JP3006925U - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JP3006925U
JP3006925U JP1994008763U JP876394U JP3006925U JP 3006925 U JP3006925 U JP 3006925U JP 1994008763 U JP1994008763 U JP 1994008763U JP 876394 U JP876394 U JP 876394U JP 3006925 U JP3006925 U JP 3006925U
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JP1994008763U
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昭次 赤松
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株式会社赤松電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファンの回転ムラによる振動発生を避け、か
つ、フィルターの耐用期間が長く、しかも高精度での除
塵を行うことが可能な優れた除塵性能を有した除塵装置
を得る。 【構成】ケーシング1内の処理経路の上手側の前部室3
1内に、吸引ファン33と、その吸引ファン33の外周
部でケーシング1側に固定して配設したドラム状の吸着
フィルター34とを設けて遠心処理部6を構成し、その
遠心処理部6よりも被処理気体流れ方向の下手側の後部
室32内にファイナルフィルター36を備えた後処理部
7を設け、前部室31と後部室32とを区画する縦壁部
分50にそれら両室31,32を連通接続する通気開口
51を設け、遠心処理部6を設けた前部室31では、固
定のドラム状吸着フィルター34を縦壁部分50から離
反させて設け、通気開口51に、縦壁部分50に沿うセ
パレートデミスター35を設け、前部室31の底部に底
ドレン部52を設けてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルミストや油煙、あるいは塵埃を含む気体や霧状気体などの被 処理気体を処理対象として、被処理気体中から塵埃を除去するための除塵装置の 改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の除塵装置としては、従来より、ケーシング内に被処理気体の処理経路 を構成し、この処理経路中に吸引ファンを設けるとともに、吸引ファンよりも被 処理気体流れ方向の下手側に、前記吸引ファンと一体に回動する回転フィルター と、ケーシングに固定のフィルターとを設けたものが従来より知られている(例 えば、実開昭57−12214号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の従来技術によれば、吸引ファンと同軸で回転する回転フィルターにより オイルミストを直接的に捕集するものであるから、付着したオイルミストによっ て回転フィルターの質量が部分的にかなり変化し、回転ムラによる振動を発生す るという問題がある。 しかも、被処理気体中のオイルミストだけではなく、吸引ファンを内装する室 内で壁面を伝う油滴化されたオイルミストまでもが固定フィルターにそのまま吸 着されてしまうものであるため、固定フィルターの耐用期間が短く、また、高精 度の除去機能を期待し難いものであった。 本考案の目的は、ファンの回転ムラによる振動発生を避け、かつ、フィルター の耐用期間が長く、しかも高精度での除塵を行うことが可能な優れた除塵性能を 有した除塵装置を得ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために講じた本考案による除塵装置の技術手段は、ケーシ ング内に被処理気体の処理経路を構成し、 この処理経路の上手側における前部室内に、吸引ファンと、その吸引ファンの外 周部でケーシング側に固定して配設したドラム状の吸着フィルターとを設けて、 処理経路を流れる被処理気体に遠心力を与えて被処理気体中の塵埃を前記フィル ターに吸着させる遠心処理部を構成し、その遠心処理部6よりも被処理気体流れ 方向の下手側の後部室内に、前記遠心処理部を通過した気体中の微細塵埃を除去 処理するファイナルフィルターを備えた後処理部を設け、前記遠心処理部を設け た前部室と、前記後処理部を設けた後部室とを区画する縦壁部分にそれら両室を 連通接続する通気開口を設け、さらに、前記遠心処理部を設けた前部室では、前 記固定のドラム状吸着フィルターを前記縦壁部分から離反させて設けてあるとと もに、前記通気開口に、前記縦壁部分に沿うセパレートデミスターを設け、かつ 、前記前部室の底部にドレン部を設けてある点にある。
【0005】
【作用】
