JP2998214B2 - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JP2998214B2
JP2998214B2 JP41630690A JP41630690A JP2998214B2 JP 2998214 B2 JP2998214 B2 JP 2998214B2 JP 41630690 A JP41630690 A JP 41630690A JP 41630690 A JP41630690 A JP 41630690A JP 2998214 B2 JP2998214 B2 JP 2998214B2
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公志 後藤
康 佐々木
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Suzuki Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動式パワーステアリ
ング装置に係り、更に詳しくは、自動車において、操舵
トルクを検出するトルクセンサの出力に応じてアシスト
モータ(電動モータ)の出力を制御し、該モータにより
操舵トルクに応じたパワーアシストを行う電動式パワー
ステアリング装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、自動車において、ステアリング
ハンドルの操舵時の操作の軽減を図るため、ハンドル操
舵トルクと車速に応じてアシストモータのモータ電流を
増減、或いはオン・オフ制御し、該アシストモータにて
操舵トルクに応じた操舵方向へのパワーアシストを行う
所謂車速感応型の電動式パワーステアリング装置が比較
的多く開発され実用に供されている。
【0003】図6には、この種の電動式パワーステアリ
ング装置の構成が簡略化して図示されている。この図に
おいて、ステアリングハンドル51に入力された操舵ト
ルクは、ステアリングシャフト52とトルク伝達軸63
との間に設けられたトルクセンサ53によって検出する
ことができるようになっている。即ち、このトルクセン
サ53は、当該両軸52,63を連結する図示しないト
ーションバーの捩れ角(捩れ量)を検出し、これに対応
する電圧を出力するようになっている。また、このトル
クセンサ53の出力と車速センサ54の出力とはアシス
トモータ56を制御するコントローラ60に入力される
ようになっている。更に、このコントローラ60には、
ここでは図示していないが、実際には、図示しないシグ
ナルジェネレータから点火信号用のパルスが入力される
ようになっている。
【0004】アシストモータ56の回転力(回転トル
ク)は、電磁クラッチ55を介して減速ギヤ機構57に
伝達され、さらに、この伝達された回転力はトルク伝達
軸63を介してステアリングギヤ部58に伝達される。
一方、ステアリングハンドル51の操舵トルクも、ステ
アリングシャフト52,トルク伝達軸63を介してステ
アリングギヤ部58に伝達される。このステアリングギ
ヤ部58は、通常、左右前輪61,62に連結されたタ
イロッド59の中央部に設けられ、トルク伝達軸63の
回転運動をタイロッド59の左右往復運動に変換する機
構,例えば,ラックアンドピニオン機構等により構成さ
れている。そして、伝達されたアシストモータ56の回
転力及びステアリングハンドル51の操舵トルクによ
り、タイロッド59が左右に駆動され、左右前輪61,
62が図示しないナックルアームを介して転回(方向変
換)せしめられるようになっている。この図において、
符号64は電源としてのバッテリを示す。
【0005】このような構成により、トルクセンサ5
3,車速センサ54の計測値に応じてコントローラ60
が制御を行うことによって、アシストモータ56のモー
タ電流を増減或いはオン・オフさせて所要のパワーアシ
ストを行い、低速走行時には補助操舵力を大きくして軽
快な操舵を行うことができるようにし、車速の上昇と
と、そもに補助操舵力を漸減させ、更にある速度以上で
はマニュアルステアリングになるようにして、安定な操
舵性能を得られるようにしている。
【0006】従来の電動式パワーステアリング装置は、
大略上記のように構成されているが、このような従来の
装置にあっては、アシストモータのモータロック(機会
的拘束故障)の検出,防止方法として、電磁クラッチの
結合前にモータを回転してその時の電流値を測定し、測
定値と所定の設定値の大きさとを比較判定して異常と判
断した場合には、電磁クラッチを結合しないという手法
が採用されていた(特開昭63−215461号公報
等)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のモータロックの
検出は、電磁クラッチを結合する前にのみ行なうように
なっていたことから、一旦クラッチを結合したあとにモ
ータロックが発生した場合にこれを検知することができ
