JP3001865U - くるみボタン - Google Patents

くるみボタン

Info

Publication number
JP3001865U
JP3001865U JP1994003358U JP335894U JP3001865U JP 3001865 U JP3001865 U JP 3001865U JP 1994003358 U JP1994003358 U JP 1994003358U JP 335894 U JP335894 U JP 335894U JP 3001865 U JP3001865 U JP 3001865U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
sheet
shaped portion
male member
button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994003358U
Other languages
English (en)
Inventor
精 武田
Original Assignee
精 武田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 精 武田 filed Critical 精 武田
Priority to JP1994003358U priority Critical patent/JP3001865U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3001865U publication Critical patent/JP3001865U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 くるみボタンの雌雄の部材によって形成され
る閉空間に入り込んだ水の抜け出しと、閉空間内で生じ
た湿気(蒸発した水分)の抜け出しが容易に行われるよ
うにし、ボタン外装用のシートを短時間で乾燥できるよ
うにする。 【構成】 互いに嵌合される雌雄の部材2,3と、雌部
材2の表面側を覆う外装用シート4とから成り、かつ、
このシート4の周縁部4aを雌部材2の垂下部分8と雄
部材3の板状部分10とで挟着させたくるみボタン1に
おいて、前記雄部材3の板状部分10に、雌部材2と雄
部材3とによる閉空間Pを外部に連通させる透孔12を
形成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ボタンの表面側を外装用のシートで覆った所謂くるみボタンの改良 技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のくるみボタンとして、雌部材の皿状部分の表面側に外装用のシートを あてがって、それの周縁部を垂下部分の裏面側に回り込ませる一方、雄部材の突 起を雌部材の中央に形成された孔に抜け止め嵌合させながら、これと同時に雄部 材の板状部材を雌部材の垂下部分の内側に嵌め込んで、この板状部分と垂下部分 とによって外装用のシート周縁部を挟着させるようにしたものが知られている。
【0003】 かゝる構成によれば、雄部材の板状部材が雌部材の垂下部分の内側に嵌め込ま れる際に、シートの厚みにより板状部分または垂下部分が弾性変形し、これらと シートとの摩擦力によって、シートの周縁部が垂下部分と板状部分とで挟着され るのであるが、この際、シートの周縁部が板状部分によって引っ張られることで 、シートは緊張状態で皿状部分の表面側に密接されることになり、見栄えの良い くるみボタンを得ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記構成のくるみボタンにおいては、雄部材の板状部分と雌部材の 皿状部分との間に、外装用シートの周縁部を挟着した状態の閉空間が形成される が、くるみボタンの縫着された衣服を洗濯のために水に漬けたり、或いは雨にあ ってくるみボタンを濡らしたりすると、垂下部分と板状部分とによって挟着され たシートを通して毛管現象により、この閉空間に水が入り込むことになる。
【0005】 而して、この水の抜け道がシートの挟着部に限られることに加えて、その水の 抜け出しを毛管現象だけに頼ることから、この閉空間に入り込んだ水の乾燥に時 間がかゝり、衣服そのものは乾き切っているにも拘らず、閉空間内の水が何時ま でもボタン表面のシート部分に滲み出して、シートが完全に乾き切るまでに長時 間を要する点で問題があった。
