JP3008242B2 - 搭乗橋の走行案内経路表示システム - Google Patents

搭乗橋の走行案内経路表示システム

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JP3008242B2
JP3008242B2 JP5077104A JP7710493A JP3008242B2 JP 3008242 B2 JP3008242 B2 JP 3008242B2 JP 5077104 A JP5077104 A JP 5077104A JP 7710493 A JP7710493 A JP 7710493A JP 3008242 B2 JP3008242 B2 JP 3008242B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空港ビル内の乗客を航
空機の乗降口まで案内し、また航空機から降り立った乗
客を空港ビル内まで案内するために、空港ビルの出入口
と停止中の航空機の乗降口とを連絡する搭乗橋に係り、
より詳細には、搭乗橋の走行制御をより確実に行うため
の走行案内経路表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日の空港には、図4及び図5に示すよ
うに、空港ビル21等の出入口21aと停止中の航空機
22の乗降口22aとを連絡する搭乗橋23が備えられ
ている。
【0003】この搭乗橋23は、水平方向に旋回可能な
状態で空港ビル21の出入口21aに接合された空港側
接合室24と、この空港側接合室24に連接された固定
通路体25と、この固定通路体25に対して前後移動可
能に設けられた可動通路体26と、この可動通路体26
の先端部分に連接された航空機22の乗降口22aに接
合される乗降側接合室27とからなり、可動通路体26
は、台車28に取り付けられた昇降コラム29により昇
降可能に支持されている。
【0004】また、台車28は、その中央部が図示しな
い自在テーブル等により昇降コラム29に対し回動可能
に設けられており、台車28の両側に走行タイヤ30,
30が取り付けられている。各走行タイヤ30,30に
は、独立した可逆モータ(図示省略)が連結されてい
る。
【0005】走行タイヤ30,30は、両可逆モータが
同一方向に同速度で回転することにより、前進動作又は
後退動作を行うとともに、両可逆モータの同一方向の回
転数を異ならせることにより、右旋回又は左旋回等のか
じ取り動作を行うようになっている。
【0006】また、空港側接合室24の下部に(又は可
動通路体26の下部であって固定通路体25との連接側
に)、走行タイヤ30,30を含む路面画像を撮影する
ための撮像カメラ31が取り付けられており、この撮像
カメラ31で撮影された路面画像は、乗降側接合室27
に設けられたモニタ32に表示されるようになってい
る。また、乗降側接合室27には、このモニタ32を見
ながら走行タイヤ30,30の駆動制御を行って、乗降
側接合室27を航空機22の乗降口22aまで移動させ
る制御装置33が備えられている。
【0007】なお、空港側接合室24には、空港ビル2
1に対する旋回角度を検出する空港側旋回角度検出セン
サ1が設けられ、可動通路体26には、固定通路体25
及び可動通路体27の全体の長さを検出する通路長検出
センサ2が設けられ、昇降コラム29には、可動通路体
26の高さを検出する高さ検出センサ3が設けられ、乗
降側接合室27には、可動通路体26に対する旋回角度
を検出する乗降側旋回角度検出センサ4が設けられ、台
車28には、走行タイヤ30,30の旋回角度を検出す
るタイヤ旋回角度検出センサ5が設けられており、これ
ら各検出センサ1〜5の検出データは、制御装置33に
与えられるようになっている。
【0008】そして、航空機22が駐機位置に進入する
と、乗降側接合室27に乗り込んだ操作員がモニタ32
を見ながら制御装置33を操作し、走行タイヤ30,3
0の前進駆動、後退駆動、かじ取り駆動を適宜組み合わ
せることによって搭乗橋23を移動させ、乗降側接合室
27を航空機22の乗降口22aに接合させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このモ
ニタ32に表示される路面画像の範囲は限られているこ
とから、例えば移動中の搭乗橋23の真近に航空機22
のエンジンがあってもモニタ32では確認することがで
きず、搭乗橋23とエンジンとが接触する等といった危
険があった。また、搭乗橋23の操作員が熟練者でない
場合には、搭乗橋23を何度も切り返してその方向を修
正する必要があり、航空機22の乗降口22aへの接合
に時間がかかるといった問題もあった。
【0010】この問題を解決する方法として、例えば搭
乗橋23の走行軌跡を路面上にテープ等でマーキング
