JP3003888B2 - 放電灯始動装置 - Google Patents

放電灯始動装置

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JP3003888B2
JP3003888B2 JP4028609A JP2860992A JP3003888B2 JP 3003888 B2 JP3003888 B2 JP 3003888B2 JP 4028609 A JP4028609 A JP 4028609A JP 2860992 A JP2860992 A JP 2860992A JP 3003888 B2 JP3003888 B2 JP 3003888B2
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switch
filament
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discharge lamp
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隆史 山▲崎▼
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯を点灯する際
に、その放電灯のフィラメントを予熱して始動する放電
灯始動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図18は、従来この種の放電灯始動装置
の回路の一例を示したもので、放電灯Lと主スイッチS
1 とから成る直列回路を、電源Eと並列に接続した回
路と、放電灯Lの両端に並列に接続されているコックク
ロフト・ワルトン形回路Aと、放電灯Lのフィラメント
1 、F2 を予熱する予熱電源e1 、e2 スイッチS
3 とスイッチSW 4 とから成る予熱回路と、スイッチ
SW 2 とにより、放電灯Lの始動回路が構成されてい
る。この放電灯始動装置の回路について動作状態を説明
する。ここで、コッククロフト・ワルトン形回路Aの各
コンデンサC1 、C2 、C3 、C4 、C5 、C6 の容量
は相等しく、且つそれらの両端電圧の初期値は零である
とする。
【0003】(1)スイッチSW1 をオンし、且つスイ
ッチSW2 をオフすると、コンデンサC1 は、ダイオー
ドD1 を経由して電源Eの電源電圧値まで充電されるこ
とになる。 (2)スイッチSW1 をオフし、且つスイッチSW2
オンすると、コンデンサC1 の電荷は、ダイオードD2
を経由してコンデンサC2 に移動することになり、コン
デンサC1 、C2 の各々の両端の電圧Vc1 、Vc2
相等しくなる。
【0004】(3)スイッチSW1 をオンし、且つスイ
ッチSW2 をオフすると、コンデンサC1 は、ダイオー
ドD1 を経由して電源Eの電源電圧の値まで充電される
と共に、コンデンサC2 の電荷は、ダイオードD3 を経
由してコンデンサC3 に移動することになり、コンデン
サC2 、C3 の各々の両端の電圧Vc2 、Vc3 は相等
しくなる。
【0005】(4)スイッチSW1 をオフし、且つスイ
ッチSW2 をオンすると、コンデンサC1 の電荷は、ダ
イオードD2 を経由してコンデンサC2 に移動すること
になり、コンデンサC1 、C2 の各々の両端の電圧Vc
1 、Vc2 は相等しくなると共に、コンデンサC3 の電
荷は、ダイオードD4 を経由してコンデンサC4 に移動
することになり、コンデンサC3 、C4 の各々の両端の
電圧Vc3 、Vc4 は相等しくなる。
【0006】(5)スイッチSW1 をオンし、且つスイ
ッチSW2 をオフすると、コンデンサC1 は、ダイオー
ドD1 を経由して電源Eの電源電圧の値まで充電される
と共に、コンデンサC2 の電荷は、ダイオードD3 を経
由してコンデンサC3 に移動することになり、コンデン
サC2 、C3 の各々の両端の電圧Vc2 、Vc3 は相等
しくなる。同様にして、コンデンサC4 、C5 の各々の
両端の電圧Vc4 、Vc5 は相等しくなる。
【0007】(6)スイッチSW1 をオフし、且つスイ
ッチSW2 をオンすると、コンデンサC1 の電荷は、ダ
イオードD2 を経由してコンデンサC2 に移動すること
になり、コンデンサC1 、C2 の各々の両端の電圧Vc
1 、Vc2 は相等しくなると共に、コンデンサC3 の電
