JP3010717U - フレキシブルコンテナ用袴 - Google Patents
フレキシブルコンテナ用袴Info
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- JP3010717U JP3010717U JP1994014460U JP1446094U JP3010717U JP 3010717 U JP3010717 U JP 3010717U JP 1994014460 U JP1994014460 U JP 1994014460U JP 1446094 U JP1446094 U JP 1446094U JP 3010717 U JP3010717 U JP 3010717U
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- Japan
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- flexible container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 雨水、湿気、埃、虫等がフレキシブルコンテ
ナ内に入るのを防止するとともに、内容物の排出時に異
物が混入するのを防止して内容物を保護することがで
き、また、フレキシブルコンテナの底部を覆う作業を簡
単に行うことができる。 【構成】 フレキシブルコンテナ用袴2は、防水性シー
ト材3により底部30と円筒状部31を一体に連設し、
円筒状部31の上端部に固定手段として多数の紐通し孔
32と、各紐通し孔32に交互に挿通する組紐33を備
える。フレキシブルコンテナ1の底部を袴2により覆
い、組紐33を締め具34から引き出し、組紐33およ
び円筒状部31の上端部の径を縮小して胴部9に閉塞状
態で固定する。組紐33を緩めることにより、袴2をフ
レキシブルコンテナ1から外することができる。
ナ内に入るのを防止するとともに、内容物の排出時に異
物が混入するのを防止して内容物を保護することがで
き、また、フレキシブルコンテナの底部を覆う作業を簡
単に行うことができる。 【構成】 フレキシブルコンテナ用袴2は、防水性シー
ト材3により底部30と円筒状部31を一体に連設し、
円筒状部31の上端部に固定手段として多数の紐通し孔
32と、各紐通し孔32に交互に挿通する組紐33を備
える。フレキシブルコンテナ1の底部を袴2により覆
い、組紐33を締め具34から引き出し、組紐33およ
び円筒状部31の上端部の径を縮小して胴部9に閉塞状
態で固定する。組紐33を緩めることにより、袴2をフ
レキシブルコンテナ1から外することができる。
Description
【0001】
本考案は、米麦、合成樹脂ビレット、セメント用の窯業土石、食品のような粉 粒体等の各種内容物を輸送、保管するフレキシブルコンテナに用いる袴(底部カ バー)に関する。
【0002】
従来、この種のフレキシブルコンテナは、本体部が上部に投入口を有し、下部 に排出口を有し、合成繊維、または合成樹脂製テープヤーンを用いた基布により フレキシブルに構成されている。上記基布には合成樹脂製フィルムによりラミネ ート加工して防水性を付与している場合と、ラミネート加工せずに防水性を付与 していない場合とがある。
【0003】 従来、このフレキシブルコンテナを特に屋外で内容物の輸送、保管、輸送前後 の仮置きに供する際、雨水、湿気、埃、虫等が排出口から本体部内に入ることに より、防水性を付与していない場合には、更に雨水が底部から本体部内に入るこ とにより、内容物に害を及ぼすのを防止するため、また、フレキシブルコンテナ の底部にごみやトラックの荷台のさびなどが付着することにより、内容物の排出 時にごみ、さび等が内容物に混入するのを防止するため、更にはフレキシブルコ ンテナの底部が擦れにより損傷するのを防止するため、防水性のシートを敷き、 このシートの上にフレキシブルコンテナにを並べるか、またはフレキシブルコン テナをパレット上に載せていた。
【0004】
しかしながら、上記従来例のようにシートを用いた場合には、フォークリフト 等でフレキシブルコンテナをシート上に載せたり、あるいはシート上から別の場 所に運搬する際にフォークリト等がシート上を走行すると、シートが破損、汚損 されたり、めくれたりし、その変換作業に手数を要するばかりでなく、非経済的 である。また、パレットを用いた場合には、雨に濡れると、底面の排出口から、 本体部内に雨水が浸入して内容物を濡らしてしまう。更に、シートやパレット上 に異物が付着していると、この異物がフレキシブルコンテナの底面に付着し、結 局、内容物の排出時に異物が内容物に混入するおそれがある。
