JP3010470B2 - 受信機の自動メモリ装置 - Google Patents

受信機の自動メモリ装置

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JP3010470B2 JP7257168A JP25716895A JP3010470B2 JP 3010470 B2 JP3010470 B2 JP 3010470B2 JP 7257168 A JP7257168 A JP 7257168A JP 25716895 A JP25716895 A JP 25716895A JP 3010470 B2 JP3010470 B2 JP 3010470B2
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和弘 井戸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ、ラジオ等の
受信機において、所定の操作に基づいて受信周波数を掃
引し、放送局が検出されると順次その周波数データをメ
モリに記憶する受信機の自動メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、受信機の自動メモリ装置は、特公
昭60−34856号に示されるように自動メモリが指
定されると掃引開始周波数を受信周波数帯の最低周波数
に設定しそこから掃引を上昇方向に変更し、局が検出さ
れると順次周波数を記憶していき、用意されたメモリの
チャンネル全てに書き込みが終了するか、最高周波数ま
で掃引が到達すると動作終了するものが主流となってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記の方式は受
信周波数帯に受信可能な放送局が用意されたメモリチャ
ンネルより少ない場合には非常に有効であるが、受信可
能な局が非常に多い地域(国)においては受信バンドの
僅か何分の1かを掃引した時点でメモリ書き込みが全て
終了してしまい、書き込まれた放送局がユーザの好みと
合致しない場合が多々生じている。この場合、上記方式
の自動メモリ装置であると、自動メモリを何度指示して
も掃引開始周波数受信バンドの最低周波数から開始され
るため、メモリに記憶される放送局が変化せず、いつま
でもユーザの好みに合致しないこととなり、止む終えず
手動によるメモリ書き込みを行うという事態が生じてい
た。他方、自動メモリ装置は周波数掃引とメモリ書き込
み動作を何度も繰り返すため、動作開始から終了まで時
間を要し、その間ユーザが待たされることになる。従
来、この自動メモリの待ち時間中自動メモリ動作がどの
程度進行しているかの途中経過は勿論知ることはできな
かった。
【0004】従って、本発明は上記従来技術の課題に鑑
みて成されたものであり、第1の目的は受信局の少ない
地域では自動メモリを繰返し動作させても毎回ほぼ同様
に放送局がメモリされ、受信局の多い地域では自動メモ
リの動作毎に記憶される放送局が異なって自動記憶され
る受信機の自動メモリ装置の提供にあり、又第2の目的
は自動メモリの動作進行状況が認識できる受信機の自動
メモリ装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明による自動メモリ装置は、所定周波
数帯を掃引する掃引手段と、上記掃引手段により掃引さ
れた局の中から所定レベル以上の局を検出する検出手段
と、自動メモリを指令する操作手段と、プリセットメモ
リのプリセットチャンネルに対応した複数のチャンネル
から成る選局手段と、上記選局手段により呼出可能で、
且つ上記複数のチャンネルに対応した格納エリアを有す
るプリセットメモリと、上記操作手段による自動メモリ
指令に応じて上記プリセットメモリに記憶された所定の
プリセットチャンネルの受信周波数を呼出し掃引開始周
波数に設定する第1の手段、及び上記掃引手段に上記掃
引開始周波数から周波数掃引の開始を指令すると共に掃
引開始周波数の次に掃引された受信周波数以降上記局検
出手段により検出された局を順次上記プリセットメモリ
に記憶する第2の手段を有し、上記第2の手段により上
記プリセットチャンネルに対応する格納エリアが全て書
き込まれるか、又は周波数掃引が所定範囲を掃引したか
を判定し、この判定に基づいて周波数掃引を停止するこ
