JP3000914U - 調理具用棚部材 - Google Patents

調理具用棚部材

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JP3000914U
JP3000914U JP1994000216U JP21694U JP3000914U JP 3000914 U JP3000914 U JP 3000914U JP 1994000216 U JP1994000216 U JP 1994000216U JP 21694 U JP21694 U JP 21694U JP 3000914 U JP3000914 U JP 3000914U
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JP
Japan
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vertical frame
shelf
cooking utensil
frame rods
fixed
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JP1994000216U
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English (en)
Inventor
善夫 忍沢
孝夫 白井
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OSHIZAWA & CO., LTD
Original Assignee
OSHIZAWA & CO., LTD
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理具の近傍に調理に必要な種々の用具、調
理材料等を用意することのできる構造を有する調理具用
棚部材を提供することを目的とする。 【構成】 左右垂直枠杆により棚板を支持している調理
具用棚部材において、左右垂直枠杆を、調理具の幅より
やや広い幅の両端をとって設け、調理具の両横側端の外
側にそって伸びた、左右垂直枠杆に直角に固定された左
右基盤枠体を有し、左右基盤枠体において垂直枠杆固定
端とは反対の端部近くに一端を固定し、他端を垂直枠杆
の頂点近くに固定した左右斜め支持枠杆を各々有し、左
右垂直枠杆の頂点付近に水平に固定した棚板材を有し、
更に、棚板材を水平に支持するため、棚板材の先端近く
に取付け、左右斜め支持枠杆の中程に固定した左右棚板
材支持斜め枠材を各々有することを特徴とする調理具用
棚部材である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、調理具用棚部材に関し、特に、調理具に合致して設ける調理具用棚 部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在の調理場、台所では、種々の食品を料理し、種々の調味料を使用するが、 それらを調理具付近に置くと何かと便利である。然し乍ら、従来の棚部材では、 調理具とは、何ら関連なく、設置されているものである。従って、調理具と合致 した棚部材でなく、空間の無駄使いとなっていた。また、火を使用する調理具の そばでは、引火性材料或いは耐熱性の低い材料では、消防上問題があり、棚部材 或いは棚支持体を設けることはできなかった。
【0003】 更に、従来、調味料容器、鍋等を載置する棚部材は、調理具等とは独立した部 材であり、そのために、使い勝手がよくない場合があった。このような問題に対 する解決案が提案されていなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題点を解決するためになされたもので、調理具の近傍に調 理に必要な種々の用具、調理材料等を用意することのできる構造を有する調理具 用棚部材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の技術的な課題の解決のためになされたもので、左右垂直枠杆 により棚板を支持している調理具用棚部材において、左右垂直枠杆を、調理具の 幅よりやや広い幅の両端をとって設け、調理具の両横側端の外側にそって伸びた 、左右垂直枠杆に直角に固定された左右基盤枠体を有し、左右基盤枠体において 垂直枠杆固定端とは反対の端部近くに一端を固定し、他端を垂直枠杆の頂点近く に固定した左右斜め支持枠杆を各々有し、左右垂直枠杆の頂点付近に水平に固定 した棚板材を有し、更に、棚板材を水平に支持するため、左右で棚板材の先端近 くに取付け、左右斜め支持枠杆の中程に固定した左右棚板材支持斜め枠材を各々 有することを特徴とする調理具用棚部材を提供する。さらに、棚板材から左右両 端の釣り下げ具により水平に釣られた小棚板材を有する調理具用棚部材を提供す る。
【0006】
【作用】
本考案の調理具用棚部材は次のような見地から成されたものである。即ち、調 理具に合わせた調理具用棚部材であり、その上に、鍋、釜、調味料容器、塩容器 、砂糖容器、こしょう容器等を並べて置いておけるものである。 本考案の調理具用棚部材を適用する調理具とは、ガスレンジ、電気レンジ、調 理器具を意味する。このような調理具に対して、合致する調理具用棚部材を提供 し、調理に便利のよい構成のキッチンとすることができる。
【0007】 次に本考案の調理具用棚部材に用いる材料としては、金属材料、アルミニウム 、ステンレス等の、ある程度耐熱性のある材料を用いることができる。そして、 調理具により発する熱に対して、その周りにある耐熱性の低いものを保護する構 造にもできる。
【0008】 本考案の調理具用棚部材は、その構造については、左右垂直枠杆を両端に備え 、その左右垂直枠杆の幅を、調理具の幅に合わせて、スペ−スの無駄のないよう に、合致させ、且つ、それにより、本考案の調理具用棚部材の横振れを自然に抑 制することができるものである。そして、棚枠部材については、できるだけ簡単 にし、載せる容器等に対してある程度の強度を有すればよいというものである。 また、その形状については、美観を呈するように、構造美、簡潔美を成すよう にした。
【0009】 次に、本考案の調理用棚部材を具体的に実施例により説明するが、本考案はそ れらによって限定されるものではない。
【0010】
