JP2994143B2 - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JP2994143B2
JP2994143B2 JP4160896A JP16089692A JP2994143B2 JP 2994143 B2 JP2994143 B2 JP 2994143B2 JP 4160896 A JP4160896 A JP 4160896A JP 16089692 A JP16089692 A JP 16089692A JP 2994143 B2 JP2994143 B2 JP 2994143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書編集装置に関し、
特に逆引用関係による文書属性の保存・掲示機能を有す
る文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書編集装置は、文書の編集中に
他の文書の検索行為を行い、検索された文書の一部を編
集中の文書へ取り込むという文書の引用行為が行われ
際に、その引用情報を該当編集文書の属性情報として保
存する機能を有する文書編集システムである。文書が他
の文書を引用したという情報は、参考文献の記述や引用
情報抽出の技術で従来より用いられているため、逆向き
の情報としての文書が他の文書によって引用または利用
されたという情報も必要とされている。しかし文書の引
用情報を用いても、ある文書が他の文書に引用されたか
どうかという情報は引き出す事ができず、ユーザは自分
の作成した文書が他の文書で利用されたとか引用された
という情報を利用する手段を全く与えらていなかった。
この問題を解決するための技術として、特開昭63−1
53630号公報では、文献情報から引用関係を抽出
し、その関係を転置することでこの逆引用情報を利用す
る方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の公報に
記載された方法では引用関係を抽出する際に、引用関係
にある文書がすべて揃っていなければならない。文書量
が大規模になれば集中管理は困難であるし、分散管理体
制では引用する際に一次的に探せたものが、逆引用関係
を抽出する時点では探せなくなることもある。このよう
に、引用関係が生じた時点でその引用関係を保存してお
かなければ、引用関係も逆引用関係も利用ができないと
いう問題点が、この逆引用関係抽出方法にある。
【0004】このように従来の文書編集装置では、該当
編集文書に関する属性情報を文書保存時に保存する機能
しか持っておらず、引用された文書の属性情報に逆引用
が行われたという属性を付加することを行っていないた
め、文書が引用されたという情報を後から抽出すること
ができない、または困難である。このため、その文書を
作成した人や利用する人が、文書が引用されているとい
うことを知ることすらできないという課題がる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るため、本発明による文書編集装置は、文書を保存する
文書保存手段と、文書の編集を行う文書編集手段と、文
書を表示する文書表示手段と、該当編集文書が他文書を
引用したときに、この他文書を特定するための情報とこ
の他文書のどの部分が編集文書のどこに引用されたかを
示す情報とを引用情報として抽出する引用情報抽出手段
と、前記引用情報抽出手段より得られた引用情報を該当
編集文書の属性として保存する引用情報保存手段とを備
えた文書編集装置において、 当該編集文書編集中に、他
文書の引用行為が生じた時点で、この他文書のどの部分
が当該編集文書のどの部分に引用されたかを示す情報と
この編集文書を特定するための情報とを、逆引用情報と
して抽出する逆引用情報抽出手段と、前記逆引用情報抽
出手段により得られた逆引用情報を引用された前記他文
書の属性情報として保存する逆引用情報保存手段とをさ
らに備える。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例は、文書を保存す
る文書保存手段4を内部に備えた文書データベース1
と、文書の編集を行う文書編集手段3と、文書を表示す
る文書表示手段2と、該当編集文書が他文書を引用した
ことを示す情報を抽出する引用情報抽出手段5と、前記
文書データベース1に内蔵され前記引用情報抽出手段5
より得られた文書の引用情報を該当編集文書の属性とし
て保存する引用情報保存手段6を備えている。また、本
発明の一実施例は、当該編集文書中での引用作業行為に
よりこの他文書のどの部分が当該編集文書のどの部分に
引用されたかを示す情報及び当該編集文書を特定するた
めの情報(即ち、逆引用情報)を、引用行為が生じた時
点で抽出する逆引用情報抽出手段7と、前記逆引用情報
抽出手段7により得られた逆引用情報を引用された文書
属性情報として保存する逆引用情報保存手段8を前記
文書データベース1中に有している。文書編集手段3で
は文書保存手段4より通信線43を通して文書を取り出
し編集を行った後、通信線34を通して編集した文書を
文書保存手段4へ送り保存する。文書表示手段2では通