とにより自動メモリを終了させる制御部と、を備えたこ
とを第1の要旨としている。
【0006】又、請求項2の発明による自動メモリ装置
は、所定周波数帯を掃引する掃引手段と、上記掃引手段
により掃引された局の中から所定レベル以上の局を検出
する検出手段と、自動メモリを指令する操作手段と、プ
リセットメモリのプリセットチャンネルに対応した複数
のチャンネルから成る選局手段と、上記選局手段により
呼出可能で、且つ上記複数のチャンネルに対応した格納
エリアを有するプリセットメモリと、上記プリセットチ
ャンネルの番号を表示可能な表示部と、上記操作手段に
よる自動メモリ指令に応じて上記プリセットメモリに記
憶された所定のプリセットチャンネルの受信周波数を呼
出し掃引開始周波数に設定する第1の手段、上記掃引手
段に周波数掃引の開始を指令すると共に掃引開始周波数
の次に掃引された受信周波数以降上記検出手段が局を検
出した際に周波数を書き込むプリセットチャンネルを設
定する第2の手段、及び上記第2の手段によるプリセッ
トチャンネル設定に基づいて次に周被数を書き込むプリ
セットチャンネルを上記表示部に識別表示させる第3の
手段を有し、上記第2の手段による局検出手段が局を検
出した際は周波数を上記設定されたプリセットチャンネ
ルに記憶すると共に上記プリセットチャンネルの設定を
次のプリセットチャンネルに変更し、上記プリセットチ
ャンネルに対応する格納エリアが全て書き込まれるか、
又は周波数掃引が所定範囲を掃引したかを判定し、この
判定に基づいて周波数掃引を停止することにより自動メ
モリを終了させる制御部と、を備えたことを第2の要旨
としている。
【0007】
【発明の実施の態様】請求求項1の発明の実施の形態
は、図1及び図2に示すように、所定周波数帯を掃引す
る掃引手段(S4)、(S5)、(S6)、(S7)、
(S8)と、上記掃引手段により掃引された局の中から
所定レベル以上の局を検出する検出手段(S8)と、自
動メモリを指令する操作手段12bと、複数のチャンネ
ルから成る選局手段12aと、上記選局手段により呼出
可能で、且つ上記複数チャンネルに対応した格納エリア
を有するプリセットメモリ10bと、上記操作手段によ
る自動メモリ指令に応じて上記プリセットメモリの所定
のプリセットチャンネルの受信周波数を呼出し掃引開始
周波数に設定((S3)第1の手段)、並びに上記掃引
手段に周波数掃引の開始を指令すると共に、掃引開始周
波数の次に掃引された受信周波数(S4)以降上記局検
出手段により検出された局(S8)を順次上記プリセッ
トメモリに記憶し((S10)第2の手段)、上記プリ
セットチャンネルに対応する格納エリアが全て書き込ま
れるか(S12)、又は周波数掃引が所定範囲を掃引し
たかを判定し(S14)、この判定に基づいて周波数掃
引を停止することにより、自動メモリを終了させる制御
部10と、を備えて成る。これにより自動メモリ操作に
伴いプリセットメモリの所定プリセットチャンネルの周
波数が読み出され、その周波数から掃引が開始され、こ
の開始周波数の次に掃引された周波数以降受信可能局が
順次プリセットメモリのプリセットチャンネルに書き込
まれ、受信可能局がプリセットメモリのプリセットチャ
ンネル数以上に存在する場合は自動メモリが動作する度
に異なった放送局を記憶できる。
【0008】又、請求項2の発明の実施の形態は、所定
周波数帯を掃引する、掃引手段(S4)、(S5)、
(S6)、(S7)、(S8)と、上記掃引手段により
掃引された局の中から所定レベル以上の局を検出する検
出手段(S8)と、自動メモリを指令する操作手段12
bと、複数のチャンネルから成る選局手段12aと、上
記選局手段により呼出可能で、且つ上記複数のチャンネ
ルに対応した格納エリアを有するプリセットメモリ10
bと、上記チャンネル番号を表示可能な表示部11と、
上記操作手段による自動メモリ指令に応じて上記プリセ
ットメモリの所定のプリセットチャンネルの受信周波数
を呼出し掃引開始周波数に設定((S3)第1の手
段)、並びに上記掃引手段に周波数掃引の開始を指令す
ると共に、掃引開始周波数の次に掃引された受信周波数
(S4)以降上記検出手段が局を検出した際に周波数を
書き込むプリセットチャンネルを設定し((S2)、
(S11)第2の手段)、この設定に基づいて次に周波
数を書き込むプリセットチャンネルを上記表示部に識別
