JP3448507B2 - ゴミ容器 - Google Patents

ゴミ容器

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JP3448507B2
JP3448507B2 JP08613299A JP8613299A JP3448507B2 JP 3448507 B2 JP3448507 B2 JP 3448507B2 JP 08613299 A JP08613299 A JP 08613299A JP 8613299 A JP8613299 A JP 8613299A JP 3448507 B2 JP3448507 B2 JP 3448507B2
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JP
Japan
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inner container
container
substrate
trash
ridge
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JP08613299A
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English (en)
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JP2000281201A (ja
Inventor
浩規 横田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=13878194&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3448507(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ容器に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、開口部からの臭気の発散や害虫の
出入りを防止すると共に、両手が塞がっている際にも蓋
の開閉が可能なように、踏板を足で下方に踏下げること
により、蓋が後端を支点として上方に回動可能となされ
たゴミ容器は、公知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなゴミ容器に於いては、蓋が上方に回動する為、ゴミ
容器の上部空間を有効活用出来ないという問題があっ
た。 【0004】本発明は、上記従来の問題点を解消し、上
部空間を有効活用することが出来るゴミ容器を提供する
ことを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明のゴミ容器は、基
板上に天板から垂設された側壁が立設された容器本体の
内部に、内容器が着脱可能に収納されており、内容器の
底面前端に幅方向に沿 って凹溝が刻設されるかもしくは
突条が垂設され、前記凹溝に基板上面に突設された突条
を嵌合するか又は前記突条を基板上面に刻設された凹溝
に嵌合し、内容器は踏板を足で下方に踏下げることによ
り、底面後端を押上げられ、底面前端を支点として前方
に傾動可能となされていることを特徴とする。 【0006】本発明のゴミ容器に於いて、基板上に天板
から垂設された側壁が立設された容器本体の材質は、特
に限定されず、例えば、ポリプロピレン(PP)、高密
度ポリエチレン(HDPE)等の硬質合成樹脂が好適に
使用される。 【0007】その形状は、特に限定されず、平面視略矩
形状であっても、略円形状であっても何れでもよいが、
外観を損ねることなく原料使用量を節減して屈曲変形を
防止出来るよう、裏面の全周に鍔縁を周設し、鍔縁内部
に略格子状等に補強突条を並設するのが好ましい。 【0008】本発明のゴミ容器に於いて、容器本体の内
部に着脱可能に収納される内容器の材質は、特に限定さ
れず、例えば、PP、HDPE等の硬質合成樹脂が好適
に使用される。 【0009】その形状は、容器本体の形状に準じて決定
されるが、分解時に上下方向に複数個を積重ねることが
出来るように、壁面を若干上方が広がるよう傾斜させて
おくのが、運搬、保管時の占有容積を節減出来るので好
ましい。 【0010】内容器の前面には、容器本体への着脱が容
易なように、把手を設けるのが好ましい。把手の形状
は、特に限定されず、例えば、前部上端縁を断面略Γ字
状に折返しても、略コ字状の握持部を突設しても、何れ
でもよい。 【0011】内容器は、底面前端に幅方向に沿って凹溝
を刻設し、該凹溝に基板上面に突設された突条を嵌合し
て、容易に抜落しないようにすると共に、基板上面中央
に突設された踏板を足で下方に踏下げることにより、該