信線42を用いて取り出した文書を表示する。引用情報
抽出手段5では文書表示手段2で表示中の文書が文書編
集手段3で引用されたり、参考文献として記述された際
に、その時点で、引用または参照行為が生じたというこ
ととその引用/参照の場所を文書編集手段3より通信線
35を通して取り出し、引用/参照された文書はどの文
書であるかを文書表示手段2より取り出し、これらの情
報、即ち、引用情報を引用情報保存手段6へ通信線56
を通して送り保存する。逆引用情報抽出手段7では
書編集手段3で引用されたり、参考文献として記述され
た他文書を特定するための情報と、この他文書の引用さ
れた場所を示す情報と、編集文書に引用された場所を示
す情報とを、文書編集手段3および文書表示手段2より
それぞれ通信線37および通信線27を用いて取り出
し、これら取り出した情報を逆引用情報として、逆引用
情報保存手段8へ通信線78を通して送る。逆引用情報
保存手段8では、得られた逆引用情報を引用/参照され
文書の属性として保存する。保存された引用情報お
よび逆引用情報は、その情報を属性として保持している
文書が文書表示手段2を用いて表示される際に、通信線
62及び通信線82を通してその引用/逆引用の情報が
送られ表示される文書と共に提示される。また文書編集
手段3を用いて文書が編集される際にも、その文書に引
用/逆引用情報があれば、引用情報保存手段6および逆
引用情報保存手段8よりそれぞれ通信線63および通信
線83を通してその情報が送られ、編集文書とともに引
用/逆引用情報が提示される。
【0007】逆引用情報抽出手段7では、当該編集文書
の2つの編集行為より表1に示す情報を逆引用情報とし
てそれぞれ抽出する。即ち、編集中に他文書の参照を記
述した時、あるいは参考文献リストを記述した時は、参
照された他文書の位置を示す情報と編集文書がこの他文
書を参照している位置を示す情報とが、編集文書を特定
するための情報、例えば、その編集文書の文書名ととも
に、逆引用情報として抽出される。また、逆引用情報抽
出手段7では、他文書から文字列等が編集文書に移動複
写された時点で、他文書から移動複写された文字列の位
置を示す情報とと編集文書中の移動複写位置とを示す情
報とが、編集文書を特定するための情報とともに、逆引
用情報として抽出される。
【0008】
【表1】
【0009】逆引用情報保存手8は引用された
書の属性情報として、前記逆引用情報抽出手段7より得
られる逆引用情報を保存する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による文書
編集装置は、文書編集手段および文書検索手段を装置内
に保持し、引用行為が生じた時点で引用関係を装置が把
握することで、文書が他の文書に引用されたという逆引
用情報の抽出が可能としている。この情報を用いること
により、ユーザは自分の書いた文書が、後に他の人によ
って引用されたということを知ることが可能となり、ま
た引用した文書が自らの文書と関連付けている情報を見
ることで、自分では気が付かなかった自らの文書の分類
や効果を知ることも可能になるという効果を有する。本
発明では、文書の引用行為が生じた時点で引用/逆引用
関係を抽出・保存するため、たとえフロッピーディスク
のような分散された記憶装置中で文書が管理されていて
も、これらの引用/逆引用関係を扱い、ユーザに提示す
ることが可能となる。またこの文書編集システムは、文
字で構成された文書だけではなく、画像データや音声デ
ータ等の引用/逆引用の情報を取り扱うことで、マルチ
メディア文書の編集/管理をも行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 文書データベース 2 文書表示手段 3 文書編集手段 4 文書保存手段 5 引用情報抽出手段 6 引用情報保存手段 7 逆引用情報抽出手段 8 逆引用情報保存手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書を保存する文書保存手段と、 文書の編集を行う文書編集手段と、 文書を表示する文書表示手段と、 該当編集文書が他文書を引用したときに、この他文書を
    特定するための情報とこの他文書のどの部分が編集文書
    のどこに引用されたかを示す情報とを引用情報として抽
    出する引用情報抽出手段と、 前記引用情報抽出手段より得られた引用情報を該当編集
    文書の属性として保存する引用情報保存手段とを備えた
    文書編集装置において、 当該編集文書編集中に、他文書の引用行為が生じた時点
    で、この他文書のどの部分が当該編集文書のどの部分に
    引用されたかを示す情報とこの編集文書を特定するため
    の情報とを、逆引用情報として抽出する逆引用情報抽出
    手段と、 前記逆引用情報抽出手段により得られた逆引用情報を引
    用された前記他文書の属性情報として保存する逆引用情
    報保存手段とをさらに備えた ことを特徴とする文書編集
    装置。
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