JP2999720B2 - 縦葺き屋根用の軒先構造 - Google Patents

縦葺き屋根用の軒先構造

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重治 河野
哲矢 樋口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軒棟方向に長い
屋根材で葺き上げられる縦葺き屋根用の軒先構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、図8に示す軒先構造を先に
提案している(特願平7−164610号)。そこで
は、内層下地材50の軒端に軒先唐草51を固定し、軒
先唐草51の前面上部に設けた逆L字状の受壁52に、
屋根材53の軒端に設けた断面U字形の掛止壁54を掛
止連結する。軒先唐草51はアルミニウム条材からな
る。符号55は母屋、56は外層下地材である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、屋根材
53の軒端と軒先唐草51とを一体に掛止連結する軒先
構造では、体育館倉庫、工場等に代表される大形の屋根
が長尺の屋根材で葺き上げてあるような場合に問題を生
じる。つまり、外気温の変動によって屋根材53が熱伸
縮し、屋根材53と軒先唐草51との連結部構造が変形
ないしは分離してしまう。例えば夏期の日射熱で屋根材
53が長手方向へ伸び変形する場合には、掛止壁54の
上部が軒端から離れる方向へ押し出されて受壁52から
分離することがある。逆に冬期には、掛止壁54の上部
が棟側へ引き寄せられるので、受壁52が斜めに変形
し、あるいは掛止壁54が受壁52から外れてしまう。
屋根材5の板面が局部的に凹み変位することもある。因
みに、屋根材53の熱膨張量は最悪の場合1m当たり2
mmにも達する。
【0004】なお、屋根材2の熱伸縮に関連した対応策
は、例えば実公平2−40654号にみることができ、
そこでは屋根材の軒端下面に樋体を固定し、母屋に固定
した軒先水切と樋体との相対移動を許して屋根材の変形
を防いでいる。
【0005】この発明の目的は、屋根材の軒端が軒先唐
草で支持してある縦葺き屋根において、熱伸縮に伴う屋
根材の変形や、軒先唐草との連結部構造の解離等を確実
に防止できる軒先構造を提供することにある。この発明
の目的は、軒先唐草が軒棟方向へ往復スライドできる吸
収枠を備えていて、屋根材の伸縮変位を吸収枠がスライ
ド変位することで吸収できるようにすることにある。こ
の発明の目的は、吸収枠の軒先唐草に対する組み付けを
容易に行うことができ、施工現場における手間を軽減で
きるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の軒先構造で
は、図1に示すごとく屋根下地材2の軒端と屋根材5の
軒端との間に、屋根材5の熱伸縮を吸収する軒先唐草2
2を配置する。軒先唐草22は、屋根下地材2に固定し
た唐草本体23と、唐草本体23で軒棟方向へスライド
自在に案内支持した吸収枠24とからなる。屋根材5の
軒端に設けた掛止縁41は、吸収枠24の軒端に掛け止
め連結する。
【0007】具体的には、唐草本体23は図3に示すご
とく屋根下地材2に支持される取付部25と、取付部2
5から上方へ立ち上がる枠受部26とを含んで中空枠状
に形成する。吸収枠24には、唐草本体23にスライド
自在に支持される腕部35を設ける。この腕部35をス
ライド自在に案内支持するためのガイド溝36を有し、
このガイド溝36は唐草本体23の枠受部26に軒棟方
向へ貫通する状態で設ける。
【0008】唐草本体23は屋根下地材2に支持される
取付部25と、取付部25から上方へ立ち上げられて、
吸収枠24の主壁33を下面側から支持する枠受部26
とを含んで中空枠状に形成する。かくして図5又は図6
に示すごとく吸収枠24の主壁33と枠受部26とは、
吸収枠24を軒棟方向へスライド自在に案内支持するガ
イド機構を介して連結することができる。
【0009】
【作用】屋根下地材2に唐草本体23を固定し、唐草本
体23で軒棟方向へスライド自在に案内支持した吸収枠
24に、屋根材5の軒端を掛止連結するので、屋根材5
が外気温の変動等によって軒棟方向へ伸縮するとき、吸
収枠24は屋根材5の伸縮動作に同行してスライド変位
