JP2995451B2 - 鉄板把持装置 - Google Patents
鉄板把持装置Info
- Publication number
- JP2995451B2 JP2995451B2 JP7017426A JP1742695A JP2995451B2 JP 2995451 B2 JP2995451 B2 JP 2995451B2 JP 7017426 A JP7017426 A JP 7017426A JP 1742695 A JP1742695 A JP 1742695A JP 2995451 B2 JP2995451 B2 JP 2995451B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron plate
- gripping device
- claw
- plate gripping
- fixed claw
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、土木、建築等の建設
工事現場、特に足場の悪い工事現場における足場保護用
として用いられる敷設用鉄板の把持装置に関するもので
ある。
工事現場、特に足場の悪い工事現場における足場保護用
として用いられる敷設用鉄板の把持装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、足場の悪い建設工事現場では、足
場保護のための敷板鉄板として一般的に１．５ｍ×６ｍ
の定尺物（重さ約１６００ｋｇ）が用いられ、大型トラ
ックで現場に搬入され、該大型トラックに架装されてい
るクレーン又は別のクレーンで、両端に鉄板把持用の爪
を有する２本のワイヤロープをクレーンのフックに引掛
ける、所謂玉掛け作業により敷板鉄板の敷設作業を行っ
ていた。
場保護のための敷板鉄板として一般的に１．５ｍ×６ｍ
の定尺物（重さ約１６００ｋｇ）が用いられ、大型トラ
ックで現場に搬入され、該大型トラックに架装されてい
るクレーン又は別のクレーンで、両端に鉄板把持用の爪
を有する２本のワイヤロープをクレーンのフックに引掛
ける、所謂玉掛け作業により敷板鉄板の敷設作業を行っ
ていた。
【０００３】しかし、かかる方法では、玉掛け作業のた
めに１〜２名程度の作業者を必要とし、また、敷設方向
を考慮して敷板鉄板の向きを変えてやる必要があり、そ
れを作業者が直接行っていたため非常に危険であった。
そのため、かかる危険を回避するためにリフティングマ
グネットと称する電磁石で吸着して敷設作業を行う方法
も採用されるようになってきた。
めに１〜２名程度の作業者を必要とし、また、敷設方向
を考慮して敷板鉄板の向きを変えてやる必要があり、そ
れを作業者が直接行っていたため非常に危険であった。
そのため、かかる危険を回避するためにリフティングマ
グネットと称する電磁石で吸着して敷設作業を行う方法
も採用されるようになってきた。
【０００４】しかし、この方法によっても、敷板鉄板の
荷振れを防止するために作業員が必要になり、電磁石で
あるために励磁により鉄板を吸着し、消磁により解放す
る作業を行っているが、作業中に不意に電源が切れた場
合は、それまで吸着されていた鉄板が落下し、人身事故
に繋がる等非常に危険であった。
荷振れを防止するために作業員が必要になり、電磁石で
あるために励磁により鉄板を吸着し、消磁により解放す
る作業を行っているが、作業中に不意に電源が切れた場
合は、それまで吸着されていた鉄板が落下し、人身事故
に繋がる等非常に危険であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実に鑑
みなされたものであり、その目的は建設現場における敷
板鉄板の敷設作業及び移送を簡単に行うことができ、か
つ、別に作業者等を必要としない鉄板把持装置を提供す
ることを目的とする。
みなされたものであり、その目的は建設現場における敷
板鉄板の敷設作業及び移送を簡単に行うことができ、か
つ、別に作業者等を必要としない鉄板把持装置を提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では油圧ショベル等の建設機械のアタッチメ
ント先端に３６０度旋回可能な鉄板把持装置を俯仰動可
能に装着し、敷板鉄板の着脱を先端が内側に尖った略コ
の字状の固定爪と油圧シリンダにより回動可能で先端が
内側に尖った略Ｌ字状の回動爪により行うようにしたこ
とを特徴とする。
め、本発明では油圧ショベル等の建設機械のアタッチメ
ント先端に３６０度旋回可能な鉄板把持装置を俯仰動可
能に装着し、敷板鉄板の着脱を先端が内側に尖った略コ
の字状の固定爪と油圧シリンダにより回動可能で先端が
内側に尖った略Ｌ字状の回動爪により行うようにしたこ
とを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明に係る鉄板把持装置によれば、油圧ショ
ベル等の建設機械のオペレータが運転室でレバー、ペダ
ル等を操作するだけで、大型トラックに搭載されている
敷板鉄板を把持して、旋回乃至走行を行うことにより所
定の位置に鉄板を敷設でき、必要な場合には鉄板把持装
置の旋回輪を旋回させることにより、敷板鉄板の向きを
自由に変えられるため、玉掛け作業者を不要とし、安全
かつ確実に敷板鉄板の敷設作業を行うことができる。
ベル等の建設機械のオペレータが運転室でレバー、ペダ
ル等を操作するだけで、大型トラックに搭載されている
敷板鉄板を把持して、旋回乃至走行を行うことにより所
定の位置に鉄板を敷設でき、必要な場合には鉄板把持装
置の旋回輪を旋回させることにより、敷板鉄板の向きを
自由に変えられるため、玉掛け作業者を不要とし、安全
かつ確実に敷板鉄板の敷設作業を行うことができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図１乃至２に基いて説
明する。１は下部走行体で、該下部走行体１には上部旋
回体２が旋回可能に装架されている。上部旋回体２の前
部にはブーム３がブームシリンダ４により俯仰動可能に
枢着され、ブーム３の先端にはアームシリンダ５により
俯仰させられるアーム６の一端が枢着され、該アーム６
の他端には鉄板把持装置Ａを保持する支持体７の後側上
端７ａが枢着され、該支持体７の前側上端７ｂには鉄板
把持装置Ａを俯仰動する油圧シリンダ８がリンク機構９
を介して枢着されている。支持体７はベースプレート７
ｃ及び２枚の縦材から構成され、２枚の縦材の間には鉄
板把持装置Ａを旋回させるための油圧モータ１０がその
出力軸を下向きにするようにベースプレート７ｃに固設
され、油圧モータ１０の出力軸にはピニオン１１が取付
られている。また、前記支持体７のベースプレート７ｃ
には旋回輪１２のアウターレース１２ａが固設され、上
記ピニオン１１と噛み合う内歯歯車１２ｂを有するイン
ナーレース１２ｃには鉄板把持装置Ａを構成する把持フ
レーム１３の上端が固設されている。該把持フレーム１
３の一端には先端が内側に尖った略コの字状の固定爪１
３ａが固着又は掴み幅を変えられるように固設され、把
持フレーム１３の他端には敷板鉄板の着脱を容易にする
先端が内側に尖った略Ｌ字状の回動爪１４が油圧シリン
ダ１５により回動可能に枢着されている。そして、該油
圧シリンダ１５の他端は把持フレーム１３の略中程に取
付られている。
明する。１は下部走行体で、該下部走行体１には上部旋
回体２が旋回可能に装架されている。上部旋回体２の前
部にはブーム３がブームシリンダ４により俯仰動可能に
枢着され、ブーム３の先端にはアームシリンダ５により
俯仰させられるアーム６の一端が枢着され、該アーム６
の他端には鉄板把持装置Ａを保持する支持体７の後側上
端７ａが枢着され、該支持体７の前側上端７ｂには鉄板
把持装置Ａを俯仰動する油圧シリンダ８がリンク機構９
を介して枢着されている。支持体７はベースプレート７
ｃ及び２枚の縦材から構成され、２枚の縦材の間には鉄
板把持装置Ａを旋回させるための油圧モータ１０がその
出力軸を下向きにするようにベースプレート７ｃに固設
され、油圧モータ１０の出力軸にはピニオン１１が取付
られている。また、前記支持体７のベースプレート７ｃ
には旋回輪１２のアウターレース１２ａが固設され、上
記ピニオン１１と噛み合う内歯歯車１２ｂを有するイン
ナーレース１２ｃには鉄板把持装置Ａを構成する把持フ
レーム１３の上端が固設されている。該把持フレーム１
３の一端には先端が内側に尖った略コの字状の固定爪１
３ａが固着又は掴み幅を変えられるように固設され、把
持フレーム１３の他端には敷板鉄板の着脱を容易にする
先端が内側に尖った略Ｌ字状の回動爪１４が油圧シリン
ダ１５により回動可能に枢着されている。そして、該油
圧シリンダ１５の他端は把持フレーム１３の略中程に取
付られている。
【０００９】また、支持体７、旋回輪１２及び把持フレ
ーム１３の中心には油圧ショベルの上部旋回体２から鉄
板把持装置Ａの油圧シリンダ１５に圧油を供給するため
のロータリージョイント１６が配設されている。
ーム１３の中心には油圧ショベルの上部旋回体２から鉄
板把持装置Ａの油圧シリンダ１５に圧油を供給するため
のロータリージョイント１６が配設されている。
【００１０】図３は本発明に係る他の実施例を示したも
ので、敷板鉄板の幅が変わる場合があることを考慮し
て、把持フレーム１３の固定爪１３ａと回動爪１４の開
口幅を変えることができるように把持フレーム１３の固
定爪側に複数のピン孔を穿設すると共に固定爪１３ａを
ピン１３ｂにより着脱可能にしたものである。
ので、敷板鉄板の幅が変わる場合があることを考慮し
て、把持フレーム１３の固定爪１３ａと回動爪１４の開
口幅を変えることができるように把持フレーム１３の固
定爪側に複数のピン孔を穿設すると共に固定爪１３ａを
ピン１３ｂにより着脱可能にしたものである。
【００１１】次に本発明の作用を説明する。先ず、大型
トラックに積載された敷板鉄板を把持するため、油圧シ
ョベルの上部旋回体２を旋回させると共にブーム３乃至
アーム６を俯仰動させ、鉄板把持装置Ａを所定の位置に
移動させる。次に鉄板把持装置Ａの回動爪１４を回動さ
せるためにロータリージョイント１６を介して油圧シリ
ンダ１５のロッドを縮長させる方向に圧油を送り、回動
爪１４を回動して固定爪１３ａと回動爪１４の開口幅を
最大にし、先ず固定爪１３ａで敷板鉄板の一端を把持
し、その後油圧シリンダ１５を伸長させて回動爪１４を
回動し、敷板鉄板を完全に把持する。然る後、上部旋回
体２を旋回させ、または、下部走行体１を走行させ、所
定の位置に至ったらブーム３乃至アーム６を俯仰動さ
せ、敷板鉄板を把持する固定爪１３ａ乃至回動爪１４が
地面に接地したら、鉄板把持装置Ａの油圧シリンダ１５
を縮長させ、把持状態を解き敷板鉄板を地面に敷設す
る。
トラックに積載された敷板鉄板を把持するため、油圧シ
ョベルの上部旋回体２を旋回させると共にブーム３乃至
アーム６を俯仰動させ、鉄板把持装置Ａを所定の位置に
移動させる。次に鉄板把持装置Ａの回動爪１４を回動さ
せるためにロータリージョイント１６を介して油圧シリ
ンダ１５のロッドを縮長させる方向に圧油を送り、回動
爪１４を回動して固定爪１３ａと回動爪１４の開口幅を
最大にし、先ず固定爪１３ａで敷板鉄板の一端を把持
し、その後油圧シリンダ１５を伸長させて回動爪１４を
回動し、敷板鉄板を完全に把持する。然る後、上部旋回
体２を旋回させ、または、下部走行体１を走行させ、所
定の位置に至ったらブーム３乃至アーム６を俯仰動さ
せ、敷板鉄板を把持する固定爪１３ａ乃至回動爪１４が
地面に接地したら、鉄板把持装置Ａの油圧シリンダ１５
を縮長させ、把持状態を解き敷板鉄板を地面に敷設す
る。
【００１２】また、敷板鉄板の向きを変えたい場合は、
支持体７に取付けた油圧モータ１０に圧油を供給し、ピ
ニオン１１を駆動すると、該ピニオン１１と噛み合う内
歯歯車１２ｂを有するインナーレース１２ｃが旋回し、
同時に鉄板把持装置Ａも旋回し、敷板鉄板の向きを自由
に変えることができるし、敷板鉄板の幅が変わる場合に
は、固定爪１３ａの把持フレーム１３への取付位置を変
えることにより、幅の異なる敷板鉄板を把持することも
可能となる。
支持体７に取付けた油圧モータ１０に圧油を供給し、ピ
ニオン１１を駆動すると、該ピニオン１１と噛み合う内
歯歯車１２ｂを有するインナーレース１２ｃが旋回し、
同時に鉄板把持装置Ａも旋回し、敷板鉄板の向きを自由
に変えることができるし、敷板鉄板の幅が変わる場合に
は、固定爪１３ａの把持フレーム１３への取付位置を変
えることにより、幅の異なる敷板鉄板を把持することも
可能となる。
【００１３】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例に於いて詳述
した構成により、油圧ショベル等の建設機械のオペレー
タが運転室でレバー、ペダル等を操作するだけで、大型
トラックに搭載されている敷板鉄板を把持して、旋回乃
至走行を行うことにより所定の位置に鉄板を敷設でき、
必要な場合には鉄板把持装置の旋回輪を旋回させること
により、敷板鉄板の向きを自由に変えられるため、玉掛
け作業者を不要とし、安全かつ確実に敷板鉄板の敷設作
業を行うことができる等きわめて顕著な効果を奏する。
した構成により、油圧ショベル等の建設機械のオペレー
タが運転室でレバー、ペダル等を操作するだけで、大型
トラックに搭載されている敷板鉄板を把持して、旋回乃
至走行を行うことにより所定の位置に鉄板を敷設でき、
必要な場合には鉄板把持装置の旋回輪を旋回させること
により、敷板鉄板の向きを自由に変えられるため、玉掛
け作業者を不要とし、安全かつ確実に敷板鉄板の敷設作
業を行うことができる等きわめて顕著な効果を奏する。
【図１】本発明を採用した油圧ショベルの全体側面図
【図２】本発明に係る鉄板把持装置断面図
【図３】本発明に係る鉄板把持装置の他の実施例を示す
断面図
断面図
Ａ 鉄板把持装置 ７ 支持体 １０ 油圧モータ １１ ピニオン １２ 旋回輪 １２ａ アウターレース １２ｂ 内歯歯車 １２ｃ インナーレース １３ 把持フレーム １３ａ 固定爪 １４ 回動爪 １５ 油圧シリンダ １６ ロータリージョイント
Claims (4)
- 【請求項１】ブーム乃至アームを俯仰動可能に枢着した
油圧ショベル等の建設機械において、ブーム乃至アーム
の先端に鉄板把持装置を保持する支持体を俯仰動可能に
枢着し、該支持体の下部に旋回輪を介して一端に先端が
内側に尖った略コの字状の固定爪を有する把持フレーム
を旋回可能に装着すると共に、該把持フレームの他端に
油圧シリンダにより回動可能で先端が内側に尖った略Ｌ
字状の回動爪を枢着したことを特徴とする鉄板把持装
置。 - 【請求項２】 前記旋回輪は旋回モータの出力軸に固設
したピニオンと噛み合う内歯歯車を有することを特徴と
する請求項１記載の鉄板把持装置。 - 【請求項３】 前記旋回輪の中心に、回動爪を回動する
油圧シリンダに圧油を供給するためのロータリージョイ
ントを設けたことを特徴とする請求項１乃至２記載の鉄
板把持装置。 - 【請求項４】 把持フレームの固定爪と回動爪の開口幅
を変えることができるように把持フレームの固定爪側に
複数のピン孔を穿設すると共に固定爪を着脱可能にした
ことを特徴とする請求項１乃至３記載の鉄板把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7017426A JP2995451B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 鉄板把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7017426A JP2995451B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 鉄板把持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08188374A JPH08188374A (ja) | 1996-07-23 |
| JP2995451B2 true JP2995451B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=11943697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7017426A Expired - Fee Related JP2995451B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 鉄板把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995451B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008035733A1 (de) * | 2008-07-31 | 2010-02-04 | Liebherr-Hydraulikbagger Gmbh | Verfahren zum Transport und/oder zur Positionierung eines Werkstückes |
| JP6357392B2 (ja) * | 2014-09-29 | 2018-07-11 | コマツ道東株式会社 | 鋼板移送装置 |
| CN104555723B (zh) * | 2015-01-30 | 2017-08-25 | 郭婉娜 | 一种软性卷材吊具 |
| CN107215664A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-09-29 | 天津市双象工程液压件有限责任公司 | 一种缸筒码放用棘爪式机械手 |
| CN108383007B (zh) * | 2018-02-26 | 2019-06-07 | 江苏卡斯特桥梁构件有限公司 | 一种造桥用钢铁定位摆放装置 |
| CN110040625B (zh) * | 2019-04-22 | 2024-04-02 | 宿迁远东建筑装饰工程有限公司 | 一种建筑施工用钢板起吊装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063026Y2 (ja) * | 1987-12-09 | 1994-01-26 | 株式会社奥村組 | 棒状鋼材取扱い機 |
| JP3206680B2 (ja) * | 1992-08-13 | 2001-09-10 | コマツ道東株式会社 | 鋼板移送装置 |
| JPH0659378U (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-19 | 住友建機株式会社 | スライド型掴み装置のクランプ巾可変装置 |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7017426A patent/JP2995451B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08188374A (ja) | 1996-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |