JP2993773B2 - 電気めっきライン用コンダクタロ−ル及びその製造方法 - Google Patents
電気めっきライン用コンダクタロ−ル及びその製造方法Info
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- JP2993773B2 JP2993773B2 JP3192805A JP19280591A JP2993773B2 JP 2993773 B2 JP2993773 B2 JP 2993773B2 JP 3192805 A JP3192805 A JP 3192805A JP 19280591 A JP19280591 A JP 19280591A JP 2993773 B2 JP2993773 B2 JP 2993773B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気めっきライン用の
コンダクタロ−ルに係り、特に耐食性と耐摩耗性に優れ
たコンダクタロ−ル及びその製造方法に関するものであ
る。
コンダクタロ−ルに係り、特に耐食性と耐摩耗性に優れ
たコンダクタロ−ル及びその製造方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ブリキ原板等のストリップに
は、表面処理として電気めっき処理が施されており、そ
のための電気めっき処理装置には、めっき液中に浸漬さ
れる浸漬ロ−ル，めっき液表面近傍に設置されるコンダ
クタロ−ル或いはストリップを案内するガイドロ−ルな
どが配設されている。
は、表面処理として電気めっき処理が施されており、そ
のための電気めっき処理装置には、めっき液中に浸漬さ
れる浸漬ロ−ル，めっき液表面近傍に設置されるコンダ
クタロ−ル或いはストリップを案内するガイドロ−ルな
どが配設されている。
【０００３】この種の電気めっき処理装置においては、
コンダクタロ−ルはめっき液と直接に或いはストリップ
を介して間接的に接触するため、めっき液による侵食
が起りにくいこと、ストリップと接触しても摩耗しに
くいこと、付着しためっき液中の溶解金属の剥離が容
易なこと、ロ−ルとしての寿命が長いこと、が要求さ
れる。これらの要求に応えられる電気めっき処理用のコ
ンダクタロ−ルの従来技術としては、ロ−ルの表面に硬
質クロムめっき処理を施したものがよく知られている。
コンダクタロ−ルはめっき液と直接に或いはストリップ
を介して間接的に接触するため、めっき液による侵食
が起りにくいこと、ストリップと接触しても摩耗しに
くいこと、付着しためっき液中の溶解金属の剥離が容
易なこと、ロ−ルとしての寿命が長いこと、が要求さ
れる。これらの要求に応えられる電気めっき処理用のコ
ンダクタロ−ルの従来技術としては、ロ−ルの表面に硬
質クロムめっき処理を施したものがよく知られている。
【０００４】而して、前記従来技術によるコンダクタロ
−ルは、無処理ロ−ルに比べると、寿命は長くなってい
るものの、めっき液には強酸又は強アルカリ性のものが
用いられているので、２〜３週間程度の使用によって、
硬質クロムめっき皮膜の一部が腐食されて地鉄が露出
し、その露出した地鉄にめっき液中の金属が付着して、
ストリップに押疵を発生させ、商品価値を著しく低下さ
せるという問題点があった。このような問題点を解決す
るため、本発明者等は先に特公昭61-21320号公報に記載
されたコンダクタロ−ルを提案した。このコンダクタロ
−ルは、ロ−ルの胴部表面に、金属炭化物粉末10〜90重
量％、残部がNi−Cr合金粉末から成る混合粉末を溶射し
て被覆させたことを特徴とするもので、溶射により形成
された皮膜はNi−Cr合金中に球状の金属炭化物粒子がラ
ンダムに分散した組織である。従って、めっき液に接触
した場合にもNi−Cr合金であるが故に耐食性が良く、且
つ皮膜中に分散した金属炭化物粒子により高耐摩耗性の
電気めっきライン用コンダクタロ−ルが得られ、従来ロ
−ルの10倍以上に寿命が延び、所期の目的は充分に達成
された。然し乍ら、なお金属炭化物粒子が脱落するとい
う点で改善すべき余地が残されていた。
−ルは、無処理ロ−ルに比べると、寿命は長くなってい
るものの、めっき液には強酸又は強アルカリ性のものが
用いられているので、２〜３週間程度の使用によって、
