JP3011083U - 緊急用連絡装置 - Google Patents

緊急用連絡装置

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JP3011083U
JP3011083U JP1994013956U JP1395694U JP3011083U JP 3011083 U JP3011083 U JP 3011083U JP 1994013956 U JP1994013956 U JP 1994013956U JP 1395694 U JP1395694 U JP 1395694U JP 3011083 U JP3011083 U JP 3011083U
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清三 上野
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有限会社松田酒店
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 いかなる状況下でも、緊急時に援助者が確実
かつ迅速にその後の処理を行なえるようにする。 【構成】 ケース本体2に表示体3とオートダイヤルカ
ード4を収納して、携帯カード1を構成する。オートダ
イヤルカード4を最寄りの電話端末に挿入すると、自動
的に特定の相手方の電話端末が呼び出される。 【効果】 援助者がいちいち電話番号を確認せずとも、
相手方の電話端末を呼び出すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、緊急時に自己に代わって連絡を行なうことを目的とした緊急用連絡 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、子供や痴呆性老人、あるいは急病人などが、他人に援助を求める際に用 いる緊急用連絡装置の一例として、テレホンカードを利用したものが知られてい る。これは、実開昭63−93178号公報、あるいは実開昭63−20178 7号公報などに開示され、援助依頼に関わる必要事項を記入したテレホンカード を、援助の必要な者が常時携帯することにより、テレホンカードに記載された緊 急時の連絡先に、最寄りの電話端末から電話連絡を行なうことができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術における緊急用連絡装置は、緊急時に電話連絡を行なう際、テレ ホンカードの表示部に記載された電話番号を確認しながら、いちいち電話機のダ イヤルを操作しなければならず、その操作が極めて煩わしい。しかも、このよう な一刻を争うような状況下では、援助者が電話をかけ間違える可能性も充分あり 、緊急時に確実かつ迅速な処理を行なうことできない。また、表示部に記載され た相手方の電話端末が通話中あるいは応答がない場合、相手方に連絡を取ること ができず、処理対応が一層遅れる。さらに、仮に相手方と電話で連絡が取れても 、援助者が電話連絡している場所を知らないと、救急車やタクシーを現地まで正 確に誘導することができない。この他に、タクシーを利用して病院や自宅までの 送り届けを行なった場合、援助者がタクシー料金などの諸経費を負担しなければ ならないこともあり、実際の利用に際して、援助者側の金銭的な負担を取り除く 必要がある。
【0004】 そこで、本考案は上記問題点に鑑み、いかなる状況下においても緊急時に援助 者が確実かつ迅速にその後の処理を行なうことのできる緊急用連絡装置を提供す ることを第1の目的とする。
【0005】 また、本考案の第2の目的は、仮に相手方が通話中などで連絡が取れなくても 、すぐに連絡を取ることのできる緊急用連絡装置を提供することにある。
【0006】 また、本考案の第3の目的は、援助者が電話連絡している場所を相手方に正確 に伝えることのできる緊急用連絡装置を提供することにある。
【0007】 また、本考案の第4の目的は、緊急時に援助者に対して金銭的な負担をかけな い緊急用連絡装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の緊急用連絡装置は、特定の相手方の電話番号を記憶する記憶手段を備 えたオートダイヤルカード、緊急時における援助依頼を表示した表示体、および 前記オートダイヤルカードと前記表示体とを収納するケース本体からなる携帯カ ードと、前記オートダイヤルカードを挿入すると前記記憶手段に記憶された電話 番号を自動的に発信する電話端末とを具備するものである。
【0009】 また、本考案の緊急用連絡装置は、特定の相手方の電話端末を呼び出し可能な 記憶手段を備えたオートダイヤルカードに、緊急時における援助依頼を表示した 表示部を形成した携帯カードと、前記オートダイヤルカードを挿入すると前記記 憶手段に記憶された電話番号を自動的に発信する電話端末とを具備するものであ る。
【0010】 この場合、複数の相手方の電話番号のデータを記憶する第1の記憶部と、前記 電話番号を発信する際の優先順位のデータを記憶する第2の記憶部とを前記記憶 手段に設けるとともに、前記第2の記憶部に記憶された優先順位データに基づき 、所定の順序に従って前記第1の記憶部に記憶された電話番号を自動的に発信す る電話番号順次発信手段を前記電話端末に設けることが好ましい。
【0011】 また、利用者固有の登録番号を記憶した登録番号記憶部を前記オートダイヤル カードに設けるとともに、前記登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合して 各種料金の精算を行なう料金精算端末機をさらに備えることが好ましい。
【0012】 さらに、前記オートダイヤルカードを利用する電話端末に自己の所在を相手方 に報知する報知手段を設けるとともに、前記オートダイヤルカードに前記報知手 段を起動させる報知手段起動部を設けることが好ましい。
【0013】
【作用】
請求項1の構成により、携帯カードの所有者が不慮の事態に陥った場合、付近 の援助者が最寄りの電話端末にオートダイヤルカードを挿入するだけで、いちい ち電話端末のダイヤルを操作しなくても、記憶手段に記憶された電話番号の電話 端末を自動的に誤りなく呼び出すことができる。また、表示体に記載された援助 に必要な情報を見ながら、相手方と通話を行なうことができる。
【0014】 さらに、請求項2の構成により、オートダイヤルカードを利用する側の電話端 末に設けた電話番号順次発信手段により、一枚のオートダイヤルカードから、複 数の相手方の電話端末を第2の記憶部に記憶された優先順位に従って呼び出すこ とができる。したがって、相手方の電話端末が通話中あるいは応答がなくても、 別の電話端末を自動的に呼び出すことができる。
【0015】 また、請求項3の構成により、料金精算端末機によりオートダイヤルカードの 登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合するだけで、援助者に一切金銭的な 負担をかけることなく、携帯カードの利用者側で自動的に支払を行なうことがで きる。
【0016】 また、請求項4の構成により、オートダイヤルカードの報知手段起動部により 、援助者が電話連絡している場所を知らなくても、報知手段が起動して自動的に 自己の所在を相手方に報知することができる。
【0017】 一方、請求項5の構成では、携帯カードの所有者が不慮の事態に陥った場合、 付近の援助者が最寄りの電話端末にオートダイヤルカードを挿入するだけで、い ちいち電話端末のダイヤルを操作しなくても、記憶手段に記憶された電話番号の 電話端末を自動的に誤りなく呼び出すことができる。この場合、携帯カードがオ ートダイヤルカードだけで構成されるため、その携帯性を一段と高めることがで きる。
【0018】 また、請求項6の構成により、オートダイヤルカードを利用する側の電話端末 に設けた電話番号順次発信手段により、一枚のオートダイヤルカードから、複数 の相手方の電話端末を第2の記憶部に記憶された優先順位に従って呼び出すこと ができる。したがって、相手方の電話端末が通話中あるいは応答がなくても、別 の電話端末を自動的に呼び出すことができる。
【0019】 また、請求項7の構成により、料金精算端末機によりオートダイヤルカードの 登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合するだけで、援助者に一切金銭的な 負担をかけることなく、携帯カードの利用者側で自動的に支払を行なうことがで きる。
【0020】 また、請求項8の構成により、オートダイヤルカードの報知手段起動部により 、援助者が電話連絡している場所を知らなくても、報知手段が起動して自動的に 自己の所在を相手方に報知することができる。
【0021】
【実施例】
以下、本考案の各実施例を添付図面を参照して説明する。図1乃至図4は、本 考案の第1実施例を示すものである。図1において、1は援助の必要な者が常時 携帯する携帯カードであり、この携帯カード1は、可撓性を有する透明なプラス チック製のケース本体2に、緊急時における援助依頼を表示した紙製の表示体3 と、特定の相手方の電話端末を呼び出し可能なオートダイヤルカード4とを収納 して構成される。ケース本体2は、一側上部に表示体3が挿入可能な開口部5が 設けられている。また、表示体3は同一形状をなす一対の表示紙片6,7からな り、この表示紙片6の表面および表示紙片7の裏面に、援助依頼に関わる必要事 項を記載した表示部8,9が印刷形成される。表示紙片6,7は、一側に形成さ れた開口部10を除く周縁が互いに貼着され、これにより、オートダイヤルカード 4を収納できるようになっている。また、11,12はケース本体2および表示体3 に各々設けられた孔であり、表示体3をケース本体2に収納した状態で、互いの 孔11,12の位置が一致するようになっている。
【0022】 次に、図2および図3に基づいて、携帯カード1の構成をさらに詳述する。図 2に示すように、表示紙片6の表面の表示部8は、自宅以外の緊急時の連絡先 (本実施例では、学校あるいは保育園を連絡先としている。)を電話番号ととも に記載した連絡先表示部21と、携帯カード1の所持者の氏名を記載した氏名表示 部22とを備えている。また、図3に示すように、表示紙片7の裏面に印刷形成さ れた表示部8は、自宅の連絡先を電話番号とともに記載した連絡先表示部を備え ている。これらの連絡先表示部21,23および氏名表示部22は、利用者が後で任意 に書き込みできるように、始めは空白部となっている。さらに、表示部8,9は 、緊急時における適切な処置方法などを記載した処置案内表示部24を備えている 。本実施例の表示部8,9は、携帯カード1の所持者を児童に想定した表示内容 となっており、これらの表示部8,9の表示内容は、携帯カード1の所持者に応 じて適宜変更することが好ましい。一方、開口部5,10寄りに設けられた孔11, 12にはリング状をなす紐体25が連結され、これにより、携帯カード1の所持者の 首などに紐体25を掛けることができるようになっている。また、この紐体25によ って、表示体3に収納されるオートダイヤルカード4の脱落も防止できる。なお 、携帯カード1の所有者の路上における事故などを考慮して、この携帯カード1 に予め任意の障害保険を掛けるようにしてもよい。
【0023】 図4は、本実施例における緊急用連絡装置全体の構成を示すものである。同図 において、4は前述のオートダイヤルカード、31は一般テレホンカードとともに このオートダイヤルカード4を利用できるカード挿入口32を備えた電話端末であ る。電話端末31は周知のように電話回線33に接続され、交換局34を介して任意の 電話端末35A,36A,37A…と双方向的に連絡が取れるようになっている。本実 施例では、特定の相手方、すなわち自宅35,学校36およびタクシーセンター37に 各々設置された電話端末35A,36A,37Aが、電話回線33に接続される。
【0024】 オートダイヤルカード4は、裏側面に特定の相手方の電話番号などの各種情報 を記憶する磁気記録部たる記憶手段41を形成している。この記憶手段41は、予め 特定した複数の相手方の電話端末35A,36A,37Aの電話番号のデータを記憶す る第1の記憶部42と、これらの電話端末35A,36A,37Aを呼び出す際の優先順 位を記憶する第2の記憶部43とを備えている。また、記憶手段41には、電話端末 31の利用とは別に、携帯カード1の利用者固有の登録番号を記憶した登録番号記 憶部44を備えている。オートダイヤルカード4には、この記憶手段41の他に、後 述する電話端末31の報知手段45を起動させる報知手段起動部46が設けられる。こ の報知手段起動部46は、記憶手段41の一部として設けてもよく、また、オートダ イヤルカード4の一部を切欠いたり、孔を設けたりしてもよい。要は、オートダ イヤルカード4を電話端末31のカード挿入口32に挿入したときに、何等かの形で 、他の報知手段45を必要としない一般のテレホンカードと識別できるようにすれ ばよい。
【0025】 電話端末31の構成を説明すると、51はカード挿入口32に挿入されたカードがオ ートダイヤルカード4であるか否かを判別するカード判別手段である。また、52 は電話回線33に電話番号を発信する電話番号発信手段であり、これは、カード判 別手段51がオートダイヤルカード4の挿入を検知したときに、オートダイヤルカ ード4の第1の記憶部42に記憶された電話番号データを読み出して、特定の相手 方の電話端末35A,36A,37Aの電話番号を自動的に発信するものである。この 電話番号発信手段52は、所定時間相手方の電話端末35A,36A,37Aからの応答 がない場合、第2の記憶部43に記憶された優先順位データに基づき、決められた 所定の順序に従って電話端末35A,36A,37Aの電話番号を発信する電話番号順 次発信手段52Aを備えている。本実施例では、この電話番号順次発信手段52Aに より、電話端末35A→電話端末36A→電話端末37A→電話端末35Aの順序で、電 話端末35A,36A,37Aを順次呼び出すようになっている。45は電話端末31の所 在を相手方の電話端末35A,36A,37Aに報知する報知手段であり、これは、カ ード判別部51がオートダイヤルカード4の挿入を検知したときに報知手段起動部 46が有ると起動する。報知手段45は、例えば音声ROMやカセットテープなどの 音声記憶手段を備え、相手方の電話端末35A,36A,37Aと連絡が取れたときに 、自動的に電話端末31の設置場所や電話端末31までの道順案内などの各種情報を 送り出すようにしている。なお、緊急を要する特定のオートダイヤルカード4に のみ報知手段起動部46を設ける理由は、緊急を必要としない一般おテレホンカー ドなどが電話端末31に挿入されたときに、相手方に無用のメッセージが送り出さ れないようにするためである。
【0026】 タクシーセンター37の構成を説明すると、53は配車基地などに配備されたタク シー車輌であり、このタクシー車輌53およびタクシーセンター37には、随時双方 向間で連絡可能な無線装置54,55を備えている。また、各タクシー車輌53には、 携帯カード1の各所有者が緊急時に利用したタクシー料金を精算,記憶する料金 精算端末機61を備えている。この料金精算端末機61は、カード挿入口62から挿入 されたカードが、このタクシーセンター37で予め登録したオートダイヤルカード 4であるか否かを判別するカード判別手段63と、カード判別手段63がオートダイ ヤルカード4の挿入を検知したときに、オートダイヤルカード4の登録番号記憶 部44に記憶された登録番号を読み出して、この登録番号がすでにタクシーセンタ ー37で登録済か否かを照合する登録番号照合部64と、登録番号照合部64によりオ ートダイヤルカード4の登録番号がすでに登録済であると判断した場合に、タク シー車輌53の走行運賃を精算して、登録番号とともに記憶する料金処理部65とに より構成される。そして、この料金処理部65に記憶された登録番号および走行運 賃の各データに基づいて、携帯カード1の利用者の予め指定した金融機関から、 自動引き落としを行なうようになっている。
【0027】 次に、上記構成における本装置の作用について説明する。路上などにおいて携 帯カード1の所有者、すなわち本実施例では児童が不慮の事態に陥った場合、付 近の援助者が携帯カード1のケース本体2からオートダイヤルカード4を取り出 し、すぐに最寄りのカード挿入口32を備えた電話端末31に、このオートダイヤル カード4を挿入する。電話端末31のカード判別部51がオートダイヤルカード4の 挿入を検知すると、電話番号順次発信手段52Aは第1の記憶部42に記憶された電 話番号データと、第2の記憶部43に記憶された優先順位データを読み出し、先ず 、第1順位として指定した自宅35の電話端末35Aの電話番号を自動的に発信する 。この間、援助者は携帯カード1の表示部8,9を見ながら、必要な処置を判断 することができる。
【0028】 自宅35の電話端末35Aの応答があった場合、オートダイヤルカード4に報知手 段起動部46を設けていると、電話端末31の報知手段45が起動し、先ず、報知手段 45に記憶されている電話端末31の設置場所や、電話端末31までの道順案内などの 各種情報が、電話回線33を介して電話端末35Aに送り出される。報知手段45から のメッセージが終了すると、電話端末31,35Aの双方向の通話が可能になり、携 帯カード1の所有者の実際の状況や、その後の具体的な処置方法などを具体的に 確認し合うことができる。
【0029】 一方、自宅35の電話端末35Aが通話中あるいは応答がない場合、電話番号順次 発信手段52Aは、第2の記憶部43に記憶された優先順位データに基づき、第2順 位として指定した学校36の電話端末36Aの電話番号を自動的に発信する。ここで 、電話端末36Aの応答があれば、報知手段45からのメッセージ送出に続いて、電 話端末31,36Aの双方向の通話が可能になる。また、電話端末36Aが通話中ある いは応答がない場合、電話番号順次発信手段52Aは、さらに第3順位として指定 したタクシーセンター37の電話端末37Aの電話番号を発信する。この電話端末36 Aも通話中あるいは応答がなければ、電話番号順次発信手段52Aは、再度第1順 位である自宅の電話端末35Aの電話番号を発信する。
【0030】 その後、援助者あるいは相手方からの通報により、タクシーセンター37に援助 の要請があると、タクシーセンター37は無線装置55などを用いて、携帯カード1 の所有者がいる現場にタクシー車輌53を誘導する。携帯カード1の所有者は、現 場に到着したタクシー車輌53によって、自宅35あるいは病院などに送り届けられ る。タクシー車輌53が所定の場所に到着した後、オートダイヤルカード4を料金 精算端末機61のカード挿入口62に挿入すると、登録番号照合部64により登録番号 記憶部44に記憶された登録番号の照合が行なわれ、この登録番号と走行運賃の各 データが料金処理部65に記憶される。この料金処理部65に記憶された登録番号と 走行運賃の各データに基づき、後日携帯カード1の利用者の予め指定した金融機 関から、自動引き落としが行なわれる。
【0031】 以上のように、本実施例では携帯カード1の所有者が不慮の事態に陥った場合 、付近の援助者が最寄りの電話端末31のカード挿入口32に、ケース本体2に収納 されたオートダイヤルカード4を挿入するだけで、いちいち電話端末31のダイヤ ルを操作しなくても、記憶手段41に記憶された電話番号の電話端末35Aを、自動 的に誤りなく呼び出すことができる。したがって、一刻を争うような状況下であ っても、援助者は確実に相手方の電話端末35Aを呼び出すことができ、緊急時の 処理対応を確実かつ迅速に行なうことができる。また、オートダイヤルカード4 を使用している間も、援助者は常時表示体3の表示部8,9に記載された援助に 必要な情報を見ながら、相手方と通話を行なうことができ、緊急時の処理対応を 一層確実に行なえる。
【0032】 すなわち、特定の相手方の電話番号を記憶する記憶手段41を備えたオートダイ ヤルカード4、緊急時における援助依頼を表示した表示体3、およびオートダイ ヤルカード4と表示体3とを収納する携帯可能なケース本体2とからなる携帯カ ード1と、オートダイヤルカード4を挿入すると記憶手段41に記憶された電話番 号を自動的に発信する電話端末31を備えたことによって、いかなる状況下におい ても、オートダイヤルカード4によって相手方の電話端末35Aを誤りなく呼び出 すことができ、緊急時に援助者が表示体に記載された援助に必要な情報を見なが ら、確実かつ迅速にその後の処理を行なうことが可能となる。この場合、図5に 示すように、オートダイヤルカード4,4A,4B…を複数枚用意して、第1の オートダイヤルカード4には、自宅35の電話端末35Aの電話番号のみを記憶手段 41に記憶し、以下、第2および第3のオートダイヤルカード4A,4Bに、学校 36での電話端末36Aおよびタクシーセンター37の電話端末37Aの電話番号を各々 記憶手段41に記憶するようにすれば、その場の状況に応じて、様々な相手方の電 話端末35A,36A,37Aを選択的に呼び出すことができる。
【0033】 また、本実施例では、オートダイヤルカード4を利用する側の電話端末31に設 けた電話番号順次発信手段52Aにより、一枚のオートダイヤルカード4から、複 数の相手方の電話端末35A,36A,37Aを第2の記憶部43に記憶された優先順位 に従って呼び出すことができる。したがって、表示部8,9に記載された相手方 の電話端末35Aが通話中あるいは応答がなくても、別の電話端末36A,37Aを自 動的に呼び出すことができるため、緊急時の処理を遅れなく迅速に対応すること ができる。
【0034】 つまり、複数の相手方の電話番号のデータを記憶する第1の記憶部42と、電話 番号を発信する際の優先順位のデータを記憶する第2の記憶部43とを前記記憶手 段41に設けるとともに、第2の記憶部43に記憶された優先順位データに基づき、 所定の順序に従って第1の記憶部42に記憶された電話番号を自動的に発信する電 話番号順次発信手段52Aを電話端末31に設けることによって、相手方の電話端末 35Aが通話中などで連絡が取れなくても、すぐに別の電話端末36A,37Aを呼び 出すことによって、相手方と連絡を取ることが可能となる。この場合、前記図5 に示すように、オートダイヤルカード4,4A,4B…を複数枚用意して、各オ ートダイヤルカード4,4A,4B毎に、異なる複数の電話番号のデータと優先 順位のデータを記憶させてもよい。
【0035】 さらに、本実施例では、その後の処置によりタクシー車輌53などを利用した場 合、料金精算端末機61によりオートダイヤルカード4の登録番号記憶部44に記憶 された登録番号を照合するだけで、援助者に一切金銭的な負担をかけることなく 、携帯カード1の利用者側で自動的に支払を行なうことが可能となる。
【0036】 すなわち、利用者固有の登録番号を記憶した登録番号記憶部44をオートダイヤ ルカード4に設けるとともに、登録番号記憶部44に記憶された登録番号を照合し て各種料金の精算を行なう料金精算端末機61をさらに備えることによって、緊急 時に援助者に対して金銭的な負担をかけないようにすることができる。この場合 、料金精算端末機61は、タクシー車輌53に限らず、各種サービス業務に関わる料 金支払い箇所に設置することが可能である。
【0037】 また、本実施例では、報知手段起動部46を備えたオートダイヤルカード4を利 用した場合にのみ、相手方の電話端末35A,36A,36Aと連絡が取れたときに、 報知手段45が起動して自動的に自己の所在を相手方に報知することができるため 、援助者が電話連絡している場所を知らなくても、報知手段45から相手方にメッ セージを伝えることによって、救急車やタクシー車輌53などを現地まで正確に誘 導することができる。
【0038】 つまり、オートダイヤルカード4を利用する電話端末31に自己の所在を相手方 に報知する報知手段45を設けるとともに、オートダイヤルカード4に報知手段45 を起動させる報知手段起動部46を設けることによって、援助者が電話連絡してい る場所を相手方に正確に伝えることが可能となる。
【0039】 次に、本考案の第2実施例を図6に基づいて説明する。なお、装置の全体構成 は前記第1実施例の図4と全く同一のため、この部分の共通する説明は省略する 。本実施例では、記憶手段41を有するオートダイヤルカード4の表側面に、緊急 時における援助依頼を表示した表示部71を形成して携帯カード1を構成している 。この表示部71には、緊急時における適切な処置方法などを記載した処置案内表 示部24が設けられる。
【0040】 しかして本実施例では、携帯カード1をカード挿入口32に挿入すると、表示部 71の表示内容を見ることはできないものの、携帯カード1がオートダイヤルカー ド4だけで構成されるため、その携帯性を一段と高めることができる。
【0041】 すなわち、特定の相手方の電話端末を呼び出し可能な記憶手段41を備えたオー トダイヤルカード4に、緊急時における援助依頼を表示した表示部71を形成した 携帯カード1と、オートダイヤルカード4を挿入すると記憶手段41に記憶された 電話番号を自動的に発信する電話端末31とを具備することによって、いかなる状 況下においても、オートダイヤルカード4によって相手方の電話端末35Aを誤り なく呼び出すことができ、緊急時に援助者が確実かつ迅速にその後の処理を行な うことが可能となるばかりでなく、携帯カード1の携帯性を一段と高めることが できる。この場合も、オートダイヤルカード4を複数毎用意してよい。
【0042】 また、図4からも明らかなように、本実施例は、複数の相手方の電話番号のデ ータを記憶する第1の記憶部42と、電話番号を発信する際の優先順位のデータを 記憶する第2の記憶部43とを前記記憶手段41に設けるとともに、第2の記憶部43 に記憶された優先順位データに基づき、所定の順序に従って第1の記憶部42に記 憶された電話番号を自動的に発信する電話番号順次発信手段52Aを電話端末31に 設けており、相手方の電話端末35Aが通話中などで連絡が取れなくても、すぐに 別の電話端末36A,37Aを呼び出すことによって、相手方と連絡を取ることが可 能となる。
【0043】 さらに、利用者固有の登録番号を記憶した登録番号記憶部44をオートダイヤル カード4に設けるとともに、登録番号記憶部44に記憶された登録番号を照合して 各種料金の精算を行なう料金精算端末機61をさらに備えているため、緊急時に援 助者に対して金銭的な負担がかからない。また、オートダイヤルカード4を利用 する電話端末31に自己の所在を相手方に報知する報知手段45を設けるとともに、 オートダイヤルカード4に報知手段45を起動させる報知手段起動部46を設けてい るので、援助者が電話連絡している場所を相手方に正確に伝えることが可能とな る。
【0044】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲に おいて種々の変形実施が可能である。
【0045】
【考案の効果】
請求項1に記載の緊急用連絡装置は、特定の相手方の電話番号を記憶する記憶 手段を備えたオートダイヤルカード、緊急時における援助依頼を表示した表示体 、および前記オートダイヤルカードと前記表示体とを収納するケース本体からな る携帯カードと、前記オートダイヤルカードを挿入すると前記記憶手段に記憶さ れた電話番号を自動的に発信する電話端末とを具備したものであり、いかなる状 況下においても、オートダイヤルカードによって相手方の電話端末を誤りなく呼 び出すことができ、緊急時に援助者が表示体に記載された援助に必要な情報を見 ながら、確実かつ迅速にその後の処理を行なうことが可能となる。
【0046】 さらに、請求項2に記載の緊急用連絡装置は、請求項1の構成において、複数 の相手方の電話番号のデータを記憶する第1の記憶部と、前記電話番号を発信す る際の優先順位のデータを記憶する第2の記憶部とを前記記憶手段に設けるとと もに、前記第2の記憶部に記憶された優先順位データに基づき、所定の順序に従 って前記第1の記憶部に記憶された電話番号を自動的に発信する電話番号順次発 信手段を前記電話端末に設けたものであり、相手方の電話端末が通話中などで連 絡が取れなくても、すぐに別の電話端末を呼び出すことによって、相手方と連絡 を取ることが可能となる。
【0047】 また、請求項3に記載の緊急用連絡装置は、請求項1の構成において、利用者 固有の登録番号を記憶した登録番号記憶部を前記オートダイヤルカードに設ける とともに、前記登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合して各種料金の精算 を行なう料金精算端末機をさらに備えたものであり、緊急時に援助者に対して金 銭的な負担をかけないようにすることができる。
【0048】 また、請求項4に記載の緊急用連絡装置は、請求項1の構成において、前記オ ートダイヤルカードを利用する電話端末に自己の所在を相手方に報知する報知手 段を設けるとともに、前記オートダイヤルカードに前記報知手段を起動させる報 知手段起動部を設けたものであり、援助者が電話連絡している場所を相手方に正 確に伝えることが可能となる。
【0049】 請求項5に記載の緊急用連絡装置は、特定の相手方の電話端末を呼び出し可能 な記憶手段を備えたオートダイヤルカードに、緊急時における援助依頼を表示し た表示部を形成した携帯カードと、前記オートダイヤルカードを挿入すると前記 記憶手段に記憶された電話番号を自動的に発信する電話端末とを具備したもので あり、いかなる状況下においても、オートダイヤルカードによって相手方の電話 端末を誤りなく呼び出すことができ、緊急時に援助者が確実かつ迅速にその後の 処理を行なうことが可能となるばかりでなく、携帯カードの携帯性を一段と高め ることができる。
【0050】 また、請求項6に記載の緊急用連絡装置は、請求項5の構成において、複数の 相手方の電話番号のデータを記憶する第1の記憶部と、前記電話番号を発信する 際の優先順位のデータを記憶する第2の記憶部とを前記記憶手段に設けるととも に、前記第2の記憶部に記憶された優先順位データに基づき、所定の順序に従っ て前記第1の記憶部に記憶された電話番号を自動的に発信する電話番号順次発信 手段を前記電話端末に設けたものであり、相手方の電話端末が通話中などで連絡 が取れなくても、すぐに別の電話端末を呼び出すことによって、相手方と連絡を 取ることが可能となる。
【0051】 また、請求項7に記載の緊急用連絡装置は、請求項5の構成において、利用者 固有の登録番号を記憶した登録番号記憶部を前記オートダイヤルカードに設ける とともに、前記登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合して各種料金の精算 を行なう料金精算端末機をさらに備えたものであり、緊急時に援助者に対して金 銭的な負担をかけないようにすることができる。
【0052】 また、請求項8に記載の緊急用連絡装置は、請求項5の構成において、前記オ ートダイヤルカードを利用する電話端末に自己の所在を相手方に報知する報知手 段を設けるとともに、前記オートダイヤルカードに前記報知手段を起動させる報 知手段起動部を設けたものであり、援助者が電話連絡している場所を相手方に正 確に伝えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す携帯カードの分解斜
視図である。
【図2】同上携帯カードの正面図である。
【図3】同上携帯カードの背面図である。
【図4】同上装置全体の概略構成図である。
【図5】同上他の実施例を示す携帯カードの分解斜視図
である。
【図6】本考案の第2実施例を示す携帯カードの正面図
である。
【符号の説明】
1 携帯カード 2 ケース本体 3 表示体 4,4A,4B オートダイヤルカード 31 電話端末 41 記憶手段 42 第1の記憶部 43 第2の記憶部 44 登録番号記憶部 45 報知手段 46 報知手段起動部 52 電話番号順次発信手段 61 料金精算端末機

