JP3002400B2 - アスファルトコンクリート舗装の補修方法及び補修材 - Google Patents
アスファルトコンクリート舗装の補修方法及び補修材Info
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- JP3002400B2 JP3002400B2 JP7032855A JP3285595A JP3002400B2 JP 3002400 B2 JP3002400 B2 JP 3002400B2 JP 7032855 A JP7032855 A JP 7032855A JP 3285595 A JP3285595 A JP 3285595A JP 3002400 B2 JP3002400 B2 JP 3002400B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路、滑走路等のアス
ファルトコンクリート舗装の表面に生じた凹み、窪み、
欠損等(以下「ポットホール」という。)を充填し、舗
装を補修する方法及びこれに用いる補修材に関する。
ファルトコンクリート舗装の表面に生じた凹み、窪み、
欠損等(以下「ポットホール」という。)を充填し、舗
装を補修する方法及びこれに用いる補修材に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルトコンクリート舗装の補修に
は、従来、大別して2つの方法、すなわち、加熱混合物
を使用して行う方法と、常温混合物を使用して行う方法
とが採用されてきた。加熱混合物を使用する方法は、施
工後の丈夫さにおいて優れているが、次のような施工時
の問題がある。混合後の舗設可能温度を保持するため
には、施工時間が極めて制約され、したがって材料の無
駄が多くなる。比較的大きなセットの施工機械が必要
となり、特に加圧機械は標準の大きさのものが欠かせな
い。施工後の交通開放には、混合物が冷えるまでの間
の養生が必要である。他方、常温混合物を使用する方法
は、丈夫さと使い易さを兼ね備えているが、安定性に欠
け、その改善が求められてきた。なお、ここにいう安定
性とは、アスファルトコンクリートのマーシャル試験機
による安定性(Kg)をいう。
は、従来、大別して2つの方法、すなわち、加熱混合物
を使用して行う方法と、常温混合物を使用して行う方法
とが採用されてきた。加熱混合物を使用する方法は、施
工後の丈夫さにおいて優れているが、次のような施工時
の問題がある。混合後の舗設可能温度を保持するため
には、施工時間が極めて制約され、したがって材料の無
駄が多くなる。比較的大きなセットの施工機械が必要
となり、特に加圧機械は標準の大きさのものが欠かせな
い。施工後の交通開放には、混合物が冷えるまでの間
の養生が必要である。他方、常温混合物を使用する方法
は、丈夫さと使い易さを兼ね備えているが、安定性に欠
け、その改善が求められてきた。なお、ここにいう安定
性とは、アスファルトコンクリートのマーシャル試験機
による安定性(Kg)をいう。
【0003】一方、道路舗装は、最近では新設の時代か
ら維持・修繕の時代に入り、維持・修繕の施工時に出る
アスファルト廃材の処分の問題に対処しなけれならない
状況にある。このアスファルト廃材を上記の常温混合材
に利用することとすれば、アスファルト廃材の再利用に
有効な用途を開くことになる。ここにいうアスファルト
廃材は、社団法人日本道路協会の「プラント再生舗装技
術指針」による規格を満たしたアスファルトコンクリー
ト再生骨材を指し、それは旧アスファルト含有量(%)
が3.8以上、旧アスファルトの針入度(25°C、1
/10mm)が20以上、洗い試験で失われる量(%)
が5以下のものである。
ら維持・修繕の時代に入り、維持・修繕の施工時に出る
アスファルト廃材の処分の問題に対処しなけれならない
状況にある。このアスファルト廃材を上記の常温混合材
に利用することとすれば、アスファルト廃材の再利用に
有効な用途を開くことになる。ここにいうアスファルト
廃材は、社団法人日本道路協会の「プラント再生舗装技
術指針」による規格を満たしたアスファルトコンクリー
ト再生骨材を指し、それは旧アスファルト含有量(%)
が3.8以上、旧アスファルトの針入度(25°C、1
/10mm)が20以上、洗い試験で失われる量(%)
が5以下のものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、常温
混合物による補修の欠点である安定性の問題に解決を与
えるととも、アスファルトコンクリート舗装の補修にア
スファルトコンクリート再生骨材の活用を図ることにあ
る。本発明は、この目的を達成するために、アスファル
トコンクリート再生骨材に含まれるアスファルトを溶か
して補修材である常温混合物の施工時における作業性と
安定性の確保を図り、施工後においては硬化剤による硬
化によって安定性を確保することを基本構想とする。
混合物による補修の欠点である安定性の問題に解決を与
