JP3002910U - 金属溶湯を収容する容器の出湯口の閉鎖部材用駆動装置 - Google Patents

金属溶湯を収容する容器の出湯口の閉鎖部材用駆動装置

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JP3002910U JP1994005412U JP541294U JP3002910U JP 3002910 U JP3002910 U JP 3002910U JP 1994005412 U JP1994005412 U JP 1994005412U JP 541294 U JP541294 U JP 541294U JP 3002910 U JP3002910 U JP 3002910U
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    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/14Closures
    • B22D41/16Closures stopper-rod type, i.e. a stopper-rod being positioned downwardly through the vessel and the metal therein, for selective registry with the pouring opening
    • B22D41/20Stopper-rod operating equipment

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属溶湯を収容する容器の出湯口の閉鎖部材
用駆動装置の最適な調整と,閉鎖部材を手動操作するた
め短絡の際の最適な動作とを可能にする。 【構成】 金属溶湯容器の出湯口の閉鎖部材用駆動装置
は,容器に取外し可能に取付けられて閉鎖部材を調整す
るピストン−シリンダ装置40を持ち,このピストン−
シリンダ装置40にある弁ブロツク50は,調整弁55
及び閉鎖部材の手動操作に用いられる短絡弁から構成さ
れている。ピストン−シリンダ装置40は同期シリンダ
として構成され,そのシリンダは,その中を摺動するピ
ストン45用の動作室49を形成するシリンダ部分46
と,弁ブロツク50を含むシリンダ部分48とを持つて
いる。シリンダ部分48及びその中に設けられるピスト
ン棒42′は移動行程センサ60を備えており,動作室
49内にあるピストン棒42は閉鎖部材を動かす連動杆
に連結されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,金属溶湯を収容する容器に取外し可能に取付けられかつ連動杆を介 して閉鎖部材を調整するピストン−シリンダ装置と,調整弁及び閉鎖部材の手動 操作に用いられる短絡弁を持つ弁ブロツクとを有する,金属溶湯を収容する容器 の出湯口の閉鎖部材用駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3135048号明細書による連続鋳造用鋳 型の溶湯の充填レベル用の公知の注入レベル調整では,閉鎖部材としてのストツ パが操作シリンダにより調整される。その際ストツパは,それに結合されるサー ボ弁を介して調整されるが,短絡弁を介して手によつても動かされる。このサー ボ弁及び短絡弁は構造単位として,差動シリンダとして構成される操作シリンダ に固定的に結合可能である。この差動シリンダは短い構造を持つているが,この ことは,事情によつては,例えば閉鎖部材としてのストツパを持つ分配器では二 次的な役割しか果さない。なせならばこれに関する場所的条件は,シリンダの配 置にとつては問題とならないからである。しかしこのような差動シリンダの欠点 は,ピストンにより分離される両方のシリンダ室の断面積が異なる大きさであり ,従つて操作シリンダの調整が複雑になると共に,その圧力媒体管路の短絡の際 ,一方の室から他方の室への過剰な圧力媒体が生ずるので,大きい方の室から圧 力媒体集合容器へ圧力媒体を戻すことが必要になる。サーボ弁と短絡弁は,前述 したように構造単位として操作シリンダに固定的に結合可能である。しかしこれ により,操業中に金属溶湯を収容する容器から時々取外さねばならない操作シリ ンダの望ましくない重量増加が生ずる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この公知の駆動装置から出発して本考案の課題は,最初にあげた種類の駆動装 置を改良して,最適な調整及び閉鎖部材の手動操作のための短絡の際の最適な動 作が行われ,更にそのピストン−シリンダ装置ができるだけ軽く構成されるよう にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため本考案によれば,ピストン−シリンダ装置が同期シリ ンダとして構成され,そのシリンダが,その中を摺動するピストン用の動作室を 形成するシリンダ部分と,このピストンに結合されかつ弁ブロツクを含むシリン ダ部分とを持つている。