【0005】 本考案は、上記のような従来の問題を解決するものであり、雨水、湿気、埃、 虫等がフレキシブルコンテナ内に入るのを防止するとともに、内容物の排出時に 異物が内容物に混入するのを防止して内容物を保護することができ、また、フレ キシブルコンテナに対する被覆作業を簡単に行うことができる作業性を向上させ ることができるようにしたフレキシブルコンテナ用袴を提供することを目的とす るものである。
【0006】
上記目的を達成するための本考案のフレキシブルコンテナ用袴は、防水性シー ト材により底部と筒状部が一体に連設されてフレキシブルコンテナの底部を覆う ことができるように構成され、上記筒状部の開放側にフレキシブルコンテナに対 して閉塞状態で離脱可能に固定する固定手段が設けられたものである。
【0007】 そして、上記技術的手段における固定手段として、筒状部の開放側周囲に形成 された紐通しと、この紐通しに挿通され、筒状部の開放側を絞ることができる紐 状部材とから構成し、または筒状部の開放側周囲にゴム紐を固着することができ る。また、防水性シート材は、少なくとも筒状部を透視可能に形成するのが好ま しい。また、防水性シート材を合成樹脂延伸テープヤーン製の織布と、この織布 の少なくとも片面をラミネートする合成樹脂製フィルムとから構成することがで きる。
【0008】
本考案は、上記構成により、フレキシブルコンテナの底部を覆い、筒状部の開 放側を固定手段によりフレキシブルコンテナに対して閉塞状態で離脱可能に固定 することにより、雨水、湿気、埃、虫等がフレキシブルコンテナ内に入るのを防 止することができ、また、フレキシブルコンテナの底部に異物が付着しないよう にして内容物の排出時に異物が混入するのを防止することができ、また、固定手 段を筒状部に備えているので、フレキシブルコンテナに被せる作業を容易に行う ことができる。
【0009】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。 まず、本考案の第1の実施例について説明する。図1は本考案の第1の実施例 におけるフレキシブルコンテナ用袴を示す斜視図、図2は同袴によりをフレキシ ブルコンテナの底部を覆った状態を示す正面図、図3はフレキシブルコンテナの 投入口と排出口を開放した状態を示す正面図、図4は本考案のフレキシブルコン テナ用袴とフレキシブルコンテナの本体部を構成する防水性シート材の平面図、 図5は図4のA−A線に沿う断面図である。
【0010】 図1ないし図3において、1はフレキシブルコンテナ、2は本考案のフレキシ ブルコンテナ用袴(以下、単に袴と称す)である。
【0011】 まず、フレキシブルコンテナ1の本体部および袴2の本体部を構成する防水性 シート材について説明する。図4および図5に示すように、防水性シート材3は 、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系合成樹脂延伸テープヤー ン製の織布4と、この織布4の両面(若しくは片面)をラミネートするポリオレ フィン系合成樹脂製フィルム5とより構成されている。その一例として、ポリエ チレン、若しくはポリプロピレンから成るテープヤーンを経糸6および緯糸7と して織布4が平織により織成されている。この織布4の両面にポリエチレン、若 しくはポリプロピレンから成るフィルム5が熱融着等の手段によりラミネートさ れている。例えば、ダイのオリフィスから溶融状態で下垂するフィルム5が織布 4に直接接着され、若しくはダイのオリフィスから溶融状態で下垂するフィルム を介して織布4とフィムル5が接着される。この防水性シート材3は、フレキシ ブルコンテナ1に用いる場合には、着色された合成樹脂材により形成され、キャ ップ2に用いる場合には、透明、若しくは半透明の透視可能な合成樹脂材により 形成される。
