JP3008556U - 清掃機器 - Google Patents

清掃機器

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JP3008556U
JP3008556U JP1994005469U JP546994U JP3008556U JP 3008556 U JP3008556 U JP 3008556U JP 1994005469 U JP1994005469 U JP 1994005469U JP 546994 U JP546994 U JP 546994U JP 3008556 U JP3008556 U JP 3008556U
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信也 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作手順、正常な清掃作業を妨げる状態の発
生、周囲への警告などを音声で報知する。 【構成】 洗剤不足検出器16、汚水満杯検出器19等
から送られてくる状態検出信号を制御する状態検出信号
制御手段25と、音声発生態様を選択する発音制御手段
26と、音声データを予め記憶させた音声記憶手段27
と、音声記憶手段から読み込んだ音声データを音声信号
に変換する音声信号変換手段28と、音声信号変換手段
からの音声信号を増幅する増幅手段29と、増幅手段か
らの出力に基づいて音声を発生するスピーカ30と、を
有する音声発音装置15を床洗浄機に設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、動力式床洗浄機、動力式床磨き洗浄機、動力式床清掃機、動力式汚 水回収掃除機、動力式カーペット洗浄機、真空掃除機、ごみ取り機、動力式床ワ ックス磨き機など主として業務用の清掃機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の清掃機器においては、取り扱い説明書に操作手順を記載し、ユーザーが 清掃機器を購入した後に取り扱い説明書を読んで操作手順を記憶し、作業者が清 掃作業を行う場合には上記記憶にもとづいて操作するようにしてある。また、清 掃機器に操作手順を簡単に記載し、この記載を読んで操作できるようにすること もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、取り扱い説明書を読むことは面倒であり、実際には作業者がそ れまでの経験を活かしてカンに頼って操作することが多い。したがって、清掃作 業の経験が豊富な作業者であっても誤った操作を行うことも少なくなく、清掃機 器の操作に不慣れな作業者は操作を覚え難く、いずれの場合も折角の清掃機器を 効率良く活用することができない。 また、清掃作業中に清掃機器の状態を把握することが困難であり、このためト ラブルが発生することがある。例えば、洗剤タンク内の洗剤が不足したことを知 らずに作業を継続して、汚れが残ってしまったり、汚水回収タンク内に汚水が満 杯となったことを知らずに作業を継続したために汚水が回収されず、床面に汚水 が残ったままになってしまうなどの不都合が生じることが有る。また、バッテリ ーの電力が作業の途中で弱ってしまい、清掃作業を継続できない場合が有る。 そこで、本考案は、操作手順、清掃作業時の内容或は正常な清掃作業を妨げる 状態の発生、周囲への警告などを音声で報知できる清掃機器を提供することを目 的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために提案されたもので、請求項1に記載のもの は、清掃機能部を作動して清掃作業を行う清掃機器において、 スイッチや検出器から送られてくる状態検出信号を制御する状態検出信号制御 手段と、 状態検出信号制御手段からの信号に基づいて、予め記録した手順の中から音声 発生態様を選択する発音制御手段と、 音声データを予め記憶させた音声記憶手段と、 発音制御手段からの信号に基づいて音声記憶手段から読み込んだ音声データを 音声信号に変換する音声信号変換手段と、 音声信号変換手段からの音声信号を増幅する増幅手段と、 増幅手段からの出力に基づいて音声を発生するスピーカと、 を有する音声発音装置を備えたことを特徴とする清掃機器である。
