JP3001349B2 - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/145—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks using surface acoustic waves
- H03H9/14517—Means for weighting
- H03H9/1452—Means for weighting by finger overlap length, apodisation
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- H—ELECTRICITY
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- H03H9/46—Filters
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- H03H9/6489—Compensation of undesirable effects
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は弾性表面波フィルタに関
し、特に圧電基板上に入力ＩＤＴ（インタディジタルト
ランスデューサ）及び出力ＩＤＴとその外側にグレーテ
ィング反射器とを配置し、縦モードを利用した共振型弾
性表面波フィルタに関する。
し、特に圧電基板上に入力ＩＤＴ（インタディジタルト
ランスデューサ）及び出力ＩＤＴとその外側にグレーテ
ィング反射器とを配置し、縦モードを利用した共振型弾
性表面波フィルタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の表面波弾性フィルタは図３の様な
構造となっており、図示せぬ圧電基板上に入力ＩＤＴ１
１と出力ＩＤＴ１２と、更にはその外側にグレーティン
グ反射器１３ａ，１３ｂとを配置した構造である。そし
て入出力ＩＤＴ１１，１２のＩＤＴ電極（交叉指状電
極）の内部反射と反射器１３ａ，１３ｂによる共振とに
よって３つの異なる縦モードが励振される。
構造となっており、図示せぬ圧電基板上に入力ＩＤＴ１
１と出力ＩＤＴ１２と、更にはその外側にグレーティン
グ反射器１３ａ，１３ｂとを配置した構造である。そし
て入出力ＩＤＴ１１，１２のＩＤＴ電極（交叉指状電
極）の内部反射と反射器１３ａ，１３ｂによる共振とに
よって３つの異なる縦モードが励振される。
【０００３】すなわち、入力ＩＤＴ１１と出力ＩＤＴ１
２との間で生じる共振２１と、ＩＤＴ自身の共振２２
と、更には反射器１３ａ，１３ｂの間で生じる共振２３
との３つの縦モード励振を用いるようになっている。
２との間で生じる共振２１と、ＩＤＴ自身の共振２２
と、更には反射器１３ａ，１３ｂの間で生じる共振２３
との３つの縦モード励振を用いるようになっている。
【０００４】そして、入出力ＩＤＴ１１と１２との間の
距離３４，入出力ＩＤＴと反射器１３ａ，１３ｂとの間
の各距離３５の共振条件を適当に選定することにより、
図４（ａ）に示す如き３つのモードを利用した３重モー
ドフィルタや、図４（ｂ）に示す様な２つのモードを利
用した２重モードフィルタが実現できる。
距離３４，入出力ＩＤＴと反射器１３ａ，１３ｂとの間
の各距離３５の共振条件を適当に選定することにより、
図４（ａ）に示す如き３つのモードを利用した３重モー
ドフィルタや、図４（ｂ）に示す様な２つのモードを利
用した２重モードフィルタが実現できる。
【０００５】尚、２重モードフィルタでは、ＩＤＴ１
１，１２の間の共振２１とＩＤＴ自身の共振２２とを用
いているが、反射器間の共振２３が、図４（ｂ）に示す
様に、低域域側においてスプリアスとして存在してい
る。これは、図３のＩＤＴ１１，１２の電極の重み付け
構造に起因しており、各ＩＤＴ１１，１２の交叉指状電
極の表面波の伝搬方向に対する重み付け中心が、当該電
極配列の時間軸中心に一致した対称な構造となっている
ためである。
１，１２の間の共振２１とＩＤＴ自身の共振２２とを用
いているが、反射器間の共振２３が、図４（ｂ）に示す
様に、低域域側においてスプリアスとして存在してい
る。これは、図３のＩＤＴ１１，１２の電極の重み付け
構造に起因しており、各ＩＤＴ１１，１２の交叉指状電
極の表面波の伝搬方向に対する重み付け中心が、当該電
極配列の時間軸中心に一致した対称な構造となっている
ためである。
【０００６】この様な図３の構造の他に、図５に示すよ
うな構造のものがあり、これは特開昭５６−１４０７１
７号公報に開示されたものであって、図３と同等部分は
同一符号にて示されている。
うな構造のものがあり、これは特開昭５６−１４０７１
７号公報に開示されたものであって、図３と同等部分は
同一符号にて示されている。
【０００７】図５に示す様な２ポート共振子型の弾性表
面波レゾネータにおいては、ＩＤＴ１１，１２の各交差
叉指状電極の重み付けの中心を、時間軸の中心ではなく
ＩＤＴ１１，１２の各端面部分に設けている。これは横
モードのスプリアスを抑圧するためである。
面波レゾネータにおいては、ＩＤＴ１１，１２の各交差
叉指状電極の重み付けの中心を、時間軸の中心ではなく
ＩＤＴ１１，１２の各端面部分に設けている。これは横
モードのスプリアスを抑圧するためである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の弾性表
面波フィルタにおいては、２重モードフィルタとして構
成する場合、反射器間の共振が低域側にスプリアスとし
