JP3009154B2 - Icカード - Google Patents

Icカード

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JP3009154B2
JP3009154B2 JP1051930A JP5193089A JP3009154B2 JP 3009154 B2 JP3009154 B2 JP 3009154B2 JP 1051930 A JP1051930 A JP 1051930A JP 5193089 A JP5193089 A JP 5193089A JP 3009154 B2 JP3009154 B2 JP 3009154B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオカメラ及び電子カメラ等のAV機器に
おいて、静止画データを記録する場合に好適なICカード
に関する。
〔従来の技術〕
固体撮像素子の開発、信号処理の大規模ICへの集積
化、実装技術の向上により、家庭用ビデオカメラは大幅
な小型・軽量化がはかられた。又、2インチ径の小型ビ
デオを開発し、上記の小型化されたカメラ部と組み合せ
ることより、静止画像の記録、再生を可能とした小型の
電子スチルカメラも開発された。
さらに、近年の半導体メモリの大容量ヽ低価格化によ
り、半導体メモリを用いたメモリカードに注目し、一層
の小型ヽ軽量化を目的に、静止画の記録媒体として、フ
ロッピーディスクに代わり、上記のメモリカードを用い
たディジタルメモリ電子スチルカメラの研究が行なわれ
ている。このメモリ電子カメラについては、テレビジョ
ン学会誌Vol.37,No.10(1983)第863頁から第868頁及び
特開昭63−122392号公報において論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によれば、小型ヽ軽量がさらに実現で
き、将来的には、今後の半導体技術の向上によるメモリ
の大容量ヽ低価格化により、低価格も期待できる。した
がって、メモリを静止画の記録媒体とする電子カメラ
は、今後電子カメラの主流になっていくものと考えられ
る。しかし、上記従来技術は、次の点までについては考
慮されていなかった。
1. 記録媒体であるメモリの制御回路は電子カメラ本体
側についており、メモリの記録方法(仕様)を変更する
と、それ以前の電子カメラでは新しい記録方式のメモリ
カードを使用することができない。(互換性の問題) 2. 又、メモリカードは、電子カメラのみではなく、VT
R一体形ビデオカメラ等においても、高画質の静止画機
能を実現できる。VTR一体形ビデオカメラ等においての
メモリカードの使用を考えた場合、メモリカードは、
1)静止画記録機能のみならず、2)タイトラー、3)
ワイプ、4)クロスフェード等さまざまな機能が考えら
れる。(多目的使用の問題)しかしこれらの機能を、上
記従来技術の構成にて実現しようとすれば、カメラ本体
側の負担が多く、又、多くの制御信号を本体とメモリ側
とでやり取りしなければならず、このため、メモリのピ
ン数も増加するという問題がある。(ピン増加の問題) 〔課題を解決するための手段〕 上記目的(特に互換性)を達成するために、メモリカ
ード側に映像信号の処理を行なう信号処理手段と、本体
の基準同期信号(たとえば、システムクロック、水平同
期:HD,垂直同期:VD等)と同期して動作し、前記信号処
理手段とメモリを制御する制御手段を設ける。(達成手
段1) 又、メモリカードの多目的使用を達成するため、前記
信号処理回路及びコントロール手段をプログラム可能な
回路により構成する(達成手段2)。
さらに、ピン数の削減を達成するため、前記信号処理
手段に、A/D変換回路及びD/A変換回路を内蔵する。(達
成手段3) 〔作用〕 まず、第1の達成手段において、前記コントロール回
路は、使用したメモリの仕様及び記録方式(たとえば、
コンポント記録かコンポジット記録か、フレーム画かフ
ィルド画か、サンプリング周波数等)に合わせメモリ及
び前記信号処理回路を制御する。したがって本体側を変
更することなく、各種仕様の変更が可能となる。
次に、第2の達成手段においては、前記信号処理手段
及びコントロール手段は、プログラム可能な回路すなわ
ちDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)及びPLD
