JP3007223B2 - 圧延機 - Google Patents

圧延機

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JP3007223B2
JP3007223B2 JP4132110A JP13211092A JP3007223B2 JP 3007223 B2 JP3007223 B2 JP 3007223B2 JP 4132110 A JP4132110 A JP 4132110A JP 13211092 A JP13211092 A JP 13211092A JP 3007223 B2 JP3007223 B2 JP 3007223B2
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篤男 水田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板等を圧延する圧延機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】硬質材の板或いは薄い板材を圧延すると
きは、一般に小径の作業ロールが用いられる場合が多
い。この種の圧延機として、図9に示すように、小径の
作業ロール21を、その背面に接するほぼ同径の2本の中
間ロール22で挟み込み、これら2本の中間ロール22を、
その背面に接する3本の補強ロール23で支持した12段圧
延機や、その他20段圧延機等のクラスター型多段圧延
機、又は、図10に示すように、作業ロール21の背後に
中間ロール24を配置し、この中間ロール24の背後に補強
ロール25を配置して、これら中間ロール24及び補強ロー
ル25で圧延荷重の大部分を受持すると共に、作業ロール
21の背後にこれを支えるサポートロール26を配置し、こ
のサポートロール26と中間ロール24とで作業ロール21を
挟み込み、さらに、サポートロール26の背後に他のサポ
ートロール27を配置した構造の6段圧延機がある。な
お、各図は圧延機の上側のロール配置を示し、下側のロ
ール配置は被圧延材を挟んで上側と対称に配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、前者のものでは、中間ロール22は作業ロール21の
圧延方向両側に対称に位置し、補強ロール23は、中間ロ
ール22間及び2本一組の中間ロール22の圧延方向両側に
対称に位置しており、作業ロール21が安定するが、ロー
ル本数が多く、ロールの維持管理に多大の時間と費用と
を要するという問題がある。また、後者のものでは、ロ
ール本数は前者のものに比べて少ないが、サポートロー
ル26は、他のサポートロール27一本で支持されているだ
けであり、ロール軸方向両端部が支持されているもの
の、作業ロール21との接点と、他のサポートロール27と
の接点とを結ぶ線及びサポートロール26のロール軸線に
直交する方向の安定性の悪いものであり、したがって作
業ロール21の安定性も悪いという欠点を有している。
【0004】そこで本発明は、前記問題点に鑑みて、ロ
ール本数が少なく、しかも、ロールの安定性に優れた圧
延機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために次の技術的手段を講じた。即ち、請求項1記
載の発明は、被圧延材2 を圧延する上下一対の作業ロー
ル3と、各作業ロール3 の背面に接して圧延荷重を受持
する上下の支持ロール4,16とを備えた圧延機において、
前記作業ロール3及び支持ロール4,16の軸心方向に沿っ
て配設したロール軸9に、作業ロール3 に接してこれを
支持するベアリングロール7 と支持ロール4,16に接して
これを支持するベアリングロール8 とを、それぞれロー
ル軸9の軸心方向に沿って複数配設して成る分割型サポ
ートロール6 を備え、このベアリングロール7,8のロー
ル中心を前記ロール軸9の軸心に対して偏心させて設け
ると共に、ロール軸9の軸心に対するベアリングロール7
のロール中心の偏心量を各々異ならせることでロールク
ラウンが付与されるように作業ロール3に接するベアリ
ングロール7をロール軸9の軸心方向に配設したことを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、前記構成に加え
て、サポートロール6 をロール軸方向に移動可能に構成
したことを特徴とする。請求項3記載の発明は、前記構
成に加えて、作業ロール3 をロール軸方向に移動可能に
構成したことを特徴とする。請求項4記載の発明は、
記構成に加えて、ロール軸9を軸心廻りに回すことでロ
ールクラウンの調整を可能としたことを特徴とする。請
求項5記載の発明は、前記構成に加えて、上下の支持ロ
ール4 をロール軸方向に移動可能に構成すると共に、上
支持ロール4 のロール軸方向一端側及び該上支持ロール
