JP3001322U - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JP3001322U
JP3001322U JP1994001030U JP103094U JP3001322U JP 3001322 U JP3001322 U JP 3001322U JP 1994001030 U JP1994001030 U JP 1994001030U JP 103094 U JP103094 U JP 103094U JP 3001322 U JP3001322 U JP 3001322U
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JP
Japan
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lever
engine
governor
control lever
engine stop
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JP1994001030U
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Inventor
卓 鈴木
首藤  茂
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御レバーを、エンジン停止スイッチを作動
させるエンジン停止位置まで回動したとき、エンジンの
ディゼリングを防止してその回転を速やかに停止させ
る。 【構成】 制御レバー8及びガバナレバー21に、制御
レバー8を低速運転位置Lからエンジン停止位置Sへ回
動するにつれて相互間隔が拡大する接続孔39,40を
設け、これら接続孔39,40に閉弁ばね41の両端を
接続し、制御レバー8が低速運転位置Lからエンジン停
止位置Sに回動されるとき、閉弁ばねの張力によりガバ
ナレバー21をスロットル弁4の閉じ側へ付勢し、その
閉弁によりエンジンのポンピングロスを増大させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エンジンに装着される気化器のスロットル弁に連結されるガバナレ バーと、該レバーにスロットル弁の開き方向への制御力を与えるガバナスプリン グと、エンジン停止位置、低速運転位置、高速運転位置へと順次回動し得るよう 基板に軸支され、低速運転位置から高速運転位置に向って回動するに伴いガバナ スプリングの制御力を増大させる制御レバーと、エンジンの回転数の上昇に応じ て増大する制御力をガバナレバーにスロットル弁の閉じ方向へ与える遠心ガバナ と、制御レバーのエンジン停止位置への回動により作動されてエンジンの点火装 置を不作動にするエンジン停止スイッチとを備えたエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かゝるエンジン制御装置において、例えば実公平3−24852号公報に開示 されているように、既に知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のエンジン制御装置においては、制御レバーをエンジン停止位置まで回動 して、エンジン停止スイッチを作動させることにより点火装置を不作動状態にし ても、ディーゼリング現象によりエンジンが数秒間ではあるが回転し続けること がある。
【0004】 本考案は、エンジン停止スイッチを作動させたとき、エンジンのポンピングロ スを増大させて、その回転を速やかに停止させることができる前記エンジン制御 装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、制御レバー及びガバナレバーに、制御 レバーが低速運転位置からエンジン停止位置へと回動するにつれて相互間隔が広 がる部位を設け、これら部位間に、制御レバーが低速運転位置からエンジン停止 位置に回動されるまでに緊張状態となってガバナレバーをスロットル弁の閉じ方 向へ付勢する閉弁ばねを接続したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、図面により本考案の一実施例について説明する。
【0007】 先ず、図1において、エンジンの吸気系に装着される気化器1の吸気道2には 、中央のベンチュリ部2aを挟んで上流側にチョーク弁3、下流側にスロットル 弁4が設けられる。これらチョーク弁3及びスロットル弁4は、いずれもバタフ ライ型であって、吸気道2の管壁に支承された各弁軸の外端にはチョークレバー 5及びスロットルレバー6がそれぞれ固着されている。
【0008】 一方、図示しないエンジン本体に固着された基板7には制御レバー8及び中間 レバー9が共通の枢軸10により回動可能に取付けられ、また上記枢軸10から 離れた個所でチョーク作動レバー11が枢軸12により回動可能に取付けられる 。
【0009】 制御レバー8は、長腕8a、これと反対方向へ延びる短腕8b、この短腕8b の一側から突出する作動腕8c、及び長腕8aの一側から突出する係止片8dを 有しており、その長腕8aには、エンジン制御盤13に摺動自在に支持される操 作ノブ14がワイヤ15を介して接続される。この操作ノブ14の引き操作によ り、制御レバー8はエンジン停止位置S、低速運転位置L、高速運転位置H、チ ョーク全閉位置Cへと図1で時計方向へ回動するようになっており、戻しばね1 6によりエンジン停止位置S側へ付勢される。