【実施例1】 図1及び図2は、本考案の調理用棚部材の一例を示す正面図と側面図である。 調理用棚部材は、アルミニウム合金板材を使用し、図示のように組み立てたもの である。 左右垂直枠杆2、2’を両端に備えて、それにより棚板7を支持している。そ の左右垂直枠杆2、2’の幅を、ほぼ調理具10の幅に合わせる。左右垂直枠杆 2、2’は、調理具10の幅よりやや広い幅を持って設けられる。そして、調理 具10の両横側端外側にそって伸びた、左右基盤枠体1、1’が、それに直角に 端部で固定された左右垂直枠杆2、2’を垂直に設置している。
【0011】 左右基盤枠体1、1’の左右垂直枠杆2、2’とは反対の端部近く13で、斜 め方向に、左右斜め支持枠杆3、3’を固定し、その他方の端部14を、左右垂 直枠杆2の頂点近くに固定し、左右垂直枠杆2、2’と左右基盤枠体1、1’と を互いに直角に確保する。 左右垂直枠杆2、2’の頂点付近に固定した棚板材7は水平に固定される。更 に、棚板材7を水平に支持するため、棚板材の先端5近くに取付け、左右斜め支 持枠杆3、3’の中程に固定した左右棚板材支持斜め枠材4、4’を有する。 更に、棚板材7から左右両端の釣り下げ具9、9’により、水平に釣られた小 棚部材11を有する。
【0012】 更に、左右垂直枠杆2、2’を補強するために、斜めに2本の補強部材6、6 ’を設置する。また、棚板材7の先端には、載置された鍋等が簡単に落ちないよ うに、柵部材5を備え、小棚板材11にも、その周囲には柵部材12を付ける。 棚板材支持斜め部材4、4’は、棚板部材7と図示のように、平面で固定され、 斜め支持枠杆3、3’とは、縦面で、15で図示のように固着される。
【0013】 そして、調理具10は、図示のように、左右垂直枠杆2、2’の間に丁度入る ように設けられる。そのために、調理具用棚部材1は、横振れが抑えられる。ま た、調理具10の縦幅dより、更に、図2に示すように、Aだけ置くに、本考案 の調理具用棚部材の左右垂直枠杆2、2’が設けられ、即ち、Aの幅は、ガス栓 等の設置スペ−スとなり、それと共に、そのスペ−スをとるために、棚板材7、 11の上に載置されるものは、炎等の影響を受けない。そして、本発明の調理具 用棚部材の垂直枠杆2、2’とは、図2に示す間隔Aをとって、設ける。従って 、調理具10の縦幅dが少し小さいものが、本考案の調理具用棚部材としては、 適する。
【0014】 そして、棚板部材7は、図示のように、小棚部材11よりも大きいために、鍋 22などを載せることができ、小棚部材11には、図示のように、調味料容器2 1等を載せることができる。 更に、左右垂直枠杆2、2’に取り付けた斜めの補強部材6、6’を利用して 、それらの部材に、アルミニウムフォイル等の耐熱性部材を設置し、ガスレンジ 周りの美観を確保するようにできる。台所等にあるガスレンジの壁板が、ベニヤ 板等で耐火性がほとんどない場合、本考案の調理具用棚部材を設置することにし て、火まわりに、防火の役目をさせることができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案の調理用棚部材は、図示のような形状と構造体により、次のごとき技術 的効果があった。即ち、 第1に、調理具に合わせた鍋、かま、調味料容器等を載置、使用することがで きる調理具用棚部材を提供できた。それにより、台所等の美観を保持しながら、 利用し易い構造にできる。 第2に、最適な間隔をとって棚板材等を設け、調理に便利な構造とすることが できる調理具用棚部材を提供し、キッチンに便宜を与えることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の調理具用棚部材の1例の構造を説明す
るための説明正面図である。
【図2】図1の調理具用棚部材の構造を説明するための
説明側面図である。
【符号の説明】
1、1’ 左右基盤枠体 2、2’ 左右垂直枠杆 3、3’ 左右斜め支持枠杆 4、4’ 左右棚板材支持斜め枠材 5 棚板部材先端 6、6’ 補強部材 7 棚板材 9 釣り下げ具 10 調理具 11 小棚板材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右垂直枠杆により棚板を支持している
    調理具用棚部材において、左右垂直枠杆を、調理具の幅
    よりやや広い幅の両端をとって設け、調理具の両横側端
    の外側にそって伸びた、左右垂直枠杆に直角に固定され
    た左右基盤枠体を有し、左右基盤枠体において垂直枠杆
    固定端とは反対の端部近くに一端を固定し、他端を垂直
    枠杆の頂点近くに固定した左右斜め支持枠杆を各々有
    し、左右垂直枠杆の頂点付近に水平に固定した棚板材を
    有し、更に、棚板材を水平に支持するため、棚板材の先
    端近くに取付け、左右斜め支持枠杆の中程に固定した左
    右棚板材支持斜め枠材を各々有することを特徴とする調
    理具用棚部材。
  2. 【請求項2】 左右垂直枠杆により棚板を支持している
    調理具用棚部材において、左右垂直枠杆を、調理具の幅
    よりやや広い幅の両端をとって設け、調理具の両横側端
    の外側にそって伸びた、左右垂直枠杆に直角に固定され
    た左右基盤枠体を有し、左右基盤枠体において垂直枠杆
    固定端とは反対の端部近くに一端を固定し、他端を垂直
    枠杆の頂点近くに固定した左右斜め支持枠杆を各々有
    し、左右垂直枠杆の頂点付近に水平に固定した棚板材を
    有し、更に、棚板材を水平に支持するため、棚板材の先
    端近くに取付け、左右斜め支持枠杆の中程に固定した左
    右棚板材支持斜め枠材を各々有し、また、棚板材から左
    右両端の釣り下げ具により水平に釣られた小棚板材を有
    することを特徴とする調理具用棚部材。
JP1994000216U 1994-01-26 1994-01-26 調理具用棚部材 Expired - Lifetime JP3000914U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3180241U (ja) * 2012-07-18 2012-12-13 興悦 後藤 ガスコンロ用のやぐら

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