JP2996554B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2996554B2
JP2996554B2 JP3319261A JP31926191A JP2996554B2 JP 2996554 B2 JP2996554 B2 JP 2996554B2 JP 3319261 A JP3319261 A JP 3319261A JP 31926191 A JP31926191 A JP 31926191A JP 2996554 B2 JP2996554 B2 JP 2996554B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストロボを内蔵すると
ともに撮影レンズの焦点距離に応じてストロボをズーム
することが可能で、且つレリーズ釦を押し続ける間は続
けて撮影がされていく連写撮影の可能なカメラに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ストロボを内蔵するとともに、焦
点距離に応じて該ストロボをズームすることにより撮影
レンズが広角側にある場合よりも望遠側にある場合の方
がストロボ光の投射角をせばめて光が遠くにとどくよう
にし、これによりストロボ光を有効に利用するように構
成されたズームストロボ内蔵カメラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のズームストロボ内蔵カメラにおいては、撮影レンズの
焦点距離の変化に応じてストロボのズームを行うため、
連写撮影中においてはストロボズーム駆動終了を待って
からフィルムの駒送りが行われるので連写速度が落ち、
シャッターチャンスをのがす可能性が大きかった。ま
た、撮影レンズをズーミングした場合としない場合とで
フィルムのコマ送り速度が変動するため撮影者に不快な
感じを与えたり、レリーズがいつ行なわれるのかのタイ
ミングを撮影者がつかみにくい、という欠点もあった。
更に、コマ送り速度のバラツキにより、コマ間隔のそろ
った連続写真を撮影することが不可能になるという欠点
もあった。
【0004】それ故、本発明の目的は、前述の如き問題
点を解決したカメラを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を実現する
カメラの第1の構成は、撮影レンズのズーミングに連動
して、ストロボ装置のストロボ投射角を自動的に変更し
てズーミングを行わせストロボのズーム制御を行うカメ
ラにおいて、カメラが連続撮影状態にある時、前記撮影
レンズのズーミングに連動した前記ストロボ投射角の自
動的な変更を禁止する制御手段を設けたものである
【0006】本発明の目的を実現するカメラの第2の構
成は、前記制御手段は、連続撮影の1駒目の撮影が行わ
れるまでは、前記撮影レンズのズーミングに連動した前
記ストロボ投射角の自動的な変更を行わせ、1駒目の撮
影後に前記ストロボ投射角の自動的な変更を禁止するも
のである
【0007】本発明の目的を実現するカメラの第3の構
成は、撮影レンズのズーミングに連動して、ストロボ装
置のストロボ投射角を自動的に変更してズーミングを行
わせストロボのズーム制御を行うカメラにおいて、カメ
ラが連続撮影状態にある時、前記撮影レンズが長焦点距
離側にズーミングされた際における撮影レンズのズーミ
ングに連動した前記ストロボ投射角の自動的な変更を禁
止し、短焦点距離側にズーミングされた際における撮影
レンズのズーミングに連動した前記ストロボ投射角の自
動的な変更を行わせる制御手段を設けたものである。
【0008】本発明の目的を実現するカメラの第4の構
成は、撮影レンズのズーミングに連動して、ストロボ装
置のストロボ投射角を自動的に変更してズーミングを行
わせストロボのズーム制御を行うカメラにおいて、カメ
ラが連続撮影状態にある時、撮影レンズのズーミングに
連動した前記ストロボ投射角の自動的な変更を禁止し、
前記ストロボ投射角を所定の固定の投射角に設定する制
御手段を設けたものである。 本発明の目的を実現するカ
メラの第5の構成は、前記所定の固定の投射角は広角側
またはズーム領域の中間位置の投射角とするものであ
る。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図を参照し
