JP3004609U - 温蔵庫 - Google Patents

温蔵庫

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JP3004609U
JP3004609U JP1994005749U JP574994U JP3004609U JP 3004609 U JP3004609 U JP 3004609U JP 1994005749 U JP1994005749 U JP 1994005749U JP 574994 U JP574994 U JP 574994U JP 3004609 U JP3004609 U JP 3004609U
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一也 難波
憲一 村上
輝治 青木
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岩井金属工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファンを使用せず、食品の乾燥あるいはべたつ
きをなくして、食品の良好な恒温保存をする。 【構成】基板1に、発熱体6を収容したほうろう製の放
射板3を固定し、周縁部2の透孔7にグロメット19付
きプランジャー(取付手段)8を嵌挿設置して面発熱体
9を構成する(b)。ステンレス製の内壁枠10、外壁
枠11内に断熱材12を挿入した壁13からなる断熱箱
14で、開口15に扉17を取り付ける。内壁枠10の
開口15を除く5面の所定位置に、面発熱体9の透孔7
に対応した透孔18(被取付手段)を複数位置に穿設す
る。内壁枠10に棚23を架設設置する。面発熱体9を
収容箱14の内面の所望位置(プランジャー8と透孔1
8との位置が合うように)に配置して、グロメット19
付きプランジャー8を透孔18に嵌挿して、面発熱体9
を断熱箱14に固定する。断熱箱14に架台26とを連
結固定して温蔵庫24を構成する(a)。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、食品等を一定温度で温めて保管する温蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、食品用温蔵庫は、断熱箱の下部あるいは下方に発熱体を設け、発熱体に より加熱された空気を特殊耐熱ファンで断熱箱内に循環させ、サーモスタットで ファン又は発熱体の作動を制御し、庫内の温度を一定幅に保つようにしていた。 また、他の温蔵庫は断熱箱内に蒸気を循環させ、同様に庫内の空気を暖めていた 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の温蔵庫のうち前者のものでは、温風が食品に直接に触れるので、食 品の水分が蒸発し、食品がパサパサになる問題点があった。また、後者のもので は蒸気が食品に触れるので、水分が食品の表面に付着し、食品がベトベトになる 問題点があった。また、これらを避ける為に温蔵庫内の湿度を調節する為に、加 湿機又は除湿機と共に湿度調節装置を設置すれば場所を取るので、収容容積が少 なくなり、また高価格となる問題点があった。
【0004】 また、いずれの場合も63〜80℃程度の空気を庫内に循環させる為、発熱体 は250℃にもなり、特殊耐熱ファンの可動と合わせ、使用電力の増加を招きラ ンニングコストが増加する問題点があった。また、いずれの温蔵庫もファンを必 要とし、また、発熱体が高温になるため温蔵庫内の断熱処理、温蔵庫の構造に制 約を受け、あるいは温蔵庫が必要以上に大型化する問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
然るにこの考案は、面発熱体を断熱箱の内壁に取り付けたので、前記問題点を 解決した。
【0006】 即ちこの考案は、所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の所定位置に、面発熱 体の所定数を取り付けたことを特徴とする温蔵庫である。
【0007】 また、断熱箱の内壁面の所定位置に、面発熱体を取り外し可能に取り付けた温 蔵庫である。また、面発熱体に取付手段を設け、断熱箱の内壁面の複数位置に、 前記取付手段と協働して取付けできる被取付手段を設けた温蔵庫である。更に、 面発熱体は、ほうろう製、ステンレス製、セラミック製、耐熱塗装をした金属板 のうちのいずれか1つからなる放射板と基板との間に電熱線を介装して構成した 温蔵庫である。