(プログラマブル ロジック デバイス)により構成
し、使用時には、まず、DSP及びPLDのプログラムメモリ
及び回路記述用メモリに、プログラム及び回路記述を書
き込んだ後、このプログラム及び回路記述に従って、映
像信号の処理及びメモリへの書き込みと読み出しを行な
う。したがって、このプログラム及び回路記述を書き換
えることにより、多種の機能をカードにもたせ、多目的
使用を実現できる。
最後に第3の達成手段においては、映像信号はアナロ
グ信号の状態で、カードに供給し、前記信号処理手段の
A/D変換手段によりディジタル信号に変換した後処理さ
れメモリに書き込む。又、再生時には、メモリから読み
出したデータはD/A変換手段によりアナログ信号に変換
した後本体に供給する。一般に、映像信号は、6〜8ビ
ットの量子数で量子化されるため、信号の入出力に使用
するピン数は、1/6〜1/8の程度となり、この分ピン数が
削減される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
まず、本発明の第1の実施例を第1図、第2図第3図
を用いて説明する。
第1図において、1はカメラ部本体、2はICカード
部、3はレンズ、4は画像撮像用センサ、5は、駆動回
路、6及び14は制御回路、7はプロセス回路、8は同期
信号発生回路(SSG)、9はアナログ/ディジタル変換
回路(以下、単にA/Dと呼ぶ)、10はディジタル/アナ
ログ変換回路(以下単にD/Aと呼ぶ)、11は信号選択回
路(以後、単にSWと呼ぶ)、12は信号処理回路、13はメ
モリ、15と16及び17は端子である。又、第2図におい
て、18は直列/並列変換回路(以下単にS/P変換回路と
呼ぶ)、19は並列/直列変換回路(以下単にP/S変換回
路と呼ぶ)である。さらに、第3図において、22は加算
回路、20及び21はラッチ回路である。ただし第2図、第
3図において、他の図面と同様の機能等をもつ部分につ
いては、同一の符号をつけ説明を省略する。
第1図は、本発明の第1の実施例のブロック図を示し
たものであり、第2図、第3図は、第1図のICカード2
の具体例を示したものである。以下、まず、第1図を用
いて第1の実施例の動作を説明した後、第2図、第3図
に示す具体例について説明する。
まず、SSG8は、駆動回路8及び制御回路6に、同期信
号(たとえば水平同期パルス:HDパルス、垂直同期パル
ス:VD、色副搬送波周波数の整数倍のシステムクロック
等)を供給する。駆動回路5は、SSG8より供給された同
期信号に合わせ、センサ4を駆動し、レンズ3によりセ
ンサ4の受光面上に結像された画像が光電変換されて得
られる信号電荷を読み出す。ここで、センサ4には、映
像信号の色情報を得るため、色フィルタがマトリクス状
に配置されており、この色フィルタに応じた複数の絵素
信号がセンサ4より出力される。又、駆動回路5は、制
御回路6より制御され、センサ4のシャッタースピード
等の条件の設定も行なう。センサ4より出力された前記
の複数の絵素信号は、プロセス回路7に供給する。プロ
セス回路7では、前記の複数の絵素信号を演算処理し
て、輝度信号及び色信号を生成し、さらにγ処理及び色
差マトリクス処理等の処理を行ない、たとえばNTSC等の
規格の映像信号を生成し、この映像信号をA/D9及びSW11
に供給する。A/D9では、供給された映像信号をディジタ
ル信号に変換にして、ICカード2の信号処理回路12に供
給する。信号処理回路12では、制御回路より供給される
信号に従って供給されたディジタル映像信号を処理(た
とえば後述するS/P変換処理)した後、メモリ13に供給
する。メモリ13では、供給されたディジタル映像信号
を、制御回路14より供給される制御信号(たとえばアド
レス、ライトパルス等)に従って、書き込む。ここで、
制御回路14では、制御回路6より供給された制御信号
(たとえば、HD,VD,システムクロック等の同期信号及び
アドレス信号)に従って、フレーム画(又はフィールド
画)単位でディジタル映像信号がメモリに書き込まれる
様に、メモリ13及び信号処理回路12を制御する。以上の
処理により、撮像した静止画がメモリに書き込まれる。
再生時には、メモリ13では、書き込み時と同様にして
制御回路14より供給される制御信号に従って、静止画デ
