JP3004174U - レントゲン診断装置 - Google Patents
レントゲン診断装置Info
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4429—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高さを調節可能なベットを使用したり，補助
具を使用したりすることなしに，わずかな人力で患者を
レントゲン診断装置の載置台に移すことができるように
する。 【構成】 レントゲン診断装置の映像増幅器３が撮影位
置から休止位置に調節可能である。映像増幅器が休止位
置にある場合，載置台２をレントゲン診断位置から下降
させることができる。
具を使用したりすることなしに，わずかな人力で患者を
レントゲン診断装置の載置台に移すことができるように
する。 【構成】 レントゲン診断装置の映像増幅器３が撮影位
置から休止位置に調節可能である。映像増幅器が休止位
置にある場合，載置台２をレントゲン診断位置から下降
させることができる。
Description
【０００１】
本考案は，基台に沿って高さを調節可能な載置台と，基台に調節可能に支承さ れている映像増幅器とから成るユニットを有しているレントゲン診断装置に関す る。
【０００２】
このようなレントゲン診断装置はジーメンス社のパンフレット SIREGRAPH D3, Bestell-Nr. A91100-M1130-C309-01 によって公知である。このいわゆるオーバ ーテーブル装置においては，床面からの載置台の最小高さ位置は，載置台の下側 に位置している映像増幅器の高さ寸法に関連して決まる。したがって，映像増幅 器の高さ寸法が大きい場合には，載置台の最小高さ位置も大きくなり，載置台上 に患者を移すのが困難になる。ベットと載置台との高さの差が大きい場合，ベッ トに横たわっている患者を載置台に移すためには，普通著しい人力を必要とする 。あるいは，高さ位置を調節可能な高価なベットを使用しなければならない。患 者が自分で載置台に載ることができる場合には，普通は補助具，例えば脚立など が使用されるが，このような補助具は診断室内では危険物であり，人を損傷させ ることがある。レントゲン診断装置に補助具がぶつかると，診断を中断しなけれ ばならないことがあり，場合によってはレントゲン診断装置が故障することもあ る。
【０００３】
そこで本考案の課題は，最初に述べた形式のレントゲン診断装置を改良して， 高さを調節可能なベットを使用したり，補助具を使用したりすることなしに，わ ずかな人力で患者を載置台に移すことができるようにすることである。
【０００４】
この課題を解決するために，本考案の構成では，載置台を下方位置に移動させ るために，映像増幅器が撮影位置から休止位置に調節可能であるようにした。
【０００５】
本考案の利点は，映像増幅器が休止位置では撮影位置におけるよりもわずかな スペースしか必要とせず，載置台の高さ位置を低くすることができることである 。この場合，映像増幅器が鉛直の撮影位置から水平の休止位置に旋回可能である ようにすると，特に有利である。映像増幅器の幅寸法は高さ寸法よりもわずかで あるので，映像増幅器を水平の休止位置に旋回させると，載置台の高さ位置を従 来のレントゲン装置におけるよりも，映像増幅器の幅寸法と高さ寸法との差だけ ，下げることができる。
【０００６】 本考案の別の実施態様では，映像増幅器の休止位置は，載置台の範囲の外側に ある。このようにすると，載置台を更に下げることができる。
【０００７】 この場合，映像増幅器の保持装置が鉛直軸線を中心にして旋回可能であるよう にすると有利である。
【０００８】 本考案の有利な実施態様では，機械的な制御手段が設けられており，この制御 手段は，撮影位置から，第１制御範囲内で映像増幅器を鉛直方向に移動させ，第 ２制御範囲内で水平軸線を中心にして映像増幅器を旋回させて，映像増幅器を休 止位置に導く。
【０００９】
以下においては，図面に示した実施例に基づいて本考案の構成を具体的に説明 する。
【００１０】 図１及び図２に示したレントゲン診断装置はレントゲン線放射器１を有してお り，このレントゲン線放射器１は，本考案の重要な部品，すなわち載置台２と映 像増幅器３と映像増幅器３の保持装置４とから成るユニットの上方に位置してい る。載置台２は基台５によって高さを調節可能に支承されており，基台５には保 持装置４も支承されている。映像増幅器３は保持装置４を介して調節可能であり ，図１においては撮影位置にある。映像増幅器３が床面にぶつかることは避けな ければならないので，床面上方の載置台２の許容される最小の高さＨ１はかなり 大きい。このことは，従来のレントゲン診断装置においても同じである。
【００１１】 図１においては映像増幅器３は鉛直の撮影位置にあるが，本考案によれば映像 増幅器３は図２に示すように水平の休止位置に旋回させることができる。映像増 幅器３は普通幅寸法よりも高さ寸法の方が大きいので，映像増幅器３を休止位置 に旋回させると，載置台２を高さＨ２にまで下げることができる。載置台２を高 さＨ２に下げると，患者は補助具を使わなくても載置台２に載ることができる。 またベットに横たわっている患者も，この患者を人力でベットから持ち上げなく ても，載置台２上に簡単にずり動かすことができる。
