JPH06266925A - 紙葉類良否判別装置 - Google Patents

紙葉類良否判別装置

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JPH06266925A
JPH06266925A JP5271849A JP27184993A JPH06266925A JP H06266925 A JPH06266925 A JP H06266925A JP 5271849 A JP5271849 A JP 5271849A JP 27184993 A JP27184993 A JP 27184993A JP H06266925 A JPH06266925 A JP H06266925A
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Yasuo Kanezashi
康雄 金指
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プラスチックスレッドを有する紙葉類の良否を
判別することが可能な紙葉類良否判別装置を提供するこ
とにある。 【構成】プラスチックスレッド28を有する紙葉27の
良否を判別する紙葉類良否判別装置1において、プラス
チックスレッド28の吸収波長の赤外光17a、17b
を発する赤外光源3と、赤外光17a、17bを紙葉2
7のプラスチックスレッド28の部分とそれ以外の部分
とに別々に導いて透過させる分割光学系4と、紙葉27
を透過した赤外光17a、17bを検出する第1及び第
2の受光センサ7、8とを備え、両受光センサ7、8の
出力の差を基にしてプラスチックスレッド28の有無を
検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、プラスチック
スレッドを有する紙葉類の良否を光学的に判別する紙葉
類良否判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭61−72387号公報
や同じく特開昭63−301393号公報等には紙葉類
の良否を判別するための技術が示されている。そして、
従来は紙葉類の良否判別のために、磁気、色、或いは、
紙葉に形成された透かし等が検知されていた。また、紙
葉に組込まれたセキュリティスレッドを検知する技術も
在った。セキュリティスレッドにはアルミニウム製のも
のがあり、このアルミニウムスレッドが組込まれた紙葉
類の良否判別には、磁気的或いは電気的な判別手法が採
用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在の紙葉
類には、セキュリティスレッドを良否や正損の判別のた
めの要としたものがある。このような紙葉類に対して磁
気、色、或いは、透かし等を利用した判別技術を採用し
ても、高精度な判別は困難であり、判別の信頼性が低
い。
【0004】また、セキュリティスレッドにはプラスチ
ック製のものが在るが、プラスチックスレッドを有する
紙葉類の良否判別には、アルミニウムスレッドのための
判別技術をそのまま適用することはできない。本発明の
目的とするところは、プラスチックスレッドを有する紙
葉類の良否を判別することが可能な紙葉類良否判別装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために本発明は、プラスチックスレッドを有する
紙葉類の良否を判別する紙葉類良否判別装置において、
プラスチックスレッドの吸収波長の判別光を発する光源
と、判別光を紙葉類のプラスチックスレッドの部分とそ
れ以外の部分とに別々に導いて透過させる光学系と、紙
葉類を透過した判別光を検出する複数の受光センサとを
備え、受光センサの出力の差を基にしてプラスチックス
レッドの有無を検知することにある。こうすることによ
って本発明は、プラスチックスレッドを有する紙葉類の
良否を判別できるようにしたことにある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。図1及び図2は本発明の一実施例を示
すもので、図1中の符号1は紙葉類良否判別装置(以
下、判別装置と称する)であり、図2中の符号2はこの
判別装置1の信号処理部である。
【0007】図1の判別装置1においては、光源として
の赤外光源3、光学系としての分割光学系4、第1及び
