JP3010769B2 - 光素子モジュールの組立方法および装置 - Google Patents

光素子モジュールの組立方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体レーザや発光ダ
イオード等の発光素子と光ファイバーを結合する発光モ
ジュールの光軸の調整と接合を一連して自動で行う組立
方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は対象とする光素子モジュールの構
造の一例を示す図である。図において、1は光素子ホル
ダ、2は光ファイバーを保持するための光ファイバホル
ダ、3は光ファイバー、4は半導体レーザや発光ダイオ
ード等の発光素子、5は形状として球状や柱状や凸状の
ものがあるが集光する機能を持っているレンズ、6は光
ファイバー端末、7は光素子モジュールから外部機器へ
光を送り出す光ファイバー出射端、8は光素子ホルダ1
と光ファイバホルダ2を溶接して固定するための溶接ヶ
所である。
【0003】組立装置が対象とする作業は光素子ホルダ
1と光ファイバホルダ2の2部品を最適な位置に調整し
固定することをいう。発光素子4から出た光はレンズ5
により集光されて光ファイバー端末6で保持された光フ
ァイバー3へ入射して光ファイバー出射端7から外部機
器へ出射される。
【0004】光ファイバー端末6の位置を移動しなが
ら、光ファイバー出射端7からの光の量をモニタする
と、パワーが最大になる位置が存在するが、その状態で
溶接ヶ所8aと溶接ヶ所8bから同時にYAGレーザを
発射して光素子ホルダ1と光ファイバホルダ2を固定す
る。
【0005】光ファイバー3と光ファイバー端末6およ
び光ファイバー出射端7が生産しようとする製品の一部
であるピグテール構造の物と、製品ではなく、製造設備
の治具である光コネクタ式のものがあるが、この発明の
光素子モジュールの組立方法および装置としては基本的
にはどちらの場合にも対応できるので、以下ではピグテ
ール構造の物について説明する。
【0006】図5は図4で示される構造を持った発光モ
ジュールを組立るための従来のステージ構成を示す図で
ある。図において、9はモータ駆動の直線ステージ、1
0は水平定盤、11は垂直定盤である。従来の光素子モ
ジュールの組立装置の機構は上記のように構成され、モ
ータ駆動で直線上に移動するステージ9aとステージ9
aに直角方向へ移動するステージ9bを重ね、平面上で
XY2軸方向で移動できるように構成し、水平定盤10
の上に置かれ、光素子ホルダ1はステージ9bの上に保
持され、光ファイバホルダ2は光素子ホルダ1の上に乗
せられ垂直定盤11に連結されて固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の光素子モジュー
ルの組立方法および装置は以上のように構成されている
ので、光素子ホルダ1、および光ファイバホルダ2の接
合面との間の位置決めは水平方向でしかできないため溶
接のために必要な光素子ホルダ1と光ファイバホルダ2
の接合面の平行度が保てず溶接時に軸ずれを起こすこと
が多く、これを回避するためには部品および保持治具の
直角度を高精度で加工しなければならず、さらに作業時
には保持治具間の平行度を極力角度を持たないようにセ
ッティングすることが必要であり、部品の価格が高価に
なるとともに、熟練作業者でも光素子モジュールの組立
作業が難しく長時間を要し、製品の生産コストが高くつ
くという問題点があった。
【0008】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、光素子から発光された光の軸と
光ファイバの光軸を合わせる光軸調整作業と光素子ホル
ダと光ファイバホルダをYAGレーザで溶接する接合作
業を一連して自動で行えるようにし、従来は熟練作業者
が長時間をかけていた光素子モジュールの組立作業を簡
単に行えるような組立方法および装置を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の光素子モジュ
ールの組立方法は、光ファイバホルダを光素子ホルダの
上方に配置し、光素子ホルダに追従して上下する光ファ
イバホルダのZ方向での変位を検出しながら前記光素子
ホルダを2軸方向に回動し(あおり)、最も下がった状
態を検出する第1の動作手順と、前記光素子ホルダをX
Y平面内を移動させて光ファイバーとの光結合位置へ移
動させる第2の動作手順と、前記光素子ホルダの光素子
と光ファイバホルダの光ファイバーとの光結合が所望の
結合量となる位置をXYの2次元内で検出する第3の動
