JP2997129B2 - 経腔移植又は経腔摘出用の装置 - Google Patents
経腔移植又は経腔摘出用の装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実質的に管状で半径方
向に膨張可能なステントを経腔的に摘出又は移植するた
めの装置に関する。
向に膨張可能なステントを経腔的に摘出又は移植するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】膨張するステント又は人工装具を経腔的
に移植するための装置は従来周知である。すなわち、米
国特許第4,732,152号明細書は、自己膨張する
ステントを経腔的に移植することを可能とする装置を記
載している。上記米国特許明細書に記載される装置は、
例えば生体の血管あるいは他の管の中に人工装具又はス
テントを移植することに関しては優れた性能を示す。し
かしながら、米国特許第4,732,152号明細書に
開示される装置を含む大部分の移植装置は、移植された
人工装具すなわちステントを後に摘出することができな
いという重大な欠点を有している。移植した人工装具の
摘出は、位置決めが不適切である場合あるいはステント
の存在により障害が生じた場合に必要となる。
に移植するための装置は従来周知である。すなわち、米
国特許第4,732,152号明細書は、自己膨張する
ステントを経腔的に移植することを可能とする装置を記
載している。上記米国特許明細書に記載される装置は、
例えば生体の血管あるいは他の管の中に人工装具又はス
テントを移植することに関しては優れた性能を示す。し
かしながら、米国特許第4,732,152号明細書に
開示される装置を含む大部分の移植装置は、移植された
人工装具すなわちステントを後に摘出することができな
いという重大な欠点を有している。移植した人工装具の
摘出は、位置決めが不適切である場合あるいはステント
の存在により障害が生じた場合に必要となる。
【0003】移植した人工装具すなわちステントを摘出
するという問題を解決するための装置が提案されてお
り、例えば公開されたヨーロッパ特許出願A1−036
4420号に開示されている。半径方向に自己膨張する
ステントの経腔的な移植あるいは摘出を可能とするその
ような装置は、外側チューブにより包囲された中央チュ
ーブを備え、上記外側チューブは上記中央チューブと相
対的に軸方向に移動可能であり、また、該装置は、上記
中央チューブの先端に取り付けられ軸方向に伸長する複
数のバネ部材を備えている。これらのバネ部材は、中央
チューブの周囲で均等に分布されており、上記バネ部材
の先端は、外側チューブを中央チューブの先端から引き
抜いた時に、バネ作用により外方に広がることができ
る。
するという問題を解決するための装置が提案されてお
り、例えば公開されたヨーロッパ特許出願A1−036
4420号に開示されている。半径方向に自己膨張する
ステントの経腔的な移植あるいは摘出を可能とするその
ような装置は、外側チューブにより包囲された中央チュ
ーブを備え、上記外側チューブは上記中央チューブと相
対的に軸方向に移動可能であり、また、該装置は、上記
中央チューブの先端に取り付けられ軸方向に伸長する複
数のバネ部材を備えている。これらのバネ部材は、中央
チューブの周囲で均等に分布されており、上記バネ部材
の先端は、外側チューブを中央チューブの先端から引き
抜いた時に、バネ作用により外方に広がることができ
る。
【0004】しかしながら、上記ヨーロッパ特許出願に
開示された装置は、膨張した状態にあるステントの外側
からステントに係合するバネ部材は互いに隔置されてお
り、これにより、ステントの全周を覆うことができず、
従って、ステントの変形を生ずると共に、摘出操作にお
いて問題を生ずるという欠点を有している。この欠点
は、米国特許第4,655,771号明細書に開示され
るタイプの人工装具すなわちステントを用いて操作する
時に特に顕著に表れる。経腔摘出に用いられる典型的な
タイプの人工装具は、可撓性の糸要素を編んだ構造を有
する可撓性の管状体を備え、該人工装具の軸方向の両極
端の端部には自由端を有している。実際の操作において
は、ヨーロッパ特許出願A1−0364420号に開示
される装置を用いた場合には、該装置のバネ部材はその
膨張した状態において、摘出操作に関連する人工装具の
端部に適正に係合できないという重大な問題を有してい