えるととも、アスファルトコンクリート舗装の補修にア
スファルトコンクリート再生骨材の活用を図ることにあ
る。本発明は、この目的を達成するために、アスファル
トコンクリート再生骨材に含まれるアスファルトを溶か
して補修材である常温混合物の施工時における作業性と
安定性の確保を図り、施工後においては硬化剤による硬
化によって安定性を確保することを基本構想とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるアスファ
ルトコンクリート舗装の補修方法は、アスファルトコン
クリート再生骨材と、有機溶剤を含み常温で約60ポア
ズ以下の粘度を有する硬化剤との混合物からなる補修材
でアスファルトコンクリート舗装に生じたポット・ホー
ルを充填することを含む。また、本発明にかかるアスフ
ァルトコンクリート舗装の補修材は、アスファルトコン
クリート再生骨材と、該骨材の重量の5%の重量の硬化
剤とからなり、該硬化剤は、重量比で、エポキシ樹脂3
1%、変性エポキシ樹脂4%及び有機溶剤65%からな
るA液と、重量比で、変性ポリアミドアミン23%及び
有機溶剤77%からなるB液との混合物からなり、前記
硬化剤におけるA液とB液の混合割合は重量比で1対1
である。
ルトコンクリート舗装の補修方法は、アスファルトコン
クリート再生骨材と、有機溶剤を含み常温で約60ポア
ズ以下の粘度を有する硬化剤との混合物からなる補修材
でアスファルトコンクリート舗装に生じたポット・ホー
ルを充填することを含む。また、本発明にかかるアスフ
ァルトコンクリート舗装の補修材は、アスファルトコン
クリート再生骨材と、該骨材の重量の5%の重量の硬化
剤とからなり、該硬化剤は、重量比で、エポキシ樹脂3
1%、変性エポキシ樹脂4%及び有機溶剤65%からな
るA液と、重量比で、変性ポリアミドアミン23%及び
有機溶剤77%からなるB液との混合物からなり、前記
硬化剤におけるA液とB液の混合割合は重量比で1対1
である。
【0006】
【作用】アスファルトコンクリート再生骨材は、これに
含まれるアスファルトが有機溶剤を含む低粘度の硬化剤
によって溶かされ、流動性を生じ、また、経時的に硬化
して強度を発現する。
含まれるアスファルトが有機溶剤を含む低粘度の硬化剤
によって溶かされ、流動性を生じ、また、経時的に硬化
して強度を発現する。
【0007】
【発明の効果】アスファルトコンクリート骨材は、硬化
剤との混合により流動性を生じ、施工時の作業性及び安
定性を確保することができ、また、施工後においても硬
化剤により経時的に硬化し、強度を発現し、安定性を増
す。さらに、本発明によれば、硬化剤は低粘度であるこ
とから、該硬化剤とアスファルトコンクリート骨材との
混合時に「へら」のような混練のための道具を必要とし
ないし、ポットホールの充填においても特殊な機械器具
を必要としない。このため、施工が簡単であることか
ら、本発明の方法及び補修材は、アスファルトコンクリ
ート舗装のポットホールの補修のほか、段差すり付け、
緊急復旧工事、小面積の施工に広く採用することができ
る。
剤との混合により流動性を生じ、施工時の作業性及び安
定性を確保することができ、また、施工後においても硬
化剤により経時的に硬化し、強度を発現し、安定性を増
す。さらに、本発明によれば、硬化剤は低粘度であるこ
とから、該硬化剤とアスファルトコンクリート骨材との
混合時に「へら」のような混練のための道具を必要とし
ないし、ポットホールの充填においても特殊な機械器具
を必要としない。このため、施工が簡単であることか
ら、本発明の方法及び補修材は、アスファルトコンクリ
ート舗装のポットホールの補修のほか、段差すり付け、
緊急復旧工事、小面積の施工に広く採用することができ
る。
【0008】
【実施例】本発明にかかる補修方法を行うに際して、ま
ず、必要に応じて、アスファルトコンクリート舗装に生
じたポットホール内を清掃し、ごみ、泥等を除去する。
水が溜っている場合はこれを除去するが、乾燥状態にす
る必要はない。
ず、必要に応じて、アスファルトコンクリート舗装に生
じたポットホール内を清掃し、ごみ、泥等を除去する。
水が溜っている場合はこれを除去するが、乾燥状態にす
る必要はない。
【0009】次に、硬化剤を用意する。そのために、予
め、重量比でエポキシ樹脂31%、変性エポキシ樹脂4
%及び有機溶剤65%からなるA液と、重量比で変性ポ
リアミドアミン23%及び有機溶剤77%からなるB液
とを補修作業の現場に搬入しておき、補修作業の開始に
伴って、A液とB液とを混合する。両者の混合は、いず
れか一方の容器に他方を投入して、該容器を振ることに
よる。A液とB液との混合割合は重量比で1対1であ
る。この硬化剤は、常温で約60ポアズ以下の粘度を有
するように粘度を調整する。この常温で約60ポアズ以
下の硬化剤の粘度は、従来の常温混合物のための硬化剤
が数千ポアズの高粘度を有するのに比べて非常に低い。
実験によれば、アスファルトコンクリート再生骨材は、
これを硬化剤と共に袋に入れて振るとき、常温で60ポ
アズ程度の粘度を有する硬化剤と約2分間で均一に混合
するが、70ポアズ以上の粘度を有する硬化剤とは倍以
上の時間を要し、さらに100ポアズ以上の粘度を有す
る硬化剤とは均一な混合が得られない。そこで、硬化剤
の粘度を常温で約約60ポアズ以下となるように調整す
る。この粘度の調整は、硬化剤のA液とB液との1対1
の混合割合を維持しつつ各液中の有機溶剤の量を加減す
ることによって行うことができる。
め、重量比でエポキシ樹脂31%、変性エポキシ樹脂4
%及び有機溶剤65%からなるA液と、重量比で変性ポ
リアミドアミン23%及び有機溶剤77%からなるB液
とを補修作業の現場に搬入しておき、補修作業の開始に
伴って、A液とB液とを混合する。両者の混合は、いず
れか一方の容器に他方を投入して、該容器を振ることに
よる。A液とB液との混合割合は重量比で1対1であ
る。この硬化剤は、常温で約60ポアズ以下の粘度を有
するように粘度を調整する。この常温で約60ポアズ以
下の硬化剤の粘度は、従来の常温混合物のための硬化剤
が数千ポアズの高粘度を有するのに比べて非常に低い。
実験によれば、アスファルトコンクリート再生骨材は、
これを硬化剤と共に袋に入れて振るとき、常温で60ポ
アズ程度の粘度を有する硬化剤と約2分間で均一に混合
するが、70ポアズ以上の粘度を有する硬化剤とは倍以
上の時間を要し、さらに100ポアズ以上の粘度を有す
る硬化剤とは均一な混合が得られない。そこで、硬化剤
の粘度を常温で約約60ポアズ以下となるように調整す
る。この粘度の調整は、硬化剤のA液とB液との1対1
の混合割合を維持しつつ各液中の有機溶剤の量を加減す
ることによって行うことができる。
【0010】次に、補修材を用意する。そのために、ア
スファルトコンクリート再生骨材にその重量の5%の重
量の硬化剤を混合する。この混合は、例えば、5kgの
アスファルトコンクリート骨材が入った袋に125gの
硬化剤を入れ、袋の口を閉じてよく振ることによる。し
たがって、両者の混合のために、混合へら等を使用する
必要はない。有機溶剤を含む、低粘度の硬化剤は、アス
ファルトコンクリート再生骨材中のアスファルトを溶か
し、補修材に流動性を与える。
スファルトコンクリート再生骨材にその重量の5%の重
量の硬化剤を混合する。この混合は、例えば、5kgの
アスファルトコンクリート骨材が入った袋に125gの
硬化剤を入れ、袋の口を閉じてよく振ることによる。し
たがって、両者の混合のために、混合へら等を使用する
必要はない。有機溶剤を含む、低粘度の硬化剤は、アス
ファルトコンクリート再生骨材中のアスファルトを溶か
し、補修材に流動性を与える。
【0011】その後、得られた補修材を、これが硬化す
る前に、補修すべきポットホール中に充填する。充填
後、例えばスコップの平らな部分で軽くたたく程度の加
圧をし、10分間程度養生する。この間に硬化剤の作用
によって補修材は硬化し、強度を発現し、既存の舗装と
強固に一体化する。その後、補修路面を交通に供するこ
とができる。本発明による補修によれば、ポットホール
の清掃から養生の終了までに要する時間は、20分程度
である。
る前に、補修すべきポットホール中に充填する。充填
後、例えばスコップの平らな部分で軽くたたく程度の加
圧をし、10分間程度養生する。この間に硬化剤の作用
によって補修材は硬化し、強度を発現し、既存の舗装と
強固に一体化する。その後、補修路面を交通に供するこ
とができる。本発明による補修によれば、ポットホール
の清掃から養生の終了までに要する時間は、20分程度
である。
【0012】このように、本発明は、アスファルトコン
クリート再生骨材に含まれるアスファルトを有機溶剤を
含む低粘度の硬化剤によって流動化させ、作業性を高め
ると共に、施工時及び施工後の安定性を高め、これによ
って従来の常温混合物による補修の欠点を除去し、同時
に、アスファルトコンクリート廃材の活用を実現するも
のである。
クリート再生骨材に含まれるアスファルトを有機溶剤を
含む低粘度の硬化剤によって流動化させ、作業性を高め
ると共に、施工時及び施工後の安定性を高め、これによ
って従来の常温混合物による補修の欠点を除去し、同時
に、アスファルトコンクリート廃材の活用を実現するも
のである。
Claims (7)
- 【請求項1】 アスファルトコンクリート再生骨材と、
有機溶剤を含み常温で約60ポアズ以下の粘度を有する
硬化剤との混合物からなる補修材で、アスファルトコン
クリート舗装に生じたポットホールを充填することを含
む、アスファルトコンクリート舗装の補修方法。 - 【請求項2】 前記補修材の充填前に前記ポットホール
内を清掃する、請求項1に記載の補修方法。 - 【請求項3】 前記補修材の充填後に該補修材を加圧
し、養生する、請求項1に記載の補修方法。 - 【請求項4】 前記硬化剤は、重量比で、エポキシ樹脂
31%、変性エポキシ樹脂4%及び有機溶剤65%から