て存在するために、従来のＩＤＴの電極重み付け方法で
は、十分減衰量が確保できないという欠点がある。
面波フィルタにおいては、２重モードフィルタとして構
成する場合、反射器間の共振が低域側にスプリアスとし
て存在するために、従来のＩＤＴの電極重み付け方法で
は、十分減衰量が確保できないという欠点がある。
【０００９】本発明の目的は、グレーティング反射器間
の共振に起因する低域側のスプリアスを抑圧して２重モ
ードフィルタとして性能の良い弾性表面波フィルタを提
供することである。
の共振に起因する低域側のスプリアスを抑圧して２重モ
ードフィルタとして性能の良い弾性表面波フィルタを提
供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明による弾性表面波
フィルタは、互いに向かい合う入力電極と、この入力電
極に対して垂直であって互いに交叉する入力交叉部を有
するように形成された複数の入力電極指とを含む入力Ｉ
ＤＴ（インタディジタルトランスデューサ）と、互いに
向かい合う出力電極と、前記出力電極に対して垂直であ
って互いに交叉する出力交叉部を有するように形成され
た複数の入力電極指とを含み、入力ＩＤＴと同じ向きに
配置された出力ＩＤＴと、入力ＩＤＴ及び出力ＩＤＴの
外側に配置されたグレーティング反射器とが圧電基板上
に形成され、表面波の伝搬方向において生じる、少なく
とも入力ＩＤＴと出力ＩＤＴとの間の共振、及び入力Ｉ
ＤＴ又は出力ＩＤＴ自身の共振とを用いた共振型弾性表
面波フィルタである。そして、本発明の弾性表面波フィ
ルタは、入力交叉部及び出力交叉部の長さがそれぞれ最
大となる中心位置を、特定の縦モードに対してほぼ直交
性を有する励振分布を得るように、入力電極又は出力電
極の伝搬方向に対して中心となる位置に対しそれぞれず
らせるとともに、入力交叉部及び出力交叉部の長さは両
側に上記中心位置をはずれるに従って徐々に短くなって
いることを特徴とする。
フィルタは、互いに向かい合う入力電極と、この入力電
極に対して垂直であって互いに交叉する入力交叉部を有
するように形成された複数の入力電極指とを含む入力Ｉ
ＤＴ（インタディジタルトランスデューサ）と、互いに
向かい合う出力電極と、前記出力電極に対して垂直であ
って互いに交叉する出力交叉部を有するように形成され
た複数の入力電極指とを含み、入力ＩＤＴと同じ向きに
配置された出力ＩＤＴと、入力ＩＤＴ及び出力ＩＤＴの
外側に配置されたグレーティング反射器とが圧電基板上
に形成され、表面波の伝搬方向において生じる、少なく
とも入力ＩＤＴと出力ＩＤＴとの間の共振、及び入力Ｉ
ＤＴ又は出力ＩＤＴ自身の共振とを用いた共振型弾性表
面波フィルタである。そして、本発明の弾性表面波フィ
ルタは、入力交叉部及び出力交叉部の長さがそれぞれ最
大となる中心位置を、特定の縦モードに対してほぼ直交
性を有する励振分布を得るように、入力電極又は出力電
極の伝搬方向に対して中心となる位置に対しそれぞれず
らせるとともに、入力交叉部及び出力交叉部の長さは両
側に上記中心位置をはずれるに従って徐々に短くなって
いることを特徴とする。
【００１１】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【００１２】図１は本発明の実施例を示す図であり、図
３と同等部分は同一符号により示している。図示せぬ圧
電基板上には、交叉指状電極配列構造が重み付けられた
入力ＩＤＴ１１と同じく出力ＩＤＴ１２とが設けられて
おり、それらの外側にはグレーティング反射器１３ａ，
１３ｂが設けられている。
３と同等部分は同一符号により示している。図示せぬ圧
電基板上には、交叉指状電極配列構造が重み付けられた
入力ＩＤＴ１１と同じく出力ＩＤＴ１２とが設けられて
おり、それらの外側にはグレーティング反射器１３ａ，
１３ｂが設けられている。
【００１３】この様な共振型の弾性表面フィルタは、図
３，４にて示したと同じ様に、図１（ｂ）に示す如き３
つの異なる縦モードが励振される。すなわち、入力ＩＤ
Ｔ１１と出力ＩＤＴ１２との間で生ずる共振２１と、Ｉ
ＤＴ自身の共振２２と、反射器１３ａ，１３ｂの間で生
じる共振２３との３つがある。
３，４にて示したと同じ様に、図１（ｂ）に示す如き３
つの異なる縦モードが励振される。すなわち、入力ＩＤ
Ｔ１１と出力ＩＤＴ１２との間で生ずる共振２１と、Ｉ
ＤＴ自身の共振２２と、反射器１３ａ，１３ｂの間で生
じる共振２３との３つがある。
【００１４】本発明では、ＩＤＴ１１，１２の各交叉指
状電極の重み付けは、表面波の伝搬方向に対して励振効
率が最も高くなる重み付けの中心が、電極配列構造の中
心と不一致でかつ端面とも不一致の非対称（当該中心に
対して）な構造配列となっているのである。これによ
り、２重モードフィルタを構成する場合、低域側にスプ
リアスとして存在する反射器間の共振２３のレベルを、
図１（ｂ）に示す様に抑圧することができる。
状電極の重み付けは、表面波の伝搬方向に対して励振効
率が最も高くなる重み付けの中心が、電極配列構造の中
心と不一致でかつ端面とも不一致の非対称（当該中心に
対して）な構造配列となっているのである。これによ
り、２重モードフィルタを構成する場合、低域側にスプ
リアスとして存在する反射器間の共振２３のレベルを、
図１（ｂ）に示す様に抑圧することができる。
【００１５】従来の図３で示した構成の弾性表面波フィ
ルタ（図２（ａ））では、先述した如く３つの異なる縦
モードが励振され、各縦モードの定在波分布は図２
（ｂ），（ｃ），（ｄ）に示す様になっている。図２
（ｂ）は入力ＩＤＴと出力ＩＤＴとの間の多重反射によ
る共振，図２（ｃ）はＩＤＴ自身の内部反射による共
