JP3003215U - ヘルメツト - Google Patents

ヘルメツト

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Publication number
JP3003215U
JP3003215U JP1994001921U JP192194U JP3003215U JP 3003215 U JP3003215 U JP 3003215U JP 1994001921 U JP1994001921 U JP 1994001921U JP 192194 U JP192194 U JP 192194U JP 3003215 U JP3003215 U JP 3003215U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hammock
tape
hole
hanger
protrusion
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994001921U
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English (en)
Inventor
教雄 児島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiwa Industry Co Ltd
Original Assignee
Meiwa Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘルメツトにおいてハンモツクテープの先端
にハンモツクハンガーを取り着けるのに、縫成工程をな
くして簡単に取り着けることができるようにし、コスト
の低減を図る。 【構成】 ハンモツクテープを通すためにハンモツクハ
ンガーに長孔が設けられているが、その長孔の下側壁面
に数個の突子が突設され、ハンモツクテープには突子と
同数の係合孔が設けられていて係合孔に突子が係合す
る。あるいは、前記長孔の下側壁面に針状の突子が突設
されていてハンモツクテープの布目に突子が突き刺さる
ようになつている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ヘルメツト特に工場その他の作業場で着用するヘルメツトに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のヘルメツトは、ハンモツクレザーを支持する複数のハンモツクテープは 端にハンモツクハンガーが取り着けられ、そのハンモツクハンガーがヘルメツト 本体の内縁に設けられたハンモツクハンガー取付用ブラケツトに係合されるよう になつている。そして図9、図10に示すようにハンモツクハンガー18は前記 ブラケツトに係合するブラケツト係合片19とヘツドバンドが取着されるバンド 取着片20とが連続して一体に形成されており、バンド取着片20が上方に即ち ブラケツト係合片19がヘルメツト本体の口元で、バンド取着片20が奥に位置 するようにハンモツクハンガー取付用ブラケツトに係合されている。また、ハン モツクハンガー18にはブラケツト係合片19に横長孔21が設けられ、バンド 取着片20に横長孔22が設けられている。そしてハンモツクテープ23はハン モツクハンガー18に添うようにして先端を横長孔21に通し、折り返して横長 孔22に通し、出た端を縫着Sしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のように長孔から出たハンモツクテープの端を縫着することは手間が かかりヘルメツトのコストを高めるという欠点がある。そこで本考案は製作が簡 単でコストが低廉なヘルメツトを提供しようとするものである。
【0004】 上記目的を達成するために、本考案におけるヘルメツトは、ハンモツクハンガ ーに設けられた横長孔の横壁面に先端が尖つている突子が設けられ、その突子に 横長孔を通るハンモツクテープの端を係止してなるものである。
【0005】 そして上記突子が係合するための係合孔をハンモツクテープの端に設けてもよ い。
【0006】 また、ハンモツクハンガーに上下2段に設けられた横長孔のうちの上段の横長 孔の下横壁面に先端の尖つている突子が数個設けられ、ハンモツクテープが下段 の横長孔を通り折り返されて上段の横長孔に入り、そこでハンモツクテープの端 が突子に係止されるようにしてもよい。
【0007】 また、上段の横長孔の下横壁面に設けた突子と同数の係合孔がハンモツクテー プの端に設けられ、ハンモツクテープが下段の横長孔を通り折り返されて上段の 横長孔に入り、そこでハンモツクテープの係合孔が突子に係合されるようにして もよい。
【0008】
【作用】
ハンモツクテープの先端をハンモツクハンガーの横長孔に通し、横長孔に設け られた突子にハンモツクテープに設けられた係合孔を係合させるか、あるいは突 子にハンモツクテープを係合させるだけの手間で、ハンモツクテープとハンモツ クハンガーが係合される。