上記の技術手段を講じたことによる作用は次の通りである。 すなわち、吸引ファンよりも流路下手側に設けられるフィルターは、回転軸と 一体に設けられるのではなく、ケーシングに固定して設けられるので、たとえ、 フィルターに対して塵埃が部分的に付着しても、回転軸のバランスには影響がな い。 そして、ケーシングに固定のフィルターは縦壁部分から離反して設けられてい るため、前記縦壁を伝う油滴化したオイルミストがそのまま直接的に固定のフィ ルターに付着することを避けられる。 そして、縦壁部分を伝う油滴化したオイルミストは、セパレートデミスターに よって後部室側への流れ込みを制限されながら流下し、底部のドレン部から外部 に排出される。
【0006】
【考案の効果】
従って、本考案によれば、吸引ファンの回転ムラによる振動発生を避けること ができるとともに、縦壁部分を伝う油滴化されたオイルミストの固定フィルター への付着を避けて、固定フィルターの耐用期間を極力長くでき、しかも、後部室 側へのオイルミストの流れ込みを確実に規制して高精度の除塵機能を有した除塵 装置を得られる効果がある。
【0007】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を図面の記載に基づいて説明する。 本考案の除塵装置は、ケーシング1の内部に、被処理気体を通過させる途中で 塵埃を除去処理する処理経路を備えたものであり、その処理経路には、吸気口4 から吸引導入された被処理気体中の比較的粗大な塵埃を除去処理する前処理部5 と、その前処理部5を通過した気体に遠心力を与えて被処理気体中の中程度の塵 埃を除去処理する遠心処理部6と、その遠心処理部6を通過した気体中の微細塵 埃を除去処理する後処理部7とを設けてある。
【0008】 前記ケーシング1は、内部に前処理部5を内装する前処理ケース2と、遠心処 理部6と後処理部7とが内装される本体外装ケース3との組み合わせて構成され 、前処理ケース2は本体外装ケース3に対して着脱自在に構成されている。
【0009】 前記前処理ケース2に内装される前処理部5は、前処理ケース2前面に形成の 被処理気体の吸気口4に対面する状態で設けられたバフラーユニット10と、そ の背面側に設けられたルーバーユニット11との組合せで構成されている。
【0010】 前記バフラーユニット10は、金属板製の浅底皿状の障壁体12の前面側に被 処理気体と衝突する受け面12Aを備え、この受け面12Aに金属製フィラメン トの集合体からなる第1フィルター13を貼着して構成されている。この障壁体 12は、その受け面12Aの外周部に環状フード12Bを設けてあって、前記吸 気口4から導入された被処理気体が前記浅底皿状の壁面で構成される受け面12 Aに衝突した際、その被処理気体が半径方向外方側へ逃げ出すのに抵抗を与える ように構成されている。また、前記環状フード12Bのうちの下端側周面には、 下方側への被処理気体の移動を許す排出孔14が形成されており、前記受け面1 2Aに衝突した被処理気体の動圧が下向きに作用するように構成されいる。 これによって、前記受け面12Aに衝突した被処理気体中のオイルミストの大 きめの粒子や粗大塵埃が前記第1フィルター13に捕捉され、かつ、その第1フ ィルター13に捕捉されているオイルミストに対して前記被処理気体の下向きの 動圧によって積極的に前記排出孔14から排出されるように構成されている。 そして、前記障壁体12の受け面12Aの下方には、前記排出孔14を出たオ イルミストや塵埃を含む流下廃棄物質を下方の第1ドレン室15に導く連通孔1 6が形成されており、第1ドレン室15の底面にはドレン15Aが設けられてい る。尚、前記障壁体12の脚部12Cは前処理ケース2の底部側で前記第1ドレ ン室15の天板を兼ねる取り付け板17を介して前処理ケース2に一体に接合さ れている。
【0011】 前記ルーバーユニット11は、図3乃至図5に示すように、前処理ケース2の 天井壁から第1ドレン室15の天板を兼ねる前記取り付け板17上面とにわたる 上下長さと、前処理ケース2の左右横幅の全体にわたる横幅寸法とを有した外枠 18内に、前処理ケース2内の断面全体にわたる面積を有した状態に格子状ルー バー19と、デミスター20と、樋状ルーバー21と、スポンジフィルター22 とを、層状に組み込んで構成されている。
【0012】 前記格子状ルーバー19は、図4及び図5に示すように、金属製板材の板面を 所定幅で一定方向に打ち出し成形して、その板面の全体にわたって多数の通気孔 23と打ち出し突片24とを形成した複数枚のヨロイ状板材19A,19B,1 9Cで構成されている。 前記ヨロイ状板材19A,19B,19Cのうち、最も前面側に位置する第1 ヨロイ状板材19Aは前記外枠18と一体に成形されている。そして、次段の第 2ヨロイ状板材19Bが、その通気孔23の長手方向を前記第1ヨロイ状板材1 9Aの通気孔23の方向に対して直交する状態に形成され、さらに、その次の段 の第3ヨロイ状板材19Cの通気孔23が直前の第2ヨロイ状板材19Bの通気 孔23に対してやはり直交するように形成されている。尚、前記打ち出し突片2 4の突出方向は、総て被処理気体の通過方向の下手側に向けて突出させてあり、 この実施例では、最も前面側の第1ヨロイ状板材19Aの打ち出し突片24が斜 め下向きに突出して被処理気体を斜め下方に案内し、中間の第2ヨロイ状板材1 9Bの打ち出し突片24が左斜め横側方に突出して被処理気体を左斜め側方に案 内し、最後部の第3ヨロイ状板材19Cの打ち出し突片24が斜め上方に突出し て被処理気体を斜め上方に案内するように構成されている。