る。
開示された装置は、膨張した状態にあるステントの外側
からステントに係合するバネ部材は互いに隔置されてお
り、これにより、ステントの全周を覆うことができず、
従って、ステントの変形を生ずると共に、摘出操作にお
いて問題を生ずるという欠点を有している。この欠点
は、米国特許第4,655,771号明細書に開示され
るタイプの人工装具すなわちステントを用いて操作する
時に特に顕著に表れる。経腔摘出に用いられる典型的な
タイプの人工装具は、可撓性の糸要素を編んだ構造を有
する可撓性の管状体を備え、該人工装具の軸方向の両極
端の端部には自由端を有している。実際の操作において
は、ヨーロッパ特許出願A1−0364420号に開示
される装置を用いた場合には、該装置のバネ部材はその
膨張した状態において、摘出操作に関連する人工装具の
端部に適正に係合できないという重大な問題を有してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主要な目的
は、従来技術の装置の問題点を解決し、移植されて膨張
したステントを必要な時には何時でも容易に摘出するこ
とのできるようにすることである。
は、従来技術の装置の問題点を解決し、移植されて膨張
したステントを必要な時には何時でも容易に摘出するこ
とのできるようにすることである。
【0006】本発明の他の目的は、自己膨張型のステン
トの移植及び摘出に用いることができる装置を提供する
ことである。
トの移植及び摘出に用いることができる装置を提供する
ことである。
【0007】本発明の別の目的は、移植に用いられる自
己膨張型のステントを適正に位置決めすることのできる
装置を提供することである。
己膨張型のステントを適正に位置決めすることのできる
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的及び以下の記載
から明らかになるであろう他の目的を達成するために、
本発明は、実質的に管状で半径方向に膨張可能なステン
トを経腔的に摘出又は移植するための装置を提供する。
この装置は、外側チューブにより包囲された中央チュー
ブを備え、上記外側チューブは上記中央チューブと相対
的に軸方向に移動可能である。また本装置は、上記中央
チューブの先端に関連して設けられるかあるいは取り付
けられて軸方向に伸長する複数の把持部材を備えてい
る。把持部材は、中央チューブの周囲でほぼ均等に分布
されており、外側チューブが中央チューブの先端から引
き抜かれた時に、上記把持部材の先端は外方に膨張する
ことができる。
から明らかになるであろう他の目的を達成するために、
本発明は、実質的に管状で半径方向に膨張可能なステン
トを経腔的に摘出又は移植するための装置を提供する。
この装置は、外側チューブにより包囲された中央チュー
ブを備え、上記外側チューブは上記中央チューブと相対
的に軸方向に移動可能である。また本装置は、上記中央
チューブの先端に関連して設けられるかあるいは取り付
けられて軸方向に伸長する複数の把持部材を備えてい
る。把持部材は、中央チューブの周囲でほぼ均等に分布
されており、外側チューブが中央チューブの先端から引
き抜かれた時に、上記把持部材の先端は外方に膨張する
ことができる。
【0009】本明細書においては、「先端」及び「基
端」の用語はそれぞれ、関連する構造の細部すなわち要
素の前方端(把持部材の位置)及びこれとは反対側の後
方端を指称している。
端」の用語はそれぞれ、関連する構造の細部すなわち要
素の前方端(把持部材の位置)及びこれとは反対側の後
方端を指称している。
【0010】本発明の装置に導入される改善において
は、把持部材を少なくとも2つの同心円状の組から構成
し、総ての他方の組を隣接する一方の組と相対的に円周
方向に変位させ、これにより、膨張した状態において、
隣接する組みの2つの隣接する部材の間の空隙がほぼ覆
われるようになしている。このようにすることにより、
把持部材の組は、上記膨張した状態において、先端の周
囲はほぼ閉止され、この閉止された周囲は、ほぼ全方向
にわたってステントに係合する。
は、把持部材を少なくとも2つの同心円状の組から構成
し、総ての他方の組を隣接する一方の組と相対的に円周
方向に変位させ、これにより、膨張した状態において、
隣接する組みの2つの隣接する部材の間の空隙がほぼ覆
われるようになしている。このようにすることにより、
把持部材の組は、上記膨張した状態において、先端の周
