JP3004908U - 横型物入れ - Google Patents

横型物入れ

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JP3004908U
JP3004908U JP1994007620U JP762094U JP3004908U JP 3004908 U JP3004908 U JP 3004908U JP 1994007620 U JP1994007620 U JP 1994007620U JP 762094 U JP762094 U JP 762094U JP 3004908 U JP3004908 U JP 3004908U
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賢杓 裴
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平和工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 剛性及び強度を大きくすることができると共
に、内部に雨が浸入しないようにできる横型物入れを提
供する。 【構成】 平面視長方形状かつ上方開口状の物入れ本体
4と、物入れ本体4を施蓋する平面視長方形状の蓋体5
と、を備える。物入れ本体4の左・右壁部と前・後壁部
3a,3bの上端部に、下方開口チャンネル状の折返片
部6を形成する。蓋体5は、物入れ本体4の折返片部6
の外側面を包囲する鉛直状片部23を、有する。蓋体5
は、側面から見て上方へ弧状に弯曲すると共に前後方向
の複数の凹溝19が上面に形成されるように凹凸状とされ
た上壁部20を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、横型物入れに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、園芸及び家庭菜園用の道具、肥料、薬品等の屋外で使用するものを保管 するための物入れとしては、例えば、縦長箱型の物入れ本体の前方開口部に引き 戸やシャッターが設けられた物入れが公知であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような物入れでは、物入れ本体の開口端縁と引き戸やシャッタ ーの間に僅かな隙間が生じるため、その隙間から雨が浸入して、物入れ内に収納 された園芸用の道具や肥料、薬品等が濡れることがあった。また、全体が大型で あるため、プラスチックにて形成した場合に強度及び剛性に問題があった。
【0004】 そこで、本考案は、上述の問題を解決して、内部に雨が浸入せず、かつ、プラ スチック製としても強度及び剛性を大きくすることができる横型物入れを提供す ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案に係る横型物入れは、横幅寸法が前後幅 寸法よりも大きく設定された平面視長方形状の底壁部と該底壁部の外端縁に立設 された左・右壁部と前・後壁部とを有する上方開口状の物入れ本体と、該物入れ 本体を施蓋する平面視長方形状の蓋体と、を備え、上記物入れ本体の上記左・右 壁部と前・後壁部の上端部に、下方開口チャンネル状の折返片部を形成し、かつ 、上記蓋体は、上記物入れ本体の折返片部の外側面を包囲する鉛直状片部を、有 すると共に、内側に、上記物入れ本体の上記折返片部の内側面に近接乃至当接す る内リブを、有するものである。また、横幅寸法が前後幅寸法よりも大きく設定 された平面視長方形状の底壁部と該底壁部の外端縁に立設された左・右壁部と前 ・後壁部とを有する上方開口状の物入れ本体と、該物入れ本体を施蓋する平面視 長方形状の蓋体と、を備え、該蓋体は、側面から見て上方へ弧状に弯曲すると共 に前後方向の複数の凹溝が上面に形成されるように凹凸状とされた上壁部を有す るものである。
【0006】 また、横幅寸法が前後幅寸法よりも大きく設定された平面視長方形状の底壁部 と該底壁部の外端縁に立設された左・右壁部と前・後壁部とを有する上方開口状 の物入れ本体と、該物入れ本体を施蓋する平面視長方形状の蓋体と、を備え、該 蓋体は、側面から見て上方へ弧状に弯曲すると共に前後方向の複数の凹溝が上面 に形成されるように凹凸状とされた上壁部を有し、さらに、上記物入れ本体の上 記左・右壁部と前・後壁部の上端部に、下方開口チャンネル状の折返片部を形成 し、かつ、上記蓋体は、上記物入れ本体の折返片部の外側面を包囲する鉛直状片 部を、有すると共に、内側に、上記物入れ本体の上記折返片部の内側面に近接乃 至当接する内リブを、有するものである。
