JP3000869B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3000869B2
JP3000869B2 JP6298931A JP29893194A JP3000869B2 JP 3000869 B2 JP3000869 B2 JP 3000869B2 JP 6298931 A JP6298931 A JP 6298931A JP 29893194 A JP29893194 A JP 29893194A JP 3000869 B2 JP3000869 B2 JP 3000869B2
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JP
Japan
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retainer
housing
guide
connector
locking claw
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尚久 岡田
俊文 宮元
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • H01R13/4362Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion comprising a temporary and a final locking position

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子金具を二重係止す
るためのリテーナを備えたコネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリテーナ付きコネクタの
一例として、図14乃至図16に示すものが知られてい
る。このコネクタは、端子金具を収容する複数のキャビ
ティbが並設されたハウジングaと、そのハウジングa
の上下両面に装着される一対のリテーナcとを備えてい
る。各リテーナcは、ハウジングaを幅方向に跨いで装
着されるように両端に側板dを有しているとともに、ハ
ウジングaの上下両面に開口された窓孔eから各キャビ
ティb内に潜り込み可能な係止爪fを有している。
【0003】そして、リテーナcは、まず図14に示す
状態から図15に示す離反位置に装着される。この離反
位置では、係止爪fが窓孔e内に留まって端子金具の挿
脱が可能となっている。この状態でキャビティbに端子
金具を挿入すると、キャビティbの底面に設けられたラ
ンスgにより端子金具が抜け方向に仮係止される。続い
て、リテーナcをその側板dの底面hをハウジングaの
両側面のガイド面に当てつつ図15の矢線方向に斜めに
スライドさせることで、図16に示す近接位置に移行さ
れる。それに伴い、係止爪fがキャビティb内に潜り込
んで端子金具に本係止され、すなわち端子金具が二重係
止されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コネクタに使用されるリテーナcは、ハウジングaの全
幅にわたる細長い幅寸法を持った形状となっていること
から、幅方向の中央部が外方に膨らむように歪んだ状態
で成形されるおそれがある。そうすると、リテーナcを
図15の離反位置から図16の近接位置にスライドさせ
る場合に、幅方向の中央が浮いた状態でスライドされる
ことになり、図17に示すように係止爪fがキャビティ
b内に潜り込めずに窓孔eの口縁に乗り上げてしまうこ
とがある。このような事態が看過されると、係止爪fに
よる端子金具の係止が行われないから当然のことながら
端子金具の保持力が弱まる。また、係止爪fが乗り上げ
たことが発見できれば、リテーナcを再度入れ直すこと
になるが、それだけ手間と時間が余分に掛かって作業能
率の低下を招く不具合があった。
【0005】なお、上記のような不具合は、リテーナを
その両端部に設けたヒンジ部を介してハウジングに一体
成形したタイプのコネクタにおいても、同様に生ずると
ころである。
【0006】本発明は上記のような事情に基づいて完成
されたものであって、リテーナをハウジングに対して所
定の位置関係を保持しつつ正確にスライドさせることが
できるようにしたコネクタを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、端子金具を収容す
る複数のキャビティが並設されるとともに、同キャビテ
ィには外側面に連通する窓孔を形成したハウジングと、
このハウジングの外側面を幅方向に覆うとともに両端に
てそのハウジングに対して近接および離反するようにス
ライド可能に支持され、近接時に前記窓孔から前記各キ