荷は、ダイオードD4 を経由してコンデンサC4 に移動
することになり、コンデンサC3 、C4 の各々の両端の
電圧Vc3 、Vc4 は相等しくなる。同様にして、コン
デンサC5 、C6 の各々の両端の電圧Vc5 、Vc6
相等しくなる。
【0008】以上のような回路動作により、各コンデン
サC1 、C2 、C3 、C4 、C5 、C6 には、電荷が充
分に充電された状態となり、放電灯Lの両端には、図1
9に示すような波形の高電圧が印加されることになる。
又フィラメントF1 、F2 は、予熱回路の予熱電源
1 、e2 又は外部電源回路により予熱される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の放
電灯始動装置では、フィラメントを予熱するために、特
に予熱電源又は外部電源回路を使用しているので、回路
構成が複雑となるぱかりでなく、放電灯始動装置が全体
として大型となる問題点がある。このような問題点に鑑
み、本発明に係る放電灯始動装置は、コッククロフト・
ワルトン形回路を構成しているコンデンサの充放電電流
を放電灯のフィラメントの予熱回路に流すことにより、
フィラメント予熱に必要なエネルギを供給して、放電
灯始動装置全体の小型化を計ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明に係る放電灯始動装置は、放電灯と主スイ
ッチとから成る直列回路を電源と並列に接続した回路
と、前記放電灯の両端に並列に接続されているコックク
ロフト・ワルトン形回路と、そのコッククロフト・ワル
トン形回路によって、前記電源から供給される電源電圧
の整数倍の高電圧に起因して流れるコンデンサの充放電
電流により、前記放電灯のフィラメントを予熱する予熱
回路とを具備しているのである。
【0011】
【作用】次に本発明に係る放電灯始動装置の作用につい
て述べる。コッククロフト・ワルトン形回路を構成して
いるコンデンサの充放電電流が放電灯のフィラメントの
予熱回路に流れると、フィラメントを予熱して必要なエ
ネルギーを供給し、又そのコッククロフト・ワルトン形
回路により昇圧された高電圧を放電灯の両端に印加入す
ることによりフィラメントを予熱して必要なエネルギ
を供給することにより、放電灯を始動点灯する。
【0012】
【実施例】以下本発明に係る放電灯始動装置の実施例を
図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に
係る放電灯始動装置の第1実施例を示した回路図であ
り、図2は同上の動作波形図を示している。この図に於
いて回路構成は、図18に示した従来の放電灯始動装置
の回路と同様であるが、コッククロフト・ワルトン形回
路Aの一端を、低電圧側のフィラメントF2 の一端に
直接接続すると共に、そのフィラメントF2 の他の一端
を、主スイッチSW1 のドレイン側の一端に接続す
る。
【0013】図1に示す回路について動作状態を説明す
る。 (1)時刻t0 に於いて、主スイッチSW1 をオンし、
且つスイッチSW2 をオフすると、フィラメントF2
両端には、電源電圧EとコンデンサC2 の両端電圧Vc
2 との直列和の電圧が掛り、図1の矢印方向に図2
(ハ)に示すような予熱電流Ipfh2が流れる。このと
き、コンデンサC1 は電源電圧Eまで充電され、又コン
デンサC2 の電荷はダイオードD3 を経由してコンデン
サC3 に移動すると共に、コンデンサC4 の電荷はダイ
オードD5 を経由してコンデンサC5 に移動することに
なり、コンデンサC2 、C3 の各々の両端電圧Vc2
Vc3 及びコンデンサC4 、C5 の各々の両端電圧Vc
4 、Vc5 は夫々相等しくなる。
【0014】(2)時刻t1 に於いて、主スイッチSW
1 をオフし、且つスイッチSW2 をオンすると、コンデ
ンサC1 の電荷が、ダイオードD2 を経由してコンデン
サC2 に、コンデンサC3 の電荷が、ダイオードD4
経由してコンデンサC4 に、コンデンサC5 の電荷が、
ダイオードD6 を経由してコンデンサC6 に夫々移動す
ることになり、コンデンサC1 、C2 の各々の両端電圧
Vc1 、Vc2 、コンデンサC3 、C4 の各々の両端電
圧Vc3 、Vc4 及びコンデンサC5 、C6 の各々の両
端電圧Vc5 、Vc6 は夫々相等しくなる。このとき、
