JP3004475B2 - 二重反転プロペラ装置の軸受構造 - Google Patents

二重反転プロペラ装置の軸受構造

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JP3004475B2 JP4183096A JP18309692A JP3004475B2 JP 3004475 B2 JP3004475 B2 JP 3004475B2 JP 4183096 A JP4183096 A JP 4183096A JP 18309692 A JP18309692 A JP 18309692A JP 3004475 B2 JP3004475 B2 JP 3004475B2
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定 高橋
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶の推進装置として
使用される二重反転プロペラ装置に関し、特にその軸受
部の改良に関する。なお、二重反転プロペラ装置のほか
二重反転軸を用いる装置にも適用可能である。
【0002】
【従来の技術】従来、船舶の推進装置として用いられる
二重反転プロペラ装置の軸系およびその軸受潤滑装置
は、図4に示すように構成されており、船尾部におい
て、前側プロペラ1を回転駆動する管状の外軸3と、同
外軸3の内部に嵌挿され後側プロペラ2を回転駆動する
内軸4とが、船尾管9を貫通し船尾側へ突出してそなえ
られている。そして、これらの内軸4と外軸3とは、図
示しない反転装置および主機に接続され、互いに逆方向
へ回転駆動されるようになっている。
【0003】符号8は外軸3の内孔内に設置されて内軸
4を支承するすべり軸受を示している。この軸受は内軸
外面と外軸内面の動く方向と逆である(この理由から、
この軸受を以下「反転軸受」と呼ぶ)ため、通常のすべ
り軸受では厚くて安全な潤滑油膜が形成されず、焼付き
や異常摩耗、亀裂などが発生して使えない。そのため、
内軸4の中心部に給油導孔10を形成するとともに、この
給油導孔10に連通する放射状の給油孔11を形成し、給油
導孔10から供給される高圧潤滑油を給油孔11を介して摺
動面すき間に導くようになっている。なお、この場合反
転軸受8を構成する円筒体は、外軸のプロペラボス5の
内孔に圧入され、肉太で剛なプロペラボス5に裏支えさ
れるため、プロペラボス5と同様に剛性が高く、変形に
くい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、二重反転プ
ロペラ装置では、上述のとおり前後のプロペラの回転方
向が反対であるため、水流からプロペラが受ける反力・
モーメントも互いに異なる方向を向き、それぞれの軸が
異なる方向に曲がろうとし、外軸3と内軸4とは相互に
傾く。この時、内軸4は外軸3内にある反転軸受8に対
して傾き、反転軸受8の船尾側端部で片当たり接触する
危険性があり、この部分で焼付きや異常摩耗、割れなど
の損傷を起こすという問題点がある。また、一般に、二
重反転プロペラによる省エネ効果は、大型・高出力の船
舶ほど大きくなるとされている。
【0005】一方、大型・高出力の船舶においては、推
進力の増大にともないプロペラ反力・モーメントの大き
さが飛躍的に増大するために、前述の反転軸受と内軸と
の相対傾きも極めて大きくなる。したがって、大型・高
出力の船舶では内外軸間の反転軸受の片当たりが拡大
し、反転軸受の焼付きや異常摩耗などの損傷や、プロペ
ラの回転停止・漂流などの事故の発生する可能性が増大
するという問題点がある。なお、上述のような従来のも
のでも、供給油圧を増大すること等で、わずかな片当た
りならば接触を防止することも不可能ではないが、この
やり方では大きな片当たりには対応できない。
【0006】本発明は、上述のような問題点の解決をは
かろうとするもので、反転軸受を外軸に対し球面状の転
接面をそなえた一組みの球面座部材を介して軸方向の傾
動を可能に支持して反転軸受の船尾側端部での片当たり
接触を防止するとともに、球面状の転接面に高圧潤滑油
を導入して上記の傾動がスムーズに行なえるようにし
た、二重反転プロペラ装置の軸受構造を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の二重反転プロペラ装置の軸受構造は、二重
反転プロペラ装置において、管状の外軸と、同外軸の後
側端部あるいは同後側端部に取付けられたプロペラブッ
シュに形成された内孔に配設される反転軸受と、同反転
軸受に支承された内軸とをそなえ、上記反転軸受が、上
記の外軸の後側端部あるいはプロペラブッシュに形成さ
れた内孔の内周面に、球面状の転接面をそなえた一組み
の球面座部材を介して装着されるとともに、同球面座部
材の上記転接面に潤滑油が供給されるように構成された
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】上述の本発明の二重反転プロペラ装置の軸受構
造では、プロペラに作用する水流からの反力・モーメン
トの相違に基づく外軸と内軸との相対傾きにより、外軸
等の内孔に配設される反転軸受と内軸とが片当たりする
場合、軸受すき間の互いに接近する部分に周囲よりも高
い油膜圧力が発生し、この油膜圧力の反作用により反転
軸受が球面座部材の球面状の転接面を中心に傾動して、
反転軸受と内軸との相対的傾斜が小さくなる。このと
き、球面座部材の球面状の転接面に潤滑油が供給されて
いて、上記の反転軸受の傾動をスムーズに行なわせる作
用が行なわれる。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
二重反転プロペラ装置の軸受構造について説明すると、
図1は側断面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3
は作用説明用の模式側断面図である。なお、図1〜図3
において、図4と同じ符号はほぼ同一の部材を示してい
る。この実施例の二重反転プロペラ装置にも、前側プロ
ペラ1を回転駆動する管状(中空)の外軸3と、同外軸
3の内部に嵌挿された後側プロペラを回転駆動する内軸
4とが、船尾管9を貫通して船尾側へ突出してそなえら
れている。そしてこれらの内軸4と外軸3とは、図示し
ない反転装置および主機に接続され、互いに逆方向へ回
転駆動されるようになっている。さらに、内軸4を支承
するための円筒状の反転軸受8が外軸3の船尾側軸端部
に取付けられた外軸のプロペラボス5の内孔内に配設さ
れている。
【0010】すなわち円筒状の反転軸受8の背面(外周
面)には、凸状球面をそなえた球面座部材21が圧入など
の手段で固定され、また、外軸のプロペラボス5の内孔
内周面には上記凸状球面に転接する凹状球面をそなえた
球面座部材22が同じく圧入などの手段で固定されてい
る。そしてこれら一組みの球面座部材21および22の軸方
向の位置決め手段として、反転軸受8およびプロペラボ
ス5の船首側に段付き部23,24が設けられ、さらに船尾
側に固定用のスリーブ25およびリング部材26が設けられ
ている。
【0011】なお、リング部材26はボルトなどの締め付
け用具により、プロペラボス5に固定されている。これ
らの構造により、一組みの球面座部材21,22の反転軸受
背面部分への取付け・固定の作業を船尾側からすること
が可能となり、作業性のよい実用的な構造になってい
る。内軸4の軸芯部に給油導孔10が形成され、この給油
導孔10に連通する複数の放射状の給油孔11が内軸4に形
成されて、給油導孔10から供給される高圧の潤滑油が反
転軸受8の内周面に供給されるように構成されるほか、
放射孔12が反転軸受8の前側端部の近くに開口するよう
に、設けられている。なお給油孔11にはオリフィス(流
体絞り部材)(図示せず)が設置されている。そして、
この放射孔12の開口部に対向する反転軸受8の内周面上
の位置に、円周溝14が形成され、この円周溝14に連通す
る軸方向の油路15が反転軸受8に形成されている。
【0012】一方、球面座部材21を内外に貫通する通路
17が設けられていていて、この通路17は反転軸受8に形
成された孔16を介して油路15に連通している。さらに、
円周溝14の内側に隣接して第2の円周溝30が形成され、
この円周溝30は図示しない通路(この通路は反転軸受8
に油路15と干渉しないように形成されている)を介して
反転軸受8の外周面に連通している。
【0013】図1中の符号13は反転軸受8の内周面と内
軸4の外周面との間に形成されるすき間を示している。
なお固定用スリーブ25と反転軸受8の後部との間の空間
に溜った潤滑油は、反転軸受8に形成された貫通孔(図
示せず)により、反転軸受8の前方側へ排出されるよう
になっている。また、放射孔12を通路17に対向する位置
に設けると、給油孔11の後述の圧力調節差作用を阻害す
るおそれが生じるため、放射孔12は反転軸受8の前端部
付近に開口するように設けられている。
【0014】上述の構成により、高圧潤滑油が内軸3の
給油導孔10から軸受部分で放射状の給油孔11を通って内
軸の軸受面に給油される。これと同時に、内軸3の給油
導孔10から供給される潤滑油が、放射孔12を通って一旦
反転軸受8の軸受面のすき間13に導かれ、次いで、反転
軸受8の内周の軸受端近くの円周溝14およびこれと連通
する軸方向の複数個の油路15および孔16を経て反転軸受
8の外周面に導かれ、さらに通路17を経て球面座部材21
の凸球面まで導かれる。
【0015】ここで、二重反転プロペラ装置では、上述
のとおりプロペラに作用する水流からの反力・モーメン
トの相違に基づく外軸3と内軸4との相対傾きにより、
プロペラボス5の内孔に設置される反転軸受8と内軸4
とが片当たりする場合、図3に示すように、軸受すき間
の互いに接近する部分には周囲よりも高い油膜圧力
1,P2が発生する。この油膜圧力の反作用力Fは、反
転軸受に対し、内軸の傾きにならわそうとするように作
用する。この実施例の場合反転軸受8の背面を一組みの
球面座部材21,22で揺動可能に支持する構成となってい
るため、上記の作用(力)により、反転軸受8を図3に
おいて反時計方向に回動させることができる。そしてこ
の作動により反転軸受8と内軸4との相対的傾斜が小さ
くなる。
【0016】さらに、一組みの球面座部材21,22の球面
状の転接面に、上述のように、高圧の潤滑油が供給され