4 のロール軸方向他端側に相当する下支持ロール4 のロ
ール軸方向端部に夫々先細りのテーパを形成し、且つ支
持ロール4 をベンディングさせるベンディング装置を備
えて成ることを特徴とする。
【0007】請求項6記載の発明は、ベアリングロール
7,8は、該ベアリングロール7,8のロール中心に対して
偏心した軸心を有する嵌合孔13を備えていて該嵌合孔13
を介してロール軸9に外嵌固定された内輪10と、この内
輪10にベアリングロール7,8のロール中心廻りに回転自
在に外嵌された外輪11とを備えて構成されていることを
特徴とする。
【0008】
【作用】図10において、サポートロール26は、作業ロ
ール21との接点と、他のサポートロール27との接点とを
結ぶ線及びサポートロール26のロール軸線と直交する方
向の移動に対して支えるのは、サポートロール27の両端
でしかなく、その方向の安定性が悪い。そこで、サポー
トロール26を、作業ロール21と中間ロール24とに同時に
接するようにすれば安定性が増すのであるが、作業ロー
ル21と中間ロール24との回転方向が逆である為、原理的
に成り立たない。
【0009】本発明では、サポートロール6 が、作業ロ
ール3 に接するベアリングロール7と、作業ロール3 背
面に接して圧延荷重を受持する中間ロール4 或いは補強
ロール16等の支持ロールに接するベアリングロール8 と
を、ロール軸方向に沿って配設した分割型に構成されて
おり、1本のサポートロール6 が作業ロール3 及び支持
ロール4,16に同時に接してこれらを支持すると共に、サ
ポートロール6 自体も安定し、ロール本数の削減が図
れ、且つ、ロールの安定性に優れたものとなる。また、
作業ロール21に接するベアリングロール7は、ロール軸9
の軸心に対する該ベアリングロール7のロール中心の偏
心量を各々異ならせることでロールクラウンが付与され
るようにロール軸9の軸心方向に配設されており、これ
によって 、作業ロール3がロールクラウンを付与できな
いような小径ロールである場合に、被圧延材2の形状制
御が可能となる。
【0010】また、サポートロール6 或いは作業ロール
3 を圧延中軸方向に移動させることで、作業ロール3 の
外周面の、ベアリングロール7 が接している部分と接し
ていない部分との境目にできる筋目状のロールマークの
発生が防止される。さらに、ロール軸9 を軸心廻りに回
すことによってロールクラウンの調整が可能である。さ
らに、また、上下の支持ロール(4) をロール軸方向に移
動可能に構成すると共に、上支持ロール(4) のロール軸
方向一端側及び該上支持ロール(4) のロール軸方向他端
側に相当する下支持ロール(4) のロール軸方向端部に夫
々先細りのテーパを形成し、且つ支持ロール(4) をベン
ディングさせるベンディング装置を備えることにより、
被圧延材2 の形状制御能力の優れたものとすることが可
能である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図4は第1実施例を示し、図1におい
て、1 は6段圧延機を示し、この圧延機1 は、被圧延材
2 を挟んで上下対称に配置されて該被圧延材2 を圧延す
る小径の一対の作業ロール3を備えている。各作業ロー
ル3 の背後には、作業ロール3 に接して圧延荷重を受持
する一本の中間ロール (支持ロール)4が配置され、上下
各中間ロール4 の背後には、中間ロール4 に接してこれ
を支持する大径の補強ロール5 が配置されている。
【0012】また、上下各作業ロール3 の背後には、該
作業ロール3 及び中間ロール4 に接してこれらロール3,
4 を支持するサポートロール6 が配置されている。この
サポートロール6 は、図2に示すように、作業ロール3
に接するベアリングロール7と、中間ロール4 に接する
ベアリングロール8 とを、作業ロール3 に平行に配置し
たロール軸9 上に軸心方向交互に配設して分割型に構成
されている。ベアリングロール7,8 は、図3及び図4に
示すように、内輪10、外輪11及びこれら内外輪10,11 間
のベアリングボール12で構成され、内輪10には外輪11の
回転中心に対して偏心した軸心を有する嵌合孔13が形成
されると共に、内輪10がロール軸9 に外嵌固定されるこ
とで、ベアリングロール7,8 がロール軸9 に取付固定さ
れている。したがって、ベアリングロール7,8 の回転中
心はロール軸9 の軸心に対して偏心している。
【0013】このように、サポートロール6 を分割型ロ
ール構造とし且つロール軸中心とベアリングロール中心
とが異なる偏心構造とすることで、1個のサポートロー
ル6で作業ロール3 と中間ロール4 とを同時に支持する
ことができ、ロール本数の削減とロールの安定化とを同
時に図れるのである。図5は第2実施例を示し、作業ロ
ール3 をロール軸方向に移動自在に支持し、図外の駆動
装置によって、作業ロール3 を、圧延中或いはコイル毎