【0006】 かゝる現状に鑑み、本考案は、簡単かつ合理的な改良技術によって、閉空間に 入り込んだ水の短時間での抜け出しとはもとより、閉空間内で生じた湿気(蒸発 した水分)の抜け出しも容易に行わせられるようにしたくるみボタンを提供する ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案が講じた技術的手段は、次のとおりである 。即ち、本考案によるくるみボタンは、中央に嵌合用の孔が形成された皿状部分 の外周部に環状の垂下部分を連設した雌部材と、前記垂下部分の内側に嵌合され る板状部分の表裏に、前記孔に抜け止め嵌合される突起と縫着用のリング状部分 とを連設した雄部材と、これら両部材の垂下部分と板状部分とによって周縁部が 挟着される外装用のシートとから成るものであって、前記雄部材の板状部分に、 雌部材と雄部材とによる閉空間を外部に連通させる透孔を形成した点に特徴があ る。
【0008】
【作用】
上記の構成によれば、例えば洗濯のために衣服を水に漬けると、上記の透孔を 通して閉空間に水が入り込み易くなるが、その反面、閉空間に入り込んだ水の抜 け出しも容易となり、更に、閉空間内で生じた湿気(蒸発した水分)そのものの 抜け出しも容易であることから、外装用シートの乾燥が短時間で達成される。
【0009】 この水や湿気の抜き出しには、板状部分に1個の透孔を形成するだけでも十分 であるが、この透孔を、板状部分の突起まわりに所定の間隔を隔てて複数個形成 すれば、或る透孔から空気が入り込むことで水の抜け出しが促進され、更には、 空気の流れが生じることから湿気の抜け出し面でも効果的である。
【0010】 加えて、この複数個の透孔を、垂下部分と板状部分とによる所定のシート挟着 下において、シートの周縁部を外部から確認できる部位に形成しておけば、シー トの周縁部が所定の挟着代をもって挟着されているか否かを透孔を通して視覚確 認することができ、従って、これまでは不可能とされていたシート挟着状態の良 否チェックが可能となる。
【0011】 更に、雌部材と雄部材のそれぞれを合成樹脂製にすれば、これらを例えば金属 製にする場合に比べて、錆が発生したり、その錆がシートの表面側に浮き出して 見苦しくなったり、更には錆によって衣服自体が汚れると言った不都合が解消さ れる利点がある。 そして、雄部材を合成樹脂製にする際に、それの突起連設側の面部に、突起を 中心にした放射状のリブを一体に膨出させることによって、コストアップを伴わ せないで、透孔を形成する板状部分の強度アップを図ることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1,2は本考案の一実施 例に係るくるみボタン1を示し、このくるみボタン1は、それぞれが合成樹脂製 の雌部材2と雄部材3、及び、雌部材1の表面側を覆う外装用のシート(一般に は布であるが、樹脂シートや皮なども適宜選択される。)4から成り、前記雌部 材2は、図3,4にも示すように、表面がなだらかな凸曲面に形成された皿状部 分5と、この皿状部分5の中央で開口した円形の嵌合用の孔6を有する筒状部分 7と、皿状部分5の外周部に垂下した環状の垂下部分8とを備え、合成樹脂材に よって一体成形されている。
【0013】 尚、前記皿状部分5の内面側には、前記筒状部分7を中心にした放射状の補強 リブaが一体に膨出されている。 また、前記孔6の端部には抜け止め片bが連設され、更に、この抜け止め片b の端面にはガイド斜面cが形成されている。
【0014】 一方、雄部材3は、前記孔6に挿入される嵌合用突起9と、前記環状垂下部分 8の内側に弾性的に嵌合する円形の板状部分10と、この板状部分10の裏面に 突出した縫着用のリング状部分11とを備え、合成樹脂材によって一体成形され ている。
【0015】 そして、前記板状部分10を垂下部分8の内側に嵌合させた状態で、前記孔6 の抜け止め片bに係止する係止片dが突起9に連設され、かつ、突起9は、両片 b,dの所定の係止下において、その先端面が皿状部分5の表面になだらかに連 なるように形状設定されている。
【0016】 尚、前記リング状部分11の形状を角形としているが、円形などに変更可能で あり、また、このリング状部分11を衣服の裏側に挿通させて縫着する場合は、 衣服を貫通させ易いように先の尖った形状にすることが望ましい。
【0017】 上記の構成部品から成るくるみボタン1は、例えば次のようにして組み上げら れる。即ち、図4に示すように、所定の形状に裁断されたシート4を皿状部分5 の表面側にあてがって、このシート4の周縁部4aを垂下部分8の裏面側に回り 込ませる一方、図2に示すように、前記雄部材3の突起9を雌部材2の孔6に抜 け止め嵌合させながら、これと同時に雄部材3の板状部材8を雌部材2の環状垂 下部分8の内側に嵌め込むのである。