囲はほぼ閉止され、この閉止された周囲は、ほぼ全方向
にわたってステントに係合する。
【0011】上述の如く、把持部材の組の数には絶対的
な上限はないが、必要最小限の数の組を用いて膨張した
状態の把持部材の隣接する部材間の空隙を包囲するのが
好ましく、最も実用的な用途においては、2組の同心円
状の把持部材を用いることにより、本発明の効果を十分
に得ることができる。
な上限はないが、必要最小限の数の組を用いて膨張した
状態の把持部材の隣接する部材間の空隙を包囲するのが
好ましく、最も実用的な用途においては、2組の同心円
状の把持部材を用いることにより、本発明の効果を十分
に得ることができる。
【0012】本発明の装置の一実施例においては、把持
部材の内側の組は中央チューブと一体に形成され、その
ような実施例においては、上記部材は、中央チューブの
端部に軸方向に伸長するスリットを切刻することにより
形成し、その後、把持部材に外向きの永久歪みを与え
て、上記部材からの拘束を解かれた時に把持部材が膨張
することができるようにする。
部材の内側の組は中央チューブと一体に形成され、その
ような実施例においては、上記部材は、中央チューブの
端部に軸方向に伸長するスリットを切刻することにより
形成し、その後、把持部材に外向きの永久歪みを与え
て、上記部材からの拘束を解かれた時に把持部材が膨張
することができるようにする。
【0013】上記実施例においては、把持部材の外側の
組は、中央チューブの先端を包囲するスリーブにより構
成することができる。またこの実施例においては、把持
部材は、スリーブの先端に軸方向に位置するスリットを
切刻することにより形成することができる。
組は、中央チューブの先端を包囲するスリーブにより構
成することができる。またこの実施例においては、把持
部材は、スリーブの先端に軸方向に位置するスリットを
切刻することにより形成することができる。
【0014】本発明の装置の他の実施例においては、把
持部材の両方の組は共に、中央チューブに関連して設け
られる2つの同心円状のスリーブの先端に軸方向に伸長
するステントを切刻することにより形成することができ
る。
持部材の両方の組は共に、中央チューブに関連して設け
られる2つの同心円状のスリーブの先端に軸方向に伸長
するステントを切刻することにより形成することができ
る。
【0015】移植したステントとこれを包囲する管腔の
壁部との間への侵入を容易にするために、把持部材には
先鋭なあるいは丸まった先端を設けることが好ましい。
壁部との間への侵入を容易にするために、把持部材には
先鋭なあるいは丸まった先端を設けることが好ましい。
【0016】更に、例えばステントの摘出に関連するス
テントに対する把持部材の係合性を改善するために、少
なくとも2つの直径方向において対向する把持部材に、
内方に伸長する曲がり部分すなわちフックを形成するの
が好ましい。
テントに対する把持部材の係合性を改善するために、少
なくとも2つの直径方向において対向する把持部材に、
内方に伸長する曲がり部分すなわちフックを形成するの
が好ましい。
【0017】本発明の装置においては、中央チューブの
中に設けられると共にその中で軸方向に移動可能な、エ
ンドスコープあるいは内視鏡等の観察手段を設けること
ができる。
中に設けられると共にその中で軸方向に移動可能な、エ
ンドスコープあるいは内視鏡等の観察手段を設けること
ができる。
【0018】本発明の装置を曲がりくねった体内の管の
中に導入するのを可能とするために、同心円状の部材を
可撓性の材料で形成するのが好ましい。エンドスコープ
あるいは内視鏡を用いる時には、そのような手段も可撓
性の材料で形成することになる。
中に導入するのを可能とするために、同心円状の部材を
可撓性の材料で形成するのが好ましい。エンドスコープ
あるいは内視鏡を用いる時には、そのような手段も可撓
性の材料で形成することになる。
【0019】各々の組における把持部材の数に関して
は、各組に少なくとも3つの部材を用いるのが好まし
い。上限は特にないが、実用上の上限は、各組について
約10乃至約15程度の部材であろう。
は、各組に少なくとも3つの部材を用いるのが好まし
い。上限は特にないが、実用上の上限は、各組について
約10乃至約15程度の部材であろう。
【0020】本発明はまた、実質的に管状で半径方向に
膨張可能なステントを移植するための装置も提供し、こ
