JP3012091U - キャリヤ - Google Patents

キャリヤ

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Publication number
JP3012091U
JP3012091U JP1994015107U JP1510794U JP3012091U JP 3012091 U JP3012091 U JP 3012091U JP 1994015107 U JP1994015107 U JP 1994015107U JP 1510794 U JP1510794 U JP 1510794U JP 3012091 U JP3012091 U JP 3012091U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
carrier
handle
luggage
intersection
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994015107U
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English (en)
Inventor
恒雄 木田
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I Pex Inc
Original Assignee
Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 釣竿ケースとクーラーボックス等の道具とを
一体化させキャリヤで運搬可能にし、かつ、それらをキ
ャリヤに安定的に固定することである。 【構成】 荷台枠1の両側枠3aの後端部とハンドル枠
の両縦枠7aの下端部とをそれぞれ交差させ、各交差部
に連結杆17を貫通させて前記荷台枠1と前記ハンドル
枠とを連結し、そのハンドル枠の前記交差部より下方に
それぞれ車輪14を取り付けたキャリヤにおいて、前記
荷台枠1の前記交差部より後方に前記荷台枠1の後端を
延長させて補助枠15を設け、前記ハンドル枠の上部の
取手9を前記荷台枠1側へ傾斜させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、荷物を運搬するためのキャリヤ、特に釣道具の運搬用キャリヤに 関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、釣人が釣竿やクーラーボックス等の釣道具を運ぶ際には、釣竿等を収納 した釣竿ケースを肩に掛け、クーラーボックス等をキャリヤに載せて運ぶのが一 般的である。
【0003】 しかし、釣竿ケースを肩に掛けて運ぶ場合、釣竿ケースが長いためバランスを 崩したり又は引掛ったりして邪魔になることがある。
【0004】 また、釣場が離れている場合、長距離を運ぶこととなるため労力がかかり、特 にその釣場までの足場が悪いときには、釣竿ケースを肩に引掛けてキャリヤを引 くのは困難である。
【0005】 一方、従来のキャリヤの荷台上に釣竿ケースとクーラーボックス等を載せて一 体化させ固定することが考えられるが、釣竿ケースの底面の面積に相当する分だ けクーラーボックス等を置く面積が減るため、運搬の際の振動等により不安定に なる欠点がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案の課題は、釣竿ケースとクーラーボックス等の道具とを一体 化させキャリヤで運搬可能にし、かつ、その釣竿ケースとクーラーボックス等と をキャリヤに安定的に固定することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】 上記の課題を解決するため、この考案は、荷台枠の両側枠後端部とハンドル枠 の両縦枠下端部とをそれぞれ交差させ、各交差部に連結杆を貫通させて前記荷台 枠と前記ハンドル枠とを連結し、そのハンドル枠の前記交差部より下方にそれぞ れ車輪を取り付けたキャリヤにおいて、前記荷台枠の前記交差部より後方に前記 荷台枠の後端を延長させて補助枠を設け、前記ハンドル枠の上部の取手を前記荷 台枠側へ傾斜させる構成を採用したのである。
【0008】
【作用】
釣人が釣道具を運搬する際に、クーラーボックス等を前記荷台枠の上に載せ、 釣竿ケースを前記補助枠の上に載せそれぞれ固定する。
【0009】 また、前記ハンドル枠の上部の前記取手が前記荷台枠側へ傾斜していると、釣 竿ケースの長さが前記ハンドル枠の高さより長い場合でも、前記取手を持ち易く することができる。
【0010】
【実施例】
この考案のキャリヤの一例は、図1に示すように荷台枠1とハンドル下枠5と が連結され、ハンドル下枠5の両縦枠7aの下端部に車輪14が取り付けられ、 ハンドル下枠5の上部にハンドル上枠6が設けられており、かつ、前記キャリヤ 全体が、図2に示すように折り畳み可能となるものである。
【0011】 荷台枠1の両側枠3の後端部は、ハンドル下枠5の両縦枠7aの下端部に図1 の示すようにそれぞれ交差されており、各交差部には連結杆17が貫通され、荷 台枠1とハンドル下枠5とが回動自在に連結されている。
【0012】 ハンドル下枠5の前記交差部より下方には、車軸13が貫通され、その車軸1 3の両端部に車輪14が取り付けられている。
【0013】 荷台枠1の前枠2の下方には、図1に示すように支持脚19が設けられている 。
【0014】 その支持脚19の両端は、荷台枠1の前枠2に近接した両側枠3aの内側面に 回動自在に取り付けられている。
【0015】 支持脚19の両端に近接した内側面には、横杆20の両端が取り付けられ、そ の横杆20と車軸13とが図1に示すように、連結杆22により連結されている 。
【0016】 荷台枠1の前記交差部側の両側枠3aの内側面には、横杆21の両端が取り付 けられており、その横杆21の前方側面と荷台枠1の前枠2の後方側面には、図 1に示すように一対の折り畳み枠18の両端が回動自在に取り付けられている。