し、そのマーキングに従って搭乗橋23を移動させると
いったことが考えられる。
【0011】しかしながら、この方法では航空機の機種
毎に複数のラインを路面上にマークする必要があり、マ
ークされたラインが複雑となることから、操作員の誤解
等によって誤ったラインに沿って搭乗橋23を移動させ
てしまうといった新たな問題が発生する。
【0012】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、モニタ上にその機種に合った走行案内
経路を重ねて表示することにより、操作員の経験等に依
存することなく、安全かつ確実に搭乗橋の走行を可能と
した搭乗橋の走行案内経路表示システムを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わる搭乗橋の走行案内経路表示システム
は、水平方向に旋回可能な状態で空港ビルに接合された
空港側接合室と、この空港側接合室に連接された固定通
路体と、この固定通路体に対して前後移動可能に設けら
れた可動通路体と、この可動通路体の先端部分に連接さ
れた航空機の乗降口に接合される乗降側接合室と、前記
可動通路体に取り付けられた走行タイヤと、この走行タ
イヤを含む路面を撮影する撮像カメラと、この撮像カメ
ラにより撮影された前記走行タイヤを含む路面画像を表
示するモニタと、このモニタを見ながら走行タイヤの駆
動制御を行って前記乗降側接合室を航空機の乗降口まで
移動させる制御装置とを備えた搭乗橋において、前記空
港側接合室の前記空港ビルに対する旋回角度を検出する
空港側旋回角度検出センサと、前記固定通路体及び前記
可動通路体の全体の長さを検出する通路長検出センサ
と、前記乗降側接合室の前記可動通路体に対する旋回角
度を検出する乗降側旋回角度検出センサと、前記走行タ
イヤの旋回角度を検出するタイヤ旋回角度検出センサ
と、各航空機の機種毎のデータを格納する機種データ格
納部と、前記各検出サンセからの検出データに基づいて
搭乗橋のその時点での位置及び姿勢を求めるとともに、
入力指示された航空機に対応する機種データを前記機種
データ格納部から読み出し、この読み出した機種データ
と前記搭乗橋の位置及び姿勢データとに基づいて、乗降
口側接合室を駐機位置に停止した航空機の乗降口まで移
動させるための走行タイヤの走行案内経路を算出する
行案内経路演算処理部と、この走行案内経路演算処理部
により演算された走行タイヤの走行案内経路を前記撮像
カメラにより撮影されている路面画像上に重畳して前記
モニタに表示する画像表示処理部とを備えた構成とす
る。
【0014】
【作用】走行案内経路演算処理部では、搭乗橋に取り付
けられた各検出サンセからの検出データに基づいて、搭
乗橋のその時点での位置及び姿勢を演算により求める。
そして、航空機が駐機位置に進入すると、操作者は制御
装置の入力部からその機種コードを入力する。
【0015】走行案内経路演算処理部では、この入力さ
れた機種コードに従って対応する機種データを機種デー
タ格納部から読み出す。そして、この読み出した機種デ
ータと、予め求めておいた搭乗橋の位置及び姿勢データ
とに基づき、駐機位置に停止した航空機の乗降口まで乗
降口側接合室を移動させるための走行タイヤの走行案内
経路を算出する。
【0016】画像表示処理部では、この走行案内経路
算処理部により演算された走行タイヤの走行案内経路
を、撮像カメラにより撮影されている路面画像上に重畳
して、モニタに表示する。
【0017】これにより、操作者はモニタに表示された
1本の走行案内経路に走行タイヤの走行を一致させるよ
うに制御するだけ、安全かつ確実に搭乗橋を航空機の
乗降口に接続させることが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0019】本発明の搭乗橋の全体構成は、図4及び図
5に示すものと同様であるので、ここでは詳細な説明を
省略する。なお、以下の説明において必要がある場合に
は、同図に付した符号を用いて適宜説明を行うこととす
る。
【0020】図1は、本発明に係わる搭乗橋23の走行
案内経路表示システムの電気的構成を示すブロック図で
ある。
【0021】同図において、搭乗橋23に取り付けられ
た空港側旋回角度検出センサ1、通路長検出センサ2、
高さ検出センサ3、乗降側旋回角度検出センサ4及びタ
イヤ旋回角度検出センサ5の各検出データは、制御装置
33の走行案内経路演算処理部6に導かれており、走行
案内経路演算処理部6の出力は、画像表示処理部7に導
かれている。
【0022】また、制御装置33全体の動作制御を行う
中央制御処理部8と、走行案内経路演算処理部6及び画
像表示処理部7とはそれぞれが双方向性の接続となって
おり、画像表示処理部7には、撮像カメラ31で撮影さ
れた路面の画像データが与えられている。また、画像表
