JP3081777U - バーベキュー器具 - Google Patents

バーベキュー器具

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JP3081777U
JP3081777U JP2001003015U JP2001003015U JP3081777U JP 3081777 U JP3081777 U JP 3081777U JP 2001003015 U JP2001003015 U JP 2001003015U JP 2001003015 U JP2001003015 U JP 2001003015U JP 3081777 U JP3081777 U JP 3081777U
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健男 白
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多様な調理機能を備えている組み立て式のバ
ーベキュー器具を提供する。 【解決手段】 このバーベキュー器具は、連結バー11
と角部分の接続部品12とから枠10を構成している。
使用時は、ただ、接続するだけでよく、複数のプレート
を載せることが可能である。このプレートは燃料用プレ
ート20と食材用プレートとに分けることができ、燃料
用プレート20に載せられた加熱源により、食材用プレ
ートの中の食材は調理される。また、枠10の上方に回
転バー40を設置することが可能であって、大きな食材
を固定して回転させることが可能である。つまり、ひと
つで、「焼く」「煮る」「串焼き」等の多目的調理機具
として機能するのである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバーベキュー器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
バーベキューをする際、バーベキュー用の枠やコンロは必ず必要である。一般 に市販されているバーベキュー器具は、外観の美しさに重きをおいたデザイン、 収納を考えたデザイン等、さまざまな種類がある。例えば、台湾特許公告第24 5944号に開示された「組み立て式バーベキュー器具」(図7参照)は、丸パ イプ1、連結部品2、接続部分3、プレート4、燃料置き5、フック6、熔接片 7等からなっている。収納の際は、それぞれを分解し、体積を小さくするように なっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、使用上の機能から言えば、上述のようなバーベキュー器具(コ ンロ)は、ただ「焼く」だけの機能しかもたないため、スープを作ったり、串焼 きにしたりするときは、別の機具を使うしかない。野外活動においては、携帯す る道具が多いことは、いろいろな意味で負担である。 したがって、本考案の目的は、多様な調理機能を備えている組み立て式のバー ベキュー器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するための本考案のバーベキュー器具は、基本的に、連結バ ーと角部分の接続部品とを備える。使用時は、ただ、接続するだけでよく、複数 のプレートを載せることが可能である。このプレートは、燃料用のものと食材用 のものとに分けることができ、さらに、大きな食材を固定して回転させることも 可能である。つまり、ひとつで、「焼く」「煮る」「串焼き」等の多目的調理機 具として機能するのである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1と図2に示したのは、本考案の一実施例によるバーベキュー器具の斜視図 と断面図である。本実施例のバーベキュー器具は、単に「焼く」だけではなく、 「煮る」「串焼き」等の機能も備えている。本実施例のバーベキュー器具は、分 解収納ができる組み立て式である。本実施例のバーベキュー器具は、複数の連結 バー11と複数の角部分の接続部品12とからなる枠10で、連結バーの断面は 円形、多辺形、あるいは、その他の形が可能である。角部分の接続部品12は、 少なくとも2個以上の異なる径と向きの穴121をもち、その穴121は、連結 バー11の形状に対応しており、連結バー11をはめこむようになっている。使 用の際は、連結バー11と穴121がしっかりと組み合わさって固定する。その 他、ねじを使用したり、ホック形式で固定してもよい。連結バー11と角部分の 接続部品12とは組み立てと分解を簡単に行なうことができる。
【0006】 枠10は、組み立てられると、少なくとも2段以上の平面13、14を形成す る。この平面13、14は同一水平面上の複数の連結バー11に囲まれた空間で ある。この平面13、14上には、それぞれ燃料用プレート20(例えば、木炭 を載せる皿や台)、図3に示す食材用プレート30(例えば、焼き皿や焼き網等 )が置かれる。
【0007】 上述の構造により、燃料用プレート20は一番下の平面14に置かれ、枠10 の加熱源となる。食材用プレート30は、燃料用プレート20の上にあるもうひ とつの平面13に置かれる。燃料用プレート20は、網状(図3参照)でもよく 、皿状や鍋等(図4参照)でも使用可能である。燃料により発生した熱や火によ って、食材用プレート30の中の食材に「焼く」「煮る」「串焼き」等の多様な 調理をすることが可能である。
【0008】 また、枠10の上方に回転バー40を設置することが可能である。この回転バ ー40は、燃料用プレート20上方のもうひとつの平面台か枠の上部に設けられ た支え部15の上に設置され、燃料用プレート20の上方に横に渡すように設置 される。この回転バー40は、軸バー41と軸バー41の端にある回転レバー4 2とからなる。例えば、大型の食材を焼く(一般には、バーベキューと称してい る)場合、食材を軸バー41に串刺しして、回転レバー42を回して焼くと均等 に火が通る。同時に、軸バー41に設けられたフック51に鍋をかけると、食材 を焼いている時間と熱源を利用して煮物やスープなどができる。
【0009】 この他、軸バー41に串焼き用部品43を取付けることが可能である。串焼き 用部品43には、細長く先の尖った串44があって、軸バー41の直径が大きす ぎて食材に突通せない場合など、この串焼き用部品43を利用するとよい。この 串焼き用部品43は、軸バー41に固定した構造にすることも分離させた構造に することも可能である。図5に示すように、構造上、ねじ部品60を固定させる ために、回転バー40上にねじ穴45を設ける。
【0010】 図6に示すように、燃料用プレート20と食材用プレート30のふたつの平面 13、14は、食材によって火の通りが異なるという点を考慮して、距離が調節 できるようになっている。平面13、14を形成する連結バー11は、垂直移動 ができる。使用の際、角部分の接続部品12は、位置を変更する穴121’に対 応し、貫通式の穴を形成する。角部分の接続部品と垂直連結バーとは互いに相対 する位置で固定部品70(例えば、ねじ、かんぬき等)によって固定する。角部 分の接続部品12を垂直の連結バーに対応して垂直に移動させ、適度な位置で固 定することで、平面13、14の間の距離が調節できる。この他、連結バー11 が位置の調整以外に長さの調節もできるようにするなら、連結バー11’を、内 、外管111、112の組み合わせによる伸縮バーにすればよい。
【0011】
【考案の効果】
本考案のバーベキュー器具は、組み立て式で、基本的に連結バーと角部分の接 続部品とを備えるので、かさ張らず、収納に便利で、持ち運びに便利である。多 様な調理器具として使えるので、空間の節約になり、同時に数種の調理が可能で 熱源の節約になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるバーベキュー器具を示
す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例によるバーベキュー器具を示
す断面図である。
【図3】本考案の一実施例によるバーベキュー器具の一
使用状態を示す斜視図である。
【図4】本考案の一実施例によるバーベキュー器具の別
の使用状態を示す斜視図である。
【図5】本考案の一実施例によるバーベキュー器具の回
転バーおよび串焼き部品を組み合わせた状態を示す断面
図である。
【図6】本考案の別の実施例によるバーベキュー器具を
示す断面図である。
【図7】従来の組み立て式バーベキュー器具を示す模式
図である。
【符号の説明】
10 枠 11、11’ 連結バー 12 角部分の接続部品 13、14 平面 15 支え部 20 燃料用プレート 30 食材用プレート 40 回転バー 41 軸バー 42 回転レバー 43 串焼き部品 44 串 45 ねじ穴 51 フック 52 鍋 60 ねじ部品 70 固定部品 111 内管 112 外管 121、121’ 穴