にロール軸方向にオシレーションさせるようにしたもの
である。これは、サポートロール6 が分割型ロールとさ
れ、そして、作業ロール3 に直接接しているため、ベア
リングロール7 が接している部分では作業ロール3 に高
い圧力が作用し、このため、作業ロール3 の外周面の、
ベアリングロール7 が接している部分と接していない部
分との境目に筋目状のロールマークが発生する。このロ
ールマークの発生を防止すべく、作業ロール3 にロール
軸方向に平均した圧力が作用するように、作業ロール3
をオシレーションさせるようにしたものである。なお、
作業ロール3 をオシレーションさせなくても、図6に示
すように、サポートロール6 をロール軸方向にオシレー
ションさせるようにしても良い。
【0014】また、本実施例では、上下の中間ロール4
をロール軸方向移動自在に支持して図外の駆動装置によ
ってロール軸方向移動可能とし、上中間ロール4 のロー
ル軸方向一端側及び上中間ロール4 のロール軸方向他端
側に相当する下中間ロール4のロール軸方向端部に夫々
先細りのテーパ部14が形成されており、さらに、図外の
液圧シリンダ等によって構成したベンディング装置によ
って、中間ロール4 の両端にロール軸方向に直交する方
向のベンディング力を付与することができるようになっ
ていて、被圧延材2 の形状制御が行ない得るようになっ
ている。
【0015】また、形状制御手段として、サポートロー
ル6 の作業ロール3 に接するベアリングロール7 の偏心
量を各々異ならせることで、サポートロール6 にロール
クラウンを形成するようにすることが考えられ、この場
合ロール軸9 を軸心廻りに回す (任意角度回転させる)
ことで、クラウン量を調整することができる。前記クラ
ウン付与は、作業ロール3 をオシレーションさせる場合
に採用され、サポートロール6 をオシレーションさせる
場合には、作業ロール3 のロール軸方向両端部にロール
軸方向に直交する方向のベンディング力を付与させる。
【0016】図7及び図8は、第3実施例を示し、前記
各実施例における中間ロールの無いもの、即ち、4段圧
延機15に本発明を採用したもので、大径補強ロール16が
支持ロールとして作業ロール3 の背面に接し、サポート
ロール6 が作業ロール3 と補強ロール16とに接するよう
にしたものである。この場合も、ロールマークの発生防
止のために、作業ロール3 或いはサポートロール6 を軸
方向にオシレーションさせ得るようになっている。ま
た、作業ロール3 をオシレーションする場合の形状制御
手段として、サポートロール6 のベアリングロール7 の
各々の偏心量を相異させることによるクラウン調整と作
業ロール3 をベンディングさせるベンディング装置とが
具備されている。また、サポートロール6 をオシレーシ
ョンする場合の、形状制御手段として作業ロール3 をベ
ンディングさせるベンディング装置を具備する一方、作
業ロール3 のロール軸方向一側半部に、ロール軸方向中
央側が径外方向に凸状となるクラウンを形成し、他側半
部に、ロール軸方向中央側が径内方向に凹状となるクラ
ウンを形成して、作業ロール3 に略3次曲線的にクラウ
ンを付与し、且つ、作業ロール3 がロール軸方向に移動
できるようになっている。また、上下作業ロール3 のク
ラウンのパターンは点対称となっている。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、作業ロール3 及び支持
ロール4,16の軸心方向に沿って配設したロール軸9に、
作業ロール3 に接してこれを支持するベアリングロール
7 と支持ロール4,16に接してこれを支持するベアリング
ロール8 とを、それぞれロール軸9の軸心方向に沿って
複数配設して成る分割型サポートロール6 を備えたの
で、1本のサポートロール6 で、作業ロール3 と、この
作業ロール3 の背面に接して圧延荷重を受持する支持ロ
ール4,16との両方に接してこれらロール3,4,16を支持す
ることができ、ロールの安定化が図れて圧延が安定する
ものであって、しかも、ロール本数が少なくてすみ、ロ
ール管理が容易である。
【0018】また、作業ロール21に接するベアリングロ
ール7を、ロール軸9の軸心に対する該ベアリングロール
7のロール中心の偏心量を各々異ならせることでロール
クラウンが付与されるようにロール軸9の軸心方向に配
設することにより、作業ロール3がロールクラウンを付
与できないような小径ロールである場合に、被圧延材2
の形状制御が可能となる。また、サポートロール6 或い
は作業ロール3 を圧延中軸方向に移動させることで、作
業ロール3 の外周面の、ベアリングロール7 が接してい
る部分と接していない部分との境目にできる筋目状のロ
ールマークの発生を防止できる。
【0019】さらに、ロール軸9 を軸心廻りに回すこと
でロールクラウンの調整が可能となる。さらに、また、