ず、走行中に操舵操作が円滑に行なえなくるという不都
合が生じるおそれがあった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的は、電磁クラッ
チの結合後においてもモータロックの判別を行ないうる
とともに、モータ電流の異常をも判別し得る電動式パワ
ーステアリング装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステアリング
ハンドルを有するハンドル入力軸と、このハンドル入力
軸に連結されたトルク伝達軸と、このトルク伝達軸に電
磁クラッチを介して連結或いは切り離し可能に設けられ
るとともにトルク伝達軸にその回転トルクを付与するア
シストモータとを備えている。また、このアシストモー
タを制御する制御部に、車速を検出する車速センサと、
ハンドル入力軸から入力されたハンドル操舵トルクを検
出する第1のトルクセンサと、アシストモータの回転ト
ルク付与後のトルク伝達軸のトルクを検出する第2のト
ルクセンサとを接続している。そして、制御部が、車速
センサと第1のトルクセンサの出力に応じてアシストモ
ータのモータ電流を増減変化せしめる第1の機能と、第
1及び第2のトルクセンサの出力の関係が予め内部メモ
リに記憶されたトルクセンサ出力関係マップの正常範囲
内にあるか正常範囲外にあるかを判断する第2の機能
と、正常範囲外にある場合にアシストモータをオフする
とともに電磁クラッチをオフする第3の機能とを有し、
トルクセンサ出力関係マップは、第1のトルクセンサか
ら出力されたトルク値が第2のトルクセンサから出力さ
れたトルク値に対して所定範囲内に収まれば正常範囲内
と定め、第1のトルクセンサから出力されたトルク値が
第2のトルクセンサから出力されたトルク値に対して所
定範囲の最小値よりも小さければアシスト過剰であり
定範囲の最大値よりも大きければロック状態でありいず
れの場合も正常範囲外と定めたものである、という構成
を採っている。これによって、前述した目的を達成しよ
うとするものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図5に
基づいて説明する。ここで、前述した従来例と同一の構
成部分については同一の符号を用いるとともにその説明
を簡略もしくは省略するものとする。
【0011】この実施例は、図1に示すように、全体的
には前述した従来例と同様に構成されているが、トルク
伝達軸63に代えてトルク伝達軸1が、また、制御部と
してのコントローラ60に変えてコントローラ10が、
それぞれ用いられるとともに、コントローラ10に第1
のトルクセンサ53と、第2のトルクセンサ4の2つの
トルクセンサが接続されている点に特徴を有する。
【0012】第1のトルクセンサ53は、従来例と同様
に、ハンドル入力軸としてのステアリングシャフト52
とトルク伝達軸1とを連結する図示しないトーションバ
ーの捩れ角(捩れ量),即ち,ハンドル操舵トルクを検
出し、これに対応する電圧を出力するものである。トル
ク伝達軸1は、上部軸2と、下部軸3とから構成されて
おり、これらの上部軸2,下部軸3は図示しないトーシ
ョンバーを介して連結され、この連結部に第2のトルク
センサ4が設けられている。この第2のトルクセンサ4
は、図示しないトーションバーの捩れ角(捩れ量),即
ち,アシストモータの回転トルク付与後の上部軸2のト
ルクを検出し、これに対応する電圧信号を出力するもの
である。ここで、上部軸2は、実際には、減速ギヤ機構
57の上下で図示しないユニバーサルジョイントを介し
てさらに2部分に分割されているが、ここでは、一体の
ものとして説明することとした。その他の構成は前述し
た従来例と同様になっている。
【0013】図2には、本実施例の全体的な回路構成が
示されている。この図において、コントローラ10のC
PU11には、図示しない入力回路を介して,第1のト
ルクセンサ53,第2のトルクセンサ4,及び車速セン
サ54が接続され、それぞれの出力信号が入力されるよ
うになっている。ここで、車速センサ54は、スピード
メータに用いられているもので、車速に対応したパルス
信号を出力するものである。更に、コントローラ10に
は、図示しないシグナルジェネレータからの点火信号
(パルス信号)が入力されるようになっている。
【0014】この一方、コントローラ10の出力側に
は、アシストモータ56及び電磁クラッチ55が接続さ
れている。そして、アシストモータ56はその電流値お
よび正転・逆転がコントローラ10に制御されるように
なっており、また、電磁クラッチ55はコントローラ1
0により「オン(ON)」・「オフ(OFF)」が制御
され、アシストモータ56と減速ギヤ機構57の断続を
行なうようになっている。また、コントローラ10は、
トルクセンサ53の異常或いはその他の異常を検出して
ダイアグノーシス信号を図示しない外部表示装置に出力
するようになっている。
【0015】次に、コントローラ10の主要な制御機能
