JP2994832B2 - Upc回路の故障診断方式 - Google Patents

Upc回路の故障診断方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はUPC回路の故障診断方
式に関し、更に詳しくはセルのトラヒックに関する規定
情報に基づいてセルの流量を制御するUPC回路の故障
診断方式に関する。B−ISDN(Broadband-Integrat
ed Services Digital Network )の基幹技術として固定
長パケットの一種であるセルを非同期転送する所謂AT
M(Asynchronous Transfer Mode)技術の開発が進めら
れている。このATM網においては、予め加入者はセル
の流量(トラヒック)に関する申告を行い、局側では加
入者の申告値に基づいてセルの流量を制限する制御を行
うが、この制御はポリシング制御又はUPC(Usage Pa
rameter Control )と呼ばれ、ATM網の円滑な運営に
不可欠の技術となっている。
【0002】
【従来の技術】図17及び図18は既提案の各種ポリシ
ング制御方式を説明する図である。図17の(A)は時
間間隔法を示しており、ここでは各セルが到着する時間
間隔t 1 ,t2 を測定し、これらと規定時間Tとを比較
することにより流量過剰か否かの判定を行う。図17の
(B)はT−X法を示しており、ここでは規定周期Tの
間に到来するセル数x1 ,x2 を測定し、これらと規定
セル数Xとを比較することにより流量過剰か否かの判定
を行う。図17の(C)はDB(Dangerous Bridge)法
を示しており、ここでは1セル通過時間Δtづつ位相を
ずらした各規定時間Tの間に到来するセル数x1 〜x6
を測定し、これらと規定セル数Xとを比較することによ
り流量過剰か否かの判定を行う。
【0003】図18の(A)はCAT−M法を示してお
り、ここでは到着セル数が規定セル数Xに1を加えた数
になるまでの時間間隔t1 〜t5 を1セル到着毎に位相
をずらして測定し、これらと規定時間Tとを比較するこ
とにより流量過剰か否かの判定を行う。そして図18の
(B)はLB法を示しており、ここでは1セル到着毎に
カウンタをカウントアップし、かつ常時所定レートでカ
ウンタをカウントダウンし、カウンタのカウント値と規
定カウント値Bとを比較することにより流量過剰か否か
の判定を行う。
【0004】図19は従来のポリシング制御方式の構成
を示す図で、図はDB法の一例を示している。DB法
は、その名の通り「危険な橋」を同時に通過できる人数
を制限することと等価な制御をATMセルに対して施す
ものであり、長さTセル時間の橋の上に同時に存在可能
なセルの個数をX個としている。図において、1はセル
情報分岐部(SB)、2はセル遅延部(SM)、3はセ
ル制御部(SC)、4はブリッジメモリ(BM)、20
W1〜20Wmは夫々単一のトラヒック測定部を有する現用
系のS−UPC回路、13はORゲート回路(O)であ
る。
【0005】S−UPC回路20W1に注目すると、パラ
メータ保持部(PM)81は対象セルのVPIパラメー
タ、時間間隔の申告値T及びセル数の申告値Xを保持し
ている。この状態で、ハイウェイ上のINにある時点の
セルが到来すると、セル情報分岐部1は該セルより所定
のヘッダ情報(VPI:Virtual Pass Identifier 等)
を分岐し、セル遅延部2は該セルをポリシングの判定に
必要な時間だけ遅延させる。一方、対象セルフィルタ
(SF)52は分岐されたVPI情報が自己のVPIパ
ラメータと一致しているか否かを識別しており、もし一
致していれば識別パルスVを出力し、これによりカウン
タ(CTR)55は+1される。一方、ブリッジメモリ
4は過去の最大セル時間長TMAX 分のVPI情報を時系
列に記憶しており、セレクタ(SEL)54は申告値T
に従ってブリッジメモリ4からセル時間長Tだけ前のV
PI情報を読み出す。そして対象セルフィルタ(SF)
53は該読み出されたVPI情報が自己のVPIパラメ
ータと一致しているか否かを識別しており、もし一致し
ていれば識別パルスV´を出力し、これによりカウンタ
55は−1される。
【0006】こうして、カウンタ55は1セル通過時間
Δtづつ位相をずらした各規定時間Tの間に到来したセ
ル数xを時々刻々と計数している。さらにカウンタ55
の出力のセル数の信号xは識別パルスVの発生により付
勢されてコンパレータ(CMP)56に入力する。コン
パレータ56はこのセル数xと申告値Xとを比較するこ
とにより、もしx>Xの場合は制御信号DW1を出力し、
これによりセル遅延部2の当該セルは制御部3において
マーキングされ又は廃棄される。またx>Xでない場合
はコンパレータ56は制御信号DW1を出力せず、これに
よりセル遅延部2の当該セルは制御部3をそのまま通過
する。S−UPC回路20W2〜20Wmについても同様で
ある。
【0007】このように、従来は、現用系のm個のUP
C回路によりm種のセルのポリシング制御を行ってい
た。しかし、これではカウンタ回路等のトラヒック測定
部に異常があってもこれを検出できないばかりか、これ
によりUPC回路は誤ったポリシング制御を続けてしま
うという問題があった。この問題はDB法に限らず時間
間隔法、T−X法、CAT−M法、LB法においても生
じる。
【0008】また、従来のDB法によるUPC回路では
単一のブリッジメモリに基づいてポリシング制御を行っ
ていた。しかし、これではブリッジメモリに異常があっ
てもこれを検出できないばかりか、これによってUPC
回路は誤ったポリシング制御を続けてしまうという問題
があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のポ
リシング制御方式では、現用系のm個のUPC回路によ
りm種のセルのポリシング制御を行っていたので、カウ
ンタ回路等のトラヒック測定部に異常があってもこれを
検出できないばかりか、これによりUPC回路は誤った
ポリシング制御を続けてしまうという問題があった。
【0010】また従来のDB法によるUPC回路では、