硬質クロムめっき皮膜の一部が腐食されて地鉄が露出
し、その露出した地鉄にめっき液中の金属が付着して、
ストリップに押疵を発生させ、商品価値を著しく低下さ
せるという問題点があった。このような問題点を解決す
るため、本発明者等は先に特公昭61-21320号公報に記載
されたコンダクタロ−ルを提案した。このコンダクタロ
−ルは、ロ−ルの胴部表面に、金属炭化物粉末10〜90重
量％、残部がNi−Cr合金粉末から成る混合粉末を溶射し
て被覆させたことを特徴とするもので、溶射により形成
された皮膜はNi−Cr合金中に球状の金属炭化物粒子がラ
ンダムに分散した組織である。従って、めっき液に接触
した場合にもNi−Cr合金であるが故に耐食性が良く、且
つ皮膜中に分散した金属炭化物粒子により高耐摩耗性の
電気めっきライン用コンダクタロ−ルが得られ、従来ロ
−ルの10倍以上に寿命が延び、所期の目的は充分に達成
された。然し乍ら、なお金属炭化物粒子が脱落するとい
う点で改善すべき余地が残されていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、電
気めっきライン用コンダクタロ−ルとしての一般的性能
に優れることは勿論、更に金属炭化物粒子の脱落の少な
い溶射皮膜を形成した電気めっきライン用コンダクタロ
−ル及びその製造方法を提供することを、課題とするも
のである。
気めっきライン用コンダクタロ−ルとしての一般的性能
に優れることは勿論、更に金属炭化物粒子の脱落の少な
い溶射皮膜を形成した電気めっきライン用コンダクタロ
−ル及びその製造方法を提供することを、課題とするも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的としてなされたもので、電気めっきライ
ン用コンダクタロールにおいて、該ロールの胴部表面
に、WC20〜80重量％、残部がNi−Cr系自溶合金から成る
混合粉末を溶射し再溶融処理を経て密着した皮膜層を有
し、該皮膜層中に混在するWC粒子が楕円状に変形し且つ
その長径が皮膜層と平行に配列していることを特徴とす
るものであり、また、その製造方法の構成は、ロールの
胴部表面に、WC20〜80重量％、残部がNi−Cr系自溶合金
から成る混合粉末を半溶融状態に加熱して300m/s以上の
粒子速度で溶射することにより溶射層を形成すると共
に、該溶射層中に混在するWC粒子を楕円状に変形させ且
つその長径が溶射層と平行になるように配列させ、次い
で、前記溶射層に再溶融処理を施して前記胴部表面に密
着した皮膜層を形成することを特徴とするものである。
することを目的としてなされたもので、電気めっきライ
ン用コンダクタロールにおいて、該ロールの胴部表面
に、WC20〜80重量％、残部がNi−Cr系自溶合金から成る
混合粉末を溶射し再溶融処理を経て密着した皮膜層を有
し、該皮膜層中に混在するWC粒子が楕円状に変形し且つ
その長径が皮膜層と平行に配列していることを特徴とす
るものであり、また、その製造方法の構成は、ロールの
胴部表面に、WC20〜80重量％、残部がNi−Cr系自溶合金
から成る混合粉末を半溶融状態に加熱して300m/s以上の
粒子速度で溶射することにより溶射層を形成すると共
に、該溶射層中に混在するWC粒子を楕円状に変形させ且
つその長径が溶射層と平行になるように配列させ、次い
で、前記溶射層に再溶融処理を施して前記胴部表面に密
着した皮膜層を形成することを特徴とするものである。
【０００７】即ち、本発明は、上記の課題を解決するこ
とを目的として鋭意研究の結果、溶射材料として、金属
炭化物粉末とNi−Cr合金粉末から成る混合粉末の中か
ら、特に耐食性，耐摩耗性及び密着性に優れるNi−Cr系
自溶合金粉末にWCを20〜80重量％の範囲で混合したもの
を用い、この溶射材料を、適切な溶融温度でWC粒子を半
溶融状態に加熱し、溶融粒子を適切な流速で溶射するこ
とにより、WC粒子が楕円状に変形し且つ該WC粒子の長径
が皮膜層と平行に配列され、更に、これを適切な加熱温
度で所定温度を適切な時間保持させる条件で再溶融処理
することにより、ロ−ルの胴部に気孔の少ない密着した
皮膜層が形成されることを知得し、本発明を完成したの
である。
とを目的として鋭意研究の結果、溶射材料として、金属
