JP3006630U - カメラの防滴防水構造 - Google Patents

カメラの防滴防水構造

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JP3006630U JP1994008457U JP845794U JP3006630U JP 3006630 U JP3006630 U JP 3006630U JP 1994008457 U JP1994008457 U JP 1994008457U JP 845794 U JP845794 U JP 845794U JP 3006630 U JP3006630 U JP 3006630U
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正浩 早川
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旭光学工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体、開口部全周に亙って防滴、防水性を保
つことが可能で、かつ経年劣化の少ないカメラの防滴、
防水構造を提供すること。 【構成】 カメラボディの開口部を形成する開口縁部、
または上記開口部を閉鎖する蓋体に装着された無端の弾
性シール部材を備え、上記蓋体が閉じられたときに、上
記弾性シール部材が上記開口縁部または蓋体の被シール
面に接触して上記蓋体と上記開口部との間を水密状態に
シールする防滴防水構造であって、上記弾性シール部材
に、上記蓋体が閉鎖されたときに上記被シール面に水密
状に接触するシール面を有する舌片部を形成し、さらに
この舌片部を、上記蓋体閉鎖時には内方にくぼんで、外
圧が上記シール面と上記被シール面とを密着させる方向
に働く形状に形成したこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防滴防水カメラに係り、より具体的には、カメラの裏蓋などの防水 構造に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
近年の防滴防水カメラは、裏蓋を閉鎖したときに裏蓋とカメラボディとの間を 防水シールする防水体として、裏蓋または閉鎖するボディの開口縁部(被シール 面)に、無端のパッキンなどのシール部材を使用している。このパッキンは弾性 材で形成されていて、裏蓋が閉鎖されてロックされた状態では、裏蓋を開口縁部 から離反させる方向の弾性復元力により、開口縁部および裏蓋に水密状態で密着 または密接している。
【0003】 しかし、このパッキンの弾性復元力は、パッキンの単位長当たりは弱くても、 全周では相当な大きな力になる。そのため、パッキンの弾性復元力により裏蓋が 反ってしまい、あるいはパッキン自体が波打ってしまい、裏蓋の反りが大きい部 分あるいは波打った部分ではパッキンと開口縁部との接触力が弱くなって防水性 が悪化する虞れがあった。この裏蓋の反りなどは、例えば、裏蓋の一方の短辺を ヒンジでカメラボディに枢着し、他方の短辺にロック部材を設けた場合には、裏 蓋の長辺の中央部で著しかった。
【0004】 かかる弊害を防止するために、パッキンとパッキン装着溝の底部との間に凹部 を設けて、この凹部の変形により弾性復元力を緩和する構成が、例えば、実公昭 59-37782号公報、実開昭62-194248 号公報に開示されている。 しかしながら、かかる従来の構成では、パッキンがパッキン装着溝から脱落す るのを防止するためにパッキンと装着溝との間に接着剤を塗布すると、接着剤が パッキンの凹部内に浸入してしまい、凹部の緩和作用が激減してしまう虞れがあ った。
【0005】
【考案の目的】
本考案は、上記従来の問題に鑑みてなされたもので、蓋体とボディの開口部と の間をシール部材により防水シールする防滴防水構造において、シール部材から 適度な反発力が得られ、防水性の高いカメラの防滴防水構造を提供することを目 的とする。
【0006】
【考案の概要】
この目的を達成する本考案は、カメラボディの開口部を形成する開口縁部、ま たは上記開口部を閉鎖する蓋体に装着された無端の弾性シール部材を備え、上記 蓋体が閉じられたときに、上記弾性シール部材が上記開口縁部または蓋体の被シ ール面に接触して上記蓋体と上記開口部との間を水密状態にシールする防滴防水 構造であって、上記弾性シール部材に、上記蓋体が閉鎖されたときに上記被シー ル面に水密状に接触するシール面を有する舌片部を形成し、さらにこの舌片部を 、上記蓋体閉鎖時には内方にくぼんで外圧が上記シール面と上記被シール面とを 密着させる方向に働く形状に形成したこと、に特徴を有する。
【0007】
【実施例】
以下図示実施例に基づいて本考案を説明する。先ず、本考案の防滴防水構造を 適用したレンズシャッタ式カメラの概要を、図10を参照して説明する。
【0008】 このカメラ10の外観は、水密状に形成されたボディシェル11と、このボデ ィシェル11の背面に形成された開口部13を開閉する裏蓋31とにより構成さ れている。開口部13は、平坦な連続面により形成された被シール面12により 規制されている。