単一のブリッジメモリに基づいてポリシング制御を行っ
ていたので、該ブリッジメモリに異常があってもこれを
検出できないばかりか、これによってUPC回路は誤っ
たポリシング制御を続けてしまうという問題があった。
本発明の目的は、UPC回路の故障を的確に診断できる
UPC回路の故障診断方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のUPC回路の故障診
断方式は、セルのトラヒックに関する規定情報に基づい
てセルの流量を制御するUPC回路の故障診断方式にお
いて、m種のセルをポリシング制御可能な現用系のUP
C回路Wと、n種のセルをポリシング判定可能な予備系
のUPC回路Pとを備え、1種以上のセルに対し、2系
以上でポリシングの判定を行い、その判定結果を比較す
ることによりUPC回路の故障診断を行うものである。
【0012】また上記の課題は図2の構成により解決さ
れる。即ち、本発明のUPC回路の故障診断方式は、セ
ルのトラヒックに関する規定情報に基づいてセルの流量
を制御するUPC回路の故障診断方式において、m種の
セルをポリシング制御可能な現用系のUPC回路Wと、
n種のセルのトラヒックを測定可能な予備系のUPC回
路Pとを備え、1種以上のセルに対し、2系以上でトラ
ヒックの測定を行い、そのトラヒック測定値を比較する
ことによりUPC回路の故障診断を行うものである。
【0013】また上記の課題は図3の構成により解決さ
れる。即ち、本発明のUPC回路の故障診断方式は、セ
ルのトラヒックに関する規定情報に基づいてセルの流量
を制御するUPC回路の故障診断方式において、到着セ
ルの所定情報を時系列に記憶するq個のブリッジメモリ
1 〜4q を備え、ブリッジメモリ41 〜4q の内容を
2系以上で比較することによりブリッジメモリ41 〜4
q の故障診断を行うものである。
【0014】
【作用】図1において、セル情報分岐部1に到来したセ
ルは、ここでVPI情報等を分岐され、セル遅延部2に
入力する。一方、分岐されたVPI情報は現用系及び予
備系のUPC回路W,Pに入力する。ここで現用系のU
PC回路Wはm種のセルをポリシング制御可能に構成さ
れており、また予備系のUPC回路Pは少なくともn種
のセルをポリシング判定可能に構成されている。そこ
で、1種以上のセルに対し、2系以上でポリシングの判
定を行い、その判定結果DW1〜DWnと1又は2以上のD
P1〜DPnとを比較することによりUPC回路の故障診断
を行う。またセル制御部3は現用系のUPC回路Wから
の判定結果の信号DW1〜DWnを受けることにより、該信
号DW1〜DWnが真の時はセル遅延部2の当該セルをマー
キングし又は廃棄し、該信号DW1〜DWnが偽の時は当該
セルをそのまま通過させる。
【0015】図2において、セル情報分岐部1に到来し
たセルは、ここでVPI情報等を分岐され、セル遅延部
2に入力する。一方、分岐されたVPI情報は現用系及
び予備系のUPC回路W,Pに入力する。ここで現用系
のUPC回路Wはm種のセルをポリシング制御可能に構
成されており、予備系のUPC回路Pは少なくともn種
のセルのトラヒックを測定可能に構成されている。そこ
で、1種以上のセルに対し、2系以上でトラヒックの測
定を行い、そのトラヒック測定値CW1〜CWnと1又は2
以上のトラヒック測定値CP1〜CPnを比較することによ
りUPC回路の故障診断を行う。またセル制御部3は現
用系のUPC回路Wからのポリシングの判定結果の信号
W1〜DWnを受けることにより、該信号DW1〜DWnが真
の時はセル遅延部2の当該セルをマーキングし又は廃棄
し、該信号DW1〜DWnが偽の時は当該セルをそのまま通
過させる。
【0016】図3において、セル情報分岐部1に到来し
たセルは、ここでVPI情報等を分岐され、セル遅延部
2に入力する。一方、分岐されたVPI情報はq個のブ
リッジメモリ41 〜4q 及び現用系のUPC回路Wに入
力する。例えばブリッジメモリ41 はその出力のVPI
情報DVPI1 を現用系のUPC回路Wに供給してお
り、該現用系のUPC回路Wはこの出力のVPI情報D
VPI1 と分岐されたVPI情報とに基づいてm種のセ
ルをポリシング制御している。その際に、もしブリッジ
メモリ41 が故障しているとするとUPC回路Wの全体
で誤ったポリシング制御を行ってしまうが、かかる場合
にはUPC回路Wが悪いのか又はブリッジメモリ41
悪いのかは分からない。そこで、ブリッジメモリ41
q の内容を2系以上で比較することによりブリッジメ
モリ41 〜4q の故障診断を行う。そして、もしブリッ
ジメモリ41 が故障と判断された場合は現用系のUPC
回路Wは正常と診断できる。
【0017】好ましくは、単一のトラヒック測定部を有
するm個の現用系のUPC回路5W1〜5Wmと、単一のト
ラヒック測定部を有するn個の予備系のUPC回路5P1
〜5 Pnとを備える。また好ましくは、m個のトラヒック
測定部を有する現用系のUPC回路6AW と、単一のト
ラヒック測定部を有するn個の予備系のUPC回路5P1
〜5Pnとを備える。
【0018】また好ましくは、m個のトラヒック測定部
を有する現用系のUPC回路6AW と、n1 乃至ni
のトラヒック測定部を有するi個の予備系のUPC回路
P1〜6Piとを備える。また好ましくは、現用系のm個
と予備系のn個のトラヒック測定部を有するUPC回路
7を備える。
【0019】また好ましくは、現用系のUPC回路W又
は予備系のUPC回路Pは指定によりトラヒック測定部
を単位に現用系のUPC回路Wとしても予備系のUPC
回路Pとしても機能するように構成されている。また好
ましくは、現用系のUPC回路Wでmよりも小さいk種
のセルのポリシング制御を行い、残りの1乃至m−k個
のトラヒック測定部を予備系のUPC回路Pとして機能
させる。
【0020】また好ましくは、現用系のUPC回路W又
は予備系のUPC回路Pは指定によりトラヒック測定部
を単位に使用又は不使用の状態になるように構成されて
いる。また好ましくは、現用系のUPC回路W又は予備
系のUPC回路Pはトラヒック測定部を単位に対象セル
を変更可能に構成されている。
