JP3081260U - 調理用加熱器の支持装置 - Google Patents

調理用加熱器の支持装置

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JP3081260U JP2001002408U JP2001002408U JP3081260U JP 3081260 U JP3081260 U JP 3081260U JP 2001002408 U JP2001002408 U JP 2001002408U JP 2001002408 U JP2001002408 U JP 2001002408U JP 3081260 U JP3081260 U JP 3081260U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支持装置をそっくりテーブルの開口部や支脚
スタンドとの間で着脱可能な構成とし、あらゆる使用形
態が採れ、且つ多用途・多目的に対応できるようにした
調理用加熱器の支持装置を提供する。 【解決手段】 枠体1は周囲枠部1Aとこの上縁に係止
周縁部1Bを形成して、テーブル10の開口部10Aや
支脚スタンド20の係合口部20Aに係脱でき、上記枠
体1の周囲枠部には複数の支持棒3を吊下げ支持し、上
記各支持棒3の下方に調理用加熱器30が載せられる支
持台5を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、テーブルの開口部や屋外等で使用する支脚スタンドの係合口部に装 着される調理用加熱器の支持装置に係り、特に、支持装置をテーブルや支脚スタ ンドから着脱自在な構成とし、多用途に対応できるようにした調理用加熱器の支 持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、テーブルの開口部や支脚スタンドの係合口部に調理用加熱器(電気 コンロ、ガスコンロ、七輪等)を装備するための支持装置は、その一例として、 実公昭61−30510号公報や実開平2−9137号公報に見るものが提案さ れている。
【0003】 上記実公昭61−30510号公報は、ダイニングテーブルの加熱器支持装置 であって、テーブルの中央位置にあけた開口部に、調理用加熱器(ガスコンロ、 電磁調理器、七輪等)を装備するための支持装置を掘り込んで一体形成したもの である。この支持装置は、使用する調理用加熱器(ガスコンロ、電磁調理器、七 輪等)や使用する鍋・釜等により、角筒支脚の各高さ位置に付設した係止桟の一 つに支持板を掛け止めるものである。これにより、支持板の高さ調節が段階的に でき、使用する鍋・釜の上面をテーブル面に一致させたりやや低く出来るように なっている。
【0004】 また、実開平2−9137号公報は、調理器付テーブルであって、テーブル板 の開口部の下方に調理用加熱器の収納部を設け、この収納部に昇降棚に支持され る調理用加熱器を収納し、前記昇降棚にはこれを収納部の任意位置に止める止着 手段を連係させたものである。
【0005】 しかし、上記何れの支持装置においても、調理用加熱器を装備するための支持 装置は、テーブルの開口部内に一体形成したものであるから、支持装置をテーブ ルから分離できない。このため、折畳み式の調理テーブルや野外用のバーべーキ ュー支脚スタンドに、上記支持装置を一体的に取り付けたものでは、テーブルや 支脚スタンドをコンパクトに折畳めないし、不使用時の押入や車のトランク内等 への収納性が悪い。更に、支持装置は、加熱器を載せる支持板の角筒支脚への取 付や収納部への昇降棚の取付構成が不確実である。このため、テーブルの傾きや 衝撃により支持板や昇降棚が支持装置から外れやすく、調理用加熱器を安全に支 持できないという問題点がある。 また、1つの支持装置を、各種の調理テーブルや野外用のバーべーキュー支脚 スタンドに着脱交換させられないから、多用途・多目的に使用できない。結局の ところ、調理テーブルや野外用のバーべーキュー支脚スタンド毎に、専用の支持 装置を備えなければならない、という問題点がある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の調理用加熱器の支持装置が持つ問題点に鑑みてなされた もので、支持装置をそっくりテーブルの開口部や支脚スタンドとの間で着脱自在 な構成とし、あらゆる使用形態が採れ、且つ多用途・多目的に対応できるように した調理用加熱器の支持装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を達成すべくなされたもので、請求項1の調理用加熱器の 支持装置は、周囲枠部とその上縁に形成された係止周縁部とからなり、テーブル の開口部や支脚スタンドの係合口部に係脱自在とした枠体と、上記枠体の周囲枠 部に吊下げ支持された複数の支持棒と、上記各支持棒に支持されテーブルの下方 に配置されて調理用加熱器を載置する支持台と、を具備したことを特徴とする。