つつ説明する。
【0010】図4は本発明のカメラの制御系の構成を示
した概略図であり、図1は本発明の第1実施例のカメラ
の機能及び制御動作を示したフローチャートである。
【0011】第1実施例 図4において、100はカメラのすべての動きを制御す
るカメラ内マイクロコンピュータ(以下にはカメラマイ
コンと略す)、101は制御信号LCOMと信号線を用
いることによりカメラマイコン100と通信可能なレン
ズ制御用マイコン(以下にはレンズマイコンと略記)、
である。カメラマイコン100はレンズマイコン101
と通信することにより撮影に必要なレンズデータ(焦点
距離、開放fno、又は、オートフォーカスに用いるデ
ータ等)を得ることができる。102は不図示の測光セ
ンサーにより得られた測光値にもとづいて露出量を決定
して不図示のシャッターを制御するためのシャッター制
御用回路、103は撮影後にフィルムを給送するための
不図示のモータを制御する給送用モータ制御回路、10
4はストロボ光により適正な露出を得るための制御を行
うストロボ発光制御回路、105はレンズマイコン10
1との通信により得られた不図示の撮影用レンズの焦点
距離に応じたストロボ投射角によるために反射笠107
をうごかすためのモータ106の制御用回路、106は
反射笠107を動かしてストロボズームを行なうための
モータ、107はストロボ光を反射するための反射笠、
108はストロボ光を発するキセノン管、109はスト
ロボ光を拡散するための光学部材、である。
【0012】110は撮影シーケンスを開始するための
測光開始釦やレリーズ釦やカメラの撮影モードを設置す
るための釦等に連動するスイッチであり、本スイッチに
よって連写や単写等のカメラの撮影モードを設定するこ
とができる。
【0013】次に、図4を参照しつつストロボズーム駆
動に関して以下に簡単に説明する。
【0014】初めにカメラマイコン100はレンズマイ
コン101と通信することにより撮影レンズの焦点距離
情報を得る。次にこの焦点距離情報にもとづいてストロ
ボズーム制御用回路105がモータ106を駆動し、撮
影レンズの焦点距離情報に応じたストロボズーム位置に
反射笠107とキセノン管108を移動する。この際、
ストロボ光拡散光学部材109と反射笠107の距離が
ひらくほどストロボ投射角はせまくなるが、ストロボ光
の投光距離はのびる。また、ストロボ光拡散光学部材1
09と反射笠107の距離がせまくなるとストロボ投射
角はひろがり、ストロボ投光距離はちじむようになって
いる。よって、撮影レンズの焦点距離が広角側の場合
は、モータ106により反射107とキセノン管108
はストロボ光拡散光学部材109に近づくようにストロ
ボズーム制御回路105はモータ106を駆動する。逆
に、撮影レンズの焦点距離が望遠側の場合は、モータ1
06により反射笠107とキセノン管108がストロボ
光拡散光学部材109より遠のくようにストロボズーム
制御回路105はモータ106を駆動する。
【0015】次に、本実施例のカメラの動作(カメラマ
イコンの動作)を図1のフローチャートを用いて以下に
説明する。
【0016】(200):スタート (201):撮影レンズの焦点距離を撮影レンズ内のレ
ンズマイコンとの通信によって読み取る。
【0017】(202):(201)で読み取った焦点
距離に応じたストロボズーム駆動を行う。
【0018】(203):カメラの撮影モードが連写か
単写かの判定を行ない、連写モードの場合はストロボの
ズーム駆動を禁止した(210)のシーケンスに進み、
単写の場合は、撮影ごとに撮影レンズの焦点距離に応じ
たストロボズーム駆動を行うシーケンス(204)に進
む。
【0019】(204):カメラの撮影モードが単写の
場合は、ここでレリーズ釦が押されているかどうかの判
定を行ない、押されていない場合は(209)に進み、
撮影シーケンスが再び開始されるのを待つ。レリーズ釦
が押されている場合は、露光のために(205)へ進
む。
【0020】(205):適正な露光量で露光を行う。
そして露光後はフィルム給送等の次の撮影のための準備
を行い(206)へ進む。
【0021】(206):撮影モードが単写モードであ
るので、1度レリーズ釦がはなされるまでは次のシーケ
ンスにうつれないように、ここでレリーズ釦のはなされ
