JP2993236B2 - 野菜調理スイッチ付き加熱調理器 - Google Patents
野菜調理スイッチ付き加熱調理器Info
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- JP2993236B2 JP2993236B2 JP3305883A JP30588391A JP2993236B2 JP 2993236 B2 JP2993236 B2 JP 2993236B2 JP 3305883 A JP3305883 A JP 3305883A JP 30588391 A JP30588391 A JP 30588391A JP 2993236 B2 JP2993236 B2 JP 2993236B2
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- Japan
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジなどの加熱
調理器に関し、特に野菜の種別を判別し野菜の自動加熱
調理を行なうものに関する。
調理器に関し、特に野菜の種別を判別し野菜の自動加熱
調理を行なうものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の加熱調理器は、図６に示
すように開閉自在なドア（図示せず）を開け、調理室１
内に野菜などの調理物２を、ガラス回転皿３上に載置
し、ドアを閉じた後、葉菜、果花菜、根菜などの表示ス
イッチ４ａ、４ｂ、４ｃの内の１つを選択し、その後調
理スタートスイッチ５を操作し、加熱調理していた。こ
の際、重量センサ６、湿度センサ７などを備えたこの種
の加熱調理器は、マグネトロン８などの加熱手段を動作
させ、調理物２を加熱調理し、調理物２からの発生蒸気
を湿度センサ７で検知し、検知以後の加熱調理を選択さ
れた野菜の種類、葉菜４ａ、果花菜４ｂ、根菜４ｃなど
と連動させて制御していた。このため野菜調理の都度、
調理する野菜を、葉菜、果花菜、根菜などと判別し、葉
菜、果花菜、根菜などで表示される表示スイッチ４ａ、
４ｂ、４ｃを選別する必要があり、非常に面倒で煩雑で
あった。また、野菜の種類の判別を誤ると、調理結果が
不充分になるなどの課題もあった。
すように開閉自在なドア（図示せず）を開け、調理室１
内に野菜などの調理物２を、ガラス回転皿３上に載置
し、ドアを閉じた後、葉菜、果花菜、根菜などの表示ス
イッチ４ａ、４ｂ、４ｃの内の１つを選択し、その後調
理スタートスイッチ５を操作し、加熱調理していた。こ
の際、重量センサ６、湿度センサ７などを備えたこの種
の加熱調理器は、マグネトロン８などの加熱手段を動作
させ、調理物２を加熱調理し、調理物２からの発生蒸気
を湿度センサ７で検知し、検知以後の加熱調理を選択さ
れた野菜の種類、葉菜４ａ、果花菜４ｂ、根菜４ｃなど
と連動させて制御していた。このため野菜調理の都度、
調理する野菜を、葉菜、果花菜、根菜などと判別し、葉
菜、果花菜、根菜などで表示される表示スイッチ４ａ、
４ｂ、４ｃを選別する必要があり、非常に面倒で煩雑で
あった。また、野菜の種類の判別を誤ると、調理結果が
不充分になるなどの課題もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題】本発明は、上記従来の
課題を解消するもので、野菜等を調理する場合、ただ単
に、野菜であることを表示したスイッチを操作するだけ
で、自動的に野菜の種類を判別し、この判別結果に基づ
き自動的に野菜を加熱調理する簡単操作の野菜調理スイ
ッチ付き加熱調理器を提供することを目的としている。
課題を解消するもので、野菜等を調理する場合、ただ単
に、野菜であることを表示したスイッチを操作するだけ
で、自動的に野菜の種類を判別し、この判別結果に基づ
き自動的に野菜を加熱調理する簡単操作の野菜調理スイ
ッチ付き加熱調理器を提供することを目的としている。
【０００４】また、自動的に調理物の種類を判別するた
め、誤判別による、不充分な加熱調理結果も無く、常
に、最適な加熱調理結果の得られる加熱調理器を提供す
ることをも目的としている。
め、誤判別による、不充分な加熱調理結果も無く、常
に、最適な加熱調理結果の得られる加熱調理器を提供す
ることをも目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の加熱調理器は、調理物を加熱する加熱室
と、前記加熱室に収納された調理物を加熱する加熱手段
と、前記加熱室に収納された調理物の重量を検知する重
量センサと、加熱された調理物から発生する蒸気を検知
する湿度センサと、野菜を調理するための野菜調理スイ
ッチと、前記野菜スイッチを操作後、野菜など調理物の
重量から調理前に予め前記湿度センサが一定レベルの湿