の装置は、上述の装置と、これに組合わされるステント
を備え、該ステントは、収縮した状態の把持部材と外側
チューブとの間に設けられる。そのような装置における
ステントは、自己膨張型であるのが好ましく、本明細書
においてその開示内容を全体的に参照している米国特許
第4,655,771号明細書に記載されるタイプのス
テントを用いるのが特に好ましい。
膨張可能なステントを移植するための装置も提供し、こ
の装置は、上述の装置と、これに組合わされるステント
を備え、該ステントは、収縮した状態の把持部材と外側
チューブとの間に設けられる。そのような装置における
ステントは、自己膨張型であるのが好ましく、本明細書
においてその開示内容を全体的に参照している米国特許
第4,655,771号明細書に記載されるタイプのス
テントを用いるのが特に好ましい。
【0021】
【実施例】以下に図面を参照して、非限定的な例をもっ
て本発明を説明する。
て本発明を説明する。
【0022】図1に示す装置はその全体を符号1で指示
されており、この装置は2つの可撓性のチューブを備え
ている。すなわち、一方のチューブは中央チューブ5で
あり、他方のチューブはチューブを包囲する外側チュー
ブ7である。両方のチューブはほぼ同じように伸長して
いるが、外側チューブ7は、中央チューブ5よりも、こ
れらチューブの後端に適正な操縦手段45を設けること
ができる距離だけ短くなっている。図2においては、外
側チューブ7は器具から取り外した状態で示されてい
る。中央チューブ7の先端には拡大部8が設けられてお
り、一方中央チューブの基端は拡大された端部ピース3
3を担持しており、この端部ピースには、後に説明する
目的のために、円周方向に伸長する溝32が設けられて
いる。
されており、この装置は2つの可撓性のチューブを備え
ている。すなわち、一方のチューブは中央チューブ5で
あり、他方のチューブはチューブを包囲する外側チュー
ブ7である。両方のチューブはほぼ同じように伸長して
いるが、外側チューブ7は、中央チューブ5よりも、こ
れらチューブの後端に適正な操縦手段45を設けること
ができる距離だけ短くなっている。図2においては、外
側チューブ7は器具から取り外した状態で示されてい
る。中央チューブ7の先端には拡大部8が設けられてお
り、一方中央チューブの基端は拡大された端部ピース3
3を担持しており、この端部ピースには、後に説明する
目的のために、円周方向に伸長する溝32が設けられて
いる。
【0023】再び図1を参照すると、中央チューブ5の
先端11には、2組13、15の把持部材9が設けられ
ている。把持部材9の最内方の組13は中央チューブ5
と一体であって、これらは、チューブ5の先端11に軸
方向に伸長するスリットを切刻することにより形成され
ている。このように形成された部材すなわちフィンガに
は次に外方への永久ひずみを与え、これにより、解放さ
れた状態においては図1に示すような状態となる。
先端11には、2組13、15の把持部材9が設けられ
ている。把持部材9の最内方の組13は中央チューブ5
と一体であって、これらは、チューブ5の先端11に軸
方向に伸長するスリットを切刻することにより形成され
ている。このように形成された部材すなわちフィンガに
は次に外方への永久ひずみを与え、これにより、解放さ
れた状態においては図1に示すような状態となる。
【0024】図1に示す実施例においては、把持部材9
は2つの同心円状の組13、15として組み立てられて
いる。把持部材9の外側の組15は、中央チューブ5の
先端11の外側に取り付けられたスリーブ12と一体で
ある。把持部材9の内側の組13が中央チューブ5にス
リットを切刻することにより形成されたのと同様の方法
で、把持部材9の外側の組15は、スリーブ12の先端
に軸方向に伸長するスリットを切刻することにより形成
されている。代替的な実施例においては、把持部材の両
方の組は、2つの同心円状のスリーブを用いることによ
り形成され、これらスリーブの先端に軸方向に伸長する
スリットを設けることにより把持部材を形成することが
できる。把持部材9の2つの組13、15は互いに関し
て円周方向にずれており、これにより、膨張した状態に
おいては、内側の組13の把持部材9は、外側の組15
の把持部材の間の空隙をほぼ覆っている。このようにす
ると、把持部材9の先端は一緒になって円周方向にほぼ
連続するリングを形成し、これにより、本発明によって