【0018】 このようにして、雄部材3の板状部材を雌部材2の垂下部分8の内側に嵌め込 むと、板状部分10または垂下部分8がシート4の厚み分に応じて弾性変形し、 これらとシート4との摩擦力によって、外装用シート4は、その周縁部4aが雌 部材2の垂下部分8と雄部材3の板状部分10との間に挟着されるのである。こ の際、シート4の周縁部4aが板状部分10によって引っ張られることで、シー ト4は緊張状態で皿状部分5の表面側に密接されることになり、見栄えの良いく るみボタンを得ることができる。
【0019】 かゝる構成のくるみボタン1において、本考案では、前記雄部材3を合成樹脂 材で成形する際に、この雄部材3の板状部分10の周縁部に1個の透孔12を形 成して、前記雄部材3と雌部材2とによって形成される閉空間Pを外部に連通さ せるようにし、更に、この板状部分10の突起連設側の面部に、突起9を中心に した放射状(図面では十字状)の補強リブeを一体に膨出させている。 尚、この実施例では、透孔12の直径ならびに板状部分10の周縁から孔中心 までの寸法を、それぞれ板状部分10の直径の約20分の1に設定しているが、 この数値に限られるものではないことは言うまでもない。
【0020】 而して、上記構成のくるみボタン1を縫着した衣服を、例えば洗濯のために水 に漬けると、ボタン表面のシート4を通して孔6に滲み込んだ水を始めとして、 板状部分10と垂下部分8とによって挟着されたシート4を通して毛管現象によ り、閉空間Pに水が入り込み、更に、上記の透孔12を通しても閉空間Pに水が 入り込むことになる。
【0021】 しかし、この衣服を水中から引き上げると、前記閉空間Pに入り込んだ水は上 記の透孔12を通して速やかに抜け出し、かつ、僅かに残った水については、こ れが垂下部分8と板状部分10とによるシート挟着部を通して毛管現象により抜 け出すことに加えて、乾燥に伴って閉空間P内で生じた湿気が透孔12を通して 抜け出すことから、外装用シート4の乾燥が短時間で達成されることになる。
【0022】 このように、板状部分10に透孔12を形成すると、多少は板状部分10の強 度が低下する懸念があるが、これについては、板状部分10に突起9を中心にし た放射状のリブeを一体に膨出させたことで、透孔12の形成による強度低下を 補う以上に板状部分10の強度アップが達成される。
【0023】 尚、雌部材2と雄部材3のそれぞれを合成樹脂製としているので、例えば雌雄 の部材2,3を単なる金属製にする場合に比べて、錆がシート4の表面側に浮き 出す見苦しさや、錆による衣服の汚れを一切生じさせない利点がある。 しかし、上記の錆問題については、防錆の処理を施すことで簡単に解決され、 或いは、発錆し難い例えば真鍮製にすれば錆問題がなくなることから、雌雄の部 材2,3を金属製にして実施可能であることは言うまでもない。 また、上記の実施例では、孔6を皿状部分5の上下に貫通する状態に形成した が、ボタン表面のシート4を通して孔6に水が滲み込むことがないようにするた めに、孔6を皿状部分5の上面側において閉塞された形状とする一方、孔6に嵌 合する突起9の長さを、孔6の閉塞部の厚み分だけ短く設定して実施することも 可能である。
【0024】 図5には、板状部分10に2個の透孔12を形成した雄部材3の別実施例を示 している。具体的には、板状部分10に対して、突起9を挟んでその両側にやゝ 大径の2個の透孔12を形成すると共に、この2個の透孔12の形成位置を、図 示しない雌部材の垂下部分と雄部材3の板状部分10とによる所定のシート挟着 下において、シートの周縁部4aまたは周縁そのものを外部確認できる部位に位 置設定している。
【0025】 即ち、上記した水や湿気の抜き出しに際しては、板状部分10に1個の透孔1 2を形成するだけでも十分であるが、透孔12の2個を板状部分10の突起9ま わりに所定の間隔を隔てて形成すると、或る透孔12から空気が入り込むことで 閉空間からの水の抜け出しが促進されることに加えて、空気の流れが生じること から閉空間からの湿気の抜け出しも効果的に行われる利点がある。
【0026】 更に、透孔12を通してシート周縁部4aまたは周縁そのものを視覚的に確認 し得るように構成しておけば、その結果を基にして、シート周縁部4aが垂下部 分8と板状部分10とによって所定通りに挟着されていることを外部から確認す ることができる。従って、これまではシート周縁部4aが所定の挟着代をもって 挟着されているか否かを確認することが不可能とされていたシート挟着状態の良 否チェックが可能となる。