度を検知するまでの時間を予測し、調理開始後の実際の
湿度検知までの時間とを比較し野菜の種類を判別する判
別部とを備え、前記判別部の判別結果に基づき前記加熱
手段を制御する構成とした。
に、本発明の加熱調理器は、調理物を加熱する加熱室
と、前記加熱室に収納された調理物を加熱する加熱手段
と、前記加熱室に収納された調理物の重量を検知する重
量センサと、加熱された調理物から発生する蒸気を検知
する湿度センサと、野菜を調理するための野菜調理スイ
ッチと、前記野菜スイッチを操作後、野菜など調理物の
重量から調理前に予め前記湿度センサが一定レベルの湿
度を検知するまでの時間を予測し、調理開始後の実際の
湿度検知までの時間とを比較し野菜の種類を判別する判
別部とを備え、前記判別部の判別結果に基づき前記加熱
手段を制御する構成とした。
【０００６】
【作用】この構成により、本発明の加熱調理器は、野菜
調理を実施する場合、野菜の重量を検知し、検知重量よ
り葉菜、果花菜、根菜などの野菜の種類に応じた湿度検
知までの時間を予め計算し、加熱調理を開始する。加熱
調理による実際の湿度検知までの時間と、予め計算した
湿度検知までの時間とを比較する事により、葉菜、果花
菜、根菜などの野菜の種類を判別し、この判別結果に基
づき自動的に野菜を最適加熱調理する。
調理を実施する場合、野菜の重量を検知し、検知重量よ
り葉菜、果花菜、根菜などの野菜の種類に応じた湿度検
知までの時間を予め計算し、加熱調理を開始する。加熱
調理による実際の湿度検知までの時間と、予め計算した
湿度検知までの時間とを比較する事により、葉菜、果花
菜、根菜などの野菜の種類を判別し、この判別結果に基
づき自動的に野菜を最適加熱調理する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【０００８】図１は、本発明に基づく加熱調理器の正面
断面図であり、従来例図６と同じ構成要素には同じ番号
を付けた。９は、野菜とのみ表示されたスイッチを示
す。尚、調理室１内および排気孔１０内の矢印１１、１
２は調理物２から発生した蒸気の流れを示す。図２は、
本発明に基づく回路ブロック図を示し、１３はマイコン
などで構成される制御部を示し、調理物の種類を判別す
る判別部１４と、マグネトロン８を駆動するマグネトロ
ン制御部１５とを含んでいる。図３は、ほうれん草など
の葉菜、カリフラワなどの果花菜、じゃがいもなどの根
菜、それぞれ約２００ｇを最適加熱調理された時の湿度
センサ７の出力電圧の時間変化を示す。同図において、
横軸は時間を、縦軸は電圧を示し、点線１６は葉菜の結
果を、一点鎖線１７は果花菜の結果を、実線１８は根菜
の結果をそれぞれ示す。尚、水平線１９は湿度センサの
検知レベルを示す。同図よりある程度検知レベルを高く
しておくと、調理物の重量が同じであれば、葉菜、果花
菜、根菜の順で検知レベル１９に達することが解る。な
お、検知後の加熱は、検知までの時間をＴとすると、Ｋ
ｘＴ時間追加することにより最適に加熱調理した。この
時Ｋは定数であって、葉菜、果花菜、根菜にたいして、
それぞれ（１／４）、（１／３）、（１／２）であっ
た。種々の野菜および重量をもちいて、調理実験を実施
し、最適調理された時の実験結果より、調理物重量
（Ｗ）を横軸に、検知レベルに達するまでの検知時間
（Ｔ）を縦軸にし、図４を得た。○印２０は葉菜の結果
を、△印２１は果花菜の結果を、□印２２は根菜の結果
をそれぞれ示す。同図において、破線２３および実線２
４は、それぞれ葉菜と果花菜、果花菜と根菜との境界線
を示す。調理物重量をＷ、破線２３および実線２４で示
される検知時間をそれぞれＴ1 、Ｔ2 とし、ａ1 、ｂ1
、ａ2 、ｂ2 を予め決められた定数とすると、下記に
示す数式（１）、（２）で示される。
断面図であり、従来例図６と同じ構成要素には同じ番号
を付けた。９は、野菜とのみ表示されたスイッチを示
す。尚、調理室１内および排気孔１０内の矢印１１、１
２は調理物２から発生した蒸気の流れを示す。図２は、
本発明に基づく回路ブロック図を示し、１３はマイコン
などで構成される制御部を示し、調理物の種類を判別す
る判別部１４と、マグネトロン８を駆動するマグネトロ
ン制御部１５とを含んでいる。図３は、ほうれん草など
の葉菜、カリフラワなどの果花菜、じゃがいもなどの根
菜、それぞれ約２００ｇを最適加熱調理された時の湿度
センサ７の出力電圧の時間変化を示す。同図において、
横軸は時間を、縦軸は電圧を示し、点線１６は葉菜の結
果を、一点鎖線１７は果花菜の結果を、実線１８は根菜
の結果をそれぞれ示す。尚、水平線１９は湿度センサの
検知レベルを示す。同図よりある程度検知レベルを高く
しておくと、調理物の重量が同じであれば、葉菜、果花
菜、根菜の順で検知レベル１９に達することが解る。な
お、検知後の加熱は、検知までの時間をＴとすると、Ｋ