突条を支点として前方に傾動されるようにするのが好ま
しい。これにより内容器にゴミが多く投入されていても
梃子状に内容器を押上げるので踏下げ力が小さくて済む
からである。又は、内容器と基板との凹凸を逆にして、
内容器の前端に幅方向に沿って突条を垂設し、該突条を
基板上面に刻設された凹溝に嵌合する。 【0012】内容器の上端には、全体形状略コ字状の1
対のゴミ袋固定枠が回動可能に枢支されていてもよい。
ゴミ袋固定枠の断面形状は、水平状態に回動した際に、
内容器の開口端に支承されるよう、略Γ字状とされるの
が好ましい。 【0013】内容器内にゴミ袋を配設するには、先ず、
ゴミ袋内にゴミ袋を挿入し、ゴミ袋固定枠を上方に押上
げ回動させてゴミ袋の上端縁を外方に折返してゴミ袋固
定枠に巻回する。次いで、ゴミ袋固定枠を下方に押下げ
回動させて、内容器の開口端に支承させればよい。 【0014】ゴミが収納されたゴミ袋を内容器から取出
す際には、前記した順序とは逆に、先ず、ゴミ袋固定枠
を上方に押上げ回動させて、ゴミ袋の上端縁をゴミ袋固
定枠から取外す。次いで、ゴミ袋の口を緊結してゴミが
こぼれ出ないように閉塞し、内容器から取出せばよい。 【0015】 【発明の実施の形態】以下本発明のゴミ容器を図面に基
づいて説明する。図1は本発明のゴミ容器の一例を示す
断面図である。 【0016】図1に於いて、1は全周に垂下縁11が周設
された平面視略矩形状の基板であって、基板1の上面中
央部には平面視略矩形状の凹陥部12が設けられ、凹陥部
12の前端近傍には幅方向に沿って突条13が立設されてい
る。 【0017】基板1の前面中央には平面視略矩形状の凹
欠部14が設けられており、凹欠部14の垂下縁11には略矩
形状の透孔15が穿設されている。透孔15には前端に踏板
21が固着された軸2が挿通されており、軸2は揺動可能
に軸着されている。 【0018】3は略矩形状の天板31から前方を除く3面
に垂設された側壁であって、基板1の凹陥部12の両側に
穿設された図示しない透孔に下端を挿嵌することによ
り、基板1上に立設されて、容器本体4が形成されてい
る。 【0019】容器本体4の内部には、内容器5が着脱可
能に収納されている。内容器5の前面上端には、断面略
Γ字状の手掛け51が延設されており、底面の四隅には支
持脚52が垂設されている。 【0020】内容器5の底面前端には、幅方向に沿って
凹溝53が刻設されており、凹溝53に基板1上面に突設さ
れた突条13を嵌合することによって、内容器5は突条13
を支点として前方に傾動可能となされている。 【0021】内容器5を容器本体4の内部から抜脱する
際には、手掛け51に指先を掛けて内容器5を稍上方に持
ち上げ、凹溝53と突条13との嵌合を解除して前方に引出
せばよい。 【0022】内容器5内にゴミを投入する際には、踏板
21を足で下方に踏下げれば、2点鎖線で示されているよ
うに、軸2の他端22が内容器5の底面後端を下方から押
上げ、内容器5は前方に傾動されて開口される。ゴミの
投入後は、踏板21上から足を下ろせば、内容器5はその
自重によって自動的に元の位置に復帰して閉口される。 【0023】 【発明の効果】本発明のゴミ容器は、叙上の通り構成さ
れているので、開口時に一時的に上部空間が蓋によって
占有されることがなく、ゴミ容器の上部空間を有効活用
することが出来る。又、内容器を傾動させる際も比較的
小さな踏下げ力で可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のゴミ容器の一例を示す断面図。 【符号の説明】 1 基板 2 軸 3 側壁 4 容器本体 5 内容器 11 垂下縁 12 凹陥部 13 突条 14 凹欠部 15 透孔 21 踏板 22 (軸の)他端 31 天板 51 手掛け 52 支持脚 53 凹溝

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 基板上に天板から垂設された側壁が立設
    された容器本体の内部に、内容器が着脱可能に収納され
    ており、内容器の底面前端に幅方向に沿って凹溝が刻設
    されるかもしくは突条が垂設され、前記凹溝に基板上面
    に突設された突条を嵌合するか又は前記突条を基板上面
    に刻設された凹溝に嵌合し、内容器は踏板を足で下方に
    踏下げることにより、底面後端を押上げられ、底面前端
    を支点として前方に傾動可能となされていることを特徴
    とするゴミ容器。
JP08613299A 1999-03-29 1999-03-29 ゴミ容器 Expired - Lifetime JP3448507B2 (ja)

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