【0010】 前記中間レバー9は、制御レバー8の上方でその短腕8b側へ延びるように配 置され、その一側には、長腕8aの一側面に離間可能に当接する当接片9a(図 4を併せて参照)と、前記係止片8dに対向する係止片9bとが形成され、また その他側にはストッパ片9cが形成される。さらに中間レバー9の先端には係合 ピン9dが突設される。そして、両係止片8d,9b間には引張コイルばねから なるロストモーションばね17の両端が係止され、それの張力により、当接片9 aが長腕8aの一側面に当接した状態で制御レバー8及び中間レバー9は相互に 連結される。ロストモーションばね17には、後述のガバナスプリング18の最 大張力よりも大きなセット荷重が付与される。
【0011】 而して、制御レバー8のエンジン停止位置Sは、中間レバー9のストッパ片9 cが基板7の一側縁に当接することにより規制され、また高速運転位置Hは、基 板7に螺着した第1ストッパボルト19に中間レバー9が当接することにより規 制され(図4を併せて参照)、さらにチョーク全閉位置Cは、基板7に螺着した 第2ストッパボルト20に制御レバー8の短腕8bが当接することにより規制さ れる。そして基板7には、制御レバー8がエンジン停止位置Sに回動されたとき 、その上端部により作動されるエンジン停止スイッチ28が取付けられる。この スイッチ28は、その作動によりエンジンの点火装置を不作動状態にすることが できる。
【0012】 また図示しないエンジン本体には、3本の腕21a〜21cを持つガバナレバ ー21が枢軸22を介して回動可能に取付けられる。このガバナレバー21の第 1腕21aはリンク23を介して前記スロットルレバー6に連結され、第2腕2 1bと中間レバー9との間にガバナスプリング18が張設される。このガバナス プリング18は、制御レバー8がエンジン停止位置Sから高速運転位置H側へ回 動するにつれて張力を増すようになっており、その張力により第2腕21bにス ロットル弁4の開き方向へのトルクTS を与える。第3腕21cは、エンジンの 回転軸(図示せず)により駆動される公知の遠心ガバナ24に連結されていて、 この遠心ガバナ24からエンジン回転数の上昇に応じて増大するトルクTG をス ロットル弁4の閉じ方向へ受ける。
【0013】 制御レバー8及びガバナレバー21には、制御レバー8が低速運転位置Lから エンジン停止位置Sへ回動するに従い相互間隔が拡大する部位37,38が存在 し、これら部位37,38に接続孔39,40がそれぞれ穿設される。そして制 御レバー8の接続孔39には、コイルばねからなる閉弁ばね41の一端に形成さ れた固定フック41aが係止され、その他端に形成されたU字状の摺動フック4 1bがガバナレバー21の接続孔40に摺動自在に係合される。この閉弁ばね4 1は、制御レバー8がエンジン停止位置Sから低速運転位置Lの手前までの範囲 に位置するときは緊張状態となってガバナレバー21をスロットル弁4の閉じ側 へ付勢するが、上記範囲外に回動するときはコイル部が密着状態となってガバナ レバー21を解放するようになっている。
【0014】 前記チョーク作動レバー11は3本の腕11a〜11cを有しており、その第 1腕11aは前記チョークレバー5にリンク25を介して連結される。第2腕1 1bは、制御レバー8の短腕8bに対向して配置され、制御レバー8が高速運転 位置Hを越えてチョーク全閉位置C側へ回動したとき、短腕8bによりチョーク 弁3の閉じ方向へ駆動されるようになっている。第3腕11cは、中間レバー9 の係合ピン9dに対向して配置され、チョーク作動レバー11がチョーク弁3を 閉じるべく回動するとき、中間レバー9をガバナスプリング18の張力減少側へ 押返すようになっている。
【0015】 またチョーク作動レバー11には、これをチョーク弁3の開き方向へ付勢する 戻しばね26が接続される。
【0016】 次に、この実施例の作用について説明する。冷機状態でのエンジン始動に際し 、操作ノブ14を充分に引いて、図3に示すように制御レバー8をチョーク全閉 位置Cまで回動すると、その回動過程において、先ず制御レバー8が高速運転位 置Hに達したとき、中間レバー9は第1ストッパボルト19に当接してそれ以上 の制御レバー8との一体回動を阻止されるようになり、また制御レバー8の作動 腕8cはチョーク作動レバー11の第2腕11bに当接する寸前の位置を占める ようになり、さらにチョーク作動レバー11の第3腕11cは中間レバー9に接 する寸前の位置を占めるようになる。そこで、制御レバー8が高速運転位置Hを 越えて回動すると、ロストモーションばね17を伸ばしつゝ、制御レバー8が中 間レバー9の当接片9aから離間し、制御レバー8の作動腕8cがチョーク作動 レバー11の第2腕11bを押圧して該レバー11をチョーク弁3の閉じ方向へ 回動し、制御レバー8が第2ストッパボルト20に当接したときチョーク弁3は 全閉となる。したがって、エンジンをクランキングすれば、気化器1からエンジ ンの燃焼室へ濃厚混合気が供給され、冷機始動を容易に行うことができる。
【0017】 また、制御レバー8によりチョーク作動レバー11が上記のようにチョーク弁 3の閉じるべく回動されるとき、チョーク作動レバー11の第3腕11cが中間 レバー9の係合ピン9dを押圧して該レバー9を低速運転位置L側へ押し返し、 第1ストッパボルト19から遠ざける。こうしてガバナスプリング18の張力は 、制御レバー8が高速運転位置Hを占めるときのそれより小さく補正されるので 、暖機運転中のエンジン回転数を高速運転時のそれよりも適当に低く抑え、騒音 及び燃料消費量の低減を図ることができる。
