JP2993143B2 - パターン合成符号化方式 - Google Patents

パターン合成符号化方式

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JP2993143B2
JP2993143B2 JP3028188A JP2818891A JP2993143B2 JP 2993143 B2 JP2993143 B2 JP 2993143B2 JP 3028188 A JP3028188 A JP 3028188A JP 2818891 A JP2818891 A JP 2818891A JP 2993143 B2 JP2993143 B2 JP 2993143B2
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清 杉田
公元 高山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二つの2値画像を合成し
てM2R符号化する際に使用するパターン合成符号化方
式に関するものである。
【0002】一般に、パターン合成の際にはメモリ上で
合成しているので、処理に時間がかかり、合成結果を格
納しておく余分なメモリ領域が必要となる。
【0003】そこで、処理速度の高速化、メモリ容量の
削減を図ることが必要である。
【0004】
【従来の技術】図4は従来例の構成図であり、本発明の
従来例に関係する部分のみを示している。
【0005】図において、図示しないメインメモリ内の
メインメモリ領域1の中に、二つの2値画像、例えばパ
ターンA 領域部分11にパターンA が、パターンB領域
部分12にパターンBがそれぞれ格納されている。な
お、これらの領域部分は、例えば64〜128Kバイト
程度の容量がある。
【0006】そして、図示しないCPU を用いて、パ
ターンA,パターンBのデータのうち、同一アドレスの
データを交互に読み出して、合成パターン領域13の対
応するアドレスに順次、重ね合わせて書き込んでいく。
【0007】これにより、合成パターン領域に図4に示
す様な合成パターンの(A+B)が書き込まれる。
【0008】次に、この合成パターンを符号化LSI2
に加えてM2R符号化する。
【0009】周知の様に、M2R符号化は画像データの
垂直方向の相関に着目して、符号化するライン(以下、
符号化ラインと云う)を、1つ手前のライン(以下,参
照ラインと云う)と比較しながら符号化を進める。
【0010】ただし、最初の1ライン目はその直前に仮
想的な全白のラインがあるものとして二次元符号化す
る。
【0011】さて、符号化LSI2は上記の合成パター
ンを1ラインずつ読み出して、符号化ラインと参照ライ
ンを相互に比較しながら符号化を行う。
【0012】これにより、情報を、例えば1/20〜1/30
に圧縮して、メインメモリ領域1の中の符号データ領
域14の中の対応するアドレスに順次、書き込む。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記の様に、
2つのパターンの合成はメインメモリ上の合成パターン
領域でソフト的に論理和を取って合成パターンを得てい
る。
【0014】この為、メインメモリ領域からデータを読
み出し、合成パターン領域へ書込み、論理和を取る処理
などが、図示しないCPUによってソフト的に行われる
ので合成に時間がかかる(例えば、約700Kバイトの
合成に数秒かかる)。
【0015】また、合成パターンを格納しておく合成パ
ターン領域が必要となると云う2つの問題がある。
【0016】本発明は処理速度の高速化、メモリ容量の
削減を図る事を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。
【0018】図中、2は、所望のデータを読み出すため
のアドレスを送出しながら、二つの2値画像、例えばパ
ターンAとパターンBとを合成した後の符号化ラインの
データを参照ラインのデータと比較しながらM2R符号
化する符号化LSIである。
【0019】また、3,4は該パターンA,パターンB
のうちの所定ライン分のデータが書き込まれる第1,第
2のメモリ部分、6は該第1、第2のメモリ部分から読
み出されたデータを合成する論理和部分、5は合成デー
タが書き込まれる第3のメモリ部分、7はアクセス制御
部分である。
【0020】アクセス制御部分7は、符号化LSI2か
ら送出されるアドレスを監視し、第1、第2メモリ部分
3、4の先頭からnライン分(nは正の整数)までの符
号化のために送出されるアドレスの値が先頭からnライ
ン分のデータを指定するアドレスであることを検出する
と、該送出アドレスのデータが該第1,第2のメモリ部
分3、4からそれぞれ読み出され該論理和部分7で合成
データとされ、該合成データが該第3のメモリ部分5の
該送出アドレスに書き込まれかつ符号化ライン、参照ラ
インのデータとして該符号化LSI2に印加されるよう
な第1の制御を行う。そして、上記第1の制御が1ライ
ン分のデータ読み出し回数を越えて連続したことを検出