得られる効果が生ずる。チューブ5、7の後方端には、
符号17でその全体を指示されたはさみ形状の作動手段
が設けられ、この作動手段は2つの脚部19、21を備
え、各々の脚部はループハンドル23、25を有し、上
記脚部19、21は旋回ピン27によって枢動可能に連
結されている。拡大された端部ピース33を有する外側
チューブ7の基端は、左側の脚部19の上方部に取り付
けられている。チューブ7の基端は、脚部19の上方端
の凹所30の中に挿入され、溝32に係合するロックネ
ジ34によって上記凹所の中で固定された位置に保持さ
れている。
は2つの同心円状の組13、15として組み立てられて
いる。把持部材9の外側の組15は、中央チューブ5の
先端11の外側に取り付けられたスリーブ12と一体で
ある。把持部材9の内側の組13が中央チューブ5にス
リットを切刻することにより形成されたのと同様の方法
で、把持部材9の外側の組15は、スリーブ12の先端
に軸方向に伸長するスリットを切刻することにより形成
されている。代替的な実施例においては、把持部材の両
方の組は、2つの同心円状のスリーブを用いることによ
り形成され、これらスリーブの先端に軸方向に伸長する
スリットを設けることにより把持部材を形成することが
できる。把持部材9の2つの組13、15は互いに関し
て円周方向にずれており、これにより、膨張した状態に
おいては、内側の組13の把持部材9は、外側の組15
の把持部材の間の空隙をほぼ覆っている。このようにす
ると、把持部材9の先端は一緒になって円周方向にほぼ
連続するリングを形成し、これにより、本発明によって
得られる効果が生ずる。チューブ5、7の後方端には、
符号17でその全体を指示されたはさみ形状の作動手段
が設けられ、この作動手段は2つの脚部19、21を備
え、各々の脚部はループハンドル23、25を有し、上
記脚部19、21は旋回ピン27によって枢動可能に連
結されている。拡大された端部ピース33を有する外側
チューブ7の基端は、左側の脚部19の上方部に取り付
けられている。チューブ7の基端は、脚部19の上方端
の凹所30の中に挿入され、溝32に係合するロックネ
ジ34によって上記凹所の中で固定された位置に保持さ
れている。
【0025】中央チューブ5の基端35は、脚部19の
上方端を通って後方へ伸び、他の端部ピース39を介し
て他方の脚部21の上方端37に枢動可能に取り付けら
れている。端部ピース39は、造影剤あるいは洗浄流体
等の流体を供給するための入口手段41を有しており、
上記流体は中央チューブ5を通って器具の先端まで通過
することができる。
上方端を通って後方へ伸び、他の端部ピース39を介し
て他方の脚部21の上方端37に枢動可能に取り付けら
れている。端部ピース39は、造影剤あるいは洗浄流体
等の流体を供給するための入口手段41を有しており、
上記流体は中央チューブ5を通って器具の先端まで通過
することができる。
【0026】図1において、作動手段17は2つの両極
端の位置で示されており、一方の位置(21’,2
5’,37’)においては把持部材9は外側チューブ7
の先端の外側に伸長しており、また第2の位置(21,
25,37)においては、中央チューブ5は脚部21を
操作することにより後方へ移動されており、これにより
把持部材9は外側チューブ7の中に収縮した状態で収容
されている。図1は更に中間の位置を符号45で示して
おり、この位置においては、把持部材9はチューブ7の
先端の中で固定した状態で止まっている。この固定され
た中間の位置45は、2つの脚部19、21を互いに関
して固定した位置に保持する止め金43によって得られ
る。この中間の位置は、ステントを体内の管の中の適正
な位置に移植しようとし、従って不意に誤った動きが起
こってはならない時の手術の重要な段階において用いら
れる。
端の位置で示されており、一方の位置(21’,2
5’,37’)においては把持部材9は外側チューブ7
の先端の外側に伸長しており、また第2の位置(21,
25,37)においては、中央チューブ5は脚部21を
操作することにより後方へ移動されており、これにより
把持部材9は外側チューブ7の中に収縮した状態で収容
されている。図1は更に中間の位置を符号45で示して
おり、この位置においては、把持部材9はチューブ7の
先端の中で固定した状態で止まっている。この固定され
た中間の位置45は、2つの脚部19、21を互いに関
して固定した位置に保持する止め金43によって得られ