ｘＴ時間追加することにより最適に加熱調理した。この
時Ｋは定数であって、葉菜、果花菜、根菜にたいして、
それぞれ（１／４）、（１／３）、（１／２）であっ
た。種々の野菜および重量をもちいて、調理実験を実施
し、最適調理された時の実験結果より、調理物重量
（Ｗ）を横軸に、検知レベルに達するまでの検知時間
（Ｔ）を縦軸にし、図４を得た。○印２０は葉菜の結果
を、△印２１は果花菜の結果を、□印２２は根菜の結果
をそれぞれ示す。同図において、破線２３および実線２
４は、それぞれ葉菜と果花菜、果花菜と根菜との境界線
を示す。調理物重量をＷ、破線２３および実線２４で示
される検知時間をそれぞれＴ1 、Ｔ2 とし、ａ1 、ｂ1
、ａ2 、ｂ2 を予め決められた定数とすると、下記に
示す数式（１）、（２）で示される。
【０００９】Ｔ1 ＝ａ1 ｘＷ＋ｂ1 （１） Ｔ2 ＝ａ2 ｘＷ＋ｂ2 （２） 従って、調理物の重量Ｗと、湿度センサの検知までの時
間Ｔとが得られると、数式（１）、（２）より、調理物
の種類を判別することができる。この結果より、本実施
例では、図５に示す処理で調理物の種類の判別を実施し
た。即ち、野菜スイッチ９と調理スタートスイッチ５と
が操作され調理を開始する（１００）。重量センサ６に
より調理物の重量を検知し（１１０）、数式（１）、
（２）を用いて検知までの時間Ｔ1 、Ｔ2 を算出する
（１２０）。マグネトロン８を駆動し加熱調理を開始し
（１３０）、湿度センサの出力電圧を検知し、検知レベ
ル１９より大きくなったかどうかを判定し（１４０）、
実際の検知までの時間Ｔを得る（１５０）。検知までの
時間Ｔを、算出した検知までの時間Ｔ1 と比較し（１６
０）、小さければ葉菜と判別し、定数ＫをＫ＝（１／
４）とする（１７０）。大きければ、算出した検知まで
の時間Ｔ2 と、さらに比較し（１７０）、小さければ果
花菜と判別し、Ｋ＝（１／３）とする（１８０）。大き
ければ、根菜と判別し、Ｋ＝（１／２）とする（１９
０）。調理物の種類を判別後は、判別結果に基づき加熱
調理を（ＫｘＴ）時間追加し（２００）、加熱調理を終
了する（２１０）。
間Ｔとが得られると、数式（１）、（２）より、調理物
の種類を判別することができる。この結果より、本実施
例では、図５に示す処理で調理物の種類の判別を実施し
た。即ち、野菜スイッチ９と調理スタートスイッチ５と
が操作され調理を開始する（１００）。重量センサ６に
より調理物の重量を検知し（１１０）、数式（１）、
（２）を用いて検知までの時間Ｔ1 、Ｔ2 を算出する
（１２０）。マグネトロン８を駆動し加熱調理を開始し
（１３０）、湿度センサの出力電圧を検知し、検知レベ
ル１９より大きくなったかどうかを判定し（１４０）、
実際の検知までの時間Ｔを得る（１５０）。検知までの
時間Ｔを、算出した検知までの時間Ｔ1 と比較し（１６
０）、小さければ葉菜と判別し、定数ＫをＫ＝（１／
４）とする（１７０）。大きければ、算出した検知まで
の時間Ｔ2 と、さらに比較し（１７０）、小さければ果
花菜と判別し、Ｋ＝（１／３）とする（１８０）。大き
ければ、根菜と判別し、Ｋ＝（１／２）とする（１９
０）。調理物の種類を判別後は、判別結果に基づき加熱
調理を（ＫｘＴ）時間追加し（２００）、加熱調理を終
了する（２１０）。
【００１０】以上詳細に説明したように、本実施例によ
れば、野菜調理の都度、調理する野菜を、葉菜、果花
菜、根菜など、どの種類かを判別する必要がない。ま
た、葉菜、果花菜、根菜などで表示される表示スイッチ
４ａ、４ｂ、４ｃなどを選別する煩雑な操作も必要がな
く、ただ単に、野菜と表示されたスイッチ９を操作する
だけでよく、操作が非常に簡単になった。また、調理物
の種類が自動的に判別され、判別された調理物の種類に
応じて最適に加熱調理されるため、常に、最適な加熱調
理結果の得られる加熱調理器を実現することができた。
れば、野菜調理の都度、調理する野菜を、葉菜、果花
菜、根菜など、どの種類かを判別する必要がない。ま
た、葉菜、果花菜、根菜などで表示される表示スイッチ
４ａ、４ｂ、４ｃなどを選別する煩雑な操作も必要がな
く、ただ単に、野菜と表示されたスイッチ９を操作する
だけでよく、操作が非常に簡単になった。また、調理物
の種類が自動的に判別され、判別された調理物の種類に
応じて最適に加熱調理されるため、常に、最適な加熱調
理結果の得られる加熱調理器を実現することができた。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明の加熱調理器によれ
ば、次の効果が得られる。 （１）野菜を加熱調理する場合、野菜の種類が自動的に
判別されるため、調理する野菜が葉菜、果花菜、根菜な
どのどの種類であるかを判別し、さらに、葉菜、果花
菜、根菜等の表示されたスイッチを選別する必要がなく
なり、操作に非常に簡単にすることができる。 （２）野菜を加熱調理する場合、野菜の種別が自動的に
判別されるため、野菜の種類の誤判別、あるいは、表示
スイッチの押し間違いなどがなくなり、常に最適な加熱
調理が得られる。 （３）野菜を加熱調理する場合、野菜の種類が自動的に
判別されるため、野菜の種類に拘らず、常に、最適な加
熱調理が得られる。
ば、次の効果が得られる。 （１）野菜を加熱調理する場合、野菜の種類が自動的に
判別されるため、調理する野菜が葉菜、果花菜、根菜な
どのどの種類であるかを判別し、さらに、葉菜、果花
菜、根菜等の表示されたスイッチを選別する必要がなく
なり、操作に非常に簡単にすることができる。 （２）野菜を加熱調理する場合、野菜の種別が自動的に
判別されるため、野菜の種類の誤判別、あるいは、表示
スイッチの押し間違いなどがなくなり、常に最適な加熱
調理が得られる。 （３）野菜を加熱調理する場合、野菜の種類が自動的に
判別されるため、野菜の種類に拘らず、常に、最適な加
熱調理が得られる。
【図１】本発明の一実施例の加熱調理器の正面断面図
【図２】本発明の一実施例の回路ブロック図
【図３】加熱調理時の湿度センサの特性図
【図４】最適加熱調理時の野菜の種別による特性図
【図５】本発明の一実施例の判別フローチャート
【図６】従来の加熱調理器の正面断面図
１ 加熱室 ２ 調理物 ３ 回転皿 ６ 重量センサ ７ 湿度センサ ８ 加熱手段（マグネトロン） １４ 判別部
Claims (2)
- 【請求項１】調理物を加熱する加熱室と、前記加熱室に
収納された調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱室に
収納された調理物の重量を検知する重量センサと、加熱
された調理物から発生する蒸気を検知する湿度センサ
と、野菜を調理するための野菜調理スイッチと、前記野
菜スイッチを操作後、野菜など調理物の重量から調理前
に予め前記湿度センサが一定レベルの湿度を検知するま
での時間を予測し、調理開始後の実際の湿度検知までの
時間とを比較し野菜の種類を判別する判別部とを備え、
前記判別部の判別結果に基づき前記加熱手段を制御する
構成とした野菜調理スイッチ付き加熱調理器。 - 【請求項２】判別以降は、判別部の判別結果と、調理開
始後の実際の湿度検知までの時間とに基づき、加熱手段
を制御する構成とした請求項１記載の野菜調理スイッチ
付き加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305883A JP2993236B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 野菜調理スイッチ付き加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305883A JP2993236B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 野菜調理スイッチ付き加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141666A JPH05141666A (ja) | 1993-06-08 |
| JP2993236B2 true JP2993236B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=17950466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305883A Expired - Fee Related JP2993236B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 野菜調理スイッチ付き加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993236B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6292475B2 (ja) * | 2014-03-18 | 2018-03-14 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 高周波加熱装置 |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3305883A patent/JP2993236B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05141666A (ja) | 1993-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |