JP3001093B2 - デジタル記録再生装置の適応的な信号処理方法及びその回路 - Google Patents

デジタル記録再生装置の適応的な信号処理方法及びその回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル記録再生装
置において信号処理を適応的にする方法及びその回路に
係り、特に公知の信号列を用いてシンボルタイミング復
旧と等化を適応的に処理する方法及びその回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】大部分の信号処理が素子技術とデジタル
技術の発達によって既存のアナログ処理から安全性及び
応用性に優れたデジタル信号処理に転換されている。既
にテレビの場合、多くの部分がデジタル信号処理技術を
用いているし、これを具現した集積回路が出荷されてい
る。テレビと同じように記録再生装置の代表的な例のビ
デオカセットレコーダ(VCR)の場合も最近デジタル化が
成されつつあるが、信号形式のデジタル化は成されたも
のの、信号処理上のデジタル化は特に制限的な領域での
み成されている。これはVCR のシステム特性に起因する
部分が大きいが、即ちテープに信号を貯蔵して再生する
機械的な部分の相互作用により変化する要素が存在する
ので大部分の信号処理がアナログ形態で具現される。こ
のようなデジタルVCR で用いられるデータは2進データ
であるため、デジタルVCR は信号処理が比較的簡単な一
種の通信システムといえる。
【0003】一方、受信信号のサンプリング時点を適正
にし送信器と受信器で用いられる発進器の間の周波数変
動を補償するために受信器クロックの周波数と位相を続
いて調整するべきであり、デジタルVCR のような受信器
でタイミングは入力データのシンボルと同期されるべき
であり、これをシンボルタイミング復旧という。このシ
ンボルタイミング復旧方法にはオープンループ信号処理
方式と閉ループ信号処理方式がある。一般的に閉ループ
構造の性能がオープンループ構造より安定した動作を保
障するので閉ループ構造が主に使われる。タイミング位
相誤差を求めるための代表的な方法にはN倍のオーバー
サンプリング技法を使用したBECM(Band Edge Component
Maximization)アルゴリズムは下記の文献[1] に開示さ
れているし、シンボルタイミング復旧及びシンボルレー
トサンプリングを用いたMueller & Muller(以下MMと略
称する)アルゴリズムは下記の文献[2] に示されてい
る:[1] D.Godard 、"Passband Timing Recovery in an
All-Digital Modem Receiver" IEEE Trans. on Communi
cation、vol.COM-26、 no.5 、pp.517-523、 May 1978
、 [2] K.H.Mueller and M.Muller 、”Timing Recove
ry in Digital Synchronous Data Receivers" IEEE Tra
ns. on Communication 、vol.COM-24、no.5、pp.516-53
1、May 1976.考えられるシンボルタイミング復旧器の具
現方法が図1乃至図3に示されている。ここで、最も具
現の容易なシステムは図1に示したようにタイミング検
出器12が等化器13に先行する構造であって、前述した文
献[1] に示されている。図1において、アナログ−デジ
タル(A/D)変換器11は入力信号をサンプリングクロック
によりサンプリングしてサンプリングされたデータをタ
イミング検出器12及び等化器13に印加する。タイミング
検出器12はサンプリングされたデータからタイミング位
相誤差を検出してこの位相誤差を補償するサンプリング
クロックをA/D変換器11に供給し、等化器13はサンプリ
ングされたデータを等化する。従って、図1に示したタ
イミング検出器12は等化器13の影響を受けないし、サン
プリングクロックがN倍のシンボル周波数を必要とする
オーバーサンプリング方法である。
【0004】図2に示した方法は等化器がタイミング検
出器に先行する構造であって、前述した文献[2] に示さ
れている。図2において、A/D 変換器21は入力信号をサ
ンプリングクロックによってサンプリングし、等化器22
はA/D 変換器21から出力されるサンプリングされたデー
タを等化し、タイミング検出器23は等化器22から出力さ
れる等化されたデータからタイミング位相誤差を検出し
てこれを補償するサンプリングクロックをA/D 変換器21
に印加する。従って、図2に示した等化器22は分数的に
離れている(fractionally spaced)等化器の場合であ
り、シンボルタイミング復旧が完全にならなくても等化
器22が補間器の役割を遂行してタイミング検出器23は等
化器22から出力されるシンボル間干渉(ISI)が除去され
た信号からタイミング誤差検出を遂行するのでタイミン
グジッタを減らしうる長所がある。しかし、この場合信
号処理速度を上げるべき短所があり、ノイズが激しい場
合、等化器22が初期タイミング誤差により収束できなく
て正常な動作ができないことがありうる。
【0005】図1と図2に示した方法はタイミング検出
器12、23でA/D 変換器11、21のサンプリング位置を決定
するために内部に構成された電圧制御発進器(以下VCO
という)の入力で検出されたタイミング位相誤差信号を
供給するのでハードウェア上の複雑性が高まる。このよ
うな問題を越えて完全デジタル受信器を具現するために
は図3に示した方法を具現したシステムを使用し、下記
