JP2992242B2 - 風力発電装置付き車両 - Google Patents

風力発電装置付き車両

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電装置付きの車
両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、交通手段である車両の分野で
は電子化が進んでおり、現在の車両は電子部品の集合体
であるといっても過言ではない。自動車を例にとると、
電動のミラーやウインドウなどの設置に加えて、高級化
するカーオーディオやカーナビゲージョンシステムの搭
載が普及しつつある。このような電子化に伴って、車両
における消費電力量は増大する一方である。
【0003】また近年、地球規模で環境問題やエネルギ
ー問題が取り上げられており、車両分野では電気自動車
に関心が集まっている。電気自動車とは電力で走行する
電動車両の一つで、燃料を使う内燃機関ではなくモータ
を用いて走るものである。この電気自動車には次のよう
な長所がある。
【0004】エネルギーの使用効率が高い. アイドリングが不要であり、信号待ちや渋滞時など停車
中はモータの回転が停止するのでエネルギー消費がな
い。また、減速時にモータを発電機に切り替えて運動エ
ネルギーを電気エネルギーに変換することも可能であ
る。
【0005】排気ガスが出ることがなく、無公害であ
る. 地球の温暖化を招くCO2 や大気を汚染するガスを排出
することがない。そのため、マフラーも必要ない。また
低騒音、低振動を実現できる。
【0006】構造がシンプルである. モータの回転力を直接利用するので、トランスミッショ
ンやデファレンシャルギヤといった複雑な機構が不要で
ある。複雑な機構がないため、故障することも少ない。
【0007】以上のような長所を持つ電気自動車は、ガ
ソリン自動車の代替車として有力であり、その研究開発
が進められている。具体的には、電気自動車では一回の
充電でどれだけ長く走れるかといった点が非常に重要で
あるため、車重の軽減化やバッテリ性能の向上が図られ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、現在
の車両では非常に多くの電力が必要となっている。特
に、電気エネルギーによって走る電気自動車における消
費電力量は多大であり、少しでも多くの電力を車両に取
り入れる技術の開発が待たれていた。
【0009】本発明は、このような状況を鑑みて提案さ
れたものであり、その目的は、車両が走る際に生じる風
を利用して電力を作り、その電力を取り入れることによ
って車両に十分な電力を確保できる風力発電装置付き車
両を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、車両の駆動用モータと、前記
モータに電力を与えるバッテリと、前記車両が走行する
際に生じる風を取り入れて電力を発生させ、発生させた
電力を前記バッテリに送る風力発電装置と、この風力発
電装置を制御する制御装置とを備えた風力発電装置付き
車両において、前記風力発電装置が、車両の屋根上に車
両の進行方向に沿って設けられた筒状のダクトを備え、
この筒状のダクトの開口部は車両の進行方向に向けて広
がった形状をなし、この筒状のダクトの内部に風力発電
装置を駆動するプロペラを、その軸が前記ダクトの軸と
平行となるように配置し、前記筒状のダクトを複数個車
両の進行方向に沿って直線状に連結して配置し、後方に
配置されたダクトの内部に、前方のダクトの後端から排
出された風と、後方に配置されたダクトの前端に設けら
れた広がった部分からの風とが流入することを特徴とす
る。
【0011】以上のような構成を有する請求項1の発明
において、車両が走ると車両の周囲に風が生じるが、こ
の風を取り入れて風力発電装置が電力を発生させる。そ
して、風力発電装置は発生させた電力をバッテリに送
る。バッテリはこの電力を蓄えておき、モータが動作す
る際にモータに電力を与えることができる。
【0012】また、請求項1の発明では、ダクトを連結
したため、前方の風力発電装置を通った風を後方に設置
された次の風力発電装置に供給することができる。
【0013】請求項2の発明は、請求項1記載の風力発
電装置付き車両において、内部で燃料を燃やして電力を
発生させ、発生させた電力を前記バッテリに送るエンジ
ン発電機を備えたことを構成上の特徴とする。
【0014】請求項2の発明では、請求項1の持つ作用
に加えて、エンジン発電機からも電力を得ることができ
る。そのため、バッテリに対して電力を常に安定して送
ることができる。したがって、モータを確実に動作させ
ることが可能となり、電力の確保に関する信頼性が向上
する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
について図面を参照して具体的に説明する。 (1)本実施形態 図1〜図3を参照して本実施形態を説明する。なお、図
1は本発明を適用した自動車の構造図、図2は本実施形
態における風力発電装置の平面図、図3は本実施形態の
回路図である。
【0016】[全体構成]図1に示すように、自動車1