フィラメントF2 の両端には、コンデンサC1 3
両端電圧Vc1 Vc 3 の直列和の電圧が掛り、図2
(ハ)に示すような予熱電流Ipfh2が流れる。然しなが
ら、コンデンサC3 の電荷の一部はコンデンサC4 に移
動することになり、図2(ハ)に示すように予熱電流I
pfh2は、ΔIだけ低下することになる。
【0015】(3)時刻t2 に於いて、主スイッチSW
1 をオンし、且つスイッチSW2 をオフすると、電源E
からコンデンサC2 、ダイオードD3 を経由して、電源
電圧EとコンデンサC2 の両端電圧Vc2 との直列和の
電圧がフィラメントF2 に掛ることになり、図1の矢印
方向に図2(ハ)に示すような予熱電流Ipfh2が流れる
のである。このとき時刻t1 に於ける動作により、時刻
0 の時よりも時刻t 2 の時の方がコンデンサC2 の電
荷量は増加するので、予熱電流Ipfh2のピーク値は時刻
0 の時に比較して増加する。同様にして、時刻t1
時に比較して時刻t3 の時の方が予熱電流Ipfh2のピー
ク値は増加するのである。
【0016】以上のような動作を反復継続して、主スイ
ッチSW1 がオン・オフする各々の時に於いて、予熱電
流Ipfh2のピーク値は、或る一定値に到達するまで包絡
線状に増加するのである。上記は例えば、コッククロフ
ト・ワルトン形回路Aの一端を、低電圧側のフィラメ
ントF2 の一端に直接接続するときの動作を説明した
が、コッククロフト・ワルトン形回路Aの任意の一端
乃至を、低電圧側のフィラメントF2 の一端に直接接
続しても前記と同様に動作するのである。なお、必要に
応じてコッククロフト・ワルトン形回路Aの段数を更に
増加しても、又電源Eとして交流を平滑整流した直流電
源を使用しても前記動作を行うことは勿論である。
【0017】図3は本発明に係る放電灯始動装置の第2
実施例を示した回路図であり、図4は同上の動作波形図
を示している。この図に於いて回路構成は、図1に示し
た放電灯始動装置の回路と同様であるが、コッククロフ
ト・ワルトン形回路Aの一端とフィラメントF2 との
間に接続されたスイッチ素子SW3 を、任意に制御する
ことによって、フィラメントF2 へのエネルギの供給
を任意に制御するのである。換言すれば、主スイッチS
1 及びスイッチSW2 のオン・オフ動作の如何に関係
なく、スイッチ素子SW3 によりフィラメントF2 に任
意のエネルギ量の予熱電流Ipfh2を供給することがで
きる。
【0018】図3に示す回路について動作状態を説明す
る。 (1)時刻t0 に於いて、主スイッチSW1 をオンし、
且つスイッチSW2 をオフした状態でスイッチ素子SW
3 をオンすると、フィラメントF2 の両端には、電源電
圧EとコンデンサC2 の両端電圧Vc2 との直列和の電
圧が掛り、図3の矢印方向に図4(ハ)に示すような予
熱電流Ipfh2が流れる。
【0019】(2)時刻t1 に於いて、主スイッチSW
1 をオフし、且つスイッチSW2 をオンした状態でスイ
ッチ素子SW3 をオンすると、フィラメントF2 の両端
には、コンデンサC1 、C3 の両端電圧Vc1 、Vc3
の直列和の電圧が掛り、図3の矢印方向に図4(ハ)に
示すような予熱電流Ipfh2が流れる。 (3)時刻t2 に於いて、主スイッチSW1 をオンし、
且つスイッチSW2 をオフした状態でスイッチ素子SW
3 をオンすると、時刻t0 の時と同様にして図3の矢印
方向に図4(ハ)に示すような予熱電流Ipfh2が流れ
る。この場合、時刻t0 の時よりも時刻t2 の時の方が
コンデンサC2 の電荷量は増加するので、予熱電流I
pfh2のピーク値は時刻t0 の時に比較して増加する。
【0020】(4)時刻t3 に於いて、スイッチ素子S
3 をオンした状態で、主スイッチSW1 をオフし、且
つスイッチSW2 をオンすると、フィラメントF2 の両
端には、コンデンサC1 、C3 の両端電圧Vc1 、Vc
3 の直列和の電圧が掛り、図3の矢印方向に図4(ハ)
に示すような予熱電流Ipfh2が流れる。然しながら、コ
ンデンサC3 の電荷の一部はコンデンサC4 に移動する
ことになり、図4(ハ)に示すように予熱電流I
pfh2は、ΔIだけ低下しながら、この場合、時刻 1
時よりも時刻 3 の時の方がコンデンサ 3 の電荷量は
増加するので、予熱電流Ipfh2のピーク値は時刻t1