ータを読み出し、信号処理12に読み出したディジタル映
像信号を供給する。信号処理12では、供給されたディジ
タル映像信号を処理(たとえば、書き込み時にS/P変換
を行っていれば、P/S変換を行ないもとのディジタル映
像信号にもどす処理)した後、D/A10に供給する。D/A10
では、供給されたディジタル映像信号をアナログ信号に
変換し、アナログの映像信号をSW11に供給する。SW11で
は記録時には、プロセス7より供給された映像信号を選
択して出力し、又、再生時には、D/A10より供給された
映像信号を選択して出力する。
以上が、第1の実施例の動作である。次に前述の通
り、第1の実施例のICカード2の具体例を第2図、第3
図により説明する。
第2図は、メモリ13の書き込み及び読み出し周期が、
A/D9での変換周期より長い場合の具体例を示したもので
ある。第2図において、信号処理回路12はS/P変換回路1
8とP/S変換回路19により構成する。制御回路14は、端子
17を介して供給されたクロックヽHDヽVD等の同期信号に
合わせ、タイミングパルスを発生し、S/P変換回路18及
びP/S変換回路19に供給する。S/P変換18回路には、端子
15を介し、ディジタル映像信号が前記同期信号に同期し
て供給される。このディジタル映像信号は、S/P変換回
路18において、たとえば、第4図に示すようにS/P変換
処理する。第4図において、(a)は入力されたディジ
タル映像信号であり、(b),(c)はS/P変換された
ディジタル映像信号である。第4図に示した例では、2
つの信号にS/P変換することによりディジタル映像信号
の周期が2倍になる。(又、一般にはN個のデータにS/
P変換することにより、映像信号のデータ周期をN倍
に、長くすることができる。)この結果、メモリ13の書
き込み/読み出し周期よりデータ周期を長くでき、映像
信号のメモリへの書き込み/読み出しが可能となる。再
生時には、メモリより読み出した映像信号をP/S変換回
路19によりもとの周期にもどし、端子16より出力する。
一般に、映像信号のA/D変換は、NTSCにおいては、10、7
MHz又は14、3MHzで行なう場合が多く、低速のメモリを
用いる場合、上述の処理が必要となることが多い。この
様に、メモリの仕様に応じて、書き込み/読み出し時
に、映像信号に何らかの処理を必要となる場合が多い。
したがって、メモリの制御回路等をカメラ本体側に設け
ると、映像信号の記録仕様を変更する毎に、使用するメ
モリを変更する毎に、カメラ本体側の変更を必要とす
る。しかし本実施例では、ICカード側の変更のみで済
み、カメラ本体の変換を必要とせず、互換性は保たれ
る。次に、第3図においては、信号処理回路12は、加算
回路22、ラッチ回路20、ラッチ回路21により構成され
る。第3図は、ICカードにより、文字挿入等のタイトラ
機能を実現する例を示したものである。本例では、ま
ず、タイトル挿入する映像信号は、端子15を介し、ラッ
チ20にラッチされた後、メモリ13に記録する。次に、異
なる時間に、端子15に他の映像信号が入力され同様にラ
ッチ20にラッチされる。さらに、これと同時に、入力さ
れた前記他の映像信号に同期して(制御回路14に供給す
るクロックヽHDヽVD等の同期信号は前記他の映像信号に
同期しており、この同期信号に同期して制御回路14がメ
モリ13を制御する)前記タイトル挿入する映像信号をメ
モリ13より読み出し加算回路22に供給する。加算回路22
では、ラッチ20でラッチされた前記他の映像信号に、メ
モリ13より読み出したタイトル挿入すべき映像信号を挿
入し、タイトル挿入した映像信号をラッチ21に供給す
る。ラッチ21では、供給されたタイトル挿入された映像
信号をラッチした後端子17を介して出力する。この時、
カメラ本体側は、新たにタイトル機能を追加する場合、
ほとんど変更を必要としない。又、第3回と同様の構成
で、ワイプやクロスフェード等の機能も可能である。
以上述べてきた通り、本発明の第1の実施例によれ
ば、前述の互換性の問題を解決でき、さらに多用途のIC
カードも実現できる。
次に、本発明による第2の実施例を第5図を用いて説
明する。第5図において、22はDSP,23・25はメモリ、26
はPLD、24は制御回路であり、本実施例では、信号処理
回路には、DSP22とメモリ23により、又制御回路14はPLD
