JP3009714U - 椅子載置台 - Google Patents

椅子載置台

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JP3009714U
JP3009714U JP1994013015U JP1301594U JP3009714U JP 3009714 U JP3009714 U JP 3009714U JP 1994013015 U JP1994013015 U JP 1994013015U JP 1301594 U JP1301594 U JP 1301594U JP 3009714 U JP3009714 U JP 3009714U
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rotary plate
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Inventor
隆志 小村
泰 澤田
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株式会社コムラ製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定板と回転板の対向面の硬度や剛性が低く
ても良く、かつ、静粛に回転させることができる椅子載
置台を提供する。 【構成】 固定板9の上方に、複数個のプラスチック製
円柱状コロ11と、コロ11を保持するリテーナ板12とを介
して、椅子載置用回転板10を、鉛直軸心L廻りに回転自
在に連結する。回転板10の上面に、椅子2の脚部8の上
半部を下方へ押さえるアーチ状の押さえ片23を有する固
定用金具24とその固定用金具24を締め付けるつまみ付ね
じ25とからなる椅子固定具22を、設ける。椅子固定具22
の後方に、椅子2の椅子本体支持部3の下部前端縁に当
接する左右方向の凸条を、配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は椅子載置台に関する。
【0002】
【従来の技術】
老人等が楽に着座・立ち上がりできるように座部等が昇降可能として構成され た椅子は重量が大きいため、そのまま床面等に置くと向きを変えることができな い。このため、従来、上記のような椅子を、床面に固定状に載置される固定板と 、その上に、金属球体を介して鉛直軸心廻りに回転自在に取付けられる回転板と 、を有する椅子載置台の上に載置して、容易に椅子の向きが変えられるようにし ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の載置台では、金属球体が、固定板と回転板に点当 たりになるため、当接面の硬度が要求される。このため、固定板と回転板に厚肉 かつ硬質の金属板を使用しなければならないという問題があった。
【0004】 また、載置台上の椅子を回転させる際は、金属板に対して金属球体が転動する ため、耳ざわりな音が生じるという問題があった。
【0005】 そこで、本考案は、上述の問題を解決して、固定板と回転板の硬度が低くても 良く、かつ、静粛に回転させることができる椅子載置台を提供することを目的と する。さらに、椅子の着脱・固定を容易かつ確実とすることを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために本考案に係る椅子載置台は、下方の固定板の上方 に、複数個のプラスチック製円柱状コロと、該コロを保持するリテーナ板とを介 して、椅子載置用回転板を、鉛直軸心廻りに回転自在に連結し、上記回転板の上 面に、椅子の水平状の脚部を下方へ押さえるアーチ状の押さえ片を有する固定用 金具とその固定用金具の基部に貫設された上下方向の孔部に上方から挿入される と共に回転板の上面に開口するねじ孔に螺進退自在に螺入されるつまみ付ねじと からなる椅子固定具を、設けると共に、該椅子固定具の後方に、椅子の椅子本体 支持部の下部前端縁に当接する左右方向の凸条を、配設したものである。
【0007】 また、下方の固定板の上方に、複数個のプラスチック製円柱状コロと、該コロ を保持するリテーナ板とを介して、椅子載置用回転板を、鉛直軸心廻りに回転自 在に連結し、上記回転板の上面に、椅子の水平状の脚部の先端部が挿脱自在に挿 入される後方開口状孔部を有するブロック状部材と該ブロック状部材の上面から 内部の孔部に連通状に開設されたねじ孔に螺進退自在に螺入されるつまみ付ねじ とからなる椅子固定具を、設けたものである。
