JP2994568B2 - 搬送式秤量装置 - Google Patents

搬送式秤量装置

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JP2994568B2 JP7097876A JP9787695A JP2994568B2 JP 2994568 B2 JP2994568 B2 JP 2994568B2 JP 7097876 A JP7097876 A JP 7097876A JP 9787695 A JP9787695 A JP 9787695A JP 2994568 B2 JP2994568 B2 JP 2994568B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばベルトコンベ
ア、チェーンコンベア,ローラコンベア等によって搬送
される被秤量物の重量をその搬送途中で計量し、該被秤
量物の良,否の判別等を行う搬送式秤量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4に従来技術による搬送式
秤量装置として液体充填工程後に容器の重量を計測する
搬送式秤量装置を例に挙げて説明する。
【0003】図中、1,1,…は後述するように、搬入
コンベア4から排出コンベア6に向け搬送される間に、
秤量装置12によって計量される被秤量物としての容器
である。この各容器1は液体充填工程で内部に液体充填
された後、検査工程位置に設けられた秤量装置12で所
定内容量が充填されているか否か検査されるものであ
る。
【0004】2は検査工程位置に設けられた支持枠、3
は該支持枠2の上側に設けられた作業板で、該作業板3
の下側には後述の秤量装置12が設けられている。
【0005】4は作業板3の片側(図中、左側)に位置
して外部から該作業板3の左,右方向中間近傍位置まで
延在する搬入コンベアで、該搬入コンベア4の両端はド
ラム5,5(但し、一方のドラムは図示せず)によって
搬送方向矢示Aに向け駆動可能に張設されている。
【0006】6は搬入コンベア4と連続した搬送ライン
を形成するように作業板3の左,右方向中間部近傍から
外部に延びる排出コンベアで、該排出コンベア6の両端
はドラム7,7(但し、一方のドラムは図示せず)によ
って搬送方向矢示Bに向け駆動可能に張設されている。
【0007】8は搬入コンベア4と排出コンベア6との
間に位置して設けられた秤量コンベアで、該秤量コンベ
ア8はドラム9,9の間に配設され、搬入方向A、排出
方向Bと同方向Cに向けて駆動されるようになってい
る。ここで、秤量コンベア8は、秤量装置12によって
各容器1の重量を計測するに際し、搬入コンベア4と排
出コンベア6との間を断絶した状態で各容器1を受渡し
するものである。
【0008】10,11は受渡し板で、一方の受渡し板
10は搬入コンベア4と秤量コンベア8との間の段差を
少なくして各容器1の連続的な受渡しを可能にするもの
である。また、他方の受渡し板11も排出コンベア6と
秤量コンベア8との間の段差を少なくして各容器1の連
続的な受渡しを可能にするものである。
【0009】12は秤量コンベア8と一緒に各容器1の
重量を計測するため秤量コンベア8の下側に設けられた
秤量部としての秤量装置で、該秤量装置12は基台部1
3と該基台部13上に水平に設けられた秤量台14と、
秤量コンベア8のドラム9,9を支持するため秤量台1
4上に設けられた支持腕15,15とから構成されてい
る。そして、秤量台14には秤量コンベア8、ドラム
9,9および支持腕15,15を含めた合計重量を計測
するための計量機器(図示せず)が設けられ、かつ該秤
量台14には一方のドラム9を介して、秤量コンベア8
を駆動するモータ(図示せず)が設けられている。
【0010】従来技術による搬送式秤量装置はこのよう
に構成されるが、搬入コンベア4から矢示搬入方向Aに
向けて搬送されてきた各容器1は受渡し板10の位置で
搬入コンベア4から秤量コンベア8に移載され、該秤量
コンベア8から矢示C方向に搬送される。
【0011】この搬送工程において秤量装置12により
各容器1は秤量コンベア8、ドラム9,9および支持腕
15,15を含めた重量が計量され、この計量信号は制
御部に送出され、データ処理を施すことにより、各容器
1内の内容量が規定量か否か検査され、良,否の判定が
行われる。このように秤量が行われた後、各容器1は秤
量コンベア8から受渡し板11を介して排出コンベア6
側に移載され、該排出コンベア6から矢示B方向に搬送
されることによって次工程へと搬出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による搬送式秤量装置は被秤量物である各容器1
の重量を可及的に高精度に計量する必要がある。このた
め、搬入コンベア4、排出コンベア6等の影響を受ける
ことなく秤量できることが好ましい。このため、搬入コ
ンベア4と排出コンベア6との間に別個の秤量コンベア