示処理部7の出力は、CRT等のモニタ32に与えられ
ている。
【0023】画像表示処理部7は、撮像カメラ31で撮
影された路面画像をモニタ32に表示させるとともに、
この路面画像に走行案内経路演算処理部6により演算処
理された走行案内経路を重ね合わせて、モニタ32に表
示させるブロックである。
【0024】また、中央制御処理部8と機種データ格納
部10とは双方向性の接続となっており、中央制御処理
部8には、各種操作ボタンを備えた操作入力部9の出力
が導かれている。
【0025】また、中央制御処理部7は、乗降側接合室
27を旋回させる駆動モータM1を制御する駆動制御部
11、可動通路体26を昇降動させる昇降モータM2を
制御する昇降制御部12にそれぞれ制御信号を出力する
とともに、走行タイヤ30,30をそれぞれ独立に回転
駆動する可逆モータM3,M4を制御する可変速制御部
13,14に制御信号を出力するようになっている。ま
た、各可逆モータM3,M4の回転は、回転検出器1
5,16により検出され、その検出データが中央制御処
理部8にフィードバックされている。
【0026】機種データ格納部10には、各機種毎のデ
ータ(例えば、乗降口の位置及び地面からの高さ、乗降
口と翼及びエンジンとの位置関係及び距離関係等の各種
データ)が予め格納されている。
【0027】図3は、操作入力部9の操作盤上の各種ボ
タン配置を示している。
【0028】すなわち、操作盤上には、非常停止用ボタ
ン9a、クロージャ昇降用ボタン9b、キャブ回転用ボ
タン9c、左右旋回レバースイッチ9d、前後進レバー
9eおよび各機種毎の機種コードを入力するための機種
コード入力ボタン9fが配置されている。機種コード入
力ボタン9fは、機種の数だけ対応して設けられていて
もよく、またテンキー等として複数桁の機種コードを入
力するようにしてもよい。また、Tはモニタ32の表示
画面、Wは車輪方向指示計である。
【0029】なお、上記構成において、走行案内経路
算処理部6、画像表示処理部7及び中央制御処理部8は
コンピュータ上で動作するソフトウエアを含む構成とな
っている。
【0030】次に、上記構成における搭乗橋の走行案内
経路表示システムの動作について説明する。
【0031】走行案内経路演算処理部6は、各検出セン
サ1〜5からの検出データに基づいて、搭乗橋23のそ
の時点での位置及び姿勢を求め、そのデータを中央制御
処理部8に与えていることから、中央制御処理部8は、
搭乗橋23の位置及び姿勢を常に把握している。
【0032】この状態において、航空機22が駐機位置
に進入すると、乗降側接合室27に乗り込んだ操作員が
モニタ32を見ながら操作入力部9の各種ボタン等9a
〜9fを適宜操作し、走行タイヤ30,30の前進駆
動、後退駆動、かじ取り駆動を適宜組み合わせることに
よって搭乗橋23を移動させ、乗降側接合室27を航空
機22の乗降口22aに接合させることになる。
【0033】このとき、操作員は、まず操作入力部9の
機種コード入力ボタン9fを操作して、駐機位置に進入
した航空機の機種コードを入力する。
【0034】走行案内経路演算処理部6では、この入力
された機種コードに従って対応する機種データを機種デ
ータ格納部10から読み出す。そして、この読み出した
機種データと、把握している搭乗橋23の位置及び姿勢
データとに基づき、駐機位置に停止した航空機22の乗
降口22aまで乗降口側接合室27を移動させるための
走行タイヤ30,30の走行案内経路を算出し、これを
画像表示処理部7に与える。
【0035】画像表示処理部7では、この走行案内経路
演算処理部6により演算された走行タイヤ30,30の
走行案内経路を、撮像カメラ31により撮影されている
路面画像上に重ね合わせることにより、走行すべき案内
経路を1本のラインとしてモニタ32に表示する。
【0036】図2は、走行案内経路41が表示されたモ
ニタ画面の一例を示している。
【0037】これにより、操作員はモニタ32に表示さ
れた1本の走行案内経路41に走行タイヤ30,30の
走行を一致させるように制御するだけで、安全かつ確実
に搭乗橋23を航空機22の乗降口22aに接合させる
ことができる。
【0038】例えば、乗降口側接合室27が表示された
走行案内経路41から左側にずれた場合、モニタ画面上
では、中心に位置する走行タイヤ30,30に対して走
案内経路41が画面右側にずれることになる。また、
乗降口側接合室27が表示された走行案内経路41から
右側にずれた場合、モニタ画面上では、走行タイヤ3
0,30に対して走行案内経路41が画面左側にずれる
ことになる。従って、操作員は、この走行案内経路41
のずれを修正しながら(つまり、走行案内経路41が表
示画面の中央に常に位置するように修正しながら)、乗
降口側接合室27を移動させればよい。
【0039】なお、上記実施例では、航空機の進入時に