を図3のフローチャートを参照しつつ説明する。
【0016】エンジン始動に際し、図示しないイグニシ
ョンスイッチが「ON(オン)」されると、コントロー
ラ10が作動を開始する。そして、図示しないエンジン
が始動すると、図示しないシグナルジェネレータから点
火信号がコントローラ10の図示しない入力回路を介し
てCPU11に入力される。すると、CPU11では、
電磁クラッチ55にクラッチオン信号を出力するととも
に、車速センサ54から入力された信号により車速を算
出する(ステップS101)。これにより、アシストモ
ータ56が減速機構部57に連結され、パワーアシスト
可能な状態になる。
【0017】次いで、CPU11では、車速が40km
/h以下であるか否かを判断する(S102)。そし
て、車速が40km/hを超えている場合には、パワー
アシストの必要がないので、アシストモータ56を停止
し,電磁クラッチ55を「OFF」にするサブルーチン
(モータ・クラッチOFF処理ルーチン)に移行する
(S110)。この一方、車速が40km/h以下の場
合には、第1のトルクセンサ53から入力された信号に
よりハンドル操舵トルク値を算出する(S103)。
【0018】次いで、CPU11では、予め内部メモリ
12内に記憶されている図4に示すハンドル操舵トルク
−モータ電流マップから上記ステップS101,S10
3でそれぞれ算出された車速とハンドル操舵トルク値に
対応するモータ電流を読み出し(S104)、この読み
出したモータ電流値に従い、アシストモータ56のモー
タ電流制御を行う(S105)〔第1の機能〕。これに
より、正常時には、アシストモータ56により所要のパ
ワーアシストが行われる。
【0019】続いて、CPU11では、第2のトルクセ
ンサ4から入力された信号により該トルクセンサ4の出
力トルク値を算出し(S106)、この算出された出力
トルク値と上記ステップS103で算出された第1のト
ルクセンサ53の出力トルク値との関係が予め内部メモ
リに記憶された図5に示すようなトルクセンサ出力関係
マップの正常範囲内(図における斜線部Aの範囲内)に
あるか否かを判断する(S107)〔第2の機能〕。そ
して、CPU11では、両トルクセンサ53,4の出力
の関係が正常範囲内にある場合には、ステップS101
に戻り上記の制御動作を繰り返す。ここで、第2のトル
クセンサ4には操舵トルクとアシストモータ56による
アシストトルクが加わるため、アシストモータ56が正
常に作動したならば、第1のトルクセンサ53の出力よ
り第2のトルクセンサ4の出力の方が幾分大きいはずで
あり、このような範囲が正常範囲として予め定められて
いる。
【0020】この一方、ステップS107で両トルクセ
ンサ53,4の出力の関係が正常範囲内にない場合は、
アシストモータ56の異常と考えられるため、アシスト
モータ56,電磁クラッチ55をオフし(S108)
〔第3の機能〕、ダイアグノーシス機能によりフェイル
コードを内部メモリ12に記憶した後、外部表示装置に
フェイルコード用のパルス信号(ダイアグノーシス信
号)を出力する(S109)。ここで、アシストモータ
56にロックが発生した場合には、上部軸2は動作しな
くなるので上部軸2と下部軸3とを連結する図示しない
トーションバーにはトルクが加わらなくなり、第2のト
ルクセンサ4の出力トルクが小さな値になると予想さ
れ、このため、第2のトルクセンサ4の出力トルク値が
第1のトルクセンサ53の出力トルク値より小さくなっ
た図5のBの範囲内は、アシストモータ56がロック気
味の状態であり、異常と推定される。この一方、アシス
トモータ56に流れるモータ電流がなんらかの原因によ
り異常に大きくなった場合、過剰なアシストトルクが上
部軸2に与えられて、第2のトルクセンサ4の出力トル
クが大きな値になると予想され、このため、第2のトル
クセンサ4の出力トルク値が第1のトルクセンサ53の
出力トルク値より非常に大きくなった図5のCの範囲内
は、アシスト過剰状態であり、異常と推定される。そし
て、CPU11では、ステップS109におけるダイア
グノーシス信号出力後、ステップS101に戻り、上記
と同様の制御動作を繰り返す。なお、図5のBの範囲内
の異常と、Cの範囲内の異常の場合の、ダイアグノーシ
ス信号は、別々の信号が出力されるようになっている。
なお、第2のトルクセンサ4が負のトルク(反転方向へ
の回転トルク)を出力した場合について、図5には示さ
れていないが、この場合もモータロック状態と判断され
る。
【0021】以上説明したように、本実施例によると、
操舵トルク,即ち,第1のトルクセンサ53の出力トル
ク値に対して、アシストモータ56によるアシストトル
ク付与後のトルク伝達軸1のトルク値,即ち,第2のト
ルクセンサ4の出力トルク値が小さくなったり、異常に
大きくなった場合には、コントローラ10が、これを異
常と判断してアシストモータ56及び電磁クラッチ55
をともにオフする。このため、走行中、モータロックや
