JP3005907B2 - 自動車車体の洗浄方法 - Google Patents
自動車車体の洗浄方法Info
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- JP3005907B2 JP3005907B2 JP2211536A JP21153690A JP3005907B2 JP 3005907 B2 JP3005907 B2 JP 3005907B2 JP 2211536 A JP2211536 A JP 2211536A JP 21153690 A JP21153690 A JP 21153690A JP 3005907 B2 JP3005907 B2 JP 3005907B2
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、自動車車体を、脱脂処理、化成処理、電着
処理等の各種表面処理の後工程で洗浄槽内の洗浄液に浸
漬し、バッチ方式で洗浄する自動車車体の洗浄方法に関
する。
処理等の各種表面処理の後工程で洗浄槽内の洗浄液に浸
漬し、バッチ方式で洗浄する自動車車体の洗浄方法に関
する。
（従来の技術） 従来、処理槽と洗浄槽とを交互に複数配置したバッチ
式の処理ラインを用い、前段の処理槽で所定の表面処理
を施された自動車車体を後段の洗浄槽内に浸漬して洗浄
し、これを繰返して車体の各種表面処理を施すようにし
たものは知られている。
式の処理ラインを用い、前段の処理槽で所定の表面処理
を施された自動車車体を後段の洗浄槽内に浸漬して洗浄
し、これを繰返して車体の各種表面処理を施すようにし
たものは知られている。
ところで、バッチ方式の処理方法として、特開昭63−
214373号公報により、車体を処理槽内で車長方向を軸と
して回動させ、車室内のエア溜りを除去して均一な表面
処理を施せるようにしたものが知られており、車体を洗
浄槽内でも回動させて、洗浄効率を向上させることが考
えられている。
214373号公報により、車体を処理槽内で車長方向を軸と
して回動させ、車室内のエア溜りを除去して均一な表面
処理を施せるようにしたものが知られており、車体を洗
浄槽内でも回動させて、洗浄効率を向上させることが考
えられている。
（発明が解決しようとする課題） 然し、車体を回動させても、一旦車室内に流入した洗
浄液は車室内に留り易く、車室内の洗浄液に車体に付着
していた処理液等の汚れが溜り、汚れが外部に拡散しに
くくなって、車室内の洗浄効率は左程向上しない。
浄液は車室内に留り易く、車室内の洗浄液に車体に付着
していた処理液等の汚れが溜り、汚れが外部に拡散しに
くくなって、車室内の洗浄効率は左程向上しない。
本発明は、以上の点に鑑み、車室内も効率良く洗浄し
得るようにした方法を提供することをその目的としてい
る。
得るようにした方法を提供することをその目的としてい
る。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成すべく、本発明では、表面処理を施さ
れた自動車車体を洗浄槽内の洗浄液に浸漬し、バッチ方
式で自動車車体を洗浄する方法において、自動車車体を
同一の洗浄槽に繰返し複数回入出槽させると共に、自動
車車体をその車長方向を軸として回動自在に支持し、少
なくとも最後の出槽後に、洗浄槽上で自動車車体を回動
させながら新しい洗浄液でシャワー洗浄を行うようにし
た。
れた自動車車体を洗浄槽内の洗浄液に浸漬し、バッチ方
式で自動車車体を洗浄する方法において、自動車車体を
同一の洗浄槽に繰返し複数回入出槽させると共に、自動
車車体をその車長方向を軸として回動自在に支持し、少
なくとも最後の出槽後に、洗浄槽上で自動車車体を回動
させながら新しい洗浄液でシャワー洗浄を行うようにし
た。
（作 用） 車体の入出槽の繰返しにより、出槽時に車室内から洗
浄液が流れ出て、再度入槽したとき汚れの少ない洗浄液
が車室内に流入し、車室内の洗浄効率が向上する。
浄液が流れ出て、再度入槽したとき汚れの少ない洗浄液
が車室内に流入し、車室内の洗浄効率が向上する。
又、車体を洗浄液に浸漬して洗浄するだけでは、洗浄
液に拡散した汚れの一部が車体に再付着する可能性があ
り、そこで少なくとも最後の出槽後に新しい洗浄液でシ
ャワー洗浄を行うことが望ましい。この場合、洗浄槽上
でシャワー洗浄を行えば、シャワーされた新しい洗浄液
が洗浄槽にそのまま供給され、洗浄槽への洗浄液の補給
を兼ねることができるが、専用のシャワー室を設ける場
合と異り、シャワーヘッドの配置位置が制約されるた
め、車体全面に均等にシャワーをかけることが困難にな
り、そこで車体を回動させて車体全面にシャワーをかけ
られるようにする。
液に拡散した汚れの一部が車体に再付着する可能性があ
り、そこで少なくとも最後の出槽後に新しい洗浄液でシ
ャワー洗浄を行うことが望ましい。この場合、洗浄槽上
でシャワー洗浄を行えば、シャワーされた新しい洗浄液
が洗浄槽にそのまま供給され、洗浄槽への洗浄液の補給
を兼ねることができるが、専用のシャワー室を設ける場