時に比較して増加する。
【0021】(5)時刻t4 に於いて、時刻t1 の場合
と同様にしてフィラメントF2 図3の矢印方向に図4
(ハ)に示すような予熱電流Ipfh2が流れる。この場
合、時刻t3 の時よりも時刻t4 の時の方がコンデンサ
2 の電荷量は増加するので、予熱電流Ipfh2のピーク
値は時刻t3 の時に比較して増加する。 (6)時刻t5 に於いて、主スイッチSW1 をオンし、
且つスイッチSW2 をオフした状態でスイッチ素子SW
3 をオンすると、予熱電流Ipfh2はフィラメントF2
流れることになり、時刻t4 の時と同様に、図3の矢印
方向に図4(ハ)に示すような予熱電流Ipfh2が流れ
る。この場合、時刻t2 の時よりも時刻t5 の時の方が
コンデンサC2 の電荷量は増加するので、予熱電流I
pfh2のピーク値は時刻t2 の時に比較して増加する。
【0022】以上のような動作を反復継続して、主スイ
ッチSW1 がオン・オフする各々の時に於いて、予熱電
流Ipfh2のピーク値は、或る一定値に到達するまで包絡
線状に増加するのである。上記は例えば、コッククロフ
ト・ワルトン形回路Aの一端を、低電圧側のフィラメ
ントF2 の一端にスイッチ素子を介して接続するときの
動作を説明したが、コッククロフト・ワルトン形回路A
の任意の一端乃至を、低電圧側のフィラメントF2
の一端にスイッチ素子を介して接続しても前記と同様に
動作するのである。なお、必要に応じてコッククロフト
・ワルトン形回路Aの段数を更に増加しても、又電源E
として交流を平滑整流した直流電源を使用しても前記動
作を行うことは勿論である。
【0023】図5は本発明に係る放電灯始動装置の第3
実施例を示した回路図であり、図6は同上の動作波形図
を示している。この図に於いて回路構成は、図1に示し
た第1実施例の回路図に於いて、コッククロフト・ワル
トン形回路Aの一端とフィラメントF2 との間に、接
続されたコンデンサC12の充放電により、フィラメント
2 に交流の予熱電流を供給するのである。
【0024】図5に示す回路について動作状態を説明す
る。 (1)主スイッチSW1 をオンし、且つスイッチSW2
をオフすると、電源電圧EとコンデンサC2 の両端電圧
Vc2 との直列和の電圧が、コンデンサC12とフィラメ
ントF2 との直列回路の両端に掛り、コンデンサC12
充電電流が、フィラメントF2 の予熱電流Ipfh2として
図5の矢印方向に流れる。この予熱電流Ipfh2の波形図
を図6(ハ)に示している。
【0025】(2)主スイッチSW1 をオフし、且つス
イッチSW2 をオンすると、コンデンサC12からダイオ
ードD4 、コンデンサC4 、C2 及びスイッチSW2
経由して、コンデンサC12の放電電流が、フィラメント
2 の予熱電流Ipfh2として図5矢印方向と逆方向に流
れる。上記は例えば、コッククロフト・ワルトン形回路
Aの一端を、低電圧側のフィラメントF2 の一端に
ンデンサを介して接続するときの動作を説明したが、コ
ッククロフト・ワルトン形回路Aの任意の一端乃至
を、低電圧側のフィラメントF2 の一端にコンデンサを
介して接続しても前記と同様に動作するのである。な
お、必要に応じてコッククロフト・ワルトン形回路Aの
段数を更に増加しても、又電源Eとして交流を平滑整流
した直流電源を使用しても前記動作を行うことは勿論で
ある。
【0026】図7は本発明に係る放電灯始動装置の第4
実施例を示した回路図であり、図8は同上の動作波形図
を示している。図5に示した回路図のコンデンサC12
主スイッチSW1 のドレイン側との間に、新たに、スイ
ッチ素子SW3 を接続すると共に、コンデンサC12とコ
ッククロフト・ワルトン形回路Aの一端との間に、新た
に、スイッチ素子SW4 を接続することにより、フィラ
メントF2 に充分なエネルギを有する交流の予熱電流
を供給するのである。
【0027】図7に示す回路について動作状態を説明す
る。 (1)主スイッチSW1 、スイッチSW4 を共にオンす
ると共に、スイッチSW2 、スイッチSW3 を共にオフ
すると、フィラメントF2 の予熱電流Ipfh2として、コ
ンデンサC12の充電電流が図7の矢印方向に流れる。こ
の予熱電流Ipfh2の波形図を図8(ホ)に示している。
【0028】(2)主スイッチSW1 、スイッチSW4
を共にオフすると共に、スイッチSW2 、スイッチSW