作手順と、前記第3の動作手順で検出した所望の結合量
を得る位置で、前記光素子ホルダと前記光ファイバホル
ダを固定する第4の動作手順とを有する。
【0010】この発明の光素子モジュールの組立装置
は、素子ホルダを水平方向で移動させた時の光素子と光
ファイバとの光結合の強度を測定する第1の手段と、光
ファイバホルダと前記光素子ホルダとの相対位置を調整
するために前記光素子ホルダを水平方向で2軸方向に移
動させる第2の手段と、前記第1の手段の測定結果に基
づいて前記第2の手段を駆動して光素子ホルダを適切な
位置へ移動させる第3の手段と、前記光ファイバホルダ
が前記光素子ホルダの回動(あおり)動作に追従して上
下方向にスライドできる機構と、前記光ファイバホルダ
の上下方向の変位量を測定する第4の手段と、前記第4
の手段の測定結果に基づいて前記光ファイバホルダと前
記光素子ホルダとの相対傾き角を調整するように前記光
素子ホルダを2軸方向に回動(あおる)させる第5の手
段とを備えたものである。
【0011】さらに、光素子ホルダを最適な位置へ移動
させて光軸を調整するための制御手段と、光素子ホルダ
を最適な相対傾き角に調整して平行だしを行う制御手段
とを共通にして切り替えて使用できるように兼用化した
ものである。
【0012】上記の共通にした制御手段としてはピーク
値検出部と座標値検出部とパルスジェネレータ部とコン
トローラおよび操作部から構成する。
【0013】光ファイバホルダの上下方向の変位量を測
定する装置としてダイヤルゲージを使用することができ
る。
【0014】光ファイバホルダの上下方向の変位量を測
定する装置としてデジタルマイクロメータを使用するこ
とができる。
【0015】光ファイバホルダの上下方向の変位量を測
定する装置としてレーザ測長機を使用することができ
る。
【0016】
【作用】上記のように構成された手段により、光素子か
らの光のパワーを光ファイバへ供給される光の量が最大
になるように光ファイバホルダと光素子ホルダとの水平
方向での相対位置を調整する動作に加え、下方の光素子
ホルダに追従して上下する上方の光ファイバホルダのZ
方向で最も下がった状態を検出できるようにし、溶接さ
れる2つの部品の接触面間での隙間をなくし極めて高精
度に平行を保つことができ、レーザ溶接した後も軸ずれ
が生じること無く組立てることができ、光パワーの調整
作業とレーザ溶接器による接合作業を一連の動作として
自動で行えるようにしている。
【0017】
【実施例】実施例1. 図1はこの発明のステージ構成の一実施例を示す図であ
り、1〜3及び6〜11は上記従来装置と全く同一のも
のである。なお、以下の説明において「あおり」、「あ
おり動作」という表現があるが、これらは図1の12b
に示すようにXY2軸方向(紙面の前後、左右の方向)
で12bの凹曲面上を移動する、いわゆる「回動」、
「回動動作」を意味するものである。
【0018】12は光素子ホルダ1と光ファイバホルダ
2の接合面に回転中心を持つモータ駆動の傾斜ステー
ジ、13は発光器用保持部、14は垂直スライド、15
は上記垂直スライド14の移動量を検出するためのマグ
ネスケール、16は上記垂直スライド14の落下防止の
為のストッパーである。
【0019】図1のステージ構成のように、水平定盤1
0の上に、モータ駆動で直線上に移動するステージ9a
とステージ9aに直角方向へ移動するステージ9bを重
ね、平面上でXY2軸方向で移動できるように構成し、
光素子ホルダ1と光ファイバホルダ2を光軸調整した後
その接触部分に光素子ホルダ1と光ファイバホルダ2と
の相対傾き角を調整するために光素子ホルダ1を2軸方
向にあおる傾斜ステージ12と、傾斜ステージ12の上
に乗せられた発光器用保持部13は光素子ホルダ1を機
械的に保持し、光素子4へ電気的に接続されており、光
素子ホルダ1のあおり動作に追従して光ファイバホルダ
2が上下方向にスライドできる垂直スライド14の機構
と、光ファイバホルダ2の上下方向の変位量を測定する
マグネスケール15、垂直スライド14の落下防止の為
のストッパー16より構成されている。なお、垂直スラ
イド14、マグネスケール15、ストッパー16は垂直
定盤11上に固定されている。
【0020】図2はこの発明の制御系のブロック図の一
実施例を示す図であり、1〜3および6,7は上記従来
装置と全く同一のものである。17は光ファイバー出射
端7からの光の量を電気信号へ変換した後にアナログ信
号からデジタル信号へ変換するA/D変換部、18はマ
グネスケール14での変位量に比例した電気信号からデ
ジタル信号で計測するマグネスケール測定器、19はセ
レクター、20はピーク値検出部、21は座標値検出