26とメモリ25及び制御回路24により構成する。又、カメ
ラ本体は、第1の実施例と同じであり、説明は省略す
る。又、ICカード2についても、同等の機能をもつもの
については同一の符号を付け、説明を省略する。以下、
第1の実施例と異なる点を説明する。
本実施例が、第1の実施例と異なる点は、信号処理回
路12及び制御回路14を、DSP22とPLD26を用いて構成し
て、変更可能にした点である。DSP22のプログラム及びP
LD26の回路記述は、あらかじめ、制御回路24を介して、
それぞれメモリ23、メモリ25に書き込む。この結果、同
一のICカードで様々な機能、及び仕様のものを実現でき
る。さらに、メモリ13に書き込んだ同一の映像信号を、
メモリ23及びメモリ25のデータを書き換えることによ
り、色々な処理を行なうこともできる。本実施例によれ
ば、第1の実施例の効果に加え、同一のICカードの多目
的使用を実現できる。
第6図は、本発明の第3の実施例のブロック図を示し
たものである。本実施例においても、カメラ本体部につ
いては、第1の実施例と同じであり、図面では省略して
ある。本実施例が、第2の実施例と異なる点は、信号処
理回路12を制御回路14と同様にPLD26で構成した点であ
る。第2の実施例に対し、画像信号用のDSPを用いない
ため、複雑な信号処理はできないが、基本的には、本実
施例によっても、第2の実施例と同じ効果が得られる。
第7図は、本発明による第4の実施例のブロック図を
示したものである。本実施例では、第1の実施例では、
カメラ本体側に内蔵したD/A変換回路27をICカード側に
内蔵している。この結果、第1の実施例では、6〜8ビ
ット分以上必要として端子16′のピン数を削減すること
ができる。又、第8図に示す様に、出力回路30と、制御
回路31及び電源32とにより構成される簡単な再生機33に
より、メモリに書き込んだ静止画の再生が可能となる。
第9図は、本発明による第5の実施例を示したもので
ある。本実施例は、前述の第4図の実施例において、メ
モリ13にバックアップ電源を必要とするメモリを用いる
場合の実施例を示したものである。第8図において、28
は電源端子、29はGND端子、33・34はダイオード、35は
バックアップの電池である。本実施例において、メモリ
へ映像信号の書き込み及び読み出しを行なう場合、D/A2
7と信号処理回路12及び制御回路14に電源端子28より直
接電源が供給される。この時バックアップ用の電池35の
電圧は、端子28より供給される電圧より低く設定する。
この結果、ダイオード33がONし、ダイオード34がOFF
し、メモリ13の電源は端子28より供給される。次に、端
子28への電源供給を止めると、ダイオード33がOFFし、
ダイオード34がONし、電池35よりメモリ13に電源が供給
される。この結果、メモリ13のデータは破壊されない、
又、他の回路には電源が供給されないため、この分電池
の寿命が伸び長時間の間メモリにデータを蓄積できる。
本実施例は、第4の実施例について述べたものである
が、前述の第1〜3の実施例と後述する実施例において
も、同様の方法によって、バックアップを必要とするメ
モリを用いた場合に、長時間の映像信号の保持を実現で
きる。
第10図は、本発明の第6の実施例のブロック図を示し
たものであり、第4の実施例において、さらに、A/D変
換36もICカード側に内蔵したのである。入力をアナログ
信号とできるため、第4の実施例と同様に、さらにこの
分だけ端子15′のピン数を削減できる。
第11図は、本発明の第7の実施例を示したものであ
る。本実施例では、ICカード2を金属(たとえば鉄、ア
ルミ)等のシールド膜37でおおったものである。映像信
号記録用のICカード2では、MHzオーダの高い周波数を
取り扱う。このため、不要輻射が生じやすく、外部に妨
害電波が出やすい。シールド膜37は、この不要輻射を防
止する効果がある。
第12図は、本発明による第8の実施例を示したブロッ
ク図である。本実施例は、第4の実施例において、メモ
リ23の回路記述用のデータをメモリ13に記録する様に構
成したものであり、メモリ13では、第13図に示す様に、
回路記述データと映像信号のデータが領域を分けて記録
される。又、さらに、図示外のカメラ本体及び再生機等
の制御回路を、マイクロコンピュータとRAMで構成し、