【0009】 開口部13内には、ほぼ中央に、撮影開口14を規制するアパーチャ枠15が 設けられ、アパーチャ枠15の両外側に、スプール室17およびパトローネ室1 9が設けられている。アパーチャ枠15の上方には、ファインダーのアイピース 21が設けられている。これのアパーチャ枠15、スプール室17、パトローネ 室19およびアイピース21は、被シール面12で囲まれた空間の内側に位置す る。
【0010】 ボディシェル11の後部の一側部には裏蓋31が、被シール面12の外側に装 着されたヒンジ23を介して回動可能に、かつ開口部13を開閉可能に枢支され ている。裏蓋31は、圧板41、アイピース21と対向するファインダ防水窓4 3、パトローネ(図示せず)と対向してそのDX情報を視認可能にするDX防水 窓45を備えている。裏蓋31の内側面(ボディシェル11側の面)には、ファ インダ防水窓43およびDX防水窓45を囲む遮光パッド44、46が装着され ている。遮光パッド44、46はそれぞれ、裏蓋31が閉じられた際にファイン ダ窓周辺面22、パトローネの表面に接触して、遮光パッド44、46で囲まれ た空間を周囲から遮光する。
【0011】 さらに裏蓋31の内側面には、本考案の特徴である防水構造を構成する防水シ ール部材として環状防水シール部材51が装着されている。環状防水シール部材 51は、以上の圧板41などをすべて囲み、裏蓋31が閉じられたときに、被シ ール面12に密接してボディシェル11と裏蓋31の間を水密状態に保つ。環状 防水シール部材51は、弾性に富むゴム材料や合成樹脂材料等により形成されて いる。もちろん環状防水シール部材51は、遮光性も有している。
【0012】 また、図中、符号25、47は、裏蓋31を水密閉鎖状態に保つロック部材で ある。裏蓋31のロック部材47は、環状防水シール部材51よりも外側に設け られ、ボディ側のロック部材25は被シール面12よりも外側に設けられている 。この裏蓋31が閉鎖されると、環状防水シール部材51が弾性変形して被シー ル面12に弾接した状態でロック部材47、25が係合し、裏蓋31は開閉不能 にロックされる。このロック部材47、25によるロックの解除は、図示しない が、裏蓋31の表面に露出し、ロック部材47をスライドさせるスライド部材の 操作により行なわれる。
【0013】 本考案の特徴である環状防水シール部材51及びその周辺の構造について、以 下詳述する。図1から図3は、本考案の第1の実施例の要部を示す断面図である 。裏蓋31の内側面には、環状防水シール部材51を水密状態に保持するための 二重の周壁(リブ)33、34が突設されている。これの周壁33、34の間に 、環状防水シール部材51が嵌着される環状溝32が形成されている。外側の周 壁34は内側の周壁33よりも高く形成されている。
【0014】 環状防水シール部材51は、環状溝32に嵌合する基部52と、基部52の内 周縁部から延びる環状の舌片部53を有している。基部52および舌片部53は 、全体として横断面形状J字またはレ字を呈していて、舌片部53は、環状溝3 2の外方に向かって延びている。この舌片部53は、先端部が裏蓋31の外方向 に湾曲して、凸面形状のシール面54を形成している。なお、この基部52およ び舌片部53は、全周に亙って連続している。 環状防水シール部材51は、基部52が弾性的に圧縮された状態で環状溝32 に嵌合している。本実施例では、環状防水シール部材51と環状溝32との間に 接着剤61が塗布され、防水および脱落防止の強化が図られている。
【0015】 図2には、裏蓋31を閉じたときの環状防水シール部材51の状態を示してあ る。図1の開放状態から裏蓋31を閉鎖方向に回転させると、先ず舌片部53の シール面54が被シール面12に接触するが、舌片部53は先端部が外方に向か って湾曲しているので、舌片部53は先端部が外側に、外周面55が基部52に 接近する方向に弾性変形し、シール面54が被シール面12と摺接する。
【0016】 さらに裏蓋31がロック位置まで閉じられたときには、舌片部53は、シール 面54が若干押し潰されて偏平になり、被シール面12に面接触し、外周面55 がくぼんだU字形を呈するように湾曲している。カメラ10に働く水圧等の外圧 は、図3に矢印で示したように、外周面55に対して法線方向に作用する。つま り、外圧は、舌片部53を被シール面12に押圧する付勢力となるので、シール 面54と被シール面12との密着力が増加して、防滴、防水力がより高まる。し かも、環状防水シール部材51の弾性復元力が経年劣化により弱化しても、外圧 は舌片部53を被シール面12方向に押圧するので、舌片部53と被シール面1 2との間の水密性は十分に保たれる。
