JP3007025U - 収納容器 - Google Patents
収納容器Info
- Publication number
- JP3007025U JP3007025U JP1994000233U JP23394U JP3007025U JP 3007025 U JP3007025 U JP 3007025U JP 1994000233 U JP1994000233 U JP 1994000233U JP 23394 U JP23394 U JP 23394U JP 3007025 U JP3007025 U JP 3007025U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- buckle
- container body
- handle
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納容器1を持ち上げる際に外れにくく、蓋
体3を容器本体2から外す場合に邪魔にならないバック
ル4を備えた収納容器1を提供することを目的とする。 【構成】 バックル14が閉鎖状態のとき、容器本体1
の把手部17と、把手部側壁18に枢支されたバックル
14との間に蓋体13の蓋体把手29が位置するように
設け、蓋体把手29の露出を防止した。また、容器本体
12に凸条部33を設け、蓋体13に第1係合凹部32
を設けたので、蓋体13のずれを防止し、バックル14
が不用意に外れることを防止する。
体3を容器本体2から外す場合に邪魔にならないバック
ル4を備えた収納容器1を提供することを目的とする。 【構成】 バックル14が閉鎖状態のとき、容器本体1
の把手部17と、把手部側壁18に枢支されたバックル
14との間に蓋体13の蓋体把手29が位置するように
設け、蓋体把手29の露出を防止した。また、容器本体
12に凸条部33を設け、蓋体13に第1係合凹部32
を設けたので、蓋体13のずれを防止し、バックル14
が不用意に外れることを防止する。
Description
【0001】
本考案は、例えば、工具類やレジャー用品を収納するための箱に係り、特に合 成樹脂からなり、蓋を固定するためのバックルを備えた収納容器に関する。
【0002】
一般的な合成樹脂製の収納容器としての工具箱等は、図9および図10に示さ れるように構成されている。
【0003】 収納容器1の容器本体2は矩形状に形成され、上部には収納物を出し入れする 為の図示しない開口部が形成されている。
【0004】 そして、この開口部には蓋体3が設けられ、収納容器1の基本的構成を成して いる。さらに、矩形状に形成された容器本体2の長手方向の端部辺の中央部には 把手部が設けられている。この把手部には蓋体3の縁部が延長されて被さるよう になっており、バックル4が設けられている。
【0005】 このバックル4は両端部に一対のヒンジ軸5が突設されている。そして、これ らヒンジ軸5に対応する蓋体3にはヒンジ軸5を受ける為の図示しないヒンジ穴 が穿設されている。
【0006】 このように蓋体3に対して回動自在に装着されたバックル4は、蓋体3の縁部 を乗り越えて容器本体2側に延長され、この延長端部には図示しない係合部が形 成されている。
【0007】 つまり、バックル4の係合部は前記容器本体2の把手部内側に係合するように なっている。
【0008】
上述のような収納容器1は、把手部を持って搬送するが、この持ち上げ時の力 の作用方向は、矢印A方向である。この方向Aはバックル4の開放方向と同じで あり、搬送時にバックル4が外れてしまう可能性があった。
【0009】 また、蓋体3を開ける(容器本体2から外す)場合にはバックル4の部分を持 ち上げることとなり、開閉作業も困難なものであった。
【0010】 本考案は前記課題に着目してなされたものであり、収納容器1を持ち上げる際 に外れにくく、蓋体3を容器本体2から外す場合に邪魔にならないバックル4を 備えた収納容器1を提供することを目的とする。
【0011】
本考案は容器本体の開口部を閉鎖する蓋体を設け、容器本体の外側に把手部を 設け、把手部の両端に把手部側壁を設け、把手部側壁に第1ヒンジ部を設け、第 1ヒンジ部にバックルの第2ヒンジ部を連結し、このバックルで把手部を包囲し 、バックルの先端に蓋体を係合する係合部を設けた収納容器にある。
【0012】 また、把手部を包囲するバックルと、把手部との間に蓋体の縁部を延長し蓋体 把手を形成した収納容器にある。
【0013】 容器本体と蓋体との間に平面視でバックルの開放方向の移動を規制するずれ防 止手段を設けた収納容器にある。