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の連結バーと、少なくとも2つ以上
    の異なる径および向きの穴を有し、前記連結バーがはめ
    こまれ、複数のプレートが載せられる複数の角部分の接
    続部品と、 枠の最下部に配置され、燃料が置かれる燃料プレート
    と、 前記燃料プレートより上に設けられ、食材が載せられる
    食材用プレートと、 前記燃料プレートより上に設けられている一本の回転バ
    ーと、 前記回転バーの一端に連結される回転レバーと、 を備えることを特徴とするバーベキュー器具。
  2. 【請求項2】 前記食材用プレートは、焼き皿に変更可
    能であることを特徴とする請求項1に記載のバーベキュ
    ー器具。
  3. 【請求項3】 前記食材用プレートは、焼き網に変更可
    能であることを特徴とする請求項1に記載のバーベキュ
    ー器具。
  4. 【請求項4】 前記回転バーに串焼き用部品が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のバーベキュー
    器具。
  5. 【請求項5】 前記枠には前記回転バーを配置するため
    の支え部が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載のバーベキュー器具。
  6. 【請求項6】 前記串焼き用部品にねじ部品を取付ける
    ための穴が形成されていることを特徴とする請求項4に
    記載のバーベキュー器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5188645B1 (ja) * 2012-09-04 2013-04-24 株式会社ロゴスコーポレーション バーベキューグリル

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