【0008】 請求項2の調理用加熱器の支持装置は、請求項1の調理用加熱器の支持装置に おいて、上記各支持棒と支持台の間に高さ調節手段を設け、上記高さ調節手段は 、各支持棒に上下方向に複数形成された通孔と、上記支持台に設け上記各支持棒 の通孔に対面させたねじ体とからなり、上記ねじ体に支持棒の適宜通孔を挿通し て締付ねじ体を螺着させることで高さ調節することを特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1の調理用加熱器の支持装置によると、まず、枠体は、この周囲枠部の 四方から吊下げられた支持棒に、支持台を最適高さに設定されて水平姿勢に取付 ける。続いて、上記枠体は、この周囲枠部とその上縁に設けた係止周縁部とで、 テーブルの開口部や屋外等で使用する支脚スタンドの係合口部に上方から嵌合す る。
【0010】 次に、上記支持台上には、適宜タイプの調理用加熱器を載置し、この調理用加 熱器上に鍋・釜等の調理容器が乗せられる。この時、調理容器の上面は、テーブ ルの表面又は支脚スタンドの上に置かれたテーブル表面にほぼ一致した上下関係 に合わせられる。
【0011】 以上の組立作業により、調理用加熱器の支持装置は、テーブルの開口部や屋外 等で使用する支脚スタンドの係合口部に簡単且つ確実に取付けられる。そして、 この支持装置上に置かれた調理用加熱器上の調理容器は、その上面がテーブルの 表面又は支脚スタンドの上に置かれたテーブル表面に合わせられ、調理や食事が 容易に行われる。また、上記テーブルや屋外等で使用する支脚スタンドは、これ に大型天板を載せることで多人数用にも変更できるし、小型天板への変更で小人 数用にもなる。更に、支脚スタンドから天板を取外し、鍋・釜・バーベーキュー 用の鉄板、金網だけにすることで、単なるスタンド付調理加熱器としても使用で きる。
【0012】 以上のように、本考案の調理用加熱器の支持装置を使用すれば、支持台を予め 使用する調理用加熱器やこの上に載せる調理容器の高さに対応した最適高さに設 定される。これにより、上記支持台に載せられる調理用加熱器(ガスコンロ、電 磁調理器、七輪等)や使用する鍋・釜・バーベーキュー用鉄板・金網等が最適高 さとなる。しかして、鍋・釜・バーベーキュー用鉄板・金網の上面をテーブル面 に一致させたりやや低く設けることができ、調理や食事が行い易くなる。更に、 上記支持装置によると、テーブルや屋外等で使用する支脚スタンドへの取付け・ 取外しが自由にできるとともに、テーブルの小型・大型への変更や支脚スタンド へのテーブルの取付け・取外しにも対応できる。
【0013】 請求項2の調理用加熱器の支持装置によると、支持棒と支持台との間に高さ調 節手段を設けているから、調理用加熱器(ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)や 使用する鍋・釜・バーベーキュー用鉄板・金網等が最適高さに調節できる。これ により、使用する鍋・釜・バーベーキュー用鉄板・金網等の上面をテーブル面に 一致させたりやや低く設けることが出来る。従って、テーブルや支脚スタンドの テーブルでの調理や食事が行い易くなる。特に、子供においての使用状況が改善 される。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案調理用加熱器の支持装置についての実施形態を説 明する。図1は本考案の実施形態となる調理用加熱器の支持装置の斜視図であり 、図2はその展開斜視図である。図3はテーブルと支持装置の斜視図であり、図 4はテーブルと支持装置の断面図である。図5は大・小テーブルと支持装置の斜 視図であり、図6は大・小テーブルの組付図である。
【0015】 本考案の実施形態となる調理用加熱器の支持装置100を、図1〜図6により 説明する。まず、支持装置100の主要部は、テーブル10の開口部10Aに係 脱する枠体1と、この枠体に吊下げ支持した4本の支持棒3と、この支持棒の下 方に取付けられる支持台5とからなる。
【0016】 続いて、上記各部材の詳細構成を説明する。上記枠体1は、四角形の周囲枠部 1Aとその上縁に外径方向に延設した係止周縁部1Bを形成している。上記周囲 枠部1Aは、テーブル10の開口部10Aに係脱自在な寸法に形成されている。 また、上記係止周縁部1Bは、開口部10Aの周囲縁に上方から係止する関係に なっている。上記枠体1の製作は、図2に示すように、アルミ製又は鉄製のアン グル材を四つの部品A,B,C,Dに加工する。上記部品B,Dの接合部1Cを 部品A,Cの端部外側に接合して枠組みし、2重構造とした四隅がリベットRで 連結される。
【0017】 上記枠体1の周囲枠部1Aの四隅には、4本の支持棒3がボルトB1と喋ナッ トNとの締結手段により吊下げ支持され、着脱及び締緩自在に連結されている。 また、支持棒3は折畳み可能なように、図示における右側の支持棒3の支持点P 1を左側の支持棒3の支持点P2よりも低い位置で支持されている。これにより 、図1の2点鎖線に示すように、枠体の内面側において互いに接近し合って折り 畳められる。
【0018】 続いて、上記支持棒3に取付けられる支持台5と、この高さ調節手段AHの構 成を説明する。上記各支持棒3は扁平断面に形成されており、その扁平面の上下 方向に複数の通孔3Aがあけられている。また、上記支持台5には、この対面す る縁辺5A,5Bの2ヶ所に、上記支持棒3の扁平面を嵌入する浅い凹溝Mが縦 方向に凹設されている。上記凹溝Mの真下となる低面部5Cには、2本の角形補 強材7が付設されており、その両端7A,7Bが凹溝Mの面と一致している。更 に、角形補強材7の両端面には、雌ねじ体9が埋め込まれている。これにより、 上記支持台5の凹溝Mに各支持棒3を嵌入し、この適宜通孔3Aに雌ねじ体9を 対面させ、この雌ねじ体9に締付ねじ体11を螺入して確実に固定できる構成に なっている。尚、上記支持台5に十分な強度・剛性があれば、角形補強材7を省 略したうえで、雌ねじ体9を支持台の凹溝Mに埋め込んだ構成としても良い。
【0019】 上記高さ調節手段AHの構成により、上記各支持棒3の上下位置に配設された 通孔3Aを選択し、支持台5の高さ位置が調節できる。上記支持台5の高さ位置 は、これに載置する調理用加熱器(ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)30の高 さやこれに載せる鍋・釜・鉄板・金網等の高さに対応して適正高さに調節される 。尚、上記高さ調節手段AHは、ガスコンロと鍋等の大きさに合わせて予め支持 台を適正高さに設定したものでも良い。この方式の高さ調節は、調理用加熱器と なるガスコンロ等の下にスペーサーを挿入して行うことができる。また、上記支 持台5には、支持棒3が配置されない両側に保持板13,15が垂直姿勢に付設 されており、調理用加熱器30の安定を図って落下しないように工夫されている 。
【0020】 本考案の調理用加熱器の支持装置100は、上記のように構成されており、下 記のように作用する。まず、図1に示すように、枠体の四隅に支持されている支 持棒3を下方に向け、ボルトB1と蝶ナットNで固定する。この後、支持台5を 4本の支持棒3に取り付けるべく、支持台の凹溝Mに各支持棒3を嵌入し、この 適宜通孔3Aに雌ねじ体9を対面させ、この雌ねじ体9に締付ねじ体11を螺入 して固定する。これにより、図4に示すように、上記支持台5の高さ位置Hは、 高さ調節手段AHとなる通孔3Aと締付ねじ体11とにより設定される。