【0018】 エンジンの暖気後、操作ノブ14の押し引き操作により制御レバー8を低速位 置Lないし高速運転位置Hの範囲で回動する限り、強力なロストモーションばね 17により制御レバー8に連結された中間レバー9も制御レバー8と共に回動し てガバナスプリング18を伸縮させるので、このガバナスプリング18には、制 御レバー8の低速位置Lからの回動角に比例した張力を与えることができる。例 えば図2に示すように、制御レバー8を高速運転位置Hまで回動すれば、その位 置に対応した大なる張力をガバナスプリング18に与えることになる。
【0019】 このような高速運転位置Hでエンジンを運転すれば、遠心ガバナ24がエンジ ン回転数に応じたトルクTG をガバナレバー21に与えるので、該レバー21は 、上記トルクTG と、ガバナスプリング18の大なる張力によるトルクTS とが 釣合うように回動し、これによりスロットル弁4が高開度域で制御され、エンジ ンは高速運転を継続する。
【0020】 ところで、制御レバー8を低速位置Lからチョーク全閉位置C側へ回動すれば 、閉弁ばね41の両端を接続した制御レバー8及びガバナレバー21の接続孔3 9,40の相互間隔は縮小していき、しかも閉弁ばね41は制御レバー8の低速 位置L手前で既に密着状態となっているので、上記両接続孔39,40の相互間 隔の縮小に伴い閉弁ばね41の摺動フック41bとガバナレバー21の接続孔4 0との間に相対変位が生じる。したがって閉弁ばね41は密着状態を保って両レ バー8,21の作動を何等妨げない。
【0021】 次にエンジンを停止させるべく、制御レバー8をエンジン停止位置Sへ回動す れば、上記両接続孔39,40の間隔が拡大していき、低速位置Lを過ぎたとこ ろから閉弁ばね41が引き伸ばされていき、その張力がガバナスプリング27の 張力を上回るにつれてガバナレバー21をスロットル弁4の閉じ方向へ回動して いく。そして、図1に示すように、制御レバー8がエンジン停止位置Sに到達し てエンジン停止スイッチ28を作動させるまでには、スロットル弁4は全閉もし くはアイドル開度状態となり、エンジンのポンピングロスを増大させるので、エ ンジンはディゼリング現象を生じることなく、直ちに回転を停止することになる 。 上記実施例においては、本考案の要旨を逸脱することなく種々の設計変更が 可能である。例えば、閉弁ばね41の摺動フック41bを制御レバー8の接続孔 39に係合させることもでき、また閉弁ばね41の両端を摺動フック41bに形 成することもできる。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、制御レバー及びガバナレバーに、制御レバーが 低速運転位置からエンジン停止位置へと回動するにつれて相互間隔が広がる部位 を設け、これら部位間に、制御レバーが低速運転位置からエンジン停止位置に回 動されるまでに緊張状態となってガバナレバーをスロットル弁の閉じ方向へ付勢 する閉弁ばねを接続したので、制御レバーをエンジン停止位置に回動すれば、閉 弁ばねの緊張によりスロットル弁を自動的に閉じてエンジンのポンピングロスを 増大させることができ、エンジン停止スイッチの作動と相俟ってエンジンの回転 を速やかに停止させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るエンジン制御装置をエ
ンジン停止状態で示す側面図
【図2】上記エンジン制御装置の高速運転状態説明図
【図3】上記エンジン制御装置のチョーク全閉状態説明
【図4】図2の4矢視図
【図5】図4の5−5線断面図
【符号の説明】
1 気化器 4 スロットル弁 8 制御レバー 18 ガバナスプリング 21 ガバナレバー 24 遠心ガバナ 28 エンジン停止スイッチ 37 部位 38 部位 41 閉弁ばね H 高速運転位置 L 低速運転位置 S エンジン停止位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンに装着される気化器(1)のス
    ロットル弁(4)に連結されるガバナレバー(21)
    と、該レバー(21)にスロットル弁(4)の開き方向
    への制御力を与えるガバナスプリング(18)と、エン
    ジン停止位置(S)、低速運転位置(L)、高速運転位
    置(H)へと順次回動し得るよう基板(7)に軸支さ
    れ、低速運転位置(L)から高速運転位置(H)に向っ
    て回動するに伴いガバナスプリング(18)の制御力を
    増大させる制御レバー(8)と、エンジンの回転数の上
    昇に応じて増大する制御力をガバナレバー(21)にス
    ロットル弁(4)の閉じ方向へ与える遠心ガバナ(2
    4)と、制御レバー(8)のエンジン停止位置(S)へ
    の回動により作動されてエンジンの点火装置を不作動に
    するエンジン停止スイッチ(28)とを備えたエンジン
    制御装置において、 制御レバー(8)及びガバナレバー(21)に、制御レ
    バー(8)が低速運転位置(L)からエンジン停止位置
    (S)へと回動するにつれて相互間隔が広がる部位(3
    7,38)を設け、これら部位(37,38)間に、制
    御レバー(8)が低速運転位置(L)からエンジン停止
    位置(S)に回動されるまでに緊張状態となってガバナ
    レバー(21)をスロットル弁(4)の閉じ方向へ付勢
    する閉弁ばね(41)を接続したことを特徴とする、エ
    ンジン制御装置。
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