【0008】 また、下方の固定板の上方に、複数個のプラスチック製円柱状コロと、該コロ を保持するリテーナ板とを介して、椅子載置用回転板を、鉛直軸心廻りに回転自 在に連結し、上記回転板の上面に、椅子の水平状の脚部の先端が挿脱自在に挿入 される孔部を有する係止部と、椅子の椅子本体支持部の下部後端縁に当接する左 右方向の凸条部と、を配設したものである。この上端縁に下部材が当接する。
【0009】
【作用】
プラスチック製円柱状コロが回転板及び固定板に当接する面は、コロの外周面 に於ける軸心方向に平行な微小幅の帯状の面となるため、当接面積は比較的大と なり、回転板及び固定板の凹みや傷付きを防止できる。また、コロはプラスチッ ク製であるため、回転の際に金属が擦れるような耳障りな音が出ることはない。
【0010】 回転板の上面に、アーチ状の押さえ片を有する固定用金具とつまみ付ねじとか らなる椅子固定具を、設けると共に、椅子固定具の後方に、椅子の椅子本体支持 部の下部前端縁に当接する左右方向の凸条を、配設したものでは、椅子本体支持 部の下部前端縁を左右方向の凸条に当接させれば、椅子を位置決めできる。また 、押さえ片と回転板との間に椅子の脚部を挟んで、つまみ付ねじを締付けること により、回転板上に椅子を固定できる。
【0011】 また、回転板の上面に、椅子の水平状の脚部の先端部が挿脱自在に挿入される 後方開口状孔部を有するブロック状部材と該ブロック状部材の上面から内部の孔 部に連通状に開設されたねじ孔に螺進退自在に螺入されるつまみ付ねじとからな る椅子固定具を、設けたものでは、椅子の脚部の先端部をブロック状部材の後方 開口状孔部に挿入して、つまみ付ねじを締付ければ、回転板上に椅子を固定でき る。
【0012】 また、回転板の上面に、椅子の水平状の脚部の先端が挿脱自在に挿入される孔 部を有する係止部と、椅子の椅子本体支持部の下部後端縁に当接する左右方向の 凸条部と、を配設したものでは、椅子の脚部の先端を係止部の孔部に挿入させる と共に、椅子本体支持部の下部前端縁を凸条に当接させれば、回転板上に椅子を 固定状に載置できると共に椅子の位置決めもできる。
【0013】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づき本考案を詳説する。
【0014】 図4は本考案に係る椅子載置台の使用状態を示し、この椅子載置台1は、老人 や病人が着座・立ち上がりし易いように構成した椅子2を、容易に向きが変えら れるように鉛直軸心廻りに回転可能に支持するためのものである。
【0015】 椅子2は、椅子載置台1上に起立状に載置される椅子本体支持部3と、その支 持部3の下端の左右部に前方突出状に取付けられた脚部8,8と、座部4と背部 5とアーム部6,6とを備えると共に椅子本体支持部3に電動で上下動できるよ うに取付けられた椅子本体7と、からなる。
【0016】 しかして、図1と図2に示すように、この椅子載置台1は、下方の水平かつ正 方形状の固定板9と上方の水平かつ正方形状の椅子載置用回転板10と、固定板9 と回転板10との間に介在させられるプラスチック製円柱状コロ11…及びリテーナ 板12と、を備えている。
【0017】 固定板9と回転板10は、鉛直軸心L廻りに回転自在に連結される。つまり、下 方の固定板9の上方に、複数個のプラスチック製円柱状コロ11…と、該コロ11… を保持するリテーナ板12とを介して、椅子載置用回転板10を、鉛直軸心L廻りに 回転自在に連結する。
【0018】 具体的には、固定板9の中央にボルト部材13が上方突出状として固着され、そ のボルト部材13を回転板10の中央に貫設された孔部に挿通すると共に回転板10の 上面側にて、ボルト部材13にナット部材14を螺嵌する。
【0019】 また、プラスチック製円柱状コロ11…を、複数個、リテーナ板12にて、鉛直軸 心Lの廻りに放射状に配置する。リテーナ板12は、円形の金属板にて形成され、 ボルト部材13にて鉛直軸心L廻りに回転自在に枢支される。