【0007】 また、物入れ本体の底壁部の下面に、下方開口状の凹窪部を下端に有する4つ の脚部を突設し、蓋体の上面に、4つの上記脚部の上記凹窪部に嵌合する積重ね 用膨出部を設けるも好ましい。また、物入れ本体の上方開口端縁に、上方開口状 の細溝部を設けると共に、該細溝部に嵌脱自在に嵌入する倒立L字型の係止用鍔 部を前端縁と後端縁に有する中皿を、備え、さらに、施蓋状態に於て、蓋体の内 リブの下端縁が、該中皿の上記係止用鍔部の上面に近接乃至当接して該係止用鍔 部の抜け止めをするように構成するも好ましい。さらに、物入れ本体と蓋体と中 皿を、各々、プラスチック製とするも望ましい。また、物入れ本体の後端縁近傍 の左右方向の水平軸心廻りに蓋体を揺動開閉自在かつ着脱自在に取付け可能とす る着脱枢支機構を、該物入れ本体の後端縁と蓋体の後端縁に、設けるも好ましい 。
【0008】
【作用】 施蓋状態に於て、蓋体の鉛直状片部が、物入れ本体の折返片部の外側面を包囲 するため、蓋体の鉛直状片部と物入れ本体の折返片部の外側面との間に隙間が生 じても、その隙間は下方へ開口する。このため、雨水等の水が浸入し難い。また 、蓋体の内リブが、物入れ本体の折返片部の内側面に近接乃至当接するため、水 が一層浸入し難くなる。また、蓋体の上壁部が、側面から見て上方へ弧状に弯曲 すると共に前後方向の複数の凹溝が上面に形成されるように凹凸状とされたもの では、蓋体の強度及び剛性が大きくなる。また、前後方向の凹溝に沿って雨水等 が前後に流れ落ちるため、蓋体の上面に雨水等の水が溜まらない。
【0009】 また、物入れ本体の底壁部の下面に、下方開口状の凹窪部を下端に有する4つ の脚部が突設され、蓋体の上面に、4つの脚部の凹窪部に嵌合する積重ね用膨出 部が設けたれたものでは、本考案の横型物入れを上下に積重ねた場合に、脚部が 、その下の積重ね用膨出部に対して水平方向に大きく位置ずれしないため、上下 の横型物入れが、相互に水平方向へ位置ずれしない。また、中皿を備えたもので は、施蓋状態に於て、蓋体の内リブの下端縁が、中皿の係止用鍔部の上面に近接 乃至当接して係止用鍔部が抜け止めされるため、施蓋状態にて中皿が物入れ本体 の底部に落ちない。また、開蓋状態に於て中皿を上方へ持ち上げるのみで、該中 皿を簡単に取り外すことができる。また、物入れ本体と蓋体と中皿が、各々、プ ラスチック製であるものでは、全体が軽量となると共に製造た容易となる。また 、着脱枢支機構が設けられているものでは、物入れ本体から蓋体を取外すことに より、物入れ本体と蓋体を別々に洗浄できる。
【0010】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0011】 図1と図2と図3は、本考案に係る横型物入れの一実施例を示し、この物入れ は、主として、マンション等のベランダ、家庭菜園、畑等の屋外にて、園芸用の 道具、肥料、薬品等、あるいは、アウトドア用品、灯油タンク等の屋外で使用す るものを保管するための大型の物入れであり、平面視長方形状かつ上方開口状の 物入れ本体4と、該物入れ本体4を施蓋する平面視長方形状の蓋体5と、物入れ 本体4の上方開口部の内側に着脱自在に取付けられる中皿16と、を備えている。 この物入れ本体4と蓋体5と中皿16は、各々、プラスチック製とされている。
【0012】 物入れ本体4は、横幅寸法W1 が前後幅寸法W2 よりも大きく設定された平面 視長方形状の底壁部1と該底壁部1の外端縁に立設された左・右壁部2a,2b と前・後壁部3a,3bとを有する。また、物入れ本体4の底壁部1の下面に、 下方開口状の凹窪部11を下端に有する4つの脚部12…が突設されている。
【0013】 脚部12…は、図4の底面図で示すように、外周壁部13と、その外周壁部13の中 央近傍に形成された鉛直円筒状のリブ14a及びそのリブ14aから外周壁部13へと 放射状に連設される鉛直板片状のリブ14b…とから成る。そして、図5の断面図 で示すように、上記リブ14a,14b…の下端部を切欠いて、凹窪部11が形成され る。
【0014】 また、図6と図7の断面図で示すように、物入れ本体4の左・右壁部2a,2 bと前・後壁部3a,3bの上端部に、下方開口チャンネル状の折返片部6が形 成されている。具体的には、折返片部6は、左・右壁部2a,2bと前・後壁部 3a,3bの上端縁よりも僅かに下方位置から外方へ水平に突設された水平片部 7と、該水平片部7の先端から上方へ延設された鉛直内片8と、該鉛直内片8の 上端から外方へ水平状又は下り勾配状に延設された上片部9と、該上片部9の外 端から垂設された鉛直状外片部10と、から成る。