8を設け、該秤量コンベア8、ドラム9等のみの重量を
風袋として一緒に計量することによって搬入コンベア4
や排出コンベア6が風袋となるのを防止し、秤量精度を
高めるようにしている。
【0013】然るに、秤量コンベア8は前述した計量精
度を高める目的で、搬入コンベア4と排出コンベア6と
の間が断絶されており、受渡し板10,11の位置でそ
の前,後方向にわずかな隙間(ギャップ)があり、その
ため受渡し板10,11によってこの隙間をできるだけ
小さくするように工夫されている。
【0014】しかし、搬送速度が速くなったり、または
各容器1の形状が異形な容器または安定性に欠ける不安
定な容器であった場合には、搬送途中に搬入コンベア4
から秤量コンベア8に移載する瞬間に前述した隙間が大
きな影響を与え、この移載途中に各容器1が転倒して検
査工程で工程トラブルが発生し、生産性に障害が生じる
という問題がある。
【0015】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は、被秤量物が搬送コンベアから
秤量コンベアへ、さらに該秤量コンベアから排出コンベ
アへと移載されるときに生じる転倒等のトラブルを防止
すると共に、被秤量物の重量を高精度に計量できるよう
にし、生産性を大幅に向上できるようにした搬送式秤量
装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、被秤量物を搬送するため搬入方向に設
けられた搬入コンベアおよび排出方向に設けられた排出
コンベアと、該搬入コンベアと排出コンベアとの間に設
けられ、該搬入コンベアから排出コンベアに向けて受け
渡すように被秤量物を搬送する秤量コンベアと、該秤量
コンベアと一緒に被秤量物の重量を計測するために該秤
量コンベアの下側に設けられた秤量部とからなる搬送式
秤量装置に適用される。
【0017】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記搬入コンベア排出コンベアとの間には、
前記秤量コンベアとの移載位置で前記被秤量物転倒
るのを防止するため該被秤量物を搬送方向の左,右両側
から把持する左,右の把持コンベアを設け、該左,右の
把持コンベアには、前記秤量コンベアの長さ方向中間部
に対応した位置で左,右方向へと広がるように離間し、
前記被秤量物に対する把持を解放する把持解放部を設け
る構成としたことにある。
【0018】また、請求項2に記載した発明、前記搬
入コンベアと秤量コンベアとの移載位置近傍には左,右
両側に第1のガイドローラを設け、前記秤量コンベアと
排出コンベアとの移載位置近傍には左,右両側に第2の
ガイドローラを設けると共に前記第1のガイドローラ
第2のガイドローラとの中間位置には前記秤量コンベ
アの左,右両側から幅方向に離間した位置に第3のガイ
ドローラを設け、前記第1,第2,第3のガイドローラ
は前記把持コンベアを案内ることにより、把持コン
ベアに前記把持解放部を形成する構成としている
【0019】
【作用】上記構成により、請求項1に記載の発明では、
搬入コンベアによって搬入方向から搬送される被秤量物
は、搬入コンベアから秤量コンベアに移載されるまでに
把持コンベアによって左,右両側から把持されるので
これによって該被秤量物を搬入コンベアと秤量コンベア
との隙間(ギャップ)で転倒させることなく、該秤量コ
ンベアにスムーズに移載することができる。
【0020】このとき、秤量コンベアに移載された被秤
量物に対しては、把持コンベアによる把持が把持解放部
によって一時的に開放されるため前記被秤量物の重量
を把持コンベアの影響を受けることなく秤量部によって
高精度に計測することができる。
【0021】そして、重量の計測後には被秤量物が秤量
コンベアから排出コンベアに移載されるときに、再び把
持コンベアによって把持されるから、これによって被秤
量物を把持コンベアと排出コンベアとの隙間で転倒させ
ることなく、該排出コンベアにスムーズに移載すること
ができる。
【0022】また、請求項2に記載の発明のように、搬
入コンベアと秤量コンベアとの移載位置近傍には左,右
両側に第1のガイドローラを設け、移載コンベアと排出
コンベアとの移載位置近傍には左,右両側に第2のガイ
ドローラを設けると共に、該第1,第2のガイドローラ
には秤量コンベアの左,右両側から幅方向に離間した
位置に第3のガイドローラを設けることによって、把
コンベアの部位に把持解放部を容易に形成することがで
き、秤量コンベア上での秤量物に対する把持を解放し、
把持コンベアによる秤量への影響をなくすことができ
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2に基
づいて説明する。なお、実施例では前述した図3および
図4に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明は省略するものとする。