なるA液と、重量比で、変性ポリアミドアミン23%及
び有機溶剤77%からなるB液との混合物であり、A液
とB液とは前記アスファルトコンクリート再生骨材との
混合の直前に重量比で1対1の割合で混合する、請求項
1に記載の補修方法。 - 【請求項5】 前記補修材は、アスファルトコンクリー
ト再生骨材と該骨材の重量の5%の重量の硬化剤とから
なる、請求項1に記載の補修方法。 - 【請求項6】 アスファルトコンクリート舗装に生じた
ポット・ホール内を清掃すること、重量比でエポキシ樹
脂31%、変性エポキシ樹脂4%及び有機溶剤65%か
らなるA液と重量比で変性ポリアミドアミン23%及び
有機溶剤77%からなるB液とを重量比で1対1の割合
で混合して硬化剤を用意すること、アスファルトコンク
リート再生骨材にその重量の5%の重量の前記硬化剤を
混合して補修材を用意すること、該補修材で前記ポット
ホールを充填し、加圧し、養生することを含む、アスフ
ァルトコンクリート舗装の補修方法。 - 【請求項7】 アスファルトコンクリート再生骨材と、
該骨材の重量の5%の重量の硬化剤とからなり、該硬化
剤は、重量比で、エポキシ樹脂31%、変性エポキシ樹
脂4%及び有機溶剤65%からなるA液と、重量比で、
変性ポリアミドアミン23%及び有機溶剤77%からな
るB液との混合物からなり、前記硬化剤におけるA液と
B液の混合割合は重量比で1対1である、アスファルト
コンクリート舗装の補修材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7032855A JP3002400B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | アスファルトコンクリート舗装の補修方法及び補修材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7032855A JP3002400B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | アスファルトコンクリート舗装の補修方法及び補修材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209620A JPH08209620A (ja) | 1996-08-13 |
JP3002400B2 true JP3002400B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=12370462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7032855A Expired - Fee Related JP3002400B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | アスファルトコンクリート舗装の補修方法及び補修材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002400B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030056026A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 김학재 | 아스팔트 콘크리트 조성물 |
KR100514584B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2005-09-13 | 지 익 이 | 프리-믹스 아스콘 |
JPWO2005040498A1 (ja) * | 2003-10-27 | 2007-03-22 | 木村 浩一郎 | 補修用舗装材セットおよび舗装補修方法 |
KR101440937B1 (ko) * | 2012-10-22 | 2014-09-17 | 주식회사한수나텍 | 아스팔트 포장 보수용 바인더 조성물과 이를 포함한 아스팔트 포장 보수재 조성물 |
KR101454753B1 (ko) * | 2013-07-26 | 2014-10-27 | 주식회사한수나텍 | 콘크리트 도로의 스폴링 보수용 에폭시 수지 조성물 |
CN106479193A (zh) * | 2016-10-13 | 2017-03-08 | 青岛海澄知识产权事务有限公司 | 一种金属锅堵漏组合物的制备方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7032855A patent/JP3002400B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08209620A (ja) | 1996-08-13 |
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