【0008】 前記における取付手段とは、例えば面発熱体の周縁部に透孔を穿設し、該透孔 にグロメットを嵌装したプランジャー(嵌合具)を嵌挿して構成し、被取付手段 とは前記グロメット付きプランジャーと嵌合できる嵌合穴を断熱箱の内面に穿設 して構成する。
【0009】 また、他の取付手段は面発熱体の周縁部にスナップ片を断熱箱の内面に取り付 けて構成し、被取付手段を前記スナップ片と嵌合できるスナップ片を取付けて構 成する。また、他の取付手段として面発熱体の周縁部に掛止部を設け、被取付手 段として、前記掛止部を掛止できる掛止杆体を断熱箱内面に設置して構成するこ ともできる。また、取付手段として磁石を面発熱体の周縁部に設置して構成し、 該磁石と磁着できる磁石受材を断熱箱内面に設置して、被取付手段を構成するこ ともできる。更に、取付手段として、面発熱体の周縁部の透孔にビス(又はボル ト、ねじ)を挿入して構成し、該ビスに対応した溝穴(又は透孔、螺孔)を穿設 して被取付手段を構成することもできる。
【0010】
【作用】
この考案の温蔵庫は面発熱体を使用したので、食品を直接放射熱で温めること ができる。従って、ファンを不要とし、温風や蒸気が庫内を循環しない。面発熱 体に取付手段、断熱箱の内壁に複数の位置に被取付手段を設けたので、被取付手 段を選択して、所望の位置、所望の数、所望の大きさの面発熱体を取り付けるこ とができる。
【0011】 また、面発熱体を使用したので、温蔵庫で必要とされる発熱量を面全体で放射 するので、従来に比して単位面積当たりの発熱量は少なくてすみ、面発熱体表面 は高温にならないので、誤って面発熱体に触れた場合でも火傷を起こすことなく 、安全となる。
【0012】
【実施例】
図面に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0013】 ステンレス製の基板1に、中央部を外側に面状に突出した収容部4を有するほ うろう製の放射板3で、前記収容部4内に発熱体(例えばニクロム線コードヒー ター)6を収容して、前記放射板3の周縁部5を固定する。また、前記基板1及 び放射板6の周縁部2に透孔7、7を穿設し、該透孔7にグロメット19を嵌装 したプランジャー(取付手段)8を嵌挿設置して面発熱体9を構成する(図8( c)、図1(b))。
【0014】 次に、ステンレス製の内壁枠10、外壁枠11内に断熱材の一例として硬質ウ レタンからなる断熱材12を挿入したサンドイッチ構造で壁13を構成し、かつ 一面が開口した箱型の断熱箱14を構成する。前記断熱箱14の開口15に、ガ ラス(あるいは硬質透明樹脂板)からなる窓16を設けた扉17を観音開きに上 下2段に取り付ける(図1)。前記内壁枠10には、開口15を除く5面の所定 位置で、前記面発熱体9の透孔7、7に対応した透孔(被取付手段)18、18 を複数位置に穿設する。前記透孔18は前記グロメット19付きプランジャー8 と嵌合できる。
【0015】 前記断熱箱14の内面で、開口15と隣接する側面14aに、縦長の支持材2 0、20を並列設置する。前記支持材20には横方向の嵌合溝21、21が多数 並列して設けられており、所定位置に上下に隣り合う前記嵌合溝21、21に棚 受け具22を取り付ける(図4(a)(b))。同様に、前記側面14aに対向 する側面14bにも、横方向の嵌合溝21、21が設けられた縦長の支持材20 、20を並列設置し、該嵌合溝21の内の所定位置に棚受け具22を取り付ける 。前記両側の棚受け具22、22に棚23を架設設置する(図2、図3)。
【0016】 所定の電源(図示していない)に接続した前記面発熱体9を前記断熱箱14の 内面の所望位置(透孔18とグロメット19付きプランジャー8との位置が合う ように)に配置して、グロメット19付きプランジャー8に嵌挿して、面発熱体 9を断熱箱14に固定する。また、取り付けに使用しない透孔18には、グロメ ット19を嵌挿すると共にカバー46を嵌挿して、透孔18を塞ぐ(図8(b) )。前記カバー46は、グロメット19内に嵌挿できるような、プランジャー8 と同一の先端部の構造を有している。
