JP3002060B2 - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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JP3002060B2
JP3002060B2 JP4205256A JP20525692A JP3002060B2 JP 3002060 B2 JP3002060 B2 JP 3002060B2 JP 4205256 A JP4205256 A JP 4205256A JP 20525692 A JP20525692 A JP 20525692A JP 3002060 B2 JP3002060 B2 JP 3002060B2
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井 重 春 岩
本 信 也 逵
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続的に搬送されてく
るワークを所要数配設された熱処理炉に順次搬入して個
々に熱処理を行うことのできる熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続的に搬送されるワークを熱処理する
熱処理装置を大別すると、両端が開放されたトンネル型
の熱処理炉にワークを連続的に搬入して一定速度で通過
させながら加熱するもの(特開昭61−84321号公
報参照)と、複数並設された密閉函型の熱処理炉にワー
クを順次搬入してその開閉扉を閉じ、一定時間経過後に
開閉扉を開いてワークを順次搬出するようにしたもの
(特開昭61−76873号公報参照)がある。
【0003】ここで、前者の連続式熱処理装置は、同一
の熱処理条件で連続的に熱処理を行うのに優れるもの
の、熱処理条件の異なるワークが連続的に搬送されてく
る場合には、その度ごとにラインを停止して炉内温度を
調整しなければならないため、生産効率が著しく低下
し、後者は熱処理条件の異なるワークが連続的に搬送さ
れてくる場合であっても、その度ごとにラインを停止す
ることなく個別に熱処理を行うことができる。
【0004】ところで、熱処理はワークを加熱するだけ
でなく、例えば、金属材料の最高硬さを得る目的で行わ
れる焼入は、所定の温度まで加熱したワークを水や油に
浸漬して急冷しなければならない。このような焼入に対
応するためには冷却装置が必要となり、トンネル型熱処
理炉にあっては、その出口に一つの冷却装置を設けるこ
とにより連続的に焼入処理を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多品種
少量生産においては、同一の生産ラインで、1番目のワ
ークは高温焼入、2番目のワークは低温焼入、3番目の
ワークは焼鈍というように夫々異なる熱処理条件のワー
クが連続して搬送されてくる場合があるので、トンネル
型の熱処理炉では各ワークの熱処理条件に応じて熱処理
を行うことができない。
【0006】一方、複数の密閉函型の熱処理炉を並設し
たものにあっては、熱処理炉の出口に冷却液槽を設けよ
うとすると、すべての熱処理炉ごとに冷却液槽や当該冷
却液槽にワークを落とし込む搬送装置などの付帯設備を
設けなければならず、設備費が嵩むという問題がある。
【0007】また、設備費を軽減するために冷却液槽を
一箇所に設置し、加熱したワークをその冷却液槽まで搬
送して冷却しようとすると、搬送している途中でワーク
が徐冷されてしまい、冷却速度の条件が厳しい場合に、
適性な焼入処理を行うことができないという問題があ
る。
【0008】そこで、本発明は、連続的に搬送されてく
る個々のワークの熱処理条件に応じて、焼鈍,焼きなら
しなどの加熱処理だけでなく、焼入など冷却操作を含ん
だ任意の熱処理を順次行うことができると同時に、複数
の熱処理炉の夫々に冷却施設を設ける必要がなく設備費
を節約し、さらにワークを短時間で冷却液槽に浸漬させ
ることができるようにすることを技術的課題としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、温度条件を個別に設定できる密閉函型の
