JP3009355U - 分電盤のフレーム - Google Patents

分電盤のフレーム

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JP3009355U
JP3009355U JP1994010151U JP1015194U JP3009355U JP 3009355 U JP3009355 U JP 3009355U JP 1994010151 U JP1994010151 U JP 1994010151U JP 1015194 U JP1015194 U JP 1015194U JP 3009355 U JP3009355 U JP 3009355U
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breakers
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JP1994010151U
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English (en)
Inventor
清充 戸井
徹 松本
Original Assignee
センタック株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 分電盤のフレームを3分割した部品により、
長さの異なる種類の物を簡単に作れる構造を提供する。 【構造】 分電盤のフレームは41、42、43で成り
立ちそれぞれに位置決めの突起及び穴を設け、結合する
ためのねじを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、分電盤においてブレーカを固定するフレームの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に分電盤において、ブレーカを固定するフレームは一体で形成されており ブレーカの取付られる数により、その数に合わせた長さのフレームがある。その 長さ如の金型をつくり加工にも都度の金型交換時間が必要であるという欠点があ る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案の目的は前記従来の欠点を改良することであり、金型数の削減及び 加工時間の短縮が図れる分電盤のフレームを提供する事である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するためこの考案の分電盤は、フレームを組立式にした構造 を特徴としている。
【0005】
【作用】
分電盤組立式フレームは3種類の分割された形状の部分で構成され、各部分の 組立は各々の部品に設けられた突起と穴からなるガイドを用いて位置決めされた うえねじで組立てられる。
【0006】
【実施例】
この考案の実施例について図面を参照にしながら説明する。図1は分電盤の斜 視図であり、図2は分電盤の平面図を示し、図3は分電盤の断面図を示し、図4 はフレームの斜視図を示し、図5はフレームが組立てられた状態の断面を示して いる。
【0007】 分電盤は合成樹脂で一体成形されたカバー1と合成樹脂で一体成形されたベー ス2からなっており複数のブレーカ3を収容している。ブレーカ3はフレーム4 の上に取付られる形になっている。このフレーム4は、フレームA41、フレー ムB42、フレームC43からなっており、ねじ5で結合する。結合するときの 位置決めとしてフレームA41に角穴411があいており、フレームB42より 突起421を出し、フレームA41とフレームB42は位置決めされねじ5で結 合する。フレームC43にもフレームA41と同様に角穴431があいており、 フレームB42のフレームA41を結合した反対側にも突起421を出し、フレ ームC43とフレームB42は位置決めされねじで結合する。
【0008】 需要によりブレーカ3の数が変動しても、フレームB42をおきかえることに より、フレームA41、フレームC43は共通の物が使え、従来の一体で形成し た物に比べ構造が簡単であるため楽に加工が行える。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案の分電盤のフレームは、金型費の削減、フレーム Bを変えることにより、ブレーカの数の違いに簡単に対応できるという効果を奏 するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の分電盤の斜視図である。
【図2】上記分電盤の平面図である。
【図3】上記分電盤の断面図である。
【図4】上記フレームの斜視図である。
【図5】上記フレームの断面図である。
【符号の説明】 1 カバー 2 ベース 3 ブレーカ 4 フレーム 41 フレームA 411 角穴 42 フレームB 421 突起 43 フレームC 431 角穴 5 ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分電盤において、ブレーカを固定する枠
    体であるフレームを一体でなく、分割し組立式にした構
    造を特徴とする分電盤のフレーム
JP1994010151U 1994-07-15 1994-07-15 分電盤のフレーム Expired - Lifetime JP3009355U (ja)

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