すると、それ以後は該第1の制御を継続する。また第
1、第2メモリ部分3、4の先頭から第nライン分まで
の符号化のために送出されるアドレスの値が先頭からn
ライン分のデータを指定するアドレス以外であることを
検出すると、該送出アドレスの合成データを該第3のメ
モリ部分5から読み出して参照ラインのデータとして符
号化LSIに印加する第2の制御を行う。
【0021】
【作用】本発明は図示しないメインメモリと符号化LS
Iとの間に、パターンA,Bのうちの所定ライン分のデ
ータを格納する第1,第2のメモリ部分と、2つのメモ
リ部分から読み出されたラインのデータについて、ハー
ド的に論理和を取る論理和部分を設ける。また、論理和
部分の出力を参照ラインのデータとして書き込む第3の
メモリ部分と、アクセス制御部分を設ける。
【0022】符号化LSIはアドレスを送出して、符号
化ラインのデータと1ライン手前の参照ラインのデータ
とを、対応するメモリ部分から読み出して取り込んで、
比較しながらM2R符号化していく。そして、第1,第
2のメモリ部分に書き込まれていた所定ライン分のデー
タ(以下、メモリブロックと云う)の処理が終了すれ
ば、一画面中の次の未処理のラインを新に第1、第2の
メモリ部分に書き込んで、更新されたメモリブロックに
ついての符号化処理を続行する。
【0023】最初のブロックの符号化では、少なくとも
nラインの符号化までの間は、符号化LSIから送出さ
れる符号化ライン、参照ラインのアドレスは先頭からn
ライン分(nは正の整数)のデータに対応するアドレス
以下である。
【0024】したがって、上記第1の制御とその継続が
行われるので第1、第2のメモリ部分から読み出された
ラインのデータが合成され、この合成データが、第3の
メモリ部分の同じアドレスに書き込まれると共に、符号
化LSIに符号化ラインのデータ, または参照ライン
のデータとして取り込まれる。
【0025】そして、第2ブロック以降の第1ライン目
の符号化処理では、符号化LSIから符号化ラインのア
ドレスとして第1ラインのデータを指定するアドレス
が、また参照ラインのデータのアドレスとして、直前の
ブロックの最終ラインのアドレスが送出される。この場
合に、第nラインのアドレスが、ブロックの最終ライン
のアドレスより小さくなるようにあらかじめnを決めて
おけば、第2の制御が行なわれる。
【0026】従って、参照ラインを取り込むために送出
されたアドレスのみは、上記アクセス制御部分の第2の
制御により第3のメモリ部分に印加され、対応する参照
ラインのデータが第3のメモリ部分から取り出される。
【0027】そして、第2ライン目では、符号化ライ
ン、参照ラインの両アドレスとも、先頭からnライン分
のデータに対応するアドレス以下であり、これが1ライ
ン分を越えて継続するので、第1の制御とその継続が行
なわれる。これにより、メモリブロック切替後も正しい
符号化が行われる。
【0028】即ち、パターンの合成はハード的に行われ
るので読み出し、書き込みなどの処理が不要になると共
に、合成パターンの格納する合成パターン領域がなくな
る為処理速度の高速化、メモリ容量の削減が図られる。
【0029】
【実施例】図2は本発明の実施例の構成図、図3は図2
中のメモリからの読み出し/書き込み説明図で、(a)
はアドレス制御説明図である。
【0030】なお、図3の(a)は読み出し/書き込み
説明図の為に図2の中のOR回路は省略してある。
【0031】ここで、メモリAは第1のメモリ部分3の
構成部分、メモリBは第2のメモリ部分4の構成部分、
メモリC は第3のメモリ部分5の構成部分、アドレス
比較器71,ゲート部分72,73はアクセス制御部分
7の構成部分を示す。
【0032】また、全図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。以下、n=2として、図3を参照して図2の動
作を説明する。
【0033】なお、説明を簡単化する為に符号化LSI
からのアドレスで1ライン分のデータが連続してメモリ
から読み出され、メモリに書き込まれるとする。
【0034】図2中の制御レジスタ81はメモリA及び
メモリB の両方を使用するか、メモリAまたはメモリ
Bを一方を使用するかを指定する為のもので、外部より
のデータとアドレスにより指定する。しかし、本発明の
様にパターン合成が必要な場合には両方を使用する指定
を行う。
【0035】アドレスカウンタ82はメモリA,メモリ
Bに読み出しアドレスを送出する為に使用し、後述する
DMA要求に対するメモリA,メモリBへの応答信号を
用いてアドレスカウンタを歩進する。
【0036】また、図示しないメインメモリ内のメイン
メモリ領域に格納されている、パターンA及びパターン
BのメモリA及びメモリBへのデータ転送は図示しない
DMAコントローラにより下記の様に行われるとする。
【0037】即ち、メモリAがDMAコントローラに対
してDMAを希望する旨のDMA要求( 以下、DREQ
Aと省略する) を送出すると、DMAコントローラはメ
