JP3005152U - 磁石式カレンダー型目的表示板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁石板を使用し、取扱い簡単で、繰り返し使
用出来る表示板を提供することにある。 【構成】 鉄板に原形を区分し、磁石板を装着した札に
表面処理を施し、その札を鉄板部の区分位置に固定し、
その上に目的を意味する札を表示する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、磁石板を使用した表示装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のものは、紙等に印刷したもので、破損しやすく、使い捨てのため経費が かかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

磁石板を使用することにより、取扱いを容易にし、且つ、半永久的に使用出来 る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

磁石板の表面に目的の形状及び文字を印刷し、型抜きした札を表面処理した板 面上にとりはずし可能な方式の貼付をする。

【０００５】

【作用】

本考案は、上記のように構成されていて、これを使用する時は、区分された位 置に磁石板の札を固定することにより、目的を表示する。

【０００６】

【実施例】

今、一実施例を図面に基づいて説明すれば、図１は以下の各部品を日数の経過に 従って、固定したところを示す。この場合、１は鉄板を素材とした原形で、カレ ンダーの枠どりとする。２は原形上に固定するカレンダー数字の札とし、３はゼ ロ札、４は発生札とする。 図２は、２、３、４の断面で５は表面、６は磁石板であつて、表面５には色彩・ 文字等の表面処理を施す。

【０００７】

【考案の効果】

誰が扱っても、簡単に且つ、正確にその表示が出来、何度でも繰り返し使用出 来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案、磁石式カレンダー型目的表示板の正面
図である。

【図２】本考案に使用される札の断面図である。

【符号の説明】

１原形 ２数字札 ３ゼロ札 ４発生札 ５表面 ６磁石板

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】鉄板・塩化ビニール板等に印刷されたカレ
   ンダー枠部分に、日付け数字の札を固定し、その上に目
   的を表した形・文字を印刷し、型抜きした札を貼付し、
   その目的の経過が１ヶ月単位で確認出来る磁石式表示装
   置