の文献[3] に示されている:[3] Floyd M.Gardner、"Inte
rpolation in Digital Modems-Part I: Fundamental
s、" IEEE Trans. on communications 、vol.COM-41、n
o.3、pp.501-507、March 1993.図3において、A/D 変
換器31は固定VCO32 から発生される固定した発振周波数
のクロックをサンプリングクロックとして使用して入力
信号をサンプリングし、補間器33はA/D 変換器31から出
力されるサンプリングされたデータを補間して補間され
たデータをタイミング検出器34及び等化器36に印加す
る。タイミング検出器34は補間されたデータからタイミ
ング誤差を検出して、コントローラ35は検出されたタイ
ミング位相誤差信号によって補間器33でサンプリングさ
れたデータの位相を調節するために補間のためのクロッ
クを発生し、等化器36は補間されたデータを等化する。
【0006】従って、図3に示した方法は固定されたク
ロックでA/D 変換を遂行し、精密なサンプリング時点は
補間器33の位相を調整してシンボルタイミング復旧され
た信号を生成する。図3に示した方法もやはりオーバー
サンプリング技法を必要とするが、サンプリング周波数
はシンボルクロック周波数よりすこしだけ高いサンプリ
ングレートでA/D 変換を遂行すれば良いので具現上難し
さはない。
【0007】一方、デジタルVCR はシンボルレート40MH
z 以上の高速信号処理が要求される。したがって、オー
バーサンプリング技法を用いたシンボルタイミング復元
方法をデジタルVCR に適用する時は実際に具現するのが
非常に難しく、可能になっても高価な製品になる。しか
し、デジタルVCR はシステムの早い初期化のために既に
約束されたシンボルを各トラックの初期に伝送するので
これを訓練列として使用できる。従って、MMアルゴリズ
ムは訓練列が与えられる時に最適の動作ができるのでデ
ジタルVCR でシンボルタイミング復旧時にはMMアルゴリ
ズムを適用することが有利である。
【0008】また、デジタルVCR での等化器の動作は多
重経路歪曲(multipath noise)の除去のためというより
はパルス成形などの目的が強い。従って、既存のテレビ
で地上放送に用いられる等化器に比べてフィルタータッ
プの長さが小さな方であり(約5タップ内外)、サンプ
リング周波数が相対的に高い方(約40MHz)であるため、
オーバーサンプリングを必要とする分数(fractional)等
化構造は実現し難いのでサンプリング周波数で動作する
適応形等化器の構造が要求される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はデジタ
ル記録再生装置において、各トラックの開始部分の公知
の信号列を用いてシンボルタイミング復旧と等化を適応
的に処理する方法を提供することにある。本発明の他の
目的はデジタル記録再生装置において各トラックの開始
部分の公知の信号列を用いてシンボルタイミング復旧と
等化を適応的に処理する回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるデジタル記録再生装置の適応的な信
号処理方法は公知の信号列を含む受信信号を等化して等
化された信号からシンボルタイミングを復旧する方法に
おいて、受信信号をサンプリングクロックによってサン
プリングしてサンプリングされたデータを出力する段
階、サンプリングされたデータが公知の信号列かどうか
検出し、公知の信号列から所定のトラックパターンによ
るトラックモードを検出する段階、サンプリングされた
データを所定の等化係数によって等化して等化されたデ
ータを出力する段階、等化されたデータから所定のシン
ボルのレベルを決定して決定されたシンボルのレベルの
データを出力する段階及びトラックモードが検出された
直後に残りの公知の信号列期間にはトラックパターンに
よる貯蔵された基準信号と等化されたデータとの誤差を
用いて等化係数を更新し、この誤差を補正するサンプリ
ングクロックを発生し、公知の信号列期間の外には決定
されたデータと等化されたデータとの誤差を用いて等化
係数を更新し、この誤差を補正するサンプリングクロッ
クを発生する段階を含むことを特徴とする。
【0011】上記の他の目的を達成するために、本発明
によるデジタル記録再生装置の適応的な信号処理回路は
公知の信号列を含む再生信号を等化して等化された信号
からシンボルタイミング復旧するデジタル記録再生装置
において、再生信号をサンプリングクロックによりサン
プリングしてサンプリングされたデータを出力するアナ
ログ−デジタル変換器、サンプリングされたデータを所
定の等化係数によって等化して等化されたデータを出力
する等化器、等化されたデータから所定のシンボルのレ
ベルを決定して決定されたシンボルのレベルのデータを
出力する決定器、サンプリングされたデータが公知の信
号列かどうかを検出し、公知の信号列から所定のトラッ
クパターンによるトラックモードを検出し、選択信号と
トラックモード検出直後イネーブルされるイネーブル信
号を等化器に出力する第1検出器、検出されたトラック
パターンによる基準信号を発生する発生器、選択信号に
よってトラックモードが検出された直後に残りの公知の
信号列期間には発生器から発生された基準信号を選択
し、その外の期間には決定器の決定されたデータを選択
して選択された信号と等化されたデータとの誤差を検出
する第2検出器及びイネーブル信号によりイネーブルさ
れ、誤差を補償するサンプリングクロックを発生するタ