【0021】 上記のように組み立てられた調理用加熱器の支持装置100は、図3及び図4 (a)に示すように、テーブル10の中央位置に設けた開口部10Aから蓋板1 8を外す。上記開口部10Aに対して、枠体1をその周囲枠部1Aとその上縁に 設けた係止周縁部1Bとで嵌合される。続いて、上記支持台5上に調理用加熱器 (ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)30が載置され、この調理用加熱器上に鍋 ・釜等の調理容器33が乗せられる。この時、調理容器33の上面33Aがテー ブル10の表面10Bに合わせられる。上記支持台5は、使用する調理用加熱器 (ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)30と鍋・釜等の調理容器33の種類によ り、各支持棒3における上下方向にあけた通孔3Aの選択によりH1からH5ま での高さ位置に設定でき、鍋・鎌等の容器の上面がテーブル10の表面10Bに ほぼ一致する高さHに合わせられる。図4(b)は、焼肉用の容器51を示す。 この容器51は枠体1に載せられ、この容器51の内部に炭火Sを置き、上面に 鉄板53を載せて使用される。
【0022】 以上の組立作業により、調理用加熱器30の支持装置100は、テーブル10 の開口部10Aに簡単に取付けられ、ここでの調理と食事が容易に行える。また 、上記2人用のテーブル10に対して、図5に示すように、これに大型天板40 を載せることで多人数用にも変更できる。逆に、大型天板40を取外して小型テ ーブル10への変更で小人数用にもなる。その連結構成は、図6に示すように、 小型テーブル10には、その前後下部に連結体17,19が付設されている。こ れに対して、蝶番41にて三つ折り可能な大型天板40は、この裏面40Eに被 連結体43,45をボルトB3にて結着し、上記連結体17,19とボルトB2 ,蝶ナットB4にて連結される。即ち、上記二対の連結体と被連結体とを内外に 重ね、これらの通孔GにボルトB2を通して固定される。
【0023】 上記のように、本考案の調理用加熱器の支持装置100を使用すれば、支持台 5の高さ設定により支持台5に載せられる調理用加熱器(ガスコンロ、電磁調理 器、七輪等)30や使用する鍋・釜等が最適高さとなる。これにより、鍋・釜の 上面をテーブル面に一致させたりやや低くすることが容易に出来る。そして、支 持装置100は、テーブルへの取付け・取外しが自由にできるとともに、テーブ ルの小型・大型への変更および取付け・取外しにも対応できる。
【0024】 更に、4本の支持棒3に支持台の高さ調節手段AHを設けて、調理用加熱器( ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)30や使用する鍋・釜等が最適高さに調節で き、使用する鍋・釜の上面をテーブル面に一致させたりやや低く設定されるから 、テーブルでの調理や食事が行い易くなる。特に、子供においての使用状況が改 善される。
【0025】 続いて、本考案の調理用加熱器の支持装置100を支脚スタンドに適用した応 使用例について説明する。図7と図8に示すように、支脚スタンド20は、4本 の脚20A〜20Dを4組のX型パンタグラフリンク80で四角枠に連結されて いる。このX型パンタグラフリンク80の上下方向の伸縮により、4本脚の間隔 が一斉に調節される。上記4本脚の上端には、係合口部20Eが形成され、上記 X型パンタグラフリンク80により、その口寸法Lが自在に調節される。また、 上記4本脚の上端フックFには、水平姿勢の支持バー23,25が係止され、こ れに、上記枠体1が係合支持される構成になっている。
【0026】 上記支脚スタンド20の係合口部20Eには、枠体1と支持台5からなる支持 装置100が取付けられる。この支持装置に調理用加熱器(ガスコンロ、電磁調 理器、七輪等)30や使用する鍋・釜等を載せ、上記テーブル10の使用方法と 同様に使用される。この使用例では、単なる支脚スタンドとして屋外や室内で使 用される。そこで、上記支脚スタンド20の係合口部20Eに、テーブル10を 載せたい場合は、図8に示すように、上記支脚スタンド20の2本の支持バー2 3,25に、上記小型テーブル10又は大型天板となる大型テーブル40を載せ て、テーブル付支脚スタンド20として使用できる。上記支持バー23,25と テーブル10,20との取付けは、テーブル裏面の被連結体に付設した四つの輪 具90を支持バー23,25に嵌合させることで行われる。
【0027】 以上のように、本考案の調理用加熱器30の支持装置100は、まず、支脚ス タンド20に着脱可能に取付けての使用が可能である。その使用例も、各種の調 理用加熱器(ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)30や使用する鍋・釜・バーベ ーキュー用鉄板等との変更が可能である。更に、テーブル無しからテーブル付き までの各種の調理用加熱器(ガスコンロ、電磁調理器、七輪等)30の支脚スタ ントとして、多用途・多目的に形態に対応させて使用できる。