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の相手方の電話番号を記憶する記憶
    手段を備えたオートダイヤルカード、緊急時における援
    助依頼を表示した表示体、および前記オートダイヤルカ
    ードと前記表示体とを収納するケース本体からなる携帯
    カードと、前記オートダイヤルカードを挿入すると前記
    記憶手段に記憶された電話番号を自動的に発信する電話
    端末とを具備することを特徴とする緊急用連絡装置。
  2. 【請求項2】 複数の相手方の電話番号のデータを記憶
    する第1の記憶部と、前記電話番号を発信する際の優先
    順位のデータを記憶する第2の記憶部とを前記記憶手段
    に設けるとともに、前記第2の記憶部に記憶された優先
    順位データに基づき、所定の順序に従って前記第1の記
    憶部に記憶された電話番号を自動的に発信する電話番号
    順次発信手段を前記電話端末に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の緊急用連絡装置。
  3. 【請求項3】 利用者固有の登録番号を記憶した登録番
    号記憶部を前記オートダイヤルカードに設けるととも
    に、前記登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合し
    て各種料金の精算を行なう料金精算端末機をさらに備え
    たことを特徴とする請求項1記載の緊急用連絡装置。
  4. 【請求項4】 前記オートダイヤルカードを利用する電
    話端末に自己の所在を相手方に報知する報知手段を設け
    るとともに、前記オートダイヤルカードに前記報知手段
    を起動させる報知手段起動部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の緊急用連絡装置。
  5. 【請求項5】 特定の相手方の電話端末を呼び出し可能
    な記憶手段を備えたオートダイヤルカードに、緊急時に
    おける援助依頼を表示した表示部を形成した携帯カード
    と、前記オートダイヤルカードを挿入すると前記記憶手
    段に記憶された電話番号を自動的に発信する電話端末と
    を具備することを特徴とする緊急用連絡装置。
  6. 【請求項6】 複数の相手方の電話番号のデータを記憶
    する第1の記憶部と、前記電話番号を発信する際の優先
    順位のデータを記憶する第2の記憶部とを前記記憶手段
    に設けるとともに、前記第2の記憶部に記憶された優先
    順位データに基づき、所定の順序に従って前記第1の記
    憶部に記憶された電話番号を自動的に発信する電話番号
    順次発信手段を前記電話端末に設けたことを特徴とする
    請求項5記載の緊急用連絡装置。
  7. 【請求項7】 利用者固有の登録番号を記憶した登録番
    号記憶部を前記オートダイヤルカードに設けるととも
    に、前記登録番号記憶部に記憶された登録番号を照合し
    て各種料金の精算を行なう料金精算端末機をさらに備え
    たことを特徴とする請求項5記載の緊急用連絡装置。
  8. 【請求項8】 前記オートダイヤルカードを利用する電
    話端末に自己の所在を相手方に報知する報知手段を設け
    るとともに、前記オートダイヤルカードに前記報知手段
    を起動させる報知手段起動部を設けたことを特徴とする
    請求項5記載の緊急用連絡装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524511A (ja) * 1991-07-22 1993-02-02 Asmo Co Ltd ワイパー制御装置
JP2000049976A (ja) * 1998-07-31 2000-02-18 Hiroshi Ise 送信ネーム板で接続できる電話器
JP3467423B2 (ja) 1999-03-09 2003-11-17 株式会社新社会資本情報開発センター 介護監視システムの付属端末装置
WO2009029892A1 (en) * 2007-08-30 2009-03-05 Kenna, Karl, F. Travel guide booklet with removable cards
JP2015200974A (ja) * 2014-04-04 2015-11-12 敬治 姫野 緊急連絡システム

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