アシスト動作の不良が発生しても、コントローラ10が
これを検出することができるとともに、電磁クラッチの
オフによりマニュアルステアリング状態となるので走行
中の円滑な操舵操作が確保される。なお、図3のフロー
チャートにおいて、点線で囲まれた部分が、本実施例で
特別に付加したものであって、その他の部分は、従来の
速度感応型パワーステアリング装置の制御フローチャー
トと同様である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによれば、走行中、電磁クラッチ結合後
に、操舵トルク値に対して、アシストモータの回転トル
ク付与後のトルク伝達軸のトルク値が小さくなったり、
異常に大きくなった場合には、制御部が、第1及び第2
のトルクセンサ出力値の関係が異常であると判断して、
アシストモータ及び電磁クラッチをともにオフする。こ
れがため、走行中にモータロックが発生したり、或いは
モータ電流が異常に大きくなって過剰アシスト状態とな
った場合に合っても、制御部が、直ちにこれを検出し、
その結果、電磁クラッチがオフされ、マニュアルステア
リング状態となるので、走行中の円滑な操舵操作が確保
できるという従来にない優れた電動式パワーステアリン
グ装置を提供することができる。なお、上記実施例でも
説明した如く、ソフトウェア部分は従来のものにわずか
に追加するだけで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の構成を示す説明図で
ある。
【図2】図1の実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1のコントローラの主要な制御プログラムを
示すフローチャートである。
【図4】図2の内部メモリ内に記憶されたトルク−モー
タ電流マップを示す線図である。
【図5】内部メモリ内に記憶されたトルクセンサの出力
関係マップを示す線図である。
【図6】従来例の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 トルク伝達軸 4 第2のトルクセンサ 10 制御部としてのコントローラ 51 ステアリングハンドル 52 ハンドル入力軸としてのステアリングシャフト 53 第1のトルクセンサ 54 車速センサ 55 電磁クラッチ 56 アシストモータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 5/04 B62D 6/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングハンドルを有するハンドル
    入力軸と、このハンドル入力軸に連結されたトルク伝達
    軸と、このトルク伝達軸に電磁クラッチを介して連結或
    いは切り離し可能に設けられるとともに前記トルク伝達
    軸にその回転トルクを付与するアシストモータとを備
    え、このアシストモータを制御する制御部に、車速を検
    出する車速センサと、前記ハンドル入力軸から入力され
    たハンドル操舵トルクを検出する第1のトルクセンサ
    と、前記アシストモータの回転トルク付与後のトルク伝
    達軸のトルクを検出する第2のトルクセンサとを接続
    記制御部が、前記車速センサと前記第1のトルクセン
    サの出力に応じて前記アシストモータのモータ電流を増
    減変化せしめる第1の機能と、前記第1及び第2のトル
    クセンサの出力の関係が予め内部メモリに記憶されたト
    ルクセンサ出力関係マップの正常範囲内にあるか正常範
    囲外にあるかを判断する第2の機能と、前記正常範囲
    である場合に前記アシストモータをオフするとともに前
    記電磁クラッチをオフする第3の機能とを有し 記トルクセンサ出力関係マップは、前記第1のトルク
    センサから出力されたトルク値が前記第2のトルクセン
    サから出力されたトルク値に対して所定範囲内に収まれ
    前記正常範囲内と定め、前記第1のトルクセンサから
    出力されたトルク値が前記第2のトルクセンサから出力
    されたトルク値に対して前記所定範囲の最小値よりも
    さければアシスト過剰であり前記所定範囲の最大値より
    大きければロック状態でありいずれの場合も前記正常
    範囲外と定めたものである とを特徴とした電動式パワーステアリング装置。
JP41630690A 1990-12-28 1990-12-28 電動式パワーステアリング装置 Expired - Lifetime JP2998214B2 (ja)

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JPH04232179A JPH04232179A (ja) 1992-08-20
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