【0012】 次に、フレキシブルコンテナ1について説明する。図2および図3に示すよう に、本体部8が胴部9、投入口10および菊座11、排出口12および菊座13 等から構成されている。すなわち、防水性シート材3からなる胴部9は円筒状に 形成され、その上下にそれぞれ防水性シート材3からなる上蓋14、下蓋15の 周縁部が縫着等の手段により連設されている。上蓋14の中央部には防水性シー ト材3からなる投入口10の基部周縁部が縫着等の手段により連設されるととも に、投入口10の外周において、防水性シート材3からなり、複数の扇形片が組 み合わされた菊座11が形成されている。下蓋15の中央部には防水性シート材 3からなる排出口12の基部周縁部が縫着等の手段により連設されるとともに、 排出口12の外周において、防水性シート材3からなり、複数の扇形片が組み合 わされた菊座13が形成されている。投入口10と排出口12の外側面にはテー プ16とテープ17の中間部が縫着等の手段により連結され、テープ16とテー プ17を投入口10と排出口12の外周にそれぞれ巻いて結束することにより、 投入口10と排出口12を閉じることができ、テープ16とテープ17を解くこ とにより、投入口10と排出口12をそれぞれ開放することができる。各菊座1 1、13の先端縁には紐通し18、19が形成され、各紐通し18、19に閉紐 20、21が挿通され、各閉紐20、21は両側部が締め具22、23に挿通さ れている。
【0013】 胴部9におけるほぼ90度ずつの均等割り位置の外面には軸心方向とほぼ平行 に吊ベルト24が縫着等の手段により固着されている。各吊ベルト24の上端に は胴部9の上部付近に位置してループ部25が形成され、隣同士のループ部25 に跨って吊ロープ26が連結されている。各吊ベルト24の下側は延長されて下 蓋14の下面に縫着等の手段により固着され、各先端に形成された紐通し27に 紐28が挿通され、底面が補強されている。胴部9の上部外周には吊ベルト24 上より水平方向で補強用ベルト29が縫着等の手段により固着されている。
【0014】 上記のように構成されたフレキシブルコンテナ1を利用するには、まず、排出 口12をテープ17により閉じて菊座13の内側に納め、菊座13を閉紐21に より閉じる。次に、投入口10より内容物を収納する。次に、投入口10をテー プ16により閉じて菊座11の内側に納め、菊座11を閉紐20により閉じる( 図2参照)。そして、この内容物を収納したフレキシブルコンテナ1の吊ロープ 26にフォークリフトのフォーク(図示省略)を掛けるなどにより、フレキシブ ルコンテナ1を吊り下げ、運搬車等に積み込み、または所望の場所に仮置きし、 または保管する。
【0015】 内容物を排出するには、まず、吊ロープ26にフォークリフトのフォークを掛 けるなどにより、フレキシブルコンテナ1を吊り下げる。次に、閉紐21を緩め ると、内容物の重量により排出口12が菊座13を開放して下方へ突出する。そ の後、テープ17を解くと内容物は自重により排出口12を開放して落下する。
【0016】 次に、本考案の袴2について説明する。図1および図2に示すように、防水性 シート材3からなる円形の底部30の周縁部と、防水性シート材3からなる円筒 状部31の上縁部とが重ねられて固着手段、好ましくは防水性を図るために接着 手段、若しくは熱融着手段により固着されている。円筒状部31は長方形の防水 性シート材3の両側部を固着手段、好ましくは接着手段、若しくは熱融着手段に より固着して円筒状に形成してもよく、筒織りにより円筒状に形成してもよい。 円筒状部31はフレキシブルコンテナ1の胴部9よりも少し大径となり、また、 胴部9の高さの半分程度の高さになるように設定されている。円筒状部31の上 端開放側の縁部周囲には所望間隔ごとに多数個のアイレットが取り付けられて紐 通し孔32が形成され、各紐通し孔32に紐状部材として組紐33が交互に挿通 され、組紐33の両端部が円筒状部31の外方で締め具34に挿通されて抜け止 めされている。そして、組紐33の両端部を締め具34から引き出すことにより 、組紐33および円筒状部31の上端開放部の径を縮小することができ、締め具 34を組紐33の両端部側へ移動させることにより、組紐33および円筒状部3 1の上端開放部の径を元の状態に拡開することができる。
【0017】 以上のように構成されたキャップ2について、以下、その使用要領を説明する 。 フレキシブルコンテナ1を内容物の輸送、保管、輸送前後の仮置きに供する際 、まず、フレキシブルコンテナ1の吊ロープ26にフォークリフトのフォークを 掛けるなどにより、フレキシブルコンテナ1を吊り下げた状態で、袴2をその円 筒状部31の開放側からフレキシブルコンテナ1の底部に被せる。次に、上記の ように組紐33の両端部を締め具34から引き出すことにより、組紐33および 円筒状部31の上端開放部の径を縮小してフレキシブルコンテナ1の胴部9の外 周面に閉塞状態で離脱可能に固定することができる。これにより、雨水、湿気、 埃、虫等が排出口12からフレキシブルコンテナ1内に入るのを防止することが できる。本実施例では、フレキシブルコンテナ1の本体部8が防水性シート材3 により構成されているが、防水性を付与されていないシート材により構成されて いる場合には、雨水が排出口12だけではなく、下蓋15等からもフレキシブル コンテナ1内に浸入するのを防止することができる。