【0013】 前記最後部の第3ヨロイ状板材19Cの背部、及びスポンジフィルター22の 背部に設けられるのデミスター20は、5mm程度の網目を有した金属製網材で 通気性に富むように構成されている。
【0014】 前記樋状ルーバー21は、ケーシング1内の処理経路中を通過する被処理気体 に接触して、その流動方向を変更するように、被処理気体の上手側と下手側との 夫々に、断面コの字型の多数の導風案内体25,26を、互いにコの字の開放側 が向き合う状態で、かつ、面方向で位置ずれさせて配設することにより構成して ある。 そして、夫々の導風案内体25,26は、前記外枠18の上下両端部の内面に 設けたブラケット18Aに対して挿抜及び固定自在に装着された棒状の取付固定 具27と、その取付固定具27に対して各別に着脱自在に装着された布様フィル ター28とから構成されている。 この布様フィルター28は、無端帯状あるいは両端部に袋状部を有した帯状に 構成され、前記取付固定具27への装着によって断面コの字状に配設され、樋状 ルーバー21の被処理気体に対する案内面を構成する。そして、この案内面に接 触する前記被処理気体のうちの一部の通過を許す通気性と、接触する被処理気体 中の塵埃を付着させる捕集機能とを備えている。 この通気性と塵埃の捕集機能を実現するために、具体的には、この布様フィル ター28をポリエステルの不織布で構成している。
【0015】 前記スポンジフィルター22は、前記金属網製のデミスター20よりは目の細 かいフィルター材であるが、充分な通気性を有している。 前記スポンジフィルター22のさらに背面側には、前記外枠18の後面を構成 する縦横の桟部材29を備えたルーバー蓋30が設けられ、外枠18に内装され ている前記格子状ルーバー19、布様フィルター28及びスポンジフィルター2 2等の背面側への外れ落ちを阻止する状態で外枠18に位置固定されている。
【0016】 上記のように構成されたルーバーユニット11は、前処理ケース2の天井板2 Aを取り外す、あるいは開放姿勢とすることによって、前処理ケース2内から前 記外枠18ごと全体を抜き出すことができる。
【0017】 前記本体外装ケース3は、その内部に上下方向に大きな空間を有する縦型前部 室31と左右方向に長い横型後部室32とを備えている。 そして、縦型前部室31内には、吸引ファン33が配設され、その吸引ファン 33の外周部にドラム状の吸着フィルター34が配設されているとともに、縦型 前部室31と横型後部室32との境界に、これら両室31,32を仕切る状態で セパレートデミスター35を設けて遠心処理部6が構成されている。また、横型 後部室32にはファイナルフィルター36が配設された後処理部7が設けられて いる。
【0018】 前記遠心処理部6の吸引ファン33は、ボス部37の周部に一体に連設された 回転円板38の前面側に多数の起風羽根39を立設し、かつ、各起風羽根39の 突出前端側を円錐形の環状案内板40で一体に連結してある。また、前記回転円 板38の後面側には、突出量の少ない補助起風片41が形成され、この補助起風 片41によって、本体外装ケース3の前記ボス部37を挿通するための挿入用開 口42から小量の外気を吸引導入するように構成されている。 この吸引ファン33は、処理対象の被処理気体の性状にもよるが、通常300 0〜4000rpm程度で用いられるのが好ましい。 前記吸引ファン33の外周部には、環状の網材からなるドラムフィルター支持 枠43の外側に、目の粗いものから順に目の細かいものが並ぶように、筒状の発 泡フォーム材からなる三層のドラム状の吸着材44,45,46が設けてある。 前記ドラムフィルター支持枠43は、4本の取り付け脚47を備えて前記前処理 ケース2の後面側の内壁48にボルト止めしてある。この取り付け状態で、前記 ドラム状の吸着材44,45,46は、前記内壁48及び前記セパレートデミス ター35を設けた後方側のケーシング縦壁部分50の何れからも離反した状態で 固定されることになり、それら両壁を伝う油滴化されたオイルミストとの直接接 触を避けられるように構成されている。
【0019】 前記セパレートデミスター35は、縦型前部室31と横型後部室32とを仕切 る縦壁部分50に、前記両室31,32を連通する通気開口51を形成し、その 通気開口51部分の全面にわたって金属繊維製の薄板状部材を配設することによ って構成している。このセパレートデミスター35は、前記両室31,32を仕 切る縦壁部分50を伝う油滴化された油分や、被処理気体中の残留オイルミスト 、あるいは残留塵埃が横型後部室32内に流れこむことを抑制するためのもので ある。 前記縦型前部室31の底部に相当する箇所には、前記セパレートデミスター3 5を設けた通気開口51よりも下方に位置させて、底ドレン部としての第2ドレ ン室52を設けてあり、その第2ドレン室52の上面は前記セパレートデミスタ ー35よりも下位に位置させて仕切り部材53が設けられている。この仕切り部 材53は、前記セパレートデミスター35を通過しなかった物質の第2ドレン室 52側への通過を許すように、前記セパレートデミスター35よりも目の粗いパ ンチングメタルなどで構成されている。