【0021】また好ましくは、予備系のUPC回路Pの
対象セルの変更はサイクリックに行う。また好ましく
は、予備系のUPC回路Pの対象セルの変更は制御テー
ブルの情報に従って行う。また好ましくは、制御テーブ
ルの情報は変更可能に構成されている。
【0022】また好ましくは、3系以上で同一条件の情
報を比較することにより多数決処理により故障箇所を切
り分ける。また好ましくは、現用系の故障検出時には予
備系に切り換える。
【0023】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図4は第1実施例の故
障診断方式の構成を示す図で、単一のトラヒック測定部
を有するm個の現用系のUPC回路とn個の予備系のU
PC回路とを備え、これらのポリシングの判定結果を比
較する場合を示している。図において、1はセル情報分
岐部(SB)、2はセル遅延部(SM)、3はセル制御
部(SC)、4はブリッジメモリ(BM)、5AW1〜5
Wmは夫々単一のトラヒック測定部を有する現用系のS
−UPC回路、5Ap1〜5Apnは同予備系のS−UPC
回路、8は割込処理回路(INTC)、9はUPC回路
への各種パラメータのセットとUPC回路の故障診断を
行うCPUである。
【0024】CPU9は予め共通バス12を介して各S
−UPC回路5AW1〜5Apnのレジスタメモリ(RM)
51に対象セルのVPIパラメータ、時間間隔の申告値
T、セル数の申告値X及び現用/予備の制御情報Sを設
定している。この状態で、ハイウェイ上のINにある時
点のセルが到来すると、セル情報分岐部1は該セルより
VPI情報を分岐し、セル遅延部2は該セルをポリシン
グの判定に必要な時間だけ遅延させる。
【0025】現用系のS−UPC回路5AW1に注目する
と、対象セルフィルタ(SF)52は分岐されたVPI
情報が自己のVPIパラメータと一致しているか否かを
識別しており、もし一致していれば識別パルスVを出力
し、これによりカウンタ(CTR)55は+1される。
一方、ブリッジメモリ4は過去の最大セル時間長TMA X
分のVPI情報を時系列に記憶しており、セレクタ(S
EL)54は申告値Tに従ってブリッジメモリ4よりセ
ル時間長Tだけ前のVPI情報を読み出す。そして対象
セルフィルタ(SF)53は該読み出されたVPI情報
が自己のVPIパラメータと一致しているか否かを識別
しており、もし一致していれば識別パルスV´を出力
し、これによりカウンタ55は−1される。こうして、
カウンタ55は1セル通過時間Δtづつ位相をずらした
各規定時間Tの間に到来したセル数xを時々刻々と計数
している。さらにこのカウンタ55の出力のセル数の信
号xは識別パルスVにより付勢されてコンパレータ(C
MP)56に入力し、該コンパレータ56はこのセル数
xと申告値Xとを比較する。
【0026】ここで、現用/予備の制御情報S=1の時
は現用系のS−UPC回路5AW1は現用であり、その時
のコンパレータ56の判定結果はANDゲート回路57
を介してORゲート回路13に入力し、到着セルのポリ
シング制御を実際に行う。即ち、もしx>Xの時はAN
Dゲート回路57の出力のセル制御信号DW1=1であ
り、これによりセル遅延部2の当該セルは制御部3にお
いてマーキングされ又は廃棄される。またx>Xでない
時はセル制御信号DW1=0であり、これによりセル遅延
部2の当該セルは制御部3をそのまま通過する。さらに
このセル制御信号DW1は割込処理回路8にも入力してお
り、CPU9に対して実際のポリシングの制御結果の情
報DW1を提供する。また現用/予備の制御情報S=0の
時は現用系のS−UPC回路5AW1は予備であり、その
時のコンパレータ56の判定結果はANDゲート回路5
8を介して割込処理回路8に入力し、CPU9に対して
ポリシングの判定結果の情報DW1´を提供する。他のS
−UPC回路5AW2〜5APnについても同様である。
【0027】CPU9は1種以上のセルに対し、2系以
上でポリシングの制御と判定を行い、これらの判定結果
を比較することによりS−UPC回路の故障診断を行
う。即ち、ハイウェイ上にセルが到着し、ポリシングの
判定信号DW1〜DPn´のいずれか一つ以上が発生する
と、これらは略同時にラッチ回路(LTCH)81にラ
ッチする。ORゲート回路(O)82はその出力を論理
ORすることによりCPU9に割込要求IRQを発生す
る。CPU9はこの割込要求IRQを受け付けることに
より共通バス12を介してラッチ回路81のラッチデー
タを読み取る。そして同一の対象セル同士のポリシング
結果を比較し、一致していなければ当該S−UPC回路
に故障があると診断する。また同一のVPIパラメータ
を3以上の奇数個のS−UPC回路に指定し、これらの
ポリシング結果の多数決処理により故障しているS−U
PC回路を切り分けることも可能である。また現用系の
S−UPC回路5AW1〜5AWmで故障を検出した場合は
予備系のS−UPC回路5Ap1〜5Apnを現用としてポ
リシング制御を行うことも可能である。以下に、CPU
9による故障診断処理の具体例を説明する。
【0028】図5はCPUによる故障診断処理のフロー
チャートである。システムに電源投入するとPWR−O
Nの処理に入力する。ステップS1ではスケジュールカ
ウンタSCをリセットし、ステップS2では全UPC回
路5AW1〜5APnにパラメータを初期設定する。ステッ
プS3ではCPU内蔵の所定時間間隔tのタイマをスタ
ートさせ、ステップS4ではタイマ及び外部からのポリ
シング判定による割込を許可する。続くステップS5で
はCPU9はIDLE状態又は他の処理を実行してい
る。
【0029】タイマ割込が発生するとT−INTの処理
に入力する。ステップS11では割込を不許可にし、ス
テップS12ではスケジュールカウンタSCに+1す
る。ステップS13ではSC=mか否かの判別を行い、
もしSC=mならステップS14でスケジュールカウン
タSCをリセットする。またSC=mでない場合はステ
ップS14をスキップする。ステップS15ではスケジ
ュールカウンタSCの内容に従って現用系のUPC回路
に対し予備系のどのUPC回路を予備とするかのスケジ