【0020】 プラスチック製円柱状コロ11は、図3に示すように、平面的に見て矩形状のプ ラスチック製枠体30に回転自在として軸部材31を介して枢着される。枠体30は、 矩形状枠部33と、その枠部33の下端部に水平外方へ突設される外鍔部32と、から なる。矩形状枠部33の側面には、リテーナ板12からの抜け止め用の爪部39が突設 される。
【0021】 リテーナ板12は、外側縁近傍に取付用孔部34を有する。取付用孔部34の内形寸 法は、上記枠体30の矩形状枠部33の平面視に於ける外形寸法とほぼ同一に設定さ れている。また、取付用孔部34には、軸部材31の位置決め用の切欠部35, 35が形 成されている。
【0022】 しかして、リテーナ板12の取付用孔部34に、下方から枠体30の矩形状枠部33を 圧入して、リテーナ板12にコロ11を取付ける。
【0023】 上述の構成により、回転板10の上面側のナット部材14を外せば、回転板10とリ テーナ板12を固定板9から離脱させることができる(図1参照)。さらに、リテ ーナ板12に対してプラスチック製枠体30を下方へ叩き出すことにより、容易にコ ロ11を取り外すことができ、コロ11の交換を容易に行い得る(図3参照)。
【0024】 図1と図2にもどって、固定板9は、下面側の基板15と、その基板15の上面側 に貼設される薄肉の銅製の金属板16と、からなる。金属板16は、平面的に見て円 形とされる。なお、金属板16を、銅以外の金属にて形成するも自由である。
【0025】 固定板9の金属板16の外端縁の1箇所には、回転板10の1回転以上の回転を防 止するストッパ部材17が固着される。つまり、そのストッパ部材17に、回転板10 に固着されるストッパ用突出部材18の下端部が当接して、回転板10の回転を阻止 する。
【0026】 ストッパ用突出部材18は、回転板10の外端縁に固着されるガイド部材28と、ガ イド部材28に上下動自在に挿入されると共に下端部が下方へ突出するつまみ付鉛 直杆29と、からなる。
【0027】 また、固定板9の金属板16の外端縁の複数箇所に、上記ストッパ用突出部材18 のつまみ付鉛直杆29の下端部が挿脱自在に挿入されるストッパ用孔部21…が設け られる。
【0028】 そして、ストッパ用孔部21…は、固定板9の中央を中心として約90°ピッチで 3つ設けられている。これにより、回転板10及びその上に載置される椅子2を約 90°毎に停止させ得る。
【0029】 なお、ストッパ用孔部21…を、4箇所以上の複数箇所に設けるも好ましい。そ のようにすれば、回転板10を90°よりも小さい角度毎に停止させ得る。
【0030】 回転板10は、基板19と、その基板19の下面側に貼設される薄肉の銅製の金属板 20とからなる。
【0031】 また、この椅子載置台は、椅子2の下部を、載置して位置を決める椅子載置位 置決め手段26を有する(図2参照)。椅子載置位置決め手段26は、椅子2の下部 を着脱自在に、回転板10の上面に固定する椅子固定具22, 22と、その椅子固定具 22, 22の後方に左右方向へ長手状として突設される凸条27と、からなる。
【0032】 椅子固定具22は、椅子2の脚部8の上半部を下方へ押さえるアーチ状の押さえ 片23を有する固定用金具24と、その固定用金具24の基部に貫設された上下方向の 孔部に上方から挿入されると共に回転板10の上面に開口するねじ孔に螺進退自在 に螺入されるつまみ付ねじ25と、からなる(図1参照)。つまり、回転板10の上 面に、椅子2の水平状の脚部8の上半部を下方へ押さえるアーチ状の押さえ片23 を有する固定用金具24とその固定用金具24の基部に貫設された上下方向の孔部に 上方から挿入されると共に回転板10の上面に開口するねじ孔に螺進退自在に螺入 されるつまみ付ねじ25とからなる椅子固定具22, 22を、設ける。かつ、椅子固定 具22, 22の後方に、椅子2の椅子本体支持部3の下部前端縁に当接する左右方向 の凸条27を、配設する。
【0033】 また、図4に示すように、椅子載置位置決め手段26の凸条27と椅子固定具22, 22は、椅子2を位置決めした際に、その椅子2が回転板10上にバランス良く載置 されるような位置に設けられる。
【0034】 しかして、椅子2の椅子本体支持部3の下部前端縁を凸条27の後端縁に沿って 当接させると共に、椅子2の脚部8,8を椅子固定具22,22の押さえ片23, 23の 下側に位置させれば、椅子2を位置決めできる。