イミング検出器を含み、等化器は誤差を用いて等化係数
を更新することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明によるデジタル記録再生装置の適応的な信号処理方
法及びその回路の望ましい実施例を説明する。図4は本
発明の一実施例によるデジタル記録再生装置の適応的な
信号処理回路の回路図であって、図2に示した構造に適
用できる。図4において、ヘッド(図示せず)により読
まれた信号はA/D 変換器102 によりデジタルデータにサ
ンプリングされ、等化器104 を経てシンボルタイミング
が復旧される。
【0013】ここで、デジタルVCR のヘッドにより読ま
れる信号規格を簡単に説明すると、ヘッドがスキャンし
始めるトラック開始部分から各トラックはITI セクタ
ー、オーディオセクター、ビデオセクター及びサブコー
ドセクターよりなる。図5の(A)に示したように、各
トラックのITI セクターには1400ビットのプリアンブル
領域と1830ビットのスタート−シンクブロック領域(SS
A)と90ビットのトラック情報領域(TIA)と、280 ビッ
トのポストアンブル領域よりなる。ここで、プリアンブ
ル領域のデータ、TIA 領域のデータ、ポストアンブル領
域のデータはトラックパターンF0、F1、F2別に既に約束
されたデータよりなり、SSA 領域のデータは3種類の既
に決まった10ビットのシンクパターンが各トラックパタ
ーン別になっている。
【0014】また、デジタルVCR は再生時にヘッドが磁
気記録媒体のトラックから離脱する場合、ヘッド出力は
減少しエラーは増加するので正常再生が難しい。従っ
て、連続するトラック上に各々相異なるパイロット信号
を一例としてF0、F1、F0、F2パターンの順序で記録して
ヘッドが最も近く追跡するトラックの前後トラックのパ
イロット信号のクロストークを比較してヘッドトラッキ
ングが前置トラックまたは後置トラックに離脱している
かを検出してヘッドが目標のトラックを正確に追跡でき
るように制御している。
【0015】パケット検出器106 はトラックの開始点を
示すサーボ部から発生するTSS 信号(図5の(C))に
よりA/D 変換器102 から出力されるITI セクター(図5
の(A))のITI プリアンブルデータ(図5の(B))
を検出してトラックモードを検出する。前述したように
トラックの各セクターごとにプリアンブル領域及びポス
トアンブル領域等には公知の信号列が存在する。このデ
ータを全て利用しうるが、デジタルVCR の信号処理はト
ラック単位で再開始されるので本発明ではITI セクター
のデータを用いるし、その中でITI プリアンブルデータ
を用いて初期動作を遂行する。即ち、本発明の等化とタ
イミング復旧に使用する信号はITI プリアンブルデータ
であるが、この信号を除いても信号が2進形態であるの
で判定を用いて継続的な信号処理ができる。
【0016】一方、公知の信号を利用するためにはその
信号が位置した所を正確に探すべきであるが、VCR はテ
ープを貯蔵媒体として機構的な動作によるのでトラック
の開始点が外れうる。従って、まず使用しようとする信
号の位置を探すべきである。このためにサーボ部から発
生するトラックの開始に関したトラックスタート信号TS
S を利用する。即ち、パケット検出器106 は図5の
(C)に示したトラックスタート信号TSS を基準として
プリアンブルデータの最大許容誤差だけのビットを無視
し、以後のプリアンブルデータを用いてトラックモード
を検索する。ここで、公知のデータはTSS 信号のエラー
範囲のため、全体の長さから一定部分を除外した部分ま
でだけ利用できる。TSS 信号が実際トラックより先立つ
こともありうるのでITI プリアンブルで使用できるデー
タは図5の(D)に示したようにTSS信号の最大誤差が1
00 ビットの時1400−(200+a)ビットになる。ここで、
aは安定動作のためのマージンである。
【0017】そして、トラックモードは現在トラックが
どんなトラックパターンF0、F1、F2であるかを示し、3
つのトラックパターンの各々はプリアンブル領域に特定
の約束された信号を有している。従って、パケット検出
器106 はこの約束された信号を基準信号として記憶して
いて入力信号を基準信号との相関図を検査したり比較を
通じてトラックモードを検索する。トラックモードは一
例としてF0、F1、F0、F2のような順序で一定の順序で有
しているので初期動作時トラックモードを検索すれば以
後は約束された順序によるトラックパターンの基準信号
を利用することもできる。図5の(E)に示したように
プリアンブル領域の所定期間の間トラックモードが決定
されると残りのプリアンブル領域の基準信号を用いてヘ
ッドを通じて再生された信号を適応的に等化させたりタ
イミング誤差検出が遂行できる。これに対して説明す
る。
【0018】パケット検出器106 からトラックモードが
検出されるとトラックモード検出信号DET を図5の
(F)に示したタイミングで基準信号発生器108 に印加
すると同時に図5の(G)に示したような選択信号W1を
マルチプレクサ(MUXで表記されている)112に印加し、ま
た図5の(H)に示したようなイネーブル信号W2を等化
器104 及びタイミング検出器116 に印加する。ここで、
図5の(G)に示した選択信号W1は図5の(D)に示し
たトラックモード検出期間が終わる時点からITI プリア
ンブル領域が終わる時点までロジック”ハイ”を示す信
号である。図5の(H)に示したイネーブル信号W2は図
5の(D)に示したトラックモード検出期間直後からず
っとロジック”ハイ”を示す信号である。