る。この中間の位置は、ステントを体内の管の中の適正
な位置に移植しようとし、従って不意に誤った動きが起
こってはならない時の手術の重要な段階において用いら
れる。
【0027】以上に説明しまた図示した装置の機能を以
下に簡単に説明する。
下に簡単に説明する。
【0028】米国特許第4,655,771号明細書に
記載されるタイプのステントを用いることを仮定して本
発明の装置1の機能を説明する。把持部材9が図1の位
置にある状態で、ステントの後方端を把持部材9に収容
し、次に作動手段17を用い、把持部材9がステントと
共に外側チューブ7の中に収容されるまで、中央チュー
ブ5を後方へ動かす。この状態で同心円状のチューブ
5、7は、ステントを移植すべき体内の管に入れられる
準備が調う。
記載されるタイプのステントを用いることを仮定して本
発明の装置1の機能を説明する。把持部材9が図1の位
置にある状態で、ステントの後方端を把持部材9に収容
し、次に作動手段17を用い、把持部材9がステントと
共に外側チューブ7の中に収容されるまで、中央チュー
ブ5を後方へ動かす。この状態で同心円状のチューブ
5、7は、ステントを移植すべき体内の管に入れられる
準備が調う。
【0029】適正な移植部位に接近すると、はさみ形状
の手段17を中間位置45へ移動させ、次にこの位置を
止め金43によって固定する。適正な位置に到達する
と、安全ピン43を解放し、中央チューブ5を前方へ動
かしてステント及び把持部材9を解放する。この状態に
おいて、器具を体内の管から取り除き、ステントを所望
の位置に残すことができる。
の手段17を中間位置45へ移動させ、次にこの位置を
止め金43によって固定する。適正な位置に到達する
と、安全ピン43を解放し、中央チューブ5を前方へ動
かしてステント及び把持部材9を解放する。この状態に
おいて、器具を体内の管から取り除き、ステントを所望
の位置に残すことができる。
【0030】参照しているタイプのステントを移植部位
から摘出する場合には、上記手順を繰り返すが、この場
合には、装置の先端にステントを付与することなく、装
置を体内の問題とする管の中に導入する。移植部位に到
達すると、把持部材9を再び解放して図1に示す状態に
する。把持部材9は管腔の壁部を広げるに十分な外方へ
の力を生ずることができ、これにより、把持部材は管腔
の壁部とステントの間ステントの後方端の適正な位置ま
で進むことができる。従って、器具を動かし、把持部材
9の先端は、ステントとこれを包囲する管腔の壁部との
間の位置でステントの端部の外側から、移植されたステ
ントの基端に係合する。中央チューブ5を再び後退させ
ることにより、外側チューブの内側で移動しながらステ
ントの基端が収縮し、包囲する内腔の壁部に損傷を与え
ることなく、基部及び収縮したステントを引き抜くこと
ができる。
から摘出する場合には、上記手順を繰り返すが、この場
合には、装置の先端にステントを付与することなく、装
置を体内の問題とする管の中に導入する。移植部位に到
達すると、把持部材9を再び解放して図1に示す状態に
する。把持部材9は管腔の壁部を広げるに十分な外方へ
の力を生ずることができ、これにより、把持部材は管腔
の壁部とステントの間ステントの後方端の適正な位置ま
で進むことができる。従って、器具を動かし、把持部材
9の先端は、ステントとこれを包囲する管腔の壁部との
間の位置でステントの端部の外側から、移植されたステ
ントの基端に係合する。中央チューブ5を再び後退させ
ることにより、外側チューブの内側で移動しながらステ
ントの基端が収縮し、包囲する内腔の壁部に損傷を与え
ることなく、基部及び収縮したステントを引き抜くこと
ができる。
【0031】膨張した状態において周囲全体をほぼ包囲
する少なくとも2組の同心円状の把持部材の構造を用い
ることにより、ステントの端部に係合する際に生ずる問
題を大幅に低減し、そのような問題を無くすこともでき
る。移植に関連してステントを適正な位置にもうけるこ
とを容易にするために、また装置1を操作する際に該装
置の先端の位置決めを容易にするために、中央チューブ
5の先端に半径方向の開口を設けるのが好ましい。そう
でなければ、中央チューブ5の少なくとも先端を透明な
材料で形成し、操作する装置を適正に位置させることが
できる。必要に応じて、両方のチューブ5、7を透明な
材料で形成するか、あるいは、これらチューブの先端に
半径方向に向いて並置される開口を設けることができ