【0024】図中、21A,21Bは左,右の把持コン
ベアで、該左,右の把持コンベア21A,21Bは秤量
コンベア8を挟んで作業板3の上方に位置し、搬入コン
ベア4,秤量コンベア8および排出コンベア6にかけて
その左,右両側(矢示A方向左,右両側)にそれぞれ設
けられている。そして、前記左,右の把持コンベア21
A,21Bの両端は、左,右の上流側ドラム23A,2
3Bと左,右の下流側ドラム24A,24Bによって矢
示A方向(矢示B,C方向)に向けてそれぞれ駆動可能
に張設されている。なお、前記各ドラム23A,23B
と各ドラム24A,24Bのうち、一方はモータ(図示
せず)によって駆動される駆動ドラムで、他方は従動ド
ラムとなっている。
【0025】ここで、前記左,右の把持コンベア21
A,21Bは、搬入コンベア4および排出コンベア6上
を搬送する各容器1を両側から把持すると共に、該左,
右の把持コンベア21A,21Bには後述する第1,第
2,第3のガイドローラ25A,25B,26A,26
B,27A,27Bによって把持解放部22A,22B
が形成されており、該把持解放部22A,22Bでは各
容器1の把持を解放するようになっている。
【0026】25A,25Bは搬入コンベア4と秤量コ
ンベア8との移載位置に位置する受渡し板10の左,右
両側近傍に設けられた第1の左,右ガイドローラ、26
A,26Bは排出コンベア6と秤量コンベア8との移載
位置に位置する受渡し板11の左,右両側近傍に設けら
れた第2の左,右ガイドローラ、27A,27Bは第3
の左,右ガイドローラを示す。ここで、第3のガイドロ
ーラ27A,27Bのうち、左側ガイドローラ27Aは
第1の左側ガイドローラ25Aと第2の左側ガイドロー
ラ26Aとの間に位置し、また、右側ガイドローラ2
7Bは第1の右側ガイドローラ25Bと第2の右側ガイ
ドローラ26Bとの間に位置し、これらの第3のガイ
ドローラ27A,27Bは秤量コンベア8の幅方向に所
定寸法だけ離間して作業板3上に配設されている。
【0027】そして、前記第1,第2,第3の左側ガイ
ドローラ25A,26A,27Aは、これらに把持コン
ベア21Aを引掛けることによって、図1に示す如く秤
量コンベア8の長さ方向中間部に対応した把持コンベア
21Aの部位に、秤量コンベア8から略「く」字状に広
がって離間する把持解放部22Aを形成する。また、前
記第1,第2,第3の右側ガイドローラ25B,26
B,27Bはこれらに把持コンベア21Bを引掛ける
ことによって、秤量コンベア8の長さ方向中間部に対応
した把持コンベア21の部位に略「く」字状に広がっ
て離間する把持解放部22Bを形成している。
【0028】本実施例による搬送式秤量装置は上述の如
き構成を有するものであり、その基本的作動については
従来技術によるものと格別差異はない。
【0029】然るに、本実施例では、搬入コンベア4,
秤量コンベア8および排出コンベア6にかけてその左,
右両端側に各容器1を把持する把持コンベア21A,2
1Bを設けると共に、該把持コンベア21A,21Bに
は、搬入コンベア4と秤量コンベア8との移載位置から
排出コンベア6と該秤量コンベア8との移載位置までの
間に位置する部位に、第1,第2,第3の左,右ガイド
ローラ25A,25B,26A,26B,27A,27
Bによって把持解放部22A,22Bを形成するように
したから、下記のような作用効果を得ることができる。
【0030】即ち、搬入コンベア4によって搬入方向矢
示Aから搬送される各容器1は、搬入コンベア4から秤
量コンベア8に移載される手前で左,右の把持コンベア
21A,21Bによって左,右方向から把持されつつ秤
量コンベア8に移載されるから、例えば、各容器1の搬
送速度が速かったり、あるいは該各容器1が安定性にか
ける不安定な容器であった場合においても、容器1を移
載途中に受渡し板10とその前,後方向にそれぞれ位置
する搬入コンベア4および秤量コンベア8との間で形成
される各隙間で転倒するような事態を防止し、該秤量コ
ンベア8に矢示C方向へスムーズに移載することができ
る。
【0031】ここで、秤量コンベア8に移載された各容
器1は、把持解放部22A,22Bによって左,右の把
持コンベア21A,21Bから把持が解放されるから、
各容器1の重量を該左,右の把持コンベア21A,21
Bの影響を受けることなく、秤量装置12によって高精
度に計測することができ、該各容器1に所定内容量の液
体が充填されているか否かを正確に判別することができ
る。
【0032】そして、各容器1が秤量コンベア8から排
出コンベア6へ移載される手前では、再び左,右の把持
コンベア21A,21Bによって両側から把持されるか
ら、これによって、移載途中の各容器1を受渡し板11
とその前,後方向にそれぞれ位置する秤量コンベア8お
よび排出コンベア6との間で形成される各隙間で転倒さ
せることなく、該排出コンベア6に矢示B方向へスムー
ズに移載することができ、次工程へこれらの転倒による