【0019】基準信号発生器108 ではトラックモード検
出信号DET により当るトラックパターンの基準信号を発
生してマルチプレクサ112 の第1入力端1に印加する。
この基準信号発生器108 はトラックパターン別にITI プ
リアンブル領域の基準信号が既に貯蔵されている。マル
チプレクサ112 は図5の(G)に示したようなロジッ
ク”ハイ”選択信号W1により第1入力端1に印加される
基準信号発生器108 から発生する基準信号列を選択し、
減算器114 はマルチプレクサ112 から選択された基準信
号列と等化器104 から出力される等化された信号列を減
算し、この減算結果を用いて等化器104 のフィルター係
数を更新する。タイミング検出器116 はマルチプレクサ
112 から選択された基準信号列と等化器104 から出力さ
れるデータとの誤差を求めて、この誤差を補償するサン
プリング周波数をA/D 変換器102 に印加する。
【0020】以後、パケット検出器106 から公知の信号
列(ITIセクターのプリアンブル)の終了を知らせるロジ
ック”ロー”の選択信号をマルチプレクサ112 に印加す
ると、マルチプレクサ112 は第2入力端0に印加される
決定器110 の出力を選択し、減算器114 は決定器110 の
出力から等化器104 の出力を減算し、この減算した結果
の判定エラーが継続的に等化器104 に利用され、タイミ
ング検出器116 はマルチプレクサ112 から選択された決
定器110 の出力と等化器104 の出力との誤差、即ち判定
エラーを補償するサンプリングクロックをA/D 変換器10
2 に印加する。
【0021】パケット検出器106 でのトラックモード選
択は初期動作でだけ動作しても一定のトラックパターン
順序により決定できる。これはトラックの順序が決まっ
ているからである。一般的に等化器104 の動作は公知の
信号列に対してはLMS(LeastMean Square)アルゴリズム
が多く使われ、ランダム信号列に対してはDD(DicsionDi
rected)アルゴリズムが利用される。LMS アルゴリズム
は最も多用されていることで収束の根拠が平均2乗エラ
ー(mean square error:MSE)を最小化することに依存す
る。
【0022】また、タイミング検出器116 は前述したチ
ャンネルの特性を補正するために等化器104 のDDアルゴ
リズムと関連したMMアルゴリズムを考える。即ち、等化
器がタイミング誤差ループ内に位置するのでタイミング
誤差に関した動作が必要である。即ち、シンボルタイミ
ング復旧に用いられるMMアルゴリズムは前述した文献
[2] に開示されているようにDD方式であり、搬送波が除
去された基底帯域信号の受信に適合し、2進振幅信号に
優れた性能を発揮する。チャンネルの歪曲が正確に知ら
れた場合、またはチャンネル特性の時間による変化が速
くない場合に良い性能を発揮する。また、MMアルゴリズ
ムはレイズドコサイン(raised cosine)スペクトルパル
スを前提としたチャンネルインパルス応答を仮定し、高
くしたコサインパルスの対称性を用いたAタイプが主に
利用され、この特徴は多様な逃げ部(roll offs)を有す
るナイキストパルスα値が小さくなるほどタイミング関
数の傾斜が大きくなる特性を有し、これは追跡ジッタ値
が減ることを意味する。また、DD方式であるので搬送波
復旧との連動が難しいが、デジタルVCR の場合には搬送
波復旧が必要ないのでこれは問題にならない。また、DD
方式の短所の低いSNR(信号対雑音比)での追跡性能低下
になる問題があるが、これを解決するためには本発明で
は公知のデータ(ITIプリアンブルデータ)を用いて初期
状態で速い収束を成す。
【0023】図6は本発明の他の実施例によるデジタル
記録再生装置の適応的な信号処理回路の他の実施例によ
る回路図であって、図1に示した構造に適用できる。図
6において、A/D 検出器202 はヘッドにより再生される
信号をサンプリングして決定器208 及び等化器214 に印
加する。パケット検出器204 はサーボ部から発生するト
ラックの開始を知らせるトラック開始信号TSS を用いて
ITI プリアンブルデータの最大誤差を反映し、各トラッ
クパターンによって公知の約束された信号列になってい
るITI プリアンブルデータを用いてトラックモードを検
出してトラックモード検出信号DET を基準信号発生器20
6 に印加し、トラックモードが検出された直後の残りの
ITI プリアンブルデータ期間中シンボルタイミング復旧
と等化のために図5の(G)に示した選択信号W1をマル
チプレクサ210 の選択端SEL に印加し、トラックモード
が検出された直後からずっとロジック”ハイ”期間を有
する図5の(H)に示したイネーブル信号W2をタイミン
グ検出器212 に印加する。
【0024】基準信号発生器206 はトラックモード検出
信号DET によるトラックパターンに対応する基準信号列
を発生してマルチプレクサ(MUX)210の第1入力端1に印
加する。マルチプレクサ210 は選択信号W1によりプリア
ンブルデータ期間には基準信号発生器206 から発生する
基準信号列を選択し、その外の期間には第2入力端0に
印加される決定器208 から決定されたデータを選択して
選択されたデータをタイミング検出器212 に出力する。
MMアルゴリズムが適用できるタイミング検出器212 は選
択されたデータとA/D 変換器202 から出力されるサンプ
リングされたデータとの誤差を検出してこの誤差を補償
するサンプリングクロックをA/D 変換器202 に印加す
る。
【0025】一方、遅延器216 はパケット検出器204 か