ュールをシフトする。こうすれば、mよりも少ないn個
の予備系のUPC回路によってm個の現用系のUPC回
路を順番に検査でき、効率の良い診断が行える。例えば
予備系のUPC回路が1個の場合は、現用系のm個のU
PC回路を(t×m)の周期で定期的に診断できる。あ
るいは、スケジュールカウンタSCによって予備スケジ
ュールテーブル100をアクセスし、そこから読み出し
た予備スケジュールの情報に従って冗長系の態様を変え
るようにしても良い。こうすれば、ある現用系のUPC
回路が故障しており、これに代わって予備系のUPC回
路が現用となっているような複雑なケースが生じていて
も、スケジュール変更を簡単に行える。なお、予備スケ
ジュールテーブル100の内容は書換え可能である。ス
テップS16では割込を許可し、メインルーチンに戻
る。
【0030】ポリシングの判定による割込が発生すると
S−INTの処理に入力する。ステップS21では割込
を不許可にし、ステップS22ではラッチ回路81の内
容を読み取る。ステップS23では該読み取ったラッチ
データを比較し、ステップS24では現用と1又は2以
上の予備との間でポリシングの判定結果が一致している
か否かの判定を行う。もし一致していない場合はステッ
プS25に進み、UPC回路を切り換える等の処理を行
う。また必要なら予備スケジュールテーブル100の内
容を更新する。また一致している場合はステップS25
をスキップする。ステップS26では割込を許可し、メ
インルーチンに戻る。
【0031】図6はポリシングの判定結果による診断の
具体例を説明する図である。例えば現用系のS−UPC
回路5AW1はVPIパラメータ=1で、S=1(現用)
とする。同5AW2はVPIパラメータ=2で、S=1と
する。同5AW3についてはVPIパラメータ=0とした
のでこのS−UPC回路5AW3は不使用である。従って
Sは意味を持たない。なお、VPIパラメータ=0とす
る代わりにS−UPC回路を使用/不使用とするような
制御情報を設定するように構成しても良い。一方、予備
系のS−UPC回路5Ap1はVPIパラメータ=1で、
S=0(5AW1の予備)とする。同5Ap2,5Ap3は共
にVPIパラメータ=2で、共にS=0(5AW2の予
備)とする。
【0032】ケースC1 では全UPC回路5AW1〜5A
P3のポリシングの判定結果が「0」であり、この場合は
割込は発生しない。CPU9で比較を行わなくても全出
力は一致しているから問題はない。ケースC2 では現用
のS−UPC回路5AW1がセル制御信号DW1を発生した
結果、割込が発生している。これによりCPU9はラッ
チ回路81のラッチデータを読み取り、比較を行う。現
用と予備とは同じ動作をしているのでDW1とDP1´とは
一致するはずである。しかるに、ケースC2 ではDW1
1、かつDP1´=0であり、両者は一致していない。こ
れによりCPU9はS−UPC回路5AW1と5AP1のい
ずれかに障害があると診断できる。ケースC3 ではDW1
=0、かつDP1´=1であり、同様にして障害と診断で
きる。しかし、ケースC4 ではDW1=1、かつDP1´=
1であり、両者は一致している。これによりCPU9は
S−UPC回路5AW1と5AP1とが共に正常であると診
断できる。
【0033】更にケースC5 ではDW2=1で、かつDP2
´,DP3´が共に「0」である。この場合は多数決処理
により現用のS−UPC回路5AW2に障害があると診断
できる。さらにこの場合は、予備のS−UPC回路5A
P2の制御情報Sを「1」にセットして現用と成し、かつ
現用のS−UPC回路5AW2のVPIパラメータを
「0」にセットして不使用にすることも可能である。以
下同様にして、ケースC6 では予備のS−UPC回路5
P2が、ケースC7 ,C8 では同5AP3が、ケースC9
では同5AP1が、ケースC10では現用のS−UPC回路
5AW2が夫々障害と診断できる。しかし、ケースC11
はDW2=1、かつDP2´,DP3´が共に「1」であり、
三者は一致している。これによりCPU9はS−UPC
回路5AW2、5AP2及び5AP3が全て正常であると診断
できる。
【0034】図7は第2実施例の故障診断方式の構成を
示す図で、トラヒック測定値を比較する場合を示してい
る。図において、5BW1〜5BWmは夫々単一のトラヒッ
ク測定部を有する現用系のS−UPC回路、5Bp1〜5
pnは同予備系のS−UPC回路である。S−UPC回
路5BW1に注目すると、現用/予備の制御信号S=1の
時は現用系のS−UPC回路5BW1は現用であり、その
時のコンパレータ56の判定結果はANDゲート回路5
7を介してORゲート回路13に入力し、セルのポリシ
ング制御を実際に行う。また制御信号S=0の時は現用
系のS−UPC回路5BW1は予備であり、この場合はA
NDゲート回路57が消勢されているので、セルのポリ
シング制御は行わない。一方、カウンタ55の出力のセ
ル数の信号xは識別パルスVの発生により付勢されてお
り、ANDゲート回路59からはS−UPC回路5BW1
の現用/予備にかかわらずセル数の信号CW1が出力され
る。他のS−UPC回路5BW2〜5BPnについても同様
である。
【0035】CPU9は1種以上のセルに対し、2系以
上でポリシングの制御とトラヒックの測定を行い、これ
らのトラヒック測定値を比較することによりS−UPC
回路の故障診断を行う。即ち、ハイウェイ上にセルが到
着し、これによりトラヒック測定値CW1〜CPnのいずれ
か一つ以上が発生すると、これらはラッチ回路81にラ
ッチする。ORゲート回路82はその出力を論理ORす
ることによりCPU9に割込要求IRQを発生する。C
PU9はこの割込要求IRQを受け付けるこにより共通
バス12を介してラッチ回路81のラッチデータを読み
取る。さらに同一の対象セル同士のトラヒック測定値を
比較し、一致していなければUPC回路に故障があると
診断する。また同一のVPIパラメータを3以上の奇数
個のUPC回路に指定し、これらのトラヒック測定値の
多数決処理により故障しているUPC回路を切り分ける
ことも可能である。また現用系のUPC回路で故障を検