【0017】 図4から図9には、環状防水シール部材の他の実施例を示してある。図4から 図6に示した実施例は、舌片部の形状が第1の実施例とは相違することに特徴を 有する。 図4に示した第2の実施例の環状防水シール部材512は、裏蓋31が開放さ れた状態の横断面形状において、舌片部532が半円状に湾曲し、外周面552 がくぼんでいる。環状防水シール部材512は、裏蓋31の閉鎖過程において、 凸状のシール面542が被シール面12と水密状の接触し、摺接する。閉鎖状態 においてはシール面542が若干押し潰されて被シール面12に水密状態に密着 (面接触)し、外周面552は、C字形状またはU字形状を呈する。そして外圧 は、シール面542と被シール面12との密着を強固にする方向に外周面552 に対して働く。
【0018】 図5に示した第3の実施例の環状防水シール部材513は、裏蓋31が開放さ れた状態の横断面形状において、外周面553がU字またはV字形状を呈し、舌 片部533が先端部に向かって薄肉になっていることに特徴を有する。また、被 シール面12に接触するシール面543は、凸面形状である。この環状防水シー ル部材513は、裏蓋31の閉鎖過程において、凸状のシール面543が被シー ル面12と摺接して弾性変形し、閉鎖状態においてはシール面543が若干押し 潰されて被シール面12に水密状に密着し、外周面553は幅狭のU字形状を呈 する。そして外圧は外周面553に対して、シール面543と被シール面12と の密着を強固にする方向に働く。
【0019】 図6に示した第4の実施例の環状防水シール部材514は、基部524の外側 縁部(舌片部534とは反対側の縁部)がボディシェル11方向に起立した外周 壁564を構成していることに特徴を有する。この外周壁564により外周面5 54は、裏蓋31が開放された状態の横断面形状において、図4に示した実施例 よりもより深いC字形状を呈する。また、被シール面12に接触するシール面5 44は、凸面形状である。この環状防水シール部材514は、裏蓋31の閉鎖過 程において、凸状のシール面544が被シール面12と摺接して弾性変形し、閉 鎖状態においてはシール面544が若干押し潰されて被シール面12に水密状に 密着し、外周面554は幅狭のU字形状を呈する。そして外圧は外周面554に 対して、シール面544と被シール面12との密着を強固にする方向に働く。
【0020】 図7から図9に示したさらに他の実施例は、環状防水シール部材51と環状溝 32との接着構造に特徴がある。これらの実施例は、基部52の底部と環状溝3 2の底部との間に接着剤溜りの役割を果たす空間を設けて、接着剤が環状溝32 と環状防水シール部材51との間からはみ出ないように、また、外圧によりカメ ラ内に押し込まれないようにしたことに特徴がある。
【0021】 図7に示した第5の実施例は、基部525の底面に全周に渡って延びる溝52 5aを形成し、この溝525a内に接着剤61を充填して環状防水シール部材5 15を環状溝32に接着する構造に特徴がある。舌片部535、シール面545 および外周面555の作用は、先の実施例と同様である。
【0022】 図8に示した第6の実施例は、環状溝32の底部に突起32a、32aを設け て、環状防水シール部材516の基部526の底面との間に空間を形成し、この 空間内に接着剤を充填して環状防水シール部材516を環状溝52に固定する構 造である。舌片部536、シール面546および外周面556の作用は、先の実 施例と同様である。
【0023】 図9に示した第7の実施例では、環状防水シール部材517の基部527の底 面に溝527aを設け、環状溝32の内外壁面に当接する部分に切欠527b、 527cを設けてある。これらの溝527a、切欠527b、527c内に余分 な接着剤61が溜って、接着剤61が環状溝32と環状防水シール部材517と の間からはみ出さないように形成してある。 さらに図9に示した実施例は、外側に向かって広がる方向に傾斜した被シール 面12bを備えている。被シール面12bの傾斜により被シール面12bに付着 した水滴などは、裏蓋31が閉じられる際に、シール面547により、より確実 に外方に押し出される。
【0024】 以上図7〜図9に示した溝525a、溝527a、切欠527b、527c、 突起32aおよび傾斜被シール面12bは、それぞれ図1〜図6に示した他の実 施例に適用できる。
【0025】 以上本実施例ではシール部材の例として環状防水シール部材環状防水シール部 材51、接着剤61を示したが、シール部材の形状はこれに限定されない。要す るに、先ず、シール部材自身の弾性変形により被シール面に密着し、外圧が舌片 部を被シール面に押圧する形状であればよい。また、シール部材を装着するのは 裏蓋でなくともよく、ボディシェルでもよい。
【0026】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り本考案は、カメラボディと蓋体との間を水密状に シールするシール部材を、シール部材自体の弾性復元力に加えて、水圧等の外圧 がシール部材を被シール面方向に付勢するので、防水性が向上するとともに、シ ール部材自体の経年劣化による防水力の低下が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の防水構造を適用したカメラの第1の実
施例の要部を、裏蓋開状態で拡大して示す断面図であ
る。