【0005】 請求項2に記載のものは、請求項1の構成に加えて、状態検出信号制御手段に 操作説明スイッチを接続し、音声記憶手段には作業の開始に伴う操作手順を記憶 せしめたものである。
【0006】 請求項3に記載のものは、請求項1または2の構成に加えて、状態検出信号制 御手段に異常検出器を接続し、音声発音装置には作業の継続困難の原因を記憶せ しめたものである。
【0007】 請求項4に記載のものは、請求項1乃至3の構成に加えて、状態検出信号制御 手段に警告スイッチを接続し、音声発音装置には清掃中を表すメッセージを記憶 せしめたものである。
【0008】
【作用】
音声発音装置の状態検出信号制御手段にスイッチや検出器から状態検出信号が 送られると、状態検出信号制御手段が状態を検出して発音制御手段に当該状態に 応じた信号を送出し、発音制御手段は状態検出信号制御手段からの信号に基づい て、予め記録した手順の中から音声発生態様を選択し、音声信号変換手段が発音 制御手段からの信号に基づいて音声記憶手段から音声データを読み込んで音声信 号に変換し、この音声信号を増幅手段が増幅してスピーカを鳴らして音声を発生 する。
【0009】 請求項2に記載の清掃機器は、操作説明スイッチから説明を必要とする旨の信 号が状態検出信号制御手段に送られると、清掃作業の開始に伴う操作手順をスピ ーカから音声で報知する。
【0010】 請求項3に記載のものは、異常検出器からの異常信号が状態検出信号制御手段 に送出されると、この状態検出信号制御手段が異常の種類を判断し、音声記憶手 段に記憶してある音声データに基づいてスピーカから作業の継続困難の原因を発 音する。
【0011】 請求項4に記載のものは、警告スイッチから警告信号が状態検出信号制御手段 に送られると、音声記憶手段に記憶してある音声データに基づいて清掃中を表す メッセージをスピーカから音声で報知する。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 図1は代表的な清掃機器である業務用動力式床洗浄機1の側面図である。この 床洗浄機1は、車輪2を有する車体3の下部に清掃機能部として、昇降可能な回 転ブラシ4、昇降可能なスクイジー5を備え、また、車体3の内部には洗剤タン ク6、汚水回収タンク7、汚水回収タンク7に汚水を吸引するポンプ8、電源で あるバッテリー9などを備えており、車体3の上部には回転灯10を、後部には 作業者が手で走行方向を操作するハンドル11を有する。また、ハンドル11近 傍に設けた操作パネル12には清掃作業の始動スイッチ13、警告スイッチ14 、ブラシ昇降用スイッチ、ブラシ回転用スイッチ、スクイジー昇降用スイッチ、 バキュームスイッチ、洗剤流下操作部などを集約して配設してある。そして、本 実施例では操作手順、清掃作業の継続困難の原因、警告などを音声によって報知 するために車体3の内部に音声発音装置15を備え、この音声発音装置15に状 態検出信号を送出するためのスイッチや検出器を洗剤タンク6、汚水回収タンク 7、バッテリー9などに設けてある。
【0013】 洗剤タンク6内の洗剤残量を検出する洗剤不足検出器16は、洗剤のレベルが 所定位置まで低下する(洗剤の水位がタンクの底面に近付く)と状態検出信号と して洗剤不足信号を送出することができればどのような構成でもよい。例えば、 図2に示すように、洗剤に浮かんだフロートに永久磁石17を取り付け、この永 久磁石17の磁力に反応するリードスイッチ等のスイッチ18を洗剤タンク6の 底面近傍に設け、洗剤のレベルが低下することによりフロートの永久磁石17の 位置が低下し、この状態でスイッチ18がオンになって洗剤不足信号を音声発音 装置15に送出するように構成してもよい。
【0014】 汚水回収タンク7内の汚水の量を検出する汚水満杯検出器19は、汚水のレベ ルが所定位置まで高まると状態検出信号として汚水満杯信号を送出することがで きればどのような構成でもよい。例えば、図2に示した洗剤不足検出器16と同 様の構成からなる検出器を汚水回収タンク7の上部に配設してもよいし、或は汚 水回収タンク7の上部にリミットスイッチを設け、このリミットスイッチに作用 するフロートを設け、汚水に浮かんだフロートが汚水の回収に伴って上昇し、満 杯になってフロートがリミットスイッチに作用して汚水満杯信号を音声発音装置 15に送出するように構成してもよい。なお、汚水回収タンク7には汚水が満杯 になるとポンプ8を停止するためのセンサーを設け、このセンサーから送出され るポンプ停止信号を音声発音装置15にも送出して汚水満杯信号として利用して もよい。