炭化物粉末とNi−Cr合金粉末から成る混合粉末の中か
ら、特に耐食性，耐摩耗性及び密着性に優れるNi−Cr系
自溶合金粉末にWCを20〜80重量％の範囲で混合したもの
を用い、この溶射材料を、適切な溶融温度でWC粒子を半
溶融状態に加熱し、溶融粒子を適切な流速で溶射するこ
とにより、WC粒子が楕円状に変形し且つ該WC粒子の長径
が皮膜層と平行に配列され、更に、これを適切な加熱温
度で所定温度を適切な時間保持させる条件で再溶融処理
することにより、ロ−ルの胴部に気孔の少ない密着した
皮膜層が形成されることを知得し、本発明を完成したの
である。
【０００８】而して、上記の粉末溶融温度は3000〜6000
℃、溶融粒子の流速は300〜800m/s、再溶融処理におけ
る加熱温度は1100〜1170℃、所定温度保持時間は60秒以
内が好ましく、再溶融処理は高周波移動加熱によると好
結果を得られる。
℃、溶融粒子の流速は300〜800m/s、再溶融処理におけ
る加熱温度は1100〜1170℃、所定温度保持時間は60秒以
内が好ましく、再溶融処理は高周波移動加熱によると好
結果を得られる。
【０００９】電気めっきライン用コンダクタロ−ルの胴
部表面に上記のような皮膜層を形成することより、前記
の課題を解決し、耐食性，耐摩耗性及び密着性が良好
で、寿命の長いコンダクタロ−ルを得られるのである。
部表面に上記のような皮膜層を形成することより、前記
の課題を解決し、耐食性，耐摩耗性及び密着性が良好
で、寿命の長いコンダクタロ−ルを得られるのである。
【００１０】次に、本発明における溶射材料及び製造方
法を想定するに到った背景について詳述すると共に、本
発明製造方法の具体的内容について説明する。従来の溶
射法では、図１に示すように、溶射されてロ−ルの胴部
11に形成された皮膜層A1中の金属炭化物粒子12は、形状
が不規則で方向性もなく、Ni−Cr合金13中に混在された
組織となっており、このため、皮膜層A1表面に現れた金
属炭化物粒子12の一部がNi−Cr合金13との接触面積が少
ないので、接着力が弱く脱落することがわかった。
法を想定するに到った背景について詳述すると共に、本
発明製造方法の具体的内容について説明する。従来の溶
射法では、図１に示すように、溶射されてロ−ルの胴部
11に形成された皮膜層A1中の金属炭化物粒子12は、形状
が不規則で方向性もなく、Ni−Cr合金13中に混在された
組織となっており、このため、皮膜層A1表面に現れた金
属炭化物粒子12の一部がNi−Cr合金13との接触面積が少
ないので、接着力が弱く脱落することがわかった。
【００１１】そこで、図２に示すように、金属炭化物WC
粒子２の形状を楕円形にし、且つ皮膜層Ａと平行に配列
することが接着力を高めるのに有効であることを見出し
た。即ち、従来の溶射法では金属炭化物粒子12は変形す
ることなく溶射及び再溶融処理され、Ni−Cr合金13中に
混在している状態であるが、本発明の製造方法では、金
属炭化物粒子２を半溶融状態にして高速で溶射すること
によって、金属炭化物粒子２を変形させ、更に所定の再
溶融温度の保持時間を60秒以内で処理することにより、
上記の皮膜状態にすることが可能となったのである。こ
の場合、WC粒子２の混合量が20％以下では耐摩耗性が低
下し、80％以を超えると耐食性の低下及びWC粒子２とNi
−Cr合金３との接着力が弱くなる。
粒子２の形状を楕円形にし、且つ皮膜層Ａと平行に配列
することが接着力を高めるのに有効であることを見出し
た。即ち、従来の溶射法では金属炭化物粒子12は変形す
ることなく溶射及び再溶融処理され、Ni−Cr合金13中に
混在している状態であるが、本発明の製造方法では、金
属炭化物粒子２を半溶融状態にして高速で溶射すること
によって、金属炭化物粒子２を変形させ、更に所定の再
溶融温度の保持時間を60秒以内で処理することにより、
上記の皮膜状態にすることが可能となったのである。こ
の場合、WC粒子２の混合量が20％以下では耐摩耗性が低
下し、80％以を超えると耐食性の低下及びWC粒子２とNi
−Cr合金３との接着力が弱くなる。
【００１２】次に、WC粒子を半溶融状態にするための溶
融温度と粒子速度の関係は、図３に示すようになる。こ
の表で溶融温度が低い場合は、WC粒子は変形せず、ま