3 を共にオンすると、コンデンサC12からスイッチSW
3 を経由して、コンデンサC12の放電電流がフィラメン
トF2 の予熱電流Ipfh2として図7の矢印方向と反対方
向に流れる。この場合スイッチSW4 はオフ状態である
から、コッククロフト・ワルトン形回路Aにはコンデン
サC12の電荷は移動することがなく、フィラメントF2
に充分なエネルギを有する交流の予熱電流を供給するの
である。
【0029】以上のような動作を反復継続して、図8
(ホ)に示すような交流の予熱電流Ipfh2がフィラメン
トF2 に流れるのである。又上記は例えば、コッククロ
フト・ワルトン形回路Aの一端を、低電圧側のフィラ
メントF2 の一端に、スイッチ素子とコンデンサとの直
列回路を介して接続するときの動作を説明したが、コッ
ククロフト・ワルトン形回路Aの任意の一端乃至
を、低電圧側のフィラメントF2 の一端に、スイッチ素
子とコンデンサとの直列回路を介して接続しても前記と
同様に動作するのである。なお、必要に応じてコックク
ロフト・ワルトン形回路Aの段数を更に増加しても、又
電源Eとして交流を平滑整流した直流電源を使用しても
前記動作を行うことは勿論である。
【0030】図9は本発明に係る放電灯始動装置の第5
実施例を示した回路図であり、図10は同上の動作波形
図を示している。図18に示す従来の回路に於けるコッ
ククロフト・ワルトン形回路Aのうち、最上位のコンデ
ンサC6 を省略してフィラメントF1 に充分な予熱電流
を供給するのである。図9に示す回路について動作状態
を説明する。
【0031】(1)主スイッチSW1 をオンし、且つス
イッチSW2 をオフすると、コンデンサC5 は充電状態
にあるので、フィラメントF1 にはエネルギが供給され
ることがないので予熱電流Ipfh1は流れないのである。 (2)主スイッチSW1 をオフし、且つスイッチSW2
をオンすると、コンデンサC5 の放電電流がフィラメン
トF1 に流れるが、この放電電流は図10に示すような
波形図の予熱電流Ipfh1として図9に示す回路の矢印方
向に流れる。主スイッチSW1 及びスイッチSW2 のオ
ンオフ動作により、コッククロフト・ワルトン形回路A
の各々のコンデンサの電荷量が増加するために、図10
(ハ)に示すように主スイッチSW1 をオフし、且つス
イッチSW2 をオンするときに於いて、予熱電流Ipfh1
のピーク値は或る一定値に至るまで包絡線状に増加する
のである。
【0032】上記はコッククロフト・ワルトン形回路A
の出力端を、高電圧側のフィラメント 1 の両端
直接接続するときの動作を説明したが、コッククロフト
・ワルトン形回路Aの任意の端乃至を、電圧側
のフィラメント 1 の両端に直接接続しても前記と同様
に動作するのである。なお、必要に応じてコッククロフ
ト・ワルトン形回路Aの段数を更に増加しても、又電源
Eとして交流を平滑整流した直流電源を使用しても前記
動作を行うことは勿論である。
【0033】図11は本発明に係る放電灯始動装置の第
6実施例を示した回路図であり、図12は同上の動作波
形図を示している。図に於いて図9に示す回路に於ける
コッククロフト・ワルトン形回路Aの出力端とフィ
ラメントF1 との間に、スイッチSW21及びスイッチS
22を接続するものであり、スイッチSW21又はスイッ
チSW22だけをオンすると、放電灯Lの両端には高電圧
が印加される。そしてスイッチSW21をオンした状態で
主スイッチSW1 をオフし、且つスイッチSW2 をオン
した状態で、スイッチSW22のオンオフ動作を制御する
ことにより、又はスイッチSW22をオンした状態で、主
スイッチSW1 をオフし、且つスイッチSW2 をオンし
た状態で、スイッチSW21 オンオフ動作を制御するこ
とにより、フィラメントF1 に流れる予熱電流Ipfh1
任意に制御することができる。更にスイッチSW21及び
スイッチSW22 何れか一方をオフすることにより、フ
ィラメントF1 の予熱を停止して放電灯Lの両端に高電
圧を印加するのである。
【0034】図11に示す回路について動作状態を説明
する。 (1)時刻t0 に於いて、主スイッチSW1 オフし、
且つスイッチSW2 及びスイッチSW21オンした状態
で、スイッチSW22をオンすると、コンデンサC5 の放
電電流がフィラメントF1 に流れるが、この放電電流は