合と異り、シャワーヘッドの配置位置が制約されるた
め、車体全面に均等にシャワーをかけることが困難にな
り、そこで車体を回動させて車体全面にシャワーをかけ
られるようにする。
（実施例） 第１図及び第２図は、自動車車体Ｗを表面処理するバ
ッチ式の処理ラインを示し、一端の投入作業場所（１）
と他端の払出作業場所（２）との間にループ状に配設し
たハンガコンベア（３）のハンガ（４）により、車体Ｗ
を、脱脂処理用の第１ステーションS1、洗浄用の第２ス
テーションS2、化成処理用の第３ステーションS3、洗浄
用の第４、第５ステーションS4、S5、水切り用の第６、
第７ステーションS6、S7、検査用の第８ステーション
S8、電着処理用の第９ステーションS9、洗浄用の第10、
第11ステーションS10、S11の順に搬送する。
ッチ式の処理ラインを示し、一端の投入作業場所（１）
と他端の払出作業場所（２）との間にループ状に配設し
たハンガコンベア（３）のハンガ（４）により、車体Ｗ
を、脱脂処理用の第１ステーションS1、洗浄用の第２ス
テーションS2、化成処理用の第３ステーションS3、洗浄
用の第４、第５ステーションS4、S5、水切り用の第６、
第７ステーションS6、S7、検査用の第８ステーション
S8、電着処理用の第９ステーションS9、洗浄用の第10、
第11ステーションS10、S11の順に搬送する。
第１、第３、第９の各ステーションS1、S3、S9には各
所定の処理液を入れた処理槽（５）が配置され、又第
２、第４、第５、第10、第11の各ステーションS2、S4、
S5、S10、S11には、水や純水等の洗浄液を入れた洗浄槽
（６）が配置されており、これら各ステーションにおい
て車体Ｗをこれら各槽（５）（６）に入出槽するように
した。
所定の処理液を入れた処理槽（５）が配置され、又第
２、第４、第５、第10、第11の各ステーションS2、S4、
S5、S10、S11には、水や純水等の洗浄液を入れた洗浄槽
（６）が配置されており、これら各ステーションにおい
て車体Ｗをこれら各槽（５）（６）に入出槽するように
した。
前記ハンガ（４）は、第３図及び第４図に示す如く、
コンベアレール（3a）にローラ（4a）を介して転動自在
に吊持されて、コントローラ（4b）により制御されるモ
ータ（4c）を搭載した走行ユニット（4d）により該レー
ル（3a）に沿って自走するように構成されており、該ハ
ンガ（４）に、車体Ｗを保持する車長方向に長手の治具
（７）を昇降自在に且つ車長方向の軸を中心にして回動
自在に吊持した。これを詳述するに、治具（７）の長手
方向両端に同一軸線上に位置する１対のスプロケット
（８）（８）を固設して、該治具（７）を該両スプロケ
ット（８）（８）に巻掛けした１対のチェーン（９）
（９）を介してハンガ（４）に吊持し、該ハンガ（４）
に１対の巻上げ機（10）（10）を搭載して、一方の巻上
げ機（10）に両チェーン（９）（９）の一端と、他方の
巻上げ機（10）に両チェーン（９）（９）の他端とを連
結し、かくて両巻上げ機（10）（10）を共に巻取り側或
いは繰出し側に回転することにより治具（７）が上昇或
いは下降され、両巻上げ機（10）（10）を互に逆方向に
回転させることにより治具（７）がスプロケット（８）
（８）の軸線を中心にして回動され、車体Ｗに車長方向
を軸とした回動が与えられる。
コンベアレール（3a）にローラ（4a）を介して転動自在
に吊持されて、コントローラ（4b）により制御されるモ
ータ（4c）を搭載した走行ユニット（4d）により該レー
ル（3a）に沿って自走するように構成されており、該ハ
ンガ（４）に、車体Ｗを保持する車長方向に長手の治具
（７）を昇降自在に且つ車長方向の軸を中心にして回動
自在に吊持した。これを詳述するに、治具（７）の長手
方向両端に同一軸線上に位置する１対のスプロケット
（８）（８）を固設して、該治具（７）を該両スプロケ
ット（８）（８）に巻掛けした１対のチェーン（９）
（９）を介してハンガ（４）に吊持し、該ハンガ（４）
に１対の巻上げ機（10）（10）を搭載して、一方の巻上
げ機（10）に両チェーン（９）（９）の一端と、他方の
巻上げ機（10）に両チェーン（９）（９）の他端とを連
結し、かくて両巻上げ機（10）（10）を共に巻取り側或
いは繰出し側に回転することにより治具（７）が上昇或
いは下降され、両巻上げ機（10）（10）を互に逆方向に
回転させることにより治具（７）がスプロケット（８）
（８）の軸線を中心にして回動され、車体Ｗに車長方向
を軸とした回動が与えられる。
前記ハンガ（４）には、前記スプロケット（８）の軸
部（8a）に係合して治具（７）の振れを防止するガイド
枠（11）が垂設されており一方、前記処理槽（５）や洗
浄槽（６）にも該軸部（8a）に係合するガイド枠（12）
を立設し、ハンガ（４）をこれら各槽（５）（６）の直
上位置で停止したときガイド枠（11）の下端がガイド枠
（12）の上端に対向し、治具（７）が該両ガイド枠（1
1）（12）に案内されて昇降され、車体Ｗが各槽（５）
（６）に振れを生ずることなく入出槽されるようにし