する。従って、屋根材5と吸収枠24との連結部が、変
形ないしは解離するのを確実に防止できる。枠受部26
に設けたガイド溝36・36で、吸収枠24をスライド
自在に案内支持する軒先構造によれば、吸収枠24に設
けた腕部35と唐草本体23の接触面積を最小化して、
吸収枠24のスライド抵抗を減少できる。
【0010】
【実施例】
(実施例1)図1ないし図4はこの発明に係る軒先構造
の実施例1を示す。図1において、符号1は形鋼からな
る母屋、2は屋根下地材、3はアスファルトルーフィン
グフェルトあるいはゴムシートなどの防水シート、4は
防水シート3の外面に固定したバックアップ材であり、
バックアップ材4の外面に軒先方向へ長尺の屋根材5を
葺き上げる。屋根下地材2は、例えばクラスウールボー
ドで形成した断熱板2aと、断熱板2aの外面に重ねた
木毛板からなり、母屋1にビスで締結固定する。バック
アップ材4は例えば硬質ウレタンフォームの板体からな
る。
【0011】屋根材5は所定幅をもったコイル状の塗装
鋼板をロール成形して得たものであり、その内面に発泡
断熱層10が裏打ちされている。詳しくは、図2に示す
ごとく左右に所定幅の寸法をもった平坦な主面壁6の左
右端に段落部7を浅く形成し、段落部7の側端に連続し
てL字状の接合部8を下方へ突設し、さらに接合部8の
下端に連続して断面U字形状の樋体部9を形成する。樋
体部9は、その大半が接合部8より外側方に突出してい
て上面側が開口している。従って接合部8に沿って浸入
する雨水を確実に受け止める。
【0012】屋根材5を葺き上げるために、バックアッ
プ材4の間に露出する屋根下地材2上には、前後方向に
通し吊子11を配置する。この吊子11は屋根材5と同
等の金属板をロール成形して形成されており、左右一対
の締結部12・12間に樋部13を設けてあり、樋部1
3と締結部12との間に鈎形の係止部14を立ち上げ形
成した長尺材からなる。各締結部12をタッピンビスあ
るいはセルフドリリングビスなどのねじ15で締結する
ことにより、吊子11は屋根下地材2を介して母屋1に
固定する。なお吊子11は短尺にして、この吊子11で
別体の樋体部を係合する構成にしてもよい。
【0013】屋根材5は左右両側の各接合部8を吊子1
1の係止部14に上方から弾性係合して連結する。この
接合部8の係止部14に対する係合状態を維持強化し、
さらに隣接する屋根材5の隣接隙間を塞いで平坦化する
ためのキャップ16を有する。キャップ16は、接合部
8の屈曲個所の外面に弾性係合する左右一対の脚片17
と、各脚片17の上端に連続して脚片17より外側方へ
張り出されたシール壁18と、左右のシール壁18どう
しを接続する平坦な上壁19とを一体に折り曲げ形成し
た長尺材からなり、屋根材5と同等の素材で形成する。
両脚片17の下端には、下すぼまりテーパー状に折れ曲
がる誘導壁を形成する。符号20は屋根材5の段落部7
とシール壁18との間に介装したシール体である。この
シール体20の劣化により内部に浸入した雨水は前記樋
体部9に受け止められる。
【0014】屋根下地材2の軒端と、屋根材5の軒端と
の間には、軒先唐草22を設けてあり、この軒先唐草2
2で軒棟方向へ長い屋根材5の熱伸縮による変形が吸収
される。
【0015】軒先唐草22は、屋根下地材2の軒端長手
方向に配置される長尺の唐草本体23と、唐草本体23
で軒棟方向へスライド自在に案内支持される吸収枠24
とからなる。図1および図3において、唐草本体23
は、中空枠状のアルミニウム押出形材からなり、屋根下
地材2に装着固定される取付部25と、取付部25から
上方へ立ち上がる枠受部26と、屋根下地材2の軒端面
と対向する水切壁27などで形成する。取付部25は、
屋根下地材2の上面に接合されるベース壁28と、ベー
ス壁28の軒端に連続して段落形成される位置決め用の
接当壁29とで形成する。枠受部26は、接当壁29の
突端とベース壁28の中途部から上方へ直交状に立ち上
がる一対の支持壁30・30と、両支持壁30・30の
上端部どうしを繋ぐ上壁31とでコ字形断面状に形成す
る。この枠受部26によって、唐草本体23の中空部が
形成される。上壁31はベース壁28と平行に形成す
る。
【0016】吸収枠24は、帯板状の主壁33と、主壁
33の軒端から下向きに突出する連結壁34とを一体に