【図2】同実施例の裏蓋閉状態の拡大断面図である。
【図3】同実施例の防水作用を説明する拡大断面であ
る。
【図4】第2の実施例の要部を裏蓋開状態で拡大して示
す断面図である。
【図5】第3の実施例の要部を裏蓋開状態で拡大して示
す断面図である。
【図6】第4の実施例の要部を裏蓋開状態で拡大して示
す断面図である。
【図7】第5の実施例の要部を裏蓋開状態で拡大して示
す断面図である。
【図8】第6の実施例の要部を裏蓋開状態で拡大して示
す断面図である。
【図9】第7の実施例の要部を裏蓋開状態で拡大して示
す断面図である。
【図10】本考案の防水構造を適用したカメラを、裏蓋
を開いて背面から見て示した斜視図である。
【符号の説明】
11 ボディシェル 12 被シール面 12b 傾斜被シール面 13 開口部 31 裏蓋 32 環状溝 33 内側の周壁 34 外側の周壁 51 環状防水シール部材 52 基部 53 舌片部 54 シール面 55 外周面

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラボディの開口部を形成する開口縁
    部、または上記開口部を閉鎖する蓋体に装着された無端
    の弾性シール部材を備え、上記蓋体が閉じられたとき
    に、上記弾性シール部材が上記開口縁部または蓋体の被
    シール面に接触して上記蓋体と上記開口部との間を水密
    状態にシールする防滴防水構造であって、 上記弾性シール部材に、上記蓋体が閉鎖されたときに上
    記被シール面に水密状に接触するシール面を有する舌片
    部を形成し、さらにこの舌片部を、上記蓋体閉鎖時には
    内方にくぼんで外圧が上記シール面と上記被シール面と
    を密着させる方向に働く形状に形成したこと、 を特徴とするカメラの防滴防水構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記弾性シール部材
    は、上記開口縁部または蓋体に形成された環状溝に密着
    嵌合される環状の基部を有し、該基部の周縁部に上記舌
    片部が一体に突設されていること、を特徴とするカメラ
    の防滴防水構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、上記閉鎖時
    に上記舌片部は、外周面がくぼむように弾性変形するこ
    と、を特徴とするカメラの防滴防水構造。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、上記舌片部
    は、横断面形状が半円を呈していること、を特徴とする
    カメラの防滴防水構造。
  5. 【請求項5】 請求項1または2において、上記舌片部
    および基部は、蓋体開状態において、横断面がレ字、J
    字またはC字形状を成すように形成されていること、を
    特徴とするカメラの防滴防水構造。
  6. 【請求項6】 請求項1または2において、上記蓋体閉
    鎖時には上記舌片部が、上記舌片部および基部の外周面
    が、横断面V字、U字またはC字形状を成すように弾性
    変形すること、を特徴とするカメラの防滴防水構造。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか一項におい
    て、上記被シール面に水密状に接触する上記舌片部のシ
    ール面は、凸面形状に形成されていること、を特徴とす
    るカメラの防滴防水構造。
  8. 【請求項8】 請求項2から6のいずれか一項におい
    て、上記基部の底面には、全周に亙って溝が形成されて
    いること、を特徴とするカメラの防滴防水構造。
  9. 【請求項9】 請求項2から6のいずれか一項におい
    て、上記溝の底部には上記基部の底面に接触する突起が
    形成されていること、を特徴とするカメラの防滴防水構
    造。
  10. 【請求項10】 請求項2から6のいずれか一項におい
    て、上記基部の底面には、全周に亙って延びる突起が形
    成されていること、を特徴とするカメラの防滴防水構
    造。
  11. 【請求項11】 請求項10において、上記環状溝の内
    外周面に接触する上記基部の内外側面には、接着剤溜り
    を構成する溝が形成されていること、を特徴とするカメ
    ラの防滴防水構造。。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれか一項にお
    いて、上記蓋体は裏蓋であること、を特徴とするカメラ
    の防滴防水構造。
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US08/916,046 US5946501A (en) 1994-05-24 1997-08-21 Waterproof and/or water-resistant camera

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