た、粒子速度が遅い場合は、WC粒子の方向性が失われ、
300mm/s以上であれば、成形可能であるが、再溶融処理
での皮膜の割れ等を考慮すれば、800mm/s以内が好まし
い。また、溶融温度が高い場合は、WC粒子は大部分が分
解消失し、皮膜性能が低下する。
融温度と粒子速度の関係は、図３に示すようになる。こ
の表で溶融温度が低い場合は、WC粒子は変形せず、ま
た、粒子速度が遅い場合は、WC粒子の方向性が失われ、
300mm/s以上であれば、成形可能であるが、再溶融処理
での皮膜の割れ等を考慮すれば、800mm/s以内が好まし
い。また、溶融温度が高い場合は、WC粒子は大部分が分
解消失し、皮膜性能が低下する。
【００１３】更に、再溶融処理における所定温度の保持
時間を60秒以上とした場合は、WC粒子は分解，酸化して
消失する。
時間を60秒以上とした場合は、WC粒子は分解，酸化して
消失する。
【００１４】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。尚、
実施例は本発明の効果を確認するためのものであり、本
発明は実施例に限定されるものではない。
実施例は本発明の効果を確認するためのものであり、本
発明は実施例に限定されるものではない。
【００１５】
【実施例１】下表の溶射条件により、ロ−ルの表面に皮
膜を形成し、皮膜断面の観察によって、WC粒子の状態の
比較を行なったところ、表１に示す通りであった。
膜を形成し、皮膜断面の観察によって、WC粒子の状態の
比較を行なったところ、表１に示す通りであった。
【００１６】
【表１】
【００１７】
【実施例２】この実施例は、ハロゲン法による電気めっ
きラインのコンダクタロ−ルに本発明を適用し、従来技
術と比較するため、表２に示す条件で製造した。
きラインのコンダクタロ−ルに本発明を適用し、従来技
術と比較するため、表２に示す条件で製造した。
【００１８】
【表２】
【００１９】而して、上記ロ−ルを、使用条件を、ライ
ンスピ−ド250m/min〜480m/min、めっき電流250アンペ
ア〜400アンペアとして、比較したところ、従来技術ロ
−ルは６週目にWC粒子が脱落し、ストリップに押疵が発
生したのに対して、本発明ロ−ルはストリップの品質を
損なうことなく、従来技術ロ−ルの２倍以上の寿命で連
続使用が可能であった。
ンスピ−ド250m/min〜480m/min、めっき電流250アンペ
ア〜400アンペアとして、比較したところ、従来技術ロ
−ルは６週目にWC粒子が脱落し、ストリップに押疵が発
生したのに対して、本発明ロ−ルはストリップの品質を
損なうことなく、従来技術ロ−ルの２倍以上の寿命で連
続使用が可能であった。
【００２０】
【発明の効果】本発明は上述の通りであるから、耐食
性，耐摩耗性に優れたものであり、電気めっきライン用
のコンダクタロ−ルとして好適である。
性，耐摩耗性に優れたものであり、電気めっきライン用
のコンダクタロ−ルとして好適である。
【図１ａ】従来の溶射法により形成された皮膜層の周方
向断面図。
向断面図。
【図１ｂ】同じく軸方向断面図。
【図２ａ】本発明による皮膜層の周方向断面図。
【図２ｂ】同じく軸方向断面図。
【図３】溶射時における溶融温度と粒子速度の最適範囲
を示す図表。
を示す図表。
１ ロ−ルの胴部 ２ WC粒子 ３ Ni−Cr自溶合金
フロントページの続き (72)発明者 曽 地 義 信 神奈川県川崎市川崎区殿町２丁目８番３ 号 第一高周波工業株式会社 技術部内 (72)発明者 高 岸 正 章 神奈川県川崎市川崎区殿町２丁目８番３ 号 第一高周波工業株式会社 技術部内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) C23C 4/04
Claims (3)
- 【請求項１】 電気めっきライン用コンダクタロールに
おいて、該ロールの胴部表面に、WC20〜80重量％、残部
がNi−Cr系自溶合金から成る混合粉末を溶射し再溶融処
理を経て密着した皮膜層を有し、該皮膜層中に混在する
WC粒子が楕円状に変形し且つその長径が皮膜層と平行に
配列していることを特徴とする電気めっきライン用コン
ダクタロール。 - 【請求項２】 ロールの胴部表面に、WC20〜80重量％、
残部がNi−Cr系自溶合金から成る混合粉末を半溶融状態
に加熱して300m/s以上の粒子速度で溶射することにより
溶射層を形成すると共に、該溶射層中に混在するWC粒子
を楕円状に変形させ且つその長径が溶射層と平行になる
ように配列させ、次いで、前記溶射層に再溶融処理を施
して前記胴部表面に密着した皮膜層を形成することを特
徴とする電気めっきライン用コンダクタロールの製造方
法。 - 【請求項３】 プラズマ溶射法により、3000〜6000℃に
加熱した混合粉末を溶射する、請求項２に記載の電気め
っきライン用コンダクタロールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192805A JP2993773B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 電気めっきライン用コンダクタロ−ル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192805A JP2993773B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 電気めっきライン用コンダクタロ−ル及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH059699A JPH059699A (ja) | 1993-01-19 |
| JP2993773B2 true JP2993773B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=16297286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3192805A Expired - Fee Related JP2993773B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 電気めっきライン用コンダクタロ−ル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993773B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3376484B2 (ja) * | 1995-08-30 | 2003-02-10 | 日鉄ハード株式会社 | 熱延工場巻取設備各ロール |
| CN1109123C (zh) * | 1998-05-29 | 2003-05-21 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种镍基自熔性合金粉末 |
| JP2002088461A (ja) * | 2000-09-14 | 2002-03-27 | Kawasaki Steel Corp | 耐食性ロール |
| JP3912266B2 (ja) * | 2002-09-30 | 2007-05-09 | Ｊｆｅスチール株式会社 | コンダクタロールとその製造方法および補修方法 |
| KR100553605B1 (ko) * | 2003-12-26 | 2006-02-22 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 전기도금 라인의 고압고전류 통전롤 다중 코팅 구조 |
| JP6761596B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2020-09-30 | 三菱マテリアル株式会社 | 複合材料からなる切削工具 |
| JP6802042B2 (ja) * | 2016-11-10 | 2020-12-16 | 荏原環境プラント株式会社 | 廃棄物焼却炉のボイラ水管及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3192805A patent/JP2993773B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH059699A (ja) | 1993-01-19 |
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