ら発生する選択信号W1を等化器214のセンタータップの
数だけ遅延してマルチプレクサ224 の選択端SEL に印加
し、遅延器218 はパケット検出器204 から発生するイネ
ーブル信号W2を等化器214 のセンタータップの数だけ遅
延して等化器214 に印加し、遅延器220 は基準信号発生
器206 から発生される基準信号列を等化器214 のセンタ
ータップの数だけ遅延してマルチプレクサ224 の第1入
力端1に印加する。ここで、等化器214 がNタップ数を
有するフィルターであるとセンタータップの数はN/2 に
なる。
【0026】等化器214 は遅延器218 で遅延されたイネ
ーブル信号W2によりイネーブルされ、決定器222 は等化
器214 の出力信号のシンボルのレベルを決定して、決定
されたシンボルのレベルのデータをマルチプレクサ224
の第2入力端0に印加する。この決定器222 は、一般に
ディジタル信号処理における基本回路として使用されて
いるものである。例えば、1又は−1を伝送するシステ
ムにおいて、+1.5が入力された場合、決定器222 は
最も近接したシンボルである+1をシンボルのレベルの
データとして決定する。マルチプレクサ224 は遅延器21
6 で遅延された選択信号W1により遅延器220 で遅延され
た基準信号列を選択したり決定器222 で決定されたデー
タを選択して選択された信号を減算器225 に印加する。
減算器225 は選択された信号と等化器214 の出力信号と
の誤差信号を用いて等化器214 のフィルター係数を更新
する。
【0027】図7は本発明のさらに他の実施例による適
応的な信号処理回路の回路図であって、図3に示した構
造に適用できる。図7において、A/D 変換器302 はヘッ
ドにより再生される入力信号を発振器304 から発生する
固定された周波数のサンプリングクロックによってサン
プリングする。補間器306 はA/D 変換器302 から出力さ
れるサンプリングされたデータを補間して補間されたデ
ータをパケット検出器308 、決定器312 、タイミング検
出器316 及び等化器320 に出力する。
【0028】パケット検出器308 はサーボ部から発生す
るトラックの開始を知らせるトラック開始信号TSS を用
いてプリアンブルデータの最大誤差を反映し、各トラッ
クパターンによって公知の約束された信号列よりなるプ
リアンブルデータを用いてトラックモードを検出してト
ラックモード検出信号DET を基準信号発生器310 に印加
し、トラックモードが検出された直後の残りのプリアン
ブルデータ期間の間シンボルタイミング復旧と等化のた
めに図5の(G)に示した選択信号W1をマルチプレクサ
314 の選択端SEL に印加し、トラックモードが検出され
た直後からずっとロジック”ハイ”期間を有する図5の
(h)に示したイネーブル信号をタイミング検出器316
に印加する。
【0029】基準信号発生器310 はトラックモード検出
信号DET によるトラックパターンに対応する基準信号列
を発生してマルチプレクサ314 の第1入力端1に印加す
る。マルチプレクサ314 は選択信号W1によりプリアンブ
ルデータ期間には基準信号発生器310 から発生する基準
信号列を選択し、その他の期間には第2入力端0に印加
される決定器312 から決定されたデータを選択して選択
されたデータをタイミング検出器316 に出力する。MMア
ルゴリズムが適用できるタイミング検出器316は補間さ
れたデータとマルチプレクサ314 から選択されたデータ
との誤差を検出して誤差信号をコントローラ318 に出力
する。コントローラ318 はこの誤差信号を補償する位相
が補正された補間クロックを補間器306 に印加する。
【0030】一方、遅延器322 はパケット検出器308 か
ら発生する選択信号W1を等化器320のセンタータップの
数だけ遅延してマルチプレクサ330 の選択端SEL に印加
し、遅延器324 はパケット検出器308 から発生するイネ
ーブル信号W2を等化器320 のセンタータップの数だけ遅
延して等化器320 に印加し、遅延器326 は基準信号発生
器310 から発生される基準信号列を等化器320 のセンタ
ータップの数だけ遅延してマルチプレクサ330 の第1入
力端1に印加する。
【0031】等化器320 は遅延器324 で遅延されたイネ
ーブル信号W2によりイネーブルされ、決定器328 は等化
器320 の出力を決定して決定されたデータをマルチプレ
クサ330 の第2入力端0に印加する。マルチプレクサ33
0 は遅延器322 で遅延された選択信号W1により遅延器32
4 から発生する基準信号列を選択したり、決定器328で
決定されたデータを選択して選択された信号を減算器33
2 に印加する。減算器332 は選択された信号と等化器32
0 の出力信号との誤差信号を用いて等化器320のフィル
ター係数を更新する。
【0032】本発明は約束された公知の信号列がある信
号フォーマットを有する貯蔵媒体や通信媒体に利用でき
る。
【0033】
【発明の効果】本発明はデジタルVCR においてITI セク
ターに公知の信号列を用いてタイミング復旧と等化のよ
うな信号処理を適応的に処理し、このような処理ができ
るようにTSS 信号を用いて公知の信号列の最大誤差を反
映し、各トラックを相関性を用いて検索して各トラック
に合う訓練列を選択することによって性能を向上させう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なシンボルタイミング復旧が等化に先行
する方法を具現したブロック図である。
【図2】一般的な等化がシンボルタイミング復旧に先行