た。
部（8a）に係合して治具（７）の振れを防止するガイド
枠（11）が垂設されており一方、前記処理槽（５）や洗
浄槽（６）にも該軸部（8a）に係合するガイド枠（12）
を立設し、ハンガ（４）をこれら各槽（５）（６）の直
上位置で停止したときガイド枠（11）の下端がガイド枠
（12）の上端に対向し、治具（７）が該両ガイド枠（1
1）（12）に案内されて昇降され、車体Ｗが各槽（５）
（６）に振れを生ずることなく入出槽されるようにし
た。
第３図及び第４図に示されている槽は洗浄槽（６）で
あり、該槽（６）の上端に、その長手方向両端側に位置
させて、上方にのびるシャワーヘッド（131）と、車体
Ｗの搬送方向両側に位置させて前後方向にのびるシャワ
ーヘッド（132）とを配置し、これらヘッド（131）（13
2）に取付けた複数のノズル（13a）から新しい洗浄液を
吐出し得るようにした。
あり、該槽（６）の上端に、その長手方向両端側に位置
させて、上方にのびるシャワーヘッド（131）と、車体
Ｗの搬送方向両側に位置させて前後方向にのびるシャワ
ーヘッド（132）とを配置し、これらヘッド（131）（13
2）に取付けた複数のノズル（13a）から新しい洗浄液を
吐出し得るようにした。
洗浄に際しては、ハンガ（４）を洗浄槽（６）の直上
位置で停止した後、治具（７）を90゜回動させて、車体
Ｗを第５図（ａ）に示す水平姿勢から同図（ｂ）に示す
ように車幅方向が上下方向を向く横転姿勢に回動し、こ
の状態のまま治具（７）を下降させて、車体Ｗを同図
（ｃ）に示す如く横転姿勢で洗浄槽（６）に入槽し、入
槽後治具（７）を上記とは逆向きに180゜回動させて、
車体Ｗを同図（ｄ）に示す如く逆向きの横転姿勢に反転
する。この反転を１回又は複数回繰返して洗浄を行った
後、車体Ｗを同図（ｅ）に示す如く横転姿勢で一旦出槽
させて、車室内の洗浄液を排出し、その後車体Ｗを横転
姿勢のまま同図（ｆ）に示す如く再度入槽し、車体Ｗを
適宜反転して洗浄を行う。
位置で停止した後、治具（７）を90゜回動させて、車体
Ｗを第５図（ａ）に示す水平姿勢から同図（ｂ）に示す
ように車幅方向が上下方向を向く横転姿勢に回動し、こ
の状態のまま治具（７）を下降させて、車体Ｗを同図
（ｃ）に示す如く横転姿勢で洗浄槽（６）に入槽し、入
槽後治具（７）を上記とは逆向きに180゜回動させて、
車体Ｗを同図（ｄ）に示す如く逆向きの横転姿勢に反転
する。この反転を１回又は複数回繰返して洗浄を行った
後、車体Ｗを同図（ｅ）に示す如く横転姿勢で一旦出槽
させて、車室内の洗浄液を排出し、その後車体Ｗを横転
姿勢のまま同図（ｆ）に示す如く再度入槽し、車体Ｗを
適宜反転して洗浄を行う。
次に、車体Ｗを横転姿勢で出槽した後、同図（ｇ）に
示す如くシャワーヘッドノズル（13a）から新しい洗浄
液を吐出し、同時に車体Ｗを１回又は複数回反転し、車
体全面に洗浄液がかかるようにして、車体Ｗのシャワー
洗浄を行い、洗浄後車体Ｗを同図（ｈ）に示すように水
平姿勢に戻し、ハンガ（４）を移動して車体Ｗを次のス
テーションに搬送する。
示す如くシャワーヘッドノズル（13a）から新しい洗浄
液を吐出し、同時に車体Ｗを１回又は複数回反転し、車
体全面に洗浄液がかかるようにして、車体Ｗのシャワー
洗浄を行い、洗浄後車体Ｗを同図（ｈ）に示すように水
平姿勢に戻し、ハンガ（４）を移動して車体Ｗを次のス
テーションに搬送する。
上記実施例では、入出槽を２回繰返すようにしたが、
３回以上繰返すようにしても良い。
３回以上繰返すようにしても良い。
（発明の効果） 以上の説明から明らかなように、請求項１の発明によ
れば、洗浄途中での車体の出槽により車室内から一旦洗
浄液が排出されため、再度の入槽時に車室内に洗浄液を
入れ換えて洗浄を行うことができ、車室内の洗浄効率が
向上し、更に洗浄槽内が車体に汚れが再付着しても、出
槽後のシャワー洗浄でこの汚れを落すことができ、而も
シャワー洗浄は洗浄槽上で行うため、シャワー液を洗浄
槽でそのまま洗浄液として利用でき、且つ車体を回動し
ながらのシャワー洗浄であるため、シャワー洗浄専用の
ステーションを設けなくとも、車体を全面に亘って確実
に洗浄できる効果を有する。
れば、洗浄途中での車体の出槽により車室内から一旦洗
浄液が排出されため、再度の入槽時に車室内に洗浄液を
入れ換えて洗浄を行うことができ、車室内の洗浄効率が
向上し、更に洗浄槽内が車体に汚れが再付着しても、出
槽後のシャワー洗浄でこの汚れを落すことができ、而も
シャワー洗浄は洗浄槽上で行うため、シャワー液を洗浄
槽でそのまま洗浄液として利用でき、且つ車体を回動し
ながらのシャワー洗浄であるため、シャワー洗浄専用の
ステーションを設けなくとも、車体を全面に亘って確実
に洗浄できる効果を有する。
第１図は本発明方法を適用する処理ラインの側面図、第
２図はその平面図、第３図はその要部の拡大側面図、第
４図は第３図のIV−IV線截断面図、第５図（ａ）〜
（ｈ）は洗浄作業の工程を示す図である。 Ｗ……自動車車体 （６）……洗浄槽 （131）（132）……シャワーヘッド