【0015】 バッテリー9の状態を検出するバッテリー検出器20は、バッテリー9の両端 電圧を検出して予め設定した電圧以下になった場合に状態検出信号として電圧不 足信号を送出するものであり、図3に示す実施例では基準電圧設定ボリューム2 1により基準電圧設定器22に基準電圧を設定し、この基準電圧とバッテリー9 の端子電圧とを電圧比較器(オペアンプ)23によって比較し、バッテリー端子 電圧が基準電圧よりも高い場合には「L」信号を出力し、低い場合には「H」信 号を電圧不足信号として出力する。
【0016】 洗剤不足検出器16からの洗剤不足信号、汚水満杯検出器19からの汚水満杯 信号、バッテリー検出器20からの電圧不足信号などの状態検出信号を受信する と音声を発声する音声発音装置15は、図4に示すように、バッテリー9からの 電源電圧を安定した直流に変換する電源部24、この電源部24から電力により 作動する状態検出信号制御手段25、発音制御手段26、音声記憶手段27、音 声信号変換手段28、増幅手段29、およびスピーカ30からなる。
【0017】 状態検出信号制御手段25は、洗剤不足検出器16、汚水満杯検出器19、バ ッテリー検出器20などの検出器や操作パネル12の始動スイッチ13、警告ス イッチ14などのスイッチに接続してこれらから送られてくる状態検出信号を制 御(発音制御シーケンスを起動)するものであり、発音制御手段26に信号を送 出する。
【0018】 状態検出信号制御手段25からの出力を受けて作動する発音制御手段26はプ ログラマブルロジックであり、状態検出信号制御手段25からの信号に基づいて 、発音回数や発生コード、発声間隔など予め記録した手順の中から音声発生態様 を選択するものである。
【0019】 音声記憶手段27は、音声データをデジタルの状態で予め記憶させたものであ り、ROMで構成されている。
【0020】 音声信号変換手段28は、発音制御手段26からの信号に基づいて上記音声記 憶手段27から読み込んだデジタル音声データをアナログ音声信号に変換するも のであり、このアナログ音声信号を増幅手段29に送出する。
【0021】 増幅手段29は上記音声信号変換手段28からのアナログ音声信号を増幅して スピーカ30で可聴音として発音できるようにするものである。
【0022】 したがって、この様な構成からなる音声発音装置15は、検出器から状態検出 信号が状態検出信号制御手段25に入力すると発音制御シーケンスが起動され、 発音制御手段26が発音回数や発声間隔などを選択し、この発音制御手段26か らの選択信号にもとづいて音声信号変換手段28が音声記憶手段27から読み出 したデジタル音声データをアナログ音声信号に変換し、この音声信号を増幅手段 29によって増幅してスピーカ30を作動し、可聴音として音声を発声する。
【0023】 例えば、図5のフローチャートに示すように、床洗浄機1の始動スイッチ13 をオンにすると、ST1でオン−オフを状態検出信号制御手段25が判断し、オ ンであると判断すると発音制御手段26が音声発生態様を選択し、この選択によ り音声信号変換手段28が音声記憶手段27から操作説明の音声データを読み込 んで音声信号に変換し、増幅手段29が音声信号を増幅してスピーカ30から操 作手順を音声で流す。この操作手順として発音する内容は、例えば「パーキング ブレーキを外して下さい。」、「スクイジーを降ろして下さい。」、「ブラシを 下げて下さい。」、「ブラシスイッチを入れて下さい。」、「バキュームスイッ チを入れてください。」、「洗剤を出して下さい。」、「自走スイッチを押して 作業を始めて下さい。」などである。
【0024】 この様にして操作手順をスピーカ30から作業者に音声で説明すると、当該床 洗浄機1の操作を覚えていない作業者であっても、誤操作することなく作業を開 始することができる。