の屋根上には2つの風力発電装置2,2が平行に設置さ
れている。風力発電装置2は、その長手方向が自動車1
の前後方向と平行であり、しかも、後端部の方が前端部
よりも角度にして5度程度持ち上げられて配置されてい
る。また、自動車1にはバッテリ3および風力発電装置
2を制御する制御装置4が内蔵されており、これらバッ
テリ3および制御装置4は前記風力発電装置2に電気的
に接続されている。なお、バッテリ3はニッケル水素蓄
電池やリチウムイオン電池などからなり、自動車1の電
気系統に電力を供給するモータ7(図3に示す)に電力
を供給するようになっている。
【0017】[風力発電装置]図2に示すように、風力
発電装置2は円筒状のダクト2aを備えている。このダ
クト2a内のほぼ中央には中心軸方向に向かって支持部
2bが立ち上げられており、ここに発電装置の本体2c
が固定されている。発電装置の本体2cの前端部側には
風を受けて回転するプロペラ2dが設けられており、こ
のプロペラ2dの回転によって電力を得るように構成さ
れている。また、円筒状のダクト2aの前端部には外方
に向かって約5度の角度で広がる空気取入口10が形成
されている。なお、空気取入口10の正面形状は、ダク
ト2aの浮き上がりを防ぐために図10(A)に示すよ
うに上下がつぶれた円形となっている。
【0018】[電気的な構成]バッテリ3には風力発電
装置2および制御装置4が接続されることはすでに述べ
たが、図3に示すように、モータ7や、アクセル8を踏
む度合いによって速度やトルクを制御する速度制御回路
9も電気的に接続されている。
【0019】[作用効果]以上のような構成を有する本
実施形態においては、自動車1が走る際に生じる風を空
気取入口10からダクト2a内に取り入れる。この時、
風は図1に示すようにダクト2aを通過するように流れ
る。この風によりプロペラ2dが回転し、風力発電装置
の本体2cが動作して電力を発生させることができる。
そして、風力発電装置2は発生させた電力をバッテリ3
に送る。バッテリ3はこの電力を蓄えておき、モータ7
が動作する際にモータ7に電力を与える。
【0020】このように、本実施形態によれば、自動車
1が走行するときに生じる風によって風力発電装置2を
動作させ、発生した電力をバッテリ3に蓄えることがで
きるため、十分な電力を確保することができる。また、
風力発電装置2は、後端部の方が前端部よりも持ち上げ
られているので、風の力で前端部が浮き上がることを防
ぐことができる。すなわち、風力発電装置2はエアスタ
ビライザの役割も果たすことができる。
【0021】さらに、本実施形態では、制御装置4の働
きによって風力発電装置2の動作タイミングを制御する
ことができる。例えば、自動車1の加速時にはプロペラ
2dの回転力が風力発電装置の本体2c側に伝わらない
ように制御装置4を構成しておく。こうすれば、プロペ
ラ2dが回転しても風力発電装置2を駆動させる際の負
荷は自動車1には加わらず、スムーズな加速が可能であ
る。一方、自動車1を減速させるときや自動車1が下り
坂を走るときには、プロペラ2dの回転力が風力発電装
置の本体2c側に伝わるように制御装置4を構成すれ
ば、風力発電装置2を駆動させる際の負荷を、電気自動
車1を減速させるためのエネルギーとして利用すること
ができる。
【0022】なお、風力発電装置2付近の自動車1の屋
根部分に、ストップランプを付設することもできる。こ
のストップランプは、設置位置が高いため、後方を走る
トラックやワゴン車といった車高の高い自動車から認識
され易いだけではなく、発電装置2から近いので、電気
的な配線が容易であり、簡単に設置することができる。
【0023】(2)他の実施形態 本発明は以上のような実施形態に限定されるものではな
く、次のような他の実施形態も包含する。
【0024】A:他の発電源を持つ実施形態の例 他の実施形態として、請求項2に対応する実施形態があ
る。すなわち、内部で燃料を燃やして電力を発生させ、
発生させた電力を前記バッテリに送るエンジン発電機を
備えた実施形態も包含する。
【0025】このような車両によれば、上記の作用効果
に加えて、エンジン発電機からも電力を得ることができ
るので、バッテリに対し常に安定して電力供給を行うこ
とができる。したがって、モータを確実に動作させるこ
とが可能となり、電力の確保に関して信頼性が向上す
る。なお、エンジン発電機にて燃やす燃料としては、ガ
ソリンや軽油、プロパンガスはもちろんのこと、大豆の
廃油や菜種油といった食用油、アルコール、さらには燃
焼可能な樹脂などであっても構わない。
【0026】また、他の発電源を持つ実施形態として、
風力発電装置に加えて、太陽熱を集光して発電するソー
ラー発電システムを備えた車両にも、適用することがで
きる。
【0027】B:他の車両に適用する例 本発明を適用する車両としては、どのようなタイプのも
のでも良く、図4に示すトラック5をはじめとして、ワ
ゴン車や軽自動車やバス、さらには図5および図6に示
す電車6にも適用可能である。このうち、図4に示した
風力発電装置2はトラック5の運転席上部の屋根に設置
されており、そのダクトは左右方向に風が抜けていくよ
うに形成されている。また、図5および図6に示した風
