JP3009440B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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正親 増田
和哉 坪井
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/49Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of a plurality of wire connectors
    • H01L2224/491Disposition
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置に関し、特に外部及び内部リー
ドを有するLOC(Lead On Chip)構造の半導体装置に適
用して有効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置は、例えば特開平1−205541号公報に記載
のように、樹脂封止型半導体装置において、半導体チッ
プの回路形成面(以下、主面という)上に絶縁フィルム
を設け、該絶縁フィルムの上にタブレスリードのインナ
ーリードを配置し、該インナーリードと半導体チップ上
のパッドをボンディングワイヤで電気的に接続した樹脂
封止型半導体装置になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、本発明者は、前記従来技術を検討した
結果、以下のような問題点を見出した。
前記従来技術では、外部リードが半導体チップ長内に
収納できないため、半導体装置のパッケージ外形寸法は
外部リードの位置によって決定され、半導体チップに対
して、パッケージ外形寸法が大きくなり、実装密度が低
減するという問題があった。
本発明の目的は、半導体装置のパッケージ外形寸法を
半導体チップサイズ(寸法)により決定することが可能
な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、高密度実装が可能な技術を提供
することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
複数の内部リードが半導体チップ回路形成面の上に配
置され、半導体チップと前記複数の内部リードとをボン
ディングワイヤで電気的に接続し、前記複数の内部リー
ド、半導体チップ、ボンディングワイヤを樹脂からなる
封止体で封止した半導体装置において、前記複数の内部
リードと夫々一体化した複数の外部リードが、前記封止
体の一側面から全て突出し、前記複数の内部リードが全
て前記半導体チップの回路形成面上に延在して配置され
ている。
〔作用〕
前述した手段(1)によれば、外部リード、内部リー
ドが全て半導体チップ長内に収納されているので、パッ
ケージ外形寸法を半導体チップ寸法により決定すること
ができる。これにより、実装効率を向上することができ
る。
前記手段(2)によれば、前記夫々の内部リードの配
置間隔がほぼ等しいので、特定のインナーリード部への
温度サイクルによる応力の集中を防止することができ
る。
前記手段(3)によれば、前記内部リードにチップコ
ンデンサを搭載したので、実装効率を向上することがで
きる。
前記手段(4)によれば、前記半導体装置のパッケー
ジの厚さを、外部リード端子の幅と等しいか、あるいは
それ以下の寸法にしたので、放熱効率を向上させること
ができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機
能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説
明は省略する。
[実施例1] 第1図は、本発明を適用した実施例1の4MDRAMの半導
体チップを搭載した樹脂封止型半導体装置の全体構成を
示す正面図、 第2図は、第1図の矢印A方向から見た図、 第3図は、第1図の矢印B方向から見た図、 第4図は、第1図の封止樹脂の一部を取り除いた図で
ある。
本実施例1の4MDRAMの半導体チップを搭載した樹脂封
止型半導体装置は、第1図乃至第4図に示すように、タ
ブレスリード1の裏返した状態の内部リード部(インナ
ーリード部)1Aの上に、絶縁フィルム2を接着剤で接着
し、この絶縁フィルム2の上に半導体チップ3をその主
面側を接着面としてペレット付けして、それを裏切しイ
ンナーリード部1Aと半導体チップ3とをボンディングワ
イヤ4で電気的に接続し、レジン等の樹脂5で封止した
ものである。
前記多数のタブレスリード1のうち、インナーリード
1Aが半導体チップ3上に配置されたとき、その所定位置
に配置されるインナーリード1Aにはペレット付けの際の
位置決めに用いられる位置決めリード1Cが夫々設けられ
ている。そしてこの位置決めリード1Cはリード抜け防止
の役目もする。1Dはアウターリード1Bが成形され、切断
された時、パッケージが落下しないようにするためのパ
ッケージ吊りリードであり、6はEピンの跡形である。
前記半導体装置10の横の長さは14.72mm〜15.23mm、縦
の長さは7.62±0.15mm、厚さは1.50±0.15mmである。
また、タブレスリードフレーム1の夫々の外部リード
部(アウターリード部)1Bの厚さは、約0.15mm、配置間
隔(ピッチ)は約0.635mmである。そして、夫々のアウ
ターリード部1Bの端子間の間隔はほぼ等しい寸法になっ
ている。
そして、インナーリード部1A及びアウターリード部1B
が全て半導体チップ3の長さ内に収納され、ピン挿入型
でZIP型パッケージとなっている。
また、前記インナーリード部1Aは、夫々配置間隔がほ
ぼ等しくなっている。
また、RASリード(1番)をパッケージ最外端に配置
してある。このようにすることにより、マルチ実装する
際に、これを容易に行なうことができる。すなわち、配
線がし易くなる。