する方法を具現したブロック図である。
【図3】一般的なシンボルタイミング復旧が等化に先行
する他の方法を具現したブロック図である。
【図4】本発明の一実施例によるデジタル記録再生装置
の適応的な信号処理回路の回路図である。
【図5】(A)〜(H)は図4に示した回路のタイミン
グ図である。
【図6】本発明の他の実施例によるデジタル記録再生装
置の適応的な信号処理回路の回路図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例によるデジタル記録
再生装置の適応的な信号処理回路の回路図である。
【符号の説明】
102 A/D変換器 104 等化器 106 パケット検出器 108 基準信号発生器 110 決定器 112 MUX 114 減算器 116 タイミング検出器 202 A/D変換器 204 パケット検出器 206 基準信号発生器 208 決定器 210 MUX 212 タイミング検出器 214 等化器 216 遅延器 218 遅延器 220 遅延器 222 決定器 224 MUX 225 減算器 302 A/D変換器 304 発振器 306 補間器 308 パケット検出器 310 基準信号発生器 312 決定器 314 MUX 316 タイミング検出器 318 コントローラ 320 等化器 322 遅延器 324 遅延器 326 遅延器 328 決定器 330 MUX 332 減算器

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公知の信号列を含む受信信号を等化して
    等化された信号からシンボルタイミングを復旧する方法
    において、 (a) 受信信号をサンプリングクロックによりサンプリン
    グしてサンプリングされたデータを出力する段階と、 (b) 前記サンプリングされたデータが前記公知の信号列
    であるかどうか検出して検出された公知の信号列から所
    定のトラックパターンによるトラックモードを検出する
    段階と、 (c) 前記サンプリングされたデータを所定の等化係数に
    よって等化して等化されたデータを出力する段階と、 (d) 前記等化されたデータから所定のシンボルのレベル
    を決定して決定されたシンボルのレベルのデータを出力
    する段階と、 (e) 前記(b) 段階からトラックモードが検出された直後
    残りの公知の信号列期間には前記トラックパターンによ
    る既に貯蔵された基準信号と前記等化されたデータとの
    誤差を用いて前記等化係数を更新し、この誤差を補正す
    る前記サンプリングクロックを発生し、前記公知の信号
    列期間以外には前記決定されたデータと前記等化された
    データとの誤差を用いて前記等化係数を更新し、この誤
    差を補正する前駆サンプリングクロックを発生する段階
    とを含むことを特徴とする適応的な信号処理方法。
  2. 【請求項2】 前記公知の信号列は各々トラックのITI
    セクターデータであることを特徴とする請求項1に記載
    の適応的な信号処理方法。
  3. 【請求項3】 前記(b) 段階ではサーボ部から発生する
    トラック開始信号を用いて前記ITI セクターデータの最
    大誤差を反映し、前記ITI セクターデータを用いてトラ
    ックモードをトラックごとに検出することを特徴とする
    請求項2に記載の適応的な信号処理方法。
  4. 【請求項4】 前記(b) 段階ではサーボ部から発生する
    トラック開始信号を用いて前記ITI セクターデータの最
    大誤差を反映し、前記ITI セクターデータを用いてトラ
    ックモードを初期動作でのみ検出することを特徴とする
    請求項2に記載の適応的な信号処理方法。
  5. 【請求項5】 前記(e) 段階ではMueller & Mullerアル
    ゴリズムを用いて前記誤差を補償するサンプリングクロ
    ックを発生することを特徴とする請求項1に記載の適応
    的な信号処理方法。
  6. 【請求項6】 公知の信号列を含む受信信号からシンボ
    ルタイミングを復旧した後シンボルタイミング復旧され
    た信号を等化する方法において、 (a) 受信信号をサンプリングクロックによりサンプリン
    グしてサンプリングされたデータを出力する段階と、 (b) 前記サンプリングされたデータを決定して第1決定
    されたデータを出力する段階と、 (c) 前記サンプリングされたデータが前記公知の信号列
    であるかを検出し、前記公知の信号列から所定のトラッ
    クパターンによるトラックモードを検出する段階と、 (d) 前記トラックモードが検出された直後残りの公知の
    信号列期間には既に貯蔵された基準信号と前記サンプリ
    ングされたデータとの誤差を検出し、その他の期間には
    前記第1決定されたデータと前記サンプリングされたデ
    ータとの誤差を検出してタイミング位相誤差を補正する
    前記サンプリングクロックを発生する段階と、 (e) 前記サンプリングされたデータを所定の等化係数に
    より等化して等化されたデータを出力する段階と、 (f) 前記等化されたデータを決定して第2決定されたデ
    ータを出力する段階と、 (g) 前記トラックモードが検出された直後残りの公知の
    信号列期間には前記トラックパターンによる既に貯蔵さ
    れた基準信号と前記等化されたデータとの誤差を検出
    し、その他の期間には前記第2決定されたデータと前記
    等化されたデータとの誤差を検出して、この誤差を用い
    て前記等化係数を更新する段階とを含むことを特徴とす