力発電装置2は電車6のパンタグラフ6aの基部に設置
されている。さらには、車両だけではなく、高速で走行
する船舶などにも適用可能である。
【0028】C:風力発電装置2の設置数、設置場所お
よびプロペラ2dの寸法・枚数 風力発電装置2の設置数も適宜変更可能であり、図7に
示すようにダクト2aを5連で連結した構成も可能であ
る。このような構成によれば、前方の風力発電装置2を
通った風を、後方に設置された次の風力発電装置2に供
給することができる。そのため、ダクト2aを通過する
風を有効に利用することができる。なお、ダクト2aの
連結数は適宜選択自由であり、例えば、電車などに適用
する場合は10連結とすることも可能である。
【0029】また、風力発電装置2の設置場所も車両の
屋根に限定されるものではなく、空気取入口10から走
行中の風を取り入れることができる場所であるならば、
どこでもかわまない。
【0030】さらに、プロペラ2dの寸法・枚数は、適
宜変更可能であり、寸法としては自動車ならば10〜5
0cm程度、電車ならば20〜60cm程度、船舶であ
れば100cm程度までが適当である。また、プロペラ
2dの枚数としては4〜20枚程度が有効である。
【0031】D:空気取入口の形状 ダクトにおける空気取入口の形状も、車両のタイプやユ
ーザーの好みに合せて自由に変更可能であり、側面形状
としては、図8に示すように下側から上側に向かって斜
めに切られた空気取入口11や、図9に示すように上側
だけが外方向(上側)に開き、下側はダクトの取付面と
平行な空気取入口12も提案することができる。これら
の例では、ダクトの下側が取付面側に突出することがな
いため、車両に取付け易いという利点がある。
【0032】また、空気取入口を正面から見た形状とし
ては、図10の(A)に示す前記本実施形態の空気取入
口10、(B)に示すような正方形の空気取入口13
a、(C)に示すように長方形に2つの円形が開けられ
た空気取入口13b、(D)に示すように角部分が丸い
長方形に3つの円形が開けられた空気取入口13c、
(E)に示すような六角形の空気取入口13d、(F)
に示す横長の八角形の空気取入口13e、(G)に示す
ように八角形が2つ並べて配置された空気取入口13
f、(H)に示すように左右に半円形状を持つものに2
つの円形が開けられた空気取入口13gなど、様々な形
状のものを提案することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の風力発電装
置付き車両によれば、車両が走る際に生じる風を取り入
れて電力を発生させる風力発電装置と、この風力発電装
置を制御する制御装置とを備えることにより、十分な電
力を確保することができ、車両性能の向上に貢献するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動車の構造図
【図2】本実施形態における風力発電装置の平面図
【図3】本実施形態の回路図
【図4】本発明をトラックに適用した例を示す斜視図
【図5】本発明を電車に適用した例を示す側面図
【図6】図6の要部正面図
【図7】風力発電装置の他の実施形態を示す側面図
【図8】空気取入口の他の実施形態を示す側面図
【図9】空気取入口の他の実施形態を示す側面図
【図10】空気取入口の他の実施形態を示す正面図
【符号の説明】
1…自動車 2…風力発電装置 2a…ダクト 2b…支持部 2c…発電装置の本体 2d…プロペラ 3…バッテリ 4…制御装置 5…トラック 6…電車 6a…パンタグラフ 7…モータ 8…アクセル 9…速度制御回路 10,11,12,13a〜13g…空気取入口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の駆動用モータと、前記モータに電
    力を与えるバッテリと、 前記車両が走行する際に生じる風を取り入れて電力を発
    生させ、発生させた電力を前記バッテリに送る風力発電
    装置と、 この風力発電装置を制御する制御装置とを備えた風力発
    電装置付き車両において、 前記風力発電装置が、車両の屋根上に車両の進行方向に
    沿って設けられた筒状のダクトを備え、この筒状のダク
    トの開口部は車両の進行方向に向けて広がった形状をな
    し、 この筒状のダクトの内部に風力発電装置を駆動するプロ
    ペラを、その軸が前記ダクトの軸と平行となるように配
    置し、 前記筒状のダクトを複数個車両の進行方向に沿って直線
    状に連結して配置し、後方に配置されたダクトの内部
    に、前方のダクトの後端から排出された風と、後方に配
    置されたダクトの前端に設けられた広がった部分からの
    風とが流入することを特徴とする風力発電装置付き車
    両。
  2. 【請求項2】 内部で燃料を燃やして電力を発生させ、
    発生させた電力を前記バッテリに送るエンジン発電機を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の風力発電装置付
    き車両。
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