出した場合は予備系のUPC回路を現用としてポリシン
グ制御を行うことも可能である。
【0036】図8はトラヒック測定値による診断の具体
例を説明する図である。例えば現用系のS−UPC回路
5BW1はVPIパラメータ=1で、S=1(現用)とす
る。同5BW2はVPIパラメータ=2で、S=1とす
る。同5BW3については、本来は現用系のUPC回路で
あるが、ここではS−UPC回路5BW1の予備として使
用する。一方、予備系のS−UPC回路5Bp1もS−U
PC回路5BW1の予備である。更に同5Bp2,5Bp3
S−UPC回路5BW2の予備である。
【0037】ケースC1 では全UPC回路の出力のセル
数の信号CW1〜CP3が「0」であり、この場合は割込は
発生しない。ケースC2 ではセル数の信号CW1,CW3
びC P1が発生した結果、割込が発生している。これによ
りCPU9はラッチ回路81のラッチデータを読み取
り、これらの間で比較を行う。現用と予備とは同じ動作
をしているのでセル数の信号CW1,CW3及びCP1は一致
するはずである。しかるに、ケースC2 では信号CW1
みが一致していない。従って多数決処理により現用のS
−UPC回路5BW1に障害があると診断できる。同様に
して、ケースC3 ではS−UPC回路5BP1に障害があ
ると診断できる。しかし、ケースC4 ではセル数の信号
W1,CW3及びCP1が一致している。従ってS−UPC
回路5BW1,5BW3及び5BP1が共に正常であると診断
できる。ケースC5 〜C11についても同様である。
【0038】第2実施例によれば、トラヒック測定値を
比較するので、故障の状態が具体的に把握できる上、ポ
リシングの判定結果を待たずとも、故障の存在を早期に
発見できる。図9は第3実施例の故障診断方式の構成を
示す図で、m個のトラヒック測定部を有する現用系のU
PC回路と、単一のトラヒック測定部を有するn個の予
備系のUPC回路とを備え、これらのポリシングの判定
結果を比較する場合を示している。図において、6AW
はm個のトラヒック測定部を有する現用系のUPC回路
である。
【0039】M−UPC回路6AW において、レジスタ
メモリ(RM)61は、予めCPU9からの設定によ
り、m個のトラヒック測定部についての各VPIパラメ
ータVPI1 〜VPIm 、時間間隔の申告値T1
m 、セル数の申告値X1 〜Xm 及び現用/予備の制御
情報S1 〜Sm を保持している。このうちVPI1 〜V
PI m 及びT1 〜Tm については常時出力されている
が、X1 〜Xm 及びS1 〜Sm については識別パルスV
1 〜Vm の入力により対応するX1 〜Xm 及びS1 〜S
m が読み出される。
【0040】現用/予備の制御情報S1 =1の時は識別
パルスV1 に係るトラヒック測定部は現用であり、その
時のコンパレータ56の判定結果(x1 >X1 )はAN
Dゲート回路57を介してORゲート回路13に入力
し、セルのポリシング制御を実際に行う。さらにこのA
NDゲート回路57の出力のセル制御信号DW1は割込処
理回路8にも入力しており、CPU9に対して実際のポ
リシング結果の情報を提供する。また制御情報S1 =0
の時は識別パルスV1 に係るトラヒック測定部は予備で
あり、その時のコンパレータ56の判定結果(x1 >X
1 )はANDゲート回路58を介して割込処理回路8に
入力し、CPU9に対してポリシングの判定結果の信号
W1´を提供する。他の識別パルスV2 〜Vm に係るト
ラヒック測定部についても同様である。このように、M
−UPC回路6AW の各トラヒック測定部は第1実施例
のS−UPC回路5AW1〜5AWmに対応している。
【0041】CPU9は、1種以上のセルに対し、2系
以上でポリシングの制御と判定を行い、これらの判定結
果を比較することによりM−UPC回路6AW の各トラ
ヒック測定部及びS−UPC回路5AP1〜5APnの故障
診断を行う。また現用系の1のトラヒック測定部に対し
て2以上のS−UCP回路を予備と成し、これらの間で
多数決処理を行うことにより故障しているトラヒック測
定部を切り分けることも可能である。更にM−UPC回
路6AW のトラヒック測定部で故障を検出したような場
合には、当該トラヒック測定部のVPIパラメータを0
(不使用)と成し、代わりに予備のS−UCP回路を現
用としてポリシング制御を行うことも可能である。この
第3実施例によれば、単一のM−UPC回路6AW によ
りm種のセルのポリシングが行えるので、現用系の回路
が小形になって効率的である。
【0042】図10は第4実施例の故障診断方式の構成
を示す図で、トラヒック測定値を比較する場合を示して
いる。図において、6BW はm個のトラヒック測定部を
有する現用系のUPC回路である。M−UPC回路6B
W において、制御情報S1 =1の時は識別パルスV1
係るトラヒック測定部は現用であり、その時のコンパレ
ータ56の判定結果(x1 >X1 )はANDゲート回路
57を介してORゲート回路13に入力し、セルのポリ
シング制御を実際に行う。また制御情報S1 =0の時は
識別パルスV1 に係るトラヒック測定部は予備であり、
この場合はANDゲート回路57が消勢されているの
で、セルのポリシング制御は行わない。一方、識別パル
スV1 に係るカウンタ55の出力のセル数の信号x1
当該識別パルスV1 の発生により付勢されているので、
ANDゲート回路59からは識別パルスV1 係るトラヒ
ック測定部の現用/予備にかかわらずセル数の信号CW1
が出力される。他の識別パルスV 2 〜Vm に係るトラヒ
ック測定部についても同様である。
【0043】CPU9は、1種以上のセルに対し、2系
以上でポリシングの制御とトラヒックの測定を行い、こ
れらのトラヒック測定値を比較することによりM−UP
C回路6BW の各トラヒック測定部及びS−UPC回路
5BP1〜5bPnの故障診断を行う。この第4実施例によ
れば、第3実施例に加えてトラヒック測定部の故障の状
態が具体的に把握でき、ポリシングの判定結果を待たず
とも故障の存在を早期に発見できる。
【0044】図11は第5実施例の故障診断方式の構成
を示す図で、m個のトラヒック測定部を有する現用系の