第2の干渉フィルタ5、6、第1及び第2の受光センサ
7、8、及び、フォトインタラプタ9が備えられてい
る。
【0008】これらのうち分割光学系4には、レンズ1
0〜14、ハ−フミラ−15、及び、反射ミラ−16が
備えられている。赤外光源3から赤外光17が発せら
れ、この赤外光17はレンズ10を通過したのちにハ−
フミラ−15によって二方向に分割される。
【0009】一方の赤外光17aはレンズ11、12の
間で結像したのち、後段のレンズ12により集光されて
第1の受光センサ7に入射する。また、他方の赤外光1
7bも同様に、レンズ13、14の間で結像したのち、
後段のレンズ14により集光されて第2の受光センサ8
に入射する。そして、一方の赤外光17aの焦平面と他
方の赤外光17bの焦平面とは略一致している。
【0010】第1及び第2の受光センサ7、8の前段に
は第1及び第2の干渉フィルタ5、6が配置されてお
り、後段のレンズ12、14を通過した赤外光17a、
17bが干渉フィルタ5、6を通過して各受光センサ
7、8に到達する。各赤外光17a、17bは各干渉フ
ィルタ5、6によって分光され、特定の波長(この場合
は5、8μm)の成分のみが受光センサ7、8に入力さ
れる。
【0011】フォトインタラプタ9は光源18と第3の
受光センサ19とを有している。光源18から発せられ
た光が第3の受光センサ19に取り入れられる。そし
て、光源18と受光センサ19の間を遮断物が通過した
際に、光源18の光は遮断物によって遮られて第3の受
光センサ19に入射しない。
【0012】図2中の信号処理部2は、前述の第1〜第
3の受光センサ7、8、19、差動増幅回路20、コン
パレ−タ21、第1及び第2のタイマ−22、23、第
1及び第2の論理積回路24、25、及び、結果表示部
26により構成されている。
【0013】これらのうち、第1及び第2の受光センサ
7、8の出力は差動増幅回路20に入力され、両センサ
7、8の出力信号の差が差動増幅回路20からコンパレ
−タ21に出力される。コンパレ−タ21には所定のし
きい値が設定されており、このしきい値と差動増幅回路
20の出力とがコンパレ−タ21によって比較される。
【0014】また、第3の受光センサ19の検知結果は
第1のタイマ−22によって遅延されたのち、コンパレ
−タ21の出力とともに、第1の論理積回路24に入力
される。そして、第1の論理積回路24によって、第3
の受光センサ19の出力信号とコンパレ−タ21の出力
信号との論理積が求められる。
【0015】第1の論理積回路24の出力は第2の論理
積回路25に入力される。また、コンパレ−タ21の出
力も、第2のタイマ−23を経たのち、第2の論理積回
路25に入力される。そして、第1の論理積回路24の
出力とコンパレ−タ21の出力との論理積が第2の論理
積回路25によって求められる。
【0016】そして、第2の論理積回路25の出力が結
果表示部26へ送られる。つぎに、上述の判別装置1の
作用を説明する。まず、図1中に示すように、紙葉27
が判別装置1に対して等速で水平移動する。紙葉27は
矩形状であり、プラスチック製のセキュリティスレッド
(以下、プラスチックスレッドと称する)28を有して
いる。プラスチックスレッド28は紙葉27に漉き込ま
れており、紙葉27の幅方向に配向されている。さら
に、プラスチックスレッド28には、例えば5.8μm
の波長の光を吸収する材質が用いられている。そして、
紙葉27は長手方向を進行方向(矢印A、Aで示す方
向)に向けながら、略水平に搬送される。
【0017】ここで、例えば、判別装置1を搬送機構
(図示しない)と組合わせ、判別装置1を固定したまま
紙葉27を移動させてもよく、また、逆に紙葉27を停
止させたまま判別装置1を移動させてもよい。或いは、
紙葉27と判別装置1とを互いに逆方向に移動させても
よい。
【0018】紙葉27はフォトインタラプタ9に供給さ
れ、光源18と第3の受光センサ19との間を通過す
る。光源18の光は紙葉27の紙面に向けて照射され
る。紙葉27が光源18と第3の受光センサ19の間を
通過している間、光源18の光が紙葉27によって遮ら
れる。そして、受光センサ19の出力は、紙葉27が光
源18の光を遮っている間、一定の値(図4(b)参
照)を示す。
【0019】このときの第3の受光センサ19の出力信
号を利用して第1のタイマ−22が作動し、第3の受光