形成し、一定寸法に切断されたアルミニウム押出形材か
らなり、主壁33の棟端から軒端へ向かって適数個の切
欠を例えばコ字状に形成して、両切欠部の間に腕部35
を形成する。腕部35は主壁33の長手方向に沿って所
定間隔置きに形成する。この腕部35を軒棟方向へスラ
イド自在に案内支持するために、唐草本体23の一対の
支持壁30・30には、腕部35を挿入できる上下間隔
を備えたガイド溝36がそれぞれ貫通状に設けられてい
る。
【0017】施工時には、屋根下地材2、水切板37、
防水シート3、バックアップ材4等を常法に従って配置
した後、屋根下地材2の軒端に軒先唐草22を取り付け
る。詳しくは、唐草本体23を屋根下地材2上に配置
し、そのベース壁28をセルフドリリングビスやタッピ
ンビスなどのねじ39で締結する。次に、吸収枠24の
腕部35をガイド溝36に軒端側から差し込み、腕部3
5の棟端に抜け止め用のリベット40をかしめ固定す
る。予め腕部35に唐草本体23を差し込み連結してお
き、リベット40をかしめ固定しておいてもよい。
【0018】上記の状態で屋根材5を葺き上げ、キャッ
プ16で屋根材5の間を塞ぐ。次に各屋根材5の主面壁
6と、キャップ16の上壁19以外の軒先部分を切り落
とし、残った壁部分を下向きに折り曲げ、折り曲げ壁を
上向きに反転して断面U字状の掛止縁41を形成し、こ
れを吸収枠24の突端下面に設けた連結壁34に掛け止
め連結する。このとき、連結壁34の唐草本体23から
の突出寸法を一定に揃え、屋根材5の軒端線を直線状に
仕上げるために、図4に示す位置決め用の治具42を使
用する。
【0019】この治具42は、立壁部42aと、立壁部
42aの上端から前方に向けて直角に折れ曲がる規制壁
42bとを有する断面逆L字形の形材からなり、立壁部
42aを唐草本体23にビス等で仮り固定した後、連結
壁34を規制壁42bに接当して吸収枠24の位置決め
を行う。この位置決め状態を維持したままで、屋根材5
およびキャップ16の軒先壁を折り曲げて、掛止縁41
を連結壁34に掛け止め固定する。最後に、治具42を
取り外して、唐草本体23に化粧板を兼ねる水切板43
(図1参照)をビスで締結固定する。
【0020】上記構成の軒先構造によれば、外気温の変
動によって屋根材5やキャップ16が軒棟方向へ熱伸縮
する場合に、屋根材5の掛止縁41に固定した吸収枠2
4が、屋根材5の伸長変形および収縮変形に追随してス
ライド変位するので、連結壁34と掛止縁41との連結
部に無理な力が加わるのを解消できる。屋根材5の主面
壁6が局部的に凹み変形することもない。
【0021】(実施例2)図5は吸収枠24のガイド機
構を変更した実施例2を示す。そこでは、実施例1にお
けるガイド溝36の代わりに、枠受部26の上壁31の
上面にハット形に折り曲げたガイド枠44をビス45で
固定し、ガイド枠44と上壁31とで囲まれるガイド穴
によって、吸収枠24の主壁33の腕部35を軒棟方向
へスライド自在に案内支持した。腕部35を形成するた
めの切欠は、必ずしも主壁33の軒端に達する必要はな
く、想像線で示すように中抜き状に形成してもよい。こ
のガイド構造によれば上壁31上に吸収枠24を載置し
た後、ガイド枠44を上壁31に締結して、吸収枠24
を唐草本体23に対して容易に組むことができる。
【0022】(実施例3)図6は吸収枠24のガイド機
構をさらに変更した実施例3を示す。そこでは、吸収枠
24の主壁33に、軒棟方向へ長い一対のスライド溝4
6を隣接して形成し、各スライド溝46を介して枠受部
26の上壁31にボルト47をねじ込んで、吸収枠24
をスライド自在に案内支持した。吸収枠24は平板状に
形成し、その軒端に屋根材5の掛止縁41を掛け止め連
結し、リベット48で締結固定した。この実施例におい
ても、吸収枠24の唐草本体23に対する組み付けを容
易化できる。スライド溝46を枠受部26の上壁31に
通設しておいて、吸収枠24をスライド自在に案内支持
することもできる。
【0023】(実施例4)図7は吸収枠24の構造を変
更した実施例4を示す。そこでは、主壁33の下面に吸
収枠24とは別体の腕部35を締結固定しておき、実施
例1と同様に形成した唐草本体23のガイド溝36で腕
部35をスライド案内した。必要があれば、ガイド溝3
6を枠受部26の上壁31で開口する切り欠きとして形
成し、上壁31の内面に固定した板材で、腕部36の上