熱処理炉がそのワーク搬入出口を正面に向けて列設さ
れ、各熱処理炉に対してワークを出し入れするワーク搬
入出機構を備えたリフトを昇降させるエレベータ装置
が、熱処理炉に沿って移動可能に配設され、熱処理炉か
ら前記リフト上に搬出された高温のワークを浸漬する冷
却液槽が、そのリフトの降下位置に移動可能に形成され
ていることを特徴とする。
【0010】
【作用】熱処理炉は個別に温度設定できるので、熱処理
条件の異なるワークが搬送される場合、その熱処理条件
に応じた温度に設定し、任意の温度に設定することがで
き、例えば、焼入処理を行う場合、各熱処理炉を所定の
焼入温度(例えば約 550℃) や所定の焼戻温度 (例えば
約 200℃) に任意に設定したり、熱処理条件の違いに応
じて異なる焼入温度,焼戻温度に任意に設定する。
【0011】連続的に搬送されてくるワークはリフトに
載せられて、まず焼入温度に設定された熱処理炉に搬入
されて焼入加熱が行われ、その終了時間にあわせてその
熱処理炉の位置にエレベータ装置を移動させると共に、
そのリフトの降下位置に冷却液槽を移動させた状態で、
加熱されたワークをリフト上に搬出し、当該リフトを冷
却液槽内まで降下させてワークを急冷し、その間にリフ
ト及び冷却槽を焼戻温度に設定された熱処理炉に前に移
動させ、冷却終了時にリフトを上昇させてワークを熱処
理炉に搬入し焼戻処理を行う。したがって、冷却液槽及
びエレベータ装置などは一組で足り、設備費が節約され
ると同時に、その場でリフトを降下させることにより短
時間でワークを冷却液槽に浸漬することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明装置を示す正面図、図
2はその側面図である。
【0013】熱処理装置は、夫々にヒータ1a及び2a
が設けられてワークの熱処理条件に応じて温度条件を個
別に設定することができる密閉函型の熱処理炉1及び2
が、ワークの搬送路を挟んで左右両側に並設され、例え
ばワークを入れたケージCを搬送して前記各熱処理炉1
及び2に搬入搬出するワーク搬送装置3と、焼入する際
に加熱されたワークを急冷するための冷却液槽4を備え
ている。
【0014】ワーク搬送装置3は、各熱処理炉1及び2
に対してワークを出し入れするワーク搬入出機構8を備
えたリフト7と、当該リフト7を昇降させるエレベータ
装置6からなり、エレベータ装置6が、各熱処理炉1及
び2の正面に沿って布設されたレール9上を移動可能に
配設されている。
【0015】エレベータ装置6は、リフト7を案内する
ガイドレールを兼用するフレーム10に昇降装置11が
取り付けられて成り、昇降装置11は、上下に配設され
たスプロケット13U及び13Dに平行掛けされた無端
チェーン14と、上方のスプロケット13Uを回転駆動
するモータ15とからなり、また、前記無端チェーン1
4にリフト7のスライダ7bが連結されている。なお、
14aはリフト7の重量を相殺するためのバランスウエ
イトである。
【0016】リフト7は、ケージCを載置する台座7a
と、当該台座7aの上端部に取り付けられてフレーム1
0に沿って上下に走行されるスライダ7bとから成り、
台座7aはその断面が冷却液槽4より小さく形成され、
ケージCを載置した状態でリフト7ごと冷却液槽4に浸
漬することができると共に、ケージCを冷却液槽4に浸
漬した状態でその上端部が冷却液槽4に浸漬されない高
さに形成されている。
【0017】ワーク搬入出機構8は、先端に搬入出用ド
ッグ16が形成されたチェーン17をリフト7,フレー
ム10,熱処理炉1及び2内に形成されたガイド18に
沿って進退させるスプロケット19及び駆動モータ20
からなり、ワークの搬送路の左右両側に列設された熱処
理炉1及び2に対してワークを搬入出できるように、エ
レベータ装置6の左右両側に配設されている。なお、駆
動モータ20は、リフト7を降下させてワークを冷却液
槽4に浸漬させたときでも水没しないように、リフト7
の上端部のスライダ7bに取り付けられている。
【0018】冷却液槽4は、前記リフト7の真下に位置
させることができるように、フレーム10を案内するレ
ール9の内側に布設されたレール21に沿って移動可能