【0017】 また、断熱箱14の底面からボルト44の軸部を突出させ、前記断熱箱14の 底面に架台26を重ね、前記ボルト44を架台26の透孔(図示していない)に 嵌挿すると共に、ボルト44にナット45を螺合して、前記断熱箱14と架台2 6とを連結固定する(図5)。前記架台26は移動用のキャスター47を設置し てある。
【0018】 以上のようにして温蔵庫24を構成する(図1、図2、図3)。図中、25は 電源スイッチや温度調節のつまみ等を取り付けたコントロールパネルである。前 記における面発熱体9へ電源を供給する電線は、面発熱体9の取付に使用しない 透孔(グロメット19付き透孔18)の一つを利用できるので、効果的な電気配 線が可能となる。前記におけるプランジャー8、グロメット19の材質はポリカ ーボネイトであるが、ナイロン樹脂あるいは他の樹脂とすることもできる。
【0019】 次に、前記実施例に基づくこの考案の温蔵庫の使用について説明する。
【0020】 電源スイッチ6を入れるとニクロム線の発熱により放射板3が加熱され、放射 板3から熱が放射される。この放射により温蔵庫内の食品(収容物、例えば弁当 等)は直接に加熱される。この際、放射板の温度は80〜90℃程度に調整し、 食品の周辺は63〜73℃程度に保つ。温度調節つまみで所定の温度を設定して 、設定温度により温蔵庫24内のサーモスタット(図示していない)により所定 の温度に保たれる。この際、温度調節は通常、設定温度±1℃程度にする。
【0021】 また、前記において、食品が14a側に寄せて収容される場合には、面発熱体 を9aの位置に取り付けるように透孔18、18を選択して使用できる。
【0022】 同様に、食品を庫内の上部に収容する場合には、面発熱体を9bの位置に取り 付ける。更に上部に多くの食品を収容する場合には大形の面発熱体9cを取り付 ける(図3)。このように複数位置に設けた透孔18を適宜選択して使用するこ とにより、所望な位置、大きさ、数の面発熱体を取り付けることができる。従っ て、収容物に応じて対応できるので、無駄な電力を省くことができる。
【0023】 また、前記において、断熱箱14と架台26とを別々に作成して連結固定した ので、使用者は、使い易い位置に扉が位置するように高さを調節した架台を種々 選択して組み合わせて使用することができる。また、架台26は、キャスター4 7を設けたので、移動頻度が高い使用に適する。また、架台26のみが腐食ある いは破損した場合には架台26だけを容易に取替えることができる。また、架台 26を取り外せば、既設のカウンター、作業台あるいは各種トラックなどにも取 り付けることができる。また、温蔵庫の24の製造においても、断熱箱14と架 台26とを並行して製作可能となり、製作時間の短縮ができ、軽量化をはかり省 力化ができると共に、製作場所が分散でき広い製作場所が不要となる。
【0024】 前記実施例において、面発熱体9の放射板は、ほうろう製としたが、ステンレ ス、他の材質とすることもでき、要は80〜90℃で面発熱できれば、その構造 は問わないが、庫内のスペースを広く取れるように厚さ1cm程度とすることが望 ましい。
【0025】 また、前記実施例において、透孔18は、取り付けに使用する際に、プランジ ャー8とグロメット19とで嵌合封鎖されるので、内部の断熱材12が露出する おそれはないが、内壁枠10の断熱材側の面に、透孔18の周囲を覆うことがで きる覆い27を固着すればより確実である(図8、鎖線図示)。
【0026】 また、前記実施例において、取付手段として透孔7に嵌挿したグロメット19 付きプランジャー8、被取付手段として透孔18を使用したが、取付手段、被取 付手段は他の構造とすることもできる。
【0027】 例えば、取付手段としては面発熱体9の周縁部2裏面にスナップ片28、28 を取り付けて構成し、被取付手段として前記スナップ片28と嵌合できるスナッ プ片29、29を断熱箱14の内面の同様な複数位置に取付けて構成することも できる(図9(a)(b))。
【0028】 また、取付手段として磁石30を面発熱体9の周縁部裏面に設置し、該磁石と 磁着できる磁石受材31、31を断熱箱14の内面に設置して、被取付手段を構 成することもできる(図10(a)(b))。前記における磁石受材31として は樹脂被膜をした鉄などの金属や他の磁石が可能である。