【0015】 また、物入れ本体4の上方開口端縁に、上方開口状の細溝部15が設けられてい る。即ち、細溝部15は、左・右壁部2a,2及び前・後壁部3a,3bの上端部 と、折返片部6の水平片部7と、鉛直内片8にて、形成される。そして、物入れ 本体4の上方開口部に、その細溝部15に係脱自在に係止する倒立L字型の係止用 鍔部17, 17を前端縁18aと後端縁18bに有する平面視矩形状の中皿16が設けられ る。即ち、細溝部15に嵌脱自在に嵌入する倒立L字型の係止用鍔部17, 17を前端 縁18aと後端縁18bに有する中皿16を、備えている。
【0016】 次に、図1と図2と図3と図6に示すように、蓋体5は、平面視長方形状の上 壁部20と、その上壁部20の左右両辺から垂設された側壁部21, 21と、その上壁部 20と側壁部21, 21の下端縁に垂設される鉛直状片部23と、から成る。しかして、 物入れ本体4の後端縁近傍の左右方向の水平軸心L廻りに蓋体5を揺動開閉自在 かつ着脱自在に取付け可能とする着脱枢支機構27…が、該物入れ本体4の後端縁 28と蓋体5の後端縁29に、設けられている。この着脱枢支機構27は、図6と図8 に示すように、物入れ本体4の上方開口端縁の後辺(後端縁28)に所定ピッチ毎 に一体に形成された左右方向の軸部30…と、蓋体5の後端縁29に形成された係止 部33と、から成る。係止部33は、後端縁29の下面に突設された後方弯曲状の取付 爪部31と、その取付爪部31の先端へ接近するように後端縁29の下面に突設された 抜止用突部32と、を有する。
【0017】 このように構成したことにより、図8に示すように蓋体5を後方へ揺動させて 略鉛直状とし、その後、矢印Aで示す如く、蓋体5を上方へ引き上げて、蓋体5 の係止部33を物入れ本体4の軸部30から離脱させれば、該蓋体5を物入れ本体4 から取り外すことができる。これにより、蓋体5と物入れ本体4を別々に洗浄で きるため、洗い易い。また、蓋体5を物入れ本体4に取付けるには、該蓋体5の 係止部33を物入れ本体4の軸部30に外嵌させればよい。
【0018】 また、蓋体5の上壁部20は、側面から見て上方へ弧状に弯曲すると共に前後方 向の複数の凹溝19…が上面に形成されるように凹凸状とされている(図1と図6 参照)。これにより、蓋体5の強度及び剛性を大きくすることができ、この横型 物入れの大型化に貢献できる。
【0019】 また、図6と図7に示すように、蓋体5は、物入れ本体4の折返片部6の外側 面22を包囲する鉛直状片部23を、有すると共に、内側に、物入れ本体4の折返片 部6の内側面24に近接乃至当接する内リブ25を、有する。これにより、施蓋状態 に於て、蓋体5の鉛直状片部23の内面と、物入れ本体4の折返片部6の外側面22 との間に僅かな隙間が開いても、その隙間は下方へ開口するため、雨水等が内部 へ浸入し難くなる。さらに、蓋体5の内リブ25により、雨水の浸入をほぼ完全に 防止できる。特に、図6に示すように、蓋体5の前後端縁近傍には、上壁部20の 凹凸により、蓋体5の該上壁部20と鉛直状片部23と内リブ25と物入れ本体4の折 返片部6との間に空隙部26が生じるため、ラビリンスシールのようなシール効果 が得られ、雨水等が浸入しなくなる。
【0020】 さらに、施蓋状態に於て、蓋体5の内リブ25の下端縁が、中皿16の係止用鍔部 17, 17の上面に近接乃至当接して係止用鍔部17, 17の抜け止めをするように構成 されている。これにより、この横型物入れを持ち運ぶ場合等に於て、中皿16が、 物入れ本体4の底に落ちるのを防止できる。
【0021】 また、蓋体5の上面には、物入れ本体4の4つの脚部12…の凹窪部11…に嵌合 する積重ね用膨出部34…が設けられている(図1と図3参照)。しかして、図9 の断面図で示すように、実線で示す横型物入れの蓋体5の膨出部34…に、仮想線 で示す別の横型物入れの物入れ本体4の脚部12の凹窪部11…を外嵌させることに より、複数の横型物入れを上下に積重ねることができる。そのとき、蓋体5の膨 出部34…に、物入れ本体4の脚部12の凹窪部11…が外嵌するため、上方の横型物 入れが下方の横型物入れに対して水平方向へ位置ずれするのを防止でき、上下に 積重ねた横型物入れが崩れないようにできる。