【００１２】 図３においては，映像増幅器３の保持装置４が示されている。映像増幅器３は この保持装置４によって撮影位置から休止位置に調節される。保持装置４は，基 台５に設けられたレール６に沿って鉛直方向に調節移動可能な取り付け台７を有 しており，この取り付け台７は映像増幅器３の支承機構８を，水平軸線９を中心 にして調節可能に，保持している。この場合，支承機構８と結合されている回動 板１０が水平軸線９を中心として回動可能であり，回動板１０を回動させるため に，電気機械的な駆動装置１１が歯付きベルト１２を介して回動板１０に係合し ている。電気機械的な駆動装置１１と，制御カム１３及びピン１４によって構成 されている機械的な制御手段とによって，支承機構８が上方の撮影位置からまず 制御カム１３の第１制御範囲１５に沿って鉛直に下降せしめられ，次いで制御カ ム１３の第２制御範囲１６に沿って水平軸線９を中心として旋回せしめられる。 これによって，映像増幅器３が水平の休止位置に達する。
【００１３】 図４においては，本考案の別の実施例の原理が示されている。この場合映像増 幅器３は保持装置１７によって，鎖線で示した撮影位置から鉛直軸線１８を中心 にして，実線で示した休止位置に旋回可能である。撮影位置においては，映像増 幅器３は載置台２の下側にあり，休止位置においては映像増幅器３は載置台２の 範囲の外側にある。
【００１４】 本考案の更に別の実施例は図５に示されている。この場合映像増幅器３は保持 装置１９によって，水平軸線２０に沿って調節移動可能である。したがって映像 増幅器３は載置台２の下側の鎖線で示した撮影位置から載置台２の側方の実線で 示した休止位置に調節せしめられる。この調節は，水平のレールに沿って，ある いはテレスコープ装置によって行われる。
【００１５】 図４及び図５に示した実施例においては，映像増幅器３が休止位置において載 置台２の外側に調節せしめられるので，映像増幅器３が載置台２の最小の高さ位 置を制限することはない。つまり載置台２は，図１及び図２に示した実施例の場 合よりも更に下降させることができる。
【図１】映像増幅器が撮影位置にあるレントゲン診断装
置を示した図である。
置を示した図である。
【図２】映像増幅器が休止位置にある本考案によるレン
トゲン診断装置を示した図である。
トゲン診断装置を示した図である。
【図３】図１及び図２のレントゲン診断装置の映像増幅
器のための保持装置を示した図である。
器のための保持装置を示した図である。
【図４】本考案によって構成されたレントゲン診断装置
の別の実施例の平面図である。
の別の実施例の平面図である。
【図５】本考案によって構成されたレントゲン診断装置
の更に別の実施例の平面図である。
の更に別の実施例の平面図である。
１ レントゲン線放射器， ２ 載置台， ３ 映像増
幅器， ４ 保持装置， ５ 基台， ６ レール，
７ 取り付け台， ８ 支承機構， ９ 水平軸線，
１０ 回動板， １１ 駆動装置， １２ 歯付きベル
ト， １３ 制御カム， １４ ピン， １５ 第１制
御範囲， １６ 第２制御範囲， １７保持装置， １
８ 鉛直軸線， １９ 保持装置， ２０ 水平軸線，
Ｈ１及びＨ２ 高さ
幅器， ４ 保持装置， ５ 基台， ６ レール，
７ 取り付け台， ８ 支承機構， ９ 水平軸線，
１０ 回動板， １１ 駆動装置， １２ 歯付きベル
ト， １３ 制御カム， １４ ピン， １５ 第１制
御範囲， １６ 第２制御範囲， １７保持装置， １
８ 鉛直軸線， １９ 保持装置， ２０ 水平軸線，
Ｈ１及びＨ２ 高さ
Claims (5)
- 【請求項１】 基台（５）に沿って高さを調節可能な載
置台（２）と，基台（５）に調節可能に支承されている
映像増幅器（３）とから成るユニットを有しているレン
トゲン診断装置において，載置台（２）を下方位置に移
動させるために，映像増幅器（３）が撮影位置から休止
位置に調節可能であることを特徴とする，レントゲン診
断装置。 - 【請求項２】 映像増幅器（３）が鉛直の撮影位置から
水平の休止位置に旋回せしめられることを特徴とする，
請求項１記載のレントゲン診断装置。 - 【請求項３】 休止位置が載置台（２）の範囲の外側に
あることを特徴とする，請求項１記載のレントゲン診断
装置。 - 【請求項４】 映像増幅器（３）が保持装置（４）を介
して回動板（１０）に支承されており，この回動板（１
０）は中央の水平軸線（９）を中心として回動可能であ
ることを特徴とする，請求項１又は２記載のレントゲン
診断装置。 - 【請求項５】 機械的な制御手段が設けられており，こ
の制御手段は，撮影位置から，第１制御範囲（１５）内
で映像増幅器（３）を鉛直方向に移動させ，第２制御範
囲（１６）内で水平軸線（９）を中心にして映像増幅器
（３）を旋回させて，映像増幅器（３）を休止位置に導