UPC回路と、n1 乃至ni 個のトラヒック測定部を有
するi個の予備系のUPC回路とを備え、これらのポリ
シングの判定結果を比較する場合を示している。図にお
いて、6AP1〜6APiは夫々n1 乃至ni 個のトラヒッ
ク測定部を有する予備系のN1 〜Ni −UPC回路であ
り、トラヒック測定部の数が異なる他は現用系のM−U
PC回路6AW と同一である。
【0045】CPU9は、1種以上のセルに対し、2系
以上でポリシングの制御と判定を行い、これらのポリシ
ングの判定結果を比較することによりM−UPC回路6
W の各トラヒック測定部及びN1 〜Ni −UPC回路
6AP1〜6APiの各トラヒック測定部の故障診断を行
う。また現用系の1のトラヒック測定部に対して予備系
の1又は2以上のトラヒック測定部を予備と成し、これ
らの多数決処理を行うことにより、故障したトラヒック
測定部を切り分けることも可能である。さらにM−UP
C回路6AW のトラヒック測定部で故障を検出したよう
な場合には、当該トラヒック測定部のVPIパラメータ
を0(不使用)と成し、代わりに予備のN 1 〜Ni −U
PC回路のトラヒック測定部を現用としてポリシング制
御を行うことも可能である。この第5実施例によれば、
予備系のN1 〜Ni −UPC回路6AP1〜6APiは夫々
回路を小形にできるので、効率的であると共に、予備系
のトラヒック測定部を多く確保できるので高度な故障診
断を行える。
【0046】図12は第6実施例の故障診断方式の構成
を示す図で、トラヒック測定値を比較する場合を示して
いる。図において、6BP1〜6BPiは夫々n1 乃至ni
個のトラヒック測定部を有する予備系のN1 〜Ni −U
PC回路であり、トラヒック測定部の数が異なる他は現
用系のM−UPC回路6BW と同一である。CPU9
は、1種以上のセルに対し、2系以上でポリシングの制
御とトラヒックの測定を行い、これらのトラヒック測定
値を比較することによりM−UPC回路6BW の各トラ
ヒック測定部及びN1 〜Ni −UPC回路6BP1〜6B
Piの各トラヒック測定部の故障診断を行う。この第6実
施例によれば、第5実施例に加えてトラヒック測定部の
故障の状態が具体的に把握でき、ポリシングの判定結果
を待たずとも故障の存在を早期に発見できる。
【0047】図13は第7実施例の故障診断方式の構成
を示す図で、現用系のm個と予備系のn個のトラヒック
測定部を有するUPC回路を備え、これらのポリシング
の判定結果を比較する場合を示している。図において、
7Aは現用系のm個と予備系のn個のトラヒック測定部
を有するMN−UPC回路、10は時系列に発生する信
号をそのままの位相で記憶してCPUに割り込みを発生
する割込処理回路、71はトリガ信号TSにより付勢さ
れて位相の異なる一連のスキャンパルス信号SCW1〜S
Wm,SCP1〜SCPnを出力するスキャン信号発生部
(SG)である。
【0048】レジスタメモリ61は、予めCPU9から
の設定により、m+n個のトラヒック測定部についての
各VPIパラメータVPIW1〜VPIWm,VPIP1〜V
PI Pn、時間間隔の申告値TW1〜TWm,TP1〜TPn、セ
ル数の申告値XW1〜XWm,X P1〜XPn及び現用/予備の
制御情報SW1〜SWm,SP1〜SPnを保持している。この
うちVPIW1〜VPIPn及びTW1〜TPnについては常時
出力されているが、X W1〜XPn及びSW1〜SPnについて
はスキャンパルス信号SCW1〜SCPnの入力により対応
するXW1〜XPn及びSW1〜SPnが読み出される。
【0049】図14は第7実施例の故障診断方式の動作
タイミングチャートで、以下に、図13及び図14を参
照して動作を説明する。ここでは、現用系の識別パルス
W1に係るトラヒック測定部が現用で、予備系の識別パ
ルスVP1,VP2に係る2個のトラヒック測定部がその予
備とする。ある時点でVPI1 のセルが到来すると、そ
のVPI1 の情報の識別により3個のトラヒック測定部
から識別パルスVW1,VP1及びVP2が同時に発生する。
ORゲート回路72はこれらを論理ORしてトリガ信号
TSを形成し、スキャン信号発生部71はその立ち上が
りにより付勢されて位相の異なる一連のスキャンパルス
信号SCW1〜SCPnを出力する。図14にはこのうちの
SCW1,SCP1及びSCP2を示している。このスキャン
パルス信号SCW1〜SCPnは各トラヒック測定部のカウ
ンタ55のANDゲート回路(A)に分配されており、
この例では、識別パルスVW1,VP1及びVP2により付勢
されている各カウンタ55の出力のセル数の信号xW1
P1及びxP2が時分割で読み出される。一方、このスキ
ャンパルス信号SCW1〜SCPnはレジスタメモリ61に
も入力しており、これによりレジスタメモリ61からは
セル数の申告値XW1〜XPn及び現用/予備の制御信号S
W1〜SPnが同じ位相で読み出される。コンパレータ56
はセル数の信号xW1〜x Pnと申告値XW1〜XPnとを時系
列に比較し、もしx>Xならその出力を「1」にする。
この例では、xW1>XW1,xP1<XP1,xP2>XP2であ
る。これにより、ANDゲート回路57からはスキャン
パルス信号SCW1のタイミングにセル制御信号DW1が出
力し、ANDゲート回路58からはスキャンパルス信号
SCP2のタイミングにポリシングの判定信号DP2´が出
力する。割込処理回路10はセル制御信号DW1及びポリ
シングの判定信号DP2´をそのままの位相で記憶してC
PU9に割り込みを発生する。CPU9は、予め現用と
予備との関係を知っているから、この例では予備系の識
別パルスVP1に係るトラヒック測定部に障害があると診
断できる。
【0050】この第7実施例によれば、単一のMN−U
PC回路7Aを備えることによりm+n種のセルのポリ
シングが行えるので現用系及び予備系の回路が小形にな
って効率的である。しかも、任意のk個のトラヒック測
定部を現用と成し、残りの(m+n)−k個のトラヒッ
ク測定部を予備にできるので、このMN−UPC回路7
は極めて融通性に富んでいる。
【0051】図15は第8実施例の故障診断方式の構成
を示す図で、トラヒック測定値を比較する場合を示して
いる。図において、7Bは現用系のm個と予備系のn個
のトラヒック測定部を有するMN−UPC回路であり、
このMN−UPC回路7Bの構成及び動作はトラヒック
の測定値を比較できるように構成されている他は図13
のMN−UPC回路7Aと同等である。この第8実施例
によれば、第7実施例に加えてトラヒック測定部の故障
の状態が具体的に把握でき、ポリシングの判定結果を待
たずとも故障の存在を早期に発見できる。
【0052】図16は第9実施例の故障診断方式の構成
を示す図で、q個のブリッジメモリを備え、該ブリッジ
メモリの内容を比較する場合を示している。図におい
て、4 1 〜4q はブリッジメモリ(BM)、14,15
はセレクタ(SEL)、16はセレクタの制御部(SE
LC)である。セル情報分岐部1に到来したセルは、こ
こでVPI情報を分岐され、セル遅延部2に入力する。
一方、分岐されたVPI情報はq個のブリッジメモリ4
1 〜4 q 及び現用系と予備系のS−UPC回路5AW1
5APnに入力する。制御部16はCPU9からの指令を
受けていずれかのブリッジメモリを選択している。例え
ばブリッジメモリ41 が現用とすると、その出力のVP
I情報DVPI1 がS−UPC回路5AW1〜5APnに供
給される。その際に、もしブリッジメモリ41 が故障し
ているとするとUPC回路AW1〜5APnの全体で誤った
ポリシング制御を行ってしまい、このままではUPC回
路が悪いのか又はブリッジメモリ41 が悪いのかは分か
らない。そこで、CPU9はセレクタ15を介してブリ
ッジメモリ41 〜4q の内容を読み取り、これらを2系
以上で比較することによりブリッジメモリの故障診断を
行う。また多数決処理により故障しているブリッジメモ
リを切り分けることも可能である。そして、もしブリッ
ジメモリ41 が故障していると診断された場合はS−U
PC回路5AW1〜5APnは正常と診断できる。この場合
は制御部16に指令を出して他のブリッジメモリ42
q を選択する。
【0053】なお、上記実施例ではDB法への適用例を
示したがこれに限らない。本発明は他の時間間隔法、T
−X法、CAT−M法、LB法等にも適用可能である。
また、上記実施例では現用系及び予備系のUPC回路と
して具体的な数タイプを示したがこれに限らない。他の
様々なタイプのUPC回路を構成することが可能であ
り、かつそれらを現用系及び予備系として任意に組み合
わせることが可能である。
【0054】また、上記実施例ではトラヒック測定部に
カウンタを使用したがこれに限らない。他にも例えばR
AMと加算回路を使用して、あるいはCPUを利用した
ソフトウエア上でカウンタ機能を実現してもよい。
【0055】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、1種以
上のセルに対し、2系以上でポリシングの判定を行い、
その判定結果を比較するので、UPC回路の故障を的確
に診断できる。また本発明によれば、1種以上のセルに
対し、2系以上でトラヒックの測定を行い、そのトラヒ
ック測定値を比較するので、ポリシングの判定結果を待
たずともUPC回路の故障を早期に発見できる。
【0056】また本発明によれば、q個のブリッジメモ
リを備え、該ブリッジメモリの内容を2系以上で比較す
るので、ブリッジメモリの故障を的確に診断できると共
に、ブリッジメモリの故障とUPC回路の故障とを的確
に切り分けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理的構成図である。
【図2】図2は本発明の原理的構成図である。
【図3】図3は本発明の原理的構成図である。
【図4】図4は第1実施例の故障診断方式の構成を示す
図である。
【図5】図5はCPUによる故障診断処理のフローチャ
ートである。
【図6】図6はポリシングの判定結果による診断の具体
例を説明する図である。
【図7】図7は第2実施例の故障診断方式の構成を示す
図である。
【図8】図8はトラヒック測定値による診断の具体例を
説明する図である。
【図9】図9は第3実施例の故障診断方式の構成を示す
図である。
【図10】図10は第4実施例の故障診断方式の構成を
示す図である。
【図11】図11は第5実施例の故障診断方式の構成を
示す図である。
【図12】図12は第6実施例の故障診断方式の構成を
示す図である。
【図13】図13は第7実施例の故障診断方式の構成を
示す図である。
【図14】図14は第7実施例の故障診断方式の動作タ
イミングチャートである。
【図15】図15は第8実施例の故障診断方式の構成を
示す図である。
【図16】図16は第9実施例の故障診断方式の構成を
示す図である。
【図17】図17は既提案の各種ポリシング制御方式を
説明する図である。
【図18】図18は既提案の他のポリシング制御方式を
説明する図である。
【図19】図19は従来のポリシング制御方式の構成を
示す図である。
【符号の説明】
1 セル情報分岐部 2 セル遅延部 3 セル制御部 41 〜4q ブリッジメモリ W,P UPC回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 孝夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 中条 孝文 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 竹尾 浩 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 草柳 道夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 山中 直明 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐藤 陽一 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 高瀬 晶彦 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所 中央研究所内 (72)発明者 品田 重男 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 高野 光広 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 斎藤 清 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 穂原 和彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (72)発明者 岡部 哲宏 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所 情報通信事業部内 (56)参考文献 特開 平1−292934(JP,A) 特開 昭64−32725(JP,A) 特開 平1−98034(JP,A) 特開 平1−258137(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルのトラヒックに関する規定情報に基
    づいてセルの流量を制御するUPC回路の故障診断方式
    において、 m種のセルをポリシング制御可能な現用系のUPC回路
    (W)と、 n種のセルをポリシング判定可能な予備系のUPC回路
    (P)とを備え、 1種以上のセルに対し、2系以上でポリシングの判定を
    行い、その判定結果を比較することによりUPC回路の
    故障診断を行うことを特徴とするUPC回路の故障診断
    方式。
  2. 【請求項2】 セルのトラヒックに関する規定情報に基
    づいてセルの流量を制御するUPC回路の故障診断方式
    において、 m種のセルをポリシング制御可能な現用系のUPC回路
    (W)と、 n種のセルのトラヒックを測定可能な予備系のUPC回
    路(P)とを備え、 1種以上のセルに対し、2系以上でトラヒックの測定を
    行い、そのトラヒック測定値を比較することによりUP
    C回路の故障診断を行うことを特徴とするUPC回路の
    故障診断方式。
  3. 【請求項3】 単一のトラヒック測定部を有するm個の
    現用系のUPC回路(5W1〜5Wm)と、単一のトラヒッ
    ク測定部を有するn個の予備系のUPC回路(5P1〜5
    Pn)とを備えることを特徴とする請求項1又は2のUP
    C回路の故障診断方式。
  4. 【請求項4】 m個のトラヒック測定部を有する現用系
    のUPC回路(6A W )と、単一のトラヒック測定部を
    有するn個の予備系のUPC回路(5P1〜5 Pn)とを備
    えることを特徴とする請求項1又は2のUPC回路の故
    障診断方式。
  5. 【請求項5】 m個のトラヒック測定部を有する現用系
    のUPC回路(6A W )と、n1 乃至ni 個のトラヒッ
    ク測定部を有するi個の予備系のUPC回路(6P1〜6
    Pi)とを備えることを特徴とする請求項1又は2のUP
    C回路の故障診断方式。
  6. 【請求項6】 現用系のm個と予備系のn個のトラヒッ
    ク測定部を有するUPC回路(7)を備えることを特徴
    とする請求項1又は2のUPC回路の故障診断方式。
  7. 【請求項7】 現用系のUPC回路(W)又は予備系の
    UPC回路(P)は指定によりトラヒック測定部を単位
    に現用系のUPC回路(W)としても予備系のUPC回
    路(P)としても機能するように構成されていることを
    特徴とする請求項1又は2のUPC回路の故障診断方
    式。
  8. 【請求項8】 現用系のUPC回路(W)でmよりも小
    さいk種のセルのポリシング制御を行い、残りの1乃至
    m−k個のトラヒック測定部を予備系のUPC回路
    (P)として機能させることを特徴とする請求項7のU
    PC回路の故障診断方式。
  9. 【請求項9】 現用系のUPC回路(W)又は予備系の
    UPC回路(P)は指定によりトラヒック測定部を単位
    に使用又は不使用の状態になるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2のUPC回路の故障診断
    方式。
  10. 【請求項10】 現用系のUPC回路(W)又は予備系
    のUPC回路(P)はトラヒック測定部を単位に対象セ
    ルを変更可能に構成されていることを特徴とする請求項
    1又は2のUPC回路の故障診断方式。
  11. 【請求項11】 予備系のUPC回路(P)の対象セル
    の変更はサイクリックに行うことを特徴とする請求項1
    0のUPC回路の故障診断方式。
  12. 【請求項12】 予備系のUPC回路(P)の対象セル
    の変更は制御テーブルの情報に従って行うことを特徴と
    する請求項10のUPC回路の故障診断方式。
  13. 【請求項13】 制御テーブルの情報は変更可能に構成
    されていることを特徴とする請求項12のUPC回路の
    故障診断方式。
  14. 【請求項14】 セルのトラヒックに関する規定情報に
    基づいてセルの流量を制御するUPC回路の故障診断方
    式において、 到着セルの所定情報を時系列に記憶するq個のブリッジ
    メモリ(41 〜4q )を備え、 ブリッジメモリ(41 〜4q )の内容を2系以上で比較
    することによりブリッジメモリ(41 〜4q )の故障診
    断を行うことを特徴とするUPC回路の故障診断方式。
  15. 【請求項15】 3系以上で同一条件の情報を比較する
    ことにより多数決処理により故障箇所を切り分けること
    を特徴とする請求項1,2又は14のUPC回路の故障
    診断方式。
  16. 【請求項16】 現用系の故障検出時には予備系に切り
    換えることを特徴とする請求項7又は14のUPC回路
    の故障診断方式。
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