図12(ホ)に示すような波形図の予熱電流Ipfh1とし
て図11に示す回路の矢印方向に流れるのである。
【0035】(2)時刻t1 に於いて、主スイッチSW
1 をオフし、且つスイッチSW2 及びスイッチSW21
オンした状態で、スイッチSW22をオンすると、前記時
刻t 0 のときと同様に、フィラメントF1 に図12
(ホ)に示すような波形図の予熱電流Ipfh1として図1
1に示す回路の矢印方向に流れる。そして時刻t1 の時
の方が時刻t0 の時に比較して、コンデンサC5 の電荷
量は増加するので、時刻t 1 の時の方が図12(ホ)に
示すように予熱電流Ipfh2のピーク値は増加する。
【0036】このような動作を反復継続することによ
り、予熱電流Ipfh1がフィラメントF 1 に流れるのであ
る。そして主スイッチSW1 及びスイッチSW2 を交互
にオンオフ動作することにより、各々のコンデンサの電
荷量が増加するために、主スイッチSW1 をオフし、且
つスイッチSW2 をオンすると、図12(ホ)に示すよ
うに予熱電流Ipfh1のピーク値は或る一定値に至るまで
包絡線状に増加する。
【0037】上記はコッククロフト・ワルトン形回路A
の出力端を、高電圧側のフィラメント 1 端に
スイッチ素子を介して接続するときの動作を説明した
が、コッククロフト・ワルトン形回路Aの任意の
乃至を、電圧側のフィラメントF1 端にスイッ
チ素子を介して接続しても前記と同様に動作するのであ
る。なお、必要に応じてコッククロフト・ワルトン形回
路Aの段数を更に増加しても、又電源Eとして交流を平
滑整流した直流電源を使用しても前記動作を行うことは
勿論である。
【0038】図13は本発明に係る放電灯始動装置の第
7実施例を示した回路図であり、図14は同上の動作波
形図を示している。図に於いてフィラメントF1 の両端
に、コッククロフト・ワルトン形回路Aの端子を接
続すると共に、フィラメントF2 の両端に、コッククロ
フト・ワルトン形回路Aの端子を接続して、放電灯
Lの両端のフィラメントF1 、フィラメントF2 に予熱
のためのエネルギを同時に供給するのである。
【0039】図13に示す回路について動作状態を説明
する。 (1)時刻t0 に於いて、主スイッチSW1 をオンし、
且つスイッチSW2 をオフした状態で、ダイオードD1
を経由してフィラメントF2 に図13の矢印方向に電流
が流れる。ここでフィラメントF2 の両端には電源電圧
Eが掛かるために、フィラメントF2 には図14(ニ)
に示すような予熱電流Ipfh2が流れる。又ダイオードD
4 、ダイオードD6 はオフ動作するために、コンデンサ
4 はダイオードD5 を経由してコンデンサC5 に電荷
を送りながらコンデンサC4 、C 6 の両端の電圧V
4 、Vc6 の直列和の電圧がフィラメントF1 に掛か
り、図14(ハ)に示すような予熱電流Ipfh1が図13
に示す矢印方向に流れる。
【0040】(2)時刻t1 に於いて、主スイッチSW
1 をオフし、且つスイッチSW2 をオンした状態で、コ
ンデンサC1 からダイオードD2 を経由してコンデンサ
2に電荷を送りながら、コンデンサC1 の放電電流が
フィラメントF2 に流れる。この放電電流は、図14
(ニ)に示すような予熱電流Ipfh2として図13矢印方
向に流れる。又ダイオードD4 、ダイオードD6 オン
動作するために、コンデンサC5 はダイオードD6 を経
由してコンデンサC6 に電荷を送りながらコンデンサC
5 、C6 の両端の電圧Vc5 、Vc6 列和の電圧が
フィラメントF1に掛かることになり、図14(ハ)に
示すような予熱電流Ipfh1が図13に示す矢印方向に流
れる。
【0041】主スイッチSW1 オンし、且つスイッチ
SW2 オフした状態では、コンデンサ 4 、C6 の両
端の電圧Vc 4 、Vc6 の直列和の電圧がフィラメント
1に掛かることになり、予熱電流Ipfh1のピーク値が
高くなり、電流値の減少の傾斜が多少急になる。又主ス
イッチSW1 をオフし、且つスイッチSW2 をオンした
状態では、フィラメントF1 にはコンデンサC5 、C6
の両端の電圧Vc5 、Vc6 の並列和の電圧がフィラメ
ントF1 に掛かることになるので、予熱電流Ipfh1のピ
ーク値が低くなり、電流値の減少の傾斜が多少緩やかに
なる。
【0042】このような動作を反復継続することによ
り、図14(ハ)、(ニ)に示すような予熱電流