る。
する少なくとも2組の同心円状の把持部材の構造を用い
ることにより、ステントの端部に係合する際に生ずる問
題を大幅に低減し、そのような問題を無くすこともでき
る。移植に関連してステントを適正な位置にもうけるこ
とを容易にするために、また装置1を操作する際に該装
置の先端の位置決めを容易にするために、中央チューブ
5の先端に半径方向の開口を設けるのが好ましい。そう
でなければ、中央チューブ5の少なくとも先端を透明な
材料で形成し、操作する装置を適正に位置させることが
できる。必要に応じて、両方のチューブ5、7を透明な
材料で形成するか、あるいは、これらチューブの先端に
半径方向に向いて並置される開口を設けることができ
る。
【0032】本発明は上述の実施例に何等限定されるも
のではない。従って、適宜な材料を用いて上記装置の種
々の部分を形成することができる。多くの場合において
は剛性の材料が有用であるが、接近するに困難な種々の
タイプの管腔の位置に到達させるためには可撓性の材料
も有用である。また、本明細書に記載する装置は、米国
特許第4,655,771号明細書に記載されるタイプ
のステントを取り扱うのに特に有用ではあるが、本発明
はそのようなタイプのステントに関してのみ有用なもの
ではないことを注記する。
のではない。従って、適宜な材料を用いて上記装置の種
々の部分を形成することができる。多くの場合において
は剛性の材料が有用であるが、接近するに困難な種々の
タイプの管腔の位置に到達させるためには可撓性の材料
も有用である。また、本明細書に記載する装置は、米国
特許第4,655,771号明細書に記載されるタイプ
のステントを取り扱うのに特に有用ではあるが、本発明
はそのようなタイプのステントに関してのみ有用なもの
ではないことを注記する。
【図1】本発明の装置の好ましい実施例を一部断面で示
す概略的な側面図である。
す概略的な側面図である。
【図2】図1の装置装置の詳細すなわち装置から取り外
された外部チューブを示す図である。
された外部チューブを示す図である。
1 装置 3 ステント 5 中央チューブ 7 外側チューブ 8 拡大部分 9 把持部材 11 中央チューブの先端 13、15 把持
部材の組
部材の組
Claims (11)
- 【請求項1】 中央チューブ(5)を備え、該中央チュ
ーブ(5)は、この中央チューブと相対的に軸方向に移
動可能な外側チューブ(7)によって包囲されており、
また、前記中央チューブ(5)の先端(11)に取り付
けられて軸方向に伸長する複数の把持部材(9)を備
え、該把持部材(9)は、前記中間部分(5)の周囲で
ほぼ均等に分布されており、また、前記把持部材の先端
は、前記外側チューブ(7)を前記中央チューブの先端
(8)から引き抜く時に、外方に膨張することができる
ようになされた、実質的に管状で半径方向膨張可能なス
テント(3)を経腔的に摘出あるいは移植するための装
置において、前記把持部材(8)は同心円状の少なくと
も2組(13、15)として設けられ、膨張した位置に
おいては、隣接する組の2つの隣接する部材(9)の間
の空隙をほぼ覆うように、他方の組(13)は隣接する
一方(15)と相対的に円周方向に変位され、これによ
り、前記把持部材(9)の前記組(13、15)は、前
記膨張した位置にある時には、その先端の周囲がほぼ閉
止され、これにより、前記ステント(3)の周囲でほぼ
全方向にわたって係合することができることを特徴とす
る、経腔移植又は経腔摘出用装置。 - 【請求項2】 請求項1の装置において、前記把持部材
(9)は、2つの同心円状の組(13、15)として配
設されていることを特徴とする、経腔移植又は経腔摘出
用装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2の装置において、把持部
材(9)の内側の組(13)は、前記チューブ(5)の
先端(11)に軸方向に伸長するスリットを切刻するこ
とにより前記把持部材(9)を形成して前記中央チュー
ブ(5)と一体とされ、その後前記把持部材(9)に外
側向きの永久歪みを与えて前記膨張作用が可能とされた
ことを特徴とする、経腔移植又は経腔摘出用装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3の装置において、把持部
材の外側の組(15)は、前記中央チューブ(5)の先