に配設されている。また、例えば、水温80℃の高温槽
4aと水温40℃の低温槽4bが左右に連結されて二槽
式に形成され、焼入処理の冷却温度に応じて高温槽4a
又は低温槽4bのいずれか一方がリフト7の真下に位置
決めされる。なお、高温槽4a及び低温槽4bの夫々に
は、調温された水を供給するための配管設備(図示せ
ず)が設けられている。
【0019】また、22は例えば鋳造品のワークを熱処
理する際に、ワークから熱処理炉1内に落ちる砂を排出
するための排砂装置であって、熱処理炉1の底部に沿っ
て走行する台車23にバキューム装置24が設けられ、
その吸込口25が熱処理炉1の底部に形成された排出口
26に向かって伸縮するように形成され、吸込口25が
伸長して排出口26に係合されると当該排出口26の開
閉扉27が開かれて砂が吸引されるように成されてい
る。
【0020】以上が本発明の一例構成であり、次にその
作用について説明する。まず、ワークの熱処理条件に応
じて、各熱処理炉1及び2の温度を設定する。例えば、
焼入温度550℃,冷却温度80℃,焼戻温度200℃
で焼入処理を行うワークを入れたケージCと、焼入温度
500℃,冷却温度40℃,焼戻温度250℃で焼入処
理を行うワークを入れたケージCが3:1の割合で搬送
されてくる場合は、例えば搬送路を挟んで向かい合う熱
処理炉1及び2を一組とし、図1で見て右側の6組の熱
処理炉Xについて、熱処理炉1を550℃,熱処理炉2
を200℃に設定し、左側の2組の熱処理炉Yについ
て、熱処理炉1を500℃,熱処理炉2を250℃に設
定する。
【0021】そして、ワーク着脱荷位置(図示せず)に
エレベータ装置6を移動させ、熱処理炉1及び2のワー
ク搬入出口5の高さに位置決めされたリフト7上にケー
ジCを載せた後、そのケージC内のワークの熱処理条件
に応じてエレベータ装置6を所望の熱処理炉1の正面に
移動させる。
【0022】このとき、リフト7は、熱処理炉1の高さ
に位置決めされているので、そのままの高さで、ワーク
搬入出口5の扉を開き、ワーク搬入出機構8を起動させ
てチェーン17を進出させケージCを熱処理炉1内に押
し入れる。次いで、ケージCを熱処理炉1内に残してチ
ェーン17を炉1外へ引き出し、ワーク搬入出口5の扉
を閉じて搬入作業が完了する。そして、ケージCが搬送
されてくる度に、その熱処理条件に応じた温度に設定さ
れている熱処理炉1内に順次搬入していく。
【0023】次いで、焼入加熱の終了時間に合わせて、
熱処理炉1の正面にフレーム10を位置させると共に、
リフト7の真下に冷却液槽4を位置させる。このとき、
熱処理炉Xで加熱されたワークを冷却する場合は高温槽
4aをリフト7の真下に位置決めし、熱処理炉Yで加熱
されたワークを冷却する場合は、低温槽4bがリフト7
の真下にくるように位置決めする。
【0024】そして、焼入加熱が終了した時点で、ワー
ク搬入出口5の扉を開き、搬入出機構8のチェーン17
を熱処理炉1内に伸長させて、先端のドッグ16をケー
ジCに引っ掛けてリフト7上に引き出すと同時に、エレ
ベータ装置6によりリフト7を下端位置まで降下させ、
当該リフト7に載せられたケージC内のワークを冷却液
槽4内に浸漬させる。なお、リフト7上にケージCを固
定する保持機構を備えておけば、自由落下より速い速度
でリフト7を降下させることができ、より速く冷却液槽
4a内にワークを浸漬させることができる。
【0025】次いで、冷却操作が終了した時点で、今度
は、リフト7を熱処理炉2の高さまで上昇させ、当該熱
処理炉2内にケージCを搬入して焼戻処理を行う。そし
て、所定時間焼戻加熱した後、その終了時間に合わせて
熱処理炉2の正面にエレベータ装置6を位置させると共
に、当該熱処理炉2のワーク搬入出口5の高さにリフト
7を位置決めし、当該リフト7上にケージCを搬出さ
せ、ワーク着脱荷位置へ移送してケージCをリフト7か
ら降ろして、次工程へ送る。
【0026】なお、上記実施例では、右側の6組の熱処
理炉Xと、左側の2組の熱処理炉Yをワークの熱処理条
件に応じて夫々異なる温度に設定することにより、焼入
温度,冷却温度,焼戻温度が異なる二種類の熱処理を行
う場合についてのみ説明したが、熱処理炉1及び2は個