【0035】 さらに、椅子固定具22, 22のつまみ付ねじ25を締め付けることにより、脚部8 ,8(つまり椅子2)を回転板10上に固定することができる(図1と図4参照) 。
【0036】 次に、図5は、椅子固定具22, 22の変形例を示し、この椅子固定具22は、椅子 2の脚部8の先端部が挿脱自在に挿入される後方開口状孔部36を有するブロック 状部材37と、このブロック状部材37の上面から内部の孔部36に連通状に開設され るねじ孔に螺進退自在に螺入されるつまみ付ねじ38と、からなる。つまり、回転 板10の上面に、椅子2の水平状の脚部8の先端部が挿脱自在に挿入される後方開 口状孔部36を有するブロック状部材37と該ブロック状部材37の上面から内部の孔 部36に連通状に開設されるねじ孔に螺進退自在に螺入されるつまみ付ねじ38とか らなる椅子固定具22, 22を、設ける。
【0037】 しかして、ブロック状部材37の後方開口状孔部36に椅子2の脚部8を挿入して つまみ付ねじ38を締め付けることにより、椅子2を回転板10上に固定することが できる。
【0038】 また、図6は、本考案の椅子載置台の他の実施例を示し、この場合、椅子載置 位置決め手段26は、椅子2の脚部8の先端が挿脱自在に挿入される孔部40を有す る係止部41と、椅子2の椅子本体支持部3の下部後端縁に当接する凸条部42と、 からなる。つまり、回転板10の上面に、椅子2の水平状の脚部8の先端が挿脱自 在に挿入される孔部40を有する係止部41と、椅子2の椅子本体支持部3の下部後 端縁に当接する左右方向の凸条部42と、を配設する。
【0039】 しかして、図示回転板10に、椅子2を、図示矢印Aで示すように載せると共に 、係止部41の孔部40に、脚部8の先端を挿入すれば、椅子2を回転板10上に固定 できる。また、椅子2を、矢印Aと反対方向に引けば、回転板10から、椅子2を 外すことができる。
【0040】 なお、本考案は、上述の実施例に限定されず設計変更可能であり、例えば、図 2では、椅子載置位置決め手段26の凸条27は、横一文字状として1本のみ形成さ れているが、これを左右に分断状として2本形成するも自由である。また、凸条 27のかわりに、椅子2の椅子本体支持部3の底部が上方から嵌め込まれる凹部を 回転板10の上面に設けるも自由である。
【0041】 また、図2は、リテーナ板12に16個のコロ11…を所定中心角度毎に放射状に配 設した場合を示すが、コロ11…の個数を、約8個から15個程度、あるいは、17個 から20個程度とするも自由である。
【0042】 さらに、固定板9及び回転板10は、平面視正方形状とされているが、これを、 平面視円形とするも自由である。
【0043】
【考案の効果】
本考案は、上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0044】 請求項1記載の椅子載置台によれば、固定板9と回転板10の対向面の硬度や剛 性が低くても、(プラスチック製円柱状コロ11…が当接する面積が十分に大きい ので)使用に際して十分に耐えられるものとし得る。従って、固定板9と回転板 10の対向面の材料として、鋼板等の入手し易くかつ安価なものを使用することが でき、椅子載置台を容易かつ安価に製造できる。また、回転板10上に固定した椅 子2に人が着座したまま椅子2を回転させても、(プラスチック製円柱状コロ11 の材質により)金属が擦れるような不快な音が生じることはなく、静粛に回転さ せることができる。さらに、固定用金具24とつまみ付ねじ25とからなる椅子固定 具22, 22と、凸条27により、回転板10上に椅子2を迅速にバランス良く載置させ ることができ、かつ、使用中に回転板10から椅子2が外れないように確実に固定 できる。また、椅子2の着脱も容易である。
【0045】 請求項2記載の椅子載置台によれば、固定板9と回転板10の対向面の硬度や剛 性が低くても、(プラスチック製円柱状コロ11…が当接する面積が十分に大きい ので)使用に際して十分に耐えられるものとし得る。従って、固定板9と回転板 10の対向面の材料として、鋼板等の入手し易くかつ安価なものを使用することが でき、椅子載置台を容易かつ安価に製造できる。また、回転板10上に固定した椅 子2に人が着座したまま椅子2を回転させても、(プラスチック製円柱状コロ11 の材質により)金属が擦れるような不快な音が生じることはなく、静粛に回転さ せることができる。さらに、ブロック状部材37とつまみ付ねじ38とからなる椅子 固定具22, 22により、回転板10上に椅子2を迅速にバランス良く載置させること ができ、かつ、使用中に回転板10から椅子2が外れないように確実に固定できる 。また、椅子2の着脱も容易である。