【0027】 図6には、更に別実施例の雄部材3を示している。具体的には、板状部分10 に対して、やゝ小径の4個の透孔12を、突起9まわりに所定の間隔を隔てて形 成すると共に、この4個の透孔12の形成位置を、所定のシート挟着下において シート周縁部4aを外部から確認できる部位に位置設定している。
【0028】 かゝる構成においては、上記した別実施例の構成による雄部材3と同様に、閉 空間からの水ならびに湿気の抜け出しが効果的に行われることは勿論であるが、 シート周縁部4aの挟着良否のチェックを、より正確に外部確認することができ る利点がある。
【0029】 即ち、上記した別実施例の構成による雄部材3では、透孔12が2個であるこ とから、この透孔12,12間でシートが位置ずれしているときは、その事態を 正確に外部から確認することができない可能性がある点でやゝ難があるのに対し て、上記したように、板状部分10に4個の透孔12を形成すれば、かゝる事態 を正確に外部から確認することができるのである。もっとも、このようにする上 で、透孔12の数は4個に限られるものではなく、3個や5個あるいは6個など 、任意の個数の透孔12を突起9まわりに所定の間隔を隔てて板状部分10に形 成すればよい。
【0030】 尚、上記の各実施例では、板状部分10の突起連設側の面部に、突起9を中心 にして4本の補強リブeを十字状に膨出させているが、リブeの膨出本数は不問 であり、また、リブe,e間の中央部に透孔12を形成しているが、図7に示す ように、透孔12をリブeの近傍に形成したり、図示はしないが、各透孔12の 両側近傍にリブeを膨出させる等の変更が可能である。
【0031】 図8にはリブeの形状を変形させた雄部材3の別実施例を示している。この実 施例では、リブeをなだらかな山形にして、この山形リブeの隣り合う裾の間に 透孔12を形成して、リブeによる板状部分10の強度アップに加えて、閉空間 に入り込んだ水を透孔12に導き易いように構成した点に特徴がある。
【0032】 図9には、透孔12の形状を変形させた雄部材3の別実施例を示している。こ の実施例では、リブeの両側に、例えば半円状や矩形状などの透孔12を互いに 相対峙させるように形成して、透孔形成部の近傍においてリブeによる板状部分 10の補強を図る一方、各透孔12のリブ膨出側のエッジ部を例えば曲面rに面 取り加工して、閉空間に入り込んだ水が抜け出し易いように構成した点に特徴が ある。
【0033】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、雄部材の板状部分に透孔を形成するだけ の簡単な改良によって、雌部材と雄部材とによって形成される閉空間に入り込ん だ水の抜け出しはもとより、閉空間内で生じた湿気(蒸発した水分)そのものの 抜け出しが容易に行われることで、くるみボタンの外装用シートを短時間で乾燥 させることができるようになった。
【0034】 特に、透孔を複数個形成するときは、閉空間からの水ならびに湿気の抜け出し が促進されることから、外装用シートの乾燥時間を更に短くすることができ、し かも、この複数個の透孔位置の設定によっては、これまでは不可能とされていた シート挟着状態の良否チェックも可能となる。
【0035】 更に、雌部材と雄部材のそれぞれを合成樹脂製にするときは、外装用シートか らの錆の浮き出しや衣服の汚れが生じず、かつ、リブを一体に膨出させることに よって、コストアップを伴わせないで、上記の透孔を形成する板状部分の強度ア ップを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】くるみボタンの斜視図である。
【図2】くるみボタンの縦断側面図である。
【図3】それぞれ雌部材と雄部材の斜視図である。
【図4】外装用シートの挟着前の状態を示す雌雄の部材
の断面図である。
【図5】2個の透孔を形成した別実施例の雄部材の斜視
図である。
【図6】4個の透孔を形成した別実施例の雄部材の斜視
図である。
【図7】リブの近傍に透孔を形成した別実施例の雄部材
の斜視図である。
【図8】リブの形状を変形させた別実施例の雄部材の斜
視図である。
【図9】透孔の形状を変形させた別実施例の雄部材の部
分断面図である。
【符号の説明】
2…雌部材、3…雄部材、4…外装用のシート、4a…
シート周縁部、5…皿状部分、6…孔、8…垂下部分、
9…突起、10…板状部分、11…リング状部分、12
…透孔、P…閉空間。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に嵌合用の孔が形成された皿状部分
    の外周部に環状の垂下部分を連設した雌部材と、前記垂
    下部分の内側に嵌合される板状部分の表裏に、前記孔に