【0017】 荷台枠1の前記交差部より後方には、荷台枠1の両側枠3aを後方に延長させ て補助枠15が形成されている。
【0018】 その補助枠15の両側枠3bは、図3に示すようにハンドル下枠5側へ若干傾 斜され、両側枠3bの内側面には、横杆16の両端が回動自在に取り付けられて いる。
【0019】 その横杆16は、図に示すような下方に屈曲されたものに限らず、直線状杆等 を適宜選択する。
【0020】 ハンドル下枠5の両縦枠7aの上端部は、ハンドル上枠6の両縦枠7bの下端 部に図1に示すようにそれぞれ交差されており、各交差部には連結杆10が貫通 され、ハンドル下枠5とハンドル上枠6とが回動自在に取り付けられている。
【0021】 そのハンドル上枠6の下部の両縦枠7bの内側面には、図1に示すような係止 杆11の両端が回動自在に取り付けられている。
【0022】 ハンドル上枠6の上部の取手9は、図3に示すように荷台枠1側へ若干傾斜さ れ、両縦枠7bの内側面には、横杆12の両端が取り付けられている。
【0023】 次に、この考案のキャリヤを使用する際には、図3に示すように、荷台枠1と 折り畳み枠18の上にクーラーボックス30を載せ、補助枠15の横杆16の上 に釣竿ケース31を載せてロープ32等で固定する。
【0024】 そして、このように固定された荷物を運搬するときは、ハンドル下枠5及びハ ンドル上枠6を釣竿ケース31側に傾けて前記キャリヤを引張るようにする。
【0025】 また、支持脚19は図のように前枠2の下方に延びるため、運搬を一時中断す る場合に荷台枠1をほぼ水平状態に支持する。
【0026】 また、ハンドル上枠6の上部の取手9が荷台枠1側へ傾斜していると、釣竿ケ ース31の長さが取手9の高さより長い場合でも、その取手9は持ち易くなる。
【0027】 また、キャリヤを使用しない際には、図2に示すように折り畳み可能となるが 、補助枠15と取手9もキャリヤ本体と一体化して折り畳むことができる。
【0028】
【効果】
以上のように、この考案によれば、釣竿ケースとクーラーボックス等とを、そ れぞれ前記補助枠と前記荷台枠とに載せて固定したので、クーラーボックス等を 置く荷台枠上の面積を確保でき、安定的に運搬することができる。
【0029】 また、前記ハンドル枠の上部の前記取手を前記荷台枠側へ傾斜させたので、釣 竿ケースの長さが前記ハンドル枠の高さより長い場合でも、前記取手が持ち易く なり、前記ハンドル枠の操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリヤの一例を示す斜視図
【図2】同上の断面図
【図3】同上の使用状態を示す一部省略断面図
【符号の説明】
1 荷台枠 2 前枠 3a、3b 側枠 4 後枠 5 ハンドル下枠 6 ハンドル上枠 7a、7b 縦枠 8 上枠 9 取手 10 連結杆 11 係止杆 12 横杆 13 車軸 14 車輪 15 補助枠 16 横杆 17 連結杆 18 折り畳み枠 19 支持脚 20 横杆 21 横杆 22 連結杆 30 クーラーボックス 31 釣竿ケース 32 ロープ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台枠の両側枠後端部とハンドル枠の両
    縦枠下端部とをそれぞれ交差させ、各交差部に連結杆を
    貫通させて前記荷台枠と前記ハンドル枠とを連結し、そ
    のハンドル枠の前記交差部より下方にそれぞれ車輪を取
    付けたキャリヤにおいて、前記荷台枠の前記交差部より
    後方に前記荷台枠の後端を延長させて補助枠を設け、前
    記ハンドル枠の上部の取手を前記荷台枠側へ傾斜させた
    ことを特徴とするキャリヤ。
JP1994015107U 1994-12-07 1994-12-07 キャリヤ Expired - Lifetime JP3012091U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1994015107U JP3012091U (ja) 1994-12-07 1994-12-07 キャリヤ

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JP1994015107U JP3012091U (ja) 1994-12-07 1994-12-07 キャリヤ

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JP3012091U true JP3012091U (ja) 1995-06-06

Family

ID=43147804

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994015107U Expired - Lifetime JP3012091U (ja) 1994-12-07 1994-12-07 キャリヤ

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JP (1) JP3012091U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292194A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Honda Motor Co Ltd 携帯発電機
JP3202455U (ja) * 2015-11-25 2016-02-04 株式会社ウノフク 折り畳み式キャリーカー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009292194A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Honda Motor Co Ltd 携帯発電機
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