【0014】 ずれ防止手段を、容器本体に把手部の幅方向に延長された凸条部と、蓋体裏面 の補強リブに形成され凸条部が係合する第1係合凹部とから構成した収納容器に ある。
【0015】 さらに、前記構成を備えかつ蓋体裏面の補強リブに形成され容器本体の開口部 に係合する第2係合凹部を形成し、この第2係合凹部は第1係合凹部と直交する 方向に係合する収納容器にある。
【0016】
本考案によれば、把手部を保持した場合にバックルは閉鎖方向に力を受ける。 また、バックルを開放すると内側に隠されていた蓋体把手が露出し、蓋体の取 外しが容易になる。
【0017】 ずれ防止手段により、バックルが外れる方向に蓋体が移動しない。
【0018】 容器本体の開口部に凸条部を設け、蓋体裏面の補強リブに第1係合凹部を形成 したことで別部品が不要なずれ防止手段とすることができる。
【0019】 さらに、第1係合凹部と直交する方向に係合する第2係合凹部を形成したので 、バックルの幅方向へのずれをも防止できる。
【0020】
本考案の一実施例を図1〜図8を参照して説明する。
【0021】 図1に示される収納容器11は合成樹脂からなり、容器本体12と蓋体13と を備えており、ほぼ直方体形状に形成された収納容器11の長手方向端部には容 器本体12と蓋体13とを固定するための一対のバックル14が設けられている 。
【0022】 容器本体12の上部には収納物を出し入れする開口部15が形成されており、 開口部15は全周に渡って外側に延長され、さらに下側に延長されて図7に示す ような補強枠部16が形成されている。
【0023】 さらに、容器本体12の長手方向の端部辺の中央部には把手部17が形成され ている。この把手部17は図4に示すように前記容器本体12の開口部15の一 部が外側に折り返され、さらに下向きに延長されて形成されている。
【0024】 この把手部17の幅方向の両端部には把手部側壁18が形成されている。この 把手部側壁18は把手部17の両端部から、容器本体12の外壁面にかけて一体 成形されることで形成されており、把手部17と把手部側壁18および容器本体 12の壁面とにより、平面視で口字状の閉断面を構成するようになっている。こ れにより、把手部17の剛性を得ることができる。
【0025】 また、把手部17の両端にあるそれぞれの把手部側壁18には、互いに対応す る位置に同心状に穿設された第1ヒンジ部としてのヒンジ孔19が穿設されてい る。
【0026】 このヒンジ孔19には下側に延長される矩形状の切欠孔20が連通状態に形成 されており、把手部側壁18の下端に開放している。この切欠孔20は後述する バックル14の姿勢維持に利用されるものである。
【0027】 そして、前記第1ヒンジ部としてのヒンジ孔19には図5に示されるようなバ ックル14の第2ヒンジ部としてのヒンジ軸21が回動自在に嵌合されている。 このヒンジ軸21はほぼ矩形平板状に形成されたバックル14の基端部左右に立 設された一対のヒンジベース22の互いに対向する面に同心状に立設されている 。
【0028】 ヒンジ軸21の先端部には傾斜面23が形成されてヒンジ孔19への装着が容 易になるよう構成されている。また、このヒンジ軸21に隣接して係合リブ24 が設けられている。この係合リブ24は図3に示されるバックル14の閉鎖状態 において前記切欠孔20に係合するように配置されている。
【0029】 一方、バックル14の中途部から先端側にかけては、内側(ヒンジベース22 側)に開口する凹部を形成するごとく左右縁部にリブ25が形成されており、先 端部には蓋体13に係合する係合部26を備えた係合片27が形成されている。
【0030】 さらに、バックル14の先端部にはバックル開放操作時に指を掛けて操作する 為の操作片28が形成されている。
【0031】 前記容器本体12の開口部15を閉鎖するための蓋体13は図6に示されるよ うな側面形状となっている。蓋体13には縁部を延長することで形成された一対 の蓋体把手29が形成されている。
【0032】 この蓋体把手29は図3に示されるように、バックル14の閉鎖時に、把手部 17とバックル14との間に位置されるように形成されており、バックル14の 閉鎖時においては、外部への露出がバックル14によって防止される。また、バ ックル14を図2のように開放すると、外部に露出され、蓋体13を持ち上げる ことができるようになっている。
【0033】 つまり、蓋体把手29は使用時のみ必要な大きさのものが外部に露出されるの で、使用しやすく、不要時には外観を損ねることがない。