pfh1、Ipfh2がフィラメントF1 、F2 に流れる。上
記はコッククロフト・ワルトン形回路Aの出力端
フィラメントF1端に直接接続すると共に、コ
ッククロフト・ワルトン形回路Aの出力端をフィラ
メントF2 端に直接接続するときの動作を説明した
が、コッククロフト・ワルトン形回路Aの任意の
乃至を、フィラメントF1 、フィラメントF2
に直接接続しても前記と同様に動作するのである。な
お、必要に応じてコッククロフト・ワルトン形回路Aの
段数を更に増加しても、又電源Eとして交流を平滑整流
した直流電源を使用しても前記動作を行うことは勿論で
ある。
【0043】図15は本発明に係る放電灯始動装置の第
8実施例を示した回路図を示している。図に於いて、フ
ィラメントF1 と端子との間に、スイッチ素子SW31
を接続すると共に、フィラメントF2 と端子との間
に、スイッチ素子SW32を接続して、スイッチ素子SW
31、SW32を任意に制御することにより、フィラメント
1 、F2 に流れる予熱電流を任意に制御するのであ
る。
【0044】上記はコッククロフト・ワルトン形回路A
の出力端をフィラメントF1 端にスイッチ素子
を介して接続すると共に、コッククロフト・ワルトン形
回路Aの出力端をフィラメントF2 端にスイッ
チ素子を介して接続するときの動作を説明したが、コッ
ククロフト・ワルトン形回路Aの任意の端乃至
を、フィラメントF1 、フィラメントF2 端にスイ
ッチ素子を介して接続しても前記と同様に動作するので
ある。なお、必要に応じてコッククロフト・ワルトン形
回路Aの段数を更に増加しても、又電源Eとして交流を
平滑整流した直流電源を使用しても前記動作を行うこと
は勿論である。
【0045】図16は本発明に係る放電灯始動装置の第
9実施例を示した回路図であり、図17は同上の動作波
形図を示している。図に於いて、図13の回路に、新た
にスイッチ素子SW31SW 33 、コンデンサC31からな
るフィラメントF1 の予熱回路及びスイッチ素子S
32、SW34、コンデンサC32からなるフィラメントF
2の予熱回路を設けて、フィラメントF1 、フィラメン
トF2 に交流の予熱電流Ipfh1、Ipfh2を供給するので
ある。
【0046】図16に示す回路について動作状態を説明
する。 (1)主スイッチSW1 、スイッチSW34をオンし、且
つスイッチSW2 、スイッチSW32をオフした状態で、
電源EからダイオードD1 、スイッチSW34、コンデン
サC32、主スイッチSW1 を経由して、フィラメントF
2 にコンデンサC32の充電電流が、図17(チ)示すよ
うな予熱電流Ipfh2として図16矢印方向に流れる。
【0047】(2)主スイッチSW1 、スイッチSW34
をオフし、且つスイッチSW2 、スイッチSW32をオン
した状態で、スイッチSW32を経由してコンデンサC32
の放電電流が、図17(チ)に示すような予熱電流I
pfh2として図16の矢印方向と逆方向に流れる。そして
スイッチSW1 、SW2 のオンオフ動作に関係なく、ス
イッチSW31、スイッチSW 33 を交互にオンオフ動作す
ることにより、スイッチ素子SW31がオフ、スイッチ素
子SW33がオンのときは、図17矢印方向に、スイッ
チ素子SW31がオン、スイッチ素子SW33がオフのとき
は、図17矢印方向と反対方向に、フィラメントF1
にコンデンサC31の充放電電流が流れるのである。この
充放電電流は、フィラメントF1 の予熱電流Ipfh1とし
て図17(ト)に示すような波形図となる。但しコンデ
ンサC31とフィラメントF1 の直列回路の両端には、ス
イッチSW1 がオンし、且つSW2 がオフした状態で
は、コンデンサC4 、C6 の両端の電圧Vc4 、Vc6
の直列和の電圧がフィラメントF1 に掛かり、スイッチ
SW1 がオフし、且つSW2 がオンした状態では、コン
デンサC5 、C6 の両端の電圧Vc5 、Vc6 の並列和
の電圧がフィラメントF1 に掛かるのである。
【0048】このような動作を反復継続することによ
り、図17(ト)、(チ)に示すような予熱電流
pfh1、Ipfh2がフィラメントF1 、F2 に流れる。上
記はコッククロフト・ワルトン形回路Aの出力端
フィラメントF1端にスイッチ素子とコンデン
サとを介して接続すると共に、コッククロフト・ワルト