【0046】 請求項3記載の椅子載置台によれば、固定板9と回転板10の対向面の硬度や剛 性が低くても、(プラスチック製円柱状コロ11…が当接する面積が十分に大きい ので)使用に際して十分に耐えられるものとし得る。従って、固定板9と回転板 10の対向面の材料として、鋼板等の入手し易くかつ安価なものを使用することが でき、椅子載置台を容易かつ安価に製造できる。また、回転板10上に固定した椅 子2に人が着座したまま椅子2を回転させても、(プラスチック製円柱状コロ11 の材質により)金属が擦れるような不快な音が生じることはなく、静粛に回転さ せることができる。さらに、孔部40を有する係止部41と、左右方向の凸条部42に より、回転板10上に椅子2を一層迅速にバランス良く載置させることができ、か つ、使用中に回転板10から椅子2が外れないように確実に固定できる。特に、ね じの締付け作業が不要となり、椅子2の着脱も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の一部破断した背面図であ
る。
【図2】一部破断した平面図である。
【図3】要部拡大斜視図である。
【図4】使用状態を示す斜視図である。
【図5】椅子固定具の変形例を示す斜視図である。
【図6】本考案の他の実施例の簡略断面側面図である。
【符号の説明】
2 椅子 3 椅子本体支持部 8 脚部 9 固定板 10 回転板 11 プラスチック製円柱状コロ 12 リテーナ板 22 椅子固定具 23 押さえ片 24 固定用金具 25 つまみ付ねじ 27 凸条 36 後方開口状孔部 37 ブロック状部材 38 つまみ付ねじ 40 孔部 41 係止部 42 凸条部 L 鉛直軸心

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方の固定板9の上方に、複数個のプラ
    スチック製円柱状コロ11…と、該コロ11…を保持するリ
    テーナ板12とを介して、椅子載置用回転板10を、鉛直軸
    心L廻りに回転自在に連結し、上記回転板10の上面に、
    椅子2の水平状の脚部8を下方へ押さえるアーチ状の押
    さえ片23を有する固定用金具24とその固定用金具24の基
    部に貫設された上下方向の孔部に上方から挿入されると
    共に回転板10の上面に開口するねじ孔に螺進退自在に螺
    入されるつまみ付ねじ25とからなる椅子固定具22, 22
    を、設けると共に、該椅子固定具22, 22の後方に、椅子
    2の椅子本体支持部3の下部前端縁に当接する左右方向
    の凸条27を、配設したことを特徴とする椅子載置台。
  2. 【請求項2】 下方の固定板9の上方に、複数個のプラ
    スチック製円柱状コロ11…と、該コロ11…を保持するリ
    テーナ板12とを介して、椅子載置用回転板10を、鉛直軸
    心L廻りに回転自在に連結し、上記回転板10の上面に、
    椅子2の水平状の脚部8の先端部が挿脱自在に挿入され
    る後方開口状孔部36を有するブロック状部材37と該ブロ
    ック状部材37の上面から内部の孔部36に連通状に開設さ
    れたねじ孔に螺進退自在に螺入されるつまみ付ねじ38と
    からなる椅子固定具22, 22を、設けたことを特徴とする
    椅子載置台。
  3. 【請求項3】 下方の固定板9の上方に、複数個のプラ
    スチック製円柱状コロ11…と、該コロ11…を保持するリ
    テーナ板12とを介して、椅子載置用回転板10を、鉛直軸
    心L廻りに回転自在に連結し、上記回転板10の上面に、
    椅子2の水平状の脚部8の先端が挿脱自在に挿入される
    孔部40を有する係止部41と、椅子2の椅子本体支持部3
    の下部後端縁に当接する左右方向の凸条部42と、を配設
    したことを特徴とする椅子載置台。
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