振，図２（ｄ）は反射器間の多重反射による共振であ
る。
ルタ（図２（ａ））では、先述した如く３つの異なる縦
モードが励振され、各縦モードの定在波分布は図２
（ｂ），（ｃ），（ｄ）に示す様になっている。図２
（ｂ）は入力ＩＤＴと出力ＩＤＴとの間の多重反射によ
る共振，図２（ｃ）はＩＤＴ自身の内部反射による共
振，図２（ｄ）は反射器間の多重反射による共振であ
る。
【００１６】本発明では、図２（ｄ）に示す定在波に対
して直交性を有する様な受信分布を、図２（ｅ）に示す
如く、交叉指状電極の重み付けを時間軸中心からαだけ
ずらすことで得ることができる（図１（ａ）参照）。す
なわち、スプリアス２３を生ずる反射器間の多重反射に
よる共振の定在波を、それに直交するＩＤＴ１１，１２
内の電極重み付けにより生ずる定在波により打消すこと
で、当該スプリアス２３をなくすことができるのであ
る。
して直交性を有する様な受信分布を、図２（ｅ）に示す
如く、交叉指状電極の重み付けを時間軸中心からαだけ
ずらすことで得ることができる（図１（ａ）参照）。す
なわち、スプリアス２３を生ずる反射器間の多重反射に
よる共振の定在波を、それに直交するＩＤＴ１１，１２
内の電極重み付けにより生ずる定在波により打消すこと
で、当該スプリアス２３をなくすことができるのであ
る。
【００１７】図２（ｂ）〜（ｄ）の３つの縦モードは、
互いに異なる３つのキャビティ長Ｌａ，Ｌｂ，Ｌｃに分
布しているので、図２（ｄ）に示す定在波と直交する受
信分布（図２（ｅ））は、図２（ｂ），（ｃ）に示す定
在波に対してはあまり影響を与えることなく、反射器間
の共振レベルだけを低下させることができることにな
る。
互いに異なる３つのキャビティ長Ｌａ，Ｌｂ，Ｌｃに分
布しているので、図２（ｄ）に示す定在波と直交する受
信分布（図２（ｅ））は、図２（ｂ），（ｃ）に示す定
在波に対してはあまり影響を与えることなく、反射器間
の共振レベルだけを低下させることができることにな
る。
【００１８】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、表面
波の伝搬方向に対して励振効率が最も高くなる重み付け
の中心をＩＤＴ電極構造の中心や端面と一致しない非対
称の構造とすることで、不要な共振モードとなる反射器
間の共振レベルを抑圧することができるという効果があ
る。
波の伝搬方向に対して励振効率が最も高くなる重み付け
の中心をＩＤＴ電極構造の中心や端面と一致しない非対
称の構造とすることで、不要な共振モードとなる反射器
間の共振レベルを抑圧することができるという効果があ
る。
【図１】（ａ）は本発明の実施例の構造を示す図，
（ｂ）はその特性図である。
（ｂ）はその特性図である。
【図２】（ａ）は従来の弾性表面波フィルタの一例を示
す構成図，（ｂ）〜（ｄ）は各共振モードの定在波を示
す図，（ｅ）は図１（ａ）の構成による定在波の様子を
示す図である。
す構成図，（ｂ）〜（ｄ）は各共振モードの定在波を示
す図，（ｅ）は図１（ａ）の構成による定在波の様子を
示す図である。
【図３】従来の弾性表面波フィルタの例を示す図であ
る。
る。
【図４】（ａ）は図３のフィルタを３重モードフィルタ
とした場合の特性図，（ｂ）は同じく２重モードフィル
タとした場合の特性図である。
とした場合の特性図，（ｂ）は同じく２重モードフィル
タとした場合の特性図である。
【図５】従来の弾性表面波フィルタの他の例を示す図で
ある。
ある。
１１ 入力ＩＤＴ １２ 出力ＩＤＴ １３ａ，１３ｂ 反射器
Claims (1)
- 【請求項１】 互いに向かい合う入力電極と、前記入力
電極に対して垂直であって互いに交叉する入力交叉部を
有するように形成された複数の入力電極指とを含む入力
ＩＤＴ（インタディジタルトランスデューサ）と、 互いに向かい合う出力電極と、前記出力電極に対して垂
直であって互いに交叉する出力交叉部を有するように形
成された複数の入力電極指とを含み、前記入力ＩＤＴと
同じ向きに配置された出力ＩＤＴと、 前記入力ＩＤＴ及び前記出力ＩＤＴの外側に配置された
グレーティング反射器とが圧電基板上に形成され、 表面波の伝搬方向において生じる、少なくとも前記入力
ＩＤＴと前記出力ＩＤＴとの間の共振、及び前記入力Ｉ
ＤＴ又は前記出力ＩＤＴ自身の共振とを用いた共振型弾
性表面波フィルタであって、 前記入力交叉部及び前記出力交叉部の長さがそれぞれ最
大となる中心位置を、特定の縦モードに対してほぼ直交
性を有する励振分布を得るように、前記入力電極又は前
記出力電極の前記伝搬方向に対して中心となる位置に対
しそれぞれずらせるとともに、 前記入力交叉部及び前記出力交叉部の長さは、両側に前
記中心位置をはずれるに従って徐々に短くなっているこ
とを特徴とする弾性表面波フィルタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5139956A JP3001349B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 弾性表面波フィルタ |