【0018】 一方、フレキシブルコンテナ1を移動し、若しくはフレキシブルコンテナ1か ら内容物を排出する際には、上記のようにフレキシブルコンテナ1を吊り下げた 状態で、上記のように締め具34を組紐33の両端部側へ移動させて緩め、組紐 33および円筒状部31の上端開放部を元の状態に拡開し、袴2を下方へ引張り 、若しくは上端縁側から下方へ押し下げることにより、袴2をフレキシブルコン テナ1から外すことができる。そして、上記のように排出口12を開放して内容 物を排出する際、フレキシブルコンテナ1の底部には異物が付着していないので 、異物が内容物に混入するのを防止することができる。
【0019】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。図6は本考案の第2の実施例 におけるフレキシブルコンテナ用袴を示し、同袴をフレキシブルコンテナにより 底部を覆った状態の正面図である。
【0020】 本実施例の特徴とするところは、図6に示すように、袴2の円筒状部31の上 端開放側の縁部周囲内側に環状のゴム紐35が縫着等により固定され、このゴム 紐35の長さ、すなわち、円筒状部31の上端開放部の径がフレキシブルコンテ ナ1の胴部9の径よりも少し小さくなるように設定された点にある。その他の構 成については上記第1の実施例と同様であるので、同一部分では同一符号を付し てその説明を省略する。
【0021】 本実施例によれば、袴2をフレキシブルコンテナ1の底部に強制的に被せるこ とにより、ゴム紐35および円筒状部31の上端開放部をゴム紐35の伸縮性を 利用してフレキシブルコンテナ1の胴部9に圧接した閉塞状態で離脱可能に固定 することができる。これとは、逆に、袴2を下方へ引張り、若しくは上端縁側か ら下方へ押し下げることにより、ゴム紐35の伸縮性を利用して袴2をフレキシ ブルコンテナ1から外すことができる。このとき、フレキシブルコンテナ1は上 記第1の実施例と同様に吊り下げた状態でもよく、または任意の方向に傾斜状態 に倒し、底部の一部を浮かせながら袴2の着脱作業を行うことができる。
【0022】 上記各実施例の袴2は透視可能な防水性シート材3により形成しているので、 フレキシブルコンテナ1の胴部9の外面における内容物表示、トレードマーク等 を透視し得ることができ、取扱い上の便を図ることができる。しかし、底面30 は透視可能でなくてもよく、要するに少なくとも円筒状部31が透視可能である のが好ましい。また、上記各実施例では、底部30と円筒状部31を別々に形成 して固着しているが、防水性シート材3を円形に裁断し、この円形材から底部3 0と円筒状部31を一体的に形成することもできる。また、フレキシブルコンテ ナ1の型式、形状も上記実施例に限定されるものではなく、例えば、角筒状でも よく、この場合、袴2もそれに対応した角筒状に形成すればよい。また、上記実 施例の防水性シート材3は織布4を用いているので、強度において優れているが 、この構造に限定されるものではない。更に、円筒状部31をフレキシブルコン テナ1の胴部9に固定する手段としては、上記各実施例の紐状部材に代え、例え ば、円筒状部31に所定間隔で取り付けたマジックテープと称する面ファスナー で円筒状部31を絞ることもできる。このほか、本考案は、その基本的技術思想 を逸脱しない範囲で種々設計変更することができる。
【0023】
以上説明したように本考案によれば、フレキシブルコンテナの底部を覆い、筒 状部の開放側を固定手段によりフレキシブルコンテナに対して閉塞状態で離脱可 能に固定することにより、雨水、湿気、埃、虫等がフレキシブルコンテナ内に入 るのを防止することができ、また、フレキシブルコンテナの底部には異物が付着 していないので、内容物の排出時に異物が混入するのを防止することができ、し たがって、内容物を保護することができる。また、固定手段を筒状部に備えてい るので、フレキシブルコンテナを覆う作業を容易に行うことができる。したがっ て、作業性を向上させることができる。
【0024】 また、固定手段としてゴム紐を用いることにより、フレキシブルコンテナを覆 って固定し、またはフレキシブルコンテナから外す作業を更に一層簡単に、かつ 迅速に行うことができる。