別に温度制御することができるので、二種類に限らず任
意の熱処理条件に応じて温度を設定することができる。
例えば、焼鈍,焼きならしなどを行う場合は、熱処理炉
1及び2の昇温速度,保持温度,保持時間,冷却速度な
どを予め設定しておき、ワークの熱処理条件に応じた熱
処理炉1又は2にワークを搬入して熱処理を行った後に
冷却液槽4内に浸漬させることなく、次工程へ送るよう
にすればよい。また、熱処理炉1及び2をワークの搬送
路を挟んで左右両側に設置する場合について説明した
が、本発明はこれに限らず、熱処理炉を上下二段に設置
する場合であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、同
一の生産ラインに熱処理条件の異なるワークが連続的に
搬送されてくる場合であっても、ラインを停止すること
なく、個々ワークの熱処理条件に応じて、焼鈍,焼きな
らしなどの加熱処理だけでなく、焼入など冷却操作を含
んだ任意の熱処理を順次行うことができると同時に、焼
入用の冷却液槽及び当該冷却液槽にワークを落とし込む
搬送装置を複数の熱処理炉の夫々に設ける必要がないの
で、設備費を軽減することができ、しかも冷却液槽に浸
漬するまでの時間を短縮することができるという優れた
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る熱処理装置を示す正面図。
【図2】 その側面図。
【符号の説明】
1・・・熱処理炉 2・・・熱処理炉 3・・・ワーク搬送装置 4・・・冷却液槽 5・・・ワーク搬入出口 6・・・エレベータ装置 7・・・リフト 8・・・ワーク搬入出機構 14・・・無端チェーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島 中 重 久 愛知県豊田市柿本町一丁目9番地 トリ ニティ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−76873(JP,A) 特公 昭60−39128(JP,B2) 実公 昭63−6202(JP,Y2) 実公 昭17−13594(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 1/00 117 C21D 1/18 C21D 1/63

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度条件を個別に設定できる密閉函型の
    熱処理炉(1,2)がそのワーク搬入出口(5)を正面
    に向けて列設され、各熱処理炉(1,2)に対してワー
    クを出し入れするワーク搬入出機構(8)を備えたリフ
    ト(7)を昇降させるエレベータ装置(6)が、熱処理
    炉(1,2)に沿って移動可能に配設され、熱処理炉
    (1,2)から前記リフト(7)上に搬出された高温の
    ワークを浸漬する冷却液槽(4)が、そのリフト(7)
    の降下位置に移動可能に形成されていることを特徴とす
    る熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記熱処理炉(1,2)が前記エレベー
    タ装置(6)の移動方向に沿って左右両側に列設されて
    成る前記請求項1記載の熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記熱処理炉(1,2)が上下二段に列
    設されて成る前記請求項1又は請求項2記載の熱処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記エレベータ装置(6)にリフト
    (7)を昇降させる無端チェーン(14)を備えた昇降
    駆動装置が設けられ、前記リフト(7)は、その上端部
    が前記無端チェーン(14)に連結されると共に、ワー
    クを冷却液槽(4)に浸漬した状態で前記上端部が冷却
    液槽(4)に浸漬されない高さに形成されて成る前記請
    求項1乃至請求項3記載の熱処理装置。
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