くことを特徴とする，請求項４記載のレントゲン診断装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4316130A DE4316130C2 (de) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | Röntgendiagnostikgerät |
| DE4316130.8 | 1993-05-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3004174U true JP3004174U (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=6488065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994005079U Expired - Lifetime JP3004174U (ja) | 1993-05-13 | 1994-05-12 | レントゲン診断装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5416824A (ja) |
| JP (1) | JP3004174U (ja) |
| DE (1) | DE4316130C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100400273B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2003-10-01 | 민경화 | 유체 흐름 제어장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10241189A1 (de) * | 2002-09-05 | 2004-03-25 | Siemens Ag | Medizinische Röntgendiagnostikeinrichtung mit einem C-Bogen |
| US20050049879A1 (en) * | 2003-08-28 | 2005-03-03 | Alcatel | Communication device capable of interworking between voice communications and text communications |
| CN100512757C (zh) * | 2006-04-13 | 2009-07-15 | Ge医疗系统环球技术有限公司 | X射线检测设备和x射线成像设备 |
| DE102011076876B4 (de) * | 2011-06-01 | 2018-06-21 | Siemens Healthcare Gmbh | Patientenbestrahlungsvorrichtung mit vereinfachtem Patientenzugang |
| CN104434149B (zh) * | 2013-09-17 | 2019-02-01 | 上海联影医疗科技有限公司 | 行走式机器人托举装置及医疗摄影系统 |
Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
| FR2076786A5 (ja) * | 1970-01-28 | 1971-10-15 | Radiologie Cie Gle | |
| US4879737A (en) * | 1989-03-13 | 1989-11-07 | Grady John K | Articulated X-ray stand arm |
| US5014292A (en) * | 1990-01-29 | 1991-05-07 | Siczek Bernard W | Tiltable x-ray table integrated with carriage for x-ray source and receptor |
-
1993
- 1993-05-13 DE DE4316130A patent/DE4316130C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-03-15 US US08/213,083 patent/US5416824A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-12 JP JP1994005079U patent/JP3004174U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100400273B1 (ko) * | 2001-04-27 | 2003-10-01 | 민경화 | 유체 흐름 제어장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5416824A (en) | 1995-05-16 |
| DE4316130A1 (de) | 1994-11-17 |
| DE4316130C2 (de) | 1996-05-23 |
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