【0025】 また、防水シート材の少なくとも筒状部を透視可能に形成することにより、フ レキシブルコンテナの内容物表示等を透視することができ、取扱い上の便を図る ことができる。
【0026】 また、防水性シート材を合成樹脂延伸テープヤーン製の織布と、この織布の少 なくとも片面をラミネートする合成樹脂製フィルムとから構成することにより、 強度を向上させ、取扱い上の便を図ることができる。
【図1】本考案の第1の実施例におけるフレキシブルコ
ンテナ用袴を示す斜視図である。
ンテナ用袴を示す斜視図である。
【図2】同袴によりフレキシブルコンテナの底部を覆っ
た状態を示す正面図である。
た状態を示す正面図である。
【図3】同袴により覆うフレキシブルコンテナの投入口
と排出口を開放した状態の正面図である。
と排出口を開放した状態の正面図である。
【図4】同袴とフレキシブルコンテナの本体部を構成す
る防水性シート材の平面図である。
る防水性シート材の平面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図である。
【図6】本考案の第2の実施例におけるフレキシブルコ
ンテナ用袴によりフレキシブルコンテナの底部を覆った
状態を示す正面図である。
ンテナ用袴によりフレキシブルコンテナの底部を覆った
状態を示す正面図である。
1 フレキシブルコンテナ 2 フレキシブルコンテナ用袴 3 防水性シート材 8 本体部 9 胴部 10 投入口 12 排出口 30 底部 31 円筒状部 32 紐通し孔 33 組紐 34 締め具 35 ゴム紐
Claims (5)
- 【請求項1】 防水性シート材により底部と筒状部が一
体に連設されてフレキシブルコンテナの底部を覆うこと
ができるように構成され、上記筒状部の開放側にフレキ
シブルコンテナに対して閉塞状態で離脱可能に固定する
固定手段が設けられたフレキシブルコンテナ用袴。 - 【請求項2】 固定手段が、筒状部の開放側周囲に形成
された紐通しと、この紐通しに挿通され、筒状部の開放
側を絞ることができる紐状部材とからなる請求項1記載
のフレキシブルコンテナ用袴。 - 【請求項3】 固定手段が、筒状部の開放側周囲に固着
されたゴム紐である請求項1記載のフレキシブルコンテ
ナ用袴。 - 【請求項4】 防水性シート材は、少なくとも筒状部が
透視可能に形成された請求項1ないし3のいずれかに記
載のフレキシブルコンテナ用袴。 - 【請求項5】 防水性シート材が合成樹脂延伸テープヤ
ーン製の織布と、この織布の少なくとも片面をラミネー
トする合成樹脂製フィルムとから成る請求項1ないし4
のいずれかに記載のフレキシブルコンテナ用袴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994014460U JP3010717U (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | フレキシブルコンテナ用袴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994014460U JP3010717U (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | フレキシブルコンテナ用袴 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3010717U true JP3010717U (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=43146472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994014460U Expired - Lifetime JP3010717U (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | フレキシブルコンテナ用袴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3010717U (ja) |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP1994014460U patent/JP3010717U/ja not_active Expired - Lifetime
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