２図はその平面図、第３図はその要部の拡大側面図、第
４図は第３図のIV−IV線截断面図、第５図（ａ）〜
（ｈ）は洗浄作業の工程を示す図である。 Ｗ……自動車車体 （６）……洗浄槽 （131）（132）……シャワーヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 栄治 埼玉県狭山市新狭山１丁目10番地１ ホ ンダエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−229167（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−93899（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−317685（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−2546（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−149287（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】表面処理を施された自動車車体を洗浄槽内
の洗浄液に浸漬し、バッチ方式で自動車車体を洗浄する
方法において、自動車車体を同一の洗浄槽に繰返し複数
回入出槽させると共に、自動車車体をその車長方向を軸
として回動自在に支持し、少なくとも最後の出槽後に、
洗浄槽上で自動車車体を回動させながら新しい洗浄液で
シャワー洗浄を行うことを特徴とする自動車車体の洗浄
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2211536A JP3005907B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 自動車車体の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2211536A JP3005907B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 自動車車体の洗浄方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499299A JPH0499299A (ja) | 1992-03-31 |
| JP3005907B2 true JP3005907B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=16607487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2211536A Expired - Fee Related JP3005907B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 自動車車体の洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3005907B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5053704B2 (ja) * | 2007-05-11 | 2012-10-17 | 日本ペイント株式会社 | 電着塗装のための水洗方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS532546A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-11 | Mitsubishi Motors Corp | Method of dip washing after electrodeposition painting |
| JPS5693899A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-29 | Chuo Seisakusho:Kk | Hanger lift apparatus in automatic plating apparatus |
| JPS63229167A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 | Honda Motor Co Ltd | 車体の表面処理装置 |
-
1990
- 1990-08-13 JP JP2211536A patent/JP3005907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0499299A (ja) | 1992-03-31 |
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Legal Events
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