部、22は発光素子4を駆動させるためのLD電源、2
3はパルスジェネレータ部、24はステージのモタを駆
動する為のドライバー、25は制御装置の各部をコント
ロールする為のコントローラ、26は操作部である。
【0021】光素子ホルダ1を水平方向で移動させた時
の光素子4から発光された光を光ファイバー3で受光し
光の強度を測定し、光ファイバホルダ2と光素子ホルダ
1との相対位置を調整するために光素子ホルダ1を水平
方向で移動する手段としてステージ9、光ファイバホル
ダ2が光素子ホルダ1のあおり動作に追従して上下方向
にスライドできる機構として垂直スライド14、光ファ
イバホルダ2の上下方向の変位量を測定する手段のマグ
ネスケール15と、光ファイバホルダ2と光素子ホルダ
1との相対傾き角を調整するために光素子ホルダ1を2
軸方向にモータ駆動の傾斜ステージ12であおり、上下
方向の変位量をマグネスケール15で検出しマグネスケ
ール測定器18で測定することにより光素子ホルダ1を
2軸方向にあおる手段を駆動して光素子ホルダ1を最適
な相対傾き角を調整する。
【0022】光素子ホルダ1の内部にある半導体レーザ
や発光ダイオード等の発光素子4から出た光は光ファイ
バー端末6で保持された光ファイバー3へ入射して光フ
ァイバー出射端7からA/D変換部17へ送られ、光の
量を電気信号へ変換した後にアナログ信号からデジタル
信号へ変換される。平行だしの動作を行う場合にはマグ
ネスケール15での変位量に比例した電気信号をマグネ
スケール測定器18で計測しデジタル信号でセレクター
19へ送り、光の量やマグネスケールの値のデジタル量
の最大値を検出するピーク値検出部20と、ピーク値が
検出された時のステージの座標を座標値検出部21で検
出する。なお、LD電源22は発光素子4を駆動させる
ためのものであり、コントローラ25がパルスジェネレ
ータ部23へ指令値を送り、パルスジェネレータ部23
により移動量に対応したパルス数を発生しドライバー2
4へ供給するが、ドライバー24aは直進ステージ用の
モータを駆動する為で、ドライバー24bは傾斜ステー
ジ用のモータを駆動する為の物である。平行だし27の
動作の場合は、セレクター19aはロの側が選ばれマグ
ネスケール測定器18へ、セレクター19bはロの側が
選ばれ直進ステージ用のドライバー24aへ接続され、
光線探索28とピークサーチ29の動作の場合はセレク
ター19aはイの側が選ばれA/D変換部17へ、セレ
クター19bはイへの側が選ばれ傾斜ステージ用のドラ
イバー24bへ接続されている。
【0023】コントローラ25はピーク値検出部20
と、座標値検出部21からデータを読取り、LD電源2
2へは光素子4を駆動させるための電流値のデータをパ
ルスジェネレータ部23へはステージを移動させる移動
量に対応したデータを送り、操作部26は作業者が作業
のスタートや停止させる時の指令値をコントローラ25
へ送り、表示等の信号を受けとる。
【0024】以上のように処理部は溶接のための平行だ
し動作と光のパワーを検出するための光線探索28とピ
ークサーチ29の動作で兼用されている。
【0025】図3はこの発明の装置の動作フローの一実
施例を示す図である。27は平行だし、28は光線探
索、29はXYピークサーチ、30はパワーレベルの確
認、31はYAG溶接、32は溶接完了、33は溶接角
度回転、34はパワーレベルの確認である。
【0026】作業者が光軸調整装置に光素子ホルダ1と
光ファイバホルダ2の部品を装着し、光軸調整装置のス
タートを行う。光素子ホルダ1に追従して上下する光フ
ァイバホルダ2のZ方向で最も下がった状態をマグネス
ケール15で検出し電気回路で処理した結果をソフトウ
ェアで判断しコントロールすることにより、溶接される
2つの部品の接触面間での隙間をなくし高精度に平行に
するための平行だし27を行い、光素子ホルダ1を2軸
方向にあおる手段を駆動して光素子ホルダ1を調整す
る。
【0027】次に、光素子ホルダ1の内部の光素子4か
ら出てくる光線の位置を見付ける為、光素子ホルダ1を
XY平面内を等間隔で移動して光ファイバーへ光が入射
する位置へ移動するという光線探索28の動作を行う。
この光線探索28で見つかった点をスタート点にして、
光ファイバー3へ光が最も多く入る位置をXYの2次元
内で見つけるというXYピークサーチ29の動作を行
う。次にこの時の光のパワーレベルの確認30を行い、
基準範囲内でない場合は作業者が原因を調査し、再びX
Yピークサーチ29とパワーレベルの確認30を繰り返
し行って、光ファイバー3へ光が最も多く入る位置で光
のパワーレベルが基準範囲内に入っている時に、その位