【0029】 また、他の取付手段として面発熱体9の上縁部に掛止部32を設け、被取付手 段として、前記掛止部32を掛止できる掛止縁34を有する掛止杆体33から構 成し、断熱箱14の内面に前記掛止杆体33、33を横方向に固定する。この場 合、掛止杆体33に沿って面発熱体9を鎖線位置のように横方向の所望位置に移 動可能である。また、大型の面発熱体9dを使用することもできる(図11(a )(b))。
【0030】 また、面発熱体9の周縁部2に透孔7を穿設して、該透孔7にビス、ねじある いはボルトを嵌挿して取付手段とし、前記断熱箱14の内壁枠10に複数箇所( 前記透孔18の同様な位置)に螺孔(または螺穴、溝穴)を設けておき被取付手 段として、ビス、ねじ、ボルト類を透孔7に挿通して所望の螺穴に螺合して面発 熱体を固定して構成することもできる(図示していない)。同様に、螺穴に代え て嵌合穴(被取付手段)として、該嵌合穴に嵌挿できるピン(取付手段)を組合 わせて構成することもできる(図示していない)。
【0031】 また、前記実施例において、面発熱体9はステンレス製の基板1とほうろう製 の放射板3との間にニクロム線コードヒターを介装して構成したが他の組み合わ せとすることもできる。例えば、基板2はアルミ板他の金属板や耐熱樹脂板とす ることもできる。また、発熱体6はニクロム線コードヒーターに代わりセラミッ クファイバー、石英等の線材あるいは発熱管等を用いることもできる。また、放 射板3は、ほうろう製に代わりセラミック板や他の金属板例えばステンレス、あ るいは耐熱塗装を施した金属板などを使用することもできる。要は80〜90℃ で面発熱できれば、その構造は問わない。尚、庫内のスペースを広く取れるよう に厚さ1cm程度とすることが望ましい。
【0032】 また、前記実施例において面発熱体3の平面形状は長方形としたが、正方形、 菱形、台形、長矩形、円形、ハート型等他の形状とすることも可能である。
【0033】 また、前記実施例において、断熱箱の壁13は硬質ウレタンを使用したが、所 定の断熱効果を有すれば、グラスウール、ロックウール、あるいはその他の発泡 樹脂など所望の断熱性能を有する断熱材料を使用することもできる。
【0034】 また、前記実施例において温蔵庫24の外観形状は前記実施例に限定されない 。例えば、図5に示すように縦長の断熱箱36の開口に片開きの扉37を2段に 設けて、温蔵庫38を構成することもできる(図6)。図中37aは窓である。
【0035】 また、前記実施例において、立方体状の断熱箱39に、断熱箱の開口の上縁部 に水平軸41を有する扉40を開閉自在に取り付けて、温蔵庫42を構成する( 図7)。図中40a、43は窓である。前記図6、図7の実施例に使用する断熱 箱36、39の壁13の構造、面発熱体9の構造等は前記実施例と同様である。
【0036】 また、前記実施例において、架台26は、キャスター47を設けたので、移動 頻度が高い使用に適するが、据え置きで使用する場合には、不要とすることもで き、あるいは、キャスター47に代えて、高さ調節自在のアジャスト脚48を取 り付けることもできる(図6、図7)。アジャスト脚48を使用した場合には水 勾配や凹凸がある設置面にも対処できる。更に、架台26の底面にアジャスタフ ット付きの自在キャスターや、ペダルロックで昇降するストッパーとキャスター とを組み合わせることもでき(図示していない)、この場合には頻繁な移動及び 安定した据え置きの両方での使用ができる。
【0037】
【考案の効果】
面発熱体を利用したので、食品に熱風や蒸気が当たることがないので、食品の 乾燥、べとつきを防止できる効果がある。また、ファンの設置スペースを省略で きるので、庫内を広く利用できる効果がある。
【0038】 面発熱体に取付手段、断熱箱の内壁に複数の被取付手段を設けたので、被取付 手段を選択して、所望の位置、所望の数、所望の大きさの面発熱体を取り付ける ことができるので、温蔵庫内の収容物の量、収容位置に応じて面発熱体を選択で きるので、効率良い食品の恒温保存ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の正面図である。
【図2】この考案の実施例で(a)は図1のA−A線に
おける断面図、(b)は(a)のB−B線における一部
拡大断面図である。
【図3】図1(a)のC−C線における断面図である。
【図4】この考案の棚受けで、(a)は部分拡大縦断面
図、(b)は斜視図である。