【0005】
【考案の効果】
ピストン−シリンダ装置が同期シリンダとして構成されていることによつて, ピストンの移動の際,ピストンにより分離される両方の室の容積が同じに増大及 び減少するので,調整に関しても特に両方の室の短絡の際にも著しい利点が生ず る。
【0006】
【実施態様】
弁ブロツクを形成するシリンダ部分及びその中に設けられるピストン棒が移動 行程センサを持ち,ピストンに関して動作室の側にあるピストン棒が,閉鎖部材 の移動用連動杆に連結されているのがよい。それにより駆動装置の極めてこじん まりした構造が得られ,実際に非常に簡単に扱うことができ,鋳型注入レベルの 一層精確な調整が可能になる。
【0007】 両方のシリンダ部分がアルミニウムから作られているのが有利である。それに よりピストン−シリンダ装置の非常に軽い構造が得られ,実際の製鋼において極 めて頻繁に容器から取外すべきピストン−シリンダ装置が,手によりまだ持上げ られる許容最大重量を超過しない。
【0008】
【実施例】
本考案の実施例及びその他の利点を図面により以下に説明する。
【0009】 図1は,なるべくいわゆる分配容器として構成される容器10からの金属溶湯 15の従来の流出調整の構造を示している。この分配容器の出湯口14から,操 業中一定の浴レベルを維持せねばならない連続鋳造鋳型(図示せず)へ金属溶湯 15が流入する。これは,容器10中に設けられて,溶湯の流出量を調整する閉 鎖部材としてのストツパ20により行われる。このストツパ20は,容器10に 取外し可能に取付けられる駆動装置30により操作され,この駆動装置の連動杆 16は,レバー12を介して手によるか,又はピストン−シリンダ装置40を介 して自動的に昇降移動可能である。この目的のため連動杆16に結合される昇降 棒32が,ハウジング36内にある支持ローラ34により高さ調節可能に案内さ れ,この昇降棒32は下端で手動操作用レバー12に枢着され,更にこの昇降棒 32に係合する結合素子35を介して,ピストン−シリンダ装置40のピストン 棒42に連結されている。ピストン−シリンダ装置40の他端は,詳細には示し てない結合素子44を介して,駆動装置30のハウジング36に取外し可能に取 付けられている。
【0010】 本考案によるピストン−シリンダ装置40が図2に示されている。このピスト ン−シリンダ装置40は,大体において2分割シリンダと,その中に案内されて ピストン棒42,42′を持つピストン45と,弁ブロツク50と,移動行程セ ンサ60とから構成されている。2分割シリンダは,ピストン45及びピストン 棒42を案内する本来のシリンダ部分46と,このシリンダ部分46を延長する シリンダ部分48から成り,このシリンダ部分48内にピストン棒42′が延び ている。シリンダ部分48は弁ブロツクを形成し,その中に移動行程センサ60 がピストン棒42′に対して同軸的に収容されている。本考案によりピストン− シリンダ装置40は同期シリンダとして構成され,そのピストン45は両側に同 じ直径のピストン棒42及び42′をそれぞれ持ち,これらのピストン棒42, 42′はシリンダ部分46に設けられる案内ブシユ46′中に密封してそれぞれ 案内され,従つてピストン45の両側に形成される室は,ピストン45の移動の 際同じ大きさの容積変化を受ける。シリンダ部分46及びピストン45は動作室 49を形成し,その中にピストン45がほぼ遊隙なしに案内されている。本考案 の別の特徴として,シリンダ部分46及びこれに取外し可能に結合されるシリン ダ部分48はアルミニウムから成り,ピストン45に接触するシリンダ部分46 の内面は,公知のように硬化されて,シリンダが早く摩耗しないようにしている 。動作室49はピストン45により2つの室に区分され,これらの室の端部にそ れぞれ属する管路51,52はシリンダに一体化されて,シリンダ部分48の中 まで延び,そこから弁へ導かれている。同様にシリンダ部分48に一体化される 移動行程センサ60は,穴を持つピストン棒42′の中へ入り込む測定ピストン 61を持ち,この測定ピストン61は,公知のようにピストン棒42′従つてシ リンダ内のピストン45のそのつどの位置位楓を,電子信号評価回路を介して検 出する。シリンダ部分48は,その断面を正方形又は長方形に形成されるのが有 利である。それにより生ずる平らな側面に,弁をその載置面を持別に形成するこ となく密に取付けることができる。