置を固定するために、光素子ホルダ1と光ファイバホル
ダ2をYAG溶接31により接合面を固定する。
【0028】光素子モジュールは円筒形でできているの
で、XY面の固定は付きあわせ部分の円周上で数点(例
えば3点×2回)行って引っ張り強度等に耐えられるよ
うに組立る。よって、全周が溶接完了32が満足される
まで溶接角度回転32を行って溶接作業を終了し、最終
的にパワーレベルの確認34を行い、規格内に入ってい
ることを確認して光素子モジュールの調整作業と接合作
業とからなる組立てを完了する。
【0029】また、上記実施例では光素子として発光素
子を例にとり説明したが、受光素子の場合も同様の方法
および装置で光の向きを逆にして生産できることが容易
に推察できる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、光素子
モジュールの組立方法およびその装置において、光素子
と光ファイバーとの光結合強度を測定しながら光ファイ
バホルダと光素子ホルダとの水平方向での相対位置を調
整することと、下方の光素子ホルダに追従して上下する
上方の光ファイバホルダのZ方向で最も下がった状態を
検出できるようにし、光結合の調整作業および光素子ホ
ルダと光ファイバホルダとの固定作業を従来に比べて短
時間で行えるようにしたので、従来は熟練作業者が長時
間をかけて行っていた光素子モジュールの組立作業が簡
単に行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるステージ関係の機構
を示す図である。
【図2】この発明の一実施例である制御関係のブロック
図を示す図である。
【図3】この発明の一実施例である装置の動作フローを
示す図である。
【図4】対象とする光素子モジュールの構造の一例を示
す図である。
【図5】従来のステージ関係の機構を示す図である。
【符号の説明】
1 光素子ホルダ 2 光ファイバホルダ 3 光ファイバー 4 発光素子 5 レンズ 6 光ファイバー端末 7 光ファイバー出射端 8 溶接箇所 9 直進ステージ 10 水平定盤 11 垂直定盤 12 モータ駆動の傾斜ステージ 13 発光器用保持部 14 垂直スライド 15 マグネスケール 16 ストッパー 17 A/D変換部 18 マグネスケール測定器 19 セレクター 20 ピーク値検出部 21 座標値検出部 22 LD電源 23 パルスジェネレータ部 24 ドライバー 25 コントローラ 26 操作部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光素子モジュールの光ファイバホルダと
    光素子ホルダとを光軸調整した後に固定する組立方法に
    おいて、光ファイバホルダを光素子ホルダの上方に配置
    し、光素子ホルダに追従して上下する光ファイバホルダ
    のZ方向での変位を検出しながら前記光素子ホルダを2
    軸方向に回動し、最も下がった状態を検出する第1の動
    作手順と、前記光素子ホルダをXY平面内を移動させて
    光ファイバーとの光結合位置へ移動させる第2の動作手
    順と、前記光素子ホルダの光素子と光ファイバホルダの
    光ファイバーとの光結合が所望の結合量となる位置をX
    Yの2次元内で検出する第3の動作手順と、前記第3の
    動作手順で検出した所望の結合量を得る位置で、前記光
    素子ホルダと前記光ファイバホルダを固定する第4の動
    作手順とを有することを特徴とする光素子モジュールの
    組立方法。
  2. 【請求項2】 光素子ホルダを水平方向で移動させた時
    の光素子と光ファイバとの光結合の強度を測定する第1
    の手段と、光ファイバホルダと前記光素子ホルダとの相
    対位置を調整するために前記光素子ホルダを水平方向で
    2軸方向に移動させる第2の手段と、前記第1の手段の
    測定結果に基づいて前記第2の手段を駆動して光素子ホ
    ルダを適切な位置へ移動させる第3の手段と、前記光フ
    ァイバホルダが前記光素子ホルダの回動動作に追従して
    上下方向にスライドできる機構と、前記光ファイバホル
    ダの上下方向の変位量を測定する第4の手段と、前記第
    4の手段の測定結果に基づいて前記光ファイバホルダと
    前記光素子ホルダとの相対傾き角を調整するように前記
    光素子ホルダを2軸方向に回動させる第5の手段とを備
    えたことを特徴とする光素子モジュールの組立装置。
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