【0028】 以上のように、本考案の調理用加熱器の支持装置100は、上記実施形態に限 定されることなく、その要旨内での設計変更が可能である。上記枠体1は、四つ の部品A,B,C,Dを枠組みして組立てられているが、1本のアングル材を四 角に折り曲げ加工し、両端部を溶接又はL型金具で連結させた枠組み構成として も良い。
【0029】
【考案の効果】 請求項1によると、枠体は周囲枠部とその上縁に係止周縁部を形成し、テーブ ルの開口部や支脚スタンドの係合口部に係脱自在とし、この枠体の周囲枠部に吊 下げ支持した複数の支持棒の下方に調理用加熱器を載置する支持台を配設してい るから、鍋・釜・バーベーキュー用鉄板等の上面をテーブル面に一致させたりや や低くすることができ、調理や食事が容易にできる。そして、テーブルや屋外等 で使用する支脚スタンドへの取付け・取外しが自由にでき、テーブルの小型・大 型への変更や支脚スタンドへのテーブルの取付け・取外しにも自由に対応できる 。
【0030】 請求項2によると、支持台の高さ調節手段を設けているから、この高さ調節手 段により支持板の高さ調節して、支持台に載せられる調理用加熱器や使用する鍋 ・釜等が最適高さに設定できる。これにより、使用する鍋・釜等の上面をテーブ ル面に一致させたりやや低くすることが容易となり、テーブルや支脚スタンドの テーブルでの調理や食事が一層行い易くなるとともに、身長差のある子供におい ての使用状況が改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態を示し、調理用加熱器の支持
装置の斜視図である。
【図2】本考案調理用加熱器の支持装置の展開斜視図で
ある。
【図3】テーブルと支持装置の斜視図である。
【図4】テーブルと支持装置の断面図である。
【図5】大・小テーブルと支持装置の斜視図である。
【図6】大・小テーブルを示す底面図である。
【図7】支脚スタンドへの使用例を示す斜視図である。
【図8】支脚スタンドとテーブルとの関係を示す正面図
と部分図である。
【符号の説明】
1 枠体 1A 周囲枠部 1B 係止周縁部 3 支持棒 3A 通孔 5 支持台 7 角形補強材 9 雌ねじ体 10 テーブル、 10A 開口部 10B 表面 11 締付ねじ体 13,15 保持板 17,19 連結体 20 支脚スタンド 20A〜20D 脚 20E 係合口部 23,25 支持バー 30 調理用加熱器 33 調理容器 33A 上面 40 大型テーブル 40A 開口部 40E 裏面 41 蝶番 43,45 被連結体 80 X型パンタグラフリンク 90 輪具 AH 高さ調節手段 B1〜B4 ボルト F フック M 凹溝 100 支持装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲枠部とその上縁に形成された係止周
    縁部とからなり、テーブルの開口部や支脚スタンドの係
    合口部に係脱自在とした枠体と、上記枠体の周囲枠部に
    吊下げ支持された複数の支持棒と、上記各支持棒に支持
    されテーブルの下方に配置されて調理用加熱器を載置す
    る支持台と、を具備したことを特徴とする調理用加熱器
    の支持装置。
  2. 【請求項2】 上記各支持棒と支持台の間に高さ調節手
    段を設け、上記高さ調節手段は、各支持棒に上下方向に
    複数形成された通孔と、上記支持台に設け上記各支持棒
    の通孔に対面させたねじ体とからなり、上記ねじ体に支
    持棒の適宜通孔を挿通して締付ねじ体を螺着させること
    で高さ調節することを特徴とした請求項1記載の調理用
    加熱器の支持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114098279A (zh) * 2021-11-29 2022-03-01 东莞市雅弗莱家具有限公司 一种调高折叠桌承重能力的方法及智能折叠桌
KR102652675B1 (ko) * 2023-07-07 2024-03-29 주식회사 뉴퍼스 책상용 다용도 선반

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