【0025】 そして、本実施例では音声により周囲に警告したり、或は正常な清掃動作を妨 げる状態になった場合には作業者にその旨を音声で報知できるように構成してあ る。即ち、状態検出信号制御手段25が常に検出器やスイッチからの情報により 状態を監視しており、異常などがあればすぐに音声により報知する。例えば、図 5に示すように、ST2でバッテリー9の電圧低下を監視しており、バッテリー 検出器20からの電圧不足信号を受けると状態検出信号制御手段25がバッテリ ー9の電圧が低下したと判断して信号を発音制御手段26に送出し、これにより 音声記憶手段27、音声信号変換手段28、増幅手段29が作動してスピーカ3 0からボイス1、例えば「バッテリーが消耗しています。充電して下さい。」と 発音制御手段26で指令した回数だけ繰り返して発音し、これにより作業者に聴 覚を通して知らせる。そして、ST3で上記回数を繰り返したことを判断すると 発音を終了する。したがって、作業者はこのメッセージを聞いてバッテリー9の 電圧低下を認識し、作業を中断して充電装置まで床洗浄機1を自走させることが でき、作業現場で立往生することを未然に防止することができる。
【0026】 バッテリー9の電圧低下をST2で監視して低下していないと判断すると、S T4で汚水回収タンク7の汚水の量を監視する。汚水満杯検出器19から汚水満 杯信号が送出されると状態検出信号制御手段25が汚水回収タンク7内に汚水が 満杯になったと判断して信号を発音制御手段26に送出し、これにより音声記憶 手段27、音声信号変換手段28、増幅手段29が作動してスピーカ30からボ イス2、例えば「回収タンクが満タンです。汚水を捨てて下さい。」と発音制御 手段26で指令した回数だけ繰り返して発音し、これにより作業者に聴覚を通し て知らせる。したがって、作業者はこのメッセージを聞いて汚水回収タンク7が 一杯になったことを認識し、作業を中断して汚水を捨てることができる。
【0027】 汚水の満タンを監視して未だ満杯になっていないと判断すると、ST5で警告 スイッチ14がオンになっているかを判断し、オンになっていると判断すると、 警告スイッチ14からの信号に基づいて状態検出信号制御手段25が警告信号を 発音制御手段26に送出し、これにより音声記憶手段27、音声信号変換手段2 8、増幅手段29が作動してスピーカ30からボイス3、例えば「ご迷惑をお掛 けしておりますが、只今、清掃中です。清掃車にご注意下さい。」と発音制御手 段26で指令した回数だけ繰り返して発音し、これにより周囲の人間に聴覚を通 して注意を促す。したがって、作業現場の近くにいる者はこのメッセージを聞い て清掃作業中であることを知覚、或は認識し、作業の邪魔にならないように、ま た、事故にならないように注意することができ、作業の安全を向上させることが できる。
【0028】 また、ST6では洗剤タンク6内の洗剤の不足を監視しており、洗剤不足検出 器16から洗剤不足信号が状態検出信号制御手段25に送出されると洗剤の不足 を判断して信号を発音制御手段26に送出し、これにより音声記憶手段27、音 声信号変換手段28、増幅手段29が作動してスピーカ30からボイス4、例え ば「洗剤が不足しています。補充して下さい。」と発音制御手段26で指令した 回数だけ繰り返して発音し、これにより作業者に聴覚を通して知らせる。したが って、作業者はこのメッセージを聞いて洗剤の不足を認識し、洗剤を補充するこ とができる。このため、床洗浄機1が通過しても洗剤不足が原因して洗浄できな かったというトラブルは未然に防止することができる。
【0029】 この様に、本実施例では操作手順、正常な清掃動作を妨げる原因、及び周囲へ の警告を音声で報知できるので、不慣れな作業者であっても誤操作する虞れがな いし、また、周囲への警告、清掃作業自体も確実に行うことができる。
【0030】 なお、本考案は前述したボイスに限定されるものではなく、適宜に発音の内容 を変更して設定することができる。また、例えば「ようこそ○○○へ。」、「い らっしゃいませ。」、「バックしますのでご注意下さい。」など周囲へのメッセ ージを適宜に発音したり、或はイメージ音を発生したりすることもできる。した がって、スーパーマーケット、量販店などではその店或は環境に適合した音声、 音楽などの音を発音しながら清掃作業を行うことができ、単に清掃作業を確実に 効率良く行うことができるばかりでなく、宣伝、環境向上などの効果もある。そ して、メッセージ等の発音を日本語に加えて外国語でも発音できるように構成す ると、外国人にとっても解り易く、実用価値が高くなる。