【0011】 動作室49に接続される管路51,52の出口51′,52′は,保護覆い内 に収容されている調整弁55に接続され,この調整弁55によりピストン45の 制御が行われる。調整弁55は移動行程センサ60に接続され,ピストン45の 移動の際その位置に対応する信号を各時点に発生する。更に図の面に対して直角 に管路51,52の出口57,58が設けられて,同様にシリンダ部分48に一 体化され,これらの出口に接続される圧力制限弁により,室の圧力が制限可能で ある。シリンダ部分48には更に管路51,52に接続される管路出口66,6 7が設けられ,調整弁55を経て図示しない圧力発生装置又は集合容器へ通じて いる。シリンダ部分48がアルミニウム等の軽い材料から作られ,前記の管路従 つて弁ブロツクがシリンダ部分48に一体化されることによつて,公知のものに 比較して,このピストン−シリンダ装置40か全体として非常に軽く,更に非常 にこじんまりしており,それによりその寸法が非常に小さくなる,という著しい 利点が生ずる。しかしこのシリンダ部分48も同様に同期シリンダの構成部分で あり,従つて複数の機能が1つの部分で果される。
【0012】 図3による液圧回路には,ピストン−シリシダ装置40と共同作用する弁が示 されている。調整弁55として,センサ56を組込まれる4ポート3位置切換え 弁が用いられ,このセンサ56により,調整弁55のそのつどの位置のフイード バツク56′が行われ,従つてこの弁の内部位置調整回路が得られる。この調整 弁55の入口は,一方では圧力媒体容器に接続され,他方では逆止弁64を介し て集合容器に接続されている。逆止弁64により,調整弁55の図示した短絡位 置55.1で圧力媒体が集合容器へ戻らず,この逆止弁に設定される圧力例えば 1barを超過する時にのみ,圧力媒体が集合容器へ戻るようにすることができ る。この調整弁55の出口は,2つの別々な管路51,52を介して同期シリン ダの動作室49に通じている。両方の弁63により,操作部材として構成される ストツパ20に起因する圧力ピークが打消され,即ち具体的な事例においてスト ツパ20を急速に閉じねばならない時,設定可能な最大圧力が生ずる際,これら の弁63により両方の管路51,52が保護のため短絡され,それによりストツ パへ作用する力が瞬間的に弱められる。調整弁55か位置55.2又は55.4 へ移動せしめられると,ピストン45が右方又は左方へ動き,これに反しその間 の位置55・3では,調整弁55は不動作位置に留まる。ピストン の瞬間位置 は移動行程センサ60により検出され,この移動行程センサ60がフイードバツ ク信号60′を調整器へ供給する。これについては更に後述する。
【0013】 図4には調整弁70を持つ別の実施例が示されており,この調整弁において図 3による調整弁とは異なる特徴についてのみ説明する。この場合3つの位置70 .1,70.2及び70.3を持つ4ポート3位置切換え弁が用いられ,この弁 には短絡位置は含まれていない。このため別個の遮断弁77が設けられ,この遮 断弁77により管路51,52が,手動で又は制御されて,ピストン45の手動 操作による移動のために短絡されることができる。
【0014】 図5による構成図に,ストツパ20の調整装置が示されている。調整器80か ら始まつて,制御信号が増輻器59を介して調整弁55へ供給される。調整弁5 5のピストン位置のフイードバツク56′により,調整弁55が常に所望の位置 にあるようにすることができる。調整弁55は,図示しない回路を持つピストン −シリンダ装置40を制御する。いずれにせよ移動行程センサ60からピストン −シリンダ装置40のそのつどのピストン位置がフイードバツク信号60′とし て調整器80へ与えられ,この調整器が適当に反応する。図示したこの調整装置 により,鋳型内の金属溶湯の浴レベルが,数mmの精度で得られる。
【0015】 前述した実施例では,閉鎖部材としてストツパが示された。しかし例えはドイ ツ連邦共和国特許出願公開第3731600号明細書に種々の変形例で示されか つ説明されているような閉鎖部材も使用することができる。もちろんこの駆動装 置は他の類似な操作部にも適用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属溶湯を収容する容器内のストツパとして構
成される閉鎖部材用の本考案による駆動装置の概略図で
ある。
【図2】弁ブロツクを一体化されたピストン−シリンダ
