JP3005214U - カメラ付防犯警報装置 - Google Patents
カメラ付防犯警報装置Info
- Publication number
- JP3005214U JP3005214U JP1994008660U JP866094U JP3005214U JP 3005214 U JP3005214 U JP 3005214U JP 1994008660 U JP1994008660 U JP 1994008660U JP 866094 U JP866094 U JP 866094U JP 3005214 U JP3005214 U JP 3005214U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- lens
- alarm device
- security alarm
- reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 侵入者の証拠湮滅の為のカメラのレンズの破
壊によるフイルムの損傷を防ぐカメラレンズ前面の複数
のレンズ孔や侵入者を確実に撮影するためのカメラの角
度調整用の反射板によって確実に証拠を残すことのでき
るカメラ付防犯警報装置を提供する。 【構成】 カメラ付防犯警報装置において、カメラのレ
ンズを保護する為前面に複数のレンズ孔を設ける。
壊によるフイルムの損傷を防ぐカメラレンズ前面の複数
のレンズ孔や侵入者を確実に撮影するためのカメラの角
度調整用の反射板によって確実に証拠を残すことのでき
るカメラ付防犯警報装置を提供する。 【構成】 カメラ付防犯警報装置において、カメラのレ
ンズを保護する為前面に複数のレンズ孔を設ける。
Description
【0001】
本考案は、事務所、店舗、倉庫等において侵入者の証拠となるカメラで写真撮 影したフイルムの損傷を防ぎ、侵入者を簡単で確実に撮影範囲に入れることがで きるカメラ付防犯警報装置に関する。
【0002】
従来、この種の装置としては、実開平3−29931の一般に市販されている 使い捨て簡易カメラ等と、防犯センサーを組み合わせフラッシュ起動機構と、フ イルム巻き上げ機構の起動スイッチを連動することにより防犯センサが感知する とフラッシュレバー押し下げ機構が連動して作動し繰り返し撮影が出来る簡易型 監視カメラがある。 又、実開平1−169229の自動フイルム巻き上げ機構を装備したカメラと 、侵入検出器より電気信号を受けて作動するソレノイドと、焦電体センサーを使 用した侵入検出器の出力信号に同期して写真撮影することが出来る防犯カメラ装 置がある。
【0003】
しかし、上記の簡易型監視カメラと防犯カメラ装置においては、侵入者が証拠 湮滅のために防犯装置のカメラのレンズを破壊しようとした場合それを防ぐもの がない。 又、侵入者を確実にカメラでとらえる為のカメラの角度調整用の機能がない。 本考案は上記の問題点に鑑みなされたもので、その目的は侵入者の証拠湮滅の 為のカメラのレンズの破壊によるフイルムの損傷を防ぐカメラレンズ前面の複数 のレンズ孔や侵入者を確実に撮影するためのカメラの角度調整用の反射板によっ て確実に証拠を残すことのできるカメラ付防犯警報装置を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を解決する手段として、カメラ付防犯警報装置において、カメラのレ ンズを保護する為前面に複数のレンズ孔を設ける。 又、カメラの撮影角度を調整する時にカメラの撮影範囲が簡単にわかる反射板 を使用する構造である。
【0005】
本考案は、上記の手段を構じたので、これを使用するときは、たとえば侵入者 の姿を撮影した後、侵入者がその証拠写真の湮滅を行なおうとカメラのレンズを 棒等で破壊し、フイルムを損傷しようとした時、カメラ前面の複数のレンズ孔に よりカメラのレンズを守りフイルムの損傷を防ぐことが出来る。 又、セットされたカメラ付防犯警報装置のカメラの撮影場所がわかる反射板に よってセットの再確認が簡単でセットミスなく侵入者を確実に撮影することが出 来る。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 カメラ付防犯警報装置1はカメラ枠2に固定されたカメラ3の前面にφ3mm 〜φ5mmの複数のレンズ孔4を設けた平板曲げ加工による一体の本体ケース5 と、コの字形に折曲したスタンド6と、内部にセンサ7と、ブザー8と、威嚇用 フラッシュ9と、ソレノイド10と、シャッターアーム11と、制御盤12と、 ディップスイツチ13と、表示ランプ14と、鍵15により構成されている。 又、カメラ3の前面にセットして撮影場所の確認をする鏡シールによる反射板 16がある。 この実施例を使用する場合は、カメラ3の複数のレンズ孔4の前面に反射板1 6を貼り付けドアAからのぞき、反射板16に自分の顔が写るのを確認した後、 反射板16を取り外し、カメラ付防犯警報装置1を固定する。 その後、侵入者が入った時、センサー7で感知すると表示ランプ14が点滅し 、制御盤12によりソレノイド10を作動させシャッターアーム11がカメラ3 のシャッターを押え撮影を行ない威嚇用フラッシュ9が点滅しブザー8にて侵入 者を威嚇する。 つぎに、侵入者がカメラ3の撮影に気ずき証拠湮滅のためにカメラ3のフイル ムの損傷、又は奪うためにカメラ3のレンズを、棒B等で破壊しようとした時、 カメラレンズの前面にある複数のレンズ孔4により棒Bが入らずレンズを破壊出 来ないためフィルムの損傷は難しくなる。 なお、複数のレンズ孔4は数個以上設けるものとし、写真が写せる範囲内であ れば大きさを(φ3mm〜φ5mm)限定しない。
【0007】
以上、本考案は次に記載する効果を奏する。 上記のように、カメラの撮影角度を調整する時にカメラの撮影範囲が簡単にわ かる反射板と、カメラの前面にある複数のレンズ孔により侵入者を確実に撮影す ることが出来又、カメラレンズ(フイルム)損傷よる証拠湮滅を防ぐことができ る効果がある。
【図1】本考案のカメラ付防犯警報装置を示す透視図で
ある。
ある。
【図2】本考案のカメラ付防犯警報装置を示す外観図で
ある。
ある。
【図3】本考案の反射板の使用例を示す構成図である。
【図4】本考案の作動状態を示すフローチャート図であ
る。
る。
【符号の説明】 1−−−カメラ付防犯警報装置 2−−−カメラ枠 3−−−カメラ 4−−−レンズ孔 5−−−本体ケース 6−−−スタンド 7−−−センサ 8−−−ブザー 9−−−威嚇用フラッシュ 10−−−ソレノイド 11−−−シャッターアーム 12−−−制御盤 13−−−ディップスイッチ 14−−−表示ランプ 15−−−鍵 16−−−反射板
Claims (2)
- 【請求項1】 カメラ付防犯警報装置において、カメラ
のレンズを保護する為前面に複数のレンズ孔を設けたこ
とを特徴とするカメラ付防犯警報装置。 - 【請求項2】 カメラの撮影角度を調整すべく反射板を
設けたことを特徴とする請求項1記載のカメラ付防犯警
報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994008660U JP3005214U (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | カメラ付防犯警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994008660U JP3005214U (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | カメラ付防犯警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3005214U true JP3005214U (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=43141119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994008660U Expired - Lifetime JP3005214U (ja) | 1994-06-13 | 1994-06-13 | カメラ付防犯警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005214U (ja) |
-
1994
- 1994-06-13 JP JP1994008660U patent/JP3005214U/ja not_active Expired - Lifetime
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