JP3003663U - 盛り皿 - Google Patents

盛り皿

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JP3003663U
JP3003663U JP1994004625U JP462594U JP3003663U JP 3003663 U JP3003663 U JP 3003663U JP 1994004625 U JP1994004625 U JP 1994004625U JP 462594 U JP462594 U JP 462594U JP 3003663 U JP3003663 U JP 3003663U
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JP
Japan
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protrusions
cooked
cooked food
food
serving
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JP1994004625U
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Inventor
秀岳 峯嶋
Original Assignee
株式会社タイザー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソースやたれなどの調味液が付着した調理物
と他の調理物とを隣り合うように盛り付けても、その一
方の調理物の調理液が他方の調理物に付着することがな
く、またてんぷらや唐揚げなどの揚げ物を盛り付けた場
合にその油切れがよくなる盛り皿を提供する。 【構成】 皿本体の内面に複数の突起を設け、これら突
起の上に調理物を乗せて盛る付けるようにしたことを特
徴とする盛り皿。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、オードブルや惣菜などの調理物を盛り付ける盛り皿に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばパーティー会場に提供されるオードブルなどの調理物は比較的大きな盛 り皿に盛り付けされている。そして同一の盛り皿内に食味や味付けの異なる数種 類の調理物が盛り付けられ、さらにその調理物のうちの何種類かにソースやたれ などの調味液が付けられている場合がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような場合、調味液が盛り皿の内面にたれ流れて隣り合う他の調理物に無 用に調味液が付着し、この結果、折角の調理物の風味や食味が損なわれ、また見 た目も悪くなってしまう。
【0004】 また、てんぷらや唐揚げなどの揚げ物の場合には、その揚げ物からにじみ出る 油で揚げ物がべたつき、やはりその風味が低下してしまう。 この考案はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは 、調理物に付けられた調味液が隣り合う他の調理物に付着するような不都合を防 止し、また揚げ物の場合にその油切れを良好にすることができる便利な盛り皿を 提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案はこのような目的を達成するために、皿本体の内面に複数の突起を設 け、これら突起の上に調理物を乗せて盛る付けるようにしたものである。
【0006】
【作用】
調理した調理物は突起の上に乗せて盛り付ける。ここで、調理物にソースやた れなどの調味液が付着していると、その調味液が突起の相互間の隙間内に徐々に たれ込んで溜まる。このため調味液が付着しいる調理物と他の調理物とが隣り合 っていても、その調理液が他の調理物に付着するようなことが避けられる。また 突起の上にてんぷらや唐揚げなどの揚げ物の調理物を乗せて盛り付けた場合には 、その調理物からにじみ出る油が突起の相互間の隙間内にたれ落ちて調理物の油 切れが良くなる。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の一実施例について図面を参照して説明する。 図に示す符号1は例えばプラスチックで形成された皿本体で、この皿本体1の 内面に多数の例えばピン状の突起2がほぼ均一にかつ一体に突出形成されている 。
【0008】 これら突起2の高さHは例えば5mm程度とし、また突起2の相互間のピッチP は7mm程度とする。 このような盛り皿においては、調理したオードブルなどの数種類の調理物を各 突起2の上に順次乗せて盛り付ける。
【0009】 ここで、突起2の上に異なる種類の調理物が隣り合って盛り付けされ、かつそ の一方の調理物にソースやたれなどの調味液が付着している場合を考えると、そ の一方の調理物に付いている調味液が突起2の相互間の隙間a内に徐々にたれ込 んで溜まる。
【0010】 しかし、各調理物は突起2により支持されて前記隙間aから浮き上がる状態に あり、したがって前記隙間aに溜まった調味液が他の調理物に付着するようなこ とがなく、このため各調理物の風味や食味を損なうことがなく、また他の調理物 にみだりに調理液が付着することがないから、見た目も良好に保たれる。
【0011】 また一方、突起2の上にてんぷらや唐揚げなどの揚げ物の調理物を乗せて盛り 付けた場合には、その調理物からにじみ出る油が突起2の相互間の隙間a内にた れ落ち、このため調理物の油切れが良好となってその調理物がべたつかずにから っとした状態に保たれ、その風味や食味の低下が抑えられる利点がある。
【0012】 なお、皿本体1および突起2をプラスチックで一体に形成する場合に限らず、 陶器で形成したりガラスで形成するような場合であってもよい。 また突起2の形状もピン状である場合のほか、例えば一定の幅を有するフィン 状のものなどであってもよい。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案によれば、ソースやたれなどの調味液が付着した 調理物と他の調理物とを隣り合うように盛り付けても、その一方の調理物の調理 液が他方の調理物に付着するようなことがなく、このため各調理物の風味や食味 を損なうことなくそれぞれの固有の風味をそのまま良好に保持でき、またてんぷ らや唐揚げなどの揚げ物を乗せた場合にはその油切れをよくしてからっとした風 味を保持できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る盛り皿の斜視図。
【図2】その盛り皿の断面図。
【図3】その盛り皿に一部を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
1…皿本体 2…突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】皿本体の内面に複数の突起を設け、これら
    突起の上に調理物を乗せて盛る付けることを特徴とする
    盛り皿。
  2. 【請求項2】プラスチックで形成した皿本体の内面に複
    数の突起を一体に突出形成し、これら突起の上に調理物
    を乗せて盛り付けることを特徴とする盛り皿。
JP1994004625U 1994-04-28 1994-04-28 盛り皿 Expired - Lifetime JP3003663U (ja)

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