方への抜け出しを防止できる。腕部35は棒材で形成し
てもよい。
【0024】上記の実施例以外に、唐草本体23および
吸収枠24はそれぞれ板材をプレス成形して形成でき
る。屋根材5は縦葺き用であれば、その断面形状や構造
とは無関係に本発明の軒先構造を適用でき、例えば互棒
型の縦葺き屋根であっても支障なく適用できる。
【0025】
【発明の効果】この発明では、屋根下地材2の軒端に唐
草本体23を固定し、唐草本体23で軒棟方向へスライ
ド自在に案内支持した吸収枠24に、屋根材5の軒端を
掛け止めて、吸収枠24を屋根材5の熱伸縮変形に同行
してスライド移動できるようにしたので、屋根材5と吸
収枠24との連結部に無理な力が作用するのを解消でき
る。これにより、屋根材5の熱伸縮に伴う変形や、軒先
唐草22との連結部構造の解離等を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】軒先構造の縦断側面図である。
【図2】屋根材の葺き上げ構造を示す断面図である。
【図3】軒先唐草の分解斜視図である。
【図4】位置決め治具を用いた施工状態を示す縦断側面
図である。
【図5】実施例2に係る軒先唐草の斜視図である。
【図6】実施例3に係る軒先唐草の斜視図である。
【図7】実施例4に係る軒先唐草の断面図である。
【図8】従来の軒先構造を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
2 屋根下地材 5 屋根材 22 軒先唐草 23 唐草本体 24 吸収枠 25 取付部 26 枠受部 34 連結壁 35 腕部 36 ガイド溝 41 掛止縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 13/15

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根下地材2の軒端と屋根材5の軒端と
    の間に、屋根材5の熱伸縮を吸収する軒先唐草22が配
    置されており、 軒先唐草22は、屋根下地材2に固定した唐草本体23
    と、唐草本体23で軒棟方向へスライド自在に案内支持
    した吸収枠24とからなり、唐草本体23が、屋根下地材2に支持される取付部25
    と、取付部25から上方へ立ち上がる枠受部26とを含
    んで形成されており、 吸収枠24には、唐草本体23にスライド自在に支持さ
    れる腕部35が設けられており、 腕部35をスライド自在に案内支持するガイド溝36
    が、唐草本体23の枠受部26に設けてあり、 屋根材5の軒端に設けた掛止縁41が、吸収枠24の軒
    端に掛け止め連結してあることを特徴とする縦葺き屋根
    用の軒先構造。
  2. 【請求項2】 唐草本体23の枠受部26が、中空枠状
    に形成されており腕部35をスライド自在に案内支持
    するガイド溝36が、唐草本体23の枠受部26に軒棟
    方向へ貫通する状態で設けてある請求項1記載の縦葺き
    屋根用の軒先構造。
  3. 【請求項3】 屋根下地材2の軒端と屋根材5の軒端と
    の間に、屋根材5の熱伸縮を吸収する軒先唐草22が配
    置されており、 軒先唐草22は、屋根下地材2に固定した唐草本体23
    と、唐草本体23で軒棟方向へスライド自在に案内支持
    した吸収枠24とからなり、 唐草本体23が、屋根下地材2に支持される取付部25
    と、取付部25から上方へ立ち上げられて、吸収枠24
    の主壁33を下面側から支持する枠受部26とを含んで
    中空枠状に形成されており、 吸収枠24の主壁33と枠受部26の上壁31とが、吸
    収枠24を軒棟方向へスライド自在に案内支持するガイ
    ド機構を介して連結されており、 そのガイド機構として、吸収枠24の主壁33と枠受部
    26の上壁31とには、一方に軒棟方向に長いスライド
    溝46を形成し、他方にスライド溝46を介してボルト
    47をねじ込んであり、 屋根材5の軒端に設けた掛止縁41が、吸収枠24の軒
    端に掛け止め連結してあることを特徴とする 縦葺き屋根
    用の軒先構造。
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