【0031】 また、マシントラブルが発生した場合に、チェック箇所や対応策を音声で知ら せるように構成してもよい。 なお、本考案は前述した床清掃機に限らずどのような清掃機器であっても実施 することができ、実施する清掃機器に応じて操作手順等のボイスを設定すれば良 い。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、操作手順、清掃作業時の内容或は正常な 清掃作業を妨げる状態の発生、周囲への警告などを予め定められた種類の音声で 報知することができる。したがって、取り扱い説明書がその場になくても操作ミ スを防止することができ、不慣れな作業者でも正確に操作することができる。ま た、清掃作業中のトラブルを未然に防止することができ、確実な清掃作業を行う ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】業務用動力式床洗浄機の側面図である。
【図2】洗剤不足検出器の概略構成図である。
【図3】バッテリー検出器の概略ブロック図である。
【図4】音声発音装置のブロック図である。
【図5】音声発生のフローチャートである。
【符号の説明】
1 業務用動力式床洗浄機 2 車輪 3 車体 4 回転ブラシ 5 スクイジー 6 洗剤タンク 7 汚水回収タンク 8 汚水回収用のポンプ 9 バッテリー 12 操作パネル 13 始動スイッチ 14 警告スイッチ 15 音声発音装置 16 洗剤不足検出器 19 汚水満杯検出器 20 バッテリー検出器 25 状態検出信号制御手段 26 発音制御手段 27 音声記憶手段 28 音声信号変換手段 29 増幅手段 30 スピーカ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月21日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A47L 15/42 H 15/46

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 清掃機能部を作動して清掃作業を行う清
    掃機器において、 スイッチや検出器から送られてくる状態検出信号を制御
    する状態検出信号制御手段と、 状態検出信号制御手段からの信号に基づいて、予め記録
    した手順の中から音声発生態様を選択する発音制御手段
    と、 音声データを予め記憶させた音声記憶手段と、 発音制御手段からの信号に基づいて音声記憶手段から読
    み込んだ音声データを音声信号に変換する音声信号変換
    手段と、 音声信号変換手段からの音声信号を増幅する増幅手段
    と、 増幅手段からの出力に基づいて音声を発生するスピーカ
    と、 を有する音声発音装置を備えたことを特徴とする清掃機
    器。
  2. 【請求項2】 状態検出信号制御手段に操作説明スイッ
    チを接続し、音声記憶手段には作業の開始に伴う操作手
    順を音声データで記憶せしめ、操作説明スイッチから始
    動信号が状態検出信号制御手段に送られると、清掃作業
    の開始に伴う操作手順をスピーカから音声で報知するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の清掃機器。
  3. 【請求項3】 状態検出信号制御手段に異常検出器を接
    続し、音声記憶手段には作業の継続困難の原因を音声デ
    ータで記憶せしめ、異常検出器から異常検出信号が状態
    検出信号制御手段に送られると、清掃作業の継続困難の
    原因をスピーカから音声で報知するようにしたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の清掃機器。
  4. 【請求項4】 状態検出信号制御手段に警告スイッチを
    接続し、音声記憶手段には清掃中を表すメッセージを音
    声データで記憶せしめ、警告スイッチから警告信号が状
    態検出信号制御手段に送られると、清掃中を表すメッセ
    ージをスピーカから音声で報知するようにしたことを特
    徴とする請求項1乃至3記載の清掃機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014208192A1 (ja) * 2013-06-27 2014-12-31 シンフォニアテクノロジー株式会社 清掃装置
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