【0034】 ここで、バックル14を閉鎖した時に係合部26が対向する蓋体13には、凹 部30が形成されている。そして、凹部30に係合部26が係合するようになっ ている。
【0035】 さらに、蓋体13の裏面(内側面)には補強リブ31が長手方向および、長手 方向に直交する方向に格子状に形成されている。そして、把手部17の上部に対 応する補強リブ31には第1係合凹部32が形成されている。この第1係合凹部 32に対応する把手部17の上面には、把手部17の幅方向に延長される凸条部 33が形成されている。
【0036】 このようなずれ防止手段を設けたことにより、蓋体13を閉鎖した状態では第 1係合凹部32と凸条部33とが係合して、バックル14の開放方向への蓋体1 4のずれを防止できる。
【0037】 さらに、蓋体13の裏面には図7に示されるように容器本体12の長手方向に 直交する方向に形成された補強リブ31に対して第2係合凹部34が形成されて いる。第2係合凹部34は容器本体12の開口部15の補強枠部16に係合する ように形成されており、蓋体14が前記長手方向に直交する方向に蓋体13がず れることを防止するものである。
【0038】 以上説明したように構成されたことで、バックル14の閉鎖方向と、持ち上げ 時の入力方向が同一となる。つまり、図8に示される矢印A方向に力が入力され るので、持ち上げ時にバックル14が不用意に外れることがない。
【0039】 また、蓋体13に設けられた把手部17は、不要時には図3のようにバックル 14内に収容され、使用時に図2のように外部に露出されるので、邪魔にならず 、蓋体13の開閉を容易にすることができる。
【0040】 さらに、容器本体12の凸条部33と、蓋体13の第1係合凹部32とにより 、容器本体12と蓋体13とが、バックル14の開放方向にずれることを防止で きる。なお、凹凸形状は、逆であってもよい。つまり、容器本体12に第1係合 凹部32を形成し、蓋体13側に凸条部33を設けても、同様の効果が得られる 。
【0041】 また、凸条部33と第1係合凹部32からなる係合部に加え、蓋体13に対し て容器本体12の開口部15に凹部形状を持って、前記第1係合凹部の係合方向 に直交する方向に係合する第2係合凹部を設けたことにより、バックル14の幅 方向にずれることも防止できる。
【0042】 なお、本考案は上記実施例にのみ限定されない。例えば、バックル14の枢支 構造は把手部17のヒンジ孔19と、バックル14のヒンジ軸21とから構成さ れているが、これに限定されない。つまり、把手部17にヒンジ軸21を設け、 バックル14にヒンジ孔19を設けても同等の効果が得られる。
【0043】 さらに、ずれ防止手段は、容器本体12の把手部17上部にバックル14の幅 方向に延長して設けた凸条部33と、蓋体13の第1係合凹部32とを備えてい るが、これのみに限定されない。例えば、凸条部33は容器本体12の開口部1 5自体または開口部15の近傍に設けられて蓋体13側の第1係合凹部32に係 合するものであれば、同等の効果が得られる。また、凸形状および凹形状は両者 入れ替えた構造であっても同等の効果が得られる。
【0044】
上述したように、本考案によれば、搬送作業時にバックルの閉鎖方向に力を加 えるので、不用意な開放を防止し、かつ搬送しやすい把手部を備えた収納容器を 提供できる。
【0045】 また、バックルの閉鎖により、蓋体把手を隠し外的美観を向上し、バックルの 開放により露出させ、蓋体の開放を容易にできる。
【0046】 また、ずれ防止手段により、バックルの開放方向への蓋体のずれを防止できる 。
【0047】 さらに、バックルの開閉方向に直交する方向への蓋体のずれをも防止できる。
【図1】本考案の収納容器を示す斜視図である。
【図2】本考案のバックルを開放した要部を示す側断面
図である。
図である。
【図3】本考案のバックルを閉鎖した要部を示す側断面
図である。
図である。
【図4】本考案における容器本体の把手部を示す斜視図
である。
である。
【図5】本考案のバックルを示す斜視図である。
【図6】本考案の蓋体に設けられた蓋体把手を示す側面
図である。
図である。
【図7】本考案における収納容器の第2係合凹部を示す
長手方向断面図である。
長手方向断面図である。
【図8】本考案の把手部およびバックルの搬送状態を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図9】従来の収納容器を示す斜視図である。