モリAに応答信号(以下、DACKAと省略する) を送
出するとともに、パターンAのラインのデータをメイン
メモリから転送する。
【0038】そこで、メモリAはアドレスカウンタ82
からのアドレスに対応する部分に格納する。これを繰り
返すことで、パターンAの所定ライン分のデータ(メモ
リ容量上、一画面全部ではない)がメモリAに書き込ま
れる。
【0039】メモリBも上記と同様な手順でパターンB
の所定ラインのデータを書き込む。
【0040】この時、図3の(b)に示す様に、メモリ
A,メモリBの両方に、例えば100ライン目までパタ
ーンのデータが書き込まれたとする。
【0041】なお、各ラインは複数バイトのデータで構
成されており、書き込み順に連続したアドレスが割り付
けられている。
【0042】アドレス比較器71は、例えばROMを内
蔵し、このROMには、用紙サイズに対応した2ライン
分のデータの最大番地の数値(例えば、1024)等が
書き込まれたテーブルを持つ。
【0043】そして、各ブロックの始めの2(=n)ライ
ンの符号化処理を行う間、符号化LSIからアドレスが送
出される度に上記最大番地の数値と比較し、アドレスが
この数値以下であればゲート部分72をオン、ゲート部
分73をオフにする。これにより読み出し信号はメモリ
A,Bの出力可端子(OE)とメモリCの書き込み可端子
(WE)に印加されるので、図3の(b)に示す様に、メ
モリA,Bの読み出しアドレスと同じアドレスに対応す
る部分に合成データが書き込まれる。
【0044】また、アドレス比較器は、始めの2ライン
の処理の間、符号化LSIからの送出アドレスが上記最
大番地を越えない続送出回数を計数する。そして、その
連続回数が1ライン分のデータ数(例えば516)を越
えたことを検出すると、ゲート部分72をオン、ゲート
部分73に固定する信号を出す。そして、ブロックの最
後である100ライン目の処理が終了するまでこの状態
を保持し、処理が終了した時に、この固定を解除する信
号を出す。
【0045】また上記固定を解除された状態のアドレス
比較器は、ブロックの処理理開始後2ライン分の処理の
間に、2ライン分のデータバイト数以上のアドレスが送
出されたことを検出した時はゲート部分72をオフ、ゲ
ート部分73をオンにする信号を送出する。これによ
り、メモリA,Bの出力可端子と、メモリCの書き込み
可端子(WE)に読み出し信号は印加されないのでメモ
リA,Bからの読み出し及びメモリCへの書き込みは行
なわれず、またメモリCの読み出し可端子(OE)に読
み出し信号が印加されるので、メモリCの指定されたア
ドレスのデータが読み出されて符号化LSIに印加され
る。
【0046】さて、図3の(a)に示す様に、符号化L
SIが1ライン目のアドレスと読み出し信号を送出する
と、前者がアドレス比較器71とメモリA,B,Cに印
加される。
【0047】これにより、読み出し信号がメモリA,B
の出力可(OE)端子に印加し、これら2つのメモリか
ら対応するデータが読み出され、図2のOR回路61で
論理和が取られ、合成データとしてメモリCと符号化L
SI2に加えられる。
【0048】符号化LSI2は入力した1ライン目の合
成データを符号化データとして、全白の参照ラインと比
較しながら符号化して符号データを生成し、この符号デ
ータは図2に示す様に図示しないメインメモリ内の符号
データ領域に書き込まれる。
【0049】次に、符号化LSIは2ライン目のアドレ
スと読み出し信号を送出して、上記と同様にメモリA,
Bから2ライン目のデータを読み出し、論理和を取った
合成データを符号化ラインのデータとして取込む。
【0050】ついで、符号化LSIは参照ラインのデー
タを取り込むため1ライン目のアドレスと読み出し信号
とを送出し、符号化ラインのデータと参照ラインのデー
タとから2ライン目の符号化データを得る。
【0051】ここで、1ライン目の処理の場合、符号化
LSIから出力されるアドレスは、2ライン分のデータ
バイト数以下が1ライン分のデータ読み出し回数以上に
わたって連続するため、メモリA,Bからの読み出し,
メモリCへの書込み動作に固定され、3ライン目以降の
処理を継続して行うことができ、100ライン目の処理
が終了した時に解除される。
【0052】このように、最初のブロックの場合、1ラ
イン目の符号化処理のために符号化LSIからは、符号
化ライン用に1ライン目のアドレスが送出される。即ち
2ライン分のデータバイト数に相当するアドレス以下の
アドレス送出が1ライン分を越えて連続することが検出
されるので、アクセス制御部分はメモリA,Bからの読
み出し,メモリCへの書込み動作となるように固定さ
れ、この状態で3ライン目以降の処理が継続される。
【0053】この様に、上記の処理を繰り返して100
ライン目が終了すれば、同じパターンA,Bのうちの未
処理の部分をメモリA,Bに書込み、データブロックの
切替えを行う。なお、メモリC にはデータブロック切
替え前の100 ライン分の合成データが書き込まれて
いる。
【0054】さて、符号化LSI2は1ライン目のアド