ン形回路Aの出力端をフィラメントF2 の一端に
スイッチ素子とコンデンサとを介して接続するときの動
作を説明したが、コッククロフト・ワルトン形回路Aの
任意の端乃至を、フィラメントF1 、フィラメン
トF2 端にスイッチ素子とコンデンサとを介して
続しても前記と同様に動作するのである。なお、必要に
応じてコッククロフト・ワルトン形回路Aの段数を更に
増加しても、又電源Eとして交流を平滑整流した直流電
源を使用しても前記動作を行うことは勿論である。
【0049】上記したような各実施例を任意に組み合わ
せることにより、同時に放電灯Lの両側のフィラメント
1 、フィラメントF2 を予熱しても各実施例の効果は
変わることがなく、而も各実施例は放電灯Lの両側のフ
ィラメントF1 、フィラメントF2 を予熱しながら、放
電灯Lの両端に高電圧を印加できることができる。
【0050】
【発明の効果】本発明に係る放電灯始動装置は、放電灯
と主スイッチとから成る直列回路を電源と並列に接続し
た回路と、前記放電灯の両端に並列に接続されているコ
ッククロフト・ワルトン形回路と、そのコッククロフト
・ワルトン形回路の少なくとも一つのコンデンサの充放
電電流により前記放電灯のフィラメントを予熱するため
の予熱回路とを具備しているから、放電灯点灯に必要
で、且つフィラメント予熱のためのエネルギを充分に
供給することができて、放電灯始動装置を小型化できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放電灯始動装置の第1実施例を示
したものの回路図。
【図2】同上の動作波形図。
【図3】本発明に係る放電灯始動装置の第2実施例を示
したものの回路図。
【図4】同上の動作波形図。
【図5】本発明に係る放電灯始動装置の第3実施例を示
したものの回路図。
【図6】同上の動作波形図。
【図7】本発明に係る放電灯始動装置の第4実施例を示
したものの回路図。
【図8】同上の動作波形図。
【図9】本発明に係る放電灯始動装置の第5実施例を示
したものの回路図。
【図10】同上の動作波形図。
【図11】本発明に係る放電灯始動装置の第6実施例を
示したものの回路図。
【図12】同上の動作波形図。
【図13】本発明に係る放電灯始動装置の第7実施例を
示したものの回路図。
【図14】同上の動作波形図。
【図15】本発明に係る放電灯始動装置の第8実施例を
示したものの回路図。
【図16】本発明に係る放電灯始動装置の第9実施例を
示したものの回路図。
【図17】同上の動作波形図。
【図18】従来におけるこの種の放電灯始動装置の一例
を示したものの回路図。
【図19】同上の放電灯印加電圧の波形図。
【符号の説明】
A コッククロフト・ワルトン形回路 L 放電灯 F1 放電灯のフィラメント F2 放電灯のフィラメント SW1 スイッチ SW2 スイッチ E 電源

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯と主スイッチとから成る直列回路
    を電源と並列に接続した回路と、前記放電灯の両端に並
    列に接続されているコッククロフト・ワルトン形回路
    と、そのコッククロフト・ワルトン形回路の一つのコン
    デンサの充放電電流により、前記放電灯のフィラメント
    を予熱するための予熱回路とを具備していることを特徴
    とする放電灯始動装置。
  2. 【請求項2】 少なくともコッククロフト・ワルトン形
    回路の高電圧側の最上位を一端として、放電灯の一方の
    フィラメントに予熱電流を流すと共に、少なくともコッ
    ククロフト・ワルトン形回路の低電圧側の最下位を一端
    として、前記放電灯の他の一方のフィラメントに予熱電
    流を流すことを特徴とする請求項1記載の放電灯始動装
    置。
  3. 【請求項3】 放電灯のフィラメントに接続されたコン
    デンサのうち、最上位のコンデンサを省略することを特
    徴とする請求項1記載の放電灯始動装置。
  4. 【請求項4】 コッククロフト・ワルトン形回路に、少
    なくともスイッチ素子とコンデンサとから成る回路を接
    続して、放電灯のフィラメントに交流電流を流すことを
    特徴とする請求項1記載の放電灯始動装置。
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