ャビティ内に潜り込んで端子金具を脱外不能に係止する
係止爪を有するリテーナとを備えたコネクタにおいて、
前記リテーナには、その幅方向の中央側において、前記
係止爪とは別のガイドリブがこの係止爪と同方向に突出
して設けられるとともに、前記ハウジングには、前記ガ
イドリブを潜り込むように摺接させて前記リテーナをハ
ウジングに対して所定の位置関係を保持してスライドさ
せるガイド面が設けられ、かつ前記ガイドリブと前記ガ
イド面とは、前記リテーナが前記離反位置に支持された
状態において、このリテーナが前記近接位置に移行され
る直後に互いに摺接し得るように近接して対応している
構成としたところに特徴を有する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記ハウジングのガイド面は、前記リテーナが前記
近接位置にスライドした状態において、このハウジング
内部の壁面との間で前記リテーナのガイドリブを挟持し
てリテーナをがたつき不能に保持する構成となっている
ところに特徴を有する。
【0009】
【0010】
【作用】請求項1の発明では、リテーナを離反位置から
近接位置にスライドさせる場合に、両ガイド面によりリ
テーナは全幅にわたってハウジングに対して所定の位置
関係を保持してスライドされる。
【0011】請求項2の発明では、リテーナが近接位置
までスライドすると、ハウジング側のガイド面がハウジ
ング内部の壁面との間で、リテーナにおけるガイド面の
設けられた部分を挟持して、リテーナががたつき不能に
保持される。
【0012】
【発明の効果】すなわち、請求項1の発明によれば、リ
テーナをその全幅にわたり正規の姿勢にして近接位置に
移行させることができるので、係止爪による端子金具の
係止が確実に行われ、端子金具をハウジング内に強固に
保持することができるとともに、リテーナの装着作業の
やり直しが不要にできて、作業能率を向上させることが
できる効果がある。
【0013】請求項2の発明によれば、リテーナを近接
位置において浮き上がりに加えてがたつき不能に保持す
ることができる効果がある。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図13に
基づいて説明する。本実施例では、図1に示すように、
互いに嵌合される雌コネクタFと雄コネクタMを備えて
おり、各コネクタF、Mは、雌形端子金具1または雄形
端子金具31をそれぞれ収容するハウジング2、32
と、それらのハウジング2、32に装着されて端子金具
1、31を二重係止するための一対ずつのリテーナ3、
33を備えている。なお、本発明の特徴部分であるリテ
ーナの装着部分の構造については、雌コネクタFと雄コ
ネクタMとで同様であるので、以下雌コネクタFについ
てその詳細を説明する。
【0015】図2に示すように、雌コネクタFのハウジ
ング2は合成樹脂材により一体成形されたものであっ
て、その前部(同図の右側)に、相手の雄コネクタMの
ハウジング32に設けられた筒部34内に嵌合される嵌
合部4が形成されている。ハウジング2内には、図5に
示すように、前後両面に開口した複数のキャビティ5が
上下二段に分かれて並んで画成され、各キャビティ5内
にそれぞれ雌形端子金具1が後面側(図5の右側)から
挿入されて収容されるようになっている。この雌形端子
金具1は、図1に示すように、先端に相手の雄形端子金
具31のタブ部36が挿入される接続筒部6が形成さ
れ、その接続筒部6の一面側に、各キャビティ5内に撓
み変形可能に形成されたランス7(図5参照)が係止す
る図示しない係止孔が形成されているとともに、その係
止孔を設けた側と反対側の面に、詳しくは後記するリテ
ーナ3の係止爪13に係止するあご部8が設けられてい
る。
【0016】ハウジング2における嵌合部4よりも後方
位置の上下両面には、図2、5に示すように、所定長さ
のスリット状をなす窓孔10が、各キャビティ5と対応
してそれに連通するようにして同数個形成されている。
各窓孔10は、リテーナ3が後記する近接位置にある際
に、リテーナ3に形成された各係止爪13をキャビティ
5内に突入させて雌形端子金具1への係止を可能にする
ためのものである。
【0017】リテーナ3は、ハウジング2の上下両面に
対をなして配されるものであって、合成樹脂材によりハ
ウジング2とは別体に形成され、ハウジング2を跨いで
装着されるように両端に一対の側板12が設けられてい
る。各リテーナ3のハウジング2の上下両面と対向する
面3aは、全体として先下がりの傾斜面となっており、
それと対応してハウジング2におけるリテーナ3の装着
面2aも傾斜面となっている。そのリテーナ3のハウジ
ング2との対向面における先端縁には、ハウジング2の