このマイクロコンピュータの操作用のプログラムをも、
ICカードのメモリ13に、第14図に示す様に記録すれば、
カメラ本体、再生機を全く変更することなく種々の機能
を実現できる。
なお、以上、端子17より入力される制御信号として
は、前述の同期信号以外、最低以下のものが必要であ
り、上記各実施例においてカメラ本体2等より供給す
る。
(1)カメラ本体の図示外のシャッタスイッチに連動し
た、映像信号のメモリへの書き込みタイミングを示すラ
イトパルス。
(2)メモリのフィールド(フレーム)番号を指定する
信号。
〔発明の効果〕
本発明によれば、映像信号の信号処理回路及びメモリ
の制御回路をメモリカードに内蔵することにより、映像
信号のメモリへの記録方式をカメラ本体の変更なくして
実現でき、さらに、該信号処理回路及び制御回路をプロ
グラマブル可能な論理回路により構成することにより、
同一構成のカードにより、種々の機能を実現でき、さら
に、A/D変換及びD/A変換を内蔵することにより、入出力
ピンの増加を押える。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第5図、第6図、第7図、第
8図、第9図、第10図、第11図および第12図は、本発明
による実施例のブロック図、第4図は、S/P変換回路の
入出力信号を表わす図、第13図、第14図はメモリ領域示
す図である。 符号の説明 1……カメラ本体、2……ICカード、12……信号処理回
路、13……メモリ、14……制御回路、22……DSP、26…
…PLD、27……D/A変換回路、36……A/D変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−70991(JP,A) 特開 昭63−159993(JP,A) 特開 昭63−296483(JP,A) 特開 昭63−12051(JP,A) 特開 平2−64795(JP,A) 特開 平2−159180(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/00 H04N 5/907

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを記憶する第1のメモリと、 論理回路の回路記述を記憶する第2のメモリと、 該第2のメモリに記憶された回路記述に従って、該第1
    のメモリの書き込み又は読み出しを制御する論理回路と
    を備え、 該第2のメモリの回路記述を外部からの制御信号に従っ
    て書き換えることにより、該論理回路の書き込み又は読
    み出しの制御方法を変更することが可能な構成であるこ
    とを特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】データを記憶する第1のメモリと、 回路記述を記憶する第2のメモリと、 該第2のメモリに記憶された回路記述に従って、該第1
    のメモリへ書き込み又は読み出しを制御する論理回路
    と、 プログラムを記憶する第3のメモリと、 該第3のメモリに記憶されたプログラムに従って、外部
    から供給された信号を処理し、該第1のメモリへ処理し
    た信号を書き込み、該第1のメモリに記憶された信号を
    処理し、外部へ処理した信号を出力するディジタル信号
    処理回路とを備え、 該第2のメモリの回路記述及び該第3のメモリのプログ
    ラムを外部からの制御信号に従って書き換えることによ
    り、該論理回路の制御方法及び該ディジタル信号処理回
    路の処理内容を変更することが可能な構成であることを
    特徴とするICカード。
  3. 【請求項3】前記第1のメモリに書き込まれるデータは
    画像信号であり、前記論理回路は該画像信号の読み出し
    または書き込みを制御することを特徴とする請求項1に
    記載のICカード。
  4. 【請求項4】前記第1のメモリに書き込まれるデータは
    画像信号であり、前記論理回路は該画像信号の読み出し
    または書き込みを制御し、前記ディジタル信号処理回路
    は、該画像信号の処理を行うことを特徴とする請求項2
    に記載のICカード。
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