    抜け止め嵌合される突起と縫着用のリング状部分とを連
    設した雄部材と、前記雌部材の表面側を覆う外装用のシ
    ートとを備え、前記シートの周縁部を前記垂下部分と板
    状部分とで挟着して成るくるみボタンであって、前記雄
    部材の板状部分に、雌部材と雄部材とによる閉空間を外
    部に連通させる透孔を形成してあることを特徴とするく
    るみボタン。
  2. 【請求項2】 前記透孔の複数個を、突起まわりに所定
    の間隔を隔てて、かつ、前記垂下部分と板状部分とによ
    る所定のシート挟着下においてシート周縁部を外部から
    確認できる部位に形成してあることを特徴とする請求項
    1に記載のくるみボタン。
  3. 【請求項3】 前記雌部材と雄部材のそれぞれが合成樹
    脂製であって、前記板状部分の突起連設側の面部に、前
    記突起を中心にした放射状のリブを一体に膨出させてあ
    ることを特徴とする請求項2に記載のくるみボタン。
JP1994003358U 1994-03-09 1994-03-09 くるみボタン Expired - Lifetime JP3001865U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994003358U JP3001865U (ja) 1994-03-09 1994-03-09 くるみボタン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994003358U JP3001865U (ja) 1994-03-09 1994-03-09 くるみボタン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3001865U true JP3001865U (ja) 1994-09-06

Family

ID=43137837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994003358U Expired - Lifetime JP3001865U (ja) 1994-03-09 1994-03-09 くるみボタン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3001865U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183623A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Morito Co Ltd Rfidタグを取り付けた装飾体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183623A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Morito Co Ltd Rfidタグを取り付けた装飾体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3142878A (en) Staple button fastener
KR100374941B1 (ko) 버튼용 택
JP3001865U (ja) くるみボタン
US3783477A (en) Snap fastener
JPH038086Y2 (ja)
US2851756A (en) Fastening device
KR880003206Y1 (ko) 똑딱단추의 구조
JPS6364217U (ja)
US5826313A (en) Retaining device for clothes
US3242544A (en) Hand-assembled fabric-covered buttons
US2837805A (en) Rubberized buttonhole eyelet
JPH0230965Y2 (ja)
JPH0713526Y2 (ja) くるみボタン
JPH0724104U (ja) くるみボタン
JP3077434U (ja) 便座カバー
JPS6389Y2 (ja)
KR200260955Y1 (ko) 비닐하우스용 치마클립
JPS5941759Y2 (ja) シ−ト用ボタン
JP3642091B2 (ja) はとめ
JPS6341932Y2 (ja)
JPH0116412Y2 (ja)
JPH0515264Y2 (ja)
US1549806A (en) Trimming
JPH06115U (ja) 防水用釦
JPS5846718Y2 (ja) 便座カバ−