窓孔10を通してキャビティ5内に突入可能な複数の係
止爪13が、キャビティ5の形成位置と対応した位置ご
とに突設されている。各係止爪13は、リテーナ3が離
反位置にあるときには窓孔10内に留まってキャビティ
5内に突入せず、したがって雌形端子金具1の挿脱を可
能にしているが、リテーナ3が近接位置に到ると、各係
止爪13は窓孔10の前縁の内面に潜り込みつつキャビ
ティ5内に深く突入し、キャビティ5内に収容された雌
形端子金具1のあご部8に嵌まり込むようになってい
る。
【0018】リテーナ3の両端に設けられた側板12の
裏面には、図2、7に示すように、底面12a側が塞が
れた一定幅の嵌合溝14が凹成されている。一方、ハウ
ジング2の両側面には、リテーナ3の側板12が嵌合す
る部位に嵌合凹部16が凹成されている。この嵌合凹部
16の底面16aは所定の下り勾配をもった傾斜面とな
っており、側板12の底面12aを沿わせて案内し得る
ようになっている。
【0019】各嵌合凹部16には、リテーナ3を離反位
置及び近接位置でそれぞれ保持するための第1〜第3の
3個の突起17〜19が、嵌合凹部16の底面16aの
勾配と平行に並び、かつこれらが上下のリテーナ3に対
応して上下対称に配されて形成されている。第1突起1
7は半円球状であり、第2突起18は長寸の長円形状で
あってリテーナ3の挿入側である外側の部分が傾斜面と
なっており、第3突起19は短寸の長円形状であって第
2突起18と隣接する側の端部が傾斜面となっている。
また各突起17〜19は、第1突起17と第2突起18
とで側板12の嵌合溝14の幅内に緊密に嵌まり、第2
突起18と第3突起19とで同じく嵌合溝14の幅内に
緊密に嵌まり得るような間隔で形成されている。すなわ
ち、第1と第2の突起17、18が嵌合溝14の幅内に
緊密に嵌まることでリテーナ3が離反位置にがたつきな
く保持され、側板12を嵌合凹部16の底面16aに沿
って押し込むと、第1突起17が嵌合溝14から外れる
代わりに第3突起19が入り込んで、第2と第3の突起
18、19が嵌合溝14の幅内に嵌まることで近接位置
にがたつきなく保持されるようになっている。
【0020】さて、各リテーナ3のハウジング2と対向
する面には、図2、6に示すように、リテーナ3の幅方
向の内側において一対のガイドリブ21が突設されてい
る。各ガイドリブ21は、リテーナ3の対向面から前方
を向いた鈎状に突出した形状となっており、先端の屈曲
部22の外面側が一定の下り勾配の傾斜面に形成され、
その傾斜面がリテーナ側のガイド面23となっている。
【0021】一方、ハウジング2の上下両面には、上記
の各ガイドリブ21を前後方向の移動可能に嵌入する一
対ずつの開口部25が形成されている。各開口部25の
前縁側には、上記したガイドリブ21の屈曲部22をそ
の内側に潜り込ませることが可能な係止部26が形成さ
れており、各係止部26の内面に、ガイドリブ21のガ
イド面23と同一勾配で傾斜した傾斜面が形成され、そ
の傾斜面がハウジング側のガイド面27となっている。
【0022】そして、リテーナ3が離反位置に保持され
たときには、図9に示すように、リテーナ側とハウジン
グ側のガイド面23、27の端縁同士が近接して対応
し、リテーナ3が離反位置から近接位置に移行される
と、その移行直後から両ガイド面23、27が摺接して
それに沿ってガイドリブ21が案内されるようになって
いる。
【0023】また、各開口部25の底面側(ハウジング
2の内部側)にはガイドリブ21の内方の端縁21aを
突き当てる突当面28が形成され、それぞれハウジング
2の中心軸と平行な平面状に形成されており、一方、ガ
イドリブ21の内方の端縁21aは、図12に示すよう
に、リテーナ3が近接位置に移行してガイドリブ21の
屈曲部22が係止部26の内面側に潜った場合に、上記
の突当面28とべた当たりし得るように直線状に形成さ
れている。これは、リテーナ3が近接位置にスライドし
た場合に、ガイドリブ21の屈曲部22が係止部26の
内側に潜り込み、かつ、直線状の端縁21aが突当面2
8にべた当たりして挟まれることで、リテーナ3が浮き
上がることを防止するのに加えて、リテーナ3のがたつ
きを抑える機能を果たす。
【0024】本実施例は上記のような構造であって、続
いてその作用を説明する。まず一対のリテーナ3を、図
2および図5〜図7の状態からハウジング2の上下両面
に装着する。その場合、各リテーナ3は、図7に示すよ
うに、その側板12の後縁12bをハウジング2の嵌合
凹部16の後縁16bに沿わせるようにして押し込まれ
る。各リテーナ3の側板12は撓み変形して第1と第2
の突起17、18を乗り超えつつ押し込まれ、図10に
示すように、側板12の底面12aが嵌合凹部16の底