トラブルを発生させることなく搬出することができる。
【0033】なお、本実施例では、当該搬送式秤量装置
を液体充填工程後における容器1の重量計測に用いられ
るものとして述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば、液体充填前における容器1の重量計測や、該各容器
1に固形物を詰込むような工程における容器1の重量計
測等、種々の工程にも適用されるものである。
【0034】また、被秤量物として容器1を円筒状容器
として図示したが、角型状容器、楕円状容器等、他の形
状の容器でもよい。
【0035】さらに、搬入コンベア4、排出コンベア
6、秤量コンベア8、把持コンベア21A,21Bとし
てベルトコンベアを図示したが、チェーンコンベア、ロ
ーラコンベア等の他のコンベアであってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、請求
項1に記載の如く、搬入コンベア排出コンベアとの間
には秤量コンベアとの移載位置で搬送方向左,右両側
から被秤量物を把し該被秤量物の転倒を防止する把持
コンベアを設け、該把持コンベアには、秤量コンベア
長さ方向中間部に対応した位置で左,右方向へと拡がる
ように離間し、被秤量物に対する把持を解放する把持解
放部を設ける構成としたから、前記被秤量物が搬入コン
ベアと秤量コンベアとの移載位置および該秤量コンベア
と排出コンベアとの移載位置で転倒するを防止でき
秤量物を搬入コンベアから秤量コンベアへ、さらに該
秤量コンベアから排出コンベアへとスムーズに移載する
ことができる。また、搬入コンベアから秤量コンベアに
移載された被秤量物は、把持解放部によって把持コンベ
アから把持が解放されるので、被秤量物と秤量コンベア
のみの重量を風袋として秤量部で高精度に計測でき、こ
れによって被秤量物の良,否の判別等を正確に行うこと
ができ、生産性を大幅に向上させることができる。
【0037】さらに、請求項2に記載の発明では、第
1,2,3のガイドローラを用いることによって、秤量
コンベアの長さ方向中間部に対応した位置で把持コンベ
に把持解放部を容易に形成することができ、秤量コン
ベア上で被秤量物を把持コンベアから確実に解放し、把
持コンベアの影響を受けることなく秤量部によって被秤
量物の重量を高精度に計測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による搬送式秤量装置を
示す平面図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向断面図である。
【図3】従来技術による搬送式秤量装置を示す図1と同
様の平面図である。
【図4】図3中の矢示IV−IV方向断面図である。
【符号の説明】
1 容器(被秤量物) 4 搬入コンベア 6 排出コンベア 8 秤量コンベア 12 秤量装置(秤量部) 21A,21B 把持コンベア 22A,22B 把持解放部 25A,25B 第1のガイドローラ 26A,26B 第2のガイドローラ 27A,27B 第3のガイドローラ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被秤量物を搬送するため搬入方向に設け
    られた搬入コンベアおよび排出方向に設けられた排出コ
    ンベアと、該搬入コンベアと排出コンベアとの間に設け
    られ、該搬入コンベアから排出コンベアに向けて受け渡
    すように被秤量物を搬送する秤量コンベアと、該秤量コ
    ンベアと一緒に被秤量物の重量を計測するために該秤量
    コンベアの下側に設けられた秤量部とからなる搬送式秤
    量装置において 記搬入コンベア排出コンベアとの間には、前記秤量
    コンベアとの移載位置で前記被秤量物転倒するのを防
    止するため該被秤量物を搬送方向の左,右両側から把持
    する左,右の把持コンベアを設け 該左,右の把持コンベアには、前記秤量コンベアの長さ
    方向中間部に対応した位置で左,右方向へと広がるよう
    に離間し、前記 被秤量物に対する把持を解放する把持解
    放部を設ける構成としたことを特徴とする搬送式秤量装
    置。
  2. 【請求項2】 前記搬入コンベアと秤量コンベアとの移
    載位置近傍には左,右両側に第1のガイドローラを設
    け、前記秤量コンベアと排出コンベアとの移載位置近傍
    には左,右両側に第2のガイドローラを設けると共に
    前記第1のガイドローラと第2のガイドローラとの中間
    位置には前記秤量コンベアの左,右両側から幅方向に離
    間した位置に第3のガイドローラを設け、前記第1,第
    2,第3のガイドローラは前記把持コンベアを案内
    ことにより、把持コンベアに前記把持解放部を形成し
    てなる請求項1に記載の搬送式秤量装置。
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