るような構成になっているため、球面座部材21,22の球
面状の転接面での摩擦係数を大幅に低減することがで
き、上記の反転軸受の傾動作用をより円滑に行なわせる
ことができる。
【0017】また、上述の内軸4の傾動の際、給油孔11
にオリフィス(あるいは流体絞り要素)が設置されてお
り、給油孔11の開口部と反転軸受8の内周面との間のす
き間が大きくなろうとするときに、オリフィスがこの部
分の圧力を低下させ、多量の油が流出しないように作用
する。この作用と、逆にすき間が狭くなる側の開口部で
の圧力が高くなる現象とが協同して、反転軸受8内でこ
れに内接されている内軸が偏心して、局部的に接触する
ことを防止する作用が得られる。
【0018】さらに、放射孔12を通って給油された高圧
潤滑油は、一旦反転軸受8と内軸4とのすき間13に導か
れ、反転軸受8の内周面の軸受端近くの円滑溝14内で全
円周にわたり高圧が展開されるが、これよりやや軸受内
部側に設けられたもう一つの円周溝30を図示しない孔で
軸受外周面と連絡させることにより、周囲圧程度に減圧
する作用が行なわれる。(これは、円周溝14に展開され
る高圧が、放射状の給油孔11により軸受面に展開される
正式の油膜圧力分布に大きく影響しないようにするため
である。)なお、一組みの球面座部材21,22の球面状の
転接面に高圧潤滑油を導く手段として、上述の実施例の
ほか、外軸3の内孔面にパイプを敷設し、このパイプに
より外軸3側の球面座部材22を介して高圧潤滑油を供給
するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の二重反転
プロペラ装置の軸受構造によれば、次のような効果ない
し利点が得られる。 (1) 反転軸受に対する内軸の傾きが軽減され、片当たり
による軸受の焼付き、異常摩耗、割れなどの損傷の発生
を回避することができ、推進プロペラの回転不能や船舶
の漂流などの事故の発生を防ぐことができる。 (2) 大型・大出力船に対する二重反転プロペラの装備を
実現することができ、大幅な省エネ効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての二重反転プロペラ装
置の軸受構造を示す側断面図。
【図2】図1のA−A矢視断面図。
【図3】同作用説明用の模式側断面図。
【図4】従来の二重反転プロペラ装置の側断面図。
【符号の説明】
1 前側プロペラ 2 後側プロペラ 3 外軸 4 内軸 5 プロペラボス 8 反転軸受 9 船尾管 10 給油導孔 11 給油孔 12 放射孔 13 すき間 14,30 円周溝 15 油路 16 孔 17 通路 21,22 球面座部材 23,24 段部 25 スリーブ 26 リング部材
フロントページの続き (72)発明者 牧野 武朗 長崎市深堀町5丁目717番1号 三菱重 工業株式会社 長崎研究所内 (56)参考文献 特開 昭57−195919(JP,A) 特開 昭49−104394(JP,A) 特開 昭54−103937(JP,A) 実開 昭62−162200(JP,U) 実開 昭62−18300(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63H 5/10 B63H 23/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重反転プロペラ装置において、管状の
    外軸と、同外軸の後側端部あるいは同後側端部に取付け
    られたプロペラブッシュに形成された内孔に配設される
    反転軸受と、同反転軸受に支承された内軸とをそなえ、
    上記反転軸受が、上記の外軸の後側端部あるいはプロペ
    ラブッシュに形成された内孔の内周面に、球面状の転接
    面をそなえた一組みの球面座部材を介して装着されると
    ともに、同球面座部材の上記転接面に潤滑油が供給され
    るように構成されたことを特徴とする、二重反転プロペ
    ラ装置の軸受構造。
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KR101380661B1 (ko) * 2011-06-07 2014-04-04 삼성중공업 주식회사 선박의 추진장치 및 이를 갖춘 선박
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KR101444328B1 (ko) * 2012-04-27 2014-09-26 삼성중공업 주식회사 선박용 추진장치 및 이를 갖춘 선박
KR101454614B1 (ko) * 2012-05-09 2014-10-27 삼성중공업 주식회사 선박용 추진장치 및 이를 갖춘 선박
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KR101422477B1 (ko) * 2012-05-10 2014-07-23 삼성중공업 주식회사 선박용 추진장치의 선미 결합구조 및 그 설치방법과 이를 갖춘 선박

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