【0022】 物入れ本体4の前方上端部と蓋体5の前端部には、蓋体5を施蓋状態に保持す るためのロック機構35が設けられている。このロック機構35は、物入れ本体4の 前方上端部に前方突出状に設けられた枢支用リブ36と、そのリブ36に形成された 下方開口状の切欠部37に嵌入される軸部39を有すると共にその軸部39の中心軸で ある左右方向の水平軸心廻りに揺動自在とされる揺動部材38と、その揺動部材38 の上記軸部39近傍に左右方向の水平軸心廻りに揺動自在に枢結される正面視矩形 状の係止用枠体40と、蓋体5の前端縁に前方突出状に形成されると共に上記係止 用枠体40の上端部が係脱自在に係止する係止用突片41と、から構成される。
【0023】 しかして、図9のように、施蓋状態に於て、蓋体5の係止用突片41に係止用枠 体40の上端の水平杆部を係止させると共に、揺動部材38を垂下状姿勢とすれば、 ロック機構35は、ロック状態となり、蓋体5が不意に開かなくなる。また、図10 に示すように、揺動部材38を前方上方へ揺動させれば、係止用枠体40を、蓋体の 係止用突片41から外すことができる。これにより、ロック機構35は解除状態とな り、蓋体5を図外の(後方の)水平軸心L廻りに揺動させて上方へ開くことがで きる。
【0024】 また、図11に示すように、物入れ本体4の左右の上端部と蓋体5の左右端部に は、蓋体5を所定角度に開いた状態に保持するための開蓋状態保持機構46が設け られている。この保持機構46は、物入れ本体4の左右上端縁に左右方向の水平軸 心廻りに揺動自在に取付けられた揺動杆47と、物入れ本体4の左右上端縁に設け られた揺動杆47収納用の凹部48と、蓋体5に設けられた揺動杆47係止用の係止片 部49と、を備えている。
【0025】 しかして、揺動杆47を起立させて、その上端を開状態の蓋体5の係止片部49に 係止させれば、蓋体5を開蓋状態に保持できる。また、蓋体5をやや後方へ揺動 させて揺動杆47の上端を係止片部49から離脱させ、該揺動杆47を前方へ倒して上 記凹部48内に収納すれば、蓋体5を閉じることができる。
【0026】 なお、本考案の横型物入れは、園芸用品等の収納用のみならず、ゴミの一時的 な保管にも使用できる。さらには、屋内にて、玩具や衣類等を収納するための物 入れとして使用することもできる。また、軽トラック用のコンテナーとしても使 用できる。
【0027】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0028】 請求項1記載の横型物入れによれば、屋外にて使用した場合に、内部に雨水等 の水が浸入するのを防止できる。従って、金物等を収納した場合には、錆の発生 を防止でき、肥料や薬品等を収納した場合には、それらが水に濡れないようにで きると共に変質を防止できる。請求項2記載の横型物入れによれば、蓋体5の強 度及び剛性を大きくすることができ、この物入れを大型化することができる。さ らに、蓋体5の前後方向の凹溝19…に沿って雨水等の水が前方と後方に流れ落ち るため、蓋体5上に水が溜まらなくなり、開蓋する際に物入れ本体6内に水が入 らないようにできる。また、請求項3記載の横型物入れによれば、請求項1記載 のもの及び請求項2記載のものと同様の効果を奏する。
【0029】 請求項4記載の横型物入れによれば、横型物入れを上下に複数個積重ねること ができると共に、積重ねられた横型物入れが不意に崩れないようにできる。また 、請求項5記載の横型物入れによれば、施蓋状態に於て、横型物入れを運ぶ場合 等に中皿16が物入れ本体4の底部に落下するのを防止できる。また、開蓋状態と すれば、中皿16を自由に取外し・取付けでき、大きな物の出し入れ時に便利であ る。
【0030】 請求項6記載の横型物入れによれば、製造が容易であり、量産に好適となる。 また、請求項7記載の横型物入れによれば、物入れ本体4から蓋体5を離脱させ て、物入れ本体4と蓋体5を別々に洗浄できるため、洗い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】要部底面図である。
【図5】要部拡大断面側面図である。
【図6】要部拡大断面側面図である。
【図7】要部拡大断面側面図である。
【図8】要部作用説明図である。
【図9】要部拡大断面側面図である。
【図10】要部作用説明図である。
【図11】作用説明図である。
【符号の説明】
1 底壁部 2a 左壁部 2b 右壁部 3a 前壁部 3b 後壁部 4 物入れ本体 5 蓋体 6 折返片部 11 凹窪部 12 脚部 15 細溝部 16 中皿 17 係止用鍔部 18a 前端縁 18b 後端縁 19 凹溝 20 上壁部 22 外側面 23 鉛直状片部 24 内側面 25 内リブ 27 着脱枢支機構 28 後端縁 29 後端縁 34 積重ね用膨出部 L 水平軸心 W1 横幅寸法 W2 前後幅寸法