センサ19の出力信号が遅延される。紙葉27は分割光
学系4に達し、レンズ11、13と12、14との間に
進入する。分割光学系4においては赤外光17が二つに
分割されており、これら赤外光17a、17bが紙葉2
7に平行に照射される。
【0020】一方の赤外光17aの経路中にプラスチッ
クスレッド28が在る際、赤外光17aは、波長が5、
7μmの成分をプラスチックスレッド28によって吸収
されながら、紙葉27を透過する。そして、紙葉27を
透過した赤外光17aは第1の干渉フィルタ5に達す
る。
【0021】また、このとき、他方の赤外光17bは紙
葉27の他の部分、即ちプラスチックスレッド28を含
まない部分に照射されている。そして、この赤外光17
bは紙葉27を透過し、第2の干渉フィルタ6に達す
る。そして、波長が5、7μmの成分が干渉フィルタを
通過し、第2の受光センサ8に入射する。
【0022】両受光センサ7、8の出力信号は差動増幅
回路20に送られ、両出力信号の差が取り出される。プ
ラスチックスレッド28は紙葉27に漉き込まれている
ので、第1の受光センサ7の出力信号には、図3(a)
に示すようにセキュリティスレッド28を表す情報と、
紙葉、インク、及び、汚れ等の情報が含まれている。
【0023】これに対し、第2の受光センサ8の出力信
号には、図3(b)に示すように紙葉、インク、及び、
汚れ等の情報は含まれているが、セキュリティスレッド
28を表す情報が含まれていない。したがって、両出力
信号の差を求めれば、プラスチックスレッド28に依存
した出力が得られる。
【0024】さらに、差動増幅回路20の出力がコンパ
レ−タ21に送られ、予めコンパレ−タ21に設定され
たしきい値と比較される。そして、差動増幅回路20の
出力がこのしきい値よりも大きければ、プラスチックス
レッド28を表す信号が真であると判断され、プラスチ
ックスレッド28が紙葉27中に存在していることが検
知される。
【0025】また、差動増幅回路20の出力がしきい値
よりも小さければ、プラスチックスレッド28を表す信
号が偽であると判断され、プラスチックスレッド28が
紙葉27中に存在していないことが検知される。
【0026】図4(a)は、プラスチックスレッド28
が存在する場合のコンパレ−タ21の出力波形を示して
いる。図中のタイミングt1 からタイミングt2 までの
信号がプラスチックスレッド28の存在を表している。
【0027】このコンパレ−タ21の出力は第1の論理
積回路24と第2のタイマ−23とに入力される。これ
らのうち、第1の論理積回路24においては、第1のタ
イマ−23によって遅延された信号(図4(b))と、
コンパレ−タ21の出力信号との論理積が計算される。
【0028】タイマ−23の出力信号には、紙葉27の
前端がフォトインタラプタ9に到達してから後端がフォ
トインタラプタ9を通り過ぎるまでのタイミング(t3
〜t4 が表れている。一方、コンパレ−タ21の出力信
号には、プラスチックスレッド28が一方の赤外光17
aの照射位置に到達してから通り過ぎるまでのタイミン
グ(t1 〜t2 )が表れている。さらに、紙葉27の移
動速度、及び、フォトインタラプタ9から赤外光17a
の照射位置までの距離は予め知ることができる。
【0029】したがって、第1の論理積回路24の出力
波形(図4(c))、紙葉27の移動速度、及び、フォ
トインタラプタ9から赤外光17aの照射位置までの距
離を基にして、プラスチックスレッド28が紙葉27の
どこに配置されているのかということを検知することが
できる。
【0030】前記第2のタイマ−23は、コンパレ−タ
21の出力信号を遅延して第2の論理積回路25へ出力
する。第2の論理積回路25には、第2のタイマ−23
の出力信号(図4(a)と同様)と第1の論理積回路2
4の出力信号(図4(c))とが入力される。そして、
両出力信号の論理積が計算され、プラスチックスレッド
28の幅が検知される。
【0031】そして、第2の論理積回路25の出力が結
果表示部26へ送られ、結果表示部26において、紙葉
27の良否が表示される。すなわち、上述のような判別
装置1においては、赤外光17a、17bが紙葉27の
プラスチックスレッド28が存在している部位と存在し
ていない部位とに照射される。さらに、紙葉27を透過
した両赤外光17a、17bの差を基にしてプラスチッ
クスレッド28の有無が判断される。