| US08/246,212 US5561408A (en) | 1993-05-19 | 1994-05-19 | Saw resonator bandpass filter with asymetric apodized transducers to suppress a spurious response |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5139956A JP3001349B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334469A JPH06334469A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3001349B2 true JP3001349B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15257592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5139956A Expired - Fee Related JP3001349B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5561408A (ja) |
| JP (1) | JP3001349B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08321740A (ja) * | 1995-05-24 | 1996-12-03 | Nec Corp | 弾性表面波デバイス |
| US5760664A (en) * | 1996-11-26 | 1998-06-02 | Motorola Inc. | Acoustic wave filter with double reflective gratings and method for producing the same |
| JPH10190394A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-21 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波共振子フィルタ |
| US6462631B2 (en) * | 2001-02-14 | 2002-10-08 | Agilent Technologies, Inc. | Passband filter having an asymmetrical filter response |
| JP3685102B2 (ja) * | 2001-07-27 | 2005-08-17 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波フィルタ、通信装置 |
| EP2239846B1 (en) * | 2006-03-17 | 2016-02-10 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Acoustic wave resonator |
| JP2011041082A (ja) * | 2009-08-13 | 2011-02-24 | Murata Mfg Co Ltd | 一ポート型弾性波共振子及び弾性波フィルタ装置 |
| JP6186220B2 (ja) * | 2013-09-12 | 2017-08-23 | 日本電波工業株式会社 | 弾性波フィルタ |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2036374A5 (ja) * | 1969-03-12 | 1970-12-24 | Thomson Csf | |
| DE3438246A1 (de) * | 1984-10-18 | 1986-04-24 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Akustisches wellenfilter |
| JPS61281612A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Hitachi Ltd | 弾性表面波共振装置 |
| JPS6418710A (en) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | Fuji Heavy Ind Ltd | Suspension for automobile |
| JPH03165113A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ２ポート型弾性表面波発振子 |
| JPH04207618A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 弾性表面波共振子 |
| JPH0555871A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-03-05 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 縦結合多重モードｓａｗフイルタ |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP5139956A patent/JP3001349B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-19 US US08/246,212 patent/US5561408A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5561408A (en) | 1996-10-01 |
| JPH06334469A (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
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