【図10】従来の収納容器に設けられたバックルの蓋体
への取付け状態を示す斜視図である。
への取付け状態を示す斜視図である。
11 収容容器 12 容器本体 13 蓋体 14 バックル 15 開口部 17 把手部 18 把手部側壁 19 ヒンジ孔(第1ヒンジ部) 21 ヒンジ軸(第2ヒンジ部) 32 第1係合凹部 33 凸条部 34 第2係合凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (5)
- 【請求項1】上部に開口部を有する矩形状の容器本体
と、 容器本体の開口部を閉鎖する蓋体と、 容器本体の縁部の一部が外側に折り返され、さらに下向
きに延長されて形成された把手部と、 把手部の幅方向の両端と容器本体とを一体に連結する把
手部側壁と、 把手部側壁に形成された第1ヒンジ部と、 第1ヒンジ部に回動自在に枢支される第2ヒンジ部と、 第2ヒンジ部に一体に設けられ固定時に容器本体の把手
部を外側から包囲するバックルと、 バックルの先端側に設けられて蓋体を容器本体に対して
挟み込み固定する係合部と、 を備えたことを特徴とする収納容器。 - 【請求項2】蓋体の縁部を把手部の外側と固定時のバッ
クルの内側との間に延長し蓋体把手を形成したことを特
徴とする請求項1記載の収納容器。 - 【請求項3】容器本体の開口部と蓋体とに設けられ平面
視でバックルの開放方向への移動を規制するずれ防止手
段を設けたことを特徴とする請求項1および請求項2に
記載の収納容器。 - 【請求項4】ずれ防止手段は、 容器本体の開口部に形成された把手部の幅方向に延長し
て形成された凸条部と、 蓋体裏面の補強リブに形成され凸条部に係合する凹形状
の第1係合凹部と、 からなることを特徴とする請求項3に記載の収納容器。 - 【請求項5】ずれ防止手段は、 蓋体裏面の補強リブに形成され容器本体の開口部に係合
する第2係合凹部を含み、第2係合凹部は第1係合凹部
と直交する方向に係合することを特徴とする請求項4に
記載の収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994000233U JP3007025U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994000233U JP3007025U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3007025U true JP3007025U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=43142878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994000233U Expired - Lifetime JP3007025U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007025U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5083785B1 (ja) * | 2011-09-25 | 2012-11-28 | 勝 鈴木 | ゴルフパター |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417497U (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-13 | ||
JPH0535081U (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP1994000233U patent/JP3007025U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417497U (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-13 | ||
JPH0535081U (ja) * | 1991-10-24 | 1993-05-14 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5083785B1 (ja) * | 2011-09-25 | 2012-11-28 | 勝 鈴木 | ゴルフパター |
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