搭乗橋23の位置及び姿勢を走行案内経路演算処理部6
により演算処理して求める構成としているが、搭乗橋2
3が初期位置(例えば可動通路体26が最も縮退し、か
つ搭乗橋23全体が空港ビル21に対して直交する位
置)にあるときの各航空機の乗降口までの案内経路を基
準走行案内経路として、予め機種データ格納部10に格
納しておくことが可能である。このようにすると、搭乗
橋23を初期位置から移動させる場合には、走行案内経
演算処理部6による演算処理を省略することができ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明に係わる搭乗橋の走行案内経路
示システムは、空港側旋回角度検出センサ、通路長検出
センサ、乗降側旋回角度検出センサ、タイヤ旋回角度検
出センサの各検出センサからの検出データに基づいて搭
乗橋のその時点での位置及び姿勢を求め、この位置及び
姿勢データと機種データとに基づいて、乗降口側接合室
を駐機位置に停止した航空機の乗降口まで移動させるた
めの走行タイヤの走行案内経路を算出し、この走行案内
経路をモニタ上に重ねて表示するようにしたので、搭乗
橋の操作員はこのモニタ画面を見ながら、走行中のタイ
ヤが走行案内経路に一致するように制御するだけでよい
から、操作員の熟練度に関係なく、安全、迅速かつ確実
に搭乗橋を航空機の乗降口まで移動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる搭乗橋の走行案内経路表示シス
テムの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】走行すべき案内経路が表示されたモニタ画面の
一例を示す図である。
【図3】操作入力部の操作盤上に設けられた各種ボタン
等の配置図である。
【図4】搭乗橋の全体構成を示す正面図である。
【図5】搭乗橋の全体構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 空港側旋回角度検出センサ 2 通路長検出センサ 3 高さ検出センサ 4 乗降側旋回角度検出センサ 5 タイヤ旋回角度検出センサ 6 走行案内経路演算処理部 7 画像表示処理部 8 中央制御処理部 23 搭乗橋 24 空港側接合室 25 固定通路体 26 可動通路体 27 乗降側接合室 30 走行タイヤ 31 撮像カメラ 32 モニタ 33 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B64F 1/30 - 1/315 B64F 1/36 B60R 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に旋回可能な状態で空港ビルに
    接合された空港側接合室と、この空港側接合室に連接さ
    れた固定通路体と、この固定通路体に対して前後移動可
    能に設けられた可動通路体と、この可動通路体の先端部
    分に連接された航空機の乗降口に接合される乗降側接合
    室と、前記可動通路体に取り付けられた走行タイヤと、
    この走行タイヤを含む路面を撮影する撮像カメラと、こ
    の撮像カメラにより撮影された前記走行タイヤを含む路
    面画像を表示するモニタと、このモニタを見ながら走行
    タイヤの駆動制御を行って前記乗降側接合室を航空機の
    乗降口まで移動させる制御装置とを備えた搭乗橋におい
    て、 前記空港側接合室の前記空港ビルに対する旋回角度を検
    出する空港側旋回角度検出センサと、 前記固定通路体及び前記可動通路体の全体の長さを検出
    する通路長検出センサと、 前記乗降側接合室の前記可動通路体に対する旋回角度を
    検出する乗降側旋回角度検出センサと、 前記走行タイヤの旋回角度を検出するタイヤ旋回角度検
    出センサと、 各航空機の機種毎のデータを格納する機種データ格納部
    と、 前記各検出サンセからの検出データに基づいて搭乗橋の
    その時点での位置及び姿勢を求めるとともに、入力指示
    された航空機に対応する機種データを前記機種データ格
    納部から読み出し、この読み出した機種データと前記搭
    乗橋の位置及び姿勢データとに基づいて、乗降口側接合
    室を駐機位置に停止した航空機の乗降口まで移動させる
    ための走行タイヤの走行案内経路を算出する走行案内経
    演算処理部と、 この走行案内経路演算処理部により演算された走行タイ
    ヤの走行案内経路を前記撮像カメラにより撮影されてい
    る路面画像上に重畳して前記モニタに表示する画像表示
    処理部とを備えたことを特徴とする搭乗橋の走行案内経
    表示システム。
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