レスと読み出し信号を送出する。
【0055】アドレス比較器71は上記と同様にゲート
部分72をオン、ゲート部分73をオフにして、読み出
し信号をメモリA,B,Cに印加する。
【0056】そこで、メモリA,Bから上記と同様に1
ライン目のデータが読み出され、合成されて、合成デー
タがメモリCの1ライン目に書き込まれると共に、符号
化データとして符号化LSIに取り込まれる。
【0057】次に、符号化LSIは、参照ラインのデー
タを取り込むために100ライン目のアドレスと読み出
し信号を送出する。
【0058】アドレス比較器71はアドレスが2ライン
分のデータバイト数以上あるので、ゲート部分72をオ
フ、ゲート部分73をオンにして読み出し信号をメモリ
Cに印加する。ここで、100ライン目のアドレスがメ
モリCに印加されるので、このメモリからデータブロッ
ク切替え前の100ライン目の合成データが読み出さ
れ、参照データとして符号化LSIに取り込まれる。こ
れにより、符号化が正しく行われる。
【0059】次いで、2ライン目の処理のために、符号
化LSIは符号化ラインとして2ライン目、参照ライン
として1ライン目のアドレスを送出する。この場合に
は、アクセス制御部分では、最初のブロックの時と同様
に、2ライン分のデータバイト数に相当するアドレス以
下のアドレス送出が1ライン分を越えて連続することが
検出されるので、アクセス制御部分はメモリA,Bから
の読み出し,メモリCへの書込み動作となるように固定
され、この状態で3ライン目以降の処理が継続される。
【0060】即ち、メモリA,Bのデータを用いて符号
化が行われると共に、合成データがメモリCに順次、書
き込まれる。
【0061】このように、本実施例によればパターンの
合成はハード的に行われるので読み出し,書き込みなど
の処理が不要になると共に、合成パターンの格納する合
成パターン領域がなくなり、かつブロック切替直後でも
正しい符号化が行われ、処理速度の高速化、メモリ容量
の削減が図られる。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に本発明によれ
ば、処理速度の高速化、メモリ容量の削減を図れると云
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の実施例の構成図である。
【図3】図2中のメモリからの読み出し/書き込み説明
図で、(a)はアドレス制御説明図である。
【図4】従来例の構成図である。
【符号の説明】
2 符号化LSI 3 第1のメモリ部分 4 第2のメモリ部分 5 第3のメモリ部分 6 論理和部分 7 アクセス制御部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高山 公元 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 丸山 巧 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/387 G06T 1/00 G06T 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの2値画像それぞれの所定ライン分
    のデータが書き込まれる第1、第2のメモリ部分と、 該第1、第2のメモリ部分から読み出されたデータを合
    成する論理和部分と、 該合成されたデータが書き込まれる第3のメモリ部分
    と、 該各メモリ部分にアドレスを送出して、所望のデータを
    取り込み符号化ラインのデータを参照ラインのデータと
    比較しながらM R符号化する符号化手段と、 アクセス制御部分とを有し、 該アクセス制御部分は、該送出されるアドレスを監視
    し、 該第1、第2メモリ部分の先頭からnライン分(nは正
    の整数)までの符号化のために送出されるアドレスの値
    が先頭からnライン分のデータを指定するアドレスであ
    ることを検出すると、該送出アドレスのデータが該第
    1,第2のメモリ部分からそれぞれ読み出され該論理和
    部分で合成データとされ、該合成データが該第3のメモ
    リ部分の該送出アドレスに書き込まれかつ符号化ライ
    ン、参照ラインのデータとして該符号化手段に印加され
    るような第1の制御を行い、 該第1の制御が1ライン分のデータ読み出し回数を越え
    て連続したことを検出すると、それ以後は該第1の制御
    を継続し、 該第1、第2メモリ部分の先頭から第nライン分までの
    符号化のために送出されるアドレスの値が先頭からnラ
    イン分のデータを指定するアドレス以外であることを検
    出すると、該送出アドレスの合成データを該第3のメモ
    リ部分から読み出して参照ラインのデータとして該符号
    化手段に印加する第2の制御を行う、 ことを特徴とするパターン合成符号化方式。
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