    る適応的な信号処理方法。
  7. 【請求項7】 前記公知の信号列は各トラックのITI セ
    クターデータであることを特徴とする請求項6に記載の
    適応的な信号処理方法。
  8. 【請求項8】 前記(c) 段階ではサーボ部から発生する
    トラック開始信号を用いて前記ITI セクターデータの最
    大誤差を反映し、前記ITI セクターデータを用いてトラ
    ックモードを毎トラックごとに検出することを特徴とす
    る請求項7に記載の適応的な信号処理方法。
  9. 【請求項9】 前記(c) 段階ではサーボ部から発生する
    トラック開始信号を用いて前記ITI セクターデータの最
    大誤差を反映し、前記ITI セクターデータを用いてトラ
    ックモードを初期動作でのみ検出することを特徴とする
    請求項7に記載の適応的な信号処理方法。
  10. 【請求項10】 前記(d) 段階ではMueller & Mullerア
    ルゴリズムを用いてタイミング位相誤差を補償するサン
    プリングクロックを発生することを特徴とする請求項6
    に記載の適応的な信号処理方法。
  11. 【請求項11】 前記(g) 段階では前記トラックモード
    が検出された直後所定期間の遅延後前記等化係数を更新
    することを特徴とする請求項6に記載の適応的な信号処
    理方法。
  12. 【請求項12】 公知の信号列を含む受信信号からシン
    ボルタイミングを復旧した後シンボルタイミングの復旧
    された信号を等化する方法において、 (a) 受信信号を固定されたサンプリングクロックにより
    サンプリングしてサンプリングされたデータを出力する
    段階と、 (b) 前記サンプリングされたデータを補間クロックによ
    り補間して補間されたデータを出力する段階と、 (c) 前記補間されたデータを決定して第1決定されたデ
    ータを出力する段階と、 (d) 前記補間されたデータが前記公知の信号列かどうか
    検出して、前記公知の信号列から所定のトラックパター
    ンによるトラックモードを検出する段階と、 (e) 前記トラックモードが検出された直後残りの公知の
    信号列期間には前記トラックパターンによる既に貯蔵さ
    れた基準信号と前記補間されたデータとの誤差を検出
    し、その他の期間には前記第1決定されたデータと前記
    補間されたデータとの誤差を検出してタイミング位相誤
    差を補正する前記補間クロックを発生する段階と、 (f) 前記補間されたデータを所定の等化係数により等化
    して等化されたデータを出力する段階と、 (g) 前記等化されたデータを決定して第2決定されたデ
    ータを出力する段階と、 (h) 前記トラックモードが検出された直後残りの公知の
    信号列期間には既に貯蔵された基準信号と前記等化され
    たデータとの誤差を検出し、その他の期間には前記第2
    決定されたデータと前記等化されたデータとの誤差を検
    出してこの誤差を用いて前記等化係数を更新する段階と
    を含むことを特徴とする適応的な信号処理方法。
  13. 【請求項13】 前記公知の信号列は各トラックのITI
    セクターデータであることを特徴とする請求項12に記載
    の適応的な信号処理方法。
  14. 【請求項14】 前記(d) 段階ではサーボ部から発生す
    るトラック開始信号を用いて前記ITI セクターデータの
    最大誤差を反映し、前記ITI セクターデータを用いてト
    ラックモードを毎トラックごとに検出することを特徴と
    する請求項13に記載の適応的な信号処理方法。
  15. 【請求項15】 前記(d) 段階ではサーボ部から発生す
    るトラック開始信号を用いて前記ITI セクターデータの
    最大誤差を反映し、前記ITI セクターデータを用いてト
    ラックモードを初期動作でのみ検出することを特徴とす
    る請求項13に記載の適応的な信号処理方法。
  16. 【請求項16】 前記(e) 段階ではMueller & Mullerア
    ルゴリズムを用いてタイミング位相誤差を補償する補間
    クロックを発生することを特徴とする請求項12に記載の
    適応的な信号処理方法。
  17. 【請求項17】 前記(h) 段階では前記トラックモード
    が検出された直後所定期間の遅延後前記等化係数を更新
    することを特徴とする請求項12に適応的な信号処理方
    法。
  18. 【請求項18】 公知の信号列を含む再生信号を等化し
    て等化された信号からシンボルタイミング復旧するデジ
    タル記録再生装置において、 再生信号をサンプリングクロックによりサンプリングし
    てサンプリングされたデータを出力するアナログ−デジ
    タル変換器と、 前記サンプリングされたデータを所定の等化係数により
    等化して等化されたデータを出力する等化器と、 前記等化されたデータから所定のシンボルのレベルを決
    定して決定されたシンボルのレベルのデータを出力する
    決定器と、 前記サンプリングされたデータが前記公知の信号列かど
    うか検出して前記公知の信号列から所定のトラックパタ
    ーンによるトラックモードを検出し、選択信号とトラッ
    クモード検出直後イネーブルされるイネーブル信号を前
    記等化器に出力する第1検出器と、 前記検出されたトラックパターンによる基準信号を発生
    する発生器と、 前記選択信号によってトラックモードが検出された直後