端(11)を包囲するスリーブにより構成され、前記外
側の組(15)の把持部材(9)は、前記スリーブの先
端で軸方向に伸長するスリットを切刻することにより形
成されることを特徴とする、経腔移植又は経腔摘出用装
置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかの装置におい
て、前記把持部材(9)の先端は、ステント(3)とこ
れを包囲する管腔の壁部との間に挿入し易いように、先
鋭にあるいは丸くなされることを特徴とする、経腔移植
又は経腔摘出用装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかの装置におい
て、直径方向において対向する少なくとも2つの把持部
材(9)には、前記ステントとの係合性を改善する内方
に伸長するフックを設けることを特徴とする、経腔移植
又は経腔摘出用装置。 - 【請求項7】 請求項5乃至8のいずれかの装置におい
て、前記中央チューブ(5)の中に設けられ該中央チュ
ーブの中で軸方向に移動可能なエンドスコープあるいは
内視鏡等の観察手段を更に備えることを特徴とする、経
腔移植又は経腔摘出用装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかの装置におい
て、前記同心円状の部材(5、7)は可撓性の材料から
形成され、これにより、操作される装置を曲げることを
可能とする、経腔移植又は経腔摘出用装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかの装置におい
て、各々の組における前記把持部材の数が少なくとも3
つであることを特徴とする、経腔移植又は経腔摘出用装
置。 - 【請求項10】 実質的に管状で半径方向に膨張可能な
ステント(3)を移植するための装置において、請求項
1の装置を前記ステント(3)と組み合わせ、該ステン
トを、収縮した状態の把持部材(9)と前記外側チュー
ブ(7)との間に位置させることを特徴とする、経腔移
植又は経腔摘出用装置。 - 【請求項11】 請求項10の装置において、前記ステ
ント(3)が自己膨張型であることを特徴とする、経腔
移植又は経腔摘出用装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9101839A SE467948B (sv) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | Anordning foer transluminal uttagning eller implantation av en stent samt apparat innefattande en dylik anordning |
SE9101839-0 | 1991-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197983A JPH06197983A (ja) | 1994-07-19 |
JP2997129B2 true JP2997129B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=20383047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4155108A Expired - Fee Related JP2997129B2 (ja) | 1991-06-14 | 1992-06-15 | 経腔移植又は経腔摘出用の装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5464408A (ja) |
EP (1) | EP0518839B1 (ja) |
JP (1) | JP2997129B2 (ja) |
AT (1) | ATE126685T1 (ja) |
AU (1) | AU651213B2 (ja) |
CA (1) | CA2071114A1 (ja) |
DE (2) | DE69204223T2 (ja) |
IE (1) | IE68585B1 (ja) |
SE (1) | SE467948B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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