このように、本実施例1の半導体装置10は、小型で薄
いパッケージとなっている。これにより、実装効率を向
上することができる。
そして、第3図に示すように、アウターリード部1Bを
交互に折り曲げてアウターリード部1Bを2列群に形成し
て、ZIP型パッケージの構成にしている。この時、半導
体装置10のパッケージの厚さは、アウターリード部1Bの
端子間の幅Lと等しいか又はそれ以下の寸法になってい
る。このようにすることにより放熱効率を大きくしてあ
る。
前記タブレスリード1の材料は、例えば、高強度の42
%Ni・Fe合金(42アロイ材)、50%Ni・Fe合金、29%Ni
・Fe合金等を使用する。
前記絶縁フィルム2としては、例えば、ポリイミド系
樹脂を使用する。
前記接着材としては、例えば、ポリイミド系接着材を
使用する。
以上の説明からわかるように、本実施例1によれば、
インナーリード部1A及びアウターリード部1Bが全て半導
体チップ3の長さ内に収納され、ピン挿入型でZIP型パ
ッケージとなっているので、半導体装置10のパッケージ
外形寸法を半導体チップ3の寸法により決定することが
できる。
これにより、実装効率を向上することができる。
また、前記夫々のインナーリード部1Aの配置間隔をほ
ぼ等しくしたので、特定のインナーリードへの温度サイ
クルによる応力の集中を防止することができる。
前記半導体装置10のパッケージの厚さを、アウターリ
ード1Bの端子幅と同じ、またはそれ以下としたので、放
熱効率を大きくすることができる。
[実施例2] 本発明の実施例2の半導体装置は、第5図に示すよう
に、前記実施例1の半導体装置において、半導体装置10
のパッケージの対向する2辺からアウターリード部1Bが
出ており、インナーリード部1Aについても2辺から異な
る2辺に向うようにしたものである。
[実施例3] 本発明の実施例3の半導体装置は、第6図に示すよう
に、前記実施例1の半導体装置において、インナーリー
ド部1Aにチップコンデンサ7を搭載したものである。7
A,7Bは、チップコンデンサ7の電極である。なお、本実
施例3の半導体装置では、前記チップコンデンサ7の電
極7A,7Bに接続されるアウターリード1Bは、電源ピンと
なる。
このようにすることにより、実装効率を向上すること
ができる。
[実施例4] 本発明の実施例4の半導体装置は、第7図に示すよう
に、前記実施例1の半導体装置において、インナーリー
ド1Aの半導体チップ3側の先端部、金ワイヤ4、半導体
チップ3のパッド部にポッティングレジン8を塗付した
ものである。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある (1)パッケージ外形寸法を半導体チップ寸法により決
定することができる。これにより実装効率を向上するこ
とができる。
(2)特定の内部リードへの温度サイクルによる応力の
集中を防止することができる。
(3)内部リードにチップコンデンサを搭載したので、
実装効率を向上することができる。
(4)半導体装置のパッケージの厚さを、外部リード端
子の幅と等しいか、あるいはそれ以下の寸法にしたの
で、放熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を4MDRAMの半導体チップを搭載した樹
脂封止型半導体装置に適用した実施例1の外観を示す正
面図、 第2図は、第1図の矢印A方向から見た図、 第3図は、第1図の矢印B方向から見た図、 第4図は、第1図の封止樹脂の一部を取り除いた図、 第5図は、本発明の実施例2の概略構成を説明するため
の図、 第6図は、本発明の実施例3の概略構成を説明するため
の図、 第7図は、本発明の実施例4の概略構成を説明するため
の図である。 図中、1……タブレスリード、1A……内部リード部(イ
ンナーリード部)、1B……外部リード部(アウターリー
ド部)、1D……パッケージ吊りリード、2……絶縁フィ
ルム、3……半導体チップ、4……ボンディングワイ
ヤ、5……樹脂封止材、6……Eピンの跡形、7……チ
ップコンデンサ、8……ポッティングレジン、10……半
導体装置。
フロントページの続き (72)発明者 坪井 和哉 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリ ング株式会社内 (72)発明者 村上 元 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株式会社日立製作所武蔵工場内

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の内部リードが半導体チップ回路形成
    面の上に配置され、半導体チップと前記複数の内部リー
    ドとをボンディングワイヤで電気的に接続し、前記複数
    の内部リード、半導体チップ、ボンディングワイヤを樹
    脂からなる封止体で封止した半導体装置において、前記
    複数の内部リードと夫々一体化した複数の外部リード
    が、前記封止体の一側面から全て突出し、前記複数の内
    部リードが全て前記半導体チップの回路形成面上に延在
    して配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記夫々の内部リードが略等間隔に配置さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装
    置。
  3. 【請求項3】前記内部リード間にチップコンデンサを接
    続したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】前記半導体装置のパッケージの厚さは、外
    部リード端子幅以下の寸法であることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の半導体装置。
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