上下の支持ロール4 をロール軸方向に移動可能に構成す
ると共に、上支持ロール4 のロール軸方向一端側及び該
上支持ロール4 のロール軸方向他端側に相当する下支持
ロール4 のロール軸方向端部に夫々先細りのテーパを形
成し、且つ支持ロール4 をベンディングさせるベンディ
ング装置を備えることにより、被圧延材2 の形状制御能
力の優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る6段圧延機のロール配置図で
ある。
【図2】本発明に係るサポートロールの全体図である。
【図3】ベアリングロールの断面図である。
【図4】サポートロールの側面図である。
【図5】第2実施例に係る正面図である。
【図6】変形例を示す背面図である。
【図7】第3実施例を示す4段圧延機のロール配置図で
ある。
【図8】第3実施例を示す4段圧延機のロール正面図で
ある。
【図9】従来例を示す12段圧延機のロール配置図であ
る。
【図10】従来例を示す6段圧延機のロール配置図であ
る。
【符号の説明】
2 被圧延材 3 作業ロール 4 中間ロール (支持ロール) 6 サポートロール 7 ベアリングロール 8 ベアリングロール 9 ロール軸 14 テーパ部 15 4段圧延機 16 補強ロール (支持ロール)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B21B 29/00 B21B 29/00 C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 13/14 B21B 27/02 B21B 29/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被圧延材(2) を圧延する上下一対の作業
    ロール(3) と、各作業ロール(3) の背面に接して圧延荷
    重を受持する上下の支持ロール(4)(16) とを備えた圧延
    機において、 前記作業ロール(3) 及び支持ロール(4)(16) の軸心方向
    に沿って配設したロール軸(9)に、作業ロール(3) に接
    してこれを支持するベアリングロール(7) と、支持ロー
    ル(4)(16) に接してこれを支持するベアリングロール
    (8) とを、それぞれロール軸(9)の軸心方向に沿って複
    配設して成る分割型サポートロール(6)を備え、この
    ベアリングロール(7)(8)のロール中心を前記ロール軸
    (9)の軸心に対して偏心させて設けると共に、ロール軸
    (9)の軸心に対するベアリングロール(7)のロール中心の
    偏心量を各々異ならせることでロールクラウンが付与さ
    れるように作業ロール(3)に接するベアリングロール(7)
    をロール軸(9)の軸心方向に配設したことを特徴とする
    圧延機。
  2. 【請求項2】 サポートロール(6) をロール軸方向に移
    動可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載の
    延機。
  3. 【請求項3】 作業ロール(3) をロール軸方向に移動可
    能に構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の
    圧延機。
  4. 【請求項4】 ロール軸(9) を軸心廻りに回すことでロ
    ールクラウンの調整を可能としたことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の圧延機。
  5. 【請求項5】 上下の支持ロール(4) をロール軸方向に
    移動可能に構成すると共に、上支持ロール(4) のロール
    軸方向一端側及び該上支持ロール(4) のロール軸方向他
    端側に相当する下支持ロール(4) のロール軸方向端部に
    夫々先細りのテーパを形成し、且つ支持ロール(4) をベ
    ンディングさせるベンディング装置を備えて成ることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の圧延機。
  6. 【請求項6】 ベアリングロール(7)(8)は、該ベアリン
    グロール(7)(8)のロール中心に対して偏心した軸心を有
    する嵌合孔(13)を備えていて該嵌合孔(13)を介してロー
    ル軸(9)に外嵌固定された内輪(10)と、この内輪(10)に
    ベアリングロ ール(7)(8)のロール中心廻りに回転自在に
    外嵌された外輪(11)とを備えて構成されていることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の圧延機。
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