【0007】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 1はヘルメツト本体、2はハンモツクレザー、3は合成繊維製のハンモツクテ ープ、4はハンモツクハンガー、5はハンモツクハンガー取付用ブラケツト、6 はヘツドバンドである。ハンモツクハンガー取付用ブラケツト5はヘルメツト本 体1との間に差込溝7,7を形成している。ハンモツクハンガー4は、差込溝7 ,7に差し込まれる差込縁8,8が両側に設けられた差込片9とヘツドバンド6 が取り着けられる取着孔10が設けられたバンド取着片11とが一体に連設され ている。差込片9には幅方向に横に長い横長孔12が穿設され、バンド取着片1 1には横長孔12と平行で幅広の横長孔13が穿設されている。図3,4,5に 示すものでは、横長孔12に近い横長孔13の下横壁面14に先端が尖つた針状 の突子15が設けられているが、ハンモツクテープ3に係合孔は設けられていな い。ハンモツクテープ3はハンモツクハンガー4に添うようにして横長孔12を 通つてから横長孔13を通るときに突子15に係止される。図6,7,8に示す ものでは横長孔13の下横壁面14に突子15が突設されている。突子15は、 先端に抜止頭16が形成されている。ハンモツクテープ3の先端部には突子15 が係合するための係合孔17が突子15の数だけあけられている。図では突子1 5と係合孔17が各3個である。ハンモツクテープ3はハンモツクハンガー4に 添うようにして横長孔12を通つてから横長孔13を通るときに突子15が係合 孔17に係合する。
【0008】 ハンモツクハンガー4に穿設される横長孔12,13の長さはハンモツクテー プ3の幅寸法よりも少し小である方がよい。
【0009】 縫成工程がなくなり、突子にハンモツクテープを係合させるだけでハンモツク ハンガーをハンモツクテープに取り着けることがてきるので、コストを低減する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘルメツトの一部切欠の概略斜視図である。
【図2】ハンモツクハンガー部分の下方からの斜視図で
ある。
【図3】ハンモツクハンガーの正面図である。
【図4】取着前のハンモツクテープの端の正面図であ
る。
【図5】ハンモツクハンガーとハンモツクテープとの関
係を示す断面図である。
【図6】他の実施例のハンモツクハンガーの斜視図であ
る。
【図7】他の実施例のハンモツクテープの先端部の正面
図である。
【図8】他の実施例のハンモツクハンガーとハンモツク
テープとの関係を示す断面図である。
【図9】従来のハンモツクハンガーの正面図である。
【図10】従来のハンモツクハンガーとハンモツクテー
プとの関係を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ヘルメツト本体 3 ハンモツクテープ 4 ハンモツクハンガー 5 ハンモツクハンガー取付用ブラケツト 12,13 横長孔 14 下横壁面 15 突子 17 係合孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメツト本体の内縁に設けられたハン
    モツクハンガー取付用ブラケツトに係合されるハンモツ
    クハンガーに、ハンモツクテープの端が通される横長孔
    が設けられ、その横長孔の横壁面に先端が尖つている突
    子が設けられ、その突子に横長孔に通したハンモツクテ
    ープの端が係止されていることを特徴とするヘルメツ
    ト。
  2. 【請求項2】 ヘルメツト本体の内縁に設けられたハン
    モツクハンガー取付用ブラケツトに係合されるハンモツ
    クハンガーに、ハンモツクテープの端が通される横長孔
    が設けられ、その横長孔の横壁面に突子が設けられ、そ
    の突子が係合するための係合孔がハンモツクテープの端
    に設けられ、横長孔に通したハンモツクテープの係合孔
    が前記突子に係合されていることを特徴とするヘルメツ
    ト。
  3. 【請求項3】 ヘルメツト本体の内縁に設けられたハン
    モツクハンガー取付用ブラケツトに係合されるハンモツ
    クハンガーに、ハンモツクテープの端が通される横長孔
    が上下2段に設けられ、上段の横長孔の下横壁面に先端
    が尖つている数個の突子が設けられ、ハンモツクテープ
    がハンモツクハンガーに添い下段の横長孔を通り上に折
    り返されて上段の横長孔に入り、そこでハンモツクテー
    プの端が突子に係止されていることを特徴とするヘルメ
    ツト。
  4. 【請求項4】 ヘルメツト本体の内縁に設けられたハン
    モツクハンガー取付用ブラケツトに係合されるハンモツ
    クハンガーに、ハンモツクテープの端が通される横長孔
    が上下2段に設けられ、上段の横長孔の下横壁面に数個
    の突子が設けられ、その突子が係合するための突子と同
    数の係合孔がハンモツクテープの端に設けられ、ハンモ
    ツクテープがハンモツクハンガーに添い下段の横長孔を
    通り上に折り返されて上段の横長孔に入り、そこで係合
    孔が突子に係合されていることを特徴とするヘルメツ
    ト。
JP1994001921U 1994-01-31 1994-01-31 ヘルメツト Expired - Lifetime JP3003215U (ja)

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JP3003215U true JP3003215U (ja) 1994-10-18

Family

ID=43139169

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09191914A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Yamaguchi:Kk リバーシブルバッグ

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