装置の軸線に沿う断面図である。
【図3】ピストン−シリンダ装置の弁装置の液圧回路図
である。
【図4】ピストン−シリンダ装置の別の弁装置の液圧回
路図である。
【図5】閉鎖部材の自動調整装置の構成図である。
【符号の説明】
10 容器 12 手動操作用レバー 15 金属溶湯 16 連動杆 20 閉鎖部材(ストツパ) 40 ピストン−シリンダ装置 45 ピストン 46,48 シリンダ部分 50 弁ブロツク 55 調整弁

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属溶湯を収容する容器に取外し可能に
    取付けられかつ連動杆を介して閉鎖部材を調整するピス
    トン−シリンダ装置と,調整弁及び閉鎖部材の手動操作
    に用いられる短絡弁を持つ弁ブロツクとを有するものに
    おいて,ピストン−シリンダ装置(40)が同期シリン
    ダとして構成され,そのシリンダが,その中を摺動する
    ピストン(45)用の動作室(49)を形成するシリン
    ダ部分(46)と,このピストン(45)に結合されか
    つ弁ブロツク(50)を含むシリンダ部分(48)とを
    持つていることを特徴とする,金属溶湯を収容する容器
    の出湯口の閉鎖部材用駆動装置。
  2. 【請求項2】 弁ブロツクを形成するシリンダ部分(4
    8)及びその中に設けられるピストン棒(42′)が移
    動行程センサ(60)を持ち,ピストン(45)に関し
    て動作室(49)の側にあるピストン棒(42)が,閉
    鎖部材(20)の移動用連動杆(16)に連結されてい
    ることを特徴とする,請求項1に記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 ピストン−シリンダ装置(40)の両方
    のシリンダ部分(46,48)かアルミニウムから成
    り,一方のシリンダ部分(46)が,ピストン(45)
    に摺動接触する内面を,表面処理により硬化されている
    ことを特徴とする,請求項1又は2に記載の駆動装置。
  4. 【請求項4】 4ポート3位置切換え弁として構成され
    る調整弁に短絡弁が含まれて,内部位置調整回路を持つ
    ていることを特徴とする,請求項1ないし3の1つに記
    載の駆動装置。
  5. 【請求項5】 弁ブロツクを含むシリンダ部分(48)
    が方形の外形を持ち,調整弁(55)を動作室(49)
    に接続する管路(51,52,51′,52′,66,
    67)がこのシリシダ(48)に含まれていることを特
    徴とする,請求項1ないし4の1つに記載の駆動装置。
  6. 【請求項6】 ピストン−シリンダ装置(40)のピス
    トン(45)の移動の際,このピストン(45)により
    行われる動作室(49)の分割によつて形成される両方
    の室の同じ大きさの容積変化が行われるように,同期シ
    リンダとして構成されるピストン−シリンダ装置(4
    0)の寸法が定められていることを特徴とする,請求項
    1ないし5の1つに記載の駆動装置。
  7. 【請求項7】 ピストン−シリンダ装置(40)が同期
    シリンダとして構成され,そのシリンダが,その中を摺
    動するピストン(45)用の動作室(49)を形成する
    シリンダ部分(46)と,このピストン(45)に結合
    されかつ弁ブロツクを含むシリンダ部分(48)とを持
    つていることを特徴とする,請求項1ないし6の1つに
    記載の駆動装置用ピストン−シリンダ装置。
  8. 【請求項8】 弁ブロツクを形成するシリンダ部分(4
    8)及びその中に設けられるピストン棒(42′)が移
    動行程センサ(60)を持つていることを特徴とする,
    請求項7に記載のピストン−シリンダ装置。
  9. 【請求項9】 ピストン−シリンダ装置(40)の両方
    のシリンダ部分(46,48)がアルミニウムから成る
    ことを特徴とする,請求項7又は8に記載のピストン−
    シリンダ装置。
JP1994005412U 1993-04-13 1994-04-08 金属溶湯を収容する容器の出湯口の閉鎖部材用駆動装置 Expired - Lifetime JP3002910U (ja)

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CH01104/93-1 1993-04-13

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