【0032】したがって、プラスチック製のセキュリテ
ィスレッドを有する紙葉27の良否を判別することがで
きる。また、判別装置1においては、プラスチックスレ
ッド28の有無、位置、及び、幅が検知される。したが
って、紙葉27の良否を、プラスチックスレッド28の
存在のみに頼った場合に比べて、より確実に判別するこ
とができる。
【0033】なお、本実施例においては、赤外光17
a、17bがレンズ12、14によって集光されている
が、本発明はこれに限定されるものではなく、赤外光1
7a、17bを集光するために、例えば反射鏡を採用し
てもよい。
【0034】また、本実施例では、各干渉フィルタ5、
6が第1及び第2の受光センサ7、8の直前に配置され
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば赤外光源3の直後に一つの干渉フィルタを配置して
もよい。
【0035】さらに、赤外光17を分光する手段は、干
渉フィルタ5、6でなくてもよい。そして、分光の手段
として、例えば回折格子やプリズムを用いてもよい。ま
た、本実施例では赤外光17がハ−フミラ−15によっ
て分割されているが、これ以外に一般的な種々の分割手
段を採用してもよい。さらに、例えば二つの赤外光源を
用い、赤外光を分割することなく直接紙葉類に照射して
も良い。
【0036】さらに、干渉フィルタ5、6の透過光波長
は5.8μmに限られない。そして、干渉フィルタの透
過光波長をこれ以外の値とする場合は、プラスチックス
レッド28の他の吸収波長を利用する。
【0037】また、本実施例の判別装置1は有価証券等
の良否判別にも適用可能である。また、判別装置1は、
構成に変更を加えることなく、紙葉27の正損判別にも
適用可能である。そして、本発明は、要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プラスチ
ックスレッドを有する紙葉類の良否を判別する紙葉類良
否判別装置において、プラスチックスレッドの吸収波長
の判別光を発する光源と、判別光を紙葉類のプラスチッ
クスレッドの部分とそれ以外の部分とに別々に導いて透
過させる光学系と、紙葉類を透過した判別光を検出する
複数の受光センサとを備え、受光センサの出力の差を基
にしてプラスチックスレッドの有無を検知するものであ
る。したがって本発明は、プラスチックスレッドを有す
る紙葉類の良否を判別できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略構成図。
【図2】本発明の一実施例の信号処理部を示すブロック
図。
【図3】(a)は第1の受光センサの出力波形の一例を
示すグラフ、(b)は第2の受光センサの出力波形の一
例を示すグラフ。
【図4】(a)はコンパレ−タの出力波形の一例を示す
グラフ、(b)は第3の受光センサの出力波形の一例を
示すグラフ、(c)は第1の論理輪回路の出力波形の一
例を示すグラフ。
【符号の説明】
1…紙葉類良否判別装置、3…赤外光源(光源)、4…
分割光学系(光学系)、7…第1の受光センサ、8…第
2の受光センサ、17a、17b…赤外光、27…紙
葉、28…プラスチックスレッド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックスレッドを有する紙葉類の
    良否を判別する紙葉類良否判別装置において、上記プラ
    スチックスレッドの吸収波長の判別光を発する光源と、
    上記判別光を上記紙葉類の上記プラスチックスレッドの
    部分とそれ以外の部分とに別々に導いて透過させる光学
    系と、上記紙葉類を透過した上記判別光を検出する複数
    の受光センサとを備え、上記受光センサの出力の差を基
    にして上記プラスチックスレッドの有無を検知する紙葉
    類良否判別装置。
JP27184993A 1992-11-17 1993-10-29 紙葉類良否判別装置及び紙葉類良否判別方法 Expired - Fee Related JP3643387B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100330408B1 (ko) * 1999-06-02 2002-03-27 박원상 위조지폐 식별장치
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