面16aに突き当たったところで、第1と第2と突起1
7、18が側板12の嵌合溝14の幅内に緊密に嵌まっ
て、リテーナ3が図3に示すように離反位置に保持され
る。
【0025】そのとき、リテーナ3に設けられた係止爪
13は、図8に示すように、未だ窓孔10内に留まって
キャビティ5内に突入していない状態にある。一方、ガ
イドリブ21は、図9に示すように開口部25内に入り
込み、リテーナ側のガイド面23とハウジング側のガイ
ド面27の端縁同士がごく近接して対応した状態とな
る。
【0026】このようにリテーナ3が離反位置に保持さ
れた状態において、図1に示すように、ハウジング2の
各キャビティ5内に雌形端子金具1が挿入される。挿入
された雌形端子金具1は、係止孔にキャビティ5内に設
けられたランス7が係止することによって仮係止され
る。
【0027】次に、各リテーナ3をその側板12の底面
12aをハウジング2の嵌合凹部16の底面16aに沿
わせるようにして、図10の矢線方向にスライドさせ
る。このとき、そのスライド動作の直後から、ガイドリ
ブ21と係止部26のガイド面23、27同士が互いに
係合して、リテーナ3は全幅にわたってその浮き上がり
を押さえられつつガイド面23、27に沿って近接位置
に正確に移行される。
【0028】仮にリテーナ3の幅方向の内側の部分が浮
き上がっていると、ガイドリブ21の先端が係止部26
に突き当たってスライド不能となるから、リテーナ3を
ハウジング2の内方に向けて押し込みつつ再度スライド
させれば、上記のようにガイド面23、27同士が係合
してそれに沿って近接位置に正確に移行される。
【0029】リテーナ3が近接位置に移行されると、図
13に示すように、第1突起17が側板12の嵌合溝1
4から外れる代わりに第3突起19が入り込み、第2と
第3の突起18、19が嵌合溝14の幅内に嵌まること
で、近接位置にがたつきなく保持される。それに伴い、
図11に示すように、係止爪13がキャビティ5内に深
く突入し、その中に収容された雌形端子金具1のあご部
8に係止することで、雌形端子金具1が二重係止され
る。
【0030】また、図12に示すように、ガイドリブ2
1の屈曲部22はハウジング2の係止部26の内側に潜
り込み、かつ、直線状の端縁21aがハウジング2の突
当面28にべた当たりして挟まれることにより、リテー
ナ3が近接位置に移行したあとも浮き上がり不能に、か
つ、がたつき不能に保持される。よって、雌形端子金具
1の二重係止が確実になされる。
【0031】一方の雄コネクタM側においても、ハウジ
ング32へのリテーナ33の装着が上記したと同様に行
われて、雄形端子金具31の二重係止が確実に行われ、
図4に示すように、リテーナ3、33をそれぞれ近接位
置に保持した状態において雌コネクタFと雄コネクタM
とが互いに嵌合される。
【0032】このように本実施例によれば、リテーナ3
を離反位置から近接位置に移行させる際に、その浮き上
がりを押さえつつ確実に近接位置に移行させることがで
きるので、係止爪13がハウジング2の外面に乗り上げ
ることなくキャビティ5内に確実に突入され、雌形端子
金具1の係止が確実に行われる。すなわち、雌形端子金
具1をハウジング2内に強固に保持することができると
ともに、リテーナ3の装着作業をやり直す必要もなく
て、作業能率を向上させることができる。
【0033】また、リテーナ3が近接位置にある場合
に、ガイドリブ21の屈曲部22がガイド面27と突当
面28との間で挟持されて移動不能な状態となり、近接
位置におけるリテーナ3の浮き上がりとがたつきも確実
に防止される。これらの利点については、雄コネクタM
側についても同様に得られる。
【0034】なお、上記実施例では、リテーナ3が離反
位置に保持された状態において、リテーナ側のガイド面
23とハウジング側のガイド面27の端縁同士が近接し
て対応するのに留めたのであるが、リテーナ3が離反位
置に装着された場合においてそれらのガイド面23、2
7の端縁同士がすでに係合する構造とすれば、リテーナ
3の近接位置への正規の移行をより円滑に行わせること
ができる。
【0035】また、上記実施例ではリテーナがハウジン
グとは別体に形成されたタイプのものを例示したのであ
るが、既述したように、リテーナをその両端部に設けた
ヒンジ部を介してハウジングに一体成形したタイプのコ
ネクタにおいても、リテーナがヒンジ部の内側の部分で
浮き上がるという問題は生ずるのであって、このような
タイプのコネクタにも本発明を同様に適用することで、
リテーナを正規に近接位置に移行することが可能とな
る。その他本発明は、その要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る雌雄のコネクタの外観