表示させ((S2)、(S13)第3の手段)、上記局
検出手段が局を検出した際(S8)は、周波数を上記設
定されたプリセットチャンネルに記憶する(S10)と
共に、上記プリセットチャンネルの設定を次のプリセッ
トチャンネルに変更し(S11)、上記プリセットチャ
ンネルに対応する格納エリアが全て書き込まれるか(S
12)、又は周波数掃引が所定範囲を掃引したか(S1
4)を判定し、この判定に基づいて周波数掃引を停止す
ることにより自動メモリを終了させる制御部と、を備え
て成る。これにより受信可能局が検出された際に次に記
憶されるプリセットメモリのプリセットチャンネルが順
次表示されるので該表示により自動メモリの進行状況を
認識できる。
【0009】
【実施例】以下図1〜図5に示す本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る受信機を実施した電子同調ラ
ジオ受信機のブロック図、図2は本発明に係るラジオ受
信機の自動メモリの処理を示すフローチャート、図3は
受信機のメモリの初期状態を示す図、図4乃至図5は自
動メモリ動作後のメモリの状態例を示す図である。
【0010】図1において、アンテナから入力した信号
はフロントエンド1で増幅される。即ち、このフロント
エンド1は高周波増幅部、ミキサ部を有し、この高周波
増幅部により同調を取った希望放送局の高周波信号を増
幅する。そして、この増幅された信号をミキサー部で一
定周波数の中間周波数に変換する。この周波数変換は受
信周波数と局部発振周波数を一定の周波数の差をもたせ
たまま変化させる必要が有る。つまり、高周波増幅部を
通った高周波信号と、適当なレベルで注入された局部発
振信号は、ミキサー部で合成される。この局部発振信号
は局部発振周波数をディジタル的に制御するPLL回路
2により制御されており、この局部発振信号があるステ
ップで変化されるので、受信周波数が変化される。そし
て、ミキサー部から出力された中間周波数はIFアンプ
3により更に中間周波数のみを選択して増幅する。この
IFアンプ3から出力された中間周波数はFM復調回路
4によって元のオーディオ信号に復元され、アンプ6を
介してスピーカ7から音声が出力される。
【0011】他方、IFアンプ3からの出力はレベル検
出部8に入力され、このレベル検出部8によりレベルを
検出し、A/D9によってアナログ信号をディジタル信
号に変換してメモリ内蔵CPU10に入力し、CPU1
0はこの信号が所定レベル以上であれば放送局有りと判
定する。
【0012】又、11は表示器で、CPU10で処理さ
れた各信号に基づいて、例えば受信周波数、プリセット
メモリ部10aのチャンネル番号等を表示する。又12
は操作部で、ここは6個のプリセットキー12aや自動
メモリキー12b、アップキー12c、ダウンキー12
d等のキーが配置されている。
【0013】尚、NO.1〜NO.6のプリセットキー
12aはプリセットメモリ10bのプリセットチャンネ
ルに対応しており、本発明のメモリ方式では、NO.1
〜NO.6迄順次周波数をメモリしていき、各プリセッ
トキーを操作すればメモリされた各受信周波数が呼出さ
れた受信状態となる。
【0014】このCPU10は図2に示すような処理を
実行する。即ち、自動メモリキー12bが操作されると
(S1)プリセットチャンネル番号を1に設定し、この
設定番号に対応した番号表示(例えばCH1)を表示器
11に表示させる(S2)。
【0015】続いて、プリセットメモリ10bのプリセ
ットチャンネル番号6の周波数を読出し、受信機をこの
周波数に同調させると共にこの周波数を掃引開始周波数
として記憶しておく(S3)。因みに、図3は受信機に
始めて電源が供給された初期状態におけるプリセットメ
モリの初期状態を示すもので、最初の自動メモリ操作時
においてはこのプリセットチャンネル番号6の76.0
MHzがプリセットメモリ10bから読み出され受信さ
れる。
【0016】そして、このプリセットチャンネル番号6
の周波数から周波数を1ステップずつ上昇開始させ(S
4)、その都度バンド上限に、達したかがチェックされ
(S5)、達していなければそのまま、達していればバ
ンド下限に受信周波数を戻し(S6)、(S3)てせ記
憶した掃引開始周波数に一致するかチェックされる(S
7)。
【0017】一致しなければ、A/D9からの信号によ
り放送局が検出されるかチェックされ(S8)、検出さ
れなければS4に戻り再度周波数1ステップアップされ
る。又、S7で一致した場合、始めての一致ならば同様
にS8で局の検出判定を行ない、2度目の一致ならば、
即ち所定範囲の掃引の終了判定がされ(S14)所定範
囲の掃引終了した場合は表示器のチャンネル番号表示を
消灯し(S9)処理を終了する。
【0018】S8に戻り、S8で放送局が検出された場
合は現在のチャンネル番号に対応するプリセットメモリ
10bのチャンネルにその時の周波数データを書き込む
(S10)。そして、その時のプリセットチャンネル番
号設定に1を加え、例えばプリセットチャンネル番号1
に周波数を書き込んだときはチャンネル番号設定を2に
する(S11)。
【0019】この新たなチャンネル番号値が7と成った
か、即ち予め用意されたプリセットチャンネル数全て書
き込みが終了したかがチェックされ(S12)、全てに
書き込み終了されてなければこの新たな設定チャンネル
番号を表示器11に表示させ(S13)、再度S4に戻
り周波数を1ステップ上昇させる。逆に、S12で全て
書き込み終了した場合はS9にいき動作終了する。
【0020】そこで、上記自動メモリの処理を図3のプ
リセットメモリの初期状態に引き続き複数回行なった場
合について図4、並びに図5のプリセットメモリの状態
例を用いて説明する。
【0021】まず、図3の初期状態から自動メモリ処理
を実行すると、図3のプリセットチャンネル番号6の周
波数から掃引開始し、表示器11にはCH:1を表示す
る。そして、76.3で局が検出されると、番号1に7
6.3を記憶し、今度は、CH:2を表示させる。この
ようにして掃引を行ない局が検出される毎に次のチャン
ネル番号に周波数を記憶すると共にチャンネル番号表示
を1つずつ変化させていき、全てのチャンネルが記憶さ
れれば終了する。したがって、自動メモリ中のチャンネ
ル番号表示を見れば自動メモリの進行状況が把握でき
る。
【0022】さて、上記の自動メモリ処理で、例えば図
4のようにプリセットチャンネル番号1の76.3MH
z〜チャンネル番号6の82.5MHzまで放送局が記
憶されたと仮定する。そして、更に引き続いて再度自動
メモリを開始したとすると、今度は、図4のプリセット
チャンネル番号6の82.5から掃引開始され図5のよ
うに初回の自動メモリによる局とは異なったプリセット
チャンネル番号1の83.0MHz〜番号6の87.7
MHzの局が記憶されることとなる。
【0023】
【発明の効果】以上請求項1の発明によれば、自動メモ
リ操作に伴いプリセットメモリの所定プリセットチャン
ネルの周波数が読み出され、その周波数から掃引が開始
され、この開始周波数の次に掃引された受信周波数以降
検出された受信可能局がプリセットメモリのプリセット
チャンネルに順次記憶され、受信可能局がプリセットメ
モリのプリセットチャンネル数以上に存在する場合は自
動メモリが動作する度に異なった放送局を記憶できる。
又、請求項2の発明によれば受信可能局が検出された際
に次に記憶されるプリセットメモリのプリセットチャン
ネルが順次表示されるので該表示により自動メモリの進
行状況を認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る受信機を実施した電子同調ラジオ
受信機のブロック図である。
【図2】本発明に係るラジオ受信機の自動メモリの処理
を示すフローチャートである。
【図3】受信機のメモリの初期状態を示す図である。
【図4】自動メモリ動作後のメモリの状態一例を示す図
である。
【図5】自動メモリ動作後のメモリの状態他の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1 フロントエンド 2 PLL回路 3 IFアンプ 8 レベル検出部 9 A/D 10 メモリ内蔵CPU 10a ROM 10b RAM 11 表示器 12 操作部 12a プリセットキー 12b 自動メモリ(AM)キー
フロントページの続き (72)発明者 山本 誠人 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラ リオン株式会社内 (72)発明者 近藤 豊 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラ リオン株式会社内 (72)発明者 野沢 裕二 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラ リオン株式会社内 (72)発明者 井戸 和弘 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラ リオン株式会社内 (72)発明者 右田 一彦 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラ リオン株式会社内 (72)発明者 尾沢 憲一 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラ リオン株式会社内 審査官 和田 志郎 (56)参考文献 特開 昭61−1112(JP,A) 特開 平1−91517(JP,A) 実開 昭63−99416(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 5/00 - 5/02 H03J 7/18 - 7/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数帯を掃引する掃引手段と、 上記掃引手段により掃引された局の中から所定レベル以
    上の局を検出する検出手段と、 自動メモリを指令する操作手段と、 プリセットメモリのプリセットチャンネルに対応した複
    数のチャンネルから成る選局手段と、 上記選局手段により呼出可能で、且つ上記複数チャンネ
    ルに対応した格納エリアを有するプリセットメモリと、 上記操作手段による自動メモリ指令に応じて上記プリセ
    ットメモリに記憶された所定のプリセットチャンネルの
    受信周波数を呼出し掃引開始周波数に設定する第1の手
    段、及び上記掃引手段に上記掃引開始周波数から周波数
    掃引の開始を指令すると共に掃引開始周波数の次に掃引
    された受信周波数以降上記局検出手段により検出された
    局を順次上記プリセットメモリに記憶する第2の手段
    有し、上記第2の手段により上記プリセットチャンネル
    に対応する格納エリアが全て書き込まれるか、又は周波
    数掃引が所定範囲を掃引したかを判定し、この判定に基
    づいて周波数掃引を停止することにより自動メモリを終
    了させる制御部と、を備えたことを特徴とする受信機の
    自動メモリ装置。
  2. 【請求項2】 所定周波数帯を掃引する掃引手段と、 上記掃引手段により掃引された局の中から所定レベル以
    上の局を検出する検出手段と、 自動メモリを指令する操作手段と、 プリセットメモリのプリセットチャンネルに対応した複
    数のチャンネルから成る選局手段と、 上記選局手段により呼出可能で、且つ上記複数チャンネ
    ルに対応した格納エリアを有するプリセットメモリと、 上記プリセットチャンネルの番号を表示可能な表示部
    と、 上記操作手段による自動メモリ指令に応じて上記プリセ
    ットメモリに記憶された所定のプリセットチャンネルの
    受信周波数を呼出し掃引開始周波数に設定する第1の手
    、上記掃引手段に周波数掃引の開始を指令すると共に
    掃引開始周波数の次に掃引された受信周波数以降上記検
    出手段が局を検出した際に周波数を書き込むプリセット
    チャンネルを設定する第2の手段、及び上記第2の手段
    によるプリセットチャンネル設定に基づいて次に周波数
    を書き込むプリセットチャンネルを上記表示部に識別表
    示させる第3の手段を有し、上記第2の手段による局検
    出手段が局を検出した際は周波数を上記設定されたプリ
    セットチャンネルに記憶すると共に上記プリセットチャ
    ンネルの設定を次のプリセットチャンネルに変更し、上
    プリセットチャンネルに対応する格納エリアが全て書
    き込まれるか、又は周波数掃引が所定範囲を掃引したか
    を判定し、この判定に基づいて周波数掃引を停止するこ
    とにより自動メモリを終了させる制御部と、を備えたこ
    とを特徴とする受信機の自動メモリ装置。
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