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横幅寸法W1 が前後幅寸法W2 よりも大
    きく設定された平面視長方形状の底壁部1と該底壁部1
    の外端縁に立設された左・右壁部2a,2bと前・後壁
    部3a,3bとを有する上方開口状の物入れ本体4と、
    該物入れ本体4を施蓋する平面視長方形状の蓋体5と、
    を備え、上記物入れ本体4の上記左・右壁部2a,2b
    と前・後壁部3a,3bの上端部に、下方開口チャンネ
    ル状の折返片部6を形成し、かつ、上記蓋体5は、上記
    物入れ本体4の折返片部6の外側面22を包囲する鉛直状
    片部23を、有すると共に、内側に、上記物入れ本体4の
    上記折返片部6の内側面24に近接乃至当接する内リブ25
    を、有することを特徴とする横型物入れ。
  2. 【請求項2】 横幅寸法W1 が前後幅寸法W2 よりも大
    きく設定された平面視長方形状の底壁部1と該底壁部1
    の外端縁に立設された左・右壁部2a,2bと前・後壁
    部3a,3bとを有する上方開口状の物入れ本体4と、
    該物入れ本体4を施蓋する平面視長方形状の蓋体5と、
    を備え、該蓋体5は、側面から見て上方へ弧状に弯曲す
    ると共に前後方向の複数の凹溝19…が上面に形成される
    ように凹凸状とされた上壁部20を有することを特徴とす
    る横型物入れ。
  3. 【請求項3】 横幅寸法W1 が前後幅寸法W2 よりも大
    きく設定された平面視長方形状の底壁部1と該底壁部1
    の外端縁に立設された左・右壁部2a,2bと前・後壁
    部3a,3bとを有する上方開口状の物入れ本体4と、
    該物入れ本体4を施蓋する平面視長方形状の蓋体5と、
    を備え、該蓋体5は、側面から見て上方へ弧状に弯曲す
    ると共に前後方向の複数の凹溝19…が上面に形成される
    ように凹凸状とされた上壁部20を有し、さらに、上記物
    入れ本体4の上記左・右壁部2a,2bと前・後壁部3
    a,3bの上端部に、下方開口チャンネル状の折返片部
    6を形成し、かつ、上記蓋体5は、上記物入れ本体4の
    折返片部6の外側面22を包囲する鉛直状片部23を、有す
    ると共に、内側に、上記物入れ本体4の上記折返片部6
    の内側面24に近接乃至当接する内リブ25を、有すること
    を特徴とする横型物入れ。
  4. 【請求項4】 物入れ本体4の底壁部1の下面に、下方
    開口状の凹窪部11を下端に有する4つの脚部12…が突設
    されていると共に、蓋体5の上面に、4つの上記脚部12
    …の上記凹窪部11…に嵌合する積重ね用膨出部34…が設
    けられている請求項1,2又は3記載の横型物入れ。
  5. 【請求項5】 物入れ本体4の上方開口端縁に、上方開
    口状の細溝部15が設けられていると共に、該細溝部15に
    嵌脱自在に嵌入する倒立L字型の係止用鍔部17, 17を前
    端縁18aと後端縁18bに有する中皿16を、備え、さら
    に、施蓋状態に於て、蓋体5の内リブ25の下端縁が、該
    中皿16の上記係止用鍔部17, 17の上面に近接乃至当接し
    て該係止用鍔部17, 17の抜け止めをするように構成され
    ている請求項1又は3記載の横型物入れ。
  6. 【請求項6】 物入れ本体4と蓋体5と中皿16が、各
    々、プラスチック製である請求項5記載の横型物入れ。
  7. 【請求項7】 物入れ本体4の後端縁28近傍の左右方向
    の水平軸心L廻りに蓋体5を揺動開閉自在かつ着脱自在
    に取付け可能とする着脱枢支機構27が、該物入れ本体4
    の後端縁28と蓋体5の後端縁29に、設けられている請求
    項1,2又は3記載の横型物入れ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013514242A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 マグマティック リミテッド 収納容器

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