るのを待つ。ここでレリーズ釦が1度でもはなされたら
(207)へ進む。
【0022】(207):次の撮影のために、撮影レン
ズの焦点距離をレンズマイコンとの通信によって読み取
る。
【0023】(208):(207)で読み取った撮影
レンズの焦点距離に応じた位置にストロボズーム駆動を
行い、(204)へ進む。ここでレリーズ釦が押された
場合は、新しい焦点距離に応じて新たにストロボズーム
駆動を行った状態で露光に進む。
【0024】(210):(203)でカメラの撮影モ
ードが連写と判定された場合は、ここでレリーズ釦が押
されているかいないかの判定を行う。ここでレリーズ釦
が押されていないと判定された場合は(209)に進
み、撮影シーケンスが再び開始されるのを待つ。またこ
こでレリーズ釦が押されていると判定された場合は、
(211)の露光に進む。
【0025】(211):適正な露光量で露光を行う。
そして露光後はフィルム給送等の次の撮影のための準備
を行ない、連写を続けるかどうかの判定のために(21
0)に進む。この場合、(210)でレリーズ釦が押さ
れているかぎり連写シーケンスは続き、露光されつづけ
られるが、ストロボのズーム駆動は、(202)を行な
っていらい禁止されていることがわかる。
【0026】第2実施例 ストロボを内蔵し、そして、撮影レンズの焦点距離に応
じたストロボズームを行うカメラにおいて、連写中はコ
マ速が低下するのでなるべくズーム駆動をしたくない
が、ストロボを発光するのであれば、ストロボ投射角は
撮影レンズの焦点距離をカバーしたいというものが本実
施例である。
【0027】本実施例は、撮影レンズの焦点距離がある
画角にあり、ストロボもその焦点距離に応じた位置にズ
ームしてある場合、撮影レンズをもとの位置より長焦点
方向にズーミングした場合はストロボはズームしなくと
も再設定した長焦点側の撮影レンズの焦点距離の画角を
カバーすることのできるストロボ投射角をもつというこ
とに基づく。なお、カメラの構成は第1実施例と同じで
あるから、図4を流用し、説明を省略する。
【0028】本実施例のカメラの動作(カメラマイコン
の動作)を図2のフローチャートを用いて説明する。
【0029】(300):スタート (301):連写レリーズを行なう前の撮影レンズの焦
点距離をレンズマイコンとの通信によって読み取る。
【0030】(302):(301)で読み取った焦点
距離を「基準f」としてストアーする。
【0031】(303):(301)で読み取った焦点
距離に応じたストロボズーム駆動を行う。
【0032】(304):レリーズ釦が押されているか
どうかの判定を行なう、レリーズ釦が押されていない場
合は(311)に進み、シーケンスを終了してスタート
待ちをする。レリーズ釦が押されている場合は(30
5)へ進み、連写シーケンスを開始する。
【0033】(305):適正な露光量で露光を行う。
(露光後にフィルム巻き上げ等も行う。) (306):ここでレリーズ釦が押され続けているかど
うかの判定を行なって、連写シーケンスを続けるか否か
の判定をする。レリーズ釦が押されていない場合は、連
写シーケンスを終了し、(311)へ進み、再スタート
待ち状態となる。レリーズ釦が押されている場合は連写
シーケンスを続行して(307)へ進む。
【0034】(307):連写中における撮影レンズの
焦点距離の変化を検知するためにその時点での撮影レン
ズの焦点距離を読み取る。
【0035】(308):基準焦点距離としてストアー
されている値と(307)で読み取った焦点距離とを比
較し、基準焦点距離の値が新しく読み取った値より小さ
い場合は基準焦点距離に適したストロボズーム位置で新
しい焦点距離の画角をカバーすることができるので(3
05)へ進み連写露光を続ける。また、基準焦点距離の
値が、新しく読み取った値より大きい場合は、基準焦点
距離に適したストロボズーム位置では、新しい焦点距離
の画角をカバーすることができないのでストロボズーム
駆動のために(309)に進む。
【0036】(309):(307)で読み取った撮影
レンズの焦点距離に応じたストロボズーム位置にストロ
ボズーム駆動を行う。
【0037】(310):(307)で読み取り、(3
09)で駆動した焦点距離を新しい基準焦点距離とし
て、ストアーする。(続く連写シーケンスでは、この新