    残りの公知の信号列期間には前記基準信号を選択してそ
    の他の期間には前記決定されたデータを選択して選択さ
    れた信号と前記等化されたデータとの誤差を検出する第
    2検出器と、 前記イネーブル信号によりイネーブルされ、前記誤差を
    補償する前記サンプリングクロックを発生するタイミン
    グ検出器とを含み、 前記等化器は前記誤差を用いて前記等化係数を更新する
    ことを特徴とする適応的な信号処理回路。
  19. 【請求項19】 公知の信号列を含む再生信号からシン
    ボルタイミングを復旧した後シンボルタイミング復旧さ
    れた信号を等化するデジタル記録再生装置において、 再生信号をサンプリングクロックによりサンプリングし
    てサンプリングされたデータを出力するアナログ−デジ
    タル変換器と、 前記サンプリングされたデータを決定して第1決定され
    たデータを出力する第1決定器と、 前記サンプリングされたデータが前記公知の信号列かど
    うか検出して前記公知の信号列から所定のトラックパタ
    ーンによるトラックモードを検出し、選択信号とトラッ
    クモード検出直後イネーブルされるイネーブル信号を出
    力する検出器と、 前記検出されたトラックパターンによる基準信号を発生
    する発生器と、 前記選択信号によってトラックモードが検出された直後
    残りの公知の信号列期間には基準信号を選択し、その他
    の期間には前記第1決定されたデータを選択して選択さ
    れた信号を出力する選択器と、 前記イネーブル信号によりイネーブルされ、前記選択さ
    れた信号と前記サンプリングされたデータとのタイミン
    グ位相誤差を検出してこれを補償する前記サンプリング
    クロックを発生するタイミング検出器と、 前記イネーブル信号によりイネーブルされ、前記サンプ
    リングされたデータを所定の等化係数により等化して等
    化されたデータを出力する等化器と、 前記等化されたデータを決定して第2決定されたデータ
    を出力する第2決定器と、 前記選択信号によりトラックモードが検出された直後残
    りの公知の信号列期間には基準信号を選択してその他の
    期間には前記第2決定されたデータを選択して選択され
    た信号と前記等化されたデータとの誤差を検出する第2
    検出器とを含み、 前記等化器では前記誤差を用いて前記等化係数を更新す
    ることを特徴とする適応的な信号処理回路。
  20. 【請求項20】 前記選択信号を所定期間遅延して前記
    第2検出器に印加する第1遅延器と、 前記イネーブル信号を前記所定期間遅延して前記等化器
    に印加する第2遅延器と、 前記基準信号を前記所定期間遅延して前記第2検出器に
    印加する第3遅延器とをさらに含むことを特徴とする請
    求項19に記載の適応的な信号処理回路。
  21. 【請求項21】 公知の信号列を含む再生信号からシン
    ボルタイミングを復旧した後シンボルタイミング復旧さ
    れたデータを等化するデジタル記録再生装置において、 再生信号を固定されたサンプリングクロックによりサン
    プリングしてサンプリングされたデータを出力するアナ
    ログ−デジタル変換器と、 前記サンプリングされたデータを補間クロックにより補
    間して補間されたデータを出力する補間器と、 前記補間されたデータを決定して第1決定されたデータ
    を出力する第1決定器と、 前記サンプリングされたデータが前記公知の信号列かど
    うか検出して前記公知の信号列から所定のトラックパタ
    ーンによるトラックモードを検出し、選択信号とトラッ
    クモード検出直後イネーブルされるイネーブル信号を出
    力する検出器と、 前記検出されたトラックパターンによる基準信号を発生
    する発生器と、 前記選択信号によってトラックモードが検出された直後
    残りの公知の信号列期間には前記基準信号を選択してそ
    の他の期間には前記第1決定されたデータを選択して選
    択された信号を出力する選択器と、 前記イネーブル信号によってイネーブルされ、前記選択
    された信号と前記サンプリングされたデータとのタイミ
    ング位相誤差を検出するタイミング検出器と、 前記タイミング位相誤差を補正する前記補間クロックを
    発生するコントローラと、 前記イネーブル信号によりイネーブルされ、前記サンプ
    リングされたデータを所定の等化係数によって等化して
    等化されたデータを出力する等化器と、 前記等化されたデータを決定して第2決定されたデータ
    を出力する第2決定器と、 前記選択信号によってトラックモードが検出された直後
    残りの公知の信号列期間には前記基準信号を選択してそ
    の他の期間には前記第2決定されたデータを選択して選
    択された信号と前記等化されたデータとの誤差を検出す
    る第2検出器とを含んで前記等化器では前記誤差を用い
    て前記等化係数を更新することを特徴とする適応的な信
    号処理回路。
  22. 【請求項22】 前記選択信号を所定期間遅延して前記
    第2検出器に印加する第1遅延器と、 前記イネーブル信号を前記所定期間遅延して前記等化器
    に印加する第2遅延器と、 前記基準信号を前記所定期間遅延して前記第2検出器に
    印加する第3遅延器とをさらに含むことを特徴とする請
    求項21に記載の適応的な信号処理回路。
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