斜視図である。
【図2】雌コネクタのリテーナの装着前の状態の斜視図
である。
【図3】リテーナを離反位置に装着した状態の斜視図で
ある。
【図4】リテーナをそれぞれ近接位置に装着した状態の
雌雄のコネクタの斜視図である。
【図5】リテーナの装着前の状態における端子金具の係
止部分を示す断面図である。
【図6】同状態におけるリテーナのガイド部分の断面図
である。
【図7】同状態におけるリテーナの両端の保持部分を示
す正面図である。
【図8】リテーナを離反位置に装着した状態における端
子金具の係止部分を示す断面図である。
【図9】同状態におけるリテーナのガイド部分の断面図
である。
【図10】同状態におけるリテーナの両端の保持部分を
示す正面図である。
【図11】リテーナを近接位置に装着した状態における
端子金具の係止部分の断面図である。
【図12】同状態におけるリテーナのガイド部分の断面
図である。
【図13】同状態におけるリテーナの両端の保持部分を
示す正面図である。
【図14】従来例におけるリテーナの装着前の状態の断
面図である。
【図15】そのリテーナを離反位置に装着した状態の断
面図である。
【図16】そのリテーナを近接位置に装着した状態の断
面図である。
【図17】その係止爪がキャビティ内に嵌入できなかっ
た場合を示す断面図である。
【符号の説明】
F…雌コネクタ 1…雌形端子金具 2…ハウジング 3…リテーナ 5…キャビティ 10…窓孔 13…係止爪 21…ガイドリブ 21a…(直線状の)端縁 23…ガイド面 25…開口部 26…係止部 27…ガイド面 28…突当面 M…雄コネクタ 31…雄形端子金具 32…ハウジング 33…リテーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−95369(JP,A) 特開 平5−151002(JP,A) 特開 平6−236777(JP,A) 実開 平5−23441(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/40 - 13/533

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を収容する複数のキャビティが
    並設されるとともに、同キャビティには外側面に連通す
    る窓孔を形成したハウジングと、 このハウジングの外側面を幅方向に覆うとともに両端に
    てそのハウジングに対して近接および離反するようにス
    ライド可能に支持され、近接時に前記窓孔から前記各キ
    ャビティ内に潜り込んで端子金具を脱外不能に係止する
    係止爪を有するリテーナとを備えたコネクタにおいて、前記リテーナには、その幅方向の中央側において、前記
    係止爪とは別のガイドリブがこの係止爪と同方向に突出
    して設けられるとともに、前記ハウジングには、前記ガ
    イドリブを潜り込むように摺接させて前記リテーナをハ
    ウジングに対して所定の位置関係を保持してスライドさ
    せるガイド面が設けられ、かつ前記ガイドリブと前記ガ
    イド面とは、 前記リテーナが前記離反位置に支持された
    状態において、このリテーナが前記近接位置に移行され
    る直後に互いに摺接し得るように近接して対応している
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングのガイド面は、前記リテ
    ーナが前記近接位置にスライドした状態において、この
    ハウジング内部の壁面との間で前記リテーナのガイドリ
    を挟持してリテーナをがたつき不能に保持する構成と
    なっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
JP6298931A 1994-11-07 1994-11-07 コネクタ Expired - Lifetime JP3000869B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6298931A JP3000869B2 (ja) 1994-11-07 1994-11-07 コネクタ
US08/529,091 US5865653A (en) 1994-11-07 1995-09-15 Connector
DE69521660T DE69521660T2 (de) 1994-11-07 1995-09-21 Verbinder
EP95306681A EP0711005B1 (en) 1994-11-07 1995-09-21 Connector

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