しい基準焦点距離をもとにシーケンスを、続けて行
く。)そして、(305)へ進み、露光をし連写シーケ
ンスを続ける。
【0038】このような連写シーケンスにおけるストロ
ボズーム駆動を行うことにより、撮影レンズの焦点距離
の画角をカバーしつつ、必要最小限のストロボズーム駆
動を行うことができる。
【0039】第3実施例 図3は本発明の第3実施例のカメラの動作及び機能を示
したフローチャートである。なお、制御系の構成(カメ
ラの構成)は第1及び第2実施例のカメラとほぼ同じで
あるから図4を流用するとともに説明を省略する。
【0040】ストロボを内蔵し、そして撮影レンズの焦
点距離に応じたストロボズームを行うカメラにおいて、
連写中はコマ送り速度が落ちないようにまずストロボを
所定位置にズームした後はストロボのズーム駆動を禁止
し、単写の際は、撮影ごとに撮影時点での撮影レンズの
焦点距離に応じたストロボズーム駆動を行うというもの
が本実施例である。
【0041】本実施例のカメラの動作(カメラマイコン
の動作)を図3のフローチャートにもとづいて以下に説
明する。
【0042】(400):スタート (401):撮影レンズの焦点距離をレンズマイコンと
の通信によって読み取る。
【0043】(402):(401)で読み取った焦点
距離に応じたストロボズーム駆動を行う。
【0044】(403):カメラの撮影モードが連写か
単写かの判定を行ない、連写モードの場合はまずストロ
ボを所定位置に駆動し、その後はストロボのズーム駆動
を禁止した(410)のシーケンスに進み、単写の場合
は、撮影ごとに撮影レンズの焦点距離に応じたストロボ
ズーム駆動を行うシーケンス(404)に進む。
【0045】(404):カメラの撮影モードが単写の
場合は、ここでレリーズ釦が押されているかどうかの判
定を行ない、押されていない場合は(409)に進み、
撮影シーケンスが再び開始されるのを待つ。レリーズ釦
が押されている場合は、露光のために(405)へ進
む。
【0046】(405):適正な露光量で露光を行う。
そして露光後はフィルム給送等の次の撮影のための準備
を行ない(406)へ進む。
【0047】(406):撮影モードが単写モードであ
るので、1度レリーズ釦がはなされるまでは次のシーケ
ンスにうつれないように、ここでレリーズ釦のはなされ
るのを待つ。ここでレリーズ釦が1度でもはなされたら
(407)へ進む。
【0048】(407):次の撮影のために、撮影レン
ズの焦点距離をレンズマイコンとの通信によって読み取
る。
【0049】(408):(407)で読み取った撮影
レンズの焦点距離に応じた位置にストロボズーム駆動を
行い、(404)へ進む。ここでレリーズ釦が押された
場合は、新しい焦点距離に応じて新たにストロボズーム
駆動を行った状態で露光に進む。
【0050】(410):連写で露光する前にストロボ
のズームを所定位置に駆動してここで固定しておく。
【0051】(411):ここでレリーズ釦が押されて
いるかいないかの判定を行う。ここでレリーズ釦が押さ
れていないと判定された場合は、(409)に進み、撮
影シーケンスが再び開始されるのを待つ。またここでレ
リーズ釦が押されていると判定された場合は(412)
の露光に進む。
【0052】(412):適正な露光量で露光を行う。
そして露光後はフィルム給送等の次の撮影のための準備
を行ない、連写を続けるかどうかの判定のために(41
1)に進む。この場合、(411)でレリーズ釦が押さ
れているかぎり連写シーケンスは続き、露光されつづけ
られるが、ストロボのズーム駆動は、(410)でレリ
ーズ前に所定位置に駆動して以後ないことがわかる。
【0053】以上、連写モードによる撮影の際はストロ
ボズームをある所定の位置に駆動し、そして固定し、連
写中はストロボのズーム駆動を禁止する実施例について
説明した。ここで、所定位置とはいろいろな場合が考え
られる。例えば、所定位置をストロボズームの広角側に
設定しておけば、内蔵ストロボのカバーできる画角は撮
影レンズの焦点距離が変化してもすべてカバーできる。
また、広角側での周辺光量を無視してもストロボ投射距
離が必要である場合は、ストロボズームのズーム域の中
間位置を連写モードー撮影時の所定位置とすることによ
りかなりの効果を得ることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2に係
る発明によれば、連続撮影状態でストロボ投射角の自動
変更を禁止したので、連続撮影中の駒速の変化がなくな
り、使用感の良いカメラを提供することができる
【0055】特に、請求項2に係る発明においては、1
駒目で自動変更された投射角で、2駒目以降の連続撮影
が行われるが、撮影レンズのズーム操作を殆ど行わない
連続撮影を行う状況では、自動変更された投射角でのス
トロボ発光で略撮影レンズの画角をカバーすることがで
きる
【0056】請求項3に係る発明によれば、画角が狭く
なる長焦点距離側にズーミングされた場合には、ストロ
ボ投射角の自動変更を禁止しても、禁止された位置での
ストロボ投射角でカバーすることができるので、連写性
能の低下を招くことなくストロボを使用した連続撮影が
行える請求項4、5に係る発明によれば、ある程度の
画角をカバーしてストロボを使用した連続撮影が行え
る。特に、広角側に投射角を固定すると、撮影レンズの
焦点距離が変化しても全てカバーすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のカメラの機能及び動作を
示すフローチャート
【図2】本発明の第2実施例のカメラの機能及び動作を
示すフローチャート
【図3】本発明の第3実施例のカメラの機能及び動作を
示すフローチャート
【図4】本発明のカメラの制御系の構成を示した概略
図。
【符号の説明】
100…マイクロコンピュータ(カメラマイコン) 101…レンズ制御用マイコン(レンズマイコン) 102…シャッター制御回路 103…給送用制
御回路 104…ストロボ発光制御回路 105…ストロボ
制御回路 107…反射笠 108…キセノン
管 100…スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 15/05

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズのズーミングに連動して、
    トロボ装置のストロボ投射角を自動的に変更してズーミ
    ングを行わせストロボのズーム制御を行うカメラにおい
    て、 カメラが連続撮影状態にある時、前記撮影レンズのズー
    ミングに連動した前記ストロボ投射角の自動的な変更を
    禁止する制御手段を設けたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、連続撮影の1駒目の撮
    影が行われるまでは、前記撮影レンズのズーミングに連
    動した前記ストロボ投射角の自動的な変更を行わせ、1
    駒目の撮影後に前記ストロボ投射角の自動的な変更を禁
    止することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影レンズのズーミングに連動して、ス
    トロボ装置のストロボ投射角を自動的に変更してズーミ
    ングを行わせストロボのズーム制御を行うカメラにおい
    て、 カメラが連続撮影状態にある時、前記撮影レンズが長焦
    点距離側にズーミングされた際における撮影レンズのズ
    ーミングに連動した前記ストロボ投射角の自動的な変更
    を禁止し、短焦点距離側にズーミングされた際における
    撮影レンズのズーミングに連動した前記ストロボ投射角
    の自動的な変更を行わせる制御手段 を設けたことを特徴
    とするカメラ。
  4. 【請求項4】 撮影レンズのズーミングに連動して、ス
    トロボ装置のストロボ投射角を自動的に変更してズーミ
    ングを行わせストロボのズーム制御を行うカメラにおい
    て、 カメラが連続撮影状態にある時、撮影レンズのズーミン
    グに連動した前記ストロボ投射角の自動的な変更を禁止
    し、前記ストロボ投射角を所定の固定の投射角に設定す
    る制御手段を設けたことを特徴とする カメラ。
  5. 【請求項5】 前記所定の固定の投射角は広角側または
    ズーム領域の中間位置の投射角であることを特徴とする
    請求項4に記載のカメラ。
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