【0020】 前記横型後部室32内には、電石フィルターと呼ばれる直径1ミクロン程度の きわめて微細な繊維で作られた布状のフィルターエレメント36aを、被処理気 体の流れ方向に沿う状態で多数配設して構成したファイナルフィルター36を設 けてあり、そのファイナルフィルター36のフィルターエレメント36aの間に 被処理気体を通過させて、残留する僅かなオイルミストや微細な塵埃もほぼ完全 に除去するための後処理部7を構成してある。 この横型後部室32の天井部には、処理済みの被処理気体を排出する上向きの 排気口8が形成してあり、その横側方には、前記吸引ファン33を駆動するため の電動モータ9が載置固定されている。 また、この横型後部室32の底面側には、前記セパレートデミスター35の裏 面側に付着した油分や、この横型後部室32の内壁に付着した油分などを排出す るための第3ドレン室54が設けられるとともに、その第3ドレン室54の上面 を形成するパンチングメタル55が設けられている。 前記横型後部室32の後面側には、前記ファイナルフィルター36を出し入れ 可能な後部開口56が形成され、その後部開口56を蓋する蓋部材57が開閉自 在に設けてある。
【0021】 〔別実施例〕 (1) 前記セパレートデミスター35は、目合の異なる複数枚の金属網を用いて 、あるいは、金属網と金属繊維、またはガラス繊維などを組合せて用いてもよい 。 (2) 前記セパレートデミスター35は、縦壁部分に対して着脱自在に構成して もよい。
【0022】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】除塵装置の全体を示す断面図
【図2】除塵装置の全体を示す分解斜視図
【図3】遠心処理部付近の拡大断面図
【図4】ルーバーユニットの水平方向での部分断面図
【図5】ルーバーユニットの一部切り欠き背面図
【符号の説明】
1 ケーシング 6 遠心処理部 7 後処理部 31 前部室 32 後部室 33 吸引ファン 34 吸着フィルター 35 セパレートデミスター 36 ファイナルフィルター 50 縦壁部分 51 通気開口 52 底ドレン部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング(1)内に被処理気体の処理経
    路を構成し、この処理経路の上手側における前部室(3
    1)内に、吸引ファン(33)と、その吸引ファン(3
    3)の外周部でケーシング(1)側に固定して配設した
    ドラム状の吸着フィルター(34)とを設けて、処理経
    路を流れる被処理気体に遠心力を与えて被処理気体中の
    塵埃を前記フィルター(34)に吸着させる遠心処理部
    (6)を構成し、 その遠心処理部(6)よりも被処理気体流れ方向の下手
    側の後部室(32)内に、前記遠心処理部(6)を通過
    した気体中の微細塵埃を除去処理するファイナルフィル
    ター(36)を備えた後処理部(7)を設け、 前記遠心処理部(6)を設けた前部室(31)と、前記
    後処理部(7)を設けた後部室(32)とを区画する縦
    壁部分(50)にそれら両室(31),(32)を連通
    接続する通気開口(51)を設け、 さらに、前記遠心処理部(6)を設けた前部室(31)
    では、前記固定のドラム状吸着フィルター(34)を前
    記縦壁部分(50)から離反させて設けてあるととも
    に、前記通気開口(51)に、前記縦壁部分(50)に
    沿うセパレートデミスター(35)を設け、かつ、前記
    前部室(31)の底部に底ドレン部(52)を設けてあ
    る除塵装置。
JP1994008763U 1994-07-20 1994-07-20 除塵装置 Expired - Lifetime JP3006925U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008155209A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Sulzer Chemtech Ag 液滴を含む流体流から液体を分離する装置
JP2009142770A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Fulta Electric Machinery Co Ltd 浮遊ミスト捕捉機と、この浮遊ミスト捕捉機を利用した工場、建屋のオイルミスト捕捉方法

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