【図5】この考案の実施例で断熱箱と架台との連結を示
す縦断面図である。
【図6】他の実施例の正面図である。
【図7】他の実施例の縦断面図である。
【図8】この考案の面発熱体の取り付けを表す縦断面図
で、(a)は断熱箱の透孔にグロメットを嵌挿した状
態、(b)は取り付けに使用しないグロメットにカバー
を嵌挿した状態、(c)はプランジャーを使用して取り
付けた状態を示す。
【図9】他の取付手段を使用した面発熱体の取り付けを
表す縦断面図で、(a)は取り付け前、(b)は取り付
け後を示す。
【図10】他の取付手段を使用した面発熱体の取り付け
を表す縦断面図で(a)は取り付け前、(b)は取り付
け後を示す。
【図11】この考案の取付手段で、(a)は断熱箱の縦
断面図、(b)は取付手段の取り付け前の拡大縦断面
図、(c)は取り付け後の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 基板 3 放射板 6 発熱体 8 プランジャー(取付手段) 9 面発熱体 14 断熱箱 19 グロメット(被取付手段) 24 温蔵庫 28 スナップ片(取付手段) 29 スナップ片(被取付手段) 30 磁石(取付手段) 31 磁石受材(被取付手段) 32 掛止部(取付手段) 33 掛止杆(被取付手段) 36 断熱箱 38 温蔵庫 39 断熱箱 42 温蔵庫

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の
    所定位置に、面発熱体の所定数を取り付けたことを特徴
    とする温蔵庫。
  2. 【請求項2】 所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の
    所定位置に、面発熱体の諸定数を取り外し可能に取り付
    けたことを特徴とする温蔵庫。
  3. 【請求項3】 所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の
    所定位置に、面発熱体の所定数を取り外し可能に取り付
    け、面発熱体には取付手段を設けると共に、断熱箱の内
    壁面の複数位置に、前記取付手段と協働して取付けでき
    る被取付手段を設けたことを特徴とする温蔵庫。
  4. 【請求項4】 所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の
    所定位置に、面発熱体の所定数を取り外し可能に取り付
    け、該面発熱体は、ほうろう製、ステンレス製、セラミ
    ック製、耐熱塗装をした金属板のうちのいずれか1つか
    らなる放射板と基板との間に電熱線を介装して構成した
    ことを特徴とする温蔵庫。
  5. 【請求項5】 所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の
    所定位置に、面発熱体の所定数を取り外し可能に取り付
    けた温蔵庫で、該面発熱体には取付手段を設けるとと共
    に、前記断熱箱の内壁面の複数位置には前記取付手段と
    協働して取付けできる被取付手段を設け、前記面発熱体
    は、ほうろう製、ステンレス製、セラミック製、耐熱塗
    装をした金属板のうちのいずれか1つからなる放射板と
    基板との間に電熱線を介装して構成したことを特徴とす
    る温蔵庫。
  6. 【請求項6】 所定の取出口を有する断熱箱の内壁面の
    所定位置に、面発熱体の所定数を取り外し可能に取り付
    けた温蔵庫で、該面発熱体の周縁部の透孔に嵌合具を嵌
    挿して取付手段とすると共に、前記断熱箱の内壁面の複
    数位置に、前記嵌合具を嵌挿できる嵌合穴を設けて被取
    付手段とし、前記面発熱体は、ほうろう製、ステンレス
    製、セラミック製、耐熱塗装をした金属板のうちのいず
    れか1つからなる放射板と基板との間に電熱線を介装し
    て構成したことを特徴とする温蔵庫。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